JPH0439727A - プログラムのシステム組込みにおけるシステムパラメタ変更方法 - Google Patents

プログラムのシステム組込みにおけるシステムパラメタ変更方法

Info

Publication number
JPH0439727A
JPH0439727A JP14667790A JP14667790A JPH0439727A JP H0439727 A JPH0439727 A JP H0439727A JP 14667790 A JP14667790 A JP 14667790A JP 14667790 A JP14667790 A JP 14667790A JP H0439727 A JPH0439727 A JP H0439727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control program
configuration control
change
program
changed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14667790A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2540653B2 (ja
Inventor
Naoto Yoshioka
直人 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP14667790A priority Critical patent/JP2540653B2/ja
Publication of JPH0439727A publication Critical patent/JPH0439727A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2540653B2 publication Critical patent/JP2540653B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 情報処理装置において、プログラムをシステムに組込む
際のシステムパラメタの変更方法に関し。
プログラムのシステム組込みと運用変更に離してシステ
ムパラメタの変更を自動的に実行可能にすることを目的
とし。
システム本体に設けられた本体構成制御プログラムと、
システム組込み対象のプログラムごとに設けられた個別
構成制御プログラムと2本体構成制御プログラムと個別
構成制御プログラムによって参照可能にされ、システム
パラメタを登録されるシステムパラメタテーブルと、シ
ステムパラメタ変更時に変更情報を設定する変更情報管
理ファイルとをそなえ、ある対象プログラムについてシ
ステム組込みあるいは運用変更を要求されたときシステ
ム構成制御プログラムは個別構成制御プログラムを呼出
し、呼出された個別構成制御プログラムは、対象プログ
ラムの実行のために現行のシステムパラメタの値の変更
が必要かどうかを判断し、必要な場合にはその変更値を
システムパラメタテーブルに設定し、さらに変更情報を
変更情報管理ファイルに設定して終了し0次に本体構成
制御プログラムは、システムパラメタテーブルの変更値
に基づいて現行空間構成の妥当性の有無を調べ、変更が
必要な場合に空間構成を変更する処理を行う。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理装置において、プログラムをシステ
ムに組込む際のシステムパラメタの変更方法に関する。
一般に、情報処理装置のシステムでは、運用時のシステ
ム構成について、メモリサイズや、プロセスワーキング
エリア(PWA)、同時にオーブンできるファイル数、
取付は可能なファイルシステム数(マウント数)などの
種々のシステムパラメタの値を設定しておく必要がある
本発明は、システムライブラリへのプログラムの登録と
登録の削除、登録済プログラムの活性化(IPLにより
実行可能にする)と非活性化処理など、システム組込み
プログラムの構成変更制御と連動して、システムパラメ
タの標準値を、各プログラムが動作するための最適値に
自動的に変更する方法を提供する。
〔従来の技術〕
システムが標準値(デフォルト値)としてもっているシ
ステムパラメタの値ではあるプログラムを動作させるこ
とができない場合、そのプログラムが動作できるシステ
ムパラメタの値に標準値を変更する必要がある。
このような場合、従来はプログラムをシステムのライブ
ラリに登録した後、オペレータがマニュアル等を参照し
て、変更が必要なシステムパラメタについて構成制御コ
マンドを入力し2 システムパラメタを変更する方法を
とっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のシステムパラメタ変更方法では、全て人手で変更
指示を行っていたため、プログラムの登録を削除したり
、登録はしていてもTPL対象から外す非活性化処理を
行った場合、オペレータは再びマニュアルを参照してシ
ステムパラメタの値を元に戻す変更指示を人手で行わな
ければならなかった。そのためオペレータの負担が大き
くなり。
またシステムパラメタを元に戻す指示を忘れて資源の有
効利用を損ったり、誤った変更指示を行うおそれがあっ
た。
本発明は、プログラムのシステム組込みと運用変更に際
してシステムパラメタの変更を自動的に実行可能にする
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はシステムへのプログラム組込みと運用変更の要
求に応じてシステムパラメタの変更の必要、不必要を判
断し、変更が必要な場合にシステムパラメタの変更処理
を行うことと、システムパラメタを変更した場合にそれ
に伴うシステム空間構成の変更の必要、不必要を判断し
、システム空間構成の変更が必要な場合にその変更処理
を行うことを、システム内で自動化することにより2人
手によりシステムパラメタ変更作業を不要にするもので
ある。
特に本発明では、システムにおけるプログラムの登録あ
るいは活性化でシステムパラメタを変更したとき、その
変更情報を記憶しておいて、プログラムの登録削除、あ
るいは非活性化を行ったとき、記憶しておいた変更情報
を用いて元のパラメタ値に簡単に復旧できるようにする
第1図は5本発明の原理説明図である。
図において。
1は本体構成制御プログラムであり、システム本体に設
けられて、要求によりプログラムの登録または活性化と
、登録削除または非活性化を制御し、またシステムパラ
メタの値が上限/下限値内にあるかどうかのチエツク、
システム空間およびプロセス空間の構成(領域割付けの
レイアウト)の決定や変更の処理を行う。
2は個別構成制御プログラムであり、システムへの組込
み対象プログラムごとに作成され、システムパラメタの
変更が必要かどうかを調べて、必要な場合にシステムパ
ラメタを変更し、またその変更情報を管理する。
3はシステムパラメタテーブルであり、システム構成に
関する種々のシステムパラメタ値が設定されている。シ
ステムパラメタ値は1個別構成制御プログラム2により
必要な場合に変更される。
4は変更情報管理ファイルであり1個別構成制御プログ
ラム2がシステムパラメタを変更したとき、その変更情
報が格納される。
〔作用〕
第1図において、(a)はある対象プログラムについて
登録または活性化の要求があった場合の処理を示す。
まず本体構成制御プログラム1は、登録要求のあった未
登録の対象プログラムをシステムのライブラリに登録し
、あるいは活性化要求のあった登録済の対象プログラム
の個別構成制御プログラムを起動する。その際、システ
ムパラメタテーブル3のアドレスを対象プログラムの個
別構成制御プログラム2に通知し、アクセスできるよう
にする。
次に個別構成制御プログラム2は、システムパラメタテ
ーブル3を参照し、自プログラム実行上変更が必要なシ
ステムパラメタを変更し、さらにその変更情報を変更情
報管理ファイル4に格納する。
本体構成制御プログラム1は、システムパラメタテーブ
ル3の変更されたシステムパラメタの値について現行の
システム環境、又はシステム資源で空間構成を再構成で
きるかチエツクし、空間構成の変更が可能である場合に
は変更して新しい空間構成を決定する。
第1図の(b)は、(a)で登録あるいは活性化した対
象プログラムについて、登録削除または非活性化の要求
があった場合の処理を示す。
本体構成制御プログラム1は、登録削除/非活性化要求
に応じて対象プログラムの変更情報管理ファイル4を参
照し、その変更情報に基づいてシステムパラメタテーブ
ル3を変更前の値に戻し。
さらに戻したシステムパラメタの値をチエツクして、新
しい空間構成を決定する。
〔実施例〕
第2図ないし第9図により本発明の詳細な説明する。な
お本実施例中で用いられる主な用語と要素名は次の通り
である。
セットアツプ5tupニジステム構成制?il(&u込
み) 製品ニジステム構成制御(組込み)対象のプログラム システムパラメタの自動チューニング:システムパラメ
タの自動調整 本体セットアツプ11:第1図の本体構成制御プログラ
ム1に対応 個別セットアツプxxxxstup12:第1図の個別
構成制御プログラム2に対応し、各製品が動作する上で
必要な独自の運用のための個別環境の作成/変更を行う
システムパラメタテーブル3:第1図のシステムパラメ
タテーブル3に対応 C35ETOPTテーブル13a:本体セットアツプ1
