JPH0441726Y2 - - Google Patents
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- JPH0441726Y2 JPH0441726Y2 JP5778988U JP5778988U JPH0441726Y2 JP H0441726 Y2 JPH0441726 Y2 JP H0441726Y2 JP 5778988 U JP5778988 U JP 5778988U JP 5778988 U JP5778988 U JP 5778988U JP H0441726 Y2 JPH0441726 Y2 JP H0441726Y2
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- tube
- joint member
- fitting
- helical tube
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Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば電線やケーブル等の保護管を
はじめ広範に用いられる伸縮性および可撓性を有
する螺旋管と、この螺旋管の端部に接続される継
手部材との接続構造に関する。
はじめ広範に用いられる伸縮性および可撓性を有
する螺旋管と、この螺旋管の端部に接続される継
手部材との接続構造に関する。
(従来の技術)
従来の螺旋管と継手部材との接続構造を第10
図に示す。
図に示す。
この図において、螺旋管aは、一側縁に、二股
状で且つ開口端内縁に抜止部b,bが対設された
嵌合部cを有し、他側縁に、該嵌合部c内に摺動
可能に嵌入係止される係止部dを有する帯状の合
成樹脂製プロフアイルeを、螺旋状に巻回すると
とともに、巻回状態において互いに隣合う前記嵌
合部cと係止部dとを嵌合させて筒状に形成して
なるものである。そして、このようになる螺旋管
aは、係止部dを嵌合部c内において管aの軸方
向にスライドさせることにより伸縮させたり曲げ
たりすることができ、また、係止部dを嵌合部c
内において管aの周方向にスライドさせることに
より管径を自由に変化させることができるもので
ある。
状で且つ開口端内縁に抜止部b,bが対設された
嵌合部cを有し、他側縁に、該嵌合部c内に摺動
可能に嵌入係止される係止部dを有する帯状の合
成樹脂製プロフアイルeを、螺旋状に巻回すると
とともに、巻回状態において互いに隣合う前記嵌
合部cと係止部dとを嵌合させて筒状に形成して
なるものである。そして、このようになる螺旋管
aは、係止部dを嵌合部c内において管aの軸方
向にスライドさせることにより伸縮させたり曲げ
たりすることができ、また、係止部dを嵌合部c
内において管aの周方向にスライドさせることに
より管径を自由に変化させることができるもので
ある。
一方、継手部材hは、筒状であつて、一端に螺
旋管が挿入接続される接続部kを有し、この接続
部kはその内径が螺旋管の外径よりもやや大きく
なされており、また開口端に向かうにつれて漸次
該内径が大となるように形成されるとともに、奥
部の内壁面に螺旋管aの端部と衝合する衝合部l
が周方向に沿つて形成されたものである。
旋管が挿入接続される接続部kを有し、この接続
部kはその内径が螺旋管の外径よりもやや大きく
なされており、また開口端に向かうにつれて漸次
該内径が大となるように形成されるとともに、奥
部の内壁面に螺旋管aの端部と衝合する衝合部l
が周方向に沿つて形成されたものである。
上記のようになる螺旋管aと継手部材hとの接
続は、まず継手部材hの接続部kの内壁面に予め
充填系接合剤mを塗布しておいてから螺旋管aの
一端部を前記衝合部lと衝合するまで接続部k内
に押し込み、該接続部k内に押し込まれた部分を
縮退させた状態で前記接合剤mを硬化させること
により行われる。そして、螺旋管aと継手部材h
との間の止水性は前記接合剤mにより得ている。
続は、まず継手部材hの接続部kの内壁面に予め
充填系接合剤mを塗布しておいてから螺旋管aの
一端部を前記衝合部lと衝合するまで接続部k内
に押し込み、該接続部k内に押し込まれた部分を
縮退させた状態で前記接合剤mを硬化させること
により行われる。そして、螺旋管aと継手部材h
との間の止水性は前記接合剤mにより得ている。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の接続構造にあつては
次のような問題があつた。
次のような問題があつた。
すなわち、螺旋管aの外周面にはその構造上管
aの伸縮状態の如何にかかわらず隣接する嵌合部
c同士の間に螺旋状の溝nが存在するが、地下水
