JPH0440797A - 背面投射形ビデオプロジェクションシステム - Google Patents

背面投射形ビデオプロジェクションシステム

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JPH0440797A
JPH0440797A JP14900390A JP14900390A JPH0440797A JP H0440797 A JPH0440797 A JP H0440797A JP 14900390 A JP14900390 A JP 14900390A JP 14900390 A JP14900390 A JP 14900390A JP H0440797 A JPH0440797 A JP H0440797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
screen
cabinet
image
projection
Prior art date
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Pending
Application number
JP14900390A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Tanaka
恒雄 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0440797A publication Critical patent/JPH0440797A/ja
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  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は背面投射形ビデオプロジェクションシステムに
逸したスピーカシステムに関するものである。
従来の技術 近年オーディオビジュアル機器において大画面化、高画
質化や高音質化が進んでいる。中でも背面投射形のビデ
オプロジェクションシステムは、(υブラウン管では実
現できない大画面が容易に実現できる。a+設置、mM
が不要。(3)前面投射形に比べて、室内側が明るくて
も鮮明な映像が得られる。(4)反射ミラーの組合わせ
によってコンパクト化が可能。と言った特徴を有し、今
後の主流になるものと考えられている。
ところで従来の背面投射形ビデオプロジェクションシス
テムC以下リアタイプvPSと記す)におけるスピーカ
の取付は状態は従来のブラウン管方式のテレビと同じで
あり、リアタイプvPSの特徴を十分生かしたものとは
なっていなかった。
以下図面を参照しながら従来のリアタイプvPSにおけ
るスピーカシステムの一例について説明する。
第4図は従来のリアタイプvPSの内部構造を示す図で
ある。ブラウン管1より出射する映像光は投写レンズ等
で′a成される光学系2を通り反射ミラー3で反射し、
本リアタイプvPSのキャビネット5の前面に設けた透
過形のスクリーン4に投射される。前記反射ミラー3は
キャビネット5の背面に取り付けられ、スピーカ6は同
キャビネット5の前面下部に取り付けられている。仕切
板7aがキャビネット5を上下に分割し、スピーカ6を
含む空間を密閉型構造にしている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では以下に述べるような
課題が残されていた6(1)スピーカの低域再生限界周
波数を決める最低共振周波数〔fo)は、振動板の面積
とキャビネット容積で決まり、重低音を十分低ひずみで
再生才ろには、大きな振動板面積と大きなキャビネット
容積を必要とする。しかし従来例においては、キャビネ
ット上部空間がスピーカのキャビネットとして有効に生
かされておらず、十分な低域再生ができなかった。ζ2
)スピーカのキャビネット容積が小さいので、fのを下
げるためには小さな振動板を用いなければならず、ひず
みが増えるばかりでなく迫力も乏しいものとなる。(3
)映像を投射するスクリーンか一般のテレビジョンと比
較して大きく、音像を放射するスピーカとスクリーンの
中心間距離が隔たり、スクリーン自体から出る映像と放
射されろ音像が場所的に一致しないなどの課題を有して
いた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、キャビネ
ット内部の空間を有効に利用し、十分な低域再生を可能
にすることと、スクリーン面に投射される映像とスピー
カから放射される音像をできるだけ一致させ、迫力のあ
るビデオプロジェクションシステムを提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 請求項1に記載の背面投射形ビデオプロジェクションシ
ステムは、映像投射用の透過形スクリーンと音像放射用
のスピーカを同一のキャビネットに収めるとともに、前
記透過形スクリーンの背面に振動用ドライバを取付けた
ことを特徴とする請求項2に記載の背面投射形ビデオプ
ロジェクションシステムは、請求項1記載の透過形スク
リーンを湾曲させたことを特徴とする 請求項3に記載の背面投射形ビデオプロジェクションは
、映像投射用の透過形スクリーンと音像放射用のスピー
カを同一のキャビネットに収めるとともに、仕切板で前
記キャビネットの内部を透過形スクリーン側の大空間と
前記キャビネットの前面に形成された開口側の小空間と
に分割し、前記仕切板には、スピーカをスピーカ後面が
前記大空間の側、スピーカ前面が前記小空間の側にして
取り付けたことを特徴とする 請求項4に記載の背面投射形ビデオプロジェクションシ
ステムは、映像投射用の透過形スクリーンと音像放射用
のスピーカを同一のキャビネットに収めろとともに、仕
切板で前記キャビネットの内部を透過形スクリーン側の
空間と別の空間とに分割し、前記透過形スクリーンを音
を透過する可撓性材料で形成し、前記仕切板には、スピ
ーカをスピーカ後面が前記別の空間の側、スピーカ前面
が前記透過形スクリーン側の空間にして取り付けたこと
を特徴とする。
作用 請求項1の構成によると、映像を投射する透過形スクリ
ーンの背面に振動用ドライバを取付け、平面スピーカ構
造とすることにより音像を前記透過形スクリーンより直
接に放射させる。このため振動板が大面積になることと
、キャビネット内部空間を有効にスピーカの音響的キャ
ビネットとして利用できる。
請求項2の構成によると振動用ドライバで駆動される透
過形スクリーンの形状を湾曲させているので、平面形ス