1と個別セットアツプ12のインタフェーステーブル sysprmパラメタテーブル13bニジステムパラメ
タテーブル本体 個別チューニングファイル14:第1図の変更情報管理
ファイル4に対応 / s y s / s y s p r m 15 
:運用上使用されるシステムパラメタ値を管理する運用
システムパラメタファイル xxxxstupの機能には、以下のような種類がある
・個別環境の作成−バッチ型 ・個別環境の作成一対話型 ・個別環境のパラメタ変更−動作中変更可能・個別環境
のパラメタ変更−動作中変更不可・個別環境の削除 ・個別環境の強制削除 ・個別環境の印刷 ・sysprmパラメタの自動チューニングこれらの機
能の内容は次のようなものである。
■個別環境の作成(対話型) 対話型での個別環境の作成機能は、セットアツプのシス
テムの変更及び、システムの新規/参照作成処理での製
品登録時に呼び出される。
xxxxstupは、独自に画面対話を行い。
利用者に個別の運用環境の作成(デフォルト値の変更)
を行わせる。
■個別環境の作成(バンチ型) 個別環境の作成(バッチ型)は、セ・ントアップのシス
テムの自動作成処理での製品の登録処理時に呼び出され
る。バッチ型処理は、xxxxstupが画面対話を行
わずにプロダクト独自の運用環境を構築することを除け
ば、対話型での登録処理と同一処理である。
■個別環境のパラメタ変更 個別環境の変更では、独自に画面対話を行い各製品固有
の運用環境の変更を行う。
個別環境の変更機能は、セットアツプ本体から「製品の
運用変更」時に呼び出されることを除き、対話型の登録
処理と同一処理を行う。
■個別環境の削除 個別環境の削除機能は、セントアップでの製品削除時に
呼び出される。
■個別環境の強制削除 個別環境の強制削除機能は、セットアツプでの製品登録
処理中にエラーが発生した場合に呼び出される。
■個別環境の印刷 自製品で作成した個別環境の情報を印刷する。
個別環境を印刷する必要がない製品はこの機能を用意す
る必要はない。
■sysprmパラメタの自動チューニング個別環境の
作成及び変更により、sysprmパラメタをシステム
標準値から変更しなければならないときに、変更値をセ
ットアツプに通知する* sysprmパラメタの変更
の必要がないプロダクトはこの機能を用意する必要はな
い。
システム標準のシステムパラメタ値では動作できない製
品が、システムパラメタ値を自製品の動作可能な値に変
更したい場合2本体セットアツプと個別セットアツプ(
xxxxstup)とのインタフェーステーブル(C3
SETOPTテーブル)にシステムパラメタの変更値を
記述することにより、セットアツプ側で自動的にシステ
ムパラメタのチューニング処理を行う。この処理をシス
テムパラメタの自動チューニングという。
システムパラメタの自動チューニング機能は。
その製品の使用しているシステムの資源(システムパラ
メタの値を変更することで獲得/解放できるもの)を操
作する場合に常に動作する。動作するタイミングとして
は、製品の登録/削除/活性/非活性/運用変更時であ
る。
次に第2図ないし第4図を参照する。
第2図は本発明の実施例の概要図、第3図は第2図の本
発明実施例の処理フロー図、第4図は本発明実施例にお
けるシステムパラメタ自動チューニング処理の説明図で
ある。
第2図ないし第4図において2本体セットアツプ11は
、ある製品についての登録または運用変更要求があると
、その製品に自動チューニング機能がある場合、C35
ETOPTテーブル13aを作成し、C35ETOPT
テーブル13aによりポイントされるsysprmテー
ブル13bには、システムパラメタの現在値を設定して
、XXxxstup12を起動し、テーブル13a。
13bを通知する。その後本体セットアンプ11はxx
xxstupの終了を待合せる。
起動されたχxxxstup12は、製品について作成
あるいは変更した環境により、変更しなければならない
システムパラメタの種別と値を決定し1図示されていな
いがパラメタ許容限界値が格納されているspname
ファイルで範囲チエツクを行い、sysprmパラメタ
テーブル13bの対応するシステムパラメタの設定値を
変更する。
さらにxxxxstup12は、パラメタの変更値と標
準値との差分の増減値を個別チューニングファイル14
に設定して処理を終了し1本体セットアツプ11に制御
を戻す。
本体セットアツプ11は、sysprmパラメタテーブ
ル13bを参照して、xxxxstup12で変更され
たパラメタ値の妥当性をチエツクし5その結果によりシ
ステム空間構成を決定して変更後のsysprmテーブ
ルを運用システムパラメタファイル/ s y s /
 s y s p r m 15に記憶する。