等の水がこの溝nを伝つて継手部材hの接続部k
内にまで入り込み、螺旋管aの端部から管内に浸
入するといつた問題があつた。
aの伸縮状態の如何にかかわらず隣接する嵌合部
c同士の間に螺旋状の溝nが存在するが、地下水
等の水がこの溝nを伝つて継手部材hの接続部k
内にまで入り込み、螺旋管aの端部から管内に浸
入するといつた問題があつた。
また、この種の螺旋管aは、プロフアイルeを
巻回することにより製管され、嵌合部c内におい
て係止部dが管aの周方向にも自由にスライドす
るものであるから、管aの外径精度が低く、この
ため継手部材hの接続部k内において螺旋管aの
外周面と接続部kの内壁面との〓間が一定となら
ず、該〓間に充填された接合剤mの存在量が不均
一となつて好ましい止水性が得られないといつた
問題があつた。
巻回することにより製管され、嵌合部c内におい
て係止部dが管aの周方向にも自由にスライドす
るものであるから、管aの外径精度が低く、この
ため継手部材hの接続部k内において螺旋管aの
外周面と接続部kの内壁面との〓間が一定となら
ず、該〓間に充填された接合剤mの存在量が不均
一となつて好ましい止水性が得られないといつた
問題があつた。
さらに、螺旋管aはその端部が継手部材hの接
続部k内に単に挿入されるだけであり、しかも両
者の固定は前記接合剤mだけで行われるため、螺
旋管aがその軸方向に沿つて継手部材hから離れ
る方向に引つ張られた場合に、螺旋管aが継手部
材hから抜け外れてしまうといつた問題があつ
た。
続部k内に単に挿入されるだけであり、しかも両
者の固定は前記接合剤mだけで行われるため、螺
旋管aがその軸方向に沿つて継手部材hから離れ
る方向に引つ張られた場合に、螺旋管aが継手部
材hから抜け外れてしまうといつた問題があつ
た。
(課題を解決するための手段)
本考案に係る螺旋管と継手部材との接続構造
は、一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜止部
が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該嵌合部
内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有する帯
状の合成樹脂製プロフアイルが、螺旋状に巻回さ
れるとともに該巻回状態において互いに隣合う前
記嵌合部と係止部とが嵌合され筒状に形成されて
なる伸縮性および可撓性を有する螺旋管と、この
螺旋管の端部に接続される筒状の継手部材との接
続構造であつて、前記螺旋管は、管の外周面とな
る前記嵌合部の外壁面に、少なくとも1条のリブ
が前記プロフアイルの長手方向に沿つて突設され
るとともに、前記嵌合部の開口端面のうち管の外
周側に位置する方の開口端面、および管の縮退時
において隣接する嵌合部の該開口端面と当接する
肩部外面のうち、少なくとも一方の面に弾性を有
する止水材が前記プロフアイルの全長にわたつて
設けられる一方、前記継手部材は、螺旋管の端部
が挿入される接続部を有し、該接続部の内周面に
は前記リブと螺合する螺旋状の凹溝が形成され、
且つ該凹溝は、少なくとも1箇所においてそのピ
ツチが前記螺旋管の縮退時における前記リブの間
隔と略等しくなされ、このようになる継手部材の
接続部と前記螺旋管とが螺合されることにより、
該接続部内において螺旋管の少なくとも1箇所が
縮退された状態で両者が接続固定されたものであ
る。
は、一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜止部
が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該嵌合部
内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有する帯
状の合成樹脂製プロフアイルが、螺旋状に巻回さ
れるとともに該巻回状態において互いに隣合う前
記嵌合部と係止部とが嵌合され筒状に形成されて
なる伸縮性および可撓性を有する螺旋管と、この
螺旋管の端部に接続される筒状の継手部材との接
続構造であつて、前記螺旋管は、管の外周面とな
る前記嵌合部の外壁面に、少なくとも1条のリブ
が前記プロフアイルの長手方向に沿つて突設され
るとともに、前記嵌合部の開口端面のうち管の外
周側に位置する方の開口端面、および管の縮退時
において隣接する嵌合部の該開口端面と当接する
肩部外面のうち、少なくとも一方の面に弾性を有
する止水材が前記プロフアイルの全長にわたつて
設けられる一方、前記継手部材は、螺旋管の端部
が挿入される接続部を有し、該接続部の内周面に
は前記リブと螺合する螺旋状の凹溝が形成され、
且つ該凹溝は、少なくとも1箇所においてそのピ
