JPH04368976A - 液体現像装置 - Google Patents
液体現像装置Info
- Publication number
- JPH04368976A JPH04368976A JP14587591A JP14587591A JPH04368976A JP H04368976 A JPH04368976 A JP H04368976A JP 14587591 A JP14587591 A JP 14587591A JP 14587591 A JP14587591 A JP 14587591A JP H04368976 A JPH04368976 A JP H04368976A
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- JP
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- developer
- tank
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- developing device
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Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 30
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体現像装置に関し、特
に、現像液を現像器と現像液タンクとの間で循環するよ
うに構成した液体現像装置に関する。
に、現像液を現像器と現像液タンクとの間で循環するよ
うに構成した液体現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液体現像装置として、現像液を現
像液槽に収容しておき、その現像液槽内に設けた誘導部
材或いは現像皿を利用して現像液を感光紙や感光体に付
与するように構成したもの(例えば、特開昭50−56
940号、特開昭51−78246号公報参照)が知ら
れている。この液体現像装置では、補給用の現像液を収
容した容器を現像液槽内に逆立状態で且つ現像液面より
も上になるように配置し、現像液槽内の現像液の減少に
応じて自動的に現像液を補給するか、或いは必要に応じ
て弁を開閉して現像液を補給するようになっていた。
像液槽に収容しておき、その現像液槽内に設けた誘導部
材或いは現像皿を利用して現像液を感光紙や感光体に付
与するように構成したもの(例えば、特開昭50−56
940号、特開昭51−78246号公報参照)が知ら
れている。この液体現像装置では、補給用の現像液を収
容した容器を現像液槽内に逆立状態で且つ現像液面より
も上になるように配置し、現像液槽内の現像液の減少に
応じて自動的に現像液を補給するか、或いは必要に応じ
て弁を開閉して現像液を補給するようになっていた。
【0003】また、液体現像装置として、記録媒体に現
像液を付与する現像器とは別に現像液タンクを設け、現
像液を前記現像液タンクから現像器に真空ポンプを利用
して循環させるように構成したもの(例えば、特開昭6
1−14666号公報参照)も知られている。本発明は
この種の液体現像装置に関するものである。
像液を付与する現像器とは別に現像液タンクを設け、現
像液を前記現像液タンクから現像器に真空ポンプを利用
して循環させるように構成したもの(例えば、特開昭6
1−14666号公報参照)も知られている。本発明は
この種の液体現像装置に関するものである。
【0004】従来のこの種の液体現像装置は、図4に示
すように、現像液1を収容する現像液タンク2と、記録
媒体に現像液を付与する現像器3と、現像液タンク2と
現像器3との間で現像液を循環させる循環装置を構成す
る供給管4、戻り管5、真空ポンプ6等と、供給管4の
途中に設けられた光学式濃度測定器7と、戻り管5に設
けられた三方向電磁弁8と、高濃度現像液を収容したト
ナータンク9と、トナー補給管10等を備えており、現
像時には、現像液タンク2内の現像液が真空ポンプ6に
よって現像器3に供給され、現像器3の上面を通過する
記録媒体(図示せず)の現像を行っていた。また、その
際、濃度測定器7が通過する現像液の濃度を測定してお
り、濃度が低下した場合には、三方向電磁弁8を切り換
えることにより、トナータンク9内の高濃度現像液を現
像液タンク2に補給していた。
すように、現像液1を収容する現像液タンク2と、記録
媒体に現像液を付与する現像器3と、現像液タンク2と
現像器3との間で現像液を循環させる循環装置を構成す
る供給管4、戻り管5、真空ポンプ6等と、供給管4の
途中に設けられた光学式濃度測定器7と、戻り管5に設
けられた三方向電磁弁8と、高濃度現像液を収容したト
ナータンク9と、トナー補給管10等を備えており、現
像時には、現像液タンク2内の現像液が真空ポンプ6に
よって現像器3に供給され、現像器3の上面を通過する
記録媒体(図示せず)の現像を行っていた。また、その
際、濃度測定器7が通過する現像液の濃度を測定してお
り、濃度が低下した場合には、三方向電磁弁8を切り換