次に第9図に示す論理空間の具体例を用いて。
本体セットアンプ11における空間構成の妥当性チエツ
ク処理を説明する。図示された論理空間はシステム空間
とプロセス空間からなり、また■=R域とV=V域に分
れている。
論理空間は、カーネルデータ域(1)からppdaまで
、使用目的が規定されている多数の小空間に区分される
。各空間のサイズには、パラメタで指定されるもの(■
)と計算しなければ求められないもの(ロ)とがあり1
本体セットアンプの妥当性チェツク処理では、各空間の
サイズを求めて合計し、それが実装メモリサイズ以下で
あること、また最終アドレスが定められたアドレス値の
範囲に入ることを確認する。なお以下の説明では。
各空間を略称で表わすものとする。
二皿丈不スム肚算 以下の空間サイズは、セットアンプで計算し求める。そ
のため、sysprmパラメタ値として直接サイズ指定
はできない。
■ KTIサイズの計算 カーネルファイル(/kernel)のa。
outヘッダよりテキストセクションサイズを求める。
サイズは、ページバウンダリである。
■ KDIサイズの計算 カーネルファイル(/kernel)のa。
outヘンダよりデータセクション+bssセクション
サイズを求める。サイズは、ページバウンダリである。
■ KDIXサイズの計算 KDIXは主にカーネルの制御テーブル域である。sy
sprmの自動チューニングでは主にここの値が変更さ
れる。指定されたsysprmパラメタや生成したファ
イルサイズよりそれぞれの制御テーブルサイズを求め2
合計する。
サイズは、ページバウンダリである。
■ KT2サイズの計算 製品情報に記述されているカーネル域(2)サイズとカ
ーネル域(2)にローディングされるモジュールのテキ
スト域の合計である。サイズは、ページバウンダリであ
る。活性状態の製品についてのみ計算する。
■ KD2サイズの計算 以下のサイズの合計である。サイズは、ページバウンダ
リである。
・製品情報に記述されているKD2要求サイズ・カーネ
ル域(2)にローディングされるモジュールのデータ部
+bss部 ・xxxxstupで通知されたKD2作業域サイズ −xxxxdevで通知されたKD2作業域サイズ 活性状態の製品についてのみ計算する。
玉】」シ針り王l!− 各空間サイズの計算後、以下のチエツクを行う。
■ システム空間最終アドレスのチエツクシステム空間
の最終アドレス(CPAテキスト域の最終アドレス)が
プロセス空間の先頭アドレス(PROCTOP)以下で
なければならない。
■ プロセスデータ域512KB(例)の保障(注) 
5TXT+CPDAT+PDTXT+PDDAT+PW
A+PPDA■ プロセス空間最終アドレスのチエツク
プロセス空間の最終アドレスが8M(例)を超えてはな
らない。
第5図は、C35ETOPTテーブル(インタフェース
テーブル)およびxxxxtuneファイル(変更情報
管理ファイル)の実施例構成図である。
第5図の(a)に示すC35ETOPTテーブルは2本
体セクトアンプによって作成され、このチーフルからポ
イントされる。sysprmテーブル及び、自動チュー
ニングフラグにより、自動チューニングが実行される。
またXxxxstupは9本体セットアツプによって起
動された処理を行った結果により、復帰情報しとて自動
チューニングが必要かどうかの情報をC35ETOPT
テーブルに設定し2本体セントアップに通知する。
以下に第5図(a)のC55ETOPTテーブルを構成
する各情報領域について説明する。
・動作モード xxxxstupの動作モードであり、登録。
削除、活性化5非活性化、運用変更のモードがある。占
領域の値は本体セットアンプが設定し、Xxxxstu
pは、この領域を参照して指定されたモードで処理を行
わなければならない。
・機能 Xxxxstupの機能である。占領域の値は。
本体セットアツプが設定しxxxxstupは。
この領域を参照して機能別に処理を行わなければならな
い0機能には、以下のような種類がある。
:登録処理(バンチ型) :登録処理(対話型) :変更処理 :削除処理 二強制削除処理 :印刷処理 ニジステムパラメタ自動チューニングリカバリ処理 ・errn。
xxxxstup処理中に処理続行不可能なシステムコ
ールエラーが発生した場合、そのエラー番号を設定しな
ければならない。
・errdev xxxxstup処理中に処理続行不可能なシステムコ
ールエラーが発生した場合、そのエラーの発生した装置
番号を設定しなければならない。
・errdetail XXXXStup処理中に処理続行不可能なシステムコ
ールエラーが発生した場合、そのエラーの詳細情報を設
定しなければならない。
・詳細コード χxxxstup処理中に処理続行不可能なシステムコ
