JPH043900U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図はその全
体構成を示す平面図、第２図は制御系の構成を示
すブロツク図、第３図はキヤブ回転装置の平面図
、第４図は同側面図、第５図は同概略斜視図、第
６図は第５図の部分の拡大斜視図、第７図は同
部分の拡大斜視図である。 １……ボーデイングブリツジ、３……ロータン
ダ、４……走行車輪、５……ブリツジ本体、６…
…キヤブ、９……キヤブ回転装置（キヤブ駆動手
段）、２１……ブリツジ旋回角エンコーダ（ブリ
ツジ旋回角検出手段）、２２……キヤブ旋回角エ
ンコーダ（キヤブ旋回角検出手段）、３０……制
御装置（制御手段）、Ｂ……空港ビル（建築構造
物）、Ａ……旅客機、Ａ_１……乗降口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 基部が建築構造物にロータンダを介して回動可
   能に連結され、かつ先端が走行車輪で支持され、
   内部に歩行通路を有する伸縮可能なプリツジ本体
   と、該ブリツジ本体の先端に回動可能に支持され
   、先端に旅客機の乗降口に対応する出入口が開口
   されたキヤブとを備え、ブリツジ本体の伸縮及び
   回動並びにキヤブの回動により、キヤブの先端ラ
   インが旅客機の機体側面に平行になる待機位置と
   、キヤブの出入口が旅客機の乗降口に合致する装
   着位置との間を移動するボーデイングブリツジに
   おいて、 上記キヤブをブリツジ本体に対し回動させるキ
   ヤブ駆動手段と、 上記ブリツジ本体の回動角を検出するブリツジ
   旋回角検出手段と、 上記キヤブのブリツジ本体に対する回動角を検
   出するキヤブ旋回角検出手段と、 上記両検出手段の出力信号を入力し、ブリツジ
   旋回角検出手段により検出されたブリツジ本体の
   回動角に基づいてキヤブの目標回動角を演算する
   とともに、該目標回動角とキヤブの旋回角検出手
   段により検出されたキヤブの回動角とを比較して
   、キヤブの先端ラインが旅客機の機体側面に平行
   になるように上記駆動手段を制御する制御手段と
   を設けたことを特徴とするボーデイングブリツジ
   の走行制御装置。