JPH0437634B2 - - Google Patents
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- JPH0437634B2 JPH0437634B2 JP58003242A JP324283A JPH0437634B2 JP H0437634 B2 JPH0437634 B2 JP H0437634B2 JP 58003242 A JP58003242 A JP 58003242A JP 324283 A JP324283 A JP 324283A JP H0437634 B2 JPH0437634 B2 JP H0437634B2
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- JP
- Japan
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- light
- signal
- dimming
- output
- imaging means
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 19
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 7
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜発明の技術分野＞
本発明は、例えば紙、フイムル等のシート状物
へ投光し、これをCCD（Charge−Coupled
Device）の如き撮像素子で受光し、その出力信
号に基づきシート状物における黒点、小孔等の欠
点の有無を検査する装置に関連し、殊に本発明
は、投光器の投光出力を適正な値に自動調整する
調光装置に関する。
へ投光し、これをCCD（Charge−Coupled
Device）の如き撮像素子で受光し、その出力信
号に基づきシート状物における黒点、小孔等の欠
点の有無を検査する装置に関連し、殊に本発明
は、投光器の投光出力を適正な値に自動調整する
調光装置に関する。
＜発明の背景＞
従来この種検査装置では、投光器と対向してフ
オトダイオード等の受光素子を別途配備し、受光
素子からの出力をチエツクし、その結果に基づき
投光器の投光動作を制御して、投光出力を一定に
保持している。ところがかかる装置では、撮像素
子とは別に受光素子が必要であるため、装置の機
械構造や回路構成が複雑化する。またフオートダ
イオードのような受光素子とCCDとは分光特性
が一致しないから、調光におけるリニア性が出
ず、制御が複雑となり、而も受光素子が不良とな
つた場合、直ちに調光動作に支障をきたす等、幾
多の不利があつた。
オトダイオード等の受光素子を別途配備し、受光
素子からの出力をチエツクし、その結果に基づき
投光器の投光動作を制御して、投光出力を一定に
保持している。ところがかかる装置では、撮像素
子とは別に受光素子が必要であるため、装置の機
械構造や回路構成が複雑化する。またフオートダ
イオードのような受光素子とCCDとは分光特性
が一致しないから、調光におけるリニア性が出
ず、制御が複雑となり、而も受光素子が不良とな
つた場合、直ちに調光動作に支障をきたす等、幾
多の不利があつた。
＜発明の目的＞
本発明は、検査のための複数の撮像手段のうち
そのいずれかを調光用として兼用することによ
り、装置構造や制御の簡略化をはかると共に、調
光装置の信頼性を向上させることを目的とする。
そのいずれかを調光用として兼用することによ
り、装置構造や制御の簡略化をはかると共に、調
光装置の信頼性を向上させることを目的とする。
＜発明の構成および効果＞
この発明は、投光器により対象物へ投光し、対
象物からの前記投光器による光を複数の撮像手段
で受光して対象物の検査を行う装置において、各
撮像手段より出力されるビデオ信号のレベルデー
タをそれぞれ記憶する記憶手段と、調光用として
指定されたいずれか撮像手段のビデオ信号のレベ
ルデータを前記記憶手段より読み出し適正範囲デ
ータと比較してその撮像手段の良否を判別する判
別手段と、この判別手段が撮像手段の不良を判別
したとき、調光用として指定する撮像手段を変更
する変更手段と、前記投光器の投光出力を調整す
る調光手段と、調光用として指定された撮像手段
のビデオ信号のレベルデータを前記記憶手段より
読み出し調光基準データと比較して前記調光手段
の動作を制御する制御手段とで調光装置を構成し
たものである。
象物からの前記投光器による光を複数の撮像手段
で受光して対象物の検査を行う装置において、各
撮像手段より出力されるビデオ信号のレベルデー
タをそれぞれ記憶する記憶手段と、調光用として
指定されたいずれか撮像手段のビデオ信号のレベ
ルデータを前記記憶手段より読み出し適正範囲デ
ータと比較してその撮像手段の良否を判別する判