ールエラーが発生した場合、その詳細コードを設定しな
ければならない。
・取付はディレクトリ塩 xxxxstupコマンドが格納されている取付はディ
レクトリ塩(現在は、製品が格納されている論理ボリュ
ーム名)をキャラクタ形式のデータで記述しである。島
領域は2本体セットアツプが設定し、xxxxstup
で自プロダクトの格納されている取付はディレクトリ塩
を知る必要のあるプロダクトは、この領域を参照して処
理を行わなければならない。
・作業域サイズ 島領域は2本体セットアツプ及びxxxxstup双方
が設定する。当SCPオプションが作業域として使用す
る実メモリ域のサイズをバイト単位(8バイトバウンダ
リ)で設定しなければならない。
・固有パラメタ域 xxxxstupのパラメタのうちバッチ伝搬の対象と
なるパラメタを格納する領域である。
・IPL必要フラグ 環境作成や変更において、再IPLが必要となるような
環境設定が行われたかどうかを設定する。
当フィールドに何も設定しないときは、再IPLが必要
であるとみなされる。
C3(IPL(=0)  :   オペレータが指定し
た環境で動作するためには、再IPLが 必要である場合に指定する。こ の指定があったときは、セント アップの終了時にIPL要求メ ツセージが表示される。
C3O−NIPL(・1):   画面上で取消が選択
された。
または、環境に変更がなくIP Lが不要なときに指定する。こ の指定があったときは、セント アップでのIPL要求要求メツ ジー抑止される。
・メツセージ抑止フラグ xxxxstupが異常終了(exitコードがO以外
で復帰)するときに設定する。当フィールドに何も設定
しないときは、メツセージ出力をセントアンプにまかせ
るように指定されたとみなされる。
C30−M2C(=O)  :   異常終了時のメツ
セージの出力を七ノドアップにまかせる場 合に指定する。
C5O−C50−N・1):   異常終了時のメソセ
ージをxxxxstup内で出力したと きに指定する。この指定があっ たときは、セットアツプでの異 常終了のメツセージは抑止され る。
・sysprmテーブルへのポインタ システムパラメタの自動チューニングで使用する3ys
prmテーブルのポインタが設定されている。自動チュ
ーニング機能を持つ製品のみ有効となる(本体セントア
ンプは製品情報から自動チューニング機能の有無を判断
し、@能有りの場合にのみ設定する)。
・自動チューニング必要フラグ xxxxs tupが処理を行った結果、システムパラ
メタ値を変更する必要が生じたかどうかを設定する。
次に、第5図(b)のxxxxtuneファイルは、第
4図中に示されるように、システムパラメタの自動チュ
ーニング処理が必要な製品の製品格納ディレクトリ直下
に設けられ、変更したパラメタごとにパラメタ情報が格
納される。
各製品で用意するχxxxtuneファイル名は。
であり、ファイルの属性は連続域で作成する。
個々のパラメタ情報を構成する情報領域の内容は以下の
通りである。
■ 新加減情報 自動チューニング処理により、システム標準値(xxx
xstupが全く変更を加えていない値)のシステムパ
ラメタ値に値を加えたか。
値を減らしたかを設定する。これは最新の呼び出し時の
値についての情報であり、システムパラメタの現在値(
xxxxstupにより、変更された後の値)に対する
処理を行った場合の情報ではないので注意が必要である
値を加えた場合にはOを設定する。
値を減らした場合には1を設定する。
■ 旧加減情報 最新の加減情報の一つ前の加減情報である。
リカバリモードで呼び出された場合に当情報を参照して
、動作環境を元に戻さなければならない。
■ パラメタ長 システムパラメタ長である。spnameファイルに記
述されているパラメタ長を設定する。
パラメタ長4バイトの時、4を設定する。
パラメタ長2バイトの時、2を設定する。
パラメタ長1バイトの時、1を設定する。
■ 変更フラグ セットアツプ及びxxxxstupが、パラメタを変更
したかどうかを設定する。
パラメタを変更した場合、1を設定する。
パラメタを変更しない場合、0を設定する。
xxxxstupは、登録/運用変更モードでの呼び出
し時、値を変更したパラメタのみ。
1を設定する。その他の場合には、0を設定しなければ
ならない。
■ offset システムパラメタのsysprmテーブル先頭からのo
ffset値である。spnameファイルに記述され
ている。f fset値を設定する。
■ 新変更値 今回の処理終了後、システムパラメタのシステム標準値
を通算とれたけ変更したかを設定する。システム標準値
を減らした場合には、減らした値の絶対値を設定する。
■ 旧変更値 最新の変更値(新変更値)の一つ前の変更値である。x
