JPH0440721Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440721Y2 JPH0440721Y2 JP1986115273U JP11527386U JPH0440721Y2 JP H0440721 Y2 JPH0440721 Y2 JP H0440721Y2 JP 1986115273 U JP1986115273 U JP 1986115273U JP 11527386 U JP11527386 U JP 11527386U JP H0440721 Y2 JPH0440721 Y2 JP H0440721Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- settler
- mixer
- raffinate
- phase
- partition wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 30
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 25
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 20
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 38
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 239000004480 active ingredient Substances 0.000 description 2
- 238000004581 coalescence Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Physical Water Treatments (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は抽出操作に多用されるミキサー・セト
ラー型抽出装置に関する。更に詳しくは、ミキサ
ーとセトラーとが隔壁で接して結合された、ミキ
サー・セトラー型抽出装置の改良に関する。
ラー型抽出装置に関する。更に詳しくは、ミキサ
ーとセトラーとが隔壁で接して結合された、ミキ
サー・セトラー型抽出装置の改良に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題
点) 従来のミキサー・セトラー型抽出装置は、第3
図にその一例を示す様に、攪拌機7を具備したミ
キサー1とセトラー2とを一対としたもので、抽
出装置として最も基本的なものであり、装置が簡
単で、しかも抽出効率が高く、負荷変動に対する
柔軟性に富むので、広く一般に使用されている。
点) 従来のミキサー・セトラー型抽出装置は、第3
図にその一例を示す様に、攪拌機7を具備したミ
キサー1とセトラー2とを一対としたもので、抽
出装置として最も基本的なものであり、装置が簡
単で、しかも抽出効率が高く、負荷変動に対する
柔軟性に富むので、広く一般に使用されている。
第3図において、被抽出液5と溶媒6とはミキ
サー1へ連続的に供給され、ここで良く混合する
ことによつて、被抽出液中の有効成分は溶媒に抽
出され、次いでセトラー2で抽出相と抽残相とに
分離され、夫々抽出液、抽残液として系外に導き
出される。
サー1へ連続的に供給され、ここで良く混合する
ことによつて、被抽出液中の有効成分は溶媒に抽
出され、次いでセトラー2で抽出相と抽残相とに
分離され、夫々抽出液、抽残液として系外に導き
出される。
しかし、第3図の装置ではミキサー1とセトラ
ー2とが別々の槽から成り立つているので、大き
な床面積及び高さを必要とする。これらを小さく
する目的で、第4図に示す様にミキサー1とセト
ラー2とを隔壁3で接して結合させた型式のもの
も多用されている。
ー2とが別々の槽から成り立つているので、大き
な床面積及び高さを必要とする。これらを小さく
する目的で、第4図に示す様にミキサー1とセト
ラー2とを隔壁3で接して結合させた型式のもの
も多用されている。
しかし、いずれにしても抽出相に対して抽残相
の液量比が極端に少ない場合は、抽出相中に分散
されている抽残相の合一が不十分となり、抽出液
中へ抽残液が同伴して来る。これを防ぐためには
セトラーの容積を大きくしなければならず、建設
費がかさむと云う大きな問題がある。また装置の
大型化は床面積も大きくとるので、レイアウト上
困ることが多々ある。
の液量比が極端に少ない場合は、抽出相中に分散
されている抽残相の合一が不十分となり、抽出液
中へ抽残液が同伴して来る。これを防ぐためには
セトラーの容積を大きくしなければならず、建設
費がかさむと云う大きな問題がある。また装置の
大型化は床面積も大きくとるので、レイアウト上
困ることが多々ある。
(問題点を解決するための手段及び作用)
本考案者等は、上記問題点を解決するため種々
検討を重ねた結果、セトラー内の抽出相と抽残相
との液量比を接近させれば抽残相の合一が大きく
促進されることを利用する抽出装置において、極
めて簡単な機構により重液相の一部をミキサー部
に還流できることを見出し、本考案を完成するに
至つたものである。
検討を重ねた結果、セトラー内の抽出相と抽残相
との液量比を接近させれば抽残相の合一が大きく
促進されることを利用する抽出装置において、極
めて簡単な機構により重液相の一部をミキサー部
に還流できることを見出し、本考案を完成するに
至つたものである。
即ち、本考案は、ミキサー1とセトラー2とが
隔壁3で接して結合され該隔壁3の中央部に混合
液流出口8が設けられ、且つ該隔壁3の最下部に
開口部4が設けられていることを特徴とするミキ
サー・セトラー型抽出装置の考案である。
隔壁3で接して結合され該隔壁3の中央部に混合
液流出口8が設けられ、且つ該隔壁3の最下部に
開口部4が設けられていることを特徴とするミキ
サー・セトラー型抽出装置の考案である。
本考案を図面に基いて詳細に説明する。
第1図において、ミキサー1に供給された被抽
