JPH0437619B2 - - Google Patents

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JPH0437619B2
JPH0437619B2 JP57126251A JP12625182A JPH0437619B2 JP H0437619 B2 JPH0437619 B2 JP H0437619B2 JP 57126251 A JP57126251 A JP 57126251A JP 12625182 A JP12625182 A JP 12625182A JP H0437619 B2 JPH0437619 B2 JP H0437619B2
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JP
Japan
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chart
pattern
test pattern
adjustment
test
Prior art date
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JP57126251A
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English (en)
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JPS5916471A (ja
Inventor
Takeshi Sekiguchi
Kimio Tanaka
Tooru Fukita
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS5916471A publication Critical patent/JPS5916471A/ja
Publication of JPH0437619B2 publication Critical patent/JPH0437619B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は対物レンズ鏡筒内部若しくはテレビカ
メラの内部にテストパターン投影機を具備するテ
レビカメラに関する。
現在、放送用として使用しているカラーTVカ
メラは3管式がほとんどであり、撮像管の交換
時、定期保守時あるいは運用にはいる前に、良好
なカラー画質を確保するため、一連の調整操作を
必要とする。これらは従来から主として解像度、
レヂストレーシヨン、グレイスケール等のテスト
パターンについて平担な照明を当て、撮像レンズ
に正対させたうえ正規の寸法にフレーミングを行
つた後、ccuの調整器(一部はカメラ側にある)
を動かして行つている。そして、この種のテスト
パターンを撮像する方法としては、透過形や反射
形のテストパターンを外光で照明する方法が通常
行われている。しかしながら、この方法の場合に
は、パターンの交換や設定の操作がその都合必要
であるため、手数や時間を要する。
それとは別にカラーTVカメラの安定性は著し
く改善されてはきたものの、運用中でもテストパ
ターンによるチエツクの必要な場合があり、上述
の方法では困難である。
この様な問題を改善してカラーTVカメラの運
用性をさらに高めるため、テストパターン投影機
をカラーTVカメラの対物レンズであるズームレ
ンズ(通常の場合)に内蔵する方法が開発された
が、まだ性能が不十分であるために補助的な使用
法しかされていない。
次に図面を使用してその理由を説明する。
第1図において、従来から主として屋内スタジ
オで行われている外光照明によるテストパターン
の撮像方法について説明する。光源1にて、例え
ばグレースケール等の反射形テストパターンチヤ
ート2を照明し、このチヤート2をズーム部及
びリレー部から構成されるズームレンズXにて
3色分解プリズム系Yを通過させ、赤・緑・青色
領域光に色分解した後、各々の撮像管3R,3
G,3Bの撮像面上に結像させる。この際、チヤ
ート2はテレビカメラの各調整項目毎に専用のチ
ヤート、例えばホワイトバランスの調整はグレー
スケールチヤート、レヂストレーシヨンの調整は
レヂストレーシヨンチヤート、リニアリテイーの
調整はボールチヤートと言う様に多数種類用意さ
れていて、これらを交換使用する。
これに対し内蔵パターン投影機を使つて各種調
整をする場合は、タングステン白熱電球等の光源
1′によりコンデンサーレンズ9,9′を通して、
例えばグレースケールとレヂストレーシヨンとの
複合図柄の透過形テストパターン・チヤート2′
を照明する。
チヤート2′を通過した光は反射ミラー2で反
射された後投影レンズ8に入射する。投影レンズ
8を射出した光はズームレンズXのリレー部の
リレーレンズ前群5とリレーレンズ後群7との間
に配置したプリズム形ハーフミラー6で反射され
た後、リレーレンズ後群7及び3色分解プリズム
系Yを通過して赤・緑・青色領域光に色分解して
各々の撮像管3RGBの受光面に到達する。この