xxxstupは、値を変更した場合には、島領域に変
更前の値を設定しなければならない。
最新の変更処理の前に変更が行われていない場合には、
島領域にNULL (=O)を設定しなければならない
次に本発明実施例の動作を第6図ないし第8図に示す具
体的な処理例を用いて説明する。
第6図は、ファイルシステムをマウントできる数を決定
するパラメタNMOUNTを10増やす場合のxxxx
stupの処理例である。NMOUNTの初期値は10
である。
xxxxstupは、登録または運用変更モードで呼び
出されると画面対話を行う0画面対話によりNMOUN
Tを10増やしたい場合、C55ETOPTテーブルの
自動チューニング必要フラグをONにし、sysprm
テーブルのシステムパラメタNMOUNTに対応するメ
ンバに10を加えた値を設定する。また、xxxxtu
neファイル(個別チューニングファイル)には、変更
した情報10を設定しておかなければならない。
この時、xxxxstupは2図示省略してあるspn
ameファイル(システムパラメタの上限値/下限値を
記述したファイル)を参照し、変更したパラメタの上限
/下限値の妥当性チエツクを行わなければならない。
第7図はマウント数NMOUNTを減少させるxxxx
stupの処理である。
NMOUNTの現在値(実際にsysprmテーブルに
設定されている値)が30の時(既にXxxxstup
が20増やす事を要求しである場合)にこの値を20に
減らす場合について示す。
xxxxstupは、運用変更などによりシステムパラ
メタ値より、NMOUNTを30から20に減らしたい
場合、C35ETOPTテーブルの自動チューニング必
要フラグをONにし、Sysprmテーブルのシステム
パラメタNMOUNTに対応するメンバに変更後の値2
0を設定する。またxxxxs tupは、xxxxt
uneファイルに、変更増減値10 (=30−20)
を設定する。
次に、パラメタNMOUNTの値の増減が行われた場合
の個別チューニングファイル更新例を第8図(a)ない
しくd)により説明する。
第8図(a)は、システム標準値に20加えた以下の場
合の例である。
システム標準値  100 パラメタ長    4バイト offset    256 変更値      20 この時、sysprmテーブルの該当するシステムパラ
メタには、標準値(100)に変更値(20)を加えた
値(120)を設定しておく。
第8図(b)は、システム標準値から10減らす以下の
場合の例である。
システム標準値  100 パラメタ長    4バイト offset    256 変更値      10 この時、sysprmテーブルの該当するシステムパラ
メタには、標準値(100)から変更値(10)を引い
た値(90)を設定してお(。
第8図(c)、(d)は、現在運用している値から30
減らす以下の場合の例である。
システム標準値   100 現在運用している値 110 パラメタ長     4バイト offset      256 変更値       30 現在、自χχxxstupで既に、10加えているので
、xxxxtuneファイルには1図(c)のように設
定されている。
この状態で、30減らすということは、システム標準値
から、20減らすことであるから1図(d)のようにな
る。
この時、sysprmテーブルの該当するシステムパラ
メタには、標準値(100)から変更値(20)を引い
た値(80)を設定しておく。
〔発明の効果] 本発明によれば、プログラム製品が動作する上での最適
のシステムパラメタ値が常に保障されることができ、ま
たプログラム製品の登録削除と非活性化を行った際に自
動的にシステムパラメタ値を変更できるため、不必要に
なったメモリやマウントなどのシステム資源の解放が確
実に行われ。
さらに従来のようなパラメタ変更に伴うオペレータの作
業負担が大幅に軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明実施例の
概要図、第3図は本発明実施例の処理フロー図、第4図
は本発明実施例におけるシステムパラメタ自動チューニ
ング処理の説明図、第5図はC35ETOPTテーブル
およびxxxxtuneファイルの構成図、第6図はマ
ウント数を増加するxxxxstupの処理例の説明図
、第7図はマウント数を減少させるxxxxstupの
処理例の説明図、第8図は個別チューニングファイル更
新例の説明図、第9図は論理空間の具体例を示す説明図
である。 第1図中 1:本体構成制御プログラム 2:個別構成制御プログラム 3ニジステムパラメタテーブル 4:変更情報管理ファイル 特許出願人 株式会社ピーエフニー 代 理 人  弁理士 長谷用 文廣(外2名)本発明
