JPH04369111A - 弾性表面波アンテナ共用器 - Google Patents
弾性表面波アンテナ共用器Info
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- JPH04369111A JPH04369111A JP14445991A JP14445991A JPH04369111A JP H04369111 A JPH04369111 A JP H04369111A JP 14445991 A JP14445991 A JP 14445991A JP 14445991 A JP14445991 A JP 14445991A JP H04369111 A JPH04369111 A JP H04369111A
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- JP
- Japan
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- surface acoustic
- acoustic wave
- frequency band
- wave filter
- large attenuation
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- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 16
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- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は移動体通信機器等に使用
する弾性表面波アンテナ共用器に関する。
する弾性表面波アンテナ共用器に関する。
【０００２】
【従来の技術】コ−ドレス電話や携帯電話、自動車電話
などの双方向通話を周波数多重（送信周波数と受信周波
数が異なり同時に送受信を行なう）によって行なう移動
体通信機器においては、受信側バンドパスフィルタと送
信側バンドパスフィルタから構成されるアンテナ共用器
が必須の構成部品となる。アンテナ共用器は、送信側バ
ンドパスフィルタでは送信周波数帯域で損失が非常に小
さく、受信周波数帯域で大きな減衰量を有しており、受
信側バンドパスフィルタでは受信周波数帯域で損失が非
常に小さく、送信周波数帯域で大きな減衰量を有する構
成になっている。したがって、アンテナ共用器は、送信
側から出る受信帯域のノイズ成分および送信電力を受信
側へ流れ込ませることなくアンテナへ供給し、同時に送
信周波数帯以外のノイズをアンテナに供給しない、また
逆に、アンテナによって受信される受信帯域外の信号が
受信側に流れ込むことを防ぐ役割を担っている。
などの双方向通話を周波数多重（送信周波数と受信周波
数が異なり同時に送受信を行なう）によって行なう移動
体通信機器においては、受信側バンドパスフィルタと送
信側バンドパスフィルタから構成されるアンテナ共用器
が必須の構成部品となる。アンテナ共用器は、送信側バ
ンドパスフィルタでは送信周波数帯域で損失が非常に小
さく、受信周波数帯域で大きな減衰量を有しており、受
信側バンドパスフィルタでは受信周波数帯域で損失が非
常に小さく、送信周波数帯域で大きな減衰量を有する構
成になっている。したがって、アンテナ共用器は、送信
側から出る受信帯域のノイズ成分および送信電力を受信
側へ流れ込ませることなくアンテナへ供給し、同時に送
信周波数帯以外のノイズをアンテナに供給しない、また
逆に、アンテナによって受信される受信帯域外の信号が
受信側に流れ込むことを防ぐ役割を担っている。
【０００３】従来、これらのフィルタとしては主として
誘電体フィルタが使用されてきた。しかし、誘電体フィ
ルタは共振器の誘電率と体積（共振器長）によりフィル
タ特性が決定されるので、小型化するためには共振器の
誘電率を大きくする必要がある。しかし、一般的傾向と
して誘電率を高くすると、損失も増大するので小型化に
は限界があった。
誘電体フィルタが使用されてきた。しかし、誘電体フィ
ルタは共振器の誘電率と体積（共振器長）によりフィル
タ特性が決定されるので、小型化するためには共振器の
誘電率を大きくする必要がある。しかし、一般的傾向と
して誘電率を高くすると、損失も増大するので小型化に
は限界があった。
【０００４】一方、弾性表面波フィルタは電波に比較し
て１０５程度波長の短い弾性表面波を使用するので共振
器長が短くてすむため小型化が可能であり、さらに、量
産性に優れ、調整が不要であるなどコスト低減効果も大
きいなど他のフィルタより優れた点が多く、弾性表面波
フィルタからなる小型高性能の弾性表面波アンテナ共用
器が期待されている。
て１０５程度波長の短い弾性表面波を使用するので共振
器長が短くてすむため小型化が可能であり、さらに、量
産性に優れ、調整が不要であるなどコスト低減効果も大
きいなど他のフィルタより優れた点が多く、弾性表面波
フィルタからなる小型高性能の弾性表面波アンテナ共用
器が期待されている。
【０００５】しかしながら、アンテナ共用器、特に送信
