JPH0440082A - テレビジョン受信機 - Google Patents

テレビジョン受信機

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JPH0440082A
JPH0440082A JP2146987A JP14698790A JPH0440082A JP H0440082 A JPH0440082 A JP H0440082A JP 2146987 A JP2146987 A JP 2146987A JP 14698790 A JP14698790 A JP 14698790A JP H0440082 A JPH0440082 A JP H0440082A
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JP
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audio
sound
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receiver
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JP2146987A
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Yasuo Mihashi
三橋 康夫
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、放送番組中に断片的にコマーシャルが挿入
されているテレビジョン民間放送を受信している場合に
、そのコマーシャル挿入期間だけテレビジョン受信機(
以下、rTVTV受信機いう)の音量を低減または消音
可変するようにしたTV受信機に関する。
[従来の技術] 一般に、TV受信機でコマーシャルの挿入された民間放
送番組を受信しているとき、例えば2ケ国語で放映され
ている洋画放送の場合などでは。
コマーシャルになると場面が急変し、かつコマーシャル
の音量が大きくなるので興味がさめてしまうことがある
このような場合、コマーシャルが始まると視聴者がリモ
ートコントロールユニットを操作して音量を下げるかま
たは消音し、コマーシャルが終了すると音量を元に戻す
操作がおこなわれていた。
120分の洋画放送番組をTV受信機で見ている場合、
その放送番組の中に挿入されているコマーシャル挿入時
間は約20%に達する場合があり、しかも10分〜15
分毎に挿入されるのが常である。
また、放送局側ではコマーシャル放映時の識別信号は挿
入されておらず、若干音声変調レベルを深くする程度で
受信機側でコマーシャル挿入期間を弁別することは不可
能であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は1−記のような問題を解消するためになされ
たもので、コマーシャル挿入期間をTV受信機側で弁別
して自動的にコマーシャル挿入期間の音量を下げるかま
たは消音するTV受信機を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るTV受信機は、2ケ国語放送モード、ス
テレオ放送モードおよびモノラル放送モードの各識別信
号を弁別する手段と、視聴者が聴きたい音声放送モード
を指定する手段と、この指定された放送番組の音声モー
ド以外の音声モードが弁別されている間もしくは弁別さ
れたときから所定時間TV受信機の音量を低減または消
音させる手段とを備えたものである。
〔作用〕
この発明における音声放送モード弁別手段は。
受信番組の音声放送モードが、視聴者によって指定され
た音声放送モード以外の音声放送モードである間、弁別
信号を送出する。音量制御手段は5この弁別信号が入力
されている間、もしくは弁別信号が人力されたときから
所定時間TV受信機の音声出力回路を制御して音声出力
を低減または消音させ、弁別信号の人力がなくなると元
の音量に復帰させる。
〔発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例によるTV受信機の概略構
成を示すブロック図であり、同図において、(1)はテ
レビジョン放送電波を受信するアンテナ、(2)はチュ
ーナ、(3)はユーザが希望するチャンネルを指定し、
この指定されたチャンネルを呼び出す選局回路、(4)
はVTF回路、(6)はビデオ検波回路、(5)はSI
F回路で、これらにより受信した放送電波の選局をおこ
なう。(7)は音声多重信号復調回路で、IC化された
ものが広く用いられており、音声復調部(71)と、音
声放送モード弁別部(72)とで構成され、出力端子(
7a)、 (7blから音声信号、出力端子(7cl 
、 (7dl 、 (Telか62ケ国語放送モード、
ステレオ放送モード、モノラル放送モードの判別信号が
出力される。。
