JPH0441128B2 - - Google Patents

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JPH0441128B2
JPH0441128B2 JP21301583A JP21301583A JPH0441128B2 JP H0441128 B2 JPH0441128 B2 JP H0441128B2 JP 21301583 A JP21301583 A JP 21301583A JP 21301583 A JP21301583 A JP 21301583A JP H0441128 B2 JPH0441128 B2 JP H0441128B2
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JP
Japan
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mol
ether
alkyl
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JP21301583A
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JPS60105634A (ja
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Minoru Sekya
Toshiaki Morimoto
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Fujifilm Wako Pure Chemical Corp
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Wako Pure Chemical Industries Ltd
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  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規有用なアミノメチル化方法に関す
る。詳記すれば一般式(R1 3Si)2NCH2AR2(式中
AはO又はS、R1は低級アルキル、R2はアルキ
ル、アリール、又はアラルキルを示す)なるN,
N−ビス(トリアルキルシリル)アルキル(又は
アリール、又はアラルキル)オキシメチルアミ
ン、又はN,N−ビス(トリアルキルシリル)ア
ルキル(又はアリール、又はアラルキル)チオメ
チルアミンを用いる、炭素上の一級アミノメチル
化方法に関する。 従来アミノメチル化には活性水素化合物にアミ
ノメチル基を導入するマンニツヒ反応が利用され
ているが、アミノ基が一級である形のアミノメチ
ル化は特段に活性な置換位に限定され、例えば置
換活性の大きいフエノールからハイドロンキシベ
ンジルアミンの合成(ケミカル=アブストラクト
60巻1627e)が知られているが、その例は極めて
少なく、他方工程数の多い副生物を伴う間接的方
法が行われている状況である。 本発明者らは工業的に有用なアミノメチル化剤
を求めて鋭意研究し、入手容易なヘキサアルキル
ジシラザンから容易に合成できるアミノメチル化
剤に到達、既に新規アミノメチル化剤とそれによ
るカルボン酸類α−位へのアミノメチル化方法に
つき特許出願し(特開昭60−104050号公報)、更
に別異の分野への発展を研究して本発明を完成し
た。 本発明アミノメチル化剤は前記一般式に示され
る通りであるが、(R1 3Si)2NCH2OR2はヘキサア
ルキルジシラザンを、アルキル(又はアリール、
又はアラルキル)アルカリ金属R3M、アルカリ
金属アミドMNH2、又は水素化アルカリ金属
MHと、次いでハロゲノメチル=アルキル(又は
アリール、又はアラルキル)=エーテルR2OCH2
Xと反応させることにより容易に好収率で得ら
れ、(R1 3Si)2NCH2SR2は、前記N,N−ビス
(トリアルキルシリル)アルキル(又は、アラル
キル、又はアリール)オキシメチルアミンとアル
キル(又はアラルキル、又はアリール)チオトリ
メチルシランを反応させて容易に好収率で得られ
る。ここにアルカリ金属Mはリチウム、カリウ
