JPH0437320A - 伝送システムの回線切替方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は伝送システムの回線切替方式に関し、特に複数
の伝送路の中から信号を選択する伝送システムの回線切
替方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の伝送システムの回線切替方式としては、
第２図および第３図に示すようにｎ組の伝送路監視回路
１１または２１がらの障害警報信号ｄを回線切替制御回
路１２または２２に入力し、回線切替制御図ＦＩ＠１２
または２２がらの制御信号Ｃて回線切替網の回線切替を
実行し信号すまたｆを出力していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の伝送システムの回線切替方式は、回線切
替制御回路の警報信号入力端子を、伝送路の数だけ、用
意する必要があるので、伝送路の数が少ないときには、
不必要な警報信号入力端子を装備していることになり、
また、警報信号入力端子数より、多い伝送路を有するシ
ステムでは制御できないという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の伝送システムの回線切替方式は、複数の伝送路
を有する伝送システムにおいて、第１の前記伝送路から
入力の第１の信号に障害が検出されたとき前記第１の信
号の出力が停止されかつ第１の警報信号を出力する第１
の伝送監視回路と、第２の前記伝送路から入力の第２の
信号に障害が検出されずかつ前記第１の警報信号が入力
されないときは前記第２の信号を出力し、前記第２の信
号に障害が検出されたときは第２の警報信号を出力する
第２の伝送監視回路とを有する。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。

本実施例は、複数の伝送路を有する伝送システムにおい
て、第１の伝送路から入力の第１の信号ａ１に障害が検
出されたとき第１の信号ｂ１の出力が停止され、かつ第
１の警報信号ｄ１を出力する第１の伝送監視回路１と、
第２の伝送路から入力の第２の信号ａ２に障害が検出さ
れずかつ、第１の警報信号ｄ１の入力がないときは第２
の信号ｂ２を出力し、第２の信号ａ２に障害が検出され
たときは第２の警報信号ｄ２を出力する第２の伝送監視
回路２とを有して構成され、第１及び第２の信号ｂｌ、
ｂ２は１出力に結合される。

なお、本実施例では、直列接続の先頭にあたる伝送路監
視回路１の制御人力Ｃは常に入力が有る状態に固定され
、伝送路監視回路１で、入力信号ａ１を監視し、障害を
検出した場合、警報信号ｄ１を出力し、障害が検出され
ず、かつ、出力制御入力信号Ｃが有る場合、伝送路信号
ｂ１を出力するｎ組の伝送路監視回路の警報信号出力と
出力制御入力とは、直列に接続され、ｎ本の出力を多重
接続することができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、複数の伝送路監視回路に
警報信号出力と制御入力を装備し、互いに接続し、共通
の回線切替制御回路を不要とすることにより、任意の数
の伝送路を有する伝送システムを無駄無く構成できると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図および第
３図は第１と第２の従来の伝送システムの回線切替方式
のブロック図である。 １　２．１１．２１・・・伝送路監視回路、１２゜２２
・・・回線切替制御回路、３・・・切替回路網。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数の伝送路を有する伝送システムにおいて、第１
   の前記伝送路から入力の第１の信号に障害が検出された
   とき前記第１の信号の出力が停止されかつ第１の警報信
   号を出力する第１の伝送監視回路と、第２の前記伝送路
   から入力の第２の信号に障害が検出されずかつ前記第１
   の警報信号が入力されないときは前記第２の信号を出力
   し、前記第２の信号に障害が検出されたときは第２の警
   報信号を出力する第２の伝送監視回路とを有することを
   特徴とする伝送システムの回線切替方式。 ２、前記第１と第２の伝送監視回路からの第１及び第２
   の信号を１出力に結合することを特徴とする請求項１記
   載の伝送システムの回線切替方式。