JPH044058A - 遠心濾過機の制御装置 - Google Patents
遠心濾過機の制御装置Info
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- JPH044058A JPH044058A JP10521290A JP10521290A JPH044058A JP H044058 A JPH044058 A JP H044058A JP 10521290 A JP10521290 A JP 10521290A JP 10521290 A JP10521290 A JP 10521290A JP H044058 A JPH044058 A JP H044058A
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Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は遠心r通線の制御装置に関する。
遠心濾過機の運転を最適に制御するには、運転を構成し
ている;回転するバスケット内への原液スラリーの給液
、原液スラリーの濾過、洗浄液によるケーキ層の洗浄、
ケーキ層の脱液(乾燥)、ケーキ層の掻取等の諸操作の
進行状態を如何に正確に把握するかに依存している。し
かしながら遠心濾過機の主要部であるバスケットは毎分
数百〜数千回以上の高速回転をしており、しかも安全上
その他の理由からケーシングで覆囲されているため、そ
の内部の運転状態の把握は容易でなく、現在迄提案され
ている方法としては次のようなものがあるに過ぎない。
ている;回転するバスケット内への原液スラリーの給液
、原液スラリーの濾過、洗浄液によるケーキ層の洗浄、
ケーキ層の脱液(乾燥)、ケーキ層の掻取等の諸操作の
進行状態を如何に正確に把握するかに依存している。し
かしながら遠心濾過機の主要部であるバスケットは毎分
数百〜数千回以上の高速回転をしており、しかも安全上
その他の理由からケーシングで覆囲されているため、そ
の内部の運転状態の把握は容易でなく、現在迄提案され
ている方法としては次のようなものがあるに過ぎない。
最も汎用されている方法としては、回転バスケットの半
径方向の適宜位置に外部のリミットスイッチに連結し内
部端に検出片を有する回転軸をケーシングカバーに装着
し、給液する原液スラリーの液面あるいは洗浄液の液面
が上昇してきてこの検出片の位置まで到達し回転軸が回
転すればリミットスイッチが作動して給液を停止し、こ
の後はりイマーにより経験的に枦適時間あるいは脱液(
乾燥)時間を設定し、運転する方法である。しかしなが
らこの方法では経験的に推定したP適時間あるいは脱液
時間をタイマーの設定時間とするため、処理物のP適性
の変動に対応することができず実際に必要な時間より余
計であった場合は相当時間を無駄にすることになり、逆
に少な過ぎた場合は濾過不十分もしくは脱液不十分にな
り、製品ケーキの純度あるいは性状に悪い影響を与えた
り、炉液の損失等の原因になっている。
径方向の適宜位置に外部のリミットスイッチに連結し内
部端に検出片を有する回転軸をケーシングカバーに装着
し、給液する原液スラリーの液面あるいは洗浄液の液面
が上昇してきてこの検出片の位置まで到達し回転軸が回
転すればリミットスイッチが作動して給液を停止し、こ
の後はりイマーにより経験的に枦適時間あるいは脱液(
乾燥)時間を設定し、運転する方法である。しかしなが
らこの方法では経験的に推定したP適時間あるいは脱液
時間をタイマーの設定時間とするため、処理物のP適性
の変動に対応することができず実際に必要な時間より余
計であった場合は相当時間を無駄にすることになり、逆
に少な過ぎた場合は濾過不十分もしくは脱液不十分にな
り、製品ケーキの純度あるいは性状に悪い影響を与えた
り、炉液の損失等の原因になっている。
以上の問題点を解決した方法として、特開昭64672
70号に開示される新しい方法がある。この方法は、バ
スケット内の液面あるいは固体ケーキの表面を特殊構造
のセンサーを用いて接触的に測定する方法である。すな
わち濾過機のケーシングカバーに、端部にセンサーアー
ムを有する回転軸をバスケットの軸方向と平行に設け、
そのセンサーアームの先端には測温素子が内蔵されてお
り、また回転軸の外部端部には回転角度の測定手段が付
設されているセンサーを用いる方法である。この回転軸
を回転してセンサーアームの先端をバスケットの外径方
向に移動して液面あるいはケーキ面と接触した時には、
摩擦熱によりそれぞれ物性に相応する異なる温度上昇が
ある。この温度上昇程度とその時の回転軸の回転角度に
より液面あるいは固体ケーキの表面の位置を測定し、こ
れを原液スラリーあるいは洗浄液の給液制御に供与し、