ツチが前記螺旋管の縮退時における前記リブの間
隔と略等しくなされ、このようになる継手部材の
接続部と前記螺旋管とが螺合されることにより、
該接続部内において螺旋管の少なくとも1箇所が
縮退された状態で両者が接続固定されたものであ
る。
また、本考案に係る螺旋管と継手部材との接続
構造は、一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜
止部が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該嵌
合部内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有す
る帯状の合成樹脂製プロフアイルが、螺旋状に巻
回されるとともに該巻回状態において互いに隣合
う前記嵌合部と係止部とが嵌合され筒状に形成さ
れてなる伸縮性および可撓性を有する螺旋管と、
この螺旋管の端部に接続される筒状の継手部材と
の接続構造であつて、前記螺旋管は、管の外周面
となる前記嵌合部の外壁面に、少なくとも1条の
リブが前記プロフアイルの長手方向に沿つて突設
される一方、前記継手部材は、螺旋管の端部が挿
入される接続部を有し、該接続部の内周面には前
記リブと螺合する螺旋状の凹溝が形成され、且つ
該凹溝は、少なくとも1箇所においてそのピツチ
が前記螺旋管の縮退時における前記リブの間隔と
略等しくなされ、このようになる継手部材の接続
部と前記螺旋管とが螺合されることにより、該接
続部材内において螺旋管の少なくとも1箇所が縮
退され、且つ縮退された箇所において、前記嵌合
部の開口端面のうち管の外周側に位置する方の開
口端面と、該開口端面と当接する肩部外面との間
に弾性を有する止水材が圧縮保持された状態で両
者が接続固定されたものである。
構造は、一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜
止部が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該嵌
合部内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有す
る帯状の合成樹脂製プロフアイルが、螺旋状に巻
回されるとともに該巻回状態において互いに隣合
う前記嵌合部と係止部とが嵌合され筒状に形成さ
れてなる伸縮性および可撓性を有する螺旋管と、
この螺旋管の端部に接続される筒状の継手部材と
の接続構造であつて、前記螺旋管は、管の外周面
となる前記嵌合部の外壁面に、少なくとも1条の
リブが前記プロフアイルの長手方向に沿つて突設
される一方、前記継手部材は、螺旋管の端部が挿
入される接続部を有し、該接続部の内周面には前
記リブと螺合する螺旋状の凹溝が形成され、且つ
該凹溝は、少なくとも1箇所においてそのピツチ
が前記螺旋管の縮退時における前記リブの間隔と
略等しくなされ、このようになる継手部材の接続
部と前記螺旋管とが螺合されることにより、該接
続部材内において螺旋管の少なくとも1箇所が縮
退され、且つ縮退された箇所において、前記嵌合
部の開口端面のうち管の外周側に位置する方の開
口端面と、該開口端面と当接する肩部外面との間
に弾性を有する止水材が圧縮保持された状態で両
者が接続固定されたものである。
(作用)
請求項1に係る本考案の作用について、該考案
の一実施例を示す第1図を参照して説明する。
の一実施例を示す第1図を参照して説明する。
継手部材7をその軸周りに回転させながらその
接続部71内に螺旋管1の端部を挿入していく
と、螺旋管1のリブ5が雄ネジとして、また接続
部71内の凹溝72が雌ネジとして機能し、該リ
ブ5と接続部71の凹溝72とが螺合する。螺旋
管1は、その端部が接続部71の最奥部の衝合部
73に衝合するまで螺入される。この両者の螺合
により、リブ5の間隔は前記凹溝72のピツチに
規制され、接続部71内における螺旋管1の端部
の少なくとも1箇所のリブ5の間隔は、螺旋管1
を最も縮退させたときの間隔となる。その結果、
螺旋管1の端部はその少なくとも1箇所が強制的
に縮退され、接続部71内において隣合う嵌合部
2同士が密に接触し、該接触部分に位置する止水
材61により該接触部分における止水性が完全な
ものとなる。
接続部71内に螺旋管1の端部を挿入していく
と、螺旋管1のリブ5が雄ネジとして、また接続
部71内の凹溝72が雌ネジとして機能し、該リ
ブ5と接続部71の凹溝72とが螺合する。螺旋
管1は、その端部が接続部71の最奥部の衝合部
73に衝合するまで螺入される。この両者の螺合
により、リブ5の間隔は前記凹溝72のピツチに
規制され、接続部71内における螺旋管1の端部