出液5と溶媒6とは攪拌機7により混合され、被
抽出液中の有効成分は溶媒中に抽出され、抽出相
と抽残相との混合液となり、混合液は、ミキサー
1とセトラー2とを区画する隔壁3のほぼ中央部
に設けられた混合液流出口8よりセトラー2に流
出する。
出液5と溶媒6とは攪拌機7により混合され、被
抽出液中の有効成分は溶媒中に抽出され、抽出相
と抽残相との混合液となり、混合液は、ミキサー
1とセトラー2とを区画する隔壁3のほぼ中央部
に設けられた混合液流出口8よりセトラー2に流
出する。
セトラー2に流入した混合液は、比重差により
抽出相と抽残相に分離され、抽出相はセトラー2
の上部に設けられた抽出液出口9より系外へ導き
出される。一方、抽残相はセトラー2の下部に設
けられた配管10を通り界面調節器11を経て、
次いで抽残液出口12を経て系外に導き出され
る。
抽出相と抽残相に分離され、抽出相はセトラー2
の上部に設けられた抽出液出口9より系外へ導き
出される。一方、抽残相はセトラー2の下部に設
けられた配管10を通り界面調節器11を経て、
次いで抽残液出口12を経て系外に導き出され
る。
尚、界面調節器11には調節機構が設けられて
いて、界面の高さが上下に調節出来るようになつ
ている。
いて、界面の高さが上下に調節出来るようになつ
ている。
更に、本考案では隔壁3の最下部に開口部4が
設けられているので、抽残相は1部ミキサー1へ
リサイクルされるようになつている。
設けられているので、抽残相は1部ミキサー1へ
リサイクルされるようになつている。
本考案のミキサー・セトラー型の抽出装置は、
抽出液量に対し抽残液量が極端に少ない場合に用
いられるので、従つて上記の通り、ミキサー1へ
の抽残相の1部のリサイクルによつてミキサー1
内、更にセトラー2内の見掛けの抽残相量が増加
し、抽出相と抽残相との比率が接近する。これに
よりセトラー2内での抽残相の合一が促進され、
セトラー2の容積を大きくしなくとも、抽出液中
への抽残液の同伴を防止出来るのである。
抽出液量に対し抽残液量が極端に少ない場合に用
いられるので、従つて上記の通り、ミキサー1へ
の抽残相の1部のリサイクルによつてミキサー1
内、更にセトラー2内の見掛けの抽残相量が増加
し、抽出相と抽残相との比率が接近する。これに
よりセトラー2内での抽残相の合一が促進され、
セトラー2の容積を大きくしなくとも、抽出液中
への抽残液の同伴を防止出来るのである。
次に、隔壁3の最下部に開口部4を設けること
により、抽残相の1部がセトラー2よりミキサー
1へリサイクルされる機構について説明する。
により、抽残相の1部がセトラー2よりミキサー
1へリサイクルされる機構について説明する。
本考案のミキサー・セトラー型抽出装置では隔
壁3の最下部に開口されているので、開口部4に
おいては、ミキサー1またはセトラー2の底面に
かかる液圧の高い方から低い方へ液の移動が起こ
る。仮にミキサー1とセトラー2の液高が同一で
あつて、しかもセトラー2の抽出相と抽残相との
比率がミキサー1内で生成されるそれの比率と同
一の場合は、開口部における液の移動は起らな
い。ところが本考案のミキサー・セトラー型抽出
装置では、通常公知の界面調節器11も設けられ
ている。従つて界面を初期の状態より高くする
と、セトラー2内では抽残相の比率が増加し、ミ
キサー1の底面にかかる圧力よりセトラー2の底
面にかかる圧力が高くなつて、セトラー2内の抽
残相が開口部4を通つてミキサー1に移動し始
め、開口部4における抽残相の流れによる圧力損
失と、ミキサー1の底部とセトラー2の底部との
液圧差が等しくなる液量で安定する。抽残相の流
れによる圧力損失が無視できるほど開口部4が大
きければ、ミキサー1内の抽残相の比率はセトラ
ー2内の抽残相の比率とほぼ等しくなる。開口部
4は、どの様な形状でも良いが、隔壁3の全幅に
わたつて隙間を設けるのが製作上は最も容易であ
る。
壁3の最下部に開口されているので、開口部4に
おいては、ミキサー1またはセトラー2の底面に
かかる液圧の高い方から低い方へ液の移動が起こ
る。仮にミキサー1とセトラー2の液高が同一で
あつて、しかもセトラー2の抽出相と抽残相との
比率がミキサー1内で生成されるそれの比率と同
一の場合は、開口部における液の移動は起らな
い。ところが本考案のミキサー・セトラー型抽出
装置では、通常公知の界面調節器11も設けられ
ている。従つて界面を初期の状態より高くする
と、セトラー2内では抽残相の比率が増加し、ミ
キサー1の底面にかかる圧力よりセトラー2の底
面にかかる圧力が高くなつて、セトラー2内の抽
残相が開口部4を通つてミキサー1に移動し始
め、開口部4における抽残相の流れによる圧力損
失と、ミキサー1の底部とセトラー2の底部との
液圧差が等しくなる液量で安定する。抽残相の流
れによる圧力損失が無視できるほど開口部4が大
きければ、ミキサー1内の抽残相の比率はセトラ
ー2内の抽残相の比率とほぼ等しくなる。開口部
4は、どの様な形状でも良いが、隔壁3の全幅に
わたつて隙間を設けるのが製作上は最も容易であ
る。
開口部4における液の移動が継続する機構を更
に詳しく説明する。隔壁3には混合液流出口8が
中央部に設けられている。この混合液流出口8よ
り上部におけるミキサー1内とセトラー2内の液
比重は、ミキサー1側の方が抽残相を多く含むた
め大きい。このため混合液の流れによる圧力損失
が無視できるほど混合液流出口8が大きければミ
キサー1の液高はセトラー2の液高より比重差に
見合つただけ低くなる。したがつて、ミキサー1
内の抽残相の比率とセトラー2内の抽残相の比率
が等しくても、ミキサー1の底面にかかる圧力よ
りセトラー2の底面にかかる圧力が高くなりセト
ラー2内の抽残相が開口部4を通つてミキサー1
に移動することが継続する。
に詳しく説明する。隔壁3には混合液流出口8が
中央部に設けられている。この混合液流出口8よ
り上部におけるミキサー1内とセトラー2内の液
比重は、ミキサー1側の方が抽残相を多く含むた
め大きい。このため混合液の流れによる圧力損失
が無視できるほど混合液流出口8が大きければミ
