JPH0374980B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0374980B2 JPH0374980B2 JP60017367A JP1736785A JPH0374980B2 JP H0374980 B2 JPH0374980 B2 JP H0374980B2 JP 60017367 A JP60017367 A JP 60017367A JP 1736785 A JP1736785 A JP 1736785A JP H0374980 B2 JPH0374980 B2 JP H0374980B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- mobile phone
- mobile
- telephone
- call
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010200 validation analysis Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は移動無線通信方式に関し、特に既設の
電話と接続できる公衆通信方式としての移動通信
方式に関する。
電話と接続できる公衆通信方式としての移動通信
方式に関する。
従来この種の移動通信としては、コードレス電
話がある。従来のコードレス電話は親機と子機と
が必らず対になつていないと使用できず、例えば
子機だけを別の場所へ持つていつても別の親機と
は接続できない。つまり、使用できる範囲が狭い
範囲に限定されるという欠点があつた。
話がある。従来のコードレス電話は親機と子機と
が必らず対になつていないと使用できず、例えば
子機だけを別の場所へ持つていつても別の親機と
は接続できない。つまり、使用できる範囲が狭い
範囲に限定されるという欠点があつた。
本発明は、従来のコードレス電話の子機に当る
移動機に個別の識別番号を与え、従来のコードレ
ス電話の親機に当る基地局をサービスエリア内に
適当に分散して配置しておき、この移動機と既設
電話との間あるいは移動機と移動機との間を接続
し、また移動機加入者に使用に応じて課金するこ
とのできる移動電話用交換機を設けることによ
り、移動機の使用できる範囲の都市内全域あるい
は全国まで拡大しようとするものである。
移動機に個別の識別番号を与え、従来のコードレ
ス電話の親機に当る基地局をサービスエリア内に
適当に分散して配置しておき、この移動機と既設
電話との間あるいは移動機と移動機との間を接続
し、また移動機加入者に使用に応じて課金するこ
とのできる移動電話用交換機を設けることによ
り、移動機の使用できる範囲の都市内全域あるい
は全国まで拡大しようとするものである。
次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は本発明の実施例のシステム構成図であ
る。図において、１は既存の日本電信電話公社の
電話網（Public Switching Telephone
Network：PSTN）である。２０，２１，２２，
２３，２４は基地局からの電波の届く範囲（無線
ゾーン）であり、この無線ゾーンでカバーする範
囲が、この移動電話方式のサービスエリアであ
る。３０，３１，３２，３３，３４は基地局であ
り、移動機に電波を発射するとともに自無線ゾー
ンの移動機からの電波を受信する。４０，４１，
４２，４３，４４は市内電話局から基地局への加
入者線である。５は移動機（端末局）である。６
は市内電話局から移動電話用交換機７への加入者
線である。
る。図において、１は既存の日本電信電話公社の
電話網（Public Switching Telephone
Network：PSTN）である。２０，２１，２２，
２３，２４は基地局からの電波の届く範囲（無線
ゾーン）であり、この無線ゾーンでカバーする範
囲が、この移動電話方式のサービスエリアであ
る。３０，３１，３２，３３，３４は基地局であ
り、移動機に電波を発射するとともに自無線ゾー
ンの移動機からの電波を受信する。４０，４１，
４２，４３，４４は市内電話局から基地局への加
入者線である。５は移動機（端末局）である。６
は市内電話局から移動電話用交換機７への加入者
線である。
７は本発明の特徴的構成となる移動電話用交換
機であり、いわゆる構内交換機（Private
Branch Exchange：PBX）で構成できる。８は
電話番号（移動機番号）を無線呼出符号に変換す
る符号変換機である。９は送信機、１０はアンテ
ナである。１１は既設の電話である。
機であり、いわゆる構内交換機（Private
Branch Exchange：PBX）で構成できる。８は
電話番号（移動機番号）を無線呼出符号に変換す
る符号変換機である。９は送信機、１０はアンテ
ナである。１１は既設の電話である。
第２図、第３図は本発明の移動通信方式の動作
例を示したものであり、第２図は移動機からの発
信のフローチヤート、第３図は移動機への着信の
フローチヤートである。第２図及び第３図におけ
る端末は第１図の移動機５に相当し、同様に基地
局は基地局３１〜３４に相当し、センタは移動電
話用交換器７、符号交換器８、送信機９及びアン
テナ１０を含み、電話は既設電話１１に対応して
いる。また、番号をわかりやすくするためにそれ
ぞれ端末＃Ａ、基地局＃Ｂ、センタ＃Ｃ、電話
＃Ｄとする。
例を示したものであり、第２図は移動機からの発
信のフローチヤート、第３図は移動機への着信の
フローチヤートである。第２図及び第３図におけ
る端末は第１図の移動機５に相当し、同様に基地
局は基地局３１〜３４に相当し、センタは移動電
話用交換器７、符号交換器８、送信機９及びアン
テナ１０を含み、電話は既設電話１１に対応して
いる。また、番号をわかりやすくするためにそれ
ぞれ端末＃Ａ、基地局＃Ｂ、センタ＃Ｃ、電話
＃Ｄとする。
第２図において、基地局では移動機からの発呼
信号を受けたならば、センタへ対して自動発信を
行ないオーバダイヤル（Znd DIAL）で相手接続
先番号（＃Ｄ）と移動機番号（＃Ａ）とを送る。
センタではまず＃Ａの加入者があるかどうかある
いは料金を払つているかどうかを加入者フアイル
でチエツクし、不良加入者のときはビジートーン
（BT）を送出して＃Ｂとの回線を切つてしまう。
正常加入者のときは＃Ｄへ自動発信し、＃Ｄへの
出線と＃Ｂからの入線とを接続し、＃Ｄの応答が
あれば通話に入つたものとして課金を開始する。
信号を受けたならば、センタへ対して自動発信を
行ないオーバダイヤル（Znd DIAL）で相手接続
先番号（＃Ｄ）と移動機番号（＃Ａ）とを送る。
センタではまず＃Ａの加入者があるかどうかある
いは料金を払つているかどうかを加入者フアイル
でチエツクし、不良加入者のときはビジートーン
（BT）を送出して＃Ｂとの回線を切つてしまう。
正常加入者のときは＃Ｄへ自動発信し、＃Ｄへの
出線と＃Ｂからの入線とを接続し、＃Ｄの応答が
あれば通話に入つたものとして課金を開始する。
以上は移動機からの発信の例であるが、第３図
