JPS61274923A - ポリマ−形成体の補強材と、補強された構造体並びにその製造方法 - Google Patents

ポリマ−形成体の補強材と、補強された構造体並びにその製造方法

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JPS61274923A
JPS61274923A JP61089839A JP8983986A JPS61274923A JP S61274923 A JPS61274923 A JP S61274923A JP 61089839 A JP61089839 A JP 61089839A JP 8983986 A JP8983986 A JP 8983986A JP S61274923 A JPS61274923 A JP S61274923A
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reinforcing
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reinforced
carrier
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ドイル ダブリュウ.ローシュ
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    • F16G1/00Driving-belts
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    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/06Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
    • D07B1/0606Reinforcing cords for rubber or plastic articles
    • D07B1/0613Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the rope configuration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D29/00Producing belts or bands
    • B29D29/08Toothed driving belts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • D07B2201/00Ropes or cables
    • D07B2201/20Rope or cable components
    • D07B2201/2095Auxiliary components, e.g. electric conductors or light guides
    • D07B2201/2097Binding wires

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は可撓性駆動ベルト等の構造体に用いる新規な
補強部材と調時ベルト等の構造体及びその製造方法とに
関する。
調時ベル1〜は滑車形式のベルトと同様に可撓性駆動ベ
ルトであって1.そのベルトの片側または両側に多数の
歯を有するので、そのベルトは歯車が正確な運動を精密
に伝達するのと全く同じ機能を発揮することができる。
同期ベルトとしても知られる調時ベルトは一般的に歯車
が伝達するような量の動力を伝達しないけれども、軽く
て整1合的可撓性を備えているからスリップしないで運
動を精密に伝達する長所を有する。
そのような運動の精密な伝達において、その運動はベル
トの歯と噛合する滑車の歯によって伝達されるが、その
双方の歯が嵌脱される作動中において滑車の歯とベルト
の歯の間に相対的移動が生ずる。従って、ベルトの必要
な摩耗及び耐久性能を維持しながら高度の可撓性を提供
するベルト構造を製作するため従前からいくつかの構造
と組成が提案されている。
米国特許第1,928,869号、第1,611,82
9号、第3.464.875号及び第4.266、93
7号によって開示されているように運動を伝達するため
のベルトは多年に亘って知られているが、これらの各特
許は前もっである要領によって形成された多数の歯また
は歯形がドラムの廻りへ定置された後、ベルト構成要素
またはベルトスリーブの残りの部分が完成した未硬化の
ベルトスリーブを形成するように、これらの各歯の廻り
へ巻き付けられる手順を説明している。もっとも最近に
おいて、米国特許第4.487.814号がベルト構造
とその製造方法を開示している。
■ベル1〜と駆動ベルトの構造を含む従来型工業用調時
ベルトの構造は一般的に色々な作動荷重状態において、
その伸長に抵抗すると共にベルトの各歯間の間隔を維持
するように補強されたゴムまたはポリ1クレタンなどの
ような弾性高分子重合マトリクス材料(以下、ポリマー
母材)から構成されるが、その補強に使用される材料は
主としてガラス、織物またはアルミツドのような高強度
の材料と、主として金属のような更に高いヤング率を有
する材料のフィラメントである。その上、ガラスまたは
織物の補強を含むそのような調時ベルトは一般的に色々
な荷重による作動中においてベル1〜の展張または伸張
に抵抗するに足りる値のヤング率を有しない。従って、
好ましい補強材料は一般的に鋼材のような金属である。
鋼材ケーブルなどのような金属フィラメントによって補
強されたゴムから成る調時ベルトがこれまで提唱されて
いたけれども、そのようなベルト構だはベルトの内部に
ある金属の腐食問題、荷重をもって作動中に生ずる金属
のスリップと疲労の問題、補強されたゴムのベルト構造
に対する金属の接着性の問題を含むのみならず、ベルト
の補強部材として鋼材を効果的に利用するに要する可撓
性と伸張性を有するベルト構造を製作する困難さの問題
をも含んでいる。ベルトの可撓性はベルトの歯と噛合す
る滑車の歯から伝動されるベルトの荷重作動状態の間に
おいて滑車の歯とベルトの歯とが互いに順次嵌脱するこ
とから生ずるその部分のベルト構造の実質的な摩耗を防
ぐために必要である。
更に重要な点として、また恐らくベルト構造の内部へ補
強張力部材として鋼材を使用するに伴う最も重要な困難
が調時ベルトの製造方法において鋼材を使用することに
基づく困難に関連する。一般的に言えば、調時または駆
動ベルトは調時ベルトの構成において型込め成形された
内部的歯の構造を提供するため多数の長手方向外面溝孔
を有するマンドレルの廻りへ連続的シートから補強され
た内側ゴム層を適用することによって製造される。
従って、初期的には補強された未硬化のゴム材料の連続
的な一層が材料の管状スリーブを形成するためマンドレ
ルの廻りへ撚り合せるように定置される。慣例的に、補
強紐(コード)またはフィラメントが補強された内側ゴ
ムシートの廻りへ連続的に管状スリーブの長さ全体に亘
って巻き付けられる。次いで外側ゴム保護層が補強紐ま
たは補強フィラメントの巻線廻りを包むように粘着され
るので、その結果でき上ったゴム補強材料の長い未硬化
多層管はその複合構造を硬化するため硬化装置の中へ定
置される。
その後、希望に応じた寸法の調時ベルトを形成するよう
にその硬化済み複合スリーブから所定幅の調時ベルトを
切り離すため切断ナイフがスリーブに隣接して定置され
る。しかし、硬化済みの多層スリーブの切断作業中に、
ベル1〜の両側において切断される補強材料の各切断面
が露出される。そのように露出される鋼材の各端面は使
用中に不都合な作用を及ぼすので切断作業中の困難さを
助長する。その上、そのような構造は腐食を生ずるし、
また機械装置の可動部へ引掛るためベルトの片側から鋼
材フィラメント紐を扱き出す傾向を有する。そのように
色々な困難を伴った調時ベルトの構造は不満足なもので
あって、その調時ベルトは短い作動寿命を有するに過ぎ
ない。
ベルト組立体の両側壁から補強材料を抜き出そうとする
上記の欠点を克服するためには色々な大きな製作的困難
が導入される。
先行技術による各ベルト構造と、調時ベルトや他の形式
のVベルトまたは駆動ベルトの従来型製作方法とにおけ
る上記した色々な欠点や不都合は第1図〜第7図を参照
しながらこれから説明することとする。
第1図に示す通り、外面に長手方向へ延在する多数の溝
孔18aと多数の歯1つを有する円筒状金属成形型また
はマンドレル18がベルト構造の成形器として提供され
る。第2図において、未硬化のポリマー母材20のスト
リップが従前型ベルト構造または組立体30の歯車係合
摩耗表面部分14−を提供するためマンドレル18の廻
りへ定置される。ポリマー母材20のストリップはベル
ト組立体の摩耗兼摩擦表面部分を提供するためマンドレ
ル18の廻りへ数回に亘って巻き付けられるが、この材
料にはベルト組立体30の歯車摩耗表面部分14を提供
するためポリマー母材20の全体に亘って実質的一様に
分布された補強繊維材料22が含まれる。製作工程中に
おいて、従来型ベルト組立体30の歯車摩耗表面部分へ
所望する厚さの積重層を提供するに足りる十分なポリマ
ー母材20のストリツブが適用される。
第3図に示す通り、突条または歯形ベルト構造または組
立体30を製作するための手順における次の段階はポリ
マー母材20のストリップの廻りへ補強コードまたはフ
ィラメント24を定置する作業でおる。一般的には米国
特許第3、188.254号に開示されているように、
補強コード24がポリマー母材20のストリップの外周
の廻りへ高い張力を加えながら螺旋状に紡織される。こ
の補強コード24はナイロン、レーヨン、ポリエステル
、ガラス繊維または鋼線のような材料から成るものであ
って、そのコードをマンドレルの廻りへ適用することに
よりポリマー母材20がマンドレル18の各長手方向歯
19の間に各溝孔19aの中へ流動する作用を支援する
ことができる。
補強コードまたはフィラメント24が第4図に示すよう
なマンドレル18の廻りへ巻き付けられた後、当業者が
熟知する形式の可塑性材料・またはゴム材料の追加的シ
ートまたは被覆層22が巻き付けた補強コードとポリマ
ー母材の廻りへ定置されると共に、ベルト材料の生の未
硬化管状スリーブを完成するためその廻りへ粘着される
。管状スリーブとマンドレルとの組立体はその後ベルト
組立体の硫化処理作業を完了するため当業者が熟知する
ような従来型蒸気硫化装置の中へ定置される。硬化また
は硫化作業の間において、硬化された一体的ベルトスリ
ーブを提供するため、第5図において断面により示すよ
うな複合構造の全体を通じてゴムまたは可塑性材料の流
動が生起する。それ以後、第6図に示す通り、マンドレ
ルの上で硬化されたベルトスリーブは硬化型から取出さ
れると共に、更に第7図に示す通り、また米国特許第4
,487゜814号で開示された通り、ナイフ26によ
って個々のベルト構造または組立体30に切断される。
第3図と第7図に示す通り、補強コードまたはフィラメ
ント24がマンドレルの廻りへ螺旋状に巻き付けられる
から、個々のベルトが硬化されたスリーブから切断され
る時、その切断作業は鋼線の補強コードまたはフィラメ
ント24が第7図の符号28によって示すように、ベル
ト組立体30の切断面において切断された各側面及び端
面に沿って露出される多数の区域を必然的に提供する。
これらの露出端はベルト組立体の内部の腐食を誘因する
から、ベルト組立体30の作動寿命を短くするのみなら
ず、駆動ベルトを駆動する機械的装置へ引掛るため鋼線
フィラメントまたは他の補強コードがベルトの片側から
抜は出すことができるようにもなる。
本発明の一つの目的は、ベルト構造の本体の内部に補強
コードまたはフィラメント材料が定置且つ密封されてい
る硬化したベルトスリーブから切断される新規な補強さ
れたベルト構造を提供することでおる 本発明の他の目的は補強フィラメントまたはコード部材
から成る補強コードまたは補強フィラメント材料と、そ
の補強材料の全長にわたる長さにおいて連続するキャリ
ヤ即ち担体部材とによって構成されるベルト構造を提供
することであるが、その補強コードが補強材料の全長に
亘る長ざにおいて不連続で必って、担体繊維のマンドレ
ルの廻りへ別個に巻き付けた複数の巻線によって分離さ
れる補強フィラメントまたは補強コードの別個の巻線を
有するマンドレルの上へ巻き付けることができると共に
、そのベルト構造がその本体の中へ定置且つ密封された
補強フィラメントを有するベルト組立体を引続いて切断
することによって形成されるようなベルト構造を提供゛
することである。
本発明の更に他の目的は製造効率と生産性を犠牲にする
ことなく切断された多数の均一なベルト組立体を提供す
るため、ベルト組立体またはベルト構造の新規な製造方
法を提供することである。
本発明の更に他の目的はペル1〜組立体を構成するポリ
マー母材と共に硬化された時、それに匹敵する材料から
成るフイラメン1〜またはケーブルの不連続な両端の間
に材料の一部分を有する補強材料の内部において長さ方
向に不連続なフィラメントまたはケーブルを含有する新
規な補強材料を提供することである。
第8〜12図において同一または同様の部品を指定する
ためその各図面を通じて同一記号が使用されているが、
その各図面を参照すると、第8図に示す補強コードまた
はフィラメント材料24はその長さ方向へ連続であって
、長さ方向へ不連続な補強部材または補強手段12と、
補強手段の廻りへ編み合され且つフィラメント材料24
の長手方向へ延在する多数の担体部材または担体手段1
6とによって構成されるので、補強コードまたはフィラ
メント材料24がマンドレル18の廻りへ延在または引
き伸ばされ且つ定着された時、各担体部材16が補強部
材12の位置を限定すると同時に、補強フィラメント材
料24に沿って補強部材を緊締する。この担体部材また
は担体手段16は管状または平坦な編みコード、従来型
ケーブル構造、押出し成形ジャケット、または狭くて薄
いフィルムテープ材料の何れでも差し支えない。
第9図は第8図に示すような補強コードまたはフィシメ
ン1〜材料24の横断面図であって、7 x 3 x 
O,0058インチの真鍮または亜鉛メッキ鋼線補強ケ
ーブル部材または補強構造12の廻りへ編み合せた4本
の0.0254cm  (0,01インチ)ナイロン単
フイラメント担体部材16の内部の実質的な中心へ整合
される7X3インチ補強ケーブル部材12を略図的に示
す。第8図に示す通り、補強コードまたはフィラメント
材料24はその全長に亘って延在する多数の担体部材1
6と、補強コードまたはフィラメント材料24と各担体
部材16に対して長さ方向に不連続な補強ケーブル部材
12とによって構成される。更に第8図に示すような部
分Aは補強部材12の廻りへ編み合せた4本の担体部材
16を有する補強コードまたはフィラメント材料24の
第1区または第1部分Aを代表する。補強部材12の一
端12aにおいて第2区または第2部分Bを形成するた
め担体部材は連続するけれども、この部分には何等の補
強ケーブル部材も存在しないので、第2区Bは担体部材
16を廻りへ編み合せた補強部材12を含む補強材料2
4の互いに分離した所定の長さを含むようにするため、
この一端12aにおいて終結する。第9A図は4本のナ
イロンフィラメント担体部材16を示す第2区Bの略図
的断面図である。理解される通り、補強材料24の全長
はコイルの形によって供給されるものであって、第1部
分Aの長さはマンドレル18の廻りへ巻き付ける所望の
巻き数または巻線の数を提供するに足りるようなもので
ある。
補強材料24のそのような連続長さが第3図に示すよう
に金属マンドレル18の外面へ定置されたポリマー母材
20のストリップの廻りへ連続に巻き付けまたは被覆さ
れた時、巻き付けられた補強コード材料24の完成形態
は第11図において斜視図として示されている。この図
において、第2区Bは各担体部材16のみの連続包装線
または巻線でおるが、第1区Aはその内部に補強部材1
2を有する補強材料24の互いに分離した巻線部分を代
表する。従って、ベルト組立体10のシートまたは被覆
層部分22が巻き付けられた補強材料の廻りへ定置して
粘着された後、その完成したスリーブとマンドレルは当
業者において衆知のように硫化室の中へ定置された1硬
化または硫化される。硬化された後、ナイフ26が硬化
したスリーブに隣接して定置されると共に、正確な幅の
補強されたベル1〜10が硬化されたスリーブから切断
される。
そのナイフ2−6は第12図に承りような本発明による
新規な補強されたベルト構造を提供するため、各第1区
Aの間にある第2区Bによって規定される区域において
硬化済みスリーブへ係合する。第12図に示すと通り、
ベルト組立体またはベルト構造10の各側壁10a及び
10b(図示せず)はその側壁から外側へ延出する何等
の補強部材12をも有しないから、このベルト組立体ま
たはベルト構造10は当業者においてこれまで達成し得
なかった密封され且つ一様に補強されたベルト構造を提
供する。
第12図に示す通り、切断されたベルト組立体10の内
部の中心は連続する担体部材16のみを代表する2本の
外側巻線をもった補強部材12を内部に包含する補強材
料24から成る4本の連続包装線であることが示されて
いる。従って、補強された複合ベルト組立体が硬化され
る間に各担体部材16はベルト組立体の硬化される本体
部分と実質的に溶融または相互に作用して硬化後には実
質的に見えなくなる特性を有するカーペラ1〜糸のよう
な綿とポリエステルとの混紡糸、飾りボタンの糸、ナイ
ロンまたは他の高分子重合材料(ポリマー材)を包含す
るかも知れない。他方において、硬化した複合体の内部
にある補強部材12の両端12Hの制御を容易にするた
め、硬化されたベル1〜スリーブにおいて担体部材の同
一性を保持することが望ましいかも知れない。しかもま
た、補強部材12の両端12aの担体部材16に対する
固着をにかわで接着するか、熱密封(ヒー トシール)
するか、補助的包装数によるか、または補強部材12の
両端12aへ重なり合う担体部材のピッチを変更するか
などのような色々な手段によって強化することが望まし
いかも知れない。
更にまた、補強部材12が任意形式の炭素鋼またはステ
ンレス鋼やアルミニウムなどのような他の金属のコード
でおっても差し支えないし、またはケーブル、管状また
は平坦な編みコード、リボン、または単一金属フィラメ
ントであっても差し支えない事、また各担体部材もガラ
ス繊維、アラミツド繊維、テフロン遷移またはポリウレ
タン繊維、ナイロン繊維、または幾何学的なテープの形
の天然または合成糸、押出し成形または浸漬成形された
ジャケットまたはフィラメントであっても差し支えない
事も本発明の範囲に含まれる。重要なことは補強部材が
複合ベルト組立体の如何なる他の構成要素のヤング率よ
りも大きなヤング率を有する点である。例えば、本発明
によφ有用な補強材料24の他の実例には4本の0.0
38CIII(0,015インチ)の綿とポリエステル
との混紡糸から成る担体部材部分の内部の実質的中心へ
整合された0、025cm (0、01インチ)の真鍮
メッキされたステンレス鋼線のコードから成る5本のス
トランドをもったケーブルから成る補強部材部分が含ま
れる。
この発明の上記実施例において、補強部材12は補強さ
れたベルトスリーブ構造の内部の特定位置において形成
または切断し易くするため不連続でおることが望ましい
。しかし、この提案による不連続は補強材料24の特定
的長さに亘って補強部材12が存在しなくても差し支え
ないし、または補強部材24の特定的長さに亘って補強
部材12の特性を変化させるため、例えば補強部材12
の一部分、即ち第2部分Bを熱処理または軟化すること
によって補強材料が連続に第2部分Bを経て延長するよ
うな形にしても差し支えないこともまた本発明の範囲に
含まれる。
第10図は本発明の更に他の実施例を示す斜視図であっ
て、その補強ツー下またはフィラメント材料24には4
本のワイヤを撚り合せたケーブルから成る補強部材また
は補強部分12が含まれる。補強部材12を取囲むまた
は包み込んでいる非金属の押出し成形体、塗粧体、包装
体または担体部材16は補強材料24の全長に沿って延
長するが、その補強部材12の一端12aは隣接する部
材の一端との間に間隔または第2部分Bを規定する。従
って、以前に説明した通り、第10図に示すような補強
コードまたはフィラメント材料24がマンドレルの廻り
へ巻き付けられ゛た時、補強部材12を内部に有する互
いに分離した各区域Aは次の区域Bによって代表される
非金属の押出し成形体16の互いに分離した各包装体に
より後続されるが、更に第11図に示す押出し成形構造
によって被覆される補強部材12の互いに分離した次の
各区域により後続される。そのような構造は内部へ埋設
された補強ケーブルまたは補強部材12を有するケーブ
ル補強型ベル1〜構造10を提供するが、その両側壁1
0a、10bは如何なる補強部材の切断端をも有しない
。そのような実施例において、押出し成形体または担体
部材16は同一組成を有する補強されたベル1〜構造の
ゴムを基材とする材料で必って、その材料が硬化される
と第12図に示すような均一な複合ベルト組立体または
ベルト構造を提供する。
しかし、硬化される複合体の内部における補強部材・1
2の両端12aの制御を容易にするため、またそれが硬
化した時均−な複合ベルト構造を提供するため、硬化さ
れるベルトスリーブにおいて押出し成形担体部材の同一
性を保持することが望ましい。更に第8図と第10図に
示す通り、補強材料24の補強部材部分12はその部分
へ撚り合せた多数の担体部材16を有する撚り合せケー
ブル構造であるか、またはその各担体部材がス1−ラン
ドの芯線の廻りへ編み合せたものであっても差し支えな
い。
そのような補強材料24は例えば平坦なまたは管状の編
物機械において生産することができる。各担体部材16
はケーブル部材12を保持すると共に、それをマンドレ
ル18まで搬送してマンドレルへ巻き付けることができ
るに足りる程度の強さを持てばそれで十分である。その
上、上記したように編み合せられた担体部材16は本発
明による補強された独特且つ新規な複合ベルト構造を提
供するため色々な材料の混合物から硬性されても差し支
えない。
その長さ方向へ亘って不連続な性能を有する本発明の補
強材料24はベルト組立体と補強されるホース構造とに
対する補強材料として特殊な適用例を有する。この補強
材料には第10図に示すように所定長さを有する多数の
補強部材12が含まれるが、担体部材16は補強部材1
2の両端12aへ固着されると同時に所定長さの各補強
部材12を連結している。そのような固着は熱収縮可能
な担体部材の材料の収縮によるか、または上記両端12
aの間を橋架または連結する担体部材へその両端をにか
わによって接着することにより実現される。そのような
構造の一例はケーブル型補強部材12の廻りへ熱収縮ま
たは密封される弾性高分子重合体から成る管状担体部材
である。補強部材24のそのような構造はマンドレルの
廻りへ補強材料24を螺旋状に巻き付ける間、その補強
部材を確実に定置し且つ保持するのみならず、この組立
体を硬化される間に補強ケーブルが不当に転位すること
をも防止する。
その長さ方向に亘って不連続な性能を有する本発明の補
強材料24は高分子重合体を基材とする重合組i構造(
即ちポリマー母材)に対する補強材料に使用することが
できる。補強されたホースのような円筒体の構造の各実
施例はホースの各継ぎ手の付近において不連続な性能を
もった補強材料を有するようにすると、有利に製作する
ことができる。タイヤのベルトもその両側縁の付近に不
連続な性能をもった補強材料から有利に生産することが
できる。従って、この発明は補強材料の終端部または幾
何学的転位を必要とする如何なる弾性高分子重合体複合
組立体の内部へも組込まれる類の独特且つ新規な補強材
料を広汎に包含する。
以上の通り、本発明は補強された独特且つ新奇なベルト
組立体またはベルト構造、補強された新規な複合組立体
、及びそのような補強されたベルト組立体の新規な製造
方法を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はペル1〜組立体またはベルト構造の製造に利用
される円筒状金属マンドレルを示す斜視図である。 第2図は金゛属マンドレルに対して先行技術により適用
されるポリマー母材を示す斜視図でおる。 第3図は補強されたベルト組立体が先行技術により製作
される段階中にマンドレルの廻りへ巻き付けられた補強
コードまたはフィラメントを示す斜視図でおる。 第4図は第3図に示すように巻き付けられたベルト組立
体へ固着される外側ゴム層材料を示す斜゛視図である。 第5図は第4図の矢指線5−5に沿った断面を示す部分
的横断面図である。 第6図は先行技術により補強された無端ベルト構造を生
産するため硬化後において切断されるベルトスリーブを
示す部分的斜視図である。 第7図は先行技術による典型的ベルト構造においてその
断面の各部品を示す部分的斜視図である。 第8図は本発明による補強部材と、その不連続部分へも
延在する担体繊維とから成る補強材料の一実施例を示す
部分的斜視図である。 第9図は第8図の矢指線9−9に沿った断面を示す横断
面図である。 第9A図は第8図の矢指線9A−9Aに沿った断面を示
す横断面図である。 第10図は全長に亘って不・連続な部分を有する補強材
料と該材料の長さ方向へ延在する押出し成形被覆層とか
ら成る本発明の更に他の実施例を示す部分的斜視図であ
る。 第11図は本発明による補強された無端ベルト構造を提
供するため、硬化し且つ冷却された以後における切断作
業を示す部分的斜視図である。 第12図は本発明によって補強されるベルト構造におい
てその横断面の各部品を示す部分的斜視図である。 10・・・ベルト組立体(ベルト構造)、12・・・補
強部材(補強ケーブル部材)、12a・・・補強部材の
一端、14・・・歯車係合摩耗面部分、16・・・担体
部材(押出し成形体)、18・・・金属マンドレル、2
0・・・ポリマー母材、22・・・被覆層(補強繊維材
料)、24・・・補強材料(補強フィラメント)、26
・・・切断用ナイフ、28・・・補強材料の露出部分、
30・・・ベルト組立体。 特許出願人   ナショナル・スタンダードカンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリマー形成体を補強するための補強材であって、
    該補強材が担体部材と該担体部材より大きな値のヤング
    率を有する補強部材とを含む補強部材部分の不連続的な
    長さと、上記担体部材を含む担体部材部分の連続的な長
    さとによって構成されるポリマー形成体の補強材。 2、ポリマー形成体を補強するための補強材であって、
    該補強材がその両端に取付けた所定長の多数の補強部材
    より構成され、上記補強部材は上記両端に取付けた担体
    部材によって互いに連結されてなるポリマー形成体の補
    強材。 3、歯車係合部分と、この歯車係合部分の廻りに配置さ
    れる補強材料部分と、上記補強材料部分の廻りに配置さ
    れる一層の被覆材料とから成る補強されたポリマー材の
    ベルト状構造体であって、上記補強材料部分が担体部材
    と、該担体部材より大きなヤング率を有する補強部材と
    を含む補強部材部分の不連続的長さと、上記担体部材を
    含む担体部材部分の連続的長さとによって構成され、上
    記補強材料部分には上記補強部材部分を囲む多数の螺旋
    状包装線が含まれ更に、上記補強材料部分の各包装線の
    両側にある少なくとも1本の包装線が上記担体部材によ
    って構成されることを特徴とする補強されたベルト状構
    造体。 4、ポリマー母材の円筒体と、上記円筒体に配置された
    補強フィラメント材料とから成る補強された円筒状のポ
    リマー構造体であって、上記補強フィラメント材料が上
    記円筒体の廻りに延在する補強部材と担体部材とを有す
    る所定数の巻線と、上記円筒体の廻りに延在する上記担
    体部材部分を有する所定数の巻線とを提供するため、上
    記補強部材の不連続的な長さと、上記担体部材の連続的
    な長さとによって構成され、更に上記補強された円筒状
    ポリマー母材を提供するため、定置した上記補強材料の
    上を全体的に被覆するようにした被覆層を有することを
    特徴とする補強された円筒状ポリマー母材の構造体。 5、補強された円筒状ポリマー構造体の製造方法であっ
    て、ポリマー材の円筒体を形成する段階と、上記円筒体
    の廻りに延在する補強部材部分と担体部材部分とを有す
    る所定数の巻線と、上記円筒体の廻りに延在する上記担
    体部材部分を有する所定数の巻線とを提供するため、上
    記補強部材部分の不連続的な長さと上記担体部分の連続
    的な長さとから成る補強フィラメント材料をポリマー材
    の上記円筒体に螺旋状に巻き付けるか又は編み合せる段
    階と、上記の巻き付け又は編み合された円筒体の全体を
    被覆層によって被覆する段階とを有するポリマー構造体
    の製造方法。 6、補強された無端ベルトとしての構造体の製造方法で
    あって、金属マンドレルの廻りにポリマー母材のストリ
    ップを配置する段階と、上記マンドレルの廻りに延在す
    る補強部材部分と担体部材部分とを有する所定数の巻線
    と、上記マンドレルの廻りに延在する上記担体部材部分
    を有する所定数の巻線とを提供するため、上記補強部材
    部分の不連続的な長さと、上記担体部材部分の連続的な
    長さとから成る補強フィラメント材料を上記ポリマー母
    材に螺旋状に巻き付けられる段階と、補強された未硬化
    のベルト用スリーブを提供するため上記補強フィラメン
    ト材料に被覆部材を適用する段階と、上記補強されたベ
    ルト用スリーブを硬化する段階とを有して成る補強され
    た構造体の製造方法。
JP61089839A 1985-04-18 1986-04-18 ポリマ−形成体の補強材と、補強された構造体並びにその製造方法 Pending JPS61274923A (ja)

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