遠心濾過機の運転を最適に制御しようとするものである
。しかしながら、この方法にも次のような問題がある。
70号に開示される新しい方法がある。この方法は、バ
スケット内の液面あるいは固体ケーキの表面を特殊構造
のセンサーを用いて接触的に測定する方法である。すな
わち濾過機のケーシングカバーに、端部にセンサーアー
ムを有する回転軸をバスケットの軸方向と平行に設け、
そのセンサーアームの先端には測温素子が内蔵されてお
り、また回転軸の外部端部には回転角度の測定手段が付
設されているセンサーを用いる方法である。この回転軸
を回転してセンサーアームの先端をバスケットの外径方
向に移動して液面あるいはケーキ面と接触した時には、
摩擦熱によりそれぞれ物性に相応する異なる温度上昇が
ある。この温度上昇程度とその時の回転軸の回転角度に
より液面あるいは固体ケーキの表面の位置を測定し、こ
れを原液スラリーあるいは洗浄液の給液制御に供与し、
遠心濾過機の運転を最適に制御しようとするものである
。しかしながら、この方法にも次のような問題がある。
すなわち高速回転しているバスケット内の液面あるいは
固体ケーキ面とセンサーアームを接触させるため、液面
の撹乱による測定誤差、ミストの飛散による機内の汚れ
、ケーキ面の凸凹による振動発生及び誤作動、センサー
アームの摩耗による製品への混入専決して無視できない
問題の原因になることである。
固体ケーキ面とセンサーアームを接触させるため、液面
の撹乱による測定誤差、ミストの飛散による機内の汚れ
、ケーキ面の凸凹による振動発生及び誤作動、センサー
アームの摩耗による製品への混入専決して無視できない
問題の原因になることである。
本発明は、以上の従来技術の問題点に鑑みてなされたも
のであって、遠心濾過機の高速回転するバスケット内の
液面高さ、固体ケーキ層の厚みを非接触式にしかも連続
的に測定し、その結果に基づいて、給液、洗浄、振切の
各工程をタイマーを用いないで制御することにより、遠
心濾過機の高機能化、高効率化を図る制御装置を提供す
ることを課題とするものである。
のであって、遠心濾過機の高速回転するバスケット内の
液面高さ、固体ケーキ層の厚みを非接触式にしかも連続
的に測定し、その結果に基づいて、給液、洗浄、振切の
各工程をタイマーを用いないで制御することにより、遠
心濾過機の高機能化、高効率化を図る制御装置を提供す
ることを課題とするものである。
本発明の要旨とするところは、円周面にろ材を貼着した
回転するバスケット内に原液スラリーを給液し、遠心力
によりP液と固体ケーキ層に分離する遠心濾過機におい
て、バスケット内の液面またはケーキ面に間隔を有して
対面してケーシングカバーに取り付けられる非接触式レ
ベルセンサ=と、該レベルセンサーからの出力信号に基
づいて原液スラリーまたは洗浄液の流量を調節する制御
器を具備したことを特徴とする遠心濾過機の制御装置で
あり、非接触式レベルセンサーとしては超音波深度計が
最も好適であるが光学的な測定手段その他の手段等も適
用可能である。
回転するバスケット内に原液スラリーを給液し、遠心力
によりP液と固体ケーキ層に分離する遠心濾過機におい
て、バスケット内の液面またはケーキ面に間隔を有して
対面してケーシングカバーに取り付けられる非接触式レ
ベルセンサ=と、該レベルセンサーからの出力信号に基
づいて原液スラリーまたは洗浄液の流量を調節する制御
器を具備したことを特徴とする遠心濾過機の制御装置で
あり、非接触式レベルセンサーとしては超音波深度計が
最も好適であるが光学的な測定手段その他の手段等も適
用可能である。
濾過操作の際は、バスケット内の原液スラリーの液面は
濾過圧力を最大に保持するため常に適宜高さに維持する
ことが望ましい。本発明においては超音波深度計等の非
接触式レベルセンサーにより、この液面を連続的に測定
し、この結果により原液スラリーの供給流量を調節する
ことによって制御している。また沢過操作は、ケーキ層
の厚さが所定厚さに達したならば終了することが必要で
あるが、このケーキ層の厚さもケーキ層の表面高さを非
接触式レベルセンサーにより測定することにより確認す
ることができる。さらにはケーキ層の洗浄操作の際も、
洗浄水のレベルを常に適宜位置に維持することが望まし
いが、本発明においては、非接触式レベルセンサーによ
りこのレベルを測定し、この結果により洗浄水の供給流
量を調節して、洗浄水のレベルを制御している。また洗
浄操作が終了すれば、次に脱液(乾燥)操作に移るが、
この脱液操作の終了もケーキ層上の洗浄液のレベルの減
少速度を連続的に測定することにより正確に判断するこ
とができる0以上のように本発明によれば、遠心濾過機
の各操作工程における原液スラリー、洗浄液及びケーキ