実施例の処理フロー因 第3因 本発明実施例におけるシステムパラメタ自動チューニン
グ処理の説明図第4因 xxxxtuneファイル マウント数を増加するxxxxstupの処理例の説明
圀第 図 い5ヒ1OFTテーブルお嶽びζx6xtunsファイ
ルの構成図マウント数を減少させるxxxxstupの
処理例の説明図第 図 個別チューニングファイル更新例の説明図論理室間の具
体例を示す説明図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)システム本体に設けられた本体構成制御プログラ
    ムと、 システム組込み対象のプログラムごとに設けられた個別
    構成制御プログラムと、 本体構成制御プログラムと個別構成制御プログラムによ
    って参照可能にされ、システムパラメタを登録されるシ
    ステムパラメタテーブルと、システムパラメタ変更時に
    変更情報を設定する変更情報管理ファイルとをそなえ、 ある対象プログラムについてシステム組込みあるいは運
    用変更を要求されたとき、本体構成制御プログラムは個
    別構成制御プログラムを呼出し、呼出された個別構成制
    御プログラムは、対象プログラムの実行のために現行の
    システムパラメタの値の変更が必要かどうかを判断し、
    必要な場合にはその変更値をシステムパラメタテーブル
    に設定し、さらに変更情報を変更情報管理ファイルに設
    定して終了し、 次に本体構成制御プログラムは、システムパラメタテー
    ブルの変更値に基づいて現行空間構成の妥当性の有無を
    調べ、変更が必要な場合に空間構成を変更する処理を行
    うことを特徴とするプログラムのシステム組込みにおけ
    るシステムパラメタ変更方法。
  2. (2)システム本体に設けられた本体構成制御プログラ
    ムと、 システム組込み対象のプログラムごとに設けられた個別
    構成制御プログラムと、 本体構成制御プログラムと個別構成制御プログラムとの
    間で構成制御に必要な制御情報をやりとりするために用
    いるインタフェーステーブルと、システムパラメタを登
    録し、インタフェーステーブルによって参照可能にされ
    るシステムパラメタテーブルと、 システムパラメタの許容限界値を登録したパラメタ限界
    値ファイルと、 システムパラメタ変更時に元標準値に対する変更値の差
    分の増減量を設定する変更情報管理ファイルとをそなえ
    、 ある対象プログラムについてシステム組込みあるいは運
    用変更を要求されたとき、本体構成制御プログラムは個
    別構成制御プログラムを呼出し、呼出された個別構成制
    御プログラムは、対象プログラムの実行のために現行の
    システムパラメタの値の変更が必要かどうかを判断し、
    必要な場合にはインタフェーステーブルにシステムパラ
    メタについての自動チューニングの必要を示すフラグ情
    報を設定するとともに、システムパラメタの変更値を作
    成し、パラメタ限界値ファイルを参照して許容限界値内
    にあることを確認したのち、その変更値をシステムパラ
    メタテーブルに設定し、さらにシステムパラメタの標準
    値に対する変更値の増減量を変更情報管理ファイルに設
    定して終了し、次に本体構成制御プログラムは、インタ
    フェーステーブルを参照して自動チューニングの必要を
    示すフラグ情報を検出すると、システムパラメタテーブ
    ルの変更値に基づいて現行空間構成の妥当性の有無を調
    べ、変更が必要な場合に空間構成を変更する処理を行う
    ことを特徴とするプログラムのシステム組込みにおける
    システムパラメタ変更方法。
JP14667790A 1990-06-05 1990-06-05 プログラムのシステム組込みにおけるシステムパラメタ変更方法 Expired - Lifetime JP2540653B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14667790A JP2540653B2 (ja) 1990-06-05 1990-06-05 プログラムのシステム組込みにおけるシステムパラメタ変更方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14667790A JP2540653B2 (ja) 1990-06-05 1990-06-05 プログラムのシステム組込みにおけるシステムパラメタ変更方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0439727A true JPH0439727A (ja) 1992-02-10
JP2540653B2 JP2540653B2 (ja) 1996-10-09

Family

ID=15413103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14667790A Expired - Lifetime JP2540653B2 (ja) 1990-06-05 1990-06-05 プログラムのシステム組込みにおけるシステムパラメタ変更方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2540653B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713747A (ja) * 1993-06-29 1995-01-17 Nec Corp 汎用コンピュータのシステム構成情報変更方式
JP2012078937A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713747A (ja) * 1993-06-29 1995-01-17 Nec Corp 汎用コンピュータのシステム構成情報変更方式
JP2012078937A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2540653B2 (ja) 1996-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100210208B1 (ko) 객체 지향 환경에서 지속성의 속성들을 인에이블링하는 방법 및 장치
US5546534A (en) Method of operating a computer system
US5564050A (en) System and method for enabling an interpreted programming language to be executed in a database management system environment
US6449659B1 (en) System for instance customization with application independent programming of controls
JPH0644085A (ja) アクセスを実行する方法及び装置並びにコンピュータシステム
JPH08263292A (ja) オブジェクト指向プログラミング・インターフェース及びマップする方法
JPH0667951A (ja) データベース管理システム
US20050289450A1 (en) User interface virtualization
US5828890A (en) System for interrupting program operation when an out-of-range value is encountered to correct a data value
US6718534B1 (en) System for application independent programming of controls
EP1727043A2 (en) Dynamic mapping of shared libraries
JPH0439727A (ja) プログラムのシステム組込みにおけるシステムパラメタ変更方法
JPH06231268A (ja) Dag構造ネットワークのトラバーサル状態属性値を保管しかつ復元する方法及び装置
JP3271284B2 (ja) マルチホストシステムにおけるリモートメンテナンスシステム
JP2555920B2 (ja) オンラインリアルタイム処理装置
JP2990609B2 (ja) 計算機システム
JP3175684B2 (ja) ダンプ出力制御方式
JPH08272815A (ja) オブジェクト指向データベースシステムおよびその処理方法
JP3145090B2 (ja) 情報反映装置
JPH03196222A (ja) プログラム入替え方法
CA2153508C (en) A method of operating a computer system
JPH0414161A (ja) トランザクション処理システム
JPH04358258A (ja) サーバ・クライアント型数値計算方式
WO1995019599A1 (en) File backup system
JPH04209007A (ja) プログラマブルコントローラのユーザプログラムエディットシステム

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term