JPH04373348A - 移動電話機及び移動通信システム - Google Patents

移動電話機及び移動通信システム

Info

Publication number
JPH04373348A
JPH04373348A JP15195391A JP15195391A JPH04373348A JP H04373348 A JPH04373348 A JP H04373348A JP 15195391 A JP15195391 A JP 15195391A JP 15195391 A JP15195391 A JP 15195391A JP H04373348 A JPH04373348 A JP H04373348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
mobile telephone
decoding
mobile
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15195391A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshida
弘 吉田
Mutsumi Serizawa
睦 芹澤
Hiroshi Tsurumi
博史 鶴見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15195391A priority Critical patent/JPH04373348A/ja
Publication of JPH04373348A publication Critical patent/JPH04373348A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機や自動車電
話等の移動電話機、及び該移動電話機を用いて一般の電
話機と通話する移動通信システムに係り、特に、盗難、
不正使用、及び盗聴を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動通信システムの研究が進めら
れる中で、携帯電話機の開発が盛んに行なわれている。 携帯電話機は、基地局と無線で接続されており、一般の
電話機と通話可能となっている。
【0003】このような携帯電話機は、小形で持ち運び
が便利であるが、その反面、紛失や盗難の可能性もある
。万一、携帯電話機を紛失して悪意の他人に拾われたり
、盗難された場合には、電話機本体の損失のみならず、
取得、又は盗難した者が当該電話機を使用した場合には
、この通話料が携帯電話機の持ち主に課せられてしまう
【0004】また、携帯電話機は無線で基地局と接続さ
れているので、第3者に盗聴されるという危惧がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の携
帯電話機においては、当該電話機を紛失したり、盗難さ
れた場合には、不正に使用されることがあり、所有者に
大きな損失をもたらすという不具合があった。
【0006】また、通話中に、第3者に盗聴される心配
があり、プライベートな話を気楽にできないという欠点
があった。
【0007】この発明はこのような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その第1の目的は、紛失、盗
難時の不正使用を防止することである。また、第2の目
的は、盗聴を防止することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は、請求項1では、基地局と無線で接続され、
一般電話機と通話可能な移動電話機において、内部結線
を遮断し得る鍵体を設け、この鍵体にて使用可能・不可
能を切換え得る構造としたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2では、基地局から送信され
る呼び出し信号を受信して、使用者に呼び出しを通知す
る呼び出し機能を有する移動電話機において、基地局か
ら当該移動電話機に盗難信号が与えられると、前記呼び
出し機能を動作継続させる手段を有することを特徴とす
る。
【0010】更に、請求項3では、暗証番号を入力する
ことで使用可能となる移動電話機において、前記暗証番
号を誤入力した際に、この誤入力を記憶する記憶手段を
設けたことを特徴とする。
【0011】また、請求項4では、前記誤入力を暗号化
した後、前記記憶手段に供給する暗号化手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0012】更に、請求項5では、基地局と無線で接続
され、一般電話機と通話可能な移動電話機において、基
地局から当該移動電話機に盗難信号が与えられた際、基
地局へ自動発呼する手段を備えたことを特徴とする。
【0013】また、請求項6では、基地局からの暗号化
信号を解読して通話可能となる移動電話機において、前
記暗号化信号を解読する暗号解読手段を有し、該暗号解
読手段は使用者が所持する復号鍵にて動作し得ることを
特徴とする。
【0014】更に、請求項7では、基地局からの暗号化
信号を解読して通話可能となる移動電話機において、前
記暗号化信号を解読する暗号解読手段と、この暗号解読
手段を動作させ得る秘密コードが記憶された記憶手段と
を有し、前記秘密コードは基地局からの制御信号によっ
て消去し得ることを特徴とする。
【0015】また、請求項8では、基地局からのチャネ
