JPH0442717A - 多条延線機 - Google Patents

多条延線機

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Publication number
JPH0442717A
JPH0442717A JP2149202A JP14920290A JPH0442717A JP H0442717 A JPH0442717 A JP H0442717A JP 2149202 A JP2149202 A JP 2149202A JP 14920290 A JP14920290 A JP 14920290A JP H0442717 A JPH0442717 A JP H0442717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
cable
roller
cables
pinch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2149202A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Ishizaka
和明 石坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2149202A priority Critical patent/JPH0442717A/ja
Publication of JPH0442717A publication Critical patent/JPH0442717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、配線棚等に複数条のケーブルを同時に延線
して敷設することができる多粂延amに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来の延線機は、第5図及び第6図に示すように、駆動
ローラ44と挟圧ローラ64との間にケーブル8を挟み
、挟圧ハンドル66で押圧力を調整し、駆動電動I!4
6で駆動ローラ44を回転駆動して延線するようになっ
ており、第7図に示すように、配線棚9等の上に延線機
10によりケーブル8を敷設する、 [発明が解決しようとする課題] 従来の延線機は以上のように1本のケーブルを延線する
ものであり、ケーブルを多数条延線して敷設する場合は
、1本のケーブル延線作業を繰り返し行う必要がある。
これは、第7図に示すように、ケーブルの敷設路が曲が
っている箇所では、内側のケーブルと外側のケーブルと
は長さが異なるので、駆動速度が異なるようにしなけれ
ばならないが、1組の駆動ローラと挟圧ローラではそれ
は不可能だからである。また、直線のみの場合でもケー
ブルの太さが異なれば、細いケーブルは挟圧ローラで挟
めないので、同時に延線することはできないというよう
な課題があった。
この発明はこのような課題を解消するためになされたも
ので、ケーブルの敷設路が曲がっていても、ケーブルの
太さが異なっていても、多数条のケーブルを同時に延線
して敷設することができる多条延all!を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る多条延線機は、天板が開閉可能な枠体と
、この枠体の両側板間に前後に並列して水平に渡して設
けられた複数本の駆動軸と、この各駆動軸を別個独立に
回転駆動するようにそれぞれ設けられた電動機と、前記
各駆動軸に左右に互いに位置をずらせてそれぞれ設けら
れた駆動ローラと、この各駆動ローラに対向して前記天
板にそれぞれ独立に設けられた挟圧ローラとからなるも
のである。
[作用] この発明における多条延i機の複数個の駆動ローラは、
前後に並列して設けられた各駆動軸に左右に互いに位置
をずらせて設けられており、各挟圧ローラはこの各駆動
ローラに対向して独立に設けられているので、複数本の
ケーブルを各別に駆動ローラと挟圧ローラの各組に通す
ことができ、各ケーブルの太さに応じて調節して挟圧す
ることができるので、太さが異なるケーブルでも同時に
延線することができる。また、各駆動ローラは各駆動電
動機により各別の速度で駆動しケーブル別に異なる速度
で延線することができるので、このケーブル敷設路に曲
がりがあっても、曲がりの外側のケーブルは内側のもの
より高速で延線することにより、曲がりに対応して同時
に延線して敷設することができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図乃至第4図はこの発明の一実施例による多条延線機を
示し、第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は第1
図の■−m矢視図、第4図は斜視図である。図において
、22は枠体天板、24は枠体側板、26はヒンジ、2
8は蝶ねヒ、42は駆動軸、44は駆動ローラ、46は
駆動電動機、64は挟圧ローラ、66は挟圧ハンドル、
8はケーブルである。
この多条延線機の枠体は、天板22が一端辺のヒンジ2
6により開閉可能であり、他端辺の蝶ねじ28により締
着するようになっている。
この枠体の両側板24の間に複数(図では3)本の駆動
軸42が、互いに干渉しない程度の間隔をおいて前後に
並列して水平に渡して設けられている。この各駆動軸4
2には、それぞれ駆動電動機46が設けられており、各
駆動軸42は別個独立に回転駆動される。各駆動電動機
46は各別に回転数等が制御され、回転数を同一にする
ことも異なるようにすることも自由に制御することがで
きる。各駆動軸42には、左右に互いに干渉しない程度
