JPH044239Y2 - - Google Patents
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- JPH044239Y2 JPH044239Y2 JP1982094311U JP9431182U JPH044239Y2 JP H044239 Y2 JPH044239 Y2 JP H044239Y2 JP 1982094311 U JP1982094311 U JP 1982094311U JP 9431182 U JP9431182 U JP 9431182U JP H044239 Y2 JPH044239 Y2 JP H044239Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- flange
- lid
- glove box
- raised
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は貯蔵容器の蓋開閉装置に関する。
従来、該燃料等の放射性物質を貯蔵する貯蔵容
器から貯蔵物を出し入れする場合、外部への汚染
を防止するために、グローブボツクスが使用され
ていた。したがつて、貯蔵容器の容器本体の上面
には、周方向への回転により係脱可能な容器側噛
み合い構造を介して蓋が取付けられ、さらにグロ
ーブボツクス側に容器本体の上端が圧接するフラ
ンジと、蓋に対して周方向への回転により係脱可
能な円板とが設けられていた。そして、周方向へ
の回転によりフランジ、容器本体、蓋、円板を互
いに連結し、また連結解除し、以つて蓋の開閉を
行なつていた。
器から貯蔵物を出し入れする場合、外部への汚染
を防止するために、グローブボツクスが使用され
ていた。したがつて、貯蔵容器の容器本体の上面
には、周方向への回転により係脱可能な容器側噛
み合い構造を介して蓋が取付けられ、さらにグロ
ーブボツクス側に容器本体の上端が圧接するフラ
ンジと、蓋に対して周方向への回転により係脱可
能な円板とが設けられていた。そして、周方向へ
の回転によりフランジ、容器本体、蓋、円板を互
いに連結し、また連結解除し、以つて蓋の開閉を
行なつていた。
ところが、この形式によると、フランジおよび
円板と蓋および容器本体の上面との水平度(平行
度)を完全に出さないと、貯蔵容器側とグローブ
ボツクス側との噛み合い構造部に無理な荷重がか
かり、蓋の開閉が非常に困難になるという欠点が
あつた。さらに、グローブボツクス側のフランジ
と容器本体とは、その連結に際して、非常に大き
な圧力でもつて互いに圧接されると共に回転させ
られるので、その当接摺動部分が、同種金属の場
合には、焼付け(かじり)を起こし、また異種金
属の場合には、軟質部分の方が削り取られるとい
う欠点もあつた。
円板と蓋および容器本体の上面との水平度(平行
度)を完全に出さないと、貯蔵容器側とグローブ
ボツクス側との噛み合い構造部に無理な荷重がか
かり、蓋の開閉が非常に困難になるという欠点が
あつた。さらに、グローブボツクス側のフランジ
と容器本体とは、その連結に際して、非常に大き
な圧力でもつて互いに圧接されると共に回転させ
られるので、その当接摺動部分が、同種金属の場
合には、焼付け(かじり)を起こし、また異種金
属の場合には、軟質部分の方が削り取られるとい
う欠点もあつた。
そこで、本考案は上記欠点を解消し得る貯蔵容
器の蓋開閉装置を提供するものである。
器の蓋開閉装置を提供するものである。
即ち、本考案の貯蔵容器の蓋開閉装置は、グロ
ーブボツクスに密封状態で係合可能にされた貯蔵
容器の蓋開閉装置であつて、昇降並びに回転可能
な支持台上で支持される貯蔵容器の容器本体の上
端に、周方向への回転により係脱可能な容器側噛
み合い構造を介して蓋を取付け、上記支持台の作
用位置上方に配置されるグローブボツクスは、ベ
ース板と、このベース板の貫通穴に配設されると
共にベース板に気密を保持した状態で伸縮継手を
介して揺動自在に連結されかつ上昇した容器本体
の上端が嵌合可能なフランジと、このフランジの
上方において水平方向で移動自在な移動体と、こ
の移動体に昇降自在に支持された昇降体と、上端
が昇降体の下部に揺動自在に連結された昇降ロツ
ドと、この昇降ロツドに一定範囲内で昇降自在に
外嵌すると共に上記フランジに対し圧接可能なカ
