JPH0438158A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JPH0438158A
JPH0438158A JP14313090A JP14313090A JPH0438158A JP H0438158 A JPH0438158 A JP H0438158A JP 14313090 A JP14313090 A JP 14313090A JP 14313090 A JP14313090 A JP 14313090A JP H0438158 A JPH0438158 A JP H0438158A
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JP
Japan
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rotor
rotor part
brushless motor
yoke
axial direction
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JP14313090A
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Makoto Miyamoto
誠 宮本
Shigeo Obata
茂雄 小幡
Hiromichi Inomata
猪又 拓道
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、AV機器等に用いられるプランレスモータに
関するものである。
従来の技術 AV機器等の電子機器装置においては、テープ駆動用9
ロ転ヘッド駆動用として直流ブラシレスモータが使用さ
れている(例えば、実開平2−17975号公報)。
以下に、従来のブラシレスモータについて説明する。
第6図は従来のブラシレスモータの一部を省略した側断
面図である。第6図において、シャーシ21には、軸受
22を構成する円筒状の軸受ハウジング22aが固定さ
れている。軸受ノ\ウジング22a内には、円筒状のメ
タル22b、22cが配設されており、メタル22b、
22cの内周には、軸23が回転自在に装着されている
。軸23のシャーシ21側の先端には、メタル22cに
摺動する円環状のスペーサ24が装着され、このスペー
サ24を介して止め輪25が固定されている。
また、軸23の他方の先端には、軸受ノλウジング22
aを囲む円環状のロータ26が、圧入されて固定されて
いる。ロータ26のシャーシ21側には、円環形状で、
外周に曲げ部27aが形成されたバックヨーク27が固
定されている。バックヨーク27上には、円環状のマグ
ネット28が固定されている。また、マグネット28上
には、挿通孔29aが形成されたプリント基板29が、
マグネット28上面から所定の間隔をおいて配置されて
いる。このプリント基板は、シャーシ21上にスタッド
30a、30a、  ・・・を介してネジ30b。
30b、・・・によりネジ止めされて取付られている(
第7図)。
また、プリント基板29のマグネット28側には、円環
状のコイル31が設けられており、コイル31の内周径
はロータ26の外周径より大径とされている。このコイ
ル31のプリント基板29と同一面上には、磁性体によ
り形成された円環状の吸引板32が固定されている。こ
の吸引板32の内周径は、コイル31とほぼ同一の径と
され、また外周径は、プリント基板29の挿通孔の内周
径より小径とされている(第8図)。そして、コイル3
1とマグネット28との間には間隙が形成されている。
また、プリント基板29上には、ロータ26の他方側に
固定された円板状のロータヨーク33が、プリント基板
29から所定の間隔をおいて固定されている。
以上のように構成されたブラシレスモータについて、以
下その動作について説明する。
まず、ロータ26は、マグネット28と吸引板32との
間の磁力による吸引力により矢印入方向に引き上げられ
ており、ロータ26の取付は高さは軸受22のメタル2
2cに摺接するスペーサ24の厚さ寸法あるいは取付位
置により決まる。
そして、コイル31とマグネット28とからなる磁気回
路のコイル31に所定の電流が流されると磁界が発生し
、これによりロータ26が回転する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の構成では、以下に示す課題を有して
いた。
(1)軸23の上方向に衝撃荷重が加わると、止め輪に
よってロータ部の抜けが防止されるが、この止め輪を構
成するためのスペースが必要となり、軸受ハウジング2
2a部が大きくなる。つまり、モータの小型薄型化が図
れない。
(2)軸23の下方向に衝撃荷重が加わると、プリント
基板29とロータヨーク33が接触することになる。特
に、薄型化を図るためにプリント基板とコイルをプリン
トフィルで構成した場合には、コイルのショートやリー
クが発生する。・本発明は、前記従来の問題点を解決す
るもので、ロータ部の抜けによるコイルのショートやリ
ークの発生しない小型薄型で信頼性の高いブラシレスモ
ータを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のブラシレスモータは
