JPH0439608A - 光ファイバコネクタの組立方法 - Google Patents
光ファイバコネクタの組立方法Info
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- JPH0439608A JPH0439608A JP14695390A JP14695390A JPH0439608A JP H0439608 A JPH0439608 A JP H0439608A JP 14695390 A JP14695390 A JP 14695390A JP 14695390 A JP14695390 A JP 14695390A JP H0439608 A JPH0439608 A JP H0439608A
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- optical fiber
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、光ファイバコネクタの組立方法に関する。
（従来の技術）
光ファイバコードは、第４図に示すように、光フアイバ
心線１の周囲にアラミド繊維等の耐張力材２を添え、そ
の外周に塩化ビニル（Ｐ ＣＶ）等のシース３を被覆し
たもので、端部には、光ファイバ心線１同士を光接続す
るための光ファイバコネクタが取付けられる。
心線１の周囲にアラミド繊維等の耐張力材２を添え、そ
の外周に塩化ビニル（Ｐ ＣＶ）等のシース３を被覆し
たもので、端部には、光ファイバ心線１同士を光接続す
るための光ファイバコネクタが取付けられる。
かかる光ファイバコネクタは、第５図に示すように、光
フアイバ心線１の先端に取付けたフェルール４とストッ
プリング５との間にスプリング６を介装すると共に、ス
トップリング５の後方に把持リング７を配置し、ストッ
プリング５と把持リング７とで耐張ツＪ材２を把持して
、ストップリング５の後方からゴム等の弾性素材からな
る筒状の弾性カバー８を被せ、前部にプラグフレーム９
を取付けたものである。
フアイバ心線１の先端に取付けたフェルール４とストッ
プリング５との間にスプリング６を介装すると共に、ス
トップリング５の後方に把持リング７を配置し、ストッ
プリング５と把持リング７とで耐張ツＪ材２を把持して
、ストップリング５の後方からゴム等の弾性素材からな
る筒状の弾性カバー８を被せ、前部にプラグフレーム９
を取付けたものである。
（発明が解決しようとする課題）
ところで、上記した光ファイバコネクタの組立に際し、
弾性カバー８をストップリング５の後方から被せるとき
は、機械化が難しいため人手で行っており、第５図にお
いて、弾性カバー８を右方から徐々に左方へと移動させ
、弾性カバー８内側の凹凸にストップリング５や把持リ
ング７外周の凹凸を乗り越えさせ、両リング５，７の外
周に被着している。
弾性カバー８をストップリング５の後方から被せるとき
は、機械化が難しいため人手で行っており、第５図にお
いて、弾性カバー８を右方から徐々に左方へと移動させ
、弾性カバー８内側の凹凸にストップリング５や把持リ
ング７外周の凹凸を乗り越えさせ、両リング５，７の外
周に被着している。
このため、光ファイバコネクタの組立においては、弾性
カバー８がストップリング５や把持リング７と干渉して
摩擦が大きいことから、弾性カバー８の被着作業に手間
がかかり、光ファイバコネクタの組立においては、作業
者に相当の熟練度が要求されるうえ、時間がかかるとい
う問題があった。
カバー８がストップリング５や把持リング７と干渉して
摩擦が大きいことから、弾性カバー８の被着作業に手間
がかかり、光ファイバコネクタの組立においては、作業
者に相当の熟練度が要求されるうえ、時間がかかるとい
う問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、光ファイバ
コネクタを迅速、且つ、容易に組立てることができる組
立方法を提供することを目的とする。
コネクタを迅速、且つ、容易に組立てることができる組
立方法を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するため本発明によれば、光ファイバコ
ードに遊嵌される円筒部材及び弾性カバーを有し、前記
円筒部材を前記光フアイバコートと一体に固定すると共
に、前記弾性カバーを前方へ移動させて前記円筒部材の
外周に被着し、光コネクタとする光ファイバコネクタの
組立方法において、前記弾性カバーを被着位置まで案内
するガイド部材を前記弾性カバーに内挿し、前記弾性カ
バーをこのガイド部材に沿って被着位置まで移動させた
後、このガイド部材を前方へ引き抜き、前記弾性カバー
を被着するものである。
ードに遊嵌される円筒部材及び弾性カバーを有し、前記
円筒部材を前記光フアイバコートと一体に固定すると共
に、前記弾性カバーを前方へ移動させて前記円筒部材の
外周に被着し、光コネクタとする光ファイバコネクタの
組立方法において、前記弾性カバーを被着位置まで案内
するガイド部材を前記弾性カバーに内挿し、前記弾性カ
バーをこのガイド部材に沿って被着位置まで移動させた
後、このガイド部材を前方へ引き抜き、前記弾性カバー
を被着するものである。
（作用）
弾性カバーにガイド部材を内挿すると、弾性カバーの移