時投影レンズ8とリレーレンズ後群7とによつ
て、赤・緑・青色領域光用の各々の撮像管3
RGBの受光面上にチヤート2′が結像される。Z
は内蔵パターン投影機である。
尚、色フイルター(分光特性補正フイルター)
10及びNDフイルター11は外光照明によるテ
ストパターンの撮像条件と内蔵パターン投影機に
よるテストパターンの撮像条件とを合致させる為
のものである。
一方、従来の内蔵パターン投影機のテストパタ
ーン・チヤート2′は1枚組込まれているだけで
ある。そしてそれは内蔵パターン投影機が補助的
な使われ方しかしないためであり、実際、パター
ンチヤートには例えばグレースケールチヤートの
濃度階段部以外の場所、いわゆる背景部にレヂス
トレーシヨン用の図柄を嵌込んだ様なチヤート図
柄を使用しているので、レヂストレーシヨン調整
が画面上のレヂストレーシヨン図柄のある部分し
か調整できなかつた。即ち画面を分割し、その分
割した部分にそれぞれの調整項目に合致したチヤ
ート図柄を配置したため、調整項目を増加させれ
ばさせる程分割数が増え、調整精度が低下する難
点がある。
尚、内蔵パターン投影機を使用する場合、調整
に先立つて内蔵パターン投影機によるテストパタ
ーンの結像位置と外光照明によるテストパターン
の結像位置とを合致させる調整が必要となるが、
調整が複雑化するのは回避するのが望ましい。
本発明の目的は上述の難点の除去にあり、それ
によつて内蔵パターン投影機の実用化を計り、カ
ラーテレビカメラの運用性を向上させるものであ
る。そして、上記目的はパターン投影機のテスト
パターン・チヤートとして同一基板の同一平面上
に複数の独立したチヤート図柄を配置したものを
使用することで実現される。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。第2図は内蔵パターン投影機を具えたテレビ
カメラの光学系を描いており、第1図と同じ部材
には同一番号を付した。更に26は輪帯状のガラ
ス基板で、第3図に描く様に複数の独立したチヤ
ート、即ち別のチヤートと混在することなく撮像
管の撮像面へ単独でチヤート像を形成し得るチヤ
ートの図柄28,28′,28″が配置してある。
ここでチヤートの図柄28,28′,28″は各々
グレースケールチヤート、レヂストレーシヨンチ
ヤート、ボールチヤート等である。そしてこれら
チヤートの図柄28,28′,28″は基板の同一
平面上に配置してあるものとし、また外光照明に
よるテストパターンの結像位置にチヤートの図柄
28,28′,28″の結像位置を合致させる調整
機構Mは基板26を光軸方向に前後させるための
もので、この調整機構Mで一度位置調整するだけ
で全てのチヤートの位置調整は完了する。そして
コンデンサーレンズ9′を通過した照明光束は光
路中に配されたチヤート図柄の1つを照明し、チ
ヤート図柄からの光束は投影レンズ8を介して撮
像面へ投影される。尚、基板26上にチヤート図
柄28,28′,28″を作成する際に各々の図柄
を1枚づつ転写するだけでなく、複数の図柄を1
つの図柄とした様な原板から転写すれば図柄間の
相対的な位置関係を高精度で規定できるから、
個々の位置合わせは不要となる。
次に複数のチヤート図柄の内の1つを選択する
ための装置を第3図と第4図を使つて説明する。
付番21はターレツトであり、22はターレツト
の外周に設けられた歯車で、この歯車22はモー
タ42の歯車23に噛合している。更にこの歯車
22はターレツト21の回転位置信号を発生する
ポテンシヨメータ43の歯車24に噛合してい
る。このポテンシヨメータ43の出力は第4図に
示す如く、比較器40に入力される。33,3
4,35は、ターレツト21に附設されたチヤー
ト基板26上の図柄28,28′,28″を任意に
選択するための指示信号を発生する指示ポテンシ
ヨである。また36,37,38は選択スイツチ
である。指令信号31は信号変換器32を経てこ
の選択スイツチ36,37,38を介して、指示
信号として比較器40のもう1つの端子に入力さ
れる。ターレツトの回転位置信号と指示信号の差
はアナログ値としてモータ42に入力され、モー
タ42は比較器40の出力が無くなるまで回転を
行う。尚41はタコジエネレータで、モータ42
の回転に対して逆信号を発生し、加算回路39に
よつてこの逆信号と指示信号を加算すると、モー
タの回転はほぼ均一となる。
比較器40の出力電圧がクリツク溝の範囲外に
対応する電圧になると、電圧検出回路45により
スイツチ44が開き、ターレツト21のチヤート
対応位置に設けられたクリツク溝25とテンシヨ
ンローラ27によつて形成したクリツク機構によ
り位置決めして、ターレツトを保持した状態とな
る。以上の例ではテストパターン・チヤートを輪
帯状基板の上に配置したが、基板の形状はこれに
限定されるわけではなく、種々の変形が可能であ
つて、要は同一基板の同一平面上にチヤート図柄
を複数個独立的に配すれば良いわけである。
第5図は別の形状の基板を採用し、またそれに
適合した選択装置を用いた例である。そしてここ