別手段と、この判別手段が撮像手段の不良を判別
したとき、調光用として指定する撮像手段を変更
する変更手段と、前記投光器の投光出力を調整す
る調光手段と、調光用として指定された撮像手段
のビデオ信号のレベルデータを前記記憶手段より
読み出し調光基準データと比較して前記調光手段
の動作を制御する制御手段とで調光装置を構成し
たものである。
本発明によれば、撮像手段とは別に受光素子を
用いる必要がないから、装置の機械構造や回路構
成を簡略化でき、また撮像手段を検査用および調
光用に兼用するから、調光におけるリニア性を保
持でき、その制御が容易となる。更に調光用に指
定された撮像手段が不良化しても、他の正常な撮
像手段を指定するから、調光動作に支障をきたす
虞がなく、装置の信頼性を向上できる等、優れた
効果を奏する。
用いる必要がないから、装置の機械構造や回路構
成を簡略化でき、また撮像手段を検査用および調
光用に兼用するから、調光におけるリニア性を保
持でき、その制御が容易となる。更に調光用に指
定された撮像手段が不良化しても、他の正常な撮
像手段を指定するから、調光動作に支障をきたす
虞がなく、装置の信頼性を向上できる等、優れた
効果を奏する。
＜発明例の説明＞
第１図は、本発明にかかる調光装置を含む欠点
検査装置の全体構成を示す。図示例において、シ
ート状物を走行路上に投光器１と、これに対向し
てＮ台のカメラ２が配備され、その内１台のカメ
ラが検査用兼調光用として予め指定されている。
各カメラ２には、複数の絵素を配列して成る
CCDの如き撮像素子が用いてあり、各カメラ２
の出力信号は受信回路３を介して夫々欠点検出回
路４へ送られると共に、その信号レベルがCPU
（Central Processing Unit）モジユール５にデ
ータとして取り込まれる。CPUモジユール５に
はインターフエース・モジユール６を介して調光
回路７が接続され、調光回路７は光量の増減を指
示するパルス信号Ｓ１，Ｓ２に基づき投光出力を
調整すべく前記投光器１に接続されている。尚図
中、８はCPUモジユール５のコンソール部であ
る。
検査装置の全体構成を示す。図示例において、シ
ート状物を走行路上に投光器１と、これに対向し
てＮ台のカメラ２が配備され、その内１台のカメ
ラが検査用兼調光用として予め指定されている。
各カメラ２には、複数の絵素を配列して成る
CCDの如き撮像素子が用いてあり、各カメラ２
の出力信号は受信回路３を介して夫々欠点検出回
路４へ送られると共に、その信号レベルがCPU
（Central Processing Unit）モジユール５にデ
ータとして取り込まれる。CPUモジユール５に
はインターフエース・モジユール６を介して調光
回路７が接続され、調光回路７は光量の増減を指
示するパルス信号Ｓ１，Ｓ２に基づき投光出力を
調整すべく前記投光器１に接続されている。尚図
中、８はCPUモジユール５のコンソール部であ
る。
第２図は欠点検出回路４の具体回路構成を示
す。
す。
図示例において、タイミング回路９からは、駆
動回路１０にて作られる撮像素子１１の走査クロ
ツク信号と同期した２相のクロツク信号Ｔ１，Ｔ
２（第４図に示す）が出力される。クロツク信号
Ｔ２は映像信号VSにおける各絵素パルスの立ち
下がり直後に発生するパルス信号であり、またク
ロツク信号Ｔ１はクロツク信号Ｔ２より僅かに遅
れて発生するパルス信号である。クロツク信号Ｔ
１，Ｔ２は撮像素子１１の走査期間にのみ発生
し、各走査間のブランク期間BLでは発生しない。
動回路１０にて作られる撮像素子１１の走査クロ
ツク信号と同期した２相のクロツク信号Ｔ１，Ｔ
２（第４図に示す）が出力される。クロツク信号
Ｔ２は映像信号VSにおける各絵素パルスの立ち
下がり直後に発生するパルス信号であり、またク
ロツク信号Ｔ１はクロツク信号Ｔ２より僅かに遅
れて発生するパルス信号である。クロツク信号Ｔ
１，Ｔ２は撮像素子１１の走査期間にのみ発生
し、各走査間のブランク期間BLでは発生しない。
また、タイミング回路９から撮像素子１１の走
査と同期して、走査開始直後に一発のパルス信号
TWが出力されると共に、走査終了直後に一発の
パルス信号TPが出力される。走査開始直後のパ
ルス信号TWはメモリ１２に対して書込みパルス
信号として印加され、走査終了直後のパルス信号
TPはアツプ／ダウンカウンタ１３にプリセツト
信号として印加される。
査と同期して、走査開始直後に一発のパルス信号
TWが出力されると共に、走査終了直後に一発の
パルス信号TPが出力される。走査開始直後のパ
ルス信号TWはメモリ１２に対して書込みパルス
信号として印加され、走査終了直後のパルス信号
TPはアツプ／ダウンカウンタ１３にプリセツト
信号として印加される。
映像信号VSおよびＤ／Ａ変換器１４の出力信
号ｂは比較器１５に入力されてレベル比較され、
比較器１５の出力信号ｃがフリツプフロツプ１６