の少なくとも1箇所のリブ5の間隔は、螺旋管1
を最も縮退させたときの間隔となる。その結果、
螺旋管1の端部はその少なくとも1箇所が強制的
に縮退され、接続部71内において隣合う嵌合部
2同士が密に接触し、該接触部分に位置する止水
材61により該接触部分における止水性が完全な
ものとなる。
次に、請求項2に係る本考案の作用について、
該考案の一実施例を示す第9図を参照して説明す
る。
該考案の一実施例を示す第9図を参照して説明す
る。
螺旋管1と継手部材7とを接続する直前に、螺
旋管1の端部における嵌合部2の開口端面のうち
管1の外周側に位置する方の開口端面23と、該
開口端面23と当接する肩部外面24との間であ
つて、且つ継手部材7の接続部71内において縮
退される箇所に対応する位置に、弾性を有する止
水材62を嵌め入れる。そして、螺旋管1の端部
を継手部材7の接続部71内に螺入させると、こ
の両者の螺合により、リブ5の間隔は凹溝72の
ピツチに規制され、接続部71内における螺旋管
1の端部の少なくとも1箇所のリブ5の間隔は、
螺旋管1を最も縮退させたときの間隔となる。そ
の結果、上記止水材62が、嵌合部2の開口端面
23と、該開口端面23と当接する肩部外面24
との間で圧縮保持され、この止水材62により該
縮退部分において止水性が完全なものとなる。
旋管1の端部における嵌合部2の開口端面のうち
管1の外周側に位置する方の開口端面23と、該
開口端面23と当接する肩部外面24との間であ
つて、且つ継手部材7の接続部71内において縮
退される箇所に対応する位置に、弾性を有する止
水材62を嵌め入れる。そして、螺旋管1の端部
を継手部材7の接続部71内に螺入させると、こ
の両者の螺合により、リブ5の間隔は凹溝72の
ピツチに規制され、接続部71内における螺旋管
1の端部の少なくとも1箇所のリブ5の間隔は、
螺旋管1を最も縮退させたときの間隔となる。そ
の結果、上記止水材62が、嵌合部2の開口端面
23と、該開口端面23と当接する肩部外面24
との間で圧縮保持され、この止水材62により該
縮退部分において止水性が完全なものとなる。
(実施例)
以下、請求項1に係る本考案の一実施例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図は請求項1に係る本考案の螺旋管1と継
手部材7との接続構造を示す部分断面図、第2図
は請求項1に係る本考案における螺旋管1を構成
する合成樹脂製プロフアイル4を示す斜視図であ
る。
手部材7との接続構造を示す部分断面図、第2図
は請求項1に係る本考案における螺旋管1を構成
する合成樹脂製プロフアイル4を示す斜視図であ
る。
プロフアイル4は、一側縁に、二股状で且つ開
口端内縁に抜止部21,21が対設された嵌合部
2を有し、他側縁に、該嵌合部2内に摺動可能に
嵌入係止される係止部3を有するとともに、管1
外周面となる嵌合部2の外壁面22に、1条のリ
ブ5がプロフアイル4の長手方向に沿つて突設さ
れ、さらに、嵌合部2の開口端面23,23のう
ち管1の外周側に位置する方の開口端面23に弾
性を有する止水材61がプロフアイル4の全長に
わたつて設けられたものである。
口端内縁に抜止部21,21が対設された嵌合部
2を有し、他側縁に、該嵌合部2内に摺動可能に
嵌入係止される係止部3を有するとともに、管1
外周面となる嵌合部2の外壁面22に、1条のリ
ブ5がプロフアイル4の長手方向に沿つて突設さ
れ、さらに、嵌合部2の開口端面23,23のう
ち管1の外周側に位置する方の開口端面23に弾
性を有する止水材61がプロフアイル4の全長に
わたつて設けられたものである。
このようになるプロフアイル4の材料として
は、例えば硬質塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂
が用いられる。また、前記止水材61としては、
例えば軟質ビニルやポリエチレン酢ビ共重合体、
あるいは合成ゴム等が好ましい。そして製造に際
しては、同時押出成形によりその長手方向に沿つ
て連続的にプロフアイル1と止水材61とが一体
化された状態で押出成形される。
は、例えば硬質塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂
が用いられる。また、前記止水材61としては、
例えば軟質ビニルやポリエチレン酢ビ共重合体、
あるいは合成ゴム等が好ましい。そして製造に際
しては、同時押出成形によりその長手方向に沿つ
て連続的にプロフアイル1と止水材61とが一体
化された状態で押出成形される。
上記したプロフアイル4を、従来の螺旋管と同
様、螺旋状に巻回するとともに該巻回状態におい
て互いに隣合う嵌合部2と係止部3とを嵌合し筒
