JPH04373222A - 移動体無線通信ネットワーク - Google Patents
移動体無線通信ネットワークInfo
- Publication number
- JPH04373222A JPH04373222A JP3177376A JP17737691A JPH04373222A JP H04373222 A JPH04373222 A JP H04373222A JP 3177376 A JP3177376 A JP 3177376A JP 17737691 A JP17737691 A JP 17737691A JP H04373222 A JPH04373222 A JP H04373222A
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- JP
- Japan
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- line
- station
- pstn
- communication
- network
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- Pending
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は無線による移動体通信の
無線基地局間及びＰＳＴＮ網に接続される電話機間の回
線交換を行う移動体無線通信ネットワークに関する。
無線基地局間及びＰＳＴＮ網に接続される電話機間の回
線交換を行う移動体無線通信ネットワークに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のネットワーク構成は、図
３に示すように、複数の移動局１Ａ〜１Ｚと無線通信を
行う無線基地局２Ａ〜２Ｚをアプローチ回線６′により
ネットワーク全体を制御する回線制御局３に接続し、か
つこの回線制御局３はＰＳＴＮ網４を介して加入者電話
機５Ａ〜５Ｚと接続されている。前記アプローチ回線６
′は、無線基地局２Ａ〜２Ｚの無線チャネル数と同数だ
け設けられ、回線制御局３において回線交換され、ＰＳ
ＴＮ網４を経由して加入者電話機５Ａ〜５Ｚに接続され
る。
３に示すように、複数の移動局１Ａ〜１Ｚと無線通信を
行う無線基地局２Ａ〜２Ｚをアプローチ回線６′により
ネットワーク全体を制御する回線制御局３に接続し、か
つこの回線制御局３はＰＳＴＮ網４を介して加入者電話
機５Ａ〜５Ｚと接続されている。前記アプローチ回線６
′は、無線基地局２Ａ〜２Ｚの無線チャネル数と同数だ
け設けられ、回線制御局３において回線交換され、ＰＳ
ＴＮ網４を経由して加入者電話機５Ａ〜５Ｚに接続され
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のネッ
トワーク構成では、複数の無線基地局２Ａ〜２Ｚに対し
て夫々アプローチ回線６′を配設し、かつ各無線基地局
２Ａ〜２Ｚからのアプローチ回線６′が全て回線制御局
３に集中するので、回線制御局３の処理容量、規模が大
きくなるとともに、アプローチ回線６′の使用効率が低
下するという問題がある。又、各移動局１Ａ〜１Ｚから
ＰＳＴＮ網４への接続を回線制御局３でまとめて回線交
換を行うことにより、移動局１Ａ〜１Ｚの位置とＰＳＴ
Ｎ網４との接続点において市外局番の認識のずれが発生
するという問題もある。
トワーク構成では、複数の無線基地局２Ａ〜２Ｚに対し
て夫々アプローチ回線６′を配設し、かつ各無線基地局
２Ａ〜２Ｚからのアプローチ回線６′が全て回線制御局
３に集中するので、回線制御局３の処理容量、規模が大
きくなるとともに、アプローチ回線６′の使用効率が低
下するという問題がある。又、各移動局１Ａ〜１Ｚから
ＰＳＴＮ網４への接続を回線制御局３でまとめて回線交
換を行うことにより、移動局１Ａ〜１Ｚの位置とＰＳＴ
Ｎ網４との接続点において市外局番の認識のずれが発生
するという問題もある。
【０００４】この市外局番の認識のずれは、一般の電話
機は最寄りのＰＳＴＮ交換局に接続されているので、使
用者の認識している市外局番と電話機の市外局番は一致
している。ところが、移動体無線通信システムにおいて
は、移動局の位置と接続されるＰＳＴＮ交換局は別系統
のネットワークにより接続されているので、一般の電話
機のように一致しない。そのため、移動局は同一交換局
内にいる場合でも市外局番が必要になったり、市外料金
をとられたりする。
機は最寄りのＰＳＴＮ交換局に接続されているので、使
用者の認識している市外局番と電話機の市外局番は一致
している。ところが、移動体無線通信システムにおいて
は、移動局の位置と接続されるＰＳＴＮ交換局は別系統
のネットワークにより接続されているので、一般の電話
