JPH0438785Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438785Y2 JPH0438785Y2 JP10488288U JP10488288U JPH0438785Y2 JP H0438785 Y2 JPH0438785 Y2 JP H0438785Y2 JP 10488288 U JP10488288 U JP 10488288U JP 10488288 U JP10488288 U JP 10488288U JP H0438785 Y2 JPH0438785 Y2 JP H0438785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- storage box
- rear top
- checkout counter
- autoreader
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、たとえばスーパーマーケツトにおい
て、顧客がシヨツピングバスケツト等を用いて購
入した商品を、電子式オートリーダに読み取らせ
る作業を行なうようにしたチエツクアウトカウン
タに関するものである。
て、顧客がシヨツピングバスケツト等を用いて購
入した商品を、電子式オートリーダに読み取らせ
る作業を行なうようにしたチエツクアウトカウン
タに関するものである。
スーパーマーケツト等においては、チエツクア
ウトカウンタを多目的に使用するため、また床面
積を有効に活用するため、チエツクアウトカウン
タの天板の後端に、補助天板の前端を蝶着し、閑
散時には、補助天板をチエツクアウトカウンタの
後面に沿つて垂下させ、繁忙時には、補助天板を
水平に引き起こして、固定して使用するようにし
たものが、広く実用されている。
ウトカウンタを多目的に使用するため、また床面
積を有効に活用するため、チエツクアウトカウン
タの天板の後端に、補助天板の前端を蝶着し、閑
散時には、補助天板をチエツクアウトカウンタの
後面に沿つて垂下させ、繁忙時には、補助天板を
水平に引き起こして、固定して使用するようにし
たものが、広く実用されている。
上述のチエツクアウトカウンタにおいては、補
助天板の蝶着部が見苦しいばかりでなく、補助天
板を使用中に、補助天板の支持部材が外れると、
補助天板が急激に折り畳まれ、載置した商品が落
下して散乱したり、手指等を挾む危険がある。
助天板の蝶着部が見苦しいばかりでなく、補助天
板を使用中に、補助天板の支持部材が外れると、
補助天板が急激に折り畳まれ、載置した商品が落
下して散乱したり、手指等を挾む危険がある。
また、通常、チエツクアウトカウンタの店員側
の後方には、金銭登録機が配置されているため、
チエツクアウトカウンタの後方に回り込んで、補
助天板を回動させて固定する作業が面倒である。
の後方には、金銭登録機が配置されているため、
チエツクアウトカウンタの後方に回り込んで、補
助天板を回動させて固定する作業が面倒である。
本考案は、台箱の上端左右両側に、前後方向を
向く左右1対の案内レールを敷設し、案内レール
の前部に前部天板を、また同じく中央部に、底板
が案内レールより上方に離間する電子式オートリ
ーダ収容箱を載設するとともに、収容箱の後板の
下端に、左右方向を向く挿通溝を切設し、かつ案
内レールの後部に、前部を前記挿通溝を経て収容
箱内へ挿入した後部天板を、その下面に設けたロ
ーラにより、前後に走行自在として載設したもの
で、後天板の露出部の前後長を短縮させ、また繁
忙時には、後天板を後方に、ほぼ電子式オートリ
ーダ収容箱の前後長だけ引き出して、後部を台の
後端より突出させ、露出部の前後長を伸長させる
ことにより、上述の課題の解決を図つたものであ
る。
向く左右1対の案内レールを敷設し、案内レール
の前部に前部天板を、また同じく中央部に、底板
が案内レールより上方に離間する電子式オートリ
ーダ収容箱を載設するとともに、収容箱の後板の
下端に、左右方向を向く挿通溝を切設し、かつ案
内レールの後部に、前部を前記挿通溝を経て収容
箱内へ挿入した後部天板を、その下面に設けたロ
ーラにより、前後に走行自在として載設したもの
で、後天板の露出部の前後長を短縮させ、また繁
忙時には、後天板を後方に、ほぼ電子式オートリ
ーダ収容箱の前後長だけ引き出して、後部を台の
後端より突出させ、露出部の前後長を伸長させる
ことにより、上述の課題の解決を図つたものであ
る。
本考案のチエツクアウトカウンタは、後部天板
を前後に移動させるという簡単な操作で、閑散時
と繁忙時の後部天板の使用面積を、希望する任意
の広さに調節することができる。
を前後に移動させるという簡単な操作で、閑散時
と繁忙時の後部天板の使用面積を、希望する任意
の広さに調節することができる。
後部天板を引き出した時は、その前端を、若
干、オートリーダの収容箱内に突入させておけ
ば、台より後方に、著しく突出する後部天板の後
部に、大きな荷重がかかつても、後部天板が跳ね
上げられることはなく安全である。しかも、前後
両天板の離間部分は、収容箱に覆われているの
で、体裁も良好である。
干、オートリーダの収容箱内に突入させておけ
ば、台より後方に、著しく突出する後部天板の後
部に、大きな荷重がかかつても、後部天板が跳ね
上げられることはなく安全である。しかも、前後
両天板の離間部分は、収容箱に覆われているの
で、体裁も良好である。
後部天板の前縁に、電子式オートリーダのコー
ド配線用の切欠を切設しておけば、電子式オート
リーダの配線が容易となる。
ド配線用の切欠を切設しておけば、電子式オート
リーダの配線が容易となる。
第1図において、物品の収納を兼ねる、前後に
長尺な台箱1の上端左右両側には、台箱1の構造
材を兼ねるチヤンネル状の、左右1対の案内レー
ル2が敷設されている。
長尺な台箱1の上端左右両側には、台箱1の構造
材を兼ねるチヤンネル状の、左右1対の案内レー
ル2が敷設されている。
案内レール2の前部(第1図右部)には、前部
天板3が、また同じく中央部には、前部天板3の
後端に接して、電子式オートリーダの収容箱4が
載設されている。
