JPH0438710Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0438710Y2 JPH0438710Y2 JP19654387U JP19654387U JPH0438710Y2 JP H0438710 Y2 JPH0438710 Y2 JP H0438710Y2 JP 19654387 U JP19654387 U JP 19654387U JP 19654387 U JP19654387 U JP 19654387U JP H0438710 Y2 JPH0438710 Y2 JP H0438710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- fishing rod
- base plate
- sheet
- bags
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 27
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
イ−1 産業上の利用分野
本考案は釣竿受け具に関する。
イ−2 従来技術
従来、魚釣り用の釣竿受け具としては、地中に
打込むのもが一般的である。
打込むのもが一般的である。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点
前記従来の釣竿受け具は、消波用コンクリート
製ブロツク(テトラポツト)上或いは岩面におい
ては使用することができず、このような場所で魚
釣りにおいては、魚の当りがあるまでの間でも釣
竿を手に持ち続けなければならず、面倒である上
に、複数本の釣竿を取扱うことができない問題が
ある。
製ブロツク(テトラポツト)上或いは岩面におい
ては使用することができず、このような場所で魚
釣りにおいては、魚の当りがあるまでの間でも釣
竿を手に持ち続けなければならず、面倒である上
に、複数本の釣竿を取扱うことができない問題が
ある。
そこで本考案は、前記のような消波用コンクリ
ートブロツクや岩面等においても安定して釣竿を
保持することができる釣竿受け具を提案すること
を目的とするものである。
ートブロツクや岩面等においても安定して釣竿を
保持することができる釣竿受け具を提案すること
を目的とするものである。
ロ 考案の構成
ロ−1 問題点を解決するための手段
本考案は前記の問題点を解決するために、両側
に水袋2,2を有する軟質製のシート1の中央部
に、軟質材料よりなる台板5を固着し、該台板5
上に釣竿受け具7を固設し、更に前記水袋2,2
には、水の出し入れ口3を設けたことを特徴とす
るものである。
に水袋2,2を有する軟質製のシート1の中央部
に、軟質材料よりなる台板5を固着し、該台板5
上に釣竿受け具7を固設し、更に前記水袋2,2
には、水の出し入れ口3を設けたことを特徴とす
るものである。
ロ−2 実施例
図面は本考案の実施例を示すもので、1は軟質
合成樹脂の可撓性のあるシートで、その両側部に
夫々水袋2,2を有している。該水袋2,2は、
軟質合成樹脂で形成され、その上部に水の出し入
れ口3が形成されている。前記シート1の上面中
央部には、該シート1より幾分硬い弾性材料より
なる補助板4が重合されている。該補助板4の上
面には硬質材料よりなる台板5が重合されてい
る。そして、前記シート1、補助板4及び台板5
の3者は、中央部付近において連結金具6によつ
て一体的に連結されており、補助板4及びシート
1の夫々の中央部付近よりなる両側が下方へたわ
むことができるようになつている。台板5の上面
には釣竿受け枠7が固着されている。該釣竿受け
枠7における前棧7aの上面には竿溝7bが後棧
7cの下面には竿溝7dが夫々形成されている。
合成樹脂の可撓性のあるシートで、その両側部に
夫々水袋2,2を有している。該水袋2,2は、
軟質合成樹脂で形成され、その上部に水の出し入
れ口3が形成されている。前記シート1の上面中
央部には、該シート1より幾分硬い弾性材料より
なる補助板4が重合されている。該補助板4の上
面には硬質材料よりなる台板5が重合されてい
る。そして、前記シート1、補助板4及び台板5
の3者は、中央部付近において連結金具6によつ
て一体的に連結されており、補助板4及びシート
1の夫々の中央部付近よりなる両側が下方へたわ
むことができるようになつている。台板5の上面
には釣竿受け枠7が固着されている。該釣竿受け
枠7における前棧7aの上面には竿溝7bが後棧
7cの下面には竿溝7dが夫々形成されている。
使用に際しては、両側の水袋2,2内に、水の
出し入れ口3より水を所定量注入する。そして、
その台板5部を第2図に示す如く、例えば消波用
コンクリートブロツク8の頂部に載置して、その
水袋2,2をブロツク8の側部に垂れ下げる。こ
れにより、シート1はブロツク8の表面に密着す
ると共に水袋2,2内の水の重量によつて台板5
が安定的に設置される。そして、釣竿受け枠7に
図示の如く釣竿9をセツトする。水はかなりの単
位重量を有するから、水袋2,2の容量を所定に
設定することにより、魚が掛かつた釣竿でも十分
保持できる。使用後は、水袋2,2内の水を、水
の出し入れ口3より排出する。これにより全体が
軽量になり、水袋部を折り畳むことにより携帯が
便利になる。
出し入れ口3より水を所定量注入する。そして、
その台板5部を第2図に示す如く、例えば消波用
コンクリートブロツク8の頂部に載置して、その
水袋2,2をブロツク8の側部に垂れ下げる。こ
れにより、シート1はブロツク8の表面に密着す
ると共に水袋2,2内の水の重量によつて台板5
が安定的に設置される。そして、釣竿受け枠7に
図示の如く釣竿9をセツトする。水はかなりの単
位重量を有するから、水袋2,2の容量を所定に
設定することにより、魚が掛かつた釣竿でも十分
保持できる。使用後は、水袋2,2内の水を、水
の出し入れ口3より排出する。これにより全体が
軽量になり、水袋部を折り畳むことにより携帯が
便利になる。
尚、コンクリート製の堤防上等の平坦な面上に
おいても、両水袋2,2を両側に延ばして使用す
ることもできる。
おいても、両水袋2,2を両側に延ばして使用す
ることもできる。
ハ 考案の効果
以上のようであるから、本考案の釣竿受け具に
よれば、消波用コンクリートブロツクや岩面にお
いても安定して設置し、釣竿を確実に保持でき
る。また、その重りとして使用する水は、釣場の
水を使用できて便利であり、更に、不使用時は水
袋内の水を排出することによりその携帯が至便と
なる。
よれば、消波用コンクリートブロツクや岩面にお
いても安定して設置し、釣竿を確実に保持でき
る。また、その重りとして使用する水は、釣場の
水を使用できて便利であり、更に、不使用時は水
袋内の水を排出することによりその携帯が至便と
なる。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図
は使用状態を示す正面図である。 1……シート、2……水袋、3……水の出し入
れ口、5……台板、7……釣竿受け枠。
は使用状態を示す正面図である。 1……シート、2……水袋、3……水の出し入
れ口、5……台板、7……釣竿受け枠。
Claims (1)
- 両側に水袋2,2を有する軟質製のシート1の
中央部に、軟質材料よりなる台板5を固着し、該
台板5上に釣竿受け枠7を固設し、更に前記水袋
2,2には、水の出し入れ口3を設けたことを特
徴とする釣竿受け具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19654387U JPH0438710Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19654387U JPH0438710Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0199167U JPH0199167U (ja) | 1989-07-03 |
JPH0438710Y2 true JPH0438710Y2 (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=31487146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19654387U Expired JPH0438710Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438710Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP19654387U patent/JPH0438710Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0199167U (ja) | 1989-07-03 |
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