状に形成することにより、伸縮性および可撓性を
有する螺旋管1が製管される。
様、螺旋状に巻回するとともに該巻回状態におい
て互いに隣合う嵌合部2と係止部3とを嵌合し筒
状に形成することにより、伸縮性および可撓性を
有する螺旋管1が製管される。
なお、プロフアイル4の形状および止水材61
を設ける位置は上記した実施例に限定されない。
例えば第3図に示すように、止水材61を、巻回
状態において隣接する嵌合部2の前記開口端面2
3と当接する肩部外面24に設けてもよいし、図
示はしないが、これら開口端面23と肩部外面2
4の両方に設けてもよい。また、第4図に示すよ
うに、嵌合2の肩部外面24に、その傾斜方向に
沿う断面鋸歯状の溝25をプロフアイル4の全長
にわたつて形成する一方、開口端面23に上記に
同様止水材61を設けてもよい。もちろんこれら
溝25と止水材61の位置関係は逆であつてもよ
い。さらに、嵌合部2の外壁面22に設けるリブ
5の数は1条に限らず、第5図に示すように、例
えば2条のリブを並設してもよく、また3条以上
であつてもよい。
を設ける位置は上記した実施例に限定されない。
例えば第3図に示すように、止水材61を、巻回
状態において隣接する嵌合部2の前記開口端面2
3と当接する肩部外面24に設けてもよいし、図
示はしないが、これら開口端面23と肩部外面2
4の両方に設けてもよい。また、第4図に示すよ
うに、嵌合2の肩部外面24に、その傾斜方向に
沿う断面鋸歯状の溝25をプロフアイル4の全長
にわたつて形成する一方、開口端面23に上記に
同様止水材61を設けてもよい。もちろんこれら
溝25と止水材61の位置関係は逆であつてもよ
い。さらに、嵌合部2の外壁面22に設けるリブ
5の数は1条に限らず、第5図に示すように、例
えば2条のリブを並設してもよく、また3条以上
であつてもよい。
次に、請求項1に係る本考案における継手部材
7について説明する。
7について説明する。
この継手部材7は、上記した螺旋管1の端部が
挿入される接続部71を有し、該接続部71の内
周面には螺旋管1のリブ5と螺合する螺旋状の凹
溝72が形成され、且つ該凹溝72は、少なくと
も1箇所においてそのピツチが螺旋管1の縮退時
におけるリブ5の間隔と略等しくなされたもので
ある。但し、接続部71の全長にわたつて凹溝7
2が螺旋管1の縮退時におけるリブ5の間隔と略
等しくされたものであつてもよい。なお、図中の
符号73は、接続部71の奥部に周方向に沿つて
設けられた衝合部であり、この衝合部73に螺旋
管1の端面が衝合することにより螺旋管1の接続
部71内への挿入長さが規制される。
挿入される接続部71を有し、該接続部71の内
周面には螺旋管1のリブ5と螺合する螺旋状の凹
溝72が形成され、且つ該凹溝72は、少なくと
も1箇所においてそのピツチが螺旋管1の縮退時
におけるリブ5の間隔と略等しくなされたもので
ある。但し、接続部71の全長にわたつて凹溝7
2が螺旋管1の縮退時におけるリブ5の間隔と略
等しくされたものであつてもよい。なお、図中の
符号73は、接続部71の奥部に周方向に沿つて
設けられた衝合部であり、この衝合部73に螺旋
管1の端面が衝合することにより螺旋管1の接続
部71内への挿入長さが規制される。
このようになる継手部材7は、例えば前記プロ
フアイル4と同じ材料で成形されるのが好まし
く、例えば射出成形や圧縮成形等により製造され
る。
フアイル4と同じ材料で成形されるのが好まし
く、例えば射出成形や圧縮成形等により製造され
る。
しかして、継手部材7をその軸周りに回転させ
ながらその接続部71内に螺旋管1の端部を挿入
していくと、螺旋管1のリブ5が雄ネジとして、
また接続部71内の凹溝72が雌ネジとして機能
し、該リブ5と接続部71の凹溝72とが螺合す
る。螺旋管1は、その端部が接続部71の最奥部
の衝合部73に衝合するまで螺入される。この両
者の螺合により、リブ5の間隔は前記凹溝72の
ピツチに規制され、少なくとも1箇所のリブ5の
間隔は螺旋管1を最も縮退させたときの間隔とな
る。その結果、螺旋管1の端部はその少なくとも
1箇所が強制的に縮退され、接続部71内におい
て隣合う嵌合部2同士が密に接触し、該接触部分
に位置する止水材61により該接触部分における
止水性が完全なものとなる。したがつて、第1図
に示すように、螺旋管1が継手部材7の接続部7
1の開口端付近まで伸長状態にあり、隣接する嵌
合部2の間に比較的大きな溝8が形成され、地下
水等がこの溝8を伝つてきても、該水は接続部7
1内において嵌合部2同士が少なくとも1箇所で
密に接触された箇所にて止水材61により阻止さ
れ、管端面をまわつて螺旋管1の内部に浸入する
ことはない。
ながらその接続部71内に螺旋管1の端部を挿入