層のレベルを非接触式レベルセンサーにより連続的に測
定し、その結果により原液スラリー、洗浄液等の供給量
及び脱水時間を調節することにより、遠心濾過機の高機
能化及び高効率化を図ることができる。
濾過圧力を最大に保持するため常に適宜高さに維持する
ことが望ましい。本発明においては超音波深度計等の非
接触式レベルセンサーにより、この液面を連続的に測定
し、この結果により原液スラリーの供給流量を調節する
ことによって制御している。また沢過操作は、ケーキ層
の厚さが所定厚さに達したならば終了することが必要で
あるが、このケーキ層の厚さもケーキ層の表面高さを非
接触式レベルセンサーにより測定することにより確認す
ることができる。さらにはケーキ層の洗浄操作の際も、
洗浄水のレベルを常に適宜位置に維持することが望まし
いが、本発明においては、非接触式レベルセンサーによ
りこのレベルを測定し、この結果により洗浄水の供給流
量を調節して、洗浄水のレベルを制御している。また洗
浄操作が終了すれば、次に脱液(乾燥)操作に移るが、
この脱液操作の終了もケーキ層上の洗浄液のレベルの減
少速度を連続的に測定することにより正確に判断するこ
とができる0以上のように本発明によれば、遠心濾過機
の各操作工程における原液スラリー、洗浄液及びケーキ
層のレベルを非接触式レベルセンサーにより連続的に測
定し、その結果により原液スラリー、洗浄液等の供給量
及び脱水時間を調節することにより、遠心濾過機の高機
能化及び高効率化を図ることができる。
以下実施例に基づいて、本発明の内容をさらに説明する
。
。
第1図は本発明の実施例を示す概略図である。図におい
て1は円周部に通液孔が多数穿孔され、内側に沢材2が
貼着されたバスケットであり、図示はされない電動機に
より高速回転される。3はバスケット1を覆囲するケー
シングであり、前面にはケーシングカバー4が図示はさ
れない蝶番により片開らきできるように取り付けられて
いる。ケーシングカバー4には原液スラリー供給用のフ
ィードバイブ5、ケーキ掻収用のケーキナイフ6の駆動
用のナイフアーム7がそれぞれ取り付けられている。そ
してナイフアーム7は図示はされないエヤシリンダー等
により回動され、ケーキナイフ6は半径方向に移動でき
る。またケーシングカバー4にはケーキ洗浄用の多数の
穿孔を有する管からなる洗浄ノズル8がバスケット1の
巾方向に亘って付設されている。9は超音波深度計であ
り、その先端部には発生素子と検出素子が収納され、適
宜周波数の超音波が液面に鉛直方向に発生され、液面あ
るいはケーキ面で反射されて検出され、その時間差によ
り液深等が測定される。 10は超音波深度計からの出
力信号に基づいて、原液スラリーの供給、洗浄液の供給
、ケーキの脱液等を総合的に制御する制御器である。
11は原液スラリー槽、12及び13は原液スラリー及
び洗浄液のそれぞれ流量調節弁である。
て1は円周部に通液孔が多数穿孔され、内側に沢材2が
貼着されたバスケットであり、図示はされない電動機に
より高速回転される。3はバスケット1を覆囲するケー
シングであり、前面にはケーシングカバー4が図示はさ
れない蝶番により片開らきできるように取り付けられて
いる。ケーシングカバー4には原液スラリー供給用のフ
ィードバイブ5、ケーキ掻収用のケーキナイフ6の駆動
用のナイフアーム7がそれぞれ取り付けられている。そ
してナイフアーム7は図示はされないエヤシリンダー等
により回動され、ケーキナイフ6は半径方向に移動でき
る。またケーシングカバー4にはケーキ洗浄用の多数の
穿孔を有する管からなる洗浄ノズル8がバスケット1の
巾方向に亘って付設されている。9は超音波深度計であ
り、その先端部には発生素子と検出素子が収納され、適
宜周波数の超音波が液面に鉛直方向に発生され、液面あ
るいはケーキ面で反射されて検出され、その時間差によ
り液深等が測定される。 10は超音波深度計からの出
力信号に基づいて、原液スラリーの供給、洗浄液の供給
、ケーキの脱液等を総合的に制御する制御器である。
11は原液スラリー槽、12及び13は原液スラリー及
び洗浄液のそれぞれ流量調節弁である。
次に以上の構成からなる実施例の作用について説明する
。バスケット1を起動し所定の回転数に達したならば、
制御器lOからの信号により原液スラリーの流量調節弁
12を開にして、原液スラリーの供給を開始する。原液
スラリーは遠心力の作用を受けてr材2を介して濾過さ
れ、液分はr液として炉液出口14より排出され、固形
分はケーキ層Cとしてバスケット1の内周面に形成され
る。
。バスケット1を起動し所定の回転数に達したならば、
制御器lOからの信号により原液スラリーの流量調節弁
12を開にして、原液スラリーの供給を開始する。原液