に位置をずらせてぞれぞれ駆動ローラ44が設けられて
いる。
この各駆動ローラ44に対向するように、挟圧ローラ6
4が天板22からハンドル軸により垂下するように設け
られている。各挟圧ローラ64には各別の挟圧ハンドル
66が設けられており、各別の挟圧ハンドル66を回す
ことにより、ねじ棒であるハンドル軸のねじ作用により
例えばハンドル軸の1回転につきねじの1ビ・ソチだけ
昇降し、それぞれ独立に昇降するようになっている。な
お挟圧ローラ64の回転軸心線の方向は常に駆動ローラ
44の軸心線に平行になるように回り止め67が設けら
れている。挟圧ローラ64の形状は、駆動ローラ44と
の間に挟圧したケーブルをほぼ中央部に維持するように
、中央部より両端部の径が大きいいわゆるつずみ状をな
ず。
次に、動作について説明する。延線に際して、先ず、蝶
ねじ28をねし戻して枠体の天板22をあける。挟圧ロ
ーラ64も天板22とともにあけられる。各駆動ローラ
4・4のトにそれぞれケーブル8を通す6天板22を閉
めて、各ケーブル8を駆動ローラ44と挟圧ローラ64
との間に挟むようにした後、蝶ねじ28をねじ込んで天
板22を締着する。次に、挟圧ハンドル66の軸はねじ
になっており、例えば1回転でねじの1ピツチだけ昇降
するので、各挟圧ハンドル66を回して各ケーブル8の
太さに応じて各挟圧ローラ64の」−下位置を調整し、
各挟圧ローラ64でそれぞれの各駆動ローラ44に適当
な強さで各ケーブル8を挟圧する。各挟圧ローラ64及
び挟圧ハンドル66は独立に設けられているので、ケー
ブル8の太さが異なってもそれぞれ任意に各別に上下位
置を調整して適当な強さで挟圧することができる。
次に、各駆動電動機46をオンとして各駆動軸42を介
して各駆動ローラ44を回転駆動し、各駆動ローラ44
により各ケーブル8を送り出して延線する。第7図に示
すように配線棚9が曲がっている場合は、曲がり箇所で
は、外側に敷設されるケーブルは内側に敷設されるケー
ブルより長くなるので、内側のケーブルより外側のケー
ブルを高速で延線する必要がある。そのときは、外側の
ケーブルに対する駆動電動機46は高速とし、内側のケ
ーブルに対する駆動電動1146は低速とすることによ
り、曲がり箇所のケーブルの敷設長さに対応してケーブ
ル別に延線速度を設定して延線することにより同時に多
数条のケーブルを延線し敷設することができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、複数本のケーブルを
各別に挟圧して各ケーブル別に任意の速度で延線するこ
とができるので、ケーブルの太さが異なっても、敷設路
に曲がりがあっても、複数本のケーブルを同時に延線し
て敷設することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はこの発明の一実施例による多条延線
機を示し、第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は
第1図の■−■矢視図、第4図は斜視図である。第5図
は従来の延線機の正面図、第6図はその側面図、第7図
は従来の延線要領を示す斜視図である。 図において、22は天板、24は枠体側板、26はヒン
ジ、28は蝶ねじ、42は駆動軸、44は駆動ローラ、
46は駆動電動機、64は挟圧ローラ、66は挟圧ハン
ドル、8はケーブルである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  天板が開閉可能な枠体と、この枠体の両側板間に前後
    に並列して水平に渡して設けられた複数本の駆動軸と、
    この各駆動軸を別個独立に回転駆動するようにそれぞれ
    設けられた電動機と、前記各駆動軸に左右に互いに位置
    をずらせてそれぞれ設けられた駆動ローラと、この各駆
    動ローラに対向して前記天板にそれぞれ独立に設けられ
    た挟圧ローラとからなる多条延線機。
JP2149202A 1990-06-07 1990-06-07 多条延線機 Pending JPH0442717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2149202A JPH0442717A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 多条延線機

Applications Claiming Priority (1)

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JP2149202A JPH0442717A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 多条延線機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0442717A true JPH0442717A (ja) 1992-02-13

Family

ID=15470058

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2149202A Pending JPH0442717A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 多条延線機

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Cited By (5)

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