ル変更指令信号を受けて、移動電話機の受信チャネルを
変更し、通話を行なう移動通信システムにおいて、前記
基地局は、前記チャネル変更指令信号に暗号データを付
加する手段を有し、前記移動電話機は、前記暗号データ
を解読する手段を有することを特徴とする。
【0016】更に、請求項9では、基地局からのチャネ
ル変更指令信号を受けて、移動電話機の受信チャネルを
変更し、通話を行なう移動通信システムにおいて、前記
基地局は任意の時間間隔でチャネル変更指令信号を出力
することを特徴とする。
【0017】
【作用】上述の如く構成すれば、移動電話機が鍵構造と
されるので、鍵を持たない第3者が不正に使用すること
はできない。
【0018】また、移動電話機が盗難にあった場合には
、基地局側からこの電話機を強制的に呼出し状態とさせ
ることができるので、不正使用を防止することができる
。そして、不正使用された際に、その履歴を記憶させる
ので、盗難意欲、あるいは不正使用意欲を喪失させるこ
とができる。更に、この不正使用履歴を暗号化して記憶
させれば、第3者がその記憶内容を解読することはでき
ない。
【0019】また、基地局からの制御信号により、盗難
にあった移動電話機を自動発呼させることにより、該移
動電話機の発見を容易にすることができる。更に、暗号
を解読する鍵を外部から与える方法をとることにより、
不正使用を防止することができる。
【0020】また、移動電話機が盗難にあった際には、
基地局側から強制的にこの電話機の暗号解読鍵を消去さ
せることにより、不正使用を防止することができる。
【0021】更に、基地局側から送信するチャネル変更
指令を暗号化し、これを逐次送信して移動電話機の送受
信チャネルを変更させれば、盗聴を防止することができ
、秘話性を向上させることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明が適用された携帯電話機の一実施例
の構成を示すブロック図である。
【0023】同図に示すように、携帯電話機101は、
基地局とアンテナ105を介して無線で接続され一般電
話機と通話可能な電話機本体102と、この電話機本体
102の使用可能、不可能を切換える鍵付スイッチ10
3とを有している。そして、この鍵付スイッチ103は
、当該携帯電話機101の所有者が所持する鍵104に
よって切換えることができる。
【0024】図2はこのような携帯電話機101の外観
を示す斜視図であり、図示のように、電話機側面に鍵付
スイッチ103が設けられており、この鍵付スイッチ1
03は、使用をすべて不可能とする「オフ」と、発呼の
み可能である「発」と、応答のみ可能な「応」、そして
、発呼・応答がともに可能な「オン」の4つのノッチを
有している。そして、この鍵付スイッチ103は、専用
の鍵104によってのみ切換が可能となっている。
【0025】また、実際の切換動作は、図1の電話機本
体102を構成する回路を遮断すれば良い。即ち、発呼
のみ動作可能とする際には、応答に係る回路を遮断すれ
ば良く、また、応答のみ動作可能とする際には発呼に係
る回路を遮断すれば良い。そして、発呼・応答をともに
オフさせる場合には、例えば電源回路を遮断すれば良い
【0026】このような携帯電話機においては、使用し
ないときには、所有者が鍵104を用いて「オフ」状態
とすれば、紛失、盗難にあった場合でも、鍵104を所
持しない第3者はこの携帯電話機を使用することができ
ず、不正使用されるという欠点は解消される。
【0027】図3は本発明の第2実施例の携帯電話機の
、受信機の部分の構成を示すブロック図である。同図に
おいて、受信部302は、アンテナ301で受信された
信号に高周波増幅、周波数変換等の処理を施すものであ
り、処理された信号を復調部303に出力する。
【0028】復調部303は、受信部302で処理され
た信号を復調し、これをメモリ304、鳴音発生回路3
07、及び、駆動回路309に出力する。
【0029】メモリ304は、受信信号にメッセージが
含まれている際に、このメッセージを一旦記憶し、ディ
スプレイ305に表示させるものである。
【0030】鳴音発生回路307は、呼出し信号が受信
された際にスピーカ308から呼出し音を出力させる。
【0031】駆動回路309は、呼出し信号が受信され
た際に、バイブレータ310を駆動させ、呼出しを使用
者に知らせる。
【0032】また、復調部303は、ROM306とも
接続されており、このROM306には当該携帯電話機
のID番号が記憶されている。そして、盗難である旨の
制御信号(以下、盗難信号という)が受信されたときに
は、強制的に呼出しモードに切換えるように動作する。
【0033】次に、第2実施例の作用について説明する
。いま、所有者が使用する携帯電話機が盗難にあった場
合に、所有者がサービスプロバイダに、盗難にあった旨
を通知すると、基地局からはこの携帯電話機のID番号
が付加された盗難信号が出力される。
【0034】そして、盗難にあった携帯電話機がこの盗
難信号を受信すると、ROM306がID番号を照合し
、この携帯電話機が盗難品であることを確認する。その
後、ROM306は、復調部303に呼出し指令を出力
するので、スピーカ308、バイブレータ310が動作
し、電話機は呼出し状態となる。従って、この電話機を
入手した第3者は、これを使用することはできない。
【0035】このようにして、第2実施例では、基地局
から盗難信号を発信すると、盗難にあった携帯電話機は
強制的に呼出し状態となるので、第3者に不正使用され
ることはない。