この音声多重信号復調回路(7)には5国内プレビジョ
ン放送の音声多重信号が人力されろ。この音声多重信号
は、第2図で示すような周波数帯域をもっている。
すなわち、サブチャンネルは水平同期周波数の2倍の約
31.5KHzをキャリアとしてFM変調されており、
2ケ国語放送の場合はメインチャンネルを日本語、サブ
チャンネルを外国語とし、ステレオ放送の場合はメイン
チャンネルを左右の和信号、サブチャンネルを左右の差
信号としている。また、これら各放送モードの場合の識
別信号は、水♀同期周波数の3.5倍の約55.125
K HzをキャリアとしてFM変調されており、2ケ国
語放送の場合は922.5Hz、ステレオ放送の場合は
982.5Hzの識別信号を発生する7 音声多重信号復調回路(7)は、音声多重信号が人力さ
れたときL記の識別信号により、2ケ国語放送モードと
ステレオ放送モードを判別し、出力端子(7a)にメイ
ンチャンネルの音声を、出力端子(7b)にサブチャン
ネルの音声をそれぞれ出力し。
ステレオ放送モードの場合は、出力端子(7a)にRチ
ャンネルの音声を、出力端子(7b)にはLチャンネル
の音声をそれぞれ出力する。
(14)は受信音声モード表示回路で、(8)は2ケ国
語放送モード、(9)はステレオ放送モード、(lO)
はモノラル放送モードの受信を表示するLED、(8a
) 、 (9al 、 (IOa)はL E D (8
)、 +91. +101に対応するスイッチングトラ
ンジスタで、音声多重信号復調回路(7)からの2ケ国
語放送モードの出力信号、ステレオ放送モードの出力信
号、モノラル放送モードの弁別信号がベースに人力され
たときスイッチングされて各L E D (81,(9
1,(10)を点灯させる。
(l +1は音声多重モード指定マトリックス回路で、
3つのAND回路(lla)、(IIbl、(llc)
   1つのOR回路(lid)および2ケ国語音声モ
ード指定スイッチ(lie) 、ステレオ音声モード指
定スイツチ(Ilf)  モノラル音声モート指定スイ
ッチ(l1g)で構成されており、各AND回路(l 
la) 。
(l Ibl 、 (Ilclの入力端子には音声多重
信号復調回路(7)の出力端子(7cl 、 (7dl
 、 (Telからのモード弁別信号が人力される。
(12a) 、 (12blはメインチャンネル、サブ
チャンネルの音声信号を増幅する利得可変オーディオア
ンプで、音声多重モード指定マトリックス回路(I+)
の出力信号によって利得が制御される7(13a)、 
(+3blはメインチャンネル、サブチャンネルの音声
出力端子で、一般にスピーカに接続される。
次に上記構成の動作について説明する。ここでは2ケ国
語音声モードで放送されている洋画番組をテレビ受信機
で受信しており、ステレオ放送またはモノラル放送で放
送されてくるコマーシャルの音声を消音したい場合を例
に説明する9先ず、視聴者が洋画番組を放送しているテ
し・ビチャンネル番号を選局する選局操作と同時に、聴
きたい音声モードを指定する2ケ国語音声モード指定ス
イッチ(I Ie)をONにすることにより選局回路(
3)  チューナ(21、V I F回路(4)SIF
回路(5)およびビデオ検波回路(5)が動作し、ビデ
オ検波回路(6)から出力されたビデオ検波信号により
陰極線管上に、画面が表示される。
他方、SIF回路(5)を経た音声多重信号は音声多重
信号復調回路(7)に加えられる。この多重音声復調回
路(7)で2ケ国語音声が復調され、出力端子(7a)
にメインチャンネルの音声が出力端子(7b)にサブチ
ャンネルの音声が出力される。同時に出力端子(7C)
がrLJとなり、スイッチングトランジスタ(8a)が
導通して2ケ国語表示LED(8)が点灯する。
同時に、AND回路(Ilal およびOR回路+l1
d)が動作し、音声放送モード指定マトリックス回路C
11)の出力端子(llh)はrl−Jとなり、利得可
変アンプ(12a) 、 (12b)に所定のバイアス
が印加されて所定の利得で増幅され、出力端子(13a
l 。
(+3b)か62ケ国語音声が、スピーカから出力され
る。
この状態において、ステレオ放送のコマーシャルか始ま
ると、音声多重信号復調回路(7)の出力端子(7c)
 、 f7dl 、 [TelがそれぞれrHJrL、
JIHJとなり、L E D (81は消灯L E l
) (91は点灯、L E D (IQIは消灯する。
同時にANI’)回路(flat、 (llbl、 (
llclの出力が共に「[7」となり、出力端子(ll
h! はrH」となる。したがって利得可変オーディオ
アンプ(12a) 、 (+2b)のバイアスが低下し
、またはカットオフとなり出力端子(13a)。
(13b)から出力される音声信号のレベルが低減また
は消音する。
ステレオ放送のコマーシャルが終了するとすべての動作
状態が元に戻り、音声信号が出力される。すなわち、コ
