JPH0438793Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438793Y2 JPH0438793Y2 JP1987118607U JP11860787U JPH0438793Y2 JP H0438793 Y2 JPH0438793 Y2 JP H0438793Y2 JP 1987118607 U JP1987118607 U JP 1987118607U JP 11860787 U JP11860787 U JP 11860787U JP H0438793 Y2 JPH0438793 Y2 JP H0438793Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- braid
- base fabric
- longitudinal direction
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 46
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 6
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- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 3
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Carpets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は組紐を用いた敷物・壁掛けの改良に関
する。
する。
〈従来の技術〉
従来組紐を巻回縫着した敷物・壁掛けとして
は、足拭きマツトやトイレマツト等が知られてい
る。又本願出願人は実開昭60−145098号において
これらの組紐を用いた壁掛けに関する考案を提案
した。
は、足拭きマツトやトイレマツト等が知られてい
る。又本願出願人は実開昭60−145098号において
これらの組紐を用いた壁掛けに関する考案を提案
した。
〈考案が解決しようとする問題点〉
これらの従来の敷物・壁掛けにおいては、第5
図に示すように、パイル植毛a等を施した基布b
と組紐cとを別体に構成し、基布bの外周に組紐
cを糸dで縫いながら巻回していくことが常識と
なつており、組紐cの下部には基布bは存在しな
いものであつた。その結果、組紐cの部分を敷
物・壁掛けの中央部分に配位しようとすれば、組
紐cと基布bとを接続しながら全体の図柄を構成
しなければならず、単純な模様であればともか
く、複雑な模様の場合接続の手間及び基布bの生
地取り等極めて複雑化し、到底実用化し得るもの
ではなかつた。又、組紐cを基布の外周にのみ縫
着する場合であつても、なんらの支持もなく、組
紐c同士を縫着しながら巻回していくため、直角
に曲がるような角部においては、綺麗に曲げなが
ら縫着することが困難であり、デザイン上にも制
約が加わるものであつた。
図に示すように、パイル植毛a等を施した基布b
と組紐cとを別体に構成し、基布bの外周に組紐
cを糸dで縫いながら巻回していくことが常識と
なつており、組紐cの下部には基布bは存在しな
いものであつた。その結果、組紐cの部分を敷
物・壁掛けの中央部分に配位しようとすれば、組
紐cと基布bとを接続しながら全体の図柄を構成
しなければならず、単純な模様であればともか
く、複雑な模様の場合接続の手間及び基布bの生
地取り等極めて複雑化し、到底実用化し得るもの
ではなかつた。又、組紐cを基布の外周にのみ縫
着する場合であつても、なんらの支持もなく、組
紐c同士を縫着しながら巻回していくため、直角
に曲がるような角部においては、綺麗に曲げなが
ら縫着することが困難であり、デザイン上にも制
約が加わるものであつた。
又実開昭49−135115に係る出願においては、表
面に植毛及び刺繍を有する布等のシート状の中心
部材の周囲に、組紐を渦巻状等に縫着して、中心
部材と周囲の組紐との間の段差を少なくする敷物
が提案されている。ところが、この敷物において
も、前述のものと同様に、中心部材の中央に組紐
を配位したり、或いは直角に曲がる角部を綺麗に
縫着することは困難であつた。
面に植毛及び刺繍を有する布等のシート状の中心
部材の周囲に、組紐を渦巻状等に縫着して、中心
部材と周囲の組紐との間の段差を少なくする敷物
が提案されている。ところが、この敷物において
も、前述のものと同様に、中心部材の中央に組紐
を配位したり、或いは直角に曲がる角部を綺麗に
縫着することは困難であつた。
さらに又実開昭47−30631に係る出願において
は、基布の表面に組紐を接着してなる敷物が提案
されている。ことろが、この敷物においては、基
布の全面に組紐が接着するに止まり、デザイン上
に限りがあることは勿論、何の制約もないシート
状の基布表面に、組紐をデザイナーの希望通り、
直線は直線として、カーブがカーブとして正確に
組紐を接着していくことは困難であり、その作業
には熟練を必要とするものであつた。
は、基布の表面に組紐を接着してなる敷物が提案
されている。ことろが、この敷物においては、基
布の全面に組紐が接着するに止まり、デザイン上
に限りがあることは勿論、何の制約もないシート
状の基布表面に、組紐をデザイナーの希望通り、
直線は直線として、カーブがカーブとして正確に
組紐を接着していくことは困難であり、その作業
には熟練を必要とするものであつた。
〈問題点を解決するための手段〉
そこで、本考案は、組紐等の紐状体を巻回縫着