、複数極軸方向に着磁した円環状のマグネットを固着し
、回転自在に支承したロータ部と、このロータ部の着磁
面と軸方向に所定の空隙量をもって対向配置し、ロータ
部に固着されて一体的に回転可能な回転ヨークと、ロー
タ部と回転ヨークとの空隙部にロータ部とは所定の空隙
量で、また回転ヨークとは所定の空隙jlAを介して配
設し、電機子コイルを有した非磁性材料からなるステー
タ部と、ロータ部もしくは回転ヨークの軸方向の移動を
阻止する規制部材とより構成されている。
また、回転ヨークの外周部もしくは内周部は、軸方向に
所定の空隙量Bをもって規制部材に対向し、かつ空隙j
iAは空隙量Bより大とした構成としている。
作用 この構成によって、過大な荷重がロータ部及び回転ヨー
クに加わって軸方向に抜けても、回転ヨークが規制部材
に当接し、ロータ部及び回転ヨークの移動を規制するこ
とができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明の第一の実施例における回転ヘッド装置
のブラシレスモータの側断面である。第1図において、
下ドラム41には、その中心に軸42が固定されている
。上ドラム43には、その中心に軸42と所定の間隙を
もって回転自在な動圧型流体軸受44が圧入固定されて
いる。スラスト軸受け45には、軸42の先端部に摺動
自在に当接されて上ドラム43に締結されている。なお
、軸42の先端部の高さによってヘッド46の高さが決
まる。回転側、固定側のロータリートランス47a、4
7bは、各々所定の空隙(約50〜60μm)をもって
上ドラム43、下ドラム41に固定されている。ロータ
部48は、軸方向に複数極着磁された円環状のマグネッ
ト49を固着し、回転自在に上ドラム43に支承されて
いる。回転ヨーク50は、ロータ部48の着磁面と軸方
向に所定の空隙量をもって対向配置され、ロータ部48
に固着されて一体的に回転可能である。ステータ部51
は、非磁性材料からなり、ロータ部48と回転ヨーク5
0との空隙部にロータ部48とは所定の空隙量で、また
回転ヨーク50とは所定の空隙量Aを介して配設され、
電機子コイルを有している。保持部材52は、ステータ
部51を保持し下ドラム41に固定されている。
吸引板53は、磁性材料からなり、マグネット49との
間の磁力による吸引力によって、ロータ部48は矢印X
方向に付勢されている。吸引板53と回転ヨーク50は
、空隙量Bをもって対向している。また、ヘッド46の
高さやマグネット49の着磁面の高さは、軸42の先端
部の圧入高さや取付は部材の加工精度で決まる。
以上のように構成されたブラシレスモータについて、以
下その動作を説明する。
まず、ステータ部51に配設したコイルとロータ部48
に固着したマグネット49とからなる磁気回路のコイル
に所定の電流を流すと磁界が発生し、これによりロータ
部48が回転する。
また、ロータ部48にマグネット49と吸引板53との
間の吸引力よりも大きな荷重がY方向へ加わると、ロー
タ部48及び回転ヨーク5oがY方向へ移動する。そし
て、空隙量Aは空隙量Bより大きいために、回転ヨーク
50の外周部が先に規制部材(吸引板53)に当接し、
回転ヨーク50の移動が規制される(第2図)。
以上のように本実施例によれば、ロータ部と回転ヨーク
との空隙部に、ロータ部とは所定の空隙量で、また、回
転ヨークとは所定の空隙量Aを介して配設し、電機子コ
イルを有した非磁性材料からなるステータ部と、ロータ
部もしくは回転ヨークの軸方向の移動を阻止する規制部
材とを設けることにより、回転ヨークの外周部もしくは
内周部は、軸方向に所定の空隙量Bをもって規制部材に
対向し、かつ空隙量Aは空隙量Bより大としたことによ
り、回転ヨークがステータ部に当接することを防止でき
る。
なお、本実施例において、軸42は下ドラム41に、ま
た動圧型流体軸受44は上ドラム43に圧入固定したが
、軸42は上ドラム43に、また動圧型流体軸受44は
下ドラム41に圧入固定してもよい(第3図)。つまり
、本実施例では上ドラム43の回転時には軸42は固定
されているが、第3図のように軸42は上ドラム43と
一体的に回転する構成であってもよい。
また、本実施例の第1図では、回転ヨーク50の外周部
が規制部材によって規制されているが、回転ヨーク5o
の内周部で規制してもよい(第4図)。また、回転ヨー
ク50の形状は円板形状たけでなく、部分的に突起部5
0aを構成したものであってもよい(第5図)。
なお、本実施例では回転ヘッド装置を例にしたが、その
他AV機器だけでなく、ハードディスクに代表される情
報機器分野等のすへてのブラシレスモータにも適用され
ることは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は、複数極軸方向に着磁した円環状
のマグネットを固着し、回転自在に支承したロータ部と
、このロータ部の着磁面と軸方向に所定の空隙量をもっ
て対向配置し、ロータ部に固着されて一体的に回転可能
な回転ヨークと、ロータ部と回転ヨークとの空隙部にロ
ータ部とは所定の空隙量で、また回転ヨークとは所定の
空隙量Aを介して配設し、電機子コイルを有した非磁性
材料からなるステータ部と、ロータ部もしくは回転ヨー
クの軸方向の移動を阻止する規制部材とを設けることに