側バンドパスフィルタには大きな電力が印加されるため
、エレクトロマイグレーションおよびストレスマイグレ
ーションにより弾性表面波素子の電極が劣化し耐電力特
性が劣化するなど問題のある弾性表面波フィルタは使用
されていなかった。上記理由により、従来、アンテナ共
用器としては、形状の面から不利であるにも関わらず誘
電体フィルタやＬＣフィルタが用いられてきた。しかし
ながら、電極材料にさまざまな改良がなされ、耐電力性
の向上が図られ、アンテナ共用器にも上記弾性表面波フ
ィルタを使用できるようになった。
側バンドパスフィルタには大きな電力が印加されるため
、エレクトロマイグレーションおよびストレスマイグレ
ーションにより弾性表面波素子の電極が劣化し耐電力特
性が劣化するなど問題のある弾性表面波フィルタは使用
されていなかった。上記理由により、従来、アンテナ共
用器としては、形状の面から不利であるにも関わらず誘
電体フィルタやＬＣフィルタが用いられてきた。しかし
ながら、電極材料にさまざまな改良がなされ、耐電力性
の向上が図られ、アンテナ共用器にも上記弾性表面波フ
ィルタを使用できるようになった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話の使用周波数
帯がマイクロ波帯へ移行することにより、インターディ
ジタルトランスデューサのピッチが１ミクロン程度とな
り、弾性表面波フィルタ素子自体の形状は小型化が進ん
でいるものの、複数の弾性表面波フィルタを使用しなけ
ればならないアンテナ共用器では依然その形状が大きく
なり、したがって上記移動体通信機器本体に占める容積
が大きくなるため、１００ｃｃクラスの次世代携帯電話
においては、移動体通信機器用弾性表面波アンテナ共用
器の小型軽量化、低廉化、さらには上記移動体通信機器
自体の小型軽量化に対して大きな障害となっている。
帯がマイクロ波帯へ移行することにより、インターディ
ジタルトランスデューサのピッチが１ミクロン程度とな
り、弾性表面波フィルタ素子自体の形状は小型化が進ん
でいるものの、複数の弾性表面波フィルタを使用しなけ
ればならないアンテナ共用器では依然その形状が大きく
なり、したがって上記移動体通信機器本体に占める容積
が大きくなるため、１００ｃｃクラスの次世代携帯電話
においては、移動体通信機器用弾性表面波アンテナ共用
器の小型軽量化、低廉化、さらには上記移動体通信機器
自体の小型軽量化に対して大きな障害となっている。
【０００７】本発明は、以上のような従来の欠点を除去
し、小型軽量で低廉な弾性表面波アンテナ共用器を提供
することを目的とするものである。
し、小型軽量で低廉な弾性表面波アンテナ共用器を提供
することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の弾性表面波アンテナ共用器は、同一圧電性基
板上に、受信側弾性表面波フィルタと送信側弾性表面波
フィルタを互いの表面波の伝送路が重ならないように形
成し、接着部材を介して基台上に配置固定する、あるい
は、独立した互いに異なる圧電性基板上に受信側弾性表
面波フィルタと送信側弾性表面波フィルタをそれぞれ形
成し、これらの弾性表面波フィルタを同一の基台上に接
着部材を介して配置固定し、構成したものである。
に本発明の弾性表面波アンテナ共用器は、同一圧電性基
板上に、受信側弾性表面波フィルタと送信側弾性表面波
フィルタを互いの表面波の伝送路が重ならないように形
成し、接着部材を介して基台上に配置固定する、あるい
は、独立した互いに異なる圧電性基板上に受信側弾性表
面波フィルタと送信側弾性表面波フィルタをそれぞれ形
成し、これらの弾性表面波フィルタを同一の基台上に接
着部材を介して配置固定し、構成したものである。
【０００９】
【作用】上記構成により、従来は２つのパッケージに分
かれていた弾性表面波アンテナ共用器を同一パッケージ
に実装できるため小型軽量化が可能である。また、この
２つのフィルタを異なる圧電性基板を使用した場合には
、それぞれのフィルタに必要とされる特性を実現できる
圧電性基板を使用することにより特性の優れた小型、軽
量の弾性表面波アンテナ共用器を実現することができる
。
かれていた弾性表面波アンテナ共用器を同一パッケージ
に実装できるため小型軽量化が可能である。また、この
２つのフィルタを異なる圧電性基板を使用した場合には
、それぞれのフィルタに必要とされる特性を実現できる
圧電性基板を使用することにより特性の優れた小型、軽
量の弾性表面波アンテナ共用器を実現することができる
。
【００１０】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
【００１１】図１は、本発明による移動体通信機器用の
弾性表面波アンテナ共用器の第１の実施例で、その構成
の上面図を簡略に示したものである。３６°Ｙ−Ｘ
ＬｉＴａＯ３からなる圧電性基板１０１上に、４つの入
力電極１０２と５つの出力電極１０３（対数はそれぞれ
２０対および３０対）を交互に配置し、その両側に反射
器１０４（片側５０本）を構成した多電極型の送信側バ
ンドパスフィルタとしての弾性表面波フィルタ１０５（