ではスライド板54に附設されたチヤート基板5
3上の図柄28,28′,28″を適当位置へ正確
に停止させるために、駆動ギヤ51によりガイド
ローラ52を介して移動させ、そのスライド板5
4の外周にクリツク溝55を刻設し、スライド板
54に対抗する位置の穴58にクリツクボール5
6とバネ57を設ける事により位置決めを行う。
また第6図は扇面状の基板を使用した例で、回
転軸63に回転自在に取り付けられたセクター6
2に附設されたチヤート基板61上の図柄28,
28′,28″を適当位置へ正確に停止させるため
に、セクター62の外周にクリツク溝55を刻設
しクリツクボール56とバネ57によりこれを行
う。
以上説明したように、テレビカメラ調整用テス
トチヤートの構成において1枚の基板上に複数の
図柄チヤートを形成し、パターンプロジエクタ光
学系の光路中での切換え操作は指令信号によつて
行うようにする事により、以下の諸項が可能にな
る。
(1) 遠隔操作によりパターン投影機の光学系の光
路中に、カメラ調整用テストチヤートが挿入及
び脱出ができる。
(2) 各々のカメラ調整専用チヤート像が画面全域
に撮像でき、画面の中心から周辺までの調整精
度を悪さの欠点がなくなる。
(3) 各々のカメラ調整専用チヤートが瞬時に挿入
及び切換えが可能となり、その切換えはテスト
チヤートが一枚の基板で構成しているので位置
合わせ精度が良い。
(4) ターレツト盤等に各テストチヤートが同芯的
に構成することが可能となり、パターン投影機
の小型化が出来る。
また以上の利点によつて通常の調整方法の他
に、テストチヤート像を撮像した信号をコンピユ
ータに導入し、コンピユータの出力でカメラ調整
を行う場合でも、1つの調整が済むと次の図柄に
切替える信号を発生する様にして、調整と図柄の
切替えを必要調整数だけ連続的に実行するプログ
ラミングを作成すればカメラを自動的に調整する
ことができるなどを含め、パターン投影機の機能
を充実させ、またテレビカメラの運用性を向上さ
せる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を説明するための光学断面図。
第2図は実施例を示す光学断面図で、第3図は要
部平面図。第4図は電気回路図。第5図と第6図
は夫々要部を変形して示す平面図。 図中、Xはズームレンズ、7はリレー後群、Y
は色分解プリズム、3R,3G,3Bは各々撮像
管、1′は照明光源、8は投影レンズ、21はタ
ーレツト、22はターレツト外周の歯車、26は
基板、28,28′,28″はチヤート図柄、3
3,34,35は指示ポテンシヨメータ、36,
37,38は選択スイツチ、42はモータ、43
はポテンシヨメータである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 対物レンズによる物体の像及びテストパター
    ン投影機による投影像がそれぞれ撮像面上に形成
    される様にし、前記テストパターン投影機のテス
    トパターン・チヤートは1基板の同一面上に各々
    独立した複数のチヤート図柄を原板から転写して
    配置して成り、更にこれらチヤート図柄の1つを
    電気信号に応じて選択する手段を設けたテレビカ
    メラ用レンズ。
JP57126251A 1982-07-20 1982-07-20 テレビカメラ用レンズ Granted JPS5916471A (ja)

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JP57126251A JPS5916471A (ja) 1982-07-20 1982-07-20 テレビカメラ用レンズ

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JP57126251A JPS5916471A (ja) 1982-07-20 1982-07-20 テレビカメラ用レンズ

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JPS5916471A JPS5916471A (ja) 1984-01-27
JPH0437619B2 true JPH0437619B2 (ja) 1992-06-19

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JP57126251A Granted JPS5916471A (ja) 1982-07-20 1982-07-20 テレビカメラ用レンズ

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4122363C1 (ja) * 1991-07-05 1992-09-24 Waerme- Und Elektrotechnik B. Ruthenberg Gmbh, 8000 Muenchen, De
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