してなる敷物・壁掛けにおいて、次の構成を有す
るものを提供することにより上記の問題を解決す
る。
してなる敷物・壁掛けにおいて、次の構成を有す
るものを提供することにより上記の問題を解決す
る。
本考案の敷物・壁掛けは、基布1と組紐3とか
ら構成されている。この基布1はパイル地からな
り、このパイル地が、基布1表面にパイル植毛を
施したパイル部2と、パイル部2間に長手方向に
連続して形成された無パイル部8とから構成され
ている。この無パイル部8は、基布1表面にパイ
ルを有さず、且つ、この基布1表面に組紐3が縫
着されてなることにより、無パイル部8上に、そ
の長手方向に沿つて組紐3が配位されてなるもの
である。
ら構成されている。この基布1はパイル地からな
り、このパイル地が、基布1表面にパイル植毛を
施したパイル部2と、パイル部2間に長手方向に
連続して形成された無パイル部8とから構成され
ている。この無パイル部8は、基布1表面にパイ
ルを有さず、且つ、この基布1表面に組紐3が縫
着されてなることにより、無パイル部8上に、そ
の長手方向に沿つて組紐3が配位されてなるもの
である。
〈作用〉
本考案においては、基布が組紐の支持をなし、
基布の中央や角部にも簡単に組紐を縫着すること
ができる。しかも、基布1を構成するパイル地
が、基布1表面にパイル植毛を施したパイル部2
と、パイル部2間に長手方向に連続して形成され
た無パイル部8とを有し、この無パイル部8が基
布1表面にパイルを有さず、且つ、この基布1表
面に組紐3が縫着されるものであるため、無パイ
ル部8の周囲のパイル部2が、組紐を配位する際
のガイドとなる。従つて、作業者は、長手方向に
連続してなる無パイル部8上に、その長手方向に
沿つて組紐3を置いて縫着していくだけで、組紐
をデザイナーの希望通り、直線は直線として、カ
ーブはカーブとして簡単且つ正確に組紐を固定し
ていくことができるものである。
基布の中央や角部にも簡単に組紐を縫着すること
ができる。しかも、基布1を構成するパイル地
が、基布1表面にパイル植毛を施したパイル部2
と、パイル部2間に長手方向に連続して形成され
た無パイル部8とを有し、この無パイル部8が基
布1表面にパイルを有さず、且つ、この基布1表
面に組紐3が縫着されるものであるため、無パイ
ル部8の周囲のパイル部2が、組紐を配位する際
のガイドとなる。従つて、作業者は、長手方向に
連続してなる無パイル部8上に、その長手方向に
沿つて組紐3を置いて縫着していくだけで、組紐
をデザイナーの希望通り、直線は直線として、カ
ーブはカーブとして簡単且つ正確に組紐を固定し
ていくことができるものである。
〈実施例〉
以下図面に基づき本考案の実施例を説明する。
第1図は第2図の−線断面図、第2図は一
実施例のトイレ用マツトの平面図、第3図は組紐
の説明図である。
実施例のトイレ用マツトの平面図、第3図は組紐
の説明図である。
図示実施例のマツトは、布製の基布1とこれに
植毛されたパイル部2と組紐3とから構成されて
いる。パイル部2は基布上にパイル植毛を施した
もので、この植毛は従来周知の方法でなされてい
る。そしてパイル部2の外周及び中間の適宜箇所
に組紐3が縫着されている。この実施例では組紐
3は三つ編みになされており、その中央を糸4に
より基布上に縫着したものである。この組紐は第
3図に示すように荷作りテープに使用されている
ポリプロピレンのスリツトヤーンからなる芯材5
を内部に有し、この芯材5を布製の外装材6で被
覆した直径約1cmのものを3本三つ編みにしたも
のである。
植毛されたパイル部2と組紐3とから構成されて
いる。パイル部2は基布上にパイル植毛を施した
もので、この植毛は従来周知の方法でなされてい
る。そしてパイル部2の外周及び中間の適宜箇所
に組紐3が縫着されている。この実施例では組紐
3は三つ編みになされており、その中央を糸4に
より基布上に縫着したものである。この組紐は第
3図に示すように荷作りテープに使用されている
ポリプロピレンのスリツトヤーンからなる芯材5
を内部に有し、この芯材5を布製の外装材6で被
覆した直径約1cmのものを3本三つ編みにしたも
のである。
次にこのマツトの製造方法を説明すると、第4
図に示すように、所定形状に切断及び縁取り加工
された基布1にパイル植毛によりパイル部2を形
成する。図中、8は無パイル部を示す。この無パ
イル部は、表面にパイルが形成されていない部分
であり、パイル部2間に長手方向に連続して配位
されている。そして、第2図に示すように、無パ
イル部の表面に、組紐3を配位して、基布と縫着
していく。この最、基布の中央においては、無パ
イル部の周囲のパイル部2が、組紐を配位する際
のガイドとなるため、作業者は、長手方向に連続
してなる無パイル部上に、その長手方向に沿つて
組紐3を置いて縫着していくだけで、簡単且つ綺
麗に組紐3の固定を行うことができる。外周部分
の組紐3は図中3aを始端として巻回しながら基
布上に縫着していく。ここで角部7においても、
基布にそつて組紐3を装着すればよいため、組紐
のずれや曲がり等がなく、綺麗に仕上げることが
できる。又このマツトは基布上に組紐が縫着され
ているため、従来の組紐のみのものに比して、そ
の腰の強さも特徴の一つとして挙げることができ
る。
図に示すように、所定形状に切断及び縁取り加工
された基布1にパイル植毛によりパイル部2を形
成する。図中、8は無パイル部を示す。この無パ
イル部は、表面にパイルが形成されていない部分
であり、パイル部2間に長手方向に連続して配位
されている。そして、第2図に示すように、無パ