【0036】なお、この実施例では、呼出し状態にする
ことで不正使用を防止するようにしたが、例えば、ディ
スプレイ305に、「この電話機は盗難品です」等の表
示をさせても良い。
【0037】図4は本発明の第3実施例の携帯電話機の
構成を示すブロック図である。
【0038】同図に示す携帯電話機は、アンテナ401
と、電気的に消去可能なEEPROM402と、プロセ
ッサ403と、電話機本体404と、マンマシンインタ
ーフェース405から構成されている。
【0039】電話機本体404は、マンマシンインター
フェース405から入力される暗証番号を確認し、この
暗証番号が正しい場合にのみ動作するものである。
【0040】プロセッサ403は、マンマシンインター
フェース405から入力される暗証番号が誤っている場
合に、この誤入力情報をEEPROM402に格納する
とともに、誤入力の回数が所定回数(例えば3回)を越
えた場合に電話機本体404を強制的に使用不可とさせ
るものである。
【0041】このような構成において、所有者が携帯電
話機を使用する際には、マンマシンインターフェース4
05から暗証番号をインプットし、この番号が正しいと
確認されると動作可能となる。また、盗難時等、不正使
用者が誤った暗証番号をインプットすると、この誤入力
情報はプロセッサ403の動作により、EEPROM4
02に格納され、この誤入力回数が設定回数を越えると
電話機本体404が強制的に動作不能とされる。従って
、第3者が不正にこの携帯電話機を使用することはでき
ず、また、誤入力情報がEEPROM402に記憶され
るので、この電話機が所有者に戻った際にはこの情報が
不正使用者発見の手掛りとなる。
【0042】また、EEPROM402内に記憶された
情報を第3者が不正な手段で解読、消去、あるいは変更
しようとした際には、これらの行為をEEPROM40
2に記憶させるようにしても良い。
【0043】図5は前述した第3実施例の変形例を示す
ブロック図である。この例では、プロセッサ504とE
EPROM502との間に暗号化部503を設けており
、第3者がインプットした誤情報等は、EEPROM5
02内に暗号化されて格納される。従って、EEPRO
M502内の情報を不正に読出すことはできなくなる。
【0044】図6は本発明の第4実施例の構成を示すブ
ロック図である。図示のように、この携帯電話機は、ア
ンテナ601と、EEPROM602と、プロセッサ6
03と、電話機本体604と、自動応答装置605と、
マンマシンインターフェース606から構成されている
【0045】自動応答装置605は、基地局から当該携
帯電話機のID番号が付された盗難信号が送信され、こ
の信号が受信されると、プロセッサ603の制御下で自
動発呼するものである。
【0046】このような構成において、いま、この携帯
電話機が盗難にあった際に、所有者がこの旨をサービス
プロバイタ(通常は電話局)に通知すると、基地局から
は当該携帯電話機のID番号が付加された盗難信号が出
力される。そして、盗難された携帯電話機がこの盗難信
号を受信すると、EEPROM602に記憶されたID
番号と、盗難信号に付加されたID番号とが比較され、
一致した場合には、自動応答装置605の動作によって
直ちに発呼が行なわれる。
【0047】これによって、基地局では盗難にあった電
話機からの発呼を受信することができ、この電話機が現
在どの地域にあるかを特定することができる。その結果
、盗難にあった電話機の発見が容易になる。また、この
場合には電気的消去形のEEPROM602を使用せず
、通常のROMを用いても良い。
【0048】また、プロセッサ603の動作として、例
えば、第3実施例で述べたように、暗証番号の誤入力回
数が設定回数以上であり、かつ、盗難信号が受信された
ときに自動発呼させるようにしても良い。この場合には
、例えば、携帯電話機を紛失し、これを善意の第3者が
取得した場合には、自動発呼がされないので、取得者に
不快感を与えることはない。
【0049】図7は本発明の第5実施例の構成を示すブ
ロック図である。同図に示すように、携帯電話機701
は、電話機本体702と、暗号復号部703とを有して
おり、アンテナ705を介して送受信が行なわれる。ま
た、暗号復号部703での暗号を解く復号鍵は、通常I
Cカード等に搭載されるROM704に記憶されている
【0050】このような構成において、所有者が携帯電
話機701を使用する際には、ROM704を当該電話
機701に接続することにより、基地局から送信される
暗号化情報を復号することができ、通話が可能となる。 また、ROM704を所持しない第3者は暗号を解読す
ることができないので、この携帯電話機701を使用す
ることはできない。こうして、不正使用を防止すること
ができる。
【0051】図8は本発明の第6実施例の構成を示すブ
ロック図である。同図に示す携帯電話機は、電話機本体
801と、暗号復号部802と、EEPROM803と
、プロセッサ804、及びアンテナ805から構成され
ている。
【0052】EEPROM803には、当該携帯電話機
のID番号と、暗号復号部802での復号鍵が記憶され
ている。
【0053】プロセッサ804は、当該携帯電話機が盗
難信号を受信し、この信号に付加されたID番号とEE
PROM803に記憶されたID番号とを比較する。そ
の結果、両ID番号が同じ場合には、EEPROM80
3に記憶された復号鍵を消去するように動作する。
【0054】このような構成によれば、携帯電話機が盗