天板3が、また同じく中央部には、前部天板3の
後端に接して、電子式オートリーダの収容箱4が
載設されている。
収容箱4の両側下部には、前部天板3より若干
高位にある底板5が張設されている。底板5の前
縁中央には、オートリーダのコード配線用の半円
溝6が切設され、また収容箱4の後板7の下端に
は、全長にわたつて挿通溝8が切設されている。
高位にある底板5が張設されている。底板5の前
縁中央には、オートリーダのコード配線用の半円
溝6が切設され、また収容箱4の後板7の下端に
は、全長にわたつて挿通溝8が切設されている。
9は、前部天板3と等幅で、かつ前後長が前部
天板3より後方の案内レール2の長さとほぼ等し
い後部天板で、その前縁中央には、オートリーダ
のコード挿通用の横長の切欠10が切設され、同
じく下面左右両側要所には、前後方向を向くアン
グル状の補強杆11を介して、ローラ12が枢設
されている。
天板3より後方の案内レール2の長さとほぼ等し
い後部天板で、その前縁中央には、オートリーダ
のコード挿通用の横長の切欠10が切設され、同
じく下面左右両側要所には、前後方向を向くアン
グル状の補強杆11を介して、ローラ12が枢設
されている。
この後部天板9は、ローラ12が案内レール2
に嵌合して、前後走行自在に支持され、前部は挿
通溝8より、収容箱4の底板5の下方に突入し、
前端のローラ12が、案内レール2内における収
容箱4の直後に垂設したストツパ13に当接する
まで、後方に引き出しうるが、前端の切欠10が
外部に露呈することはない。
に嵌合して、前後走行自在に支持され、前部は挿
通溝8より、収容箱4の底板5の下方に突入し、
前端のローラ12が、案内レール2内における収
容箱4の直後に垂設したストツパ13に当接する
まで、後方に引き出しうるが、前端の切欠10が
外部に露呈することはない。
14は、移動させた後部天板9を案内レール2
に固定するための固定ねじである。
に固定するための固定ねじである。
チエツクアウトカウンタは、従来の同種のもの
に比し、甚だ簡単な操作で、後部天板の使用面積
を、希望する任意の広さに調節することができ
る。
に比し、甚だ簡単な操作で、後部天板の使用面積
を、希望する任意の広さに調節することができ
る。
後部天板を後限まで引き出しても、前端が収容
箱の下端内に嵌入しているので、後方に著しく突
出する後端に大きな荷重を掛けても、後部天板が
跳ね上がる恐れはなく安全であるとともに、支持
金具等は不必要である。また、常時前後両天板の
離間部分は、収容箱に覆われているので、体裁が
良好である。
箱の下端内に嵌入しているので、後方に著しく突
出する後端に大きな荷重を掛けても、後部天板が
跳ね上がる恐れはなく安全であるとともに、支持
金具等は不必要である。また、常時前後両天板の
離間部分は、収容箱に覆われているので、体裁が
良好である。
後部天板の前縁に切欠を切設しておけば、電子
式オートリーダの配線が容易となる。
式オートリーダの配線が容易となる。
第1図は、本考案の一実施例を示す斜視図、第
2図は、同じく要部平面図、第3図は、第2図の
A−A線拡大矢視図、第4図は、第3図のB−B
線断面図である。 1……台箱、2……案内レール、3……前部天
板、4……収容箱、5……底板、6……半円溝、
7……後板、8……挿通溝、9……後部天板、1
0……切欠、11……補強杆、12……ローラ、
13……ストツパ、14……固定ねじ。
2図は、同じく要部平面図、第3図は、第2図の
A−A線拡大矢視図、第4図は、第3図のB−B
線断面図である。 1……台箱、2……案内レール、3……前部天
板、4……収容箱、5……底板、6……半円溝、
7……後板、8……挿通溝、9……後部天板、1
0……切欠、11……補強杆、12……ローラ、
13……ストツパ、14……固定ねじ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 台箱の上端左右両側に、前後方向を向く左右
1対の案内レールを敷設し、案内レールの前部
に前部天板を、また同じく中央部に、底板が案
内レールより上方に離間する電子式オートリー
ダ収容箱を載設するとともに、収容箱の後板の
下端に、左右方向を向く挿通溝を切設し、かつ
案内レールの後部に、前部を前記挿通溝を経て
収容箱内へ挿入した後部天板を、その下面に設
けたローラにより、前後に走行自在として載設
してなるチエツクアウトカウンタ。 (2) 後部天板の前縁に、電子式オートリーダのコ
ード配線用切欠を設けてなる請求項(1)に記載の
チエツクアウトカウンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10488288U JPH0438785Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10488288U JPH0438785Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0226563U JPH0226563U (ja) | 1990-02-21 |
JPH0438785Y2 true JPH0438785Y2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=31336997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10488288U Expired JPH0438785Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438785Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP10488288U patent/JPH0438785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0226563U (ja) | 1990-02-21 |
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