ム、又はナトリウムであり、R3はメチル、エチ
ル、n−プロピル、n−ブチル、sec−ブチル、
ベンジル、又はフエニル等であり、R2はメチル、
エチル、プロピル、ブチル、ベンジル、又はフエ
ニル等通常のR2OCH2X由来のものなら特に何れ
と限定する必要はなく、R1はメチル、エチル、
プロピル、又はブチル等の低級アルキルが好適で
ある。 得られた本発明アミノメチル化剤は安定な化合
物で精製し易く、多くは無色透明液である。 アミノメチル化基質としては、グリニヤー試薬
及び有機リチウム化合物が挙げられる。反応式を
示せば次の通りである。 ここに得られるアミノメチル化体は、各種工業
薬品、医薬品等の中間体として広い利用範囲をも
つ有用な化合物であると共に、中間体のシリルで
保護されたアミンもこれ自体有用で、特色ある誘
導反応が知られている(例えばジヤーナル=オブ
=ザ=アメリカン=ケミカル=ソサエテイ102巻
2456頁、テトラヘドロン=レターズ23巻3257頁)。
この中間体は従来一級アミノのシリル化で製造さ
れており、一級アミンの合成が困難であると共に
そのシリル化も容易でなかつた。 本発明方法の反応操作は極めて容易である。グ
リニヤー試薬は公知常法で製造したその反応液の
まゝ、有機リチウム化合物は適宜溶媒中MgCl2
MgBr2,MgI2などのマグネシウム塩の存在下、
本発明アミノメチル化剤を室温以下の温度で滴下
し、室温乃至溶媒還流温度で反応、アルカリを加
えて公取した溶液部分を蒸留して中間体シリル化
アミンを採り、これを水、アルコール類などのプ
ロトン性溶媒中還流、目的物を蒸溜して得ればよ
い。プロトン性溶媒としては、水、メタノール、
エタノール、又はイソプロパノール等が便利であ
り、又塩酸、酢酸、蟻酸などの種々の酸を、種々
の溶媒と共に用いることができる。 斯くも容易な操作で有用な化合物が得られる本
発明が、斯業に貢献する処大きいと確信する。 以下に参考例及び実施例を示す。 参考例 1 乾燥窒素雰囲気中ヘキサメチルジシラザン161
g(1モル)のテトラヒドロフラン1溶液を、
−10〜0℃に冷却攪拌し乍らn−ブチルリチウム
67.3g(1.05モル)を含有するヘキサン溶液677
mlを滴下、更に0℃で30分攪拌する。同温度でク
ロロメチル=メチル=エーテル81g(1モル)を
滴下し2時間撹拌する。減圧濃縮して塩化リチウ
ム沈澱を去し、減圧蒸溜によつて沸点91〜2℃
(86mmHg)のN,N−ビス(トリメチルシリル)
メトキシメチルアミン166g(収率81%)を得た。
n−ブチルリチウムの代りに、ナトリウムアミ
ド、又は水素化カリウムを用いて、同様な結果を
得た。又例えばビス(トリメチルシリル)=エト
キシメチル=アミンも同様に得られ、沸点84〜5
℃(35mmHg)を示した。 参考例 2 チオフエノール220g、水素化ナトリウム(60
%鉱油中分散物を使用)88g、及びクロロトリロ
メチルシラン239gから公知化合物である沸点103
〜105℃(33mmHg)のフエニルチオトリメチルシ
ラン292g(収率80%)を得、本品182gを、乾燥
窒素雰囲気中臭化亜鉛2g及び参考例1で得た
N,N−ビス(トリメチルシリル)メトキシメチ
ルアミン246gと混じ約60℃で2時間半撹拌反応
する。ヘキサン1で稀釈して液をとり、減圧
濃縮後減圧蒸留し、沸点96〜96.5℃(0.15mmHg)
無色透明液体のN,N−ビス(トリメチルシリ
ル)フエニルチオメチルアミン255g(収率90%)
を得た。1H−NMRδppm(CDCl3):0.17(18H、
S、2×(CH33Si)3、4.47(2H、S、CH2)、7.12
〜7.42(5H、m、C6H5)、13C−NMRδppm
(CDCl3):1.84(q、CH3Si)、55.91(t、CH2
126.51(d、C-4)、128.73(d、C-3、C-5)、131.60
(d、C-2、C-6)、136.75(S、C-1)。 参考例 3 n−ヘキシルチオール118g、水素化ナトリウ
ム(60%鉱油中分散物を使用)44g、及びクロロ
トリメチルシラン120gから沸点90〜94℃(25mm
Hg)のn−ヘキシルチオトリメチルシラン152g
(収率80%)を得、撹拌反応時間を35時間とする
以外は参考例2と同様にして、n−ヘキシルチオ
トリメチルシラン19gから沸点110℃(6mmHg)