中心周波数８８８．５ＭＨｚ、帯域幅３３ＭＨｚ、挿入
損失４ｄＢｍａｘ．）と、送信側弾性表面波フィルタ１
０５と同様、４つの入力電極１０６と５つの出力電極１
０７で構成される受信側バンドパスフィルタとしての弾
性表面波フィルタ１０８（中心周波数９３３．５ＭＨｚ
、帯域幅３３ＭＨｚ、挿入損失４ｄＢｍａｘ．）を互い
の表面波の伝送路が重ならないように形成して弾性表面
波アンテナ共用器を構成した。送信側および受信側弾性
表面波フィルタ１０５、１０８のアース電極１０９を共
有することにより、従来、チップサイズが１．８×１．
８ｍｍであった弾性表面波フィルタ２つを１．８×２．
５ｍｍに小型化できた。また、この弾性表面波フィルタ
を１つのパッケージに納めることによって、従来の方法
に比べ容積比で５０％、重量比、コスト比で約５０％軽
減できた。
弾性表面波アンテナ共用器の第１の実施例で、その構成
の上面図を簡略に示したものである。３６°Ｙ−Ｘ
ＬｉＴａＯ３からなる圧電性基板１０１上に、４つの入
力電極１０２と５つの出力電極１０３（対数はそれぞれ
２０対および３０対）を交互に配置し、その両側に反射
器１０４（片側５０本）を構成した多電極型の送信側バ
ンドパスフィルタとしての弾性表面波フィルタ１０５（
中心周波数８８８．５ＭＨｚ、帯域幅３３ＭＨｚ、挿入
損失４ｄＢｍａｘ．）と、送信側弾性表面波フィルタ１
０５と同様、４つの入力電極１０６と５つの出力電極１
０７で構成される受信側バンドパスフィルタとしての弾
性表面波フィルタ１０８（中心周波数９３３．５ＭＨｚ
、帯域幅３３ＭＨｚ、挿入損失４ｄＢｍａｘ．）を互い
の表面波の伝送路が重ならないように形成して弾性表面
波アンテナ共用器を構成した。送信側および受信側弾性
表面波フィルタ１０５、１０８のアース電極１０９を共
有することにより、従来、チップサイズが１．８×１．
８ｍｍであった弾性表面波フィルタ２つを１．８×２．
５ｍｍに小型化できた。また、この弾性表面波フィルタ
を１つのパッケージに納めることによって、従来の方法
に比べ容積比で５０％、重量比、コスト比で約５０％軽
減できた。
【００１２】図２は、独立した互いに異なる圧電性基板
２０１、２０２上に、互いに通過帯域の異なる送信側バ
ンドパスフィルタとしての弾性表面波フィルタ２０３お
よび受信側バンドパスフィルタとしての弾性表面波フィ
ルタ２０４をそれぞれ形成し、一つのアルミナ製のパッ
ケージ２０５に納めた本発明の第２の実施例の上面図を
簡略に示したものである。圧電性基板として受信側弾性
表面波フィルタ２０４には３６°Ｙ−Ｘ ＬｉＴａＯ
３を、送信側弾性表面波フィルタ２０３には結合係数の
大きい１２８°Ｙ−Ｘ ＬｉＮｂＯ３を用いて、第１
の実施例同様、４つの入力電極２０６と５つの出力電極
２０７とその両側に配した反射器２０８（対数はそれぞ
れ２０対および３０対、反射器片側５０本）から成る多
電極型弾性表面波フィルタをそれぞれに形成し、同一の
パッケージ２０５に納めて、弾性表面波アンテナ共用器
を構成した。
２０１、２０２上に、互いに通過帯域の異なる送信側バ
ンドパスフィルタとしての弾性表面波フィルタ２０３お
よび受信側バンドパスフィルタとしての弾性表面波フィ
ルタ２０４をそれぞれ形成し、一つのアルミナ製のパッ
ケージ２０５に納めた本発明の第２の実施例の上面図を
簡略に示したものである。圧電性基板として受信側弾性
表面波フィルタ２０４には３６°Ｙ−Ｘ ＬｉＴａＯ
３を、送信側弾性表面波フィルタ２０３には結合係数の
大きい１２８°Ｙ−Ｘ ＬｉＮｂＯ３を用いて、第１
の実施例同様、４つの入力電極２０６と５つの出力電極
２０７とその両側に配した反射器２０８（対数はそれぞ
れ２０対および３０対、反射器片側５０本）から成る多
電極型弾性表面波フィルタをそれぞれに形成し、同一の
パッケージ２０５に納めて、弾性表面波アンテナ共用器
を構成した。
【００１３】このように独立した基板上にそれぞれのフ
ィルタを構成した場合には、弾性表面波フィルタ自体の
大きさは低減できないものの、送信側および受信側弾性
表面波フィルタ２０３、２０４それぞれの特性に適した
基板もしくは伝搬面、伝搬方向を選定することができ、
弾性表面波アンテナ共用器としては、従来の方法に比べ
容積比で５０％、重量比、コスト比で約４０％軽減でき
た。
ィルタを構成した場合には、弾性表面波フィルタ自体の
大きさは低減できないものの、送信側および受信側弾性
表面波フィルタ２０３、２０４それぞれの特性に適した
基板もしくは伝搬面、伝搬方向を選定することができ、
弾性表面波アンテナ共用器としては、従来の方法に比べ
容積比で５０％、重量比、コスト比で約４０％軽減でき
た。
【００１４】上記構成によって弾性表面波フィルタから
なるアンテナ共用器の小型軽量化と製造コストの低減を
図ることができる。
なるアンテナ共用器の小型軽量化と製造コストの低減を
図ることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明は、同一圧電性基板
上に通過帯域の互いに異なる２個以上の弾性表面波フィ
ルタを互いの表面波の伝送路が重ならないように形成し
、あるいは独立した互いに異なる圧電性基板上に互いに
