JPH0439A - エンドレスベルト及びその製造方法 - Google Patents

エンドレスベルト及びその製造方法

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JPH0439A
JPH0439A JP9861590A JP9861590A JPH0439A JP H0439 A JPH0439 A JP H0439A JP 9861590 A JP9861590 A JP 9861590A JP 9861590 A JP9861590 A JP 9861590A JP H0439 A JPH0439 A JP H0439A
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Hidekazu Takami
高見 英一
Shoji Kanamori
金森 昭二
Koichi Nakagawa
康一 中川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は伝動用、運搬用あるいは圧搾用に使用されるベ
ルトであって、その側面からの抗張体の飛出し、はつれ
、剥離を防止すべく、側面全周に抗張体が露出しない構
造のエンドレスベルトおよびその製造方法に関する。
(従来技術) 従来、抗張体が螺旋状でなく、並列状に巻かれている運
搬用のコンベヤベルトや平ベルトには、ベルト側面部に
耳ゴムが設けられ抗張体が側面に露出しない構造のもの
が一般的である。
他方、抗張体がベルト側面に露出するタイプのコード入
り平ベルト、歯付ベルト、多リブベルト及びローエツジ
Vベルト等は螺旋状に巻かれた抗張体を有する円筒状の
加硫スリーブから個々のベルト群に切断されて製造され
ているが、カッターで切断時抗張体をベルト長手方向に
部分的に切断しかかる時には得られたベルト側面には切
断された抗張体が露出し、このようなベルトを走行させ
ると露出しな抗張体はブーりとの摩耗、ベルト振動、抗
張体自信の結束力が小さいことによってほつれ、あるい
は毛羽立現象を呈していた。そこでこれらの不具合を防
止する方法として、例えば(1)加硫ベルト側面に露出
している抗張体を引き抜いて、抗張体コードが側面から
見えないようにする方法。
(2)ポリエステル繊維を抗張体ローブとするローエツ
ジVベルトでは、該ベルト側面に露出したローブを走行
させながら加硫融着せしめて固化する方法。
(米国特許第3,200,662号明細書)(3)抗張
体を連続的に巻き付けるに際し、切断せんとする位置に
は、予め抗張体を巻き付けず、一定間隔をあけて抗張体
を切断しない方法。
(米国特許第3,078,206号明細IF)等が提案
されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記(1)の場合、抗張体が長さ方向に
部分的であれ半分以下にカットされて側面に残っている
部分では取り出し難く、更に内側の1本を引き抜く必要
があるため引き抜いた部分から水、異物等が入りやすく
剥離の原因になると共にベルト強力の低下につながる。
また、前記(2)の方法ではポリエステル繊維等の脂肪
族系の合成繊維については適用されるが、アラミド繊維
の場合には融着しないため、使用範囲が限定される。
更に前記(3)の方法では、抗張体がシングル巻きの場
合には適用されるが、それでも側面に抗張体が1箇所露
出することによる不具合と共に抗張体の撚り方向が異な
るS撚り、Z撚すコードを交互に使用するベルト仕様に
は使用出来ない等の問題が残されている。
本発明は上述の如き実情に鑑み鋭意検討し、それらの問
題点を改善したもので、その目的とするところはカット
位置の抗張体を成形時あらかじめ切断除去することによ
り抗張体が側面に露出せず、回転時に抗張体コードがほ
つれてブーりのフランジに引っ掛かったりしないベルト
およびその製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため本発明の第1の特徴とするとこ
ろは、抗張体コードを弾性体よりなるベルト本体内にス
パイラル状に巻き付けた状態で埋設してなる動力伝動用
ベルトにおいて、該抗張体コードがベルト側面部分に露
出しないように、且つ抗張体コードの両端部が所定の重
なり代をもつように埋設されているエンドレスベルトで
ある。
又、本発明の第2の特徴とするところは、次の各工程か