で移動機への着信の例を説明する。＃Ｄから＃Ａ
への接続状態は＃Ｄからセンタへオーバダイヤル
で電送される。センタでは有効性チエツク
（Validation check）を行ない、呼出符号に変換
して送信機から無線呼出する。このとき呼出番号
（＃Ａ）だけで呼ぶ方法と、＃Ｄも付加して呼ぶ
方法とがある。移動機に＃Ｄの番号を表示できる
表示付選択呼出受信機（Display Pager）機能を
もたせておくと、移動側では、誰から呼ばれたか
ということもわかる。第３図での移動機（端末）
からの着呼応答送信は自動応答とする方法と、
＃Ｄの表示を見てそのダイヤル番号を発信する方
法との両方が可能である。その後は発信と同様の
方法で＃Ｄと＃Ａとが接続される。
で移動機への着信の例を説明する。＃Ｄから＃Ａ
への接続状態は＃Ｄからセンタへオーバダイヤル
で電送される。センタでは有効性チエツク
（Validation check）を行ない、呼出符号に変換
して送信機から無線呼出する。このとき呼出番号
（＃Ａ）だけで呼ぶ方法と、＃Ｄも付加して呼ぶ
方法とがある。移動機に＃Ｄの番号を表示できる
表示付選択呼出受信機（Display Pager）機能を
もたせておくと、移動側では、誰から呼ばれたか
ということもわかる。第３図での移動機（端末）
からの着呼応答送信は自動応答とする方法と、
＃Ｄの表示を見てそのダイヤル番号を発信する方
法との両方が可能である。その後は発信と同様の
方法で＃Ｄと＃Ａとが接続される。
以上説明したように、本発明は狭い範囲に限定
されていた従来のサービスエリアを飛躍的に広い
範囲に拡大できる効果がある。しかもそれを実現
するに当つて既存のネツトワーク（PSTN）を何
ら変更する必要がないというメリツトを持つてい
る。
されていた従来のサービスエリアを飛躍的に広い
範囲に拡大できる効果がある。しかもそれを実現
するに当つて既存のネツトワーク（PSTN）を何
ら変更する必要がないというメリツトを持つてい
る。
第１図は本発明の一実施例のシステム構成図、
第２図は本発明の移動機からの発信の動作例を示
すフローチヤート、第３図は移動機への着信の動
作例を示すフローチヤートである。 １……既存電話網（PSTN）、２０，２１，２
２，２３，２４……無線ゾーン、３０，３１，３
２，３３，３４……基地局、４０，４１，４２，
４３，４４……加入者線、５……移動機、６……
加入者線、７……移動電話用交換機（PBX）、８
……符号変換機、９……送信機、１０……アンテ
ナ、１１……電話器である。
第２図は本発明の移動機からの発信の動作例を示
すフローチヤート、第３図は移動機への着信の動
作例を示すフローチヤートである。 １……既存電話網（PSTN）、２０，２１，２
２，２３，２４……無線ゾーン、３０，３１，３
２，３３，３４……基地局、４０，４１，４２，
４３，４４……加入者線、５……移動機、６……
加入者線、７……移動電話用交換機（PBX）、８
……符号変換機、９……送信機、１０……アンテ
ナ、１１……電話器である。
Claims (1)
- １ 複数の加入者線で電話回線交換網に接続され
た移動電話用交換機と、前記移動電話用交換機に
接続され電話番号を無線呼出符号に変換する符号
変換機と、前記符号変換機に接続され無線呼出符
号を送信する無線送信機と加入者線で前記電話回
線交換網に結合され無線送受信機及び回線制御機
から構成される基地局と、前記無線呼出符号を受
信する受信機、前記基地局との間で無線信号の送
受信を行なう送受信機、操作部、及び制御部を有
する移動電話機とから構成され、前記基地局は、
前記移動電話機の発着呼時に前記移動電話機から
の情報を前記移動電話用交換機に自動発信し、前
記移動電話用交換機は、前記基地局から送られて
来る情報に基づいて、該情報を送出した基地局と
前記移動電話機からの発呼先又は前記移動電話機
への発呼先とを接続することを特徴とする移動通
信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60017367A JPS61177038A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 移動通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60017367A JPS61177038A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 移動通信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61177038A JPS61177038A (ja) | 1986-08-08 |
| JPH0374980B2 true JPH0374980B2 (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=11942055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60017367A Granted JPS61177038A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 移動通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61177038A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5210786A (en) * | 1986-10-15 | 1993-05-11 | Iwatsu Electric Co. Ltd. | Portable telephone system using stratified exchange system |
| US5280521A (en) * | 1987-10-09 | 1994-01-18 | Iwatsu Electric Co., Ltd. | Portable telephone system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881352A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 広域携帯電話方式 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP60017367A patent/JPS61177038A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881352A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 広域携帯電話方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61177038A (ja) | 1986-08-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |