JPH0439910A - 分割磁心の固定支持装置 - Google Patents
分割磁心の固定支持装置Info
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- JPH0439910A JPH0439910A JP14617590A JP14617590A JPH0439910A JP H0439910 A JPH0439910 A JP H0439910A JP 14617590 A JP14617590 A JP 14617590A JP 14617590 A JP14617590 A JP 14617590A JP H0439910 A JPH0439910 A JP H0439910A
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- JP
- Japan
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- magnetic cores
- magnetic core
- split
- state
- parts
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- Pending
Links
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は例えばケーブル等より放射される電磁波ノイ
ズを抑制させるための分割磁心の固定支持装置に関する
ものである。
ズを抑制させるための分割磁心の固定支持装置に関する
ものである。
［従来の技術］
第５図は実開平１−１１６４１３号公報に示されたこの
種従来の分割型磁心の断面図であり、図において（１）
は２つ割り磁心、（２）はこれら磁心（１）内に通され
たケーブル、（３）はこのケーブルを通すための貫通穴
、（４）は２つ割りされた磁心を重合状態に固定するた
めの面外側のＣ字形弾性固定具である。
種従来の分割型磁心の断面図であり、図において（１）
は２つ割り磁心、（２）はこれら磁心（１）内に通され
たケーブル、（３）はこのケーブルを通すための貫通穴
、（４）は２つ割りされた磁心を重合状態に固定するた
めの面外側のＣ字形弾性固定具である。
ところで上記各磁心（１）の材料はフェライトでできて
おり、低周波での透磁率は小さく、周波数が高くなるに
つれて透磁率はゆるやかに上昇する。
おり、低周波での透磁率は小さく、周波数が高くなるに
つれて透磁率はゆるやかに上昇する。
したがってこれら磁心の貫通穴（３）に挿入されたケー
ブル（２）より放射される電磁ノイズ成分の周波数（数
百ＫＨｚ〜数百ＭＨｚ）を磁心（１）で吸収して外部に
出さないようにしている。
ブル（２）より放射される電磁ノイズ成分の周波数（数
百ＫＨｚ〜数百ＭＨｚ）を磁心（１）で吸収して外部に
出さないようにしている。
［発明が解決しようとする課題］
従来の２つ割り磁心の弾性固定具は以上のように構成さ
れているので、輸送時等において磁心が他の器物にぶつ
かるのを防止するように別途その支持具を必要とすると
いう問題点があった。
れているので、輸送時等において磁心が他の器物にぶつ
かるのを防止するように別途その支持具を必要とすると
いう問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、分割さ九た磁心の結合とその取付は支持を単一金具
で行なわせることを目的とする。
で、分割さ九た磁心の結合とその取付は支持を単一金具
で行なわせることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明の場合は、２つ割り磁心の弾性固定具（Ａ）を
、各磁心の両端部を挾持する中央把持部（５）とこれの
上部に延長されたつまみ部（６）および下部に延長され
た支持脚（７）とで構成している。
、各磁心の両端部を挾持する中央把持部（５）とこれの
上部に延長されたつまみ部（６）および下部に延長され
た支持脚（７）とで構成している。
［作 用］
この発明の場合は、２つ割りされた磁心は弾性固定具の
中央把持部で重合状態に挾持され、この状態で下部に延
長された支持脚で例えば筐体に取付けられ、また上部に
延長されたつまみ部で各磁心の結合が解かれる。
中央把持部で重合状態に挾持され、この状態で下部に延
長された支持脚で例えば筐体に取付けられ、また上部に
延長されたつまみ部で各磁心の結合が解かれる。
［実施例］
以下この発明の一実施例について説明する。すなわち第
１図において（１）は上下に２つ割りされた電磁波ノイ
ズ抑制用の磁心、（２）はこれら各磁心（１）内に通さ
れたケーブル、（３）はこのケーブルを通するための貫
通穴、（１ａ）は上記各磁心（１）の両端部に凹設され
た引掛は溝、（５）は各磁心の重合状態で上記各引掛は
溝（１ａ）に圧着係止される折曲げ端部（５ａ）を両端
に有する中央把持部、（６）はこの中央把持部の上部に
延長されたつまみ部、（７）は中央把持部（５）の下部
に延長された支持脚で、これら中央把持部（５）、つま
み部（６）および支持脚（７）で上記各磁心の弾性固定
具（Ａ）が構成されている。また（８）は上記支持脚（
７）に設けた取付は穴（７ａ）に挿入され例えば筐体（
９）等に螺着された当該各弾性固定具（Ａ）の取付けね
じである。
１図において（１）は上下に２つ割りされた電磁波ノイ
ズ抑制用の磁心、（２）はこれら各磁心（１）内に通さ
れたケーブル、（３）はこのケーブルを通するための貫
通穴、（１ａ）は上記各磁心（１）の両端部に凹設され
た引掛は溝、（５）は各磁心の重合状態で上記各引掛は
溝（１ａ）に圧着係止される折曲げ端部（５ａ）を両端
に有する中央把持部、（６）はこの中央把持部の上部に
延長されたつまみ部、（７）は中央把持部（５）の下部
に延長された支持脚で、これら中央把持部（５）、つま
み部（６）および支持脚（７）で上記各磁心の弾性固定
具（Ａ）が構成されている。また（８）は上記支持脚（
７）に設けた取付は穴（７ａ）に挿入され例えば筐体（
９）等に螺着された当該各弾性固定具（Ａ）の取付けね
じである。
以上のように構成されたこの発明のものにおける２つ割
り磁心（１）の重合状態での結合は、各磁心（１）に設
けた引掛は溝（１ａ）に対する中央把持部（５）の折曲
げ端部（５ａ）の引掛は圧接で行なわれ、この状態での
筐体（９）への支持はその支持脚（７）を取付けねじ（
８）で固定することにより行なわれ、また磁心の取外し
はつまみ部（６）を外側に倒した折曲げ端部（５ａ）の
引掛は溝（１ａ）からの解除によって行なわれるもので
ある。
り磁心（１）の重合状態での結合は、各磁心（１）に設
けた引掛は溝（１ａ）に対する中央把持部（５）の折曲
げ端部（５ａ）の引掛は圧接で行なわれ、この状態での
筐体（９）への支持はその支持脚（７）を取付けねじ（
８）で固定することにより行なわれ、また磁心の取外し
はつまみ部（６）を外側に倒した折曲げ端部（５ａ）の
引掛は溝（１ａ）からの解除によって行なわれるもので
ある。
なお上記第１図および第２図の実施例では各磁心（１）
が半円筒形のものを示したが、第３図および第４図で示
すように長方形であってもよい。
が半円筒形のものを示したが、第３図および第４図で示
すように長方形であってもよい。
また上記実施例における弾性固定具の材料は金属性のも
のを使用しているが、弾性を有するプラスチック系のも
のでもよい。
のを使用しているが、弾性を有するプラスチック系のも
のでもよい。
［発明の効果コ
この発明の分割磁心の支持装置は以上のように構成して
いるので、各磁心の重合状態での固定と、この状態での
筐体等への取付けおよび磁心の取外しが単一の弾性固定
具ででき、使用部品数の削減が可能になり、また磁心の
取付け、取外しが容易になるという効果を有するもので
ある。
いるので、各磁心の重合状態での固定と、この状態での
筐体等への取付けおよび磁心の取外しが単一の弾性固定
具ででき、使用部品数の削減が可能になり、また磁心の
取付け、取外しが容易になるという効果を有するもので
ある。
第１図はこの発明の分割磁心の支持装置の一実施例を示
す断面図、第２図はその分解斜視図、第３図および第４
図はこの発明の他の実施例を示す第１図および第２図の
相当図、第５図は従来の分割磁心とその固定具を示す断
面図である。 なお図中（１）は磁心、（１ａ）は引掛は溝、（２）は
ケーブル、（５）は中央把持部、（５ａ）は折曲げ端部
、（６）はつまみ部、（７）は支持脚、（Ａ）は弾性固
定具第１図 ４崖Ｉし ヲ１ しｒＥ） ’Ｔ り」に ケーブル 甲火Ｊ巴ａ舒 折曲・γ゛力都鼾 Ａ 弾、Ｉｉ固兄具 第 図 第 図 第 図 第 図 ？
す断面図、第２図はその分解斜視図、第３図および第４
図はこの発明の他の実施例を示す第１図および第２図の
相当図、第５図は従来の分割磁心とその固定具を示す断
面図である。 なお図中（１）は磁心、（１ａ）は引掛は溝、（２）は
ケーブル、（５）は中央把持部、（５ａ）は折曲げ端部
、（６）はつまみ部、（７）は支持脚、（Ａ）は弾性固
定具第１図 ４崖Ｉし ヲ１ しｒＥ） ’Ｔ り」に ケーブル 甲火Ｊ巴ａ舒 折曲・γ゛力都鼾 Ａ 弾、Ｉｉ固兄具 第 図 第 図 第 図 第 図 ？
Claims (1)
- 中央にケーブルを通す電磁波ノイズ抑制用２つ割り磁
心のそれぞれの両端部に引掛け溝を形成させると共に、
これら磁心を重合状態に支持するその両側の弾性固定具
を、上記上下の引掛け溝に折曲げ端部を引掛け圧接させ
た中央把持部と、これの上部に延長されたつまみ部およ
び下部に延長された上記各磁心の支持脚から構成したこ
とを特徴とする分割磁心の固定支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14617590A JPH0439910A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 分割磁心の固定支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14617590A JPH0439910A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 分割磁心の固定支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0439910A true JPH0439910A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15401834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14617590A Pending JPH0439910A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 分割磁心の固定支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439910A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7378932B1 (en) * | 2007-05-11 | 2008-05-27 | Ice Components, Inc. | Reduced size high-frequency surface-mount current sense transformer |
| US8215672B2 (en) | 2007-11-05 | 2012-07-10 | Masao Inuzuka | Control device for tread contact conditions of vehicles |
| RU2547445C2 (ru) * | 2010-09-27 | 2015-04-10 | Абб Текнолоджи Аг | Магнитное исполнительное устройство с двухэлементными боковыми пластинами для автоматического выключателя |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP14617590A patent/JPH0439910A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7378932B1 (en) * | 2007-05-11 | 2008-05-27 | Ice Components, Inc. | Reduced size high-frequency surface-mount current sense transformer |
| US8215672B2 (en) | 2007-11-05 | 2012-07-10 | Masao Inuzuka | Control device for tread contact conditions of vehicles |
| RU2547445C2 (ru) * | 2010-09-27 | 2015-04-10 | Абб Текнолоджи Аг | Магнитное исполнительное устройство с двухэлементными боковыми пластинами для автоматического выключателя |
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