バーと、このカバーをフランジに向けて付勢する
ばねと、上記昇降ロツドの下端に取付た円板とを
有し、この円板と、上記蓋との間に、周方向への
回転により係脱可能なグローブボツクス側噛み合
い構造を設け、かつ上記容器本体上面に装着され
た蓋とのシール材の押えリング外周に、グローブ
ボツクス側のフランジ下面に設けられた容器係止
舌片に係合可能な容器側外突片を形成し、上記フ
ランジ下面と当接する押えリングの上面並びに上
記容器係止舌片の上面と当接する容器側外突片下
面に、滑動性材料を溶着させたことを特徴とする
ものである。
ーブボツクスに密封状態で係合可能にされた貯蔵
容器の蓋開閉装置であつて、昇降並びに回転可能
な支持台上で支持される貯蔵容器の容器本体の上
端に、周方向への回転により係脱可能な容器側噛
み合い構造を介して蓋を取付け、上記支持台の作
用位置上方に配置されるグローブボツクスは、ベ
ース板と、このベース板の貫通穴に配設されると
共にベース板に気密を保持した状態で伸縮継手を
介して揺動自在に連結されかつ上昇した容器本体
の上端が嵌合可能なフランジと、このフランジの
上方において水平方向で移動自在な移動体と、こ
の移動体に昇降自在に支持された昇降体と、上端
が昇降体の下部に揺動自在に連結された昇降ロツ
ドと、この昇降ロツドに一定範囲内で昇降自在に
外嵌すると共に上記フランジに対し圧接可能なカ
バーと、このカバーをフランジに向けて付勢する
ばねと、上記昇降ロツドの下端に取付た円板とを
有し、この円板と、上記蓋との間に、周方向への
回転により係脱可能なグローブボツクス側噛み合
い構造を設け、かつ上記容器本体上面に装着され
た蓋とのシール材の押えリング外周に、グローブ
ボツクス側のフランジ下面に設けられた容器係止
舌片に係合可能な容器側外突片を形成し、上記フ
ランジ下面と当接する押えリングの上面並びに上
記容器係止舌片の上面と当接する容器側外突片下
面に、滑動性材料を溶着させたことを特徴とする
ものである。
上記の構成によると、たとえフランジおよび円
板に対して、容器本体およびその蓋の上面が平行
でなくても、容器本体の上面をフランジに圧接さ
せることにより、フランジおよび円板が伸縮継手
の伸縮により自在に揺動し、平行となるから、貯
蔵容器側とグローブボツクス側との噛み合い構造
部に無理な荷重がかからず、蓋の開閉をきわめて
容易に行なうことができ、また貯蔵容器のグロー
ブボツクスとの連結当接部に滑動性材料を溶着さ
せたので、上記当接部に生じる焼付け、若しくは
削れを防止することができ、さらに全体として蓋
開閉装置の正常動作を長く維持することができ
る。
板に対して、容器本体およびその蓋の上面が平行
でなくても、容器本体の上面をフランジに圧接さ
せることにより、フランジおよび円板が伸縮継手
の伸縮により自在に揺動し、平行となるから、貯
蔵容器側とグローブボツクス側との噛み合い構造
部に無理な荷重がかからず、蓋の開閉をきわめて
容易に行なうことができ、また貯蔵容器のグロー
ブボツクスとの連結当接部に滑動性材料を溶着さ
せたので、上記当接部に生じる焼付け、若しくは
削れを防止することができ、さらに全体として蓋
開閉装置の正常動作を長く維持することができ
る。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図において、1はレール2に案内され
て一定経路上を走行可能な台車で、その上部には
昇降ならびに回転可能な支持台3が設けられ、こ
の支持台3にて縦向きの貯蔵容器4を支持する。
上記一定経路を挟んで左右に支柱5が立設され、
これら支柱5の上端間に天井梁6を設けると共
に、この天井梁6上にグローブボツクス7を設け
ている。第2図、第6図に示すように、上記貯蔵
容器4はその上部に開閉可能な蓋8を有する。す
なわち、蓋8は容器本体4Aの上部に対して嵌め
込み式であつて、嵌め込んだときの密封は、容器
本体4Aの上端に取付けたシール材9に該蓋8が
当接することにより確保される。上記容器本体4
Aに対する蓋8の取付けは、両者間に設けたとこ
ろの、周方向への回転により係脱可能な容器側噛
み合い構造10により可能となる。すなわち、容
器本体4Aの上端内周には所定角度置きに複数の
容器側内突片11が周方向に所定巾を有する状態
で内方に突設してあり、また蓋8の上部外周に