のセツト入力側に、また上記クロツク信号Ｔ１が
このフリツプフロツプ１６のリセツト入力側に
夫々印加される。これにより、映像信号VS中の
ある絵素パルスのレベルが信号ｂのレベルより大
きい場合、比較器１５からパルス信号ｃが生じ、
この信号ｃによつてフリツプフロツプ１６がセツ
トされる。逆に映像信号VS中のある絵素パルス
のレベルが信号ｂより低い場合、比較器１５の出
力信号ｃはＬレベルのままで、フリツプフロツプ
１６はクロツク信号Ｔ１によつてリセツトされた
ままとなる。フリツプフロツプ１６のセツト出力
Ｑはアンドゲート１７に、リセツト出力はアン
ドゲート１８に夫々入力される。各アンドゲート
１７，１８にはタイミング回路９からの上記クロ
ツク信号Ｔ２が入力され、一方のアンドゲート１
７の出力信号がカウンタ１３のアツプカウンタ入
力となり、他方のアンドゲート１８の出力信号が
カウンタ１３のダウンカウント入力となる。上記
の構成において、映像信号VS中の各絵素パルス
のレベルがＤ／Ａ変換器１４の出力信号ｂより大
きいと、そのような絵素パルスが発生する度にフ
リツプフロツプ１６がセツトされ、その度にアン
ドゲート１７からパルス信号UPが出力され、そ
の度にカウンタ１３が１づつアツプカウントされ
る。そのため、カウンタ１３の出力をアナログ変
換してなる信号ｂのレベルも増加していく。上記
とは逆に映像信号VS中の絵素パルスのレベルが
信号ｂより低い場合、フリツプフロツプ１６がリ
セツトされたままとなり、その状態でクロツク信
号Ｔ２が発生するため、このようなレベルの低い
絵素パルスが発生する度にアンドゲート１８から
パルス信号DWが出力され、その度にカウンタ１
３が１づつダウンカウントされる。その結果、カ
ウンタ１３の出力をアナログ変換してなる信号ｂ
のレベルも減少する。
号ｂは比較器１５に入力されてレベル比較され、
比較器１５の出力信号ｃがフリツプフロツプ１６
のセツト入力側に、また上記クロツク信号Ｔ１が
このフリツプフロツプ１６のリセツト入力側に
夫々印加される。これにより、映像信号VS中の
ある絵素パルスのレベルが信号ｂのレベルより大
きい場合、比較器１５からパルス信号ｃが生じ、
この信号ｃによつてフリツプフロツプ１６がセツ
トされる。逆に映像信号VS中のある絵素パルス
のレベルが信号ｂより低い場合、比較器１５の出
力信号ｃはＬレベルのままで、フリツプフロツプ
１６はクロツク信号Ｔ１によつてリセツトされた
ままとなる。フリツプフロツプ１６のセツト出力
Ｑはアンドゲート１７に、リセツト出力はアン
ドゲート１８に夫々入力される。各アンドゲート
１７，１８にはタイミング回路９からの上記クロ
ツク信号Ｔ２が入力され、一方のアンドゲート１
７の出力信号がカウンタ１３のアツプカウンタ入
力となり、他方のアンドゲート１８の出力信号が
カウンタ１３のダウンカウント入力となる。上記
の構成において、映像信号VS中の各絵素パルス
のレベルがＤ／Ａ変換器１４の出力信号ｂより大
きいと、そのような絵素パルスが発生する度にフ
リツプフロツプ１６がセツトされ、その度にアン
ドゲート１７からパルス信号UPが出力され、そ
の度にカウンタ１３が１づつアツプカウントされ
る。そのため、カウンタ１３の出力をアナログ変
換してなる信号ｂのレベルも増加していく。上記
とは逆に映像信号VS中の絵素パルスのレベルが
信号ｂより低い場合、フリツプフロツプ１６がリ
セツトされたままとなり、その状態でクロツク信
号Ｔ２が発生するため、このようなレベルの低い
絵素パルスが発生する度にアンドゲート１８から
パルス信号DWが出力され、その度にカウンタ１
３が１づつダウンカウントされる。その結果、カ
ウンタ１３の出力をアナログ変換してなる信号ｂ
のレベルも減少する。
上記のようにして、映像信号VSのレベルが信
号ｂより大きければ信号ｂのレベルが増加させら
れ、逆に信号ｂより映像信号VSのレベルが小さ
ければ信号ｂのレベルが減少させられる。この結
果、Ｄ／Ａ変換器１４の出力信号ｂは映像信号
VSの包絡線信号に略等しくなり、増幅器１９を
介して比較器２０へ欠点検出用弁別信号SHとし
て送られる。
号ｂより大きければ信号ｂのレベルが増加させら
れ、逆に信号ｂより映像信号VSのレベルが小さ
ければ信号ｂのレベルが減少させられる。この結
果、Ｄ／Ａ変換器１４の出力信号ｂは映像信号
VSの包絡線信号に略等しくなり、増幅器１９を
介して比較器２０へ欠点検出用弁別信号SHとし
て送られる。
また、撮像素子１１による走査開始直後にタイ
ミング回路９から書込みパルスTWが出力され、
これによつてその時点のカウンタ１３のデジタル
計数出力がメモリ１２に記憶される。また撮像素
子１１による各走査の終了直後にタイミング回路
９からプリセツトパルスTPが出力され、これに
よつてメモリ１２に記憶されているデータがカウ
ンタ１３にプリセツトされ、次の走査時にこのプ
リセツトされたデータを初期値とし、上述したよ