動に際して、弾性カバーが円筒部材等と干渉せず、弾性
カバーの被着位置への移動が円滑になる。
動に際して、弾性カバーが円筒部材等と干渉せず、弾性
カバーの被着位置への移動が円滑になる。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図に基づいて
詳細に説明する。尚、以下の説明においては、前記した
従来の光ファイバコネクタと同一の構成部材については
同一の符号を付して説明する。
詳細に説明する。尚、以下の説明においては、前記した
従来の光ファイバコネクタと同一の構成部材については
同一の符号を付して説明する。
本発明の光ファイバコネクタの組立方法においては、第
１図に示すように、予め、光ファイバコードに、スプリ
ング６、円筒部材であるストップリング５及び把持リン
グ７、更に弾性カバー８を遊嵌しておく。
１図に示すように、予め、光ファイバコードに、スプリ
ング６、円筒部材であるストップリング５及び把持リン
グ７、更に弾性カバー８を遊嵌しておく。
そして、先ず、光ファイバコード先端部のシース３を除
去し、現れた光フアイバ心線１の先端をフェルール４に
挿通して接着剤により固定する。
去し、現れた光フアイバ心線１の先端をフェルール４に
挿通して接着剤により固定する。
しかる後、スプリング６、ストップリング５及び把持リ
ング７を前進させ、ストップリング５と把持リング７と
で耐張力材２を把持して一体に組付ける。
ング７を前進させ、ストップリング５と把持リング７と
で耐張力材２を把持して一体に組付ける。
次いで、ガイド部材ｌＯを光ファイバコードの先端側か
ら弾性カバー８に内挿する。ここにおいて、ガイド部材
１０は、ストップリング５及び把持リング７よりも大径
で、弾性カバー８との摩擦係数の小さいパイプを使用す
る。
ら弾性カバー８に内挿する。ここにおいて、ガイド部材
１０は、ストップリング５及び把持リング７よりも大径
で、弾性カバー８との摩擦係数の小さいパイプを使用す
る。
そして、弾性カバー８をガイド部材１０に沿って前方へ
とスライドさせながら移動させ、第２図に示すように、
ストップリング５に対する所定の被着位置まで移動させ
る。このとき、弾性カバー８は、ガイド部材１０に被着
された状態で移動し、ガイド部材ＩＯとの摩擦が小さい
うえ、ストップリング５や把持リング７等と干渉するこ
とがないので、円滑、且つ、速やかに移動させることが
できる。
とスライドさせながら移動させ、第２図に示すように、
ストップリング５に対する所定の被着位置まで移動させ
る。このとき、弾性カバー８は、ガイド部材１０に被着
された状態で移動し、ガイド部材ＩＯとの摩擦が小さい
うえ、ストップリング５や把持リング７等と干渉するこ
とがないので、円滑、且つ、速やかに移動させることが
できる。
しかる後、ガイド部材１０を前方の矢印方向へ引き抜く
。すると、ガイド部材１０は、弾性カバー８との摩擦が
小さいので、簡単に引き抜くことができる。
。すると、ガイド部材１０は、弾性カバー８との摩擦が
小さいので、簡単に引き抜くことができる。
これにより、弾性カバー８は、ストップリング５に対し
て所定位置に被着され、第５図に示す光ファイバコネク
タが組立てられる。
て所定位置に被着され、第５図に示す光ファイバコネク
タが組立てられる。
ここで、ガイド部材は、上記したパイプ状のものに限定
されるものではなく、例えば、第３図に示すガイド部材
２０としてもよい。このガイド部材２０は、保持リング
２１に複数本のガイドバー２２を円錐状に立設したもの
で、このガイド部材２０を、図示のように先細となった
先端側から弾性カバー８に内挿して使用する。
されるものではなく、例えば、第３図に示すガイド部材
２０としてもよい。このガイド部材２０は、保持リング
２１に複数本のガイドバー２２を円錐状に立設したもの
で、このガイド部材２０を、図示のように先細となった
先端側から弾性カバー８に内挿して使用する。
光ファイバコネクタを組立てる際に、かかるガイド部材
２０を用いると、前記したパイプ状のガ４゜ イド部材１０に比べて弾性カバー８との接触面積が少な
くなる。このため、より一層弾性カバー８を移動させ易
くなり、弾性カバー８の被着作業をより簡単、且つ、迅
速に行える。
２０を用いると、前記したパイプ状のガ４゜ イド部材１０に比べて弾性カバー８との接触面積が少な
くなる。このため、より一層弾性カバー８を移動させ易
くなり、弾性カバー８の被着作業をより簡単、且つ、迅
速に行える。
（発明の効果）
以上の説明で明らかなように、本発明の光ファイバコネ
クタの組立方法においては、弾性カバーを被着位置まで
案内するガイド部材を弾性カバーに内挿し、弾性カバー
をガイド部材に沿って被着位置まで移動させた後、ガイ
ド部材を前方へ引き抜き、弾性カバーを被着するので、
光ファイバコネクタの組立に際し、弾性カバーが他の部
材と干渉せず、光ファイバコネクタを迅速、且つ、容易
に組立てることができ、生産性が向上するという優れた
効果を奏する。しかも、ガイド部材を使用することによ
り、光ファイバコネクタの組立作業を機械化して、自動
化することも可能となる。
クタの組立方法においては、弾性カバーを被着位置まで
案内するガイド部材を弾性カバーに内挿し、弾性カバー
をガイド部材に沿って被着位置まで移動させた後、ガイ