は、上記容器側内突片11間の空間に突入可能で
かつ周方向に所定巾を有する蓋側外突片12が所
定角度置きに複数突設してある。これら蓋側外突
片12には、上記容器側内突片11の下方に突入
可能な蓋係止舌片13が周方向適当間隔おきに設
けられる。そして、容器側内突片11の周方向両
端は第1後押し面11Aと第1引戻し面11Bに
形成され、また蓋側外突片12の周方向両端は第
1被後押し面12Aと第1被引戻し面12Bに形
成される。上記蓋8の上面中央は凹所32に形成
され、この凹所32の上端内周には、所定角度置
きに複数の蓋側内突片14が所定角度置きに複数
突設してある。そして、蓋側内突片14の周方向
両端は、第2後押し面14Aと第2引戻し面14
Bに形成される。35は容器本体4Aの上部に外
嵌すると共にボルト止めされた前記シール材9の
押えリングであつて、その上端外周には所定角度
置きに複数の容器側外突片36が周方向に所定巾
を有する状態で外方に突設してある。そして、上
記容器側外突片36の上面および下面は、第3図
に示すように、表面強度を有しかつ滑動性のすぐ
れた材料、例えばガラス繊維を芯に有するテフロ
ン系材料61が溶着されて、後述するフランジ1
6下面と容器係止舌片40の上面との当接摺動に
対処し得るようにされている。次に、グローブボ
ツクス7について説明する。15は天井梁6に取
付けられたベース板であつて、適所に貫通穴37
を有する。16は該貫通穴37に配設されると共
にベース板15に気密を保持した状態で伸縮継手
38を介して揺動自在に連結されたフランジであ
つて、その下面に容器本体4Aの上面が圧接する
ものである。39はフランジ16に下面にボルト
止めされた容器係止用リングであつて、その下端
内周には上記容器側外突片36の下方に嵌合可能
な容器係止舌片40を周方向適当間隔置きに設け
てある。41は下面に設けたボス部42がガイド
ロツド43に水平方向で移動自在に外嵌する移動
台、44はこの移動台41上に配設された第1ラ
ツクピニオン機構であつて、移動台41をガイド
ロツド43に沿つて移動させるものである。45
は移動台41の上面中央に配設された第2ラツク
ピニオン機構であつて、垂直杆46を昇降させる
ものである。47は垂直杆46の下端にボルト止
めされたボツクスであつて、その底板には球面座
を形成してある。48は下端がボツクス47の側
面の棚49にナツト止めされると共に上端が移動
台41の軸受50に昇降自在に支持されたガイド
ロツド、19は上端にナツト止めされた球状ブツ
シユ52が上記ボツクス47の球面座に揺動自在
に当接する昇降ロツド、53は中央の貫通穴が昇
降ロツド19の上端小径部に昇降自在に外嵌する
受板、17は中央の貫通穴が昇降ロツド19の下
端大径部に外嵌すると共に一定範囲内で昇降自在
にキー止めされた円板状のカバーであつて、この
カバー17の外側下面には上記フランジ16の内
面に圧接可能なシール材18が取付けられてい
る。54はカバー17と受板53とを互いに連結
する連結板、22は受板53と棚49との間に配
設されてカバー17をフランジ16に向けて付勢
する円周上に配置された複数個のばね、26は昇
降ロツド19の中央段部に係合する係合板55と
カバー17との間に配設された蛇腹、20は昇降
ロツド19の下端に取付けられた円板であつて、
上記凹所32に突入可能であり、その下端外周に
は所定角度置きに複数のグローブボツクス側突片
21が周方向に所定巾を有する状態で外方に突設
してある。これらグローブボツクス側突片21の
周方向両端は第2被後押し面21Aと第2被引戻
し面21Bに形成されている。さらに、これらグ
ローブボツクス側突片21には、上記蓋側内突片
14の下方に突入可能なグローブボツクス側舌片
31が周方向に設けられている。これら蓋側内突
片14とグローブボツクス側突片21とグローブ
ボツクス側舌片31とにより、周方向への回転に
より係脱可能なグローブボツクス側噛み合い構造
30を構成する。上記垂直杆46の上端から腕杆
23が連設され、この腕杆23に取付けた操作体
24に対向して下動制御用のリミツトスイツチ2
5が設けられている。56は容器本体4Aの軸芯
を昇降ロツド19の軸芯に一致させるためのフリ
ーベアリングである。60はボツクス47の底板
部上に固定された昇降ロツド19の飛び上がり防