通過帯域の異なる弾性表面波フィルタをそれぞれ形成し
、接着部材を介して同一基台上に配置固定することによ
って、弾性表面波アンテナ共用器の小型軽量化と製造コ
ストの低減を図ることができる。
上に通過帯域の互いに異なる２個以上の弾性表面波フィ
ルタを互いの表面波の伝送路が重ならないように形成し
、あるいは独立した互いに異なる圧電性基板上に互いに
通過帯域の異なる弾性表面波フィルタをそれぞれ形成し
、接着部材を介して同一基台上に配置固定することによ
って、弾性表面波アンテナ共用器の小型軽量化と製造コ
ストの低減を図ることができる。
【図１】本発明による弾性表面波アンテナ共用器の第１
の実施例の上面図
の実施例の上面図
【図２】本発明による弾性表面波アンテナ共用器の第２
の実施例の上面図
の実施例の上面図
１０１、２０１、２０２ 圧電性基板１０２、１０６
、２０６ 入力電極 １０３、１０７、２０７ 出力電極 １０４、２０８ 反射器 １０５、２０３ 送信側弾性表面波フィルタ１０８、
２０４ 受信側弾性表面波フィルタ１０９、１１０、
２０９、２１０ アース電極２０５ パッケージ
、２０６ 入力電極 １０３、１０７、２０７ 出力電極 １０４、２０８ 反射器 １０５、２０３ 送信側弾性表面波フィルタ１０８、
２０４ 受信側弾性表面波フィルタ１０９、１１０、
２０９、２１０ アース電極２０５ パッケージ
Claims (2)
- 【請求項１】 一方の弾性表面波フィルタが送信周波
数帯で損失が非常に小さく受信周波数帯で大きな減衰量
を有し、他方の弾性表面波フィルタが受信周波数帯で損
失が非常に小さく送信周波数帯で大きな減衰量を有する
２つのフィルタの通過帯域が互いに異なる弾性表面波フ
ィルタを同一圧電性基板上に、互いの弾性表面波の伝送
路が重ならないように形成したことを特徴とする弾性表
面波アンテナ共用器。 - 【請求項２】 一方の弾性表面波フィルタが送信周波
数帯で損失が非常に小さく受信周波数帯で大きな減衰量
を有し、他方の弾性表面波フィルタが受信周波数帯で損
失が非常に小さく送信周波数帯で大きな減衰量を有する
２つのフィルタの通過帯域が互いに異なる弾性表面波フ
ィルタを、独立した互いに異なる圧電性基板、もしくは
互いに異なった伝搬面、伝搬方向の圧電性基板上に形成
し、これら２つの弾性表面波フィルタを同一のパッケ−
ジに納めたことを特徴とする弾性表面波アンテナ共用器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14445991A JPH04369111A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 弾性表面波アンテナ共用器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14445991A JPH04369111A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 弾性表面波アンテナ共用器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04369111A true JPH04369111A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15362755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14445991A Pending JPH04369111A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 弾性表面波アンテナ共用器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04369111A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999054995A1 (fr) * | 1998-04-21 | 1999-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. | Dispositif de traitement des ondes acoustiques de surface et son procede de production, dispositif de communication mobile comprenant ce dernier |
| US6765456B2 (en) * | 2001-12-17 | 2004-07-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Surface acoustic wave duplexer and portable communication device using the same |
| US7212080B2 (en) | 2004-03-12 | 2007-05-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave device having two piezoelectric substrates with different cut angles |