機のように一致しない。そのため、移動局は同一交換局
内にいる場合でも市外局番が必要になったり、市外料金
をとられたりする。
【０００５】更に、複数の移動局１Ａ〜１Ｚによる複数
の無線基地局２Ａ〜２Ｚ間、及び電話機５Ａ〜５Ｚ間に
わたるグループ通信を行うようにするためには、回線制
御局３に会議トランク等の複数話者対応設備を付加する
必要がある。本発明の目的は、回線制御局の規模を縮小
するとともにアプローチ回線の使用効率を向上させ、更
に複雑な設備を設けることなく移動局や電話機間でのグ
ループ通信を可能にした移動体無線通信ネットワークを
提供することにある。又、移動体通信における市外局番
の認識のずれを防止することを可能とする。
の無線基地局２Ａ〜２Ｚ間、及び電話機５Ａ〜５Ｚ間に
わたるグループ通信を行うようにするためには、回線制
御局３に会議トランク等の複数話者対応設備を付加する
必要がある。本発明の目的は、回線制御局の規模を縮小
するとともにアプローチ回線の使用効率を向上させ、更
に複雑な設備を設けることなく移動局や電話機間でのグ
ループ通信を可能にした移動体無線通信ネットワークを
提供することにある。又、移動体通信における市外局番
の認識のずれを防止することを可能とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体無線通信
ネットワークは、複数の移動局と無線回線により回線構
成された複数の無線基地局をライン接続装置に接続し、
電話機に接続されたＰＳＴＮ網をＰＳＴＮ接続装置に接
続し、これらライン接続装置、ＰＳＴＮ接続装置、及び
ネットワーク全体を制御する回線制御局とをループ状の
アプローチ回線で接続する。
ネットワークは、複数の移動局と無線回線により回線構
成された複数の無線基地局をライン接続装置に接続し、
電話機に接続されたＰＳＴＮ網をＰＳＴＮ接続装置に接
続し、これらライン接続装置、ＰＳＴＮ接続装置、及び
ネットワーク全体を制御する回線制御局とをループ状の
アプローチ回線で接続する。
【０００７】
【作用】本発明によれば、アプローチ回線をループ状と
することで、回線制御局への集中が防止され、かつアプ
ローチ回線の使用効率が向上され、更にグループ通信を
容易に可能とする。又、ＰＳＴＮ接続装置を主要無線基
地局に分散することで、市外局番の認識のずれを防止す
る。
することで、回線制御局への集中が防止され、かつアプ
ローチ回線の使用効率が向上され、更にグループ通信を
容易に可能とする。又、ＰＳＴＮ接続装置を主要無線基
地局に分散することで、市外局番の認識のずれを防止す
る。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の移動体無線通信ネットワークの構成
図である。尚、同図においては図３の従来構成との比較
のために同一部分には同一符号を付してある。このネッ
トワークでは、複数の移動局１Ａ〜１Ｚと無線回線によ
り回線構成する複数の無線基地局２Ａ〜２Ｚの夫々にラ
イン接続装置７Ａ〜７Ｚを接続している。又、複数の電
話機５Ａ〜５Ｚに接続されるＰＳＴＮ網は、ここでは複
数のＰＳＴＮ網４Ａ〜４Ｚで構成し、かつ各ＰＳＴＮ網
４Ａ〜４Ｚには前記各無線基地局２Ａ〜２Ｚに分散配置
したＰＳＴＮ接続装置８Ａ〜８Ｚを接続している。そし
て、ネットワーク全体を制御する回線制御局３と、前記
ライン接続装置７Ａ〜７Ｚ及びＰＳＴＮ接続装置８Ａ〜
８Ｚをループ状のアプローチ回線６で接続している。
る。図１は本発明の移動体無線通信ネットワークの構成
図である。尚、同図においては図３の従来構成との比較
のために同一部分には同一符号を付してある。このネッ
トワークでは、複数の移動局１Ａ〜１Ｚと無線回線によ
り回線構成する複数の無線基地局２Ａ〜２Ｚの夫々にラ
イン接続装置７Ａ〜７Ｚを接続している。又、複数の電
話機５Ａ〜５Ｚに接続されるＰＳＴＮ網は、ここでは複
数のＰＳＴＮ網４Ａ〜４Ｚで構成し、かつ各ＰＳＴＮ網
４Ａ〜４Ｚには前記各無線基地局２Ａ〜２Ｚに分散配置
したＰＳＴＮ接続装置８Ａ〜８Ｚを接続している。そし
て、ネットワーク全体を制御する回線制御局３と、前記
ライン接続装置７Ａ〜７Ｚ及びＰＳＴＮ接続装置８Ａ〜
８Ｚをループ状のアプローチ回線６で接続している。
【０００９】このアプローチ回線６は通信ライン６ａと
制御ライン６ｂで構成され、前記ライン接続装置７Ａ〜
７Ｚ及びＰＳＴＮ接続装置８Ａ〜８Ｚは通信ライン６ａ
で接続され、前記回線制御局３と前記ライン接続装置７
Ａ〜７Ｚ及びＰＳＴＮ接続装置８Ａ〜８Ｚは制御ライン
６ｂで接続される。通信ライン６ａは移動局相互間及び
移動局と電話機間で通信を行うために使用され、回線制
御局３からの制御で必要な各装置間がアプローチ回線で
接続される。又、制御ライン６ｂは回線制御局３が各装
置を制御するために使用される。