マーシャル期間のみ音声出力が低減または消音されるこ
ととなる。
なお、ステレオ音声モード指定スイッチ+l1f)をO
Nにしてステレオ放送を受信している場合には他の音声
モードのコマーシャルが挿入された時も全く同様の動作
を行い、また、モノラル音声モードスイッチ(l1g)
をONにしてモノラル放送を受信している場合には、他
の音声モードのコマーシャルが挿入された時も全(同様
の動作を行なう6 なお、音声放送モード指定マトリックス回路(11)の
構成は第1図に示した構成に限られるものではなく、第
3図に示すような構成としてもよい。
すなわち、出力端子(7c) 、 f7dl 、 (7
elの信号をAND回路(liar、 (llb)、 
(tic)の1人力に加え、この信号が「L」からrH
」に変化する時点を検知する波形立上り検知回路(Il
i)、 (llj)、 (Ilklの出力信号によって
所定時間例えば10数秒閤だけ「F日信号を出力するタ
イマヒ−回路(I 111(l In) 、 (I I
n)を設け、このタイマ信号をA N D回路flla
1. (Ilbl、 fllclの他方の人力端に加え
る構成とし、でもよい。
このように構成することにより、コマーシャルが始まっ
て音声モードが切換った時から10数秒間だけ音声が消
音される。
この消音時間は、タイマド1−回路(fill、 (1
1ml。
(l lnl によって自由に設定することができる。
【発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、チャンネル選局と共
に聴きたい音声放送モードを指定し、受信中の音声放送
モードが指定した音声放送モードと一致していない期間
、もしくは所定時間だけTV受信機の音声出力レベルを
減衰または消音するように構成したので1例えば2ケ国
語放送の洋画番組を受信しているとき、ステレオ放送の
コマーシャル放送が入った時だけ音量を自動的に低減ま
たは消音することができるTV受像機が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例によるTV受信機の概略構
成を示すブロック回路図、第2図は音声多重信号の周波
数帯域の説明図、第3図はこの発明の他の実施例のブロ
ック回路図である。 (7)−・・音声多重信号復調回路、(I+1−・・音
声放送モード指定マトリックス回路、(lle) ・=
 2ケ国語音声モード指定スイッチ、(llf) −・
−ステレオ音声モード指定スイッチ、(Ilgl −・
モノラル音声モード指定スイッチ、(+2a) 、 (
12bl =利得可変オーディオアンプ。 なお、各図中、同一符号は同一・または相当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信中の放送番組の音声モードが2ケ国語放送、
    ステレオ放送およびモノラル放送のいずれであるかを弁
    別する手段と、視聴したい音声放送モードを指定する手
    段と、上記弁別手段が上記指定手段で指定された音声放
    送モードであることを弁別している期間もしくは弁別し
    たときから所定時間音声出力レベルを低減または消音さ
    せる手段とを備えたテレビジョン受信機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2727272A1 (fr) * 1994-11-23 1996-05-24 Serge Saadoun Dispositif d'adaptation automatique du niveau sonore moyen d'un recepteur de television

Cited By (3)

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FR2727272A1 (fr) * 1994-11-23 1996-05-24 Serge Saadoun Dispositif d'adaptation automatique du niveau sonore moyen d'un recepteur de television
WO1996016511A1 (fr) * 1994-11-23 1996-05-30 Serge Saadoun Dispositif d'adaptation automatique du niveau sonore moyen d'un recepteur de television
US5631714A (en) * 1994-11-23 1997-05-20 Serge Saadoun Apparatus for automatically adapting the mean sound level of a television receiver

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