止キヤツプである。
する。第1図において、1はレール2に案内され
て一定経路上を走行可能な台車で、その上部には
昇降ならびに回転可能な支持台3が設けられ、こ
の支持台3にて縦向きの貯蔵容器4を支持する。
上記一定経路を挟んで左右に支柱5が立設され、
これら支柱5の上端間に天井梁6を設けると共
に、この天井梁6上にグローブボツクス7を設け
ている。第2図、第6図に示すように、上記貯蔵
容器4はその上部に開閉可能な蓋8を有する。す
なわち、蓋8は容器本体4Aの上部に対して嵌め
込み式であつて、嵌め込んだときの密封は、容器
本体4Aの上端に取付けたシール材9に該蓋8が
当接することにより確保される。上記容器本体4
Aに対する蓋8の取付けは、両者間に設けたとこ
ろの、周方向への回転により係脱可能な容器側噛
み合い構造10により可能となる。すなわち、容
器本体4Aの上端内周には所定角度置きに複数の
容器側内突片11が周方向に所定巾を有する状態
で内方に突設してあり、また蓋8の上部外周に
は、上記容器側内突片11間の空間に突入可能で
かつ周方向に所定巾を有する蓋側外突片12が所
定角度置きに複数突設してある。これら蓋側外突
片12には、上記容器側内突片11の下方に突入
可能な蓋係止舌片13が周方向適当間隔おきに設
けられる。そして、容器側内突片11の周方向両
端は第1後押し面11Aと第1引戻し面11Bに
形成され、また蓋側外突片12の周方向両端は第
1被後押し面12Aと第1被引戻し面12Bに形
成される。上記蓋8の上面中央は凹所32に形成
され、この凹所32の上端内周には、所定角度置
きに複数の蓋側内突片14が所定角度置きに複数
突設してある。そして、蓋側内突片14の周方向
両端は、第2後押し面14Aと第2引戻し面14
Bに形成される。35は容器本体4Aの上部に外
嵌すると共にボルト止めされた前記シール材9の
押えリングであつて、その上端外周には所定角度
置きに複数の容器側外突片36が周方向に所定巾
を有する状態で外方に突設してある。そして、上
記容器側外突片36の上面および下面は、第3図
に示すように、表面強度を有しかつ滑動性のすぐ
れた材料、例えばガラス繊維を芯に有するテフロ
ン系材料61が溶着されて、後述するフランジ1
6下面と容器係止舌片40の上面との当接摺動に
対処し得るようにされている。次に、グローブボ
ツクス7について説明する。15は天井梁6に取
付けられたベース板であつて、適所に貫通穴37
を有する。16は該貫通穴37に配設されると共
にベース板15に気密を保持した状態で伸縮継手
38を介して揺動自在に連結されたフランジであ
つて、その下面に容器本体4Aの上面が圧接する
ものである。39はフランジ16に下面にボルト
止めされた容器係止用リングであつて、その下端
内周には上記容器側外突片36の下方に嵌合可能
な容器係止舌片40を周方向適当間隔置きに設け
てある。41は下面に設けたボス部42がガイド
ロツド43に水平方向で移動自在に外嵌する移動
台、44はこの移動台41上に配設された第1ラ
ツクピニオン機構であつて、移動台41をガイド
ロツド43に沿つて移動させるものである。45
は移動台41の上面中央に配設された第2ラツク
ピニオン機構であつて、垂直杆46を昇降させる
ものである。47は垂直杆46の下端にボルト止
めされたボツクスであつて、その底板には球面座
を形成してある。48は下端がボツクス47の側
面の棚49にナツト止めされると共に上端が移動
台41の軸受50に昇降自在に支持されたガイド
ロツド、19は上端にナツト止めされた球状ブツ
シユ52が上記ボツクス47の球面座に揺動自在
に当接する昇降ロツド、53は中央の貫通穴が昇
降ロツド19の上端小径部に昇降自在に外嵌する
受板、17は中央の貫通穴が昇降ロツド19の下
端大径部に外嵌すると共に一定範囲内で昇降自在
にキー止めされた円板状のカバーであつて、この
カバー17の外側下面には上記フランジ16の内
面に圧接可能なシール材18が取付けられてい
る。54はカバー17と受板53とを互いに連結
する連結板、22は受板53と棚49との間に配
設されてカバー17をフランジ16に向けて付勢
する円周上に配置された複数個のばね、26は昇
降ロツド19の中央段部に係合する係合板55と
カバー17との間に配設された蛇腹、20は昇降
ロツド19の下端に取付けられた円板であつて、