制御ライン６ｂで構成され、前記ライン接続装置７Ａ〜
７Ｚ及びＰＳＴＮ接続装置８Ａ〜８Ｚは通信ライン６ａ
で接続され、前記回線制御局３と前記ライン接続装置７
Ａ〜７Ｚ及びＰＳＴＮ接続装置８Ａ〜８Ｚは制御ライン
６ｂで接続される。通信ライン６ａは移動局相互間及び
移動局と電話機間で通信を行うために使用され、回線制
御局３からの制御で必要な各装置間がアプローチ回線で
接続される。又、制御ライン６ｂは回線制御局３が各装
置を制御するために使用される。
【００１０】次に、図２により前記構成のネットワーク
の動作を説明する。先ず、最初に移動局１Ａが移動局１
Ｂと通信する場合について説明する。移動局１Ａが無線
基地局２Ａに対し通信要求すると、その要求信号はライ
ン接続装置７Ａによってアプローチ回線６の制御ライン
６ｂを経て回線制御局３へ伝えられる。回線制御局３で
は、移動局１Ｂのいる無線基地局２Ｂに対し移動局の呼
び出しを制御ライン６ｂを経由して指示し、同時にアプ
ローチ回線６のモニタにより通信に使用可能なアプロー
チ回線の通信ライン６ａを選択し、この選択した通信ラ
インによりライン接続装置７Ａとライン接続装置７Ｂ、
即ち無線基地局２Ａと無線基地局２Ｂを接続し、通信路
を確立する。
の動作を説明する。先ず、最初に移動局１Ａが移動局１
Ｂと通信する場合について説明する。移動局１Ａが無線
基地局２Ａに対し通信要求すると、その要求信号はライ
ン接続装置７Ａによってアプローチ回線６の制御ライン
６ｂを経て回線制御局３へ伝えられる。回線制御局３で
は、移動局１Ｂのいる無線基地局２Ｂに対し移動局の呼
び出しを制御ライン６ｂを経由して指示し、同時にアプ
ローチ回線６のモニタにより通信に使用可能なアプロー
チ回線の通信ライン６ａを選択し、この選択した通信ラ
インによりライン接続装置７Ａとライン接続装置７Ｂ、
即ち無線基地局２Ａと無線基地局２Ｂを接続し、通信路
を確立する。
【００１１】次に、移動局１Ｃから電話機５Ａに対し通
信する場合について説明する。移動局１Ｃが電話機５Ａ
のダイヤル番号を付加して無線基地局、この図では無線
基地局２Ｂに通信要求すると、回線制御局３では制御ラ
イン６ｂを通して指定されたダイヤル番号に一番近い局
番を持つＰＳＴＮ接続装置８Ａを選択し、ＰＳＴＮ網４
Ａに対しダイヤル発呼させる。同時に無線基地局２Ｂと
ＰＳＴＮ接続装置８Ａ間で使用できる通信ライン６ａを
選択し、この選択された通信ラインによりライン接続装
置７ＢとＰＳＴＮ接続装置８Ａを接続し、移動局１Ｃと
電話機５Ａの通信路を確立する。
信する場合について説明する。移動局１Ｃが電話機５Ａ
のダイヤル番号を付加して無線基地局、この図では無線
基地局２Ｂに通信要求すると、回線制御局３では制御ラ
イン６ｂを通して指定されたダイヤル番号に一番近い局
番を持つＰＳＴＮ接続装置８Ａを選択し、ＰＳＴＮ網４
Ａに対しダイヤル発呼させる。同時に無線基地局２Ｂと
ＰＳＴＮ接続装置８Ａ間で使用できる通信ライン６ａを
選択し、この選択された通信ラインによりライン接続装
置７ＢとＰＳＴＮ接続装置８Ａを接続し、移動局１Ｃと
電話機５Ａの通信路を確立する。
【００１２】以上のネットワーク動作によって、移動局
相互間の通信、及び移動局と電話機間の通信が実現でき
る。又、図２のように無線基地局２Ａ、無線基地局２Ｂ
及びＰＳＴＮ網８Ａをアプローチ回線６の同一の通信ラ
イン６ａに接続すれば、回線制御局３に特別な設備を付
加することなく各移動局１Ａ〜１Ｚと電話機５Ａ〜５Ｚ
間でのグループ通信が容易に実現できる。
相互間の通信、及び移動局と電話機間の通信が実現でき
る。又、図２のように無線基地局２Ａ、無線基地局２Ｂ
及びＰＳＴＮ網８Ａをアプローチ回線６の同一の通信ラ
イン６ａに接続すれば、回線制御局３に特別な設備を付
加することなく各移動局１Ａ〜１Ｚと電話機５Ａ〜５Ｚ
間でのグループ通信が容易に実現できる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の無
線基地局、ＰＳＴＮ網、及び回線制御局をループ状をし
たアプローチ回線で接続し、回線制御局の制御によって
各装置を接続するように構成しているので、回線制御局
にアプローチ回線が集中しなくなり、回線制御局は単な
る通信コンピュータだけで実現可能となって回線制御局
の構成が単純化でき、経済的なネットワークが実現でき
る。又、アプローチ回線数は各装置間で必要な通信トラ
フィックに合わせて設備するので使用効率が良くなり、
回線数が削減でき、アプローチ回線の二重化も容易にな
る。更に、アプローチ回線の配置がループ状であるため
、事故等によるアプローチ回線の切断時にもネットワー
クの障害を軽減し、ネットワークの信頼度を向上させる
。又、各装置をアプローチ回線の同一回線に接続するこ
とで、回線制御局に特別を設備を付加することなく容易