ド部材を前方へ引き抜き、弾性カバーを被着するので、
光ファイバコネクタの組立に際し、弾性カバーが他の部
材と干渉せず、光ファイバコネクタを迅速、且つ、容易
に組立てることができ、生産性が向上するという優れた
効果を奏する。しかも、ガイド部材を使用することによ
り、光ファイバコネクタの組立作業を機械化して、自動
化することも可能となる。
第１図及び第２図は本発明の光ファイバコネクタの組立
方法の一実施例を示すもので、第１図は光フーアイバコ
ネクタの分解斜視図、第２図はガイド部材の使用状態を
示す一部半断面正面図、第３図はガイド部材の他の例を
示す部分断面図、第４図及び第５図は従来の光ファイバ
コネクタの組立方法を説明するもので、第４図は光ファ
イバコードを示す正面図、第５図は光ファイバコネクタ
の半断面正面図である。 １・・・光フアイバ心線、２・・・耐張力材、３・・・
シース、５・・・ストップリング（円筒部材）、７・・
・把持リング（円筒部材）、８・・・弾性カバー、１０
・・・ガイド部材、２０・・・ガイド部材、２１・・・
保持リング、２２・・・ガイドバー
方法の一実施例を示すもので、第１図は光フーアイバコ
ネクタの分解斜視図、第２図はガイド部材の使用状態を
示す一部半断面正面図、第３図はガイド部材の他の例を
示す部分断面図、第４図及び第５図は従来の光ファイバ
コネクタの組立方法を説明するもので、第４図は光ファ
イバコードを示す正面図、第５図は光ファイバコネクタ
の半断面正面図である。 １・・・光フアイバ心線、２・・・耐張力材、３・・・
シース、５・・・ストップリング（円筒部材）、７・・
・把持リング（円筒部材）、８・・・弾性カバー、１０
・・・ガイド部材、２０・・・ガイド部材、２１・・・
保持リング、２２・・・ガイドバー
Claims (1)
- 光ファイバコードに遊嵌される円筒部材及び弾性カバー
を有し、前記円筒部材を前記光ファイバコードと一体に
固定すると共に、前記弾性カバーを前方へ移動させて前
記円筒部材の外周に被着し、光コネクタとする光ファイ
バコネクタの組立方法において、前記弾性カバーを被着
位置まで案内するガイド部材を前記弾性カバーに内挿し
、前記弾性カバーをこのガイド部材に沿って被着位置ま
で移動させた後、このガイド部材を前方へ引き抜き、前
記弾性カバーを被着することを特徴とする光ファイバコ
ネクタの組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14695390A JPH0439608A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 光ファイバコネクタの組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14695390A JPH0439608A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 光ファイバコネクタの組立方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0439608A true JPH0439608A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15419313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14695390A Pending JPH0439608A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 光ファイバコネクタの組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439608A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5251279A (en) * | 1990-06-19 | 1993-10-05 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical connector with molded-on resin boot covering distal ends of tension member and sheath of optical fiber |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP14695390A patent/JPH0439608A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5251279A (en) * | 1990-06-19 | 1993-10-05 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical connector with molded-on resin boot covering distal ends of tension member and sheath of optical fiber |
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