スラリーは遠心力の作用を受けてr材2を介して濾過さ
れ、液分はr液として炉液出口14より排出され、固形
分はケーキ層Cとしてバスケット1の内周面に形成され
る。
この間超音波深度計9は、バスケット1の液面を連続的
に測定し、常に適宜位置になるよう原液スラリーの供給
量を調節弁12を介して制御する。
に測定し、常に適宜位置になるよう原液スラリーの供給
量を調節弁12を介して制御する。
超音波深度計9はケーキ層Cの表面位置も測定できるの
で、これによりケーキ層Cの成層厚さが所定の厚さに達
したことが確認されれば調節弁12を閉にして原液スラ
リーの供給を停止する。そしてケーキ層Cの表面上の液
面りが超音波深度計9によって検知されなくなる迄濾過
操作を続行する。
で、これによりケーキ層Cの成層厚さが所定の厚さに達
したことが確認されれば調節弁12を閉にして原液スラ
リーの供給を停止する。そしてケーキ層Cの表面上の液
面りが超音波深度計9によって検知されなくなる迄濾過
操作を続行する。
以上のようにして沢過操作が終了すれば、ケーキ層の洗
浄操作に移る。制御器10により調節弁13を開にして
洗浄水を洗浄ノズル8に供給し、ケーキ層Cに洗浄水を
スプレーする。この際も超音波深度計により洗浄水の液
面りを検知し、適宜の液面に維持するよう調節弁13の
開度を制御する。
浄操作に移る。制御器10により調節弁13を開にして
洗浄水を洗浄ノズル8に供給し、ケーキ層Cに洗浄水を
スプレーする。この際も超音波深度計により洗浄水の液
面りを検知し、適宜の液面に維持するよう調節弁13の
開度を制御する。
このようにして洗浄操作を所定時間継続した後、洗浄水
の供給を停止して次に脱液(乾燥)操作に移る。超音波
深度計9と制御器内の演算器により洗浄水の液面りの減
少速度を測定し、脱液に要する時間を計算して所定時間
バスケット1の回転を続行し洗浄水を振切って脱液操作
を終了する。この後、ナイフアーム7を図示はされない
エヤシリンダーにより駆動し、ケーキナイフ6をケーキ
層に当接してケーキを掻取り図示はされないシュートを
介して製品ケーキを機外に排出する0以上で遠心濾過機
の諸操作の1サイクルを終了する。
の供給を停止して次に脱液(乾燥)操作に移る。超音波
深度計9と制御器内の演算器により洗浄水の液面りの減
少速度を測定し、脱液に要する時間を計算して所定時間
バスケット1の回転を続行し洗浄水を振切って脱液操作
を終了する。この後、ナイフアーム7を図示はされない
エヤシリンダーにより駆動し、ケーキナイフ6をケーキ
層に当接してケーキを掻取り図示はされないシュートを
介して製品ケーキを機外に排出する0以上で遠心濾過機
の諸操作の1サイクルを終了する。
以上の構成と作用を有する本発明によれば、遠心濾過機
の運転を構成している;給液、濾過、洗浄、脱液(乾燥
)等の諸操作をその液面またはケーキ面を測定すること
により、処理物の沢過性の変動や、炉材の目詰りの進行
などに対応して、自動的に最適な条件で遠心濾過機を運
転することができ、遠心沢通線の高機能化、高効率化を
図ることができるので本発明は産業上極めて有益である
。
の運転を構成している;給液、濾過、洗浄、脱液(乾燥
)等の諸操作をその液面またはケーキ面を測定すること
により、処理物の沢過性の変動や、炉材の目詰りの進行
などに対応して、自動的に最適な条件で遠心濾過機を運
転することができ、遠心沢通線の高機能化、高効率化を
図ることができるので本発明は産業上極めて有益である
。
第1図は本発明の実施例を示す概略図である。
1;バスケット、→;枦炉材3;ケーシング、4;ケー
シングカバー、5;フィードパイプ、6;ケーキナイフ
、7:ナイフアーム、8;洗浄ノズル、9;超音波深度
計、lO;制御器、ll;原液スラリー槽、12.13
;流量調節計、14;炉液出口。
シングカバー、5;フィードパイプ、6;ケーキナイフ
、7:ナイフアーム、8;洗浄ノズル、9;超音波深度
計、lO;制御器、ll;原液スラリー槽、12.13
;流量調節計、14;炉液出口。
Claims (2)
- (1)円周面にろ材を貼着した回転するバスケット内に
原液スラリーを給液し、遠心力によりろ液と固体ケーキ
層に分離する遠心ろ過機において、前記バスケット内の
液面またはケーキ面に間隔を有して対面してケーシング
カバーに取り付けられる非接触式レベルセンサーと、該
レベルセンサーからの出力信号に基づいて原液スラリー
または洗浄液の流量を調節する制御器を具備したことを
特徴とする遠心ろ過機の制御装置。 - (2)非接触式レベルセンサーが超音波式深度計である