のN,N−ビス(トリメチルシリル)−n−ヘキ
シルチオメチルアミン21.3g(収率73%)を得
た。1H−NMRδppm(CDCl3):0.17(18H、S、2
×(CH33Si)、0.89(3H、br.t、CH3)、1.14〜1.71
(8H、br.m、4×CH2)、2.43(2H、br.t、CH2
S)、4.10(2H、S−CH2−N)、13C−NMRδppm
(CDCl3):1.95(q、CH3Si)、13.98(q、C-6)、
22.59(t、C-5)、28.82(t、C-4)、30.12(t、
C-3)、30.94(t、C-2)、31.53(t、C-1)、51.36
(t、S−CH2−N)。 実施例 1 乾燥窒素雰囲気下マグネシウム2.7g(0.11モ
ル)に臭化フエニル17.3g(0.11モル)のエーテ
ル100ml溶液を少量滴下し、反応開始したら加熱
をやめて残りのエーテル溶液を徐々に滴下する。
1時間加熱還流したあと水冷下にN,N−ビス
(トリメチルシリル)メトキシメチルアミン20.5
g(0.1モル)のエーテル20ml溶液を滴下、1時
間還流する。次いで氷冷下に30%苛性ソーダ溶液
20mlを加え、デカンテーシヨンで採つたエーテル
溶液を炭酸カリで乾燥し、液を減圧濃縮した後
減圧蒸留、沸点133℃(23mmHg)無色透明液の
N,N−ビス(トリメチルシリル)ベンジルアミ
ン19.0g(収率75%)を得た。1H−NMRδppm
(CDCl3):0.08(18H、S、2×(CH33Si)、4.11
(2H、S、NCH2)、7.23(5H、S、C6H5)、13C−
NMRδppm(CDCl3):1.95(q、CH3Si)48.65
(t、NCH2)、125.97、126.40、127.92、144.27
(d、d、S、C6H5)。本品のメタノール溶液を
1時間加熱還流して蒸溜、定量的にベンジルアミ
ンを得た。 実施例 2 N,N−ビス(トリメチルシリル)メトキシメ
チルアミンの代りにN,N−ビス(トリエチルシ
リル)フエニルチオメチルアミンを32.5gを用
い、これを滴下したあとの加熱還流時間を8時間
とする以外は、実施例1と同様にしてN,N−ビ
ス(トリエチルシリル)ベンジルアミン17.6g
(収率70%)を得た。 実施例 3〜12 実施例1と同様にして次表の結果を得た。
【表】
【表】 実施例 13 乾燥窒素雰囲気中マグネシウム2.67g(0.11モ
ル)を弱く加熱し乍ら1,2−ジブロモエタン
18.8g(0.1モル)のエーテル100ml溶液を徐々に
滴下、30分加熱還流して反応を完結する。二層に
なつた液を氷冷下撹拌し、n−ブチルリチウムの
1.55モルヘキサン溶液65ml(0.1モル)を滴下し
均一溶液となる。更に30分間撹拌後N,N−ビス
(トリメチルシリル)メトキシメチルアミン20.5
g(0.1モル)のエーテル20ml溶液を滴下、約30
℃で5時間撹拌後氷冷下30%苛性ソーダ液40mlを
加え撹拌する。エーテル層をデカンテーシヨン分
離、アルカリ層をエーテル抽出、全エーテル溶液
を炭酸カリで乾燥後減圧濃縮し、浴温130〜5℃
で減圧(92mmHg)蒸溜し無色透明液体のN,N
−ビス(トリメチルシリル)ペンチルアミン19.7
g(収率85%)を得た。1H−NMRδppm
(CDCl3):0.08(18H、S、2×(CH33Si)、0.88
(3H、br.t、J=6.8Hz、CH3)、1.01〜1.49(8H、
M、4×(CH24)、2.74(2H、br.t、J=7.8Hz、
CH2N)、13C−NMRδppm(CDCl3):2.17(q、
CH3Si)、14.14(q、CH3)、22.65(t、CH3)、
29.58(t、CH2)、35.33(t、CH2)、45.78(t、
CH2)。本品をアルコールと加熱して、沸点102〜
4℃のn−ペンチルアミンを定量的に得た。 実施例 14 乾燥窒素中マグネシウム2.67g(0.11モル)と
1,2−ジブロモエタン1.88g(0.1モル)のエ
ーテル100ml溶液より、実施例13と同様に臭化マ
グネシウムを生成させる。別に乾燥窒素雰囲気中
フルオレン16.6g(0.1モル)のエーテル100ml懸
濁液を0℃以下に冷却下n−ブチルリチウムの
1.55モルヘキサン溶液71ml(0.11モル)を滴下