していくと、螺旋管1のリブ5が雄ネジとして、
また接続部71内の凹溝72が雌ネジとして機能
し、該リブ5と接続部71の凹溝72とが螺合す
る。螺旋管1は、その端部が接続部71の最奥部
の衝合部73に衝合するまで螺入される。この両
者の螺合により、リブ5の間隔は前記凹溝72の
ピツチに規制され、少なくとも1箇所のリブ5の
間隔は螺旋管1を最も縮退させたときの間隔とな
る。その結果、螺旋管1の端部はその少なくとも
1箇所が強制的に縮退され、接続部71内におい
て隣合う嵌合部2同士が密に接触し、該接触部分
に位置する止水材61により該接触部分における
止水性が完全なものとなる。したがつて、第1図
に示すように、螺旋管1が継手部材7の接続部7
1の開口端付近まで伸長状態にあり、隣接する嵌
合部2の間に比較的大きな溝8が形成され、地下
水等がこの溝8を伝つてきても、該水は接続部7
1内において嵌合部2同士が少なくとも1箇所で
密に接触された箇所にて止水材61により阻止さ
れ、管端面をまわつて螺旋管1の内部に浸入する
ことはない。
なお、図中の符号9は、螺旋管1と継手部材7
の接続部71の内周面との間に充填された充填系
接合剤であり、該接合剤9により螺旋管1と継手
部材7との間の止水性がより一層高められる。こ
の接合剤9としては、例えばエポキシ系、シリコ
ン系、アクリル系等の高粘度のものが好ましい。
の接続部71の内周面との間に充填された充填系
接合剤であり、該接合剤9により螺旋管1と継手
部材7との間の止水性がより一層高められる。こ
の接合剤9としては、例えばエポキシ系、シリコ
ン系、アクリル系等の高粘度のものが好ましい。
第6図および第7図は、本考案における螺旋管
1同士を接続する場合に使用される継手部材7の
一例を示し、この継手部材7は、嵌合手段により
連結される雌部材7aと雄部材7bとからなるも
のである。雌部材7aは、第6図に示すように、
略中央部の内周面に衝合部73が周方向に沿つて
形成され、この衝合部73を境として一方(図で
は左側)が前記した構成の接続部71に、他方が
雄部材嵌入部74になされたものである。また、
雄部材7bは、一方の開口端縁に衝合部73が形
成されるとともに、内周面に前記凹溝72が形成
されたものである。なお、雌部材7aの雄部材嵌
入部74の内径が雄部材7bの外径と略等しくな
されていることはいうまでもない。しかして、こ
のようになる雌部材7aと雄部材7bとを用いて
螺旋管1同士を接続するには、まず、一方の螺旋
管1の端部に雌部材7aを前記したのと同様の手
順で接続固定するとともに、他方の螺旋管1の端
部に雄部材7bをこれもまた前記したのと同様の
手順で接続固定する。そして、雌部材7aの雄部
材嵌入部74内に接合剤を塗布し、第8図に示す
ように、雌部材7aと雄部材7bとを嵌合させ両
者を連結する。これで螺旋管1同士の接続を完了
する。
1同士を接続する場合に使用される継手部材7の
一例を示し、この継手部材7は、嵌合手段により
連結される雌部材7aと雄部材7bとからなるも
のである。雌部材7aは、第6図に示すように、
略中央部の内周面に衝合部73が周方向に沿つて
形成され、この衝合部73を境として一方(図で
は左側)が前記した構成の接続部71に、他方が
雄部材嵌入部74になされたものである。また、
雄部材7bは、一方の開口端縁に衝合部73が形
成されるとともに、内周面に前記凹溝72が形成
されたものである。なお、雌部材7aの雄部材嵌
入部74の内径が雄部材7bの外径と略等しくな
されていることはいうまでもない。しかして、こ
のようになる雌部材7aと雄部材7bとを用いて
螺旋管1同士を接続するには、まず、一方の螺旋
管1の端部に雌部材7aを前記したのと同様の手
順で接続固定するとともに、他方の螺旋管1の端
部に雄部材7bをこれもまた前記したのと同様の
手順で接続固定する。そして、雌部材7aの雄部
材嵌入部74内に接合剤を塗布し、第8図に示す
ように、雌部材7aと雄部材7bとを嵌合させ両
者を連結する。これで螺旋管1同士の接続を完了
する。
次に、請求項2に係る本考案の一実施例を第9
図を参照して説明するが、本請求項における接続
構造は、上記した請求項1に係る接続構造と、プ
ロフアイルに止水材を設けていない点において異
なるだけであるので、ここではその相違点を中心
に説明し、同一部分についてはその説明を省略す
る。また、図面においても、前記請求項1に係る
実施例のものと同一構成要素には同一の符号を付
している。
図を参照して説明するが、本請求項における接続
構造は、上記した請求項1に係る接続構造と、プ
ロフアイルに止水材を設けていない点において異
なるだけであるので、ここではその相違点を中心
に説明し、同一部分についてはその説明を省略す