上記凹所32に突入可能であり、その下端外周に
は所定角度置きに複数のグローブボツクス側突片
21が周方向に所定巾を有する状態で外方に突設
してある。これらグローブボツクス側突片21の
周方向両端は第2被後押し面21Aと第2被引戻
し面21Bに形成されている。さらに、これらグ
ローブボツクス側突片21には、上記蓋側内突片
14の下方に突入可能なグローブボツクス側舌片
31が周方向に設けられている。これら蓋側内突
片14とグローブボツクス側突片21とグローブ
ボツクス側舌片31とにより、周方向への回転に
より係脱可能なグローブボツクス側噛み合い構造
30を構成する。上記垂直杆46の上端から腕杆
23が連設され、この腕杆23に取付けた操作体
24に対向して下動制御用のリミツトスイツチ2
5が設けられている。56は容器本体4Aの軸芯
を昇降ロツド19の軸芯に一致させるためのフリ
ーベアリングである。60はボツクス47の底板
部上に固定された昇降ロツド19の飛び上がり防
止キヤツプである。
上記構成における作用を説明する。第2図は支
持台3を介して貯蔵容器4を持ち上げている途中
を示す。このとき円板20は操作体24がリミツ
トスイツチ25に作用する事によりカバー17よ
り下方のあらかじめ設定された位置に停止してい
る。このとき、カバー17はばね22の付勢力に
よりシール材18を介してフランジ16に圧着さ
れている。この状態で、貯蔵容器4Aをさらに上
昇させ、シール材9をフランジ16の下面に圧接
させる。このとき、蓋側内突片14間の空間をグ
ローブボツクス側突片21が通ることになり、以
つて円板20は凹所32内に位置され、第4図に
示す状態となる。このときの各部の噛み合いは第
6図に示すように、グローブボツクス側噛み合い
構造30は上述したように非噛み合い状態にあ
り、また容器側噛み合い構造10は、容器側内突
片11の下方に蓋係止舌片13が入り込んだ噛み
合い状態にある。また、容器とフランジとの噛み
合い構造は非噛み合い状態にある。すなわち、蓋
8は容器本体4A側へ取付けられている。ここ
で、もしもフランジ16の下面と容器本体4Aの
上面とが互いに平行になつていなくても、容器本
体4Aをシール材9を介してフランジ16にあて
がうことにより、このフランジ16が球状ブツシ
ユ52を支点として揺動し、両者は自動的に互い
に平行状態となつて完全に密着する。
持台3を介して貯蔵容器4を持ち上げている途中
を示す。このとき円板20は操作体24がリミツ
トスイツチ25に作用する事によりカバー17よ
り下方のあらかじめ設定された位置に停止してい
る。このとき、カバー17はばね22の付勢力に
よりシール材18を介してフランジ16に圧着さ
れている。この状態で、貯蔵容器4Aをさらに上
昇させ、シール材9をフランジ16の下面に圧接
させる。このとき、蓋側内突片14間の空間をグ
ローブボツクス側突片21が通ることになり、以
つて円板20は凹所32内に位置され、第4図に
示す状態となる。このときの各部の噛み合いは第
6図に示すように、グローブボツクス側噛み合い
構造30は上述したように非噛み合い状態にあ
り、また容器側噛み合い構造10は、容器側内突
片11の下方に蓋係止舌片13が入り込んだ噛み
合い状態にある。また、容器とフランジとの噛み
合い構造は非噛み合い状態にある。すなわち、蓋
8は容器本体4A側へ取付けられている。ここ
で、もしもフランジ16の下面と容器本体4Aの
上面とが互いに平行になつていなくても、容器本
体4Aをシール材9を介してフランジ16にあて
がうことにより、このフランジ16が球状ブツシ
ユ52を支点として揺動し、両者は自動的に互い
に平行状態となつて完全に密着する。
次に、支持台3を介して容器本体4Aを矢印a
方向へ回転させる。すると、第7図に示すように
所定角度θ1回転することによつて、容器側外突片
36が容器係止舌片40の上に位置し、また蓋8
も一体回転して蓋側内突片14がグローブボツク
ス側舌片31の上に位置することになる。
方向へ回転させる。すると、第7図に示すように
所定角度θ1回転することによつて、容器側外突片
36が容器係止舌片40の上に位置し、また蓋8
も一体回転して蓋側内突片14がグローブボツク
ス側舌片31の上に位置することになる。
次に、支持台3を介して容器本体4Aを矢印a