にグループ通信が実現できる。一方、ＰＳＴＮ接続装置
を主要無線基地局に分散して設置すれば、特別なアプロ
ーチ回線を準備することなく移動局の位置とＰＳＴＮ網
の市外局番との認識のずれを軽減できる。
線基地局、ＰＳＴＮ網、及び回線制御局をループ状をし
たアプローチ回線で接続し、回線制御局の制御によって
各装置を接続するように構成しているので、回線制御局
にアプローチ回線が集中しなくなり、回線制御局は単な
る通信コンピュータだけで実現可能となって回線制御局
の構成が単純化でき、経済的なネットワークが実現でき
る。又、アプローチ回線数は各装置間で必要な通信トラ
フィックに合わせて設備するので使用効率が良くなり、
回線数が削減でき、アプローチ回線の二重化も容易にな
る。更に、アプローチ回線の配置がループ状であるため
、事故等によるアプローチ回線の切断時にもネットワー
クの障害を軽減し、ネットワークの信頼度を向上させる
。又、各装置をアプローチ回線の同一回線に接続するこ
とで、回線制御局に特別を設備を付加することなく容易
にグループ通信が実現できる。一方、ＰＳＴＮ接続装置
を主要無線基地局に分散して設置すれば、特別なアプロ
ーチ回線を準備することなく移動局の位置とＰＳＴＮ網
の市外局番との認識のずれを軽減できる。
【図１】本発明の移動体無線通信ネットワークの一実施
例の構成図である。
例の構成図である。
【図２】図１のネットワークの動作を説明するための図
である。
である。
【図３】従来の移動体無線通信ネットワークの一例の構
成図である。
成図である。
１Ａ〜１Ｚ 移動局
２Ａ〜２Ｚ 無線基地局
３ 回線制御局
４，４Ａ〜４Ｚ ＰＳＴＮ網
５Ａ〜５Ｚ 電話機
６，６′ アプローチ回線
７Ａ〜７Ｚ ライン制御装置
８Ａ〜８Ｚ ＰＳＴＮ接続装置
Claims (1)
- 【請求項１】 無線回線により回線構成する複数の無
線基地局及び移動局と、電話機に接続されるＰＳＴＮ網
と、ネットワーク全体を制御する回線制御局とで構成さ
れる移動体無線通信ネットワークにおいて、前記無線基
地局に接続されるライン接続装置と、前記ＰＳＴＮ網に
接続されるＰＳＴＮ接続装置と、前記回線制御局とをル
ープ状のアプローチ回線で接続したことを特徴とする移
動体無線通信ネットワーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3177376A JPH04373222A (ja) | 1991-06-22 | 1991-06-22 | 移動体無線通信ネットワーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3177376A JPH04373222A (ja) | 1991-06-22 | 1991-06-22 | 移動体無線通信ネットワーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04373222A true JPH04373222A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=16029864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3177376A Pending JPH04373222A (ja) | 1991-06-22 | 1991-06-22 | 移動体無線通信ネットワーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04373222A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6937589B2 (en) | 2000-03-31 | 2005-08-30 | Nec Corporation | Mobile communication system with packet effectively transmitted and control method for the same |
-
1991
- 1991-06-22 JP JP3177376A patent/JPH04373222A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6937589B2 (en) | 2000-03-31 | 2005-08-30 | Nec Corporation | Mobile communication system with packet effectively transmitted and control method for the same |
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