| US7446629B2 (en) | 2004-08-04 | 2008-11-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna duplexer, and RF module and communication apparatus using the same |
| US7479845B2 (en) | 1998-06-09 | 2009-01-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Branching filter package |
-
1991
- 1991-06-17 JP JP14445991A patent/JPH04369111A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999054995A1 (fr) * | 1998-04-21 | 1999-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. | Dispositif de traitement des ondes acoustiques de surface et son procede de production, dispositif de communication mobile comprenant ce dernier |
| US6297580B1 (en) | 1998-04-21 | 2001-10-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Surface acoustic wave device and production method thereof and mobile communication equipment using it |
| US7479845B2 (en) | 1998-06-09 | 2009-01-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Branching filter package |
| US7602263B2 (en) * | 1998-06-09 | 2009-10-13 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Branching filter package |
| US7679472B2 (en) | 1998-06-09 | 2010-03-16 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Branching filter package |
| US7859362B2 (en) | 1998-06-09 | 2010-12-28 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Branching filter package |
| US7893794B2 (en) | 1998-06-09 | 2011-02-22 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Branching filter package |
| US6765456B2 (en) * | 2001-12-17 | 2004-07-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Surface acoustic wave duplexer and portable communication device using the same |
| US7212080B2 (en) | 2004-03-12 | 2007-05-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave device having two piezoelectric substrates with different cut angles |
| US7446629B2 (en) | 2004-08-04 | 2008-11-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna duplexer, and RF module and communication apparatus using the same |
| US7701311B2 (en) | 2004-08-04 | 2010-04-20 | Panasonic Corporation | Antenna duplexer, and RF module and communication apparatus using the same |
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