(赤色溶液となり再び沈澱が生成)し0℃で1時
間撹拌、前記臭化マグネシウムのエーテル溶液を
徐々に加える(黄色沈澱になる)。0℃で30分撹
拌後N,N−ビス(トリメチルシリル)メトキシ
メチルアミン20.5g(0.1モル)のエーテル20ml
溶液を滴下する。約30℃で20時間撹拌後冷時に30
%苛性ソーダ溶液40mlを加えて撹拌する。エーテ
ル層から浴温180〜90℃で減圧(1mmHg)蒸溜し
て、淡黄色稠油状物N,N−ビス(トリメチルシ
リル)フルオレン−9−メチルアミン27.2g(収
率80%)を得た。1H−NMRδppm(CDCl3):0.11
(18H、S、2×(CH33Si)、3.11(2H、d、J=
8.3Hz、CH2)、3.97(1H、t、J=8.3Hz、
CH)、7.10〜7.43、7.50〜7.77(2H、2H、m、m、
aromatic H)、13C−NMRδppm(CDCl3):2.38
(q、CH3Si)、50.39(d、CH)、50.50(t、
CH2)、119.85、125.48、126.35、127.11(d、d、
d、d、
【式】、140.98、145.86 (S、S、
【式】)。本品をアルコー ル性塩酸と加熱、融点264〜5℃(d.)の9−(ア
ミノメチル)フルオレン塩酸塩を定量的に得た。 実施例 15〜20 前2実施例と同様にして次表の結果を得た。実
施例16の場合はビス(アミノメチル)化であるの
で、試薬は2当量を使用する。
【表】 実施例 21 乾燥窒素中マグネシウム26.7g(1.1モル)と
1,2−ジブロモエタン188g(1モル)のエー
テル1溶液より、実施例13と同様に臭化マグネ
シウムを生成させる。別に乾燥窒素雰囲気中ベン
ゾ〔b〕チオフエン134g(1モル)のエーテル
1溶液を0℃以下に冷却下n−ブチルリチウム
の1.55モルのヘキサン溶液710ml(1.1モル)を滴
下(黄色溶液になる)、0℃で1.5時間撹拌後、こ
の溶液を前記臭化マグネシウムのエーテル溶液
に、0℃で徐々に加える。0℃で30分間撹拌後
N,N−ビス(トリメチルシリル)フエニルチオ
メチルアミン284g(1モル)のエーテル300ml溶
液を加える。約30℃で5時間撹拌後冷時に30%苛
性ソーダ溶液400mlを加えて十分撹拌する。エー
テル層から浴温165℃で減圧(5mmHg)蒸溜する
ことにより、融点56.5〜58℃の無色結晶状のN,
N−ビス(トリメチルシリル)ベンゾ〔b〕チオ
フエン−2−メチルアミン234g(収率76%)を
得た。1H−NMRδppm(CDCl3):0.14(18H、S、
2×(CH33Si)、4.28(2H、d、J=1.5Hz、
CH2)、7.04(1H、br.、=CH−)、7.1〜7.4、7.55
〜7.8(2H、2H、m、m、C6H4)、13C−
NMRδppm(CDCl3):1.84(q、CH3Si)、44.97
(t、CH2)、119.03、122.23、122.83、123.32、
123.91(d、d、d、d、d、
【式】)、139.30、140.22、151.43 (s、s、s、
【式】)。本品をアル コールと加熱、融点58〜9℃のベンゾ〔b〕チオ
フエン−2−メチルアミンを定量的に得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一般式(R1 3Si)2NCH2AR2(式中AはO又は
    S、R1は低級アルキル、R2はアルキル、アリー
    ル、又はアラルキルを示す)なるN,N−ビス
    (トリアルキルシリル)アルキル(又はアラルキ
    ル、又はアリール)オキシメチルアミン又はN,
    N−ビス(トリアルキルシリル)アルキル(又は
    アラルキル、又はアリール)チオメチルアミン
    を、グリニヤ−試薬又は有機リチウム化合物と反
    応させ、得られたN,N−ビス(トリアルキルシ
    リル)アミノメチル化体をプロトン性溶媒中で加
    熱、反応させることを特徴とする、炭素上の一級
    アミノメチル化方法。
JP21301583A 1983-11-12 1983-11-12 一級アミンの製法 Granted JPS60105634A (ja)

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