ことを特徴とする請求項第1項記載の遠心ろ過機の制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10521290A JPH044058A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 遠心濾過機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10521290A JPH044058A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 遠心濾過機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044058A true JPH044058A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14401362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10521290A Pending JPH044058A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 遠心濾過機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044058A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0891814A2 (en) * | 1997-07-18 | 1999-01-20 | Baker Hughes Incorporated | Method and apparatus for controlling vertical and horizontal basket centrifuges |
EP1475156A3 (en) * | 2003-05-07 | 2005-10-26 | THOMAS BROADBENT & SONS LIMITED | Load control of centrifuges |
WO2018122945A1 (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 本田技研工業株式会社 | 浄水装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56121651A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-24 | Kubota Ltd | Centrifugal concentrator |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP10521290A patent/JPH044058A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56121651A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-24 | Kubota Ltd | Centrifugal concentrator |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0891814A2 (en) * | 1997-07-18 | 1999-01-20 | Baker Hughes Incorporated | Method and apparatus for controlling vertical and horizontal basket centrifuges |
EP0891814A3 (en) * | 1997-07-18 | 1999-11-03 | Baker Hughes Incorporated | Method and apparatus for controlling vertical and horizontal basket centrifuges |
EP1475156A3 (en) * | 2003-05-07 | 2005-10-26 | THOMAS BROADBENT & SONS LIMITED | Load control of centrifuges |
US7763168B2 (en) | 2003-05-07 | 2010-07-27 | Thomas Broadbent & Sons Ltd | Control of centrifuges |
WO2018122945A1 (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 本田技研工業株式会社 | 浄水装置 |
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