より、以下の効果を得ることができる。
(1)ロータ部に過大な荷重が加わってロータ部が中心
軸方向に抜けても、ステータ部と回転ヨークが直接接触
することがない。特に、薄型化を図るために、ステータ
部をプリントコイルで構成した場合のコイルのショート
、 リーク等を防止できる。
(2)規制部材を保持部材と吸引板で兼用しているため
に、部品点数の削減ならびに止め輪を構成するためのス
ペースも必要なくモータの小型薄型化が図れる。
以上本発明は、小型薄型で信頼性の高い優れたブラシレ
スモータを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるブラシるブラシ
レスモータの側断面図、第4図は本発明の第3の実施例
におけるブラシレスモータの側断面図、第5図は回転ヨ
ークの形状を説明するための平面図、第6図は従来のブ
ラシレスモータを説明するための一部を省略した側面断
面図、第7図は第6図の斜視図、第8図は第6図及び第
7図のプリント基板を説明するための斜視図である。 41・・・下ドラム、  42・・・軸、  43・・
・上ドラム、  44・・・動圧型流体軸受、  45
・・・スラスト軸受け、  46・・・ヘッド、  4
7a・・・回転側ロータリートランス、  47b・・
・固定側ロータリートランス、  48・・・ロータ!
、  49・・・マグネット、50・・・回転ヨーク、
  51・・・ステータ部、52・・・保持部材、  
53・・・吸引板。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名々 −−
− 々−−− 45−−一 褐 −・ 41−・・ 4 ・− n−・・ 下ドラム 細 、L  ド  ラ  ム 動圧型流体軸受 スラストb受 ヘッド 回転槽り0−タリートランス 固定測り一タリートラッス 0−9部 マラネ5ト 52 ・・−igN  部 打 53−・−呪 引 仮 ぐ−ロー 49− マク 望−回転 51−  ステ 幻−鴫引 り郁 ネット ヨーク 一9部 篭 下ドラム 軸 上ドラム ehE型i悴軸受 スラスト軸9 へウド 回転剛ロータリートフンズ 固定側ロータリートランス ロータ部 マ/jネット 保有 部 釘 唄引桶 下  ド  ラ  ム 軸 上  ド  ラ  ム 勧圧型瓜榛軸号 スラスト軸受 〇  −9部 マづネット 回転ヨーク 53−Q  (+  犠 ′2 起 部 シャーシ 軸   受 軸受昌つジンワ メタル シャフト +rワクヨーク 肋げ部 マク1ツト ブリソト榛憧 轡ふ孔 6タ タヨ ク シャーシ ロータ 911部 マI5ネット プリントII% スタツド ネ    シ ロータヨーク プリン 挿通孔 コイル 唱引伝 ト11七味

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1.  (1) 複数極軸方向に着磁した円環状のマグネット
    を固着し、回転自在に支承したロータ部と、このロータ
    部の着磁面と軸方向に所定の空隙量をもって対向配置し
    、前記ロータ部に固着されて一体的に回転可能な回転ヨ
    ークと、 前記ロータ部と前記回転ヨークとの空隙部に前記ロータ
    部とは所定の空隙量で、また前記回転ヨークとは所定の
    空隙量Aを介して配設し、電機子コイルを有した非磁性
    材料からなるステータ部と、前記ロータ部もしくは前記
    回転ヨークの軸方向の移動を阻止する規制部材とを、 具備したことを特徴とするブラシレスモータ。
  2.  (2) 前記回転ヨークの外周部もしくは内周部は、
    軸方向に所定の空隙量Bをもって前記規制部材に対向し
    、かつ前記空隙量Aは前記空隙量Bより大なることを特
    徴とする請求項1記載のブラシレスモータ。
  3.  (3) 前記規制部材は、前記ステータ部を保持する
    保持部材と、前記マグネットとの磁力による吸引力で前
    記ロータ部を一方向に付勢する吸引板とで構成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載のブラシレスモータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5300735A (en) * 1990-03-19 1994-04-05 Hitachi, Ltd. Interconnected multilayer boards and fabrication processes thereof
US5480048A (en) * 1992-09-04 1996-01-02 Hitachi, Ltd. Multilayer wiring board fabricating method
US7611982B2 (en) 2003-04-15 2009-11-03 Tdk Corporation Method of forming sheet having foreign material portions used for forming multi-layer wiring board and sheet having foreign portions

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