うな包絡線信号を作る回路動作が行われる。
ミング回路９から書込みパルスTWが出力され、
これによつてその時点のカウンタ１３のデジタル
計数出力がメモリ１２に記憶される。また撮像素
子１１による各走査の終了直後にタイミング回路
９からプリセツトパルスTPが出力され、これに
よつてメモリ１２に記憶されているデータがカウ
ンタ１３にプリセツトされ、次の走査時にこのプ
リセツトされたデータを初期値とし、上述したよ
うな包絡線信号を作る回路動作が行われる。
第３図は、前記調光回路７の回路構成例を示
す。
す。
図示例のものは、光量の増減を指示するパルス
信号Ｓ１，Ｓ２に基づきアツプカウントおよびダ
ウンカウントの各動作を実行するアツプ／ダウン
カウンタ２１と、カウンタ２１の計数出力をアナ
ログ変換するＤ／Ａ変換器２２と、Ｄ／Ａ変換器
２２からのアナログ信号を増幅する電流増幅器２
３とを含み、増幅器２３からの出力に基づき調光
用電源２４が投光器１への供給電圧を大小調整す
る。
信号Ｓ１，Ｓ２に基づきアツプカウントおよびダ
ウンカウントの各動作を実行するアツプ／ダウン
カウンタ２１と、カウンタ２１の計数出力をアナ
ログ変換するＤ／Ａ変換器２２と、Ｄ／Ａ変換器
２２からのアナログ信号を増幅する電流増幅器２
３とを含み、増幅器２３からの出力に基づき調光
用電源２４が投光器１への供給電圧を大小調整す
る。
第５図は上記装置における調光動作の制御の流
れを符号３１〜４２で示す。
れを符号３１〜４２で示す。
まず第５図のステツプ３１において、CPUモ
ジユール５は、各カメラ２におけるビデオ信号の
レベルデータ（メモリ１２のデータである計数出
力をCPUモジユール５内のデータエリアm1（第６
図に示す）へストアする。つぎのステツプ３２で
CPUモジユール５は、調光用に指定された特定
カメラにおける特定ビツトのレベルデータをメモ
リ１２より取り込み、このレベルデータが正常か
否かをメモリエリアm2にストアされた適正範囲
データと比較することにより判断する。そして調
光用のカメラが不良化し、データが異常であると
判断されたとき、つぎのステツプ３３の判定が
“NO”となり、ステツプ３４へ進む。ステツプ
３４において、CPUモジユール５は他のカメラ
にかかるデータアドレスを指定し、ステツプ３２
で新たなレベルデータを取り込み、前記同様にデ
ータの良否を判定する。
ジユール５は、各カメラ２におけるビデオ信号の
レベルデータ（メモリ１２のデータである計数出
力をCPUモジユール５内のデータエリアm1（第６
図に示す）へストアする。つぎのステツプ３２で
CPUモジユール５は、調光用に指定された特定
カメラにおける特定ビツトのレベルデータをメモ
リ１２より取り込み、このレベルデータが正常か
否かをメモリエリアm2にストアされた適正範囲
データと比較することにより判断する。そして調
光用のカメラが不良化し、データが異常であると
判断されたとき、つぎのステツプ３３の判定が
“NO”となり、ステツプ３４へ進む。ステツプ
３４において、CPUモジユール５は他のカメラ
にかかるデータアドレスを指定し、ステツプ３２
で新たなレベルデータを取り込み、前記同様にデ
ータの良否を判定する。
斯てステツプ３３の判定が“YES”のとき、
つぎのステツプ３５において、取り込まれたレベ
ルデータが調光基準データ（メモリエリアm3に
ストア）とレベル比較される。そしてこれが調光
基準データより小さいとき、ステツプ３６の判定
が“YES”となり、ステツプ３７でCPUモジユ
ール５は調光回路７へ光量増を指示するパルス信
号Ｓ１を送出する。これによりステツプ３８にお
いて、アツプ／ダウンカウンタ２１が「１」カウ
ントだけアツプカウント動作し、この動作に基づ
きステツプ３９で調光用電源２４が投光器１への
供給電圧を増加する。一方レベルデータが調光基
準データ以上のレベルにあるとき、ステツプ３６
の判定が“NO”となり、ステツプ４０でCPUモ
ジユール５は調光回路７へ光量減を指示するパル
ス信号Ｓ２を送出する。これによりステツプ４１
において、カウンタ２１が「１」カウントだけダ
ウカウント動作し、この動作に基づきステツプ４
２で調光用電源２４が投光器１への供給電圧を減
少する。よつて投光器１からの投光出力が自動的
に一定に保持されるものである。
つぎのステツプ３５において、取り込まれたレベ
ルデータが調光基準データ（メモリエリアm3に
ストア）とレベル比較される。そしてこれが調光
基準データより小さいとき、ステツプ３６の判定
が“YES”となり、ステツプ３７でCPUモジユ
ール５は調光回路７へ光量増を指示するパルス信
号Ｓ１を送出する。これによりステツプ３８にお
いて、アツプ／ダウンカウンタ２１が「１」カウ
ントだけアツプカウント動作し、この動作に基づ
きステツプ３９で調光用電源２４が投光器１への
供給電圧を増加する。一方レベルデータが調光基