難にあった場合に、所有者がサービスプロバイダにこの
旨を通知すれば、基地局からは盗難にあった携帯電話機
のID番号を付加した盗難信号が出力される。そして、
この盗難信号を受信した携帯電話機は、復号鍵が消去さ
れるので、使用することができなくなる。これによって
、不正使用を防止することができる。
【0055】図9は本発明の第7実施例の構成を示すブ
ロック図である。同図に示す携帯電話機は、電話機本体
901と、暗号復号部902と、チャネル制御プロセッ
サ903、及びアンテナ904から構成されている。
【0056】暗号復号部902は、暗号化されたチャネ
ル変更指令が付加された特殊制御信号が受信された際に
、このチャネル変更指令を復号鍵によって解読し、この
解読結果をチャネル制御プロセッサ903に出力する。
【0057】チャネル制御プロセッサ903は、チャネ
ル変更指令が与えられた際に、電話機本体901での受
信チャネルを変更させるものである。
【0058】このような構成において、基地局側にて、
所定の時間毎(例えば1分)、あるいは乱数化された任
意の時間毎にチャネル変更指令を出力すれば、携帯電話
機での受信チャネルがその都度切換わる。従って、第3
者はこの通信内容を盗聴することはできない。
【0059】なお、前記したチャネル変更指令はハンド
オフの際のチャネル変更指令であっても良い。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、携帯
電話機等の移動電話機を紛失、又は盗難された場合でも
、第3者はこの電話機を使用することができないので、
不正使用を防止することができる。また、この移動電話
機に不正使用の履歴を記憶させることにより、不正使用
者の発見を容易にすることができる。
【0061】更に、暗号化されたチャネル切換信号を用
いて逐次送受信チャネルを切換えれば、盗聴を防止する
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】携帯電話機の外観を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の第3実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】第3実施例の変形例を示すブロック図である。
【図6】本発明の第4実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】本発明の第5実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図8】本発明の第6実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図9】本発明の第7実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
101  携帯電話機 102  電話機本体 103  鍵付スイッチ 104  鍵 402  EEPROM 403  プロセッサ 405  マンマインインターフェース503  暗号
化部 605  自動応答装置 703  暗号復号部 903  チャネル制御プロセッサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基地局と無線で接続され、一般電話機
    と通話可能な移動電話機において、内部結線を遮断し得
    る鍵体を設け、この鍵体にて使用可能・不可能を切換え
    得る構造としたことを特徴とする移動電話機。
  2. 【請求項2】  基地局から送信される呼び出し信号を
    受信して、使用者に呼び出しを通知する呼び出し機能を
    有する移動電話機において、基地局から当該移動電話機
    に盗難信号が与えられると、前記呼び出し機能を動作継
    続させる手段を有することを特徴とする移動電話機。
  3. 【請求項3】  暗証番号を入力することで使用可能と
    なる移動電話機において、前記暗証番号を誤入力した際
    に、この誤入力を記憶する記憶手段を設けたことを特徴
    とする移動電話機。
  4. 【請求項4】  前記誤入力を暗号化した後、前記記憶
    手段に供給する暗号化手段を設けたことを特徴とする請
    求項3記載の移動電話機。
  5. 【請求項5】  基地局と無線で接続され、一般電話機
    と通話可能な移動電話機において、基地局から当該移動
    電話機に盗難信号が与えられた際、基地局へ自動発呼す
    る手段を備えたことを特徴とする移動電話機。
  6. 【請求項6】  基地局からの暗号化信号を解読して通
    話可能となる移動電話機において、前記暗号化信号を解
    読する暗号解読手段を有し、該暗号解読手段は使用者が
    所持する復号鍵にて動作し得ることを特徴とする移動電
    話機。
  7. 【請求項7】  基地局からの暗号化信号を解読して通
    話可能となる移動電話機において、前記暗号化信号を解
    読する暗号解読手段と、この暗号解読手段を動作させ得
    る秘密コードが記憶された記憶手段とを有し、前記秘密
    コードは基地局からの制御信号によって消去し得ること
    を特徴とする移動電話機。
  8. 【請求項8】  基地局からのチャネル変更指令信号を
    受けて、移動電話機の受信チャネルを変更し、通話を行
    なう移動通信システムにおいて、前記基地局は、前記チ