らなるエンドレスベルトの製造方法である。
(])円筒形の成形ドラムの外周面上に、ゴム付帆布、
シート状弾性体等の成形構成材料を巻回し、その上に抗
張体コードを螺旋状に巻き付ける第一工程。
(2)螺旋状に巻き付けた抗張体コードに止着材を成形
ドラムの軸方向に少なくとも1箇所押圧接着した後、ベ
ルト幅の両側面に抗張体が露出しないように且つ抗張体
コードの両端部が所定の重なり代をもつように必要本数
切断除去する第2工程。
(3)抗張体を部分的に切断除去した表面にシート状弾
性体、ゴム付帆布等の残りの成形構成材料を巻回し、所
定の温度、圧力でもって加硫することにより抗張体コー
ドと弾性体が完全に接着した巾広の加硫スリーブを形成
する第3工程。
(4)巾広の加硫スリーブの抗張体除去部中心を輪状に
カットし、所定巾のエンドレスベルトを形成する第4工
程。
(実施例) 以下、本発明に係るエンドレスベルトおよびその製造方
法についてコード入り平ベルトを一例とし、添付図面に
より具体的に説明する。
第1図は本発明の第1の特徴に係るコード入り平ベルト
の斜視図であり、図においてコード入り平ベルト1は、
NR,SBR,CR,EPDM又はこれらの混合からな
る上、下接着ゴム層2.3内にポリエステル、アラミド
、ガラス、金属繊維からなる抗張体コード4(S撚り4
S%zmす4Z)がスパイラル状に埋設されて抗張体層
を形成し、該抗張体層の上下には横スダレ層5.6およ
びカバーゴム層7.8を積層した構成からなっている。
上記ベルト構成において長手方向に抗張体コード4が埋
設された抗張体層は本発明の特徴をなすもので、スパイ
ラル状に巻かれた抗張体コード4は全周にわたってベル
ト両側面部には露出しておらず、ゴム層で被覆された状
態にある。このゴム層を形成するにあたっては、成形時
に引き抜く抗張体コード4は、コードがシングル巻きの
ときはベルト両側面側少なくとも一周、望ましくは抗張
体のベルト内有効心線本数を多くするために1゜5〜3
.0周引き抜けばよい。又、コード4のS撚りとZ撚り
が交互になるように同時に巻くダブル巻きの時で円周方
向の同じ位置からSmす、Z撚りを引き抜く場合は、ベ
ルト両側少なくとも各々−周以上、又は円周方向にS撚
り、Zmリコードを半周ずらせて引き抜く場合は、0.
5周望ましくはベルト内の有効心線本数を多くするため
に隣接した2本の引き抜く位置を半周ずらして1〜2゜
5周引き抜けばよい。
そして、′引き抜いた後のベルト両側のコードの端末4
°、4”は第2図に示すように両端末コードの重なり代
Wが10〜aoomm重なるように切断除去することが
望ましい。
次に、本発明の第2の特徴に係るエンドレスベルトの製
造方法について説明する。第3図は本発明の成形工程の
概要を示す断面図で、成形ドラムMの外周面に未加硫ゴ
ムシート8、ゴム付横スダレ6、未加硫接着ゴムシート
3を順次巻き付けた後、抗張体コード4としてStaす
、Z撚りの撚糸コード45,4Zが交互になるように2
本同時にスパイラル状に巻き付ける。引き続いて本発明
の特徴である抗張体コード4の引き抜きを行なうが第4
図、第5図はS撚り、Z撚り抗張体コード4がスパイラ
ル上に巻き付けられた状態からS撚り、Z撚すコードを
半周ずらして引き抜く場合の説明図で第4図を表側とす
ると第5図は第4図の裏側即ち半周ずれた状態におかれ
た場合である。第4図のある位置例えば成形ドラム上に
巻付られた成形構成材料のA位置でS撚りの抗張体コー
ド4S’を一本切断し、ドラム周長方向に1〜2.5周
、図面上では約2周抗張体コードを引き抜き除去する。
同時に成形ドラム上に巻付られだ成形構成材料の半周ず
れたC位置でZ撚りの抗張体コード4Z°を一本切断し
、同じくドラム周長方向に1〜2.5周、図面上では2
周航張休コードを引き抜き除去する。ドラム上に残され
た抗張体コード両端部4°S、4°°Sが切断時はどけ
ない様に隣接する抗張体コードに沿わせてゴム糊やゴム
テープ等の止着材9で止めておくことが必要である。こ
のようにしてベルト巾に必要な抗張体コード4の本数分
だけ残し、止着材9で止め順次同様にしてドラム上のス
パイラル状に巻いた抗張体コード4を切断除去し、抗張
体コードが隙間を有する不連続に巻かれた状態とする。
成形ドラムMに残された抗張体コードの両端部4°S、
 4°°Sおよび4°Z14”ZはA及びC位置とも同
じ位置でもよいが、ベルト内の有効心線本数を少しでも