る。また、図面においても、前記請求項1に係る
実施例のものと同一構成要素には同一の符号を付
している。
止水材62は、プロフアイル4と別に用意され
るもので、任意の長さの紐状に形成されたもので
ある。この止水材62は、螺旋管1と継手部材7
とを接続する直前に、螺旋管1の端部における嵌
合部2の開口端面のうち管1の外周側に位置する
方の開口端面23と、該開口端面23と当接する
肩部外面24との間であつて、且つ継手部材7の
接続部71内において縮退される箇所に対応する
位置に嵌め入れられる。そして、螺旋管1の端部
を継手部材7の接続部71内に螺入させると、こ
の両者の螺合により、リブ5の間隔は凹溝72の
ピツチに規制され、接続部71内における螺旋管
1の端部の少なくとも1箇所のリブ5の間隔は、
螺旋管1を最も縮退させたときの間隔となる。そ
の結果、上記止水材62が、嵌合部2の開口端面
23と、該開口端面23と当接する肩部外面24
との間で圧縮保持され、この止水材62により該
縮退部分において止水性が完全なものとなるので
ある。
るもので、任意の長さの紐状に形成されたもので
ある。この止水材62は、螺旋管1と継手部材7
とを接続する直前に、螺旋管1の端部における嵌
合部2の開口端面のうち管1の外周側に位置する
方の開口端面23と、該開口端面23と当接する
肩部外面24との間であつて、且つ継手部材7の
接続部71内において縮退される箇所に対応する
位置に嵌め入れられる。そして、螺旋管1の端部
を継手部材7の接続部71内に螺入させると、こ
の両者の螺合により、リブ5の間隔は凹溝72の
ピツチに規制され、接続部71内における螺旋管
1の端部の少なくとも1箇所のリブ5の間隔は、
螺旋管1を最も縮退させたときの間隔となる。そ
の結果、上記止水材62が、嵌合部2の開口端面
23と、該開口端面23と当接する肩部外面24
との間で圧縮保持され、この止水材62により該
縮退部分において止水性が完全なものとなるので
ある。
(考案の効果)
本考案の螺旋管と継手部材との接続構造によれ
ば、従来のように地下水等の水が、隣接する嵌合
部同士の間の溝を伝つて継手部材の内部における
螺旋管の端面を経由して管内にまで入り込むとい
つたことが全くない。したがつて、螺旋管内に挿
通された電線やケーブル等を安全に保護すること
ができる。
ば、従来のように地下水等の水が、隣接する嵌合
部同士の間の溝を伝つて継手部材の内部における
螺旋管の端面を経由して管内にまで入り込むとい
つたことが全くない。したがつて、螺旋管内に挿
通された電線やケーブル等を安全に保護すること
ができる。
また、螺旋管と継手部材とは螺合手段により接
続固定されるので、螺旋管の継手部材に対する引
抜強度が向上し、螺旋管の抜け外れを防止するこ
とができる。
続固定されるので、螺旋管の継手部材に対する引
抜強度が向上し、螺旋管の抜け外れを防止するこ
とができる。
第1図は請求項1に係る本考案の螺旋管と継手
部材との接続構造の一実施例を示す部分断面図、
第2図は同考案における螺旋管を構成する合成樹
脂製プロフアイルの一実施例を示す斜視図、第3
図乃至第5図はそれぞれ合成樹脂製プロフアイル
の他の実施例を示す斜視図、第6図および第7図
は同考案における継手部材の他の実施例を示し、
第6図は雌部材の断面図、第7図は雄部材の断面
図、第8図は第6図および第7図で示す継手部材
により螺旋管同士を接続した状態を示す一部切欠
正面図、第9図は請求項2に係る本考案の螺旋管
と継手部材との接続構造の一実施例を示す部分断
面図、第10図は従来の螺旋管と継手部材との接
続構造を示す部分断面図である。 1……螺旋管、2……嵌合部、21……抜止、
22……外壁面、23……開口端面、24……肩
部外面、3……係止部、4……プロフアイル、5
……リブ、61,62……止水材、7……継手部
材、71……接続部、72……凹溝。
部材との接続構造の一実施例を示す部分断面図、
第2図は同考案における螺旋管を構成する合成樹
脂製プロフアイルの一実施例を示す斜視図、第3
図乃至第5図はそれぞれ合成樹脂製プロフアイル
の他の実施例を示す斜視図、第6図および第7図
は同考案における継手部材の他の実施例を示し、
第6図は雌部材の断面図、第7図は雄部材の断面
図、第8図は第6図および第7図で示す継手部材
により螺旋管同士を接続した状態を示す一部切欠
正面図、第9図は請求項2に係る本考案の螺旋管
と継手部材との接続構造の一実施例を示す部分断
面図、第10図は従来の螺旋管と継手部材との接
続構造を示す部分断面図である。 1……螺旋管、2……嵌合部、21……抜止、
22……外壁面、23……開口端面、24……肩
部外面、3……係止部、4……プロフアイル、5
……リブ、61,62……止水材、7……継手部