方向へさらに回転させる。すると、第8図に示す
ように所定角度θ2回転することによつて、容器側
外突片36は噛み合い状態のままで容器係止舌片
40の上を移動するが、蓋8は第2後押し面14
Aが第2被後押し面21Aに当接していることか
ら回転しない。したがつて、容器側内突片11が
蓋係止舌片13上から外れる。
方向へさらに回転させる。すると、第8図に示す
ように所定角度θ2回転することによつて、容器側
外突片36は噛み合い状態のままで容器係止舌片
40の上を移動するが、蓋8は第2後押し面14
Aが第2被後押し面21Aに当接していることか
ら回転しない。したがつて、容器側内突片11が
蓋係止舌片13上から外れる。
次に、第2ラツクピニオン機構45を作動させ
て垂直杆46を上昇させる。すると、ボツクス4
7、昇降ロツド19および円板20を介して蓋8
がカバー17と一体構造となつた状態で上方に取
り去られ、グローブボツクス7と容器本体4Aは
シール材9を介して一体構造の容器となる。次
に、第1ラツクピニオン機構44を作動させて移
動台41と共に蓋8およびカバー17を水平移動
させる。次に、容器本体4A内の収納物を取出せ
ばよい。なお、閉蓋およびグローブボツクス7と
容器本体4Aの切り離し作業は上述の動作と逆の
動作によつて行なえばよい。
て垂直杆46を上昇させる。すると、ボツクス4
7、昇降ロツド19および円板20を介して蓋8
がカバー17と一体構造となつた状態で上方に取
り去られ、グローブボツクス7と容器本体4Aは
シール材9を介して一体構造の容器となる。次
に、第1ラツクピニオン機構44を作動させて移
動台41と共に蓋8およびカバー17を水平移動
させる。次に、容器本体4A内の収納物を取出せ
ばよい。なお、閉蓋およびグローブボツクス7と
容器本体4Aの切り離し作業は上述の動作と逆の
動作によつて行なえばよい。
以上のように、本考案の構成によると、たとえ
フランジおよび円板に対して、容器本体およびそ
の蓋の上面が平行でなくても、容器本体の上面を
フランジに圧接させることにより、フランジおよ
び円板が伸縮継手の伸縮により自在に揺動し、平
行となるから、貯蔵容器側とグローブボツクス側
との噛み合い構造部に無理な荷重がかからず、蓋
の開閉をきわめて容易に行なうことができ、また
貯蔵容器のグローブボツクスとの連結当接部に滑
動性材料を溶着させたので、上記当接部に生じる
焼付け、若しくは削れを防止することができ、さ
らに全体として蓋開閉装置の正常動作を長く維持
することができる。
フランジおよび円板に対して、容器本体およびそ
の蓋の上面が平行でなくても、容器本体の上面を
フランジに圧接させることにより、フランジおよ
び円板が伸縮継手の伸縮により自在に揺動し、平
行となるから、貯蔵容器側とグローブボツクス側
との噛み合い構造部に無理な荷重がかからず、蓋
の開閉をきわめて容易に行なうことができ、また
貯蔵容器のグローブボツクスとの連結当接部に滑
動性材料を溶着させたので、上記当接部に生じる
焼付け、若しくは削れを防止することができ、さ
らに全体として蓋開閉装置の正常動作を長く維持
することができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体
正面図、第2図は要部断面図、第3図は第2図の
A部拡大図、第4図及び第5図は作用状態を示す
要部の縦断正面図、第6図〜第8図は同横断平面
図である。 3……支持台、4……貯蔵容器、4A……容器
本体、7……グローブボツクス、8……蓋、9…
…シール材、10……容器側噛み合い構造、11
……容器側内突片、12……蓋側外突片、13…
…蓋係止舌片、14……蓋側内突片、16……フ
ランジ、17……カバー、18……シール材、1
9……昇降ロツド、20……円板、21……グロ
ーブボツクス側突片、22……ばね、30……グ
ローブボツクス側噛み合い構造、31……グロー
ブボツクス側舌片、36……容器側外突片、38
……伸縮継手、40……容器係止舌片、41……
移動台(移動体)、46……垂直杆(昇降体)、5
2……球状ブツシユ、61……テフロン系材料
(滑動性材料)。
正面図、第2図は要部断面図、第3図は第2図の
A部拡大図、第4図及び第5図は作用状態を示す
要部の縦断正面図、第6図〜第8図は同横断平面
図である。 3……支持台、4……貯蔵容器、4A……容器