準データ以上のレベルにあるとき、ステツプ３６
の判定が“NO”となり、ステツプ４０でCPUモ
ジユール５は調光回路７へ光量減を指示するパル
ス信号Ｓ２を送出する。これによりステツプ４１
において、カウンタ２１が「１」カウントだけダ
ウカウント動作し、この動作に基づきステツプ４
２で調光用電源２４が投光器１への供給電圧を減
少する。よつて投光器１からの投光出力が自動的
に一定に保持されるものである。
第１図は欠点検査装置全体の回路ブロツク図、
第２図は欠点検出回路の回路ブロツク図、第３図
は調光回路の回路ブロツク図、第４図は第２図に
示す回路例の波形説明図、第５図は調光動作を示
すフローチヤート、第６図はCPUモジユール内
のメモリ構成を示す説明図である。 １……投光器、２……カメラ、５……CPUモ
ジユール、７……調光回路、１１……撮像素子、
１２……メモリ。
第２図は欠点検出回路の回路ブロツク図、第３図
は調光回路の回路ブロツク図、第４図は第２図に
示す回路例の波形説明図、第５図は調光動作を示
すフローチヤート、第６図はCPUモジユール内
のメモリ構成を示す説明図である。 １……投光器、２……カメラ、５……CPUモ
ジユール、７……調光回路、１１……撮像素子、
１２……メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 投光器により対象物へ投光し、対象物からの
前記投光器による光を複数の撮像手段で受光して
対象物の検査を行う装置において、 各撮像手段より出力されるビデオ信号のレベル
データをそれぞれ記憶する記憶手段と、 調光用として指定されたいずれか撮像手段のビ
デオ信号のレベルデータを前記記憶手段より読み
出し適正範囲データと比較してその撮像手段の良
否を判別する判別手段と、 この判別手段が撮像手段の不良を判別したと
き、調光用として指定する撮像手段を変更する変
更手段と、 前記投光器の投光出力を調整する調光手段と、 調光用として指定された撮像手段のビデオ信号
のレベルデータを前記記憶手段より読み出し調光
基準データと比較して前記調光手段の動作を制御
する制御手段とを備えて成る調光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58003242A JPS59127469A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 調光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58003242A JPS59127469A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 調光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127469A JPS59127469A (ja) | 1984-07-23 |
| JPH0437634B2 true JPH0437634B2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=11551984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58003242A Granted JPS59127469A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 調光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59127469A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1130591A (ja) * | 1997-07-11 | 1999-02-02 | Asahi Chem Ind Co Ltd | フィルムシート欠陥検査方法及びフィルムシート欠陥検査装置 |
| JP5401783B2 (ja) * | 2007-12-06 | 2014-01-29 | 新日鐵住金株式会社 | 帯状体の表面疵検出方法、検出装置及びコンピュータプログラム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574165U (ja) * | 1978-11-16 | 1980-05-22 |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP58003242A patent/JPS59127469A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59127469A (ja) | 1984-07-23 |
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