    ャネル変更指令信号に暗号データを付加する手段を有し
    、前記移動電話機は、前記暗号データを解読する手段を
    有することを特徴とする移動通信システム。
  9. 【請求項9】  基地局からのチャネル変更指令信号を
    受けて、移動電話機の受信チャネルを変更し、通話を行
    なう移動通信システムにおいて、前記基地局は任意の時
    間間隔でチャネル変更指令信号を出力することを特徴と
    する移動通信システム。
JP15195391A 1991-06-24 1991-06-24 移動電話機及び移動通信システム Pending JPH04373348A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15195391A JPH04373348A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 移動電話機及び移動通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15195391A JPH04373348A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 移動電話機及び移動通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04373348A true JPH04373348A (ja) 1992-12-25

Family

ID=15529820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15195391A Pending JPH04373348A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 移動電話機及び移動通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04373348A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6081704A (en) * 1996-10-23 2000-06-27 Nec Corporation Mobile radio communication device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6081704A (en) * 1996-10-23 2000-06-27 Nec Corporation Mobile radio communication device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2782954B2 (ja) 暗号化された無線送信のための動的暗号化キー選択
EP2651071B1 (en) Wireless microphone system
ES2304443T3 (es) Metodo y disposicion para conectar un telefono fijo a un telefono movil a traves de un radioenlace de corto alcance.
JP3693259B2 (ja) 通信管理装置
JPH08195741A (ja) 無線通信における識別子秘匿方法
JP4026397B2 (ja) 移動通信端末遠隔制御システム、移動通信端末、遠隔制御方法、及び遠隔制御プログラム
JPH10136086A (ja) 電話回線上で使用するための汎用認証装置
JPS59138135A (ja) 電話通信装置
US20070116293A1 (en) Method for establishing a communication key between subscribers of a wirelessly operating communication system
WO2007004352A1 (ja) 携帯端末装置及びその着信報知動作制御方法
JP2000115838A5 (ja)
JPH08340321A (ja) 音声郵便の伝言の受け取りを確認する方法および装置
JPH11298600A (ja) 携帯電話装置
EP3139564B1 (en) Encryption coding module
WO2006007132A2 (en) User transparent registration process for secure communication
KR100572463B1 (ko) 공유 암호키를 이용한 무선 통신단말기 간 통신에서의 암호 통신방법
KR20060086618A (ko) 일반 통신 모드와 비화기 서비스 모드의 기능을 동시에갖는 무선 통신 단말기
JPH04373348A (ja) 移動電話機及び移動通信システム
CN104184873A (zh) 用于语音通信的信息安全附属设备和信息安全方法
WO2009131549A1 (en) Mobile communication device protection system and method
JP4454795B2 (ja) 移動無線端末
JPH10285655A (ja) 無線通信システム
JPH0420537B2 (ja)
JP2001320472A (ja) 不正使用防止装置付き携帯電話
KR20050089103A (ko) 휴대용 단말기의 메시지 서비스 방법