多くするため重なる部分がある方が望ましく、通常は重
なり代Wは10〜300m1llオーバーラツプするよ
うに抗張体コード4を切断除去することが望ましい。
尚、抗張体コードの引き抜きは上記ではS撚り、Z撚り
のコードが交互に巻かれている状態で円周方向に半周ず
らした位置からS撚り、Z撚すコードをそれぞれ引き抜
く場合について述べたがこれにこだわる必要はなく、円
周方向同じ位置からS撚り、Z撚りを同時に引き抜く場
合には成形ドラム上で少なくとも一周引き抜き除去すれ
ばよい。
又成形ドラム上に巻がれた抗張体コードがシングル巻き
の場合には、成形ドラム上で少なくとも一周引き抜くこ
とが必要であり、望ましくはベルト強力との関係からベ
ルトの有効心線を多くするために1.5〜3.0周引き
抜けばよい。
そして、前記した抗張体コード4を引き抜いた部分には
必要に応じて所定厚みの未加硫ゴムシート等を埋め込む
。引き続いて、接着ゴムシート2、ゴム付横スダレコー
ド5、未加硫カバーゴム7を順次巻き付け、その後所定
の温度、圧力での加熱、加圧により抗張体コード引き抜
き部にゴムを流し込み、巾広の加硫スリーブ10を形成
する。加硫完了後必要に応じて表面加工を施し最後に抗
張体コード4を引き抜いた部分の中心部分に沿って成形
ドラム上の巾広の加硫スリーブ10を円周方向にカット
し、コード入りのエンドレス平ベルト1が得られる。
(効果) 以上の如く、本発明に係るエンドレスベルト及びその製
造方法は、ベルト側面部に抗張体コードがベルト全周に
渡って露出しない構造であるため、抗張体コードに起因
するほつれ、ブーり等への巻き付き等の不具合が全く発
生しないベルトを得ることができる。
また、同時にベルト側面にゴムが存在するため従来の加
硫後に抗張体コードを引き抜きしたベルトに比し、水、
異物等の侵入による抗張体コードの剥離現象も皆無とな
る。合わせて本発明の製造方法によれば加硫時に耳ゴム
が形成されることにより、厚み、長さの均一な耳ゴム付
エンドレスベルトを得ることが出来、その製造方法も比
較的容易である等の効果を期待出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコード入り平ベルトの部分斜視図
、第2図はベルトに埋設された抗張体コードの両端部を
示す平面図、第3図は本発明の製造工程の一部を示す断
面図、第4図と第5図は抗張体コードの引き抜きの一実
施例を示す概要説明図である。 1・・・コード入り平ベルト 2.8・・・接着ブム層 4・・・抗張体コード 4’S、4”S、4°Z、4”Z14゛、4°°・・・
抗張体コードの両端部 4S 、4Z’・・・抗張体コード引き抜き除去部分 7.8・・・カバーゴム層 9・・・止着材 10・・・加硫スリーブ S・・・S撚すコード Z・・・Z撚すコード 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、抗張体コードを弾性体よりなるベルト本体内にスパ
    イラル状に巻き付けた状態で埋設してなるエンドレスベ
    ルトにおいて、該抗張体コードがベルト側面部分に露出
    しないように、且つ抗張体コードの両端部が所定の重な
    り代をもつように埋設されていることを特徴とするエン
    ドレスベルト。 2、次の各工程からなることを特徴とするエンドレスベ
    ルトの製造方法。 (1)円筒形の成形ドラムの外周面上に、ゴム付帆布、
    シート状弾性体等の成形構成材料を巻回し、その上に抗
    張体コードを螺旋状に巻き付ける第一工程。 (2)螺旋状に巻き付けた抗張体コードに止着材を成形
    ドラムの軸方向に少なくとも1箇所押圧接着した後、ベ
    ルト幅の両側面に抗張体が露出しないように且つ抗張体
    コードの両端部が所定の重なり代をもつように必要本数
    切断除去する第2工程。 (3)抗張体を部分的に切断除去した表面にシート状弾
    性体、ゴム付帆布等の残りの成形構成材料を巻回し、所
    定の温度、圧力でもって加硫することにより抗張体コー
    ドと弾性体が完全に接着した巾広の加硫スリーブを形成
    する第3工程。 (4)巾広の加硫スリーブの抗張体除去部中心を輪状に
    カットし、所定巾のエンドレスベルトを形成する第4工
    程。
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