材、71……接続部、72……凹溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜止部
が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該嵌合
部内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有す
る帯状の合成樹脂製プロフアイルが、螺旋状に
巻回されるとともに該巻回状態において互いに
隣合う前記嵌合部と係止部とが嵌合され筒状に
形成されてなる伸縮性および可撓性を有する螺
旋管と、この螺旋管の端部に接続される筒状の
継手部材との接続構造であつて、 前記螺旋管は、管の外周面となる前記嵌合部
の外壁面に、少なくとも1条のリブが前記プロ
フアイルの長手方向に沿つて突設されるととも
に、前記嵌合部の開口端面のうち管の外周側に
位置する方の開口端面、および管の縮退時にお
いて隣接する嵌合部の該開口端面と当接する肩
部外面のうち、少なくとも一方の面に弾性を有
する止水材が前記プロフアイルの全長にわたつ
て設けられる一方、 前記継手部材は、螺旋管の端部が挿入される
接続部を有し、該接続部の内周面には前記リブ
と螺合する螺旋状の凹溝が形成され、且つ該凹
溝は、少なくとも1箇所においてそのピツチが
前記螺旋管の縮退時における前記リブの間隔と
略等しくなされ、 このようになる継手部材の接続部と前記螺旋
管とが螺合されることにより、該接続部内にお
いて螺旋管の少なくとも1箇所が縮退された状
態で両者が接続固定されたことを特徴とする螺
旋管と継手部材との接続構造。 2 一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜止部
が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該嵌合
部内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有す
る帯状の合成樹脂製プロフアイルが、螺旋状に
巻回されるとともに該巻回状態において互いに
隣合う前記嵌合部と係止部とが嵌合され筒状に
形成されてなる伸縮性および可撓性を有する螺
旋管と、この螺旋管の端部に接続される筒状の
継手部材との接続構造であつて、 前記螺旋管は、管の外周面となる前記嵌合部
の外壁面に、少なくとも1条のリブが前記プロ
フアイルの長手方向に沿つて突設される一方、 前記継手部材は、螺旋管の端部が挿入される
接続部を有し、該接続部の内周面には前記リブ
と螺合する螺旋状の凹溝が形成され、且つ該凹
溝は、少なくとも1箇所においてそのピツチが
前記螺旋管の縮退時における前記リブの間隔と
略等しくなされ、 このようになる継手部材の接続部と前記螺旋
管とが螺合されることにより、該接続部内にお
いて螺旋管の少なくとも1箇所が縮退され、且
つ縮退された箇所において、前記嵌合部の開口
端面のうち管の外周側に位置する方の開口端面
と、該開口端面と当接する肩部外面との間に弾
性を有する止水材が圧縮保持された状態で両者
が接続固定されたことを特徴とする螺旋管と継
手部材との接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5778988U JPH0441726Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5778988U JPH0441726Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01162721U JPH01162721U (ja) | 1989-11-13 |
JPH0441726Y2 true JPH0441726Y2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=31283631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5778988U Expired JPH0441726Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0441726Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP5778988U patent/JPH0441726Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01162721U (ja) | 1989-11-13 |
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