キサー1の液高はセトラー2の液高より比重差に
見合つただけ低くなる。したがつて、ミキサー1
内の抽残相の比率とセトラー2内の抽残相の比率
が等しくても、ミキサー1の底面にかかる圧力よ
りセトラー2の底面にかかる圧力が高くなりセト
ラー2内の抽残相が開口部4を通つてミキサー1
に移動することが継続する。
(考案の効果)
以上、詳細に説明したように、本考案のミキサ
ー・セトラー型抽出装置は、ミキサーとセトラー
とを区画する隔壁の最下部に開口部を設けたとう
極めて簡単な機構を付加したものである。
ー・セトラー型抽出装置は、ミキサーとセトラー
とを区画する隔壁の最下部に開口部を設けたとう
極めて簡単な機構を付加したものである。
抽出の際生成する抽残相量が抽出相量に対し極
めて小さく、セトラー内における抽残相の合一が
困難な場合でも、本考案のミキサー・セトラーを
使用すれば、抽残相の合一が短時間に十分達成で
きるため、セトラーの小型化が可能であるという
大きな効果を挙げることができる。
めて小さく、セトラー内における抽残相の合一が
困難な場合でも、本考案のミキサー・セトラーを
使用すれば、抽残相の合一が短時間に十分達成で
きるため、セトラーの小型化が可能であるという
大きな効果を挙げることができる。
第1図は本考案のミキサー・セトラー型抽出装
置を示す縦断面図、第2図は本考案のミキサー・
セトラー型抽出装置の隔壁の部分を示す斜視図、
第3図は2槽式の従来のミキサー・セトラー型抽
出装置を示す縦断面図、第4図はミキサーとセト
ラーが隔壁で接して結合された従来の抽出装置を
示す縦断面図である。 図において、1……ミキサー、2……セトラ
ー、3……隔壁、4……開口部、5……被抽出
液、6……溶媒、7……攪拌機、8……混合液流
出口、9……抽出液出口、10……配管、11…
…界面調節器、12……抽残液出口、を示す。
置を示す縦断面図、第2図は本考案のミキサー・
セトラー型抽出装置の隔壁の部分を示す斜視図、
第3図は2槽式の従来のミキサー・セトラー型抽
出装置を示す縦断面図、第4図はミキサーとセト
ラーが隔壁で接して結合された従来の抽出装置を
示す縦断面図である。 図において、1……ミキサー、2……セトラ
ー、3……隔壁、4……開口部、5……被抽出
液、6……溶媒、7……攪拌機、8……混合液流
出口、9……抽出液出口、10……配管、11…
…界面調節器、12……抽残液出口、を示す。
Claims (1)
- ミキサー1とセトラー2が隔壁3で接して結合
され該隔壁3の中央部に混合液流出口8が設けら
れ、且つ該隔壁3の最下部に開口部4が設けられ
ていることを特徴とするミキサー・セトラー型抽
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986115273U JPH0440721Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986115273U JPH0440721Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6325191U JPS6325191U (ja) | 1988-02-19 |
JPH0440721Y2 true JPH0440721Y2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=30998765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986115273U Expired JPH0440721Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0440721Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53144467A (en) * | 1977-04-08 | 1978-12-15 | Freeport Minerals Co | Method and apparatus for removing surface layer of semiisuspended suspensoid |
JPS5516970A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-06 | Murata Mach Ltd | Yarn ending in pneumatic ender |
JPS58199003A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Nippon Mining Co Ltd | 抽出装置 |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP1986115273U patent/JPH0440721Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53144467A (en) * | 1977-04-08 | 1978-12-15 | Freeport Minerals Co | Method and apparatus for removing surface layer of semiisuspended suspensoid |
JPS5516970A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-06 | Murata Mach Ltd | Yarn ending in pneumatic ender |
JPS58199003A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Nippon Mining Co Ltd | 抽出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6325191U (ja) | 1988-02-19 |
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