本体、7……グローブボツクス、8……蓋、9…
…シール材、10……容器側噛み合い構造、11
……容器側内突片、12……蓋側外突片、13…
…蓋係止舌片、14……蓋側内突片、16……フ
ランジ、17……カバー、18……シール材、1
9……昇降ロツド、20……円板、21……グロ
ーブボツクス側突片、22……ばね、30……グ
ローブボツクス側噛み合い構造、31……グロー
ブボツクス側舌片、36……容器側外突片、38
……伸縮継手、40……容器係止舌片、41……
移動台(移動体)、46……垂直杆(昇降体)、5
2……球状ブツシユ、61……テフロン系材料
(滑動性材料)。
Claims (1)
- グローブボツクスに密封状態で係合可能にされ
た貯蔵容器の蓋開閉装置であつて、昇降並びに回
転可能な支持台上で支持される貯蔵容器の容器本
体の上端に、周方向への回転により係脱可能な容
器側噛み合い構造を介して蓋を取付け、上記支持
台の作用位置上方に配置されるグローブボツクス
は、ベース板と、このベース板の貫通穴に配設さ
れると共にベース板に気密を保持した状態で伸縮
継手を介して揺動自在に連結されかつ上昇した容
器本体の上端が嵌合可能なフランジと、このフラ
ンジの上方において水平方向で移動自在な移動体
と、この移動体に昇降自在に支持された昇降体
と、上端が昇降体の下部に揺動自在に連結された
昇降ロツドと、この昇降ロツドに一定範囲内で昇
降自在に外嵌すると共に上記フランジに対し圧接
可能なカバーと、このカバーをフランジに向けて
付勢するばねと、上記昇降ロツドの下端に取付た
円板とを有し、この円板と、上記蓋との間に、周
方向への回転により係脱可能なグローブボツクス
側噛み合い構造を設け、かつ上記容器本体上面に
装着された蓋とのシール材の押えリング外周に、
グローブボツクス側のフランジ下面に設けられた
容器係止舌片に係合可能な容器側外突片を形成
し、上記フランジ下面と当接する押えリングの上
面並びに上記容器係止舌片の上面と当接する容器
側外突片下面に、滑動性材料を溶着させたことを
特徴とする貯蔵容器の蓋開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9431182U JPS58196097U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 貯蔵容器の蓋開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9431182U JPS58196097U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 貯蔵容器の蓋開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196097U JPS58196097U (ja) | 1983-12-27 |
| JPH044239Y2 true JPH044239Y2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=30225806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9431182U Granted JPS58196097U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 貯蔵容器の蓋開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196097U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149520U (ja) * | 1974-10-10 | 1976-04-14 |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP9431182U patent/JPS58196097U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58196097U (ja) | 1983-12-27 |
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