イル部の表面に、組紐3を配位して、基布と縫着
していく。この最、基布の中央においては、無パ
イル部の周囲のパイル部2が、組紐を配位する際
のガイドとなるため、作業者は、長手方向に連続
してなる無パイル部上に、その長手方向に沿つて
組紐3を置いて縫着していくだけで、簡単且つ綺
麗に組紐3の固定を行うことができる。外周部分
の組紐3は図中3aを始端として巻回しながら基
布上に縫着していく。ここで角部7においても、
基布にそつて組紐3を装着すればよいため、組紐
のずれや曲がり等がなく、綺麗に仕上げることが
できる。又このマツトは基布上に組紐が縫着され
ているため、従来の組紐のみのものに比して、そ
の腰の強さも特徴の一つとして挙げることができ
る。
尚、実施例では組紐の内部に芯材を用いその強
度を高めたが、芯材は必ずしも用いる必要はな
い。又、組紐3は三つ編みとしたが、四つ編みや
ロープ状等種々の編み方を採用でき、その太さも
自由に変更し得る。芯材は布製としたが、合成樹
脂製とすることもできる。更に本考案はマツトに
限らず壁掛けにも応用でき、その形も半円形や瓢
箪形等自由に変更できるものである。
度を高めたが、芯材は必ずしも用いる必要はな
い。又、組紐3は三つ編みとしたが、四つ編みや
ロープ状等種々の編み方を採用でき、その太さも
自由に変更し得る。芯材は布製としたが、合成樹
脂製とすることもできる。更に本考案はマツトに
限らず壁掛けにも応用でき、その形も半円形や瓢
箪形等自由に変更できるものである。
〈考案の効果〉
以上本考案は、基布上に組紐を縫い付けていく
ため、基布がその縫着の支持基体となり、中央部
分に自由な模様を組紐で形成しても、単なる縫着
のみの手間でよく、角部や複雑な形状の部分であ
つても、無理なく綺麗に仕上げることが可能とな
つたものであり、従来の組紐を用いた敷物・壁掛
けの既成概念を打ち破つた新規なものを提供でき
たものである。
ため、基布がその縫着の支持基体となり、中央部
分に自由な模様を組紐で形成しても、単なる縫着
のみの手間でよく、角部や複雑な形状の部分であ
つても、無理なく綺麗に仕上げることが可能とな
つたものであり、従来の組紐を用いた敷物・壁掛
けの既成概念を打ち破つた新規なものを提供でき
たものである。
第1図は第2図の−線断面図、第2図は一
実施例のトイレ用マツトの平面図、第3図は組紐
の説明図、第4図は製造工程を示す平面図、第5
図は従来のマツトの断面図である。 1……基布、3……組紐、4……縫着用糸、5
……芯材、6……外装材。
実施例のトイレ用マツトの平面図、第3図は組紐
の説明図、第4図は製造工程を示す平面図、第5
図は従来のマツトの断面図である。 1……基布、3……組紐、4……縫着用糸、5
……芯材、6……外装材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 組紐等の紐状体を巻回縫着してなる敷物・壁掛
けにおいて、 この敷物・壁掛けが基布1と組紐3とから構成
され、 この基布1がパイル地からなり、 このパイル地が、基布1表面にパイル植毛を施
したパイル部2と、パイル部2間に長手方向に連
続して形成された無パイル部8とから構成され、 この無パイル部8が基布1表面にパイルを有さ
ず、且つ、この基布1表面に組紐3が縫着されて
なることにより、長手方向に連続してなる無パイ
ル部8上に、その長手方向に沿つて組紐3が配位
されてなる、 組紐を用いた敷物・壁掛け。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987118607U JPH0438793Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987118607U JPH0438793Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6423283U JPS6423283U (ja) | 1989-02-07 |
JPH0438793Y2 true JPH0438793Y2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=31363099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987118607U Expired JPH0438793Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438793Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5116052B2 (ja) * | 2010-09-17 | 2013-01-09 | キミ子 本多 | 編み方と編み物 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4730631U (ja) * | 1971-04-23 | 1972-12-07 | ||
JPS49135115U (ja) * | 1973-03-19 | 1974-11-20 |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP1987118607U patent/JPH0438793Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6423283U (ja) | 1989-02-07 |
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