クリーンに比較して剛性が高くなり、構成材料の軽量化
によりスピーカとして再生可能な周波数帯域を広くでき
る。
請求項3の構成によると、仕切板によってキャビネット
を分割し、前記、仕切板にスピーカを取付ることにより
キャビネットの大空間をスピーカ用密閉箱として活用す
ることができる。このためf。
の値が下がる。また振動板とスクリーンを兼用させた場
合に比べ、スクリーンを映像投射範囲より大きくする必
要がなく、全体を小形化でき、組み立も容易となる。
M求項4の構成によると、透過形スクリーンを音の透過
性を有する可撓性材料で形成し、スピーカの音像を映像
投射用の透過形スクリーンを通してキャビネット外に放
射される。
実施例 以下本発明の第一の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。第1図はスクリーン一体型スピーカシステ
ムの内部構造を示す図である。従来例を示す第4図と同
様の作用をなすものは同一の符号をつけて説明する。従
来例の第4図と同様に、ブラウン管1より出射する映像
光は投写レンズ等で構成される光学系2を通り反射ミラ
ー3で反射し、キャビネット5の前面に設けた透過形の
スクリーン4aに投射される。ここでは、スクリーン4
mはブラウン管1からの映像を映すだけではなくて音像
を放射する振動板としての龜きをする。
具体的には、このスクリーン4aは平面形振動板として
その背面に取付けらねた振動用ドライバ8により駆動さ
れる。振動用ドライバ8は投射される映像を遮ることの
ないようスクリーン4&の外周部に設けられている。
このように本実施例によれば大面積の振動板から迫力あ
る低音を再生することができる。また図示しない中高音
再生用スピーカは大きなキャビネット容積を必要としな
いため、従来のようにスクリーン下部に設けている。
なお、平面スクリーンのままでは剛性が小さく再生帯域
が狭い場合には、湾曲させたスクリーンを振動板として
用いろことにより、帯域を広くすることが可能である。
次に本発明の第二の実施例について、第2図と共に説明
オろ。キャビネット5内の上部にはミラー3によって反
射された映像光を妨げない範囲に仕切板7bを設け、前
記仕切板7hにスピーカ9aを取付Iす、放射される音
像をキャビネット5の前面に設けた開口部10より放射
する。本実施例ではキャビネット内部の大空間をスピー
カのキャビネットとして有効に使えろためroヲ低くす
ることができ、迫力のある低音を再生することができる
。また振動板とスクリーンを兼用させた場合に比べ、ス
クリーンを映像投射範囲より大きくする必要がなく、全
体を小形化でみ、組み立も容易となる。
次に本発明の第三の実施例について、第3図と共に説明
する。キャビネット5の前面には可撓性のシートからな
るスクリーン4cが設けられ、約500Hx以下の低音
は損失なく透過させるものである。スピーカ9bから、
キャビネット内に放射された音はスクリーン4eを透過
して前面に放射される。
本実施例ではキャビネット内のデッドスペースにスピー
カを取りつければよいため、全体を小形化でき、しかも
音はスクリーン面から放射されるため映像と音像の一致
したAVシステムとなる。
しかし第3図におζブるスクリーン4cは500 Hz
以下の低音は透過させるが、中高音域については従来例
としての第4図の実施例のように、キャビネット5の下
部に小さな密閉箱を有する状態で中高音域専用スピー文
を設けて、中高音域の音像をキャビネット5の前面に放
射させればよい。
ナオ本発明の第一の実施例として平面スピーカの振動板
と類似の働きをするスクリーン4aを、平板状または湾
曲した形状としたか、前記湾曲とはヌクリーン4aの振
動板としての剛性を高めるためノ手段テアルノテ、湾曲
方向はビデオブロジエクジョンシステムの正面方向でも
、背面方向であってもかまわない。
また本ビデオプロジェクションシステムは、ブラウン管
から出射する映像を反射ミラー3を舒由して光学系2よ
り収束させ、スクリーン4m 、 4b 。
4@に結像させるとしたが、ブラウン管のかわりに液晶
パネルを用いた液晶式ビデオプロジェクションシステム
においても本発明の実現は可能である。
発明の効果 以上のように請求項1に記載の構成によれば、透過形ス
クリーンの背面に振動用ドライバを取付けたため、映像
投射用スクリーンとして働くスクリーン自体が音像放射
用スピーカの振動板としても作用する。よって振動板の
面積が一般のスピーカの振動板に比較してきわめて大き
くなるので低音の再生帯域が広がり、迫力ある重低音を
再生することができる。またスクリーン自体から音がで
るため映像と音像が一致する効果がある。
また請求項2に記載の構成によれば、透過形スクリーン
を湾曲させているので、平面形スクリーンに比較し剛性
が高くなり振動板がドライバーにより励振された時、ス
クリーンとしての振動板内部での分割振動が少なくなり
、音響変換効率が向上スる。さらに振動板の質量を下げ
ることができるので中に音の再生帯域が広がる。そして
キャビネット外部から入射する不要光の正反射(鏡面反
射)が少なくなり、ビデオプロジェクションシステムを
見る人に位置的な制約を与えない効果がある。
次に請求項3に記載の構成によれば、スピーカから見た
仕切板を含む一方のキャビネット空間が拡大し、ブラウ
ン管、光学系、反射ニラ−、スクリーンを含むビデオプ
ロジェクタの大部分の空間を、音響的密閉箱として活用
できる。このためf。
が低下しキャビネット自身を大キくシなくても重低音の
再生が可能となる。さらにスクリーンが剛性の高い材料
で構成されるので、低音再生時におけるスクリーン自身
の振動が無くなり、シャープな映像を見ることができる
さらに請求項4記載の構成によねば透過形スクリーンを
音が透過するので、スピーカからの音像と映像の位置ず
れがなくなり迫力のあるビデオプロジェクションシステ
ムとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第ヤの実施例のビデオプロジェクショ
ンシステムのキャビネットの縦断面図、第2図は第二の
実施例のビデオプロジェクションシステムのキャビネッ
トの縦断面図、第3図は第三の実施例のビデオプロジェ
クションシステムのキャビネットの縦断面図、第4図は
従来のビデオプロジェクションシステムのキャビネット
の縦断面図である。 1・−・ブラウン管、2・・・光学系、3・・−反射ミ
ラー4m 、 4b 、 4g=−スクリーン、5・・
・キャビネット、6−・・スピーカ、7.71.7b・
・・仕切板、8・・・振動用ドライバ、9m 、 9b
−・・スピーカ。 第2因

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.映像投射用の透過形スクリーンと音像放射用のスピ
    ーカを同一のキヤビネツトに収めるとともに、前記透過
    形スクリーンの背面に振動用ドライバを取付けた背面投
    射形ビデオプロジエクシヨンシステム。
  2. 2.透過形スクリーンが湾曲していることを特徴とする
    請求項1記載の背面投射形ビデオプロジエクシヨンシス
    テム。
  3. 3.映像投射用の透過形スクリーンと音像放射用のスピ
    ーカを同一のキヤビネツトに収めるとともに、仕切板で
    前記キヤビネツトの内部を透過形スクリーン側の大空間
    と前記キヤビネツトの前面に形成された開口側の小空間
    とに分割し、前記仕切板には、スピーカをスピーカ後面
    が前記大空間の側、スピーカ前面が前記小空間の側にし
    て取り付けた背面投射形ビデオプロジエクシヨンシステ
    ム。
  4. 4.映像投射用の透過形スクリーンと音像放射用のスピ
    ーカを同一のキヤビネツトに収めるとともに、仕切板で
    前記キヤビネツトの内部を透過形スクリーン側の空間と
    別の空間とに分割し、前記透過形スクリーンを音を透過
    する可撓性材料で形成し、前記仕切板には、スピーカを
    スピーカ後面が前記別の空間の側、スピーカ前面が前記
    透過形スクリーン側の空間にして取り付けた背面投射形
    ビデオプロジエクシヨンシステム。
JP14900390A 1990-06-06 1990-06-06 背面投射形ビデオプロジェクションシステム Pending JPH0440797A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5611562B2 (ja) * 1979-03-15 1981-03-16

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5611562B2 (ja) * 1979-03-15 1981-03-16

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