えることにより、トナータンク9内の高濃度現像液を現
像液タンク2に補給していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる構成に
よれば、濃度測定器7の測定窓にトナーが固着して透明
度が変化し、濃度測定ができなくなるという問題があっ
た。また、三方向電磁弁8には、摺動部にトナーが入ら
ないような複雑な構造を設けねばならず、高価となると
いう問題があった。
よれば、濃度測定器7の測定窓にトナーが固着して透明
度が変化し、濃度測定ができなくなるという問題があっ
た。また、三方向電磁弁8には、摺動部にトナーが入ら
ないような複雑な構造を設けねばならず、高価となると
いう問題があった。
【0006】この問題を避けるため、特開昭50−56
940号、特開昭51−78246号公報等に開示され
ているような現像液補給機構を採用することが考えられ
る。すなわち、図4に示す現像液タンク2に、補給用の
高濃度現像液を収容したトナー容器を逆立状態で且つ現
像液面よりも上になるように配置し、現像液タンク2内
の現像液の減少に応じて自動的に現像液を補給するよう
に構成することが考えられる。しかし、その構成として
もそのトナー容器の口の部分にはやはり弁を設ける必要
があり、高価となるという問題がある。
940号、特開昭51−78246号公報等に開示され
ているような現像液補給機構を採用することが考えられ
る。すなわち、図4に示す現像液タンク2に、補給用の
高濃度現像液を収容したトナー容器を逆立状態で且つ現
像液面よりも上になるように配置し、現像液タンク2内
の現像液の減少に応じて自動的に現像液を補給するよう
に構成することが考えられる。しかし、その構成として
もそのトナー容器の口の部分にはやはり弁を設ける必要
があり、高価となるという問題がある。
【0007】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、極めて簡単な機構の、安価な現像液補給機構を
備えた液体現像装置を提供することを目的とする。
もので、極めて簡単な機構の、安価な現像液補給機構を
備えた液体現像装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、現像器に供給する現像液を収容した現像液
タンクとほぼ同一高さに、高濃度現像液を収容したトナ
ータンクを配置し、前記現像液タンク内の現像液とトナ
ータンク内の高濃度現像液とを補給通路によって連通さ
せるという構成を備えたものである。
決するため、現像器に供給する現像液を収容した現像液
タンクとほぼ同一高さに、高濃度現像液を収容したトナ
ータンクを配置し、前記現像液タンク内の現像液とトナ
ータンク内の高濃度現像液とを補給通路によって連通さ
せるという構成を備えたものである。
【0009】
【作用】本発明は上述のように、現像液タンク内の現像
液とトナータンク内の高濃度現像液とを補給通路によっ
て連通させることにより、両者の液面レベルが等しくな
っており、このため、現像動作の継続によって現像液タ
ンク内の現像液が減少し、その液面が低下すると、それ
に連れてトナータンク内の高濃度現像液が現像液タンク
に流れ込み、両者の液面レベルは常に一定に保たれる。 従って、現像液タンク内の現像液の消費量に比例した量
の高濃度現像液が補給される。
液とトナータンク内の高濃度現像液とを補給通路によっ
て連通させることにより、両者の液面レベルが等しくな
っており、このため、現像動作の継続によって現像液タ
ンク内の現像液が減少し、その液面が低下すると、それ
に連れてトナータンク内の高濃度現像液が現像液タンク
に流れ込み、両者の液面レベルは常に一定に保たれる。 従って、現像液タンク内の現像液の消費量に比例した量
の高濃度現像液が補給される。
【0010】ここで、現像すべき画像は、通常その画素
率がほぼ一定であり、そのような画素率が一定の画像を
現像する場合、現像液(溶剤とトナーとの混合物)の消
費量とトナー消費量(現像液の濃度低下)とは比例して
いる。従って、現像液の消費量に比例した量のトナーを
供給することにより、現像液濃度を一定に保つことが可
能である。本発明では前記したように、現像液の消費量
に比例した量の高濃度現像液を補給できるので、現像液
消費量と補給高濃度現像液量との比を適当に設定するこ
とにより、現像液タンク内の現像液濃度をほぼ一定に保
つことができる。また、この時の比は現像液タンク内の
液面面積とトナータンク内の液面面積との比によって定
まるので、この比を予め所望の値に定めておけばよい。
率がほぼ一定であり、そのような画素率が一定の画像を
現像する場合、現像液(溶剤とトナーとの混合物)の消
費量とトナー消費量(現像液の濃度低下)とは比例して
いる。従って、現像液の消費量に比例した量のトナーを
供給することにより、現像液濃度を一定に保つことが可
能である。本発明では前記したように、現像液の消費量
に比例した量の高濃度現像液を補給できるので、現像液
消費量と補給高濃度現像液量との比を適当に設定するこ
とにより、現像液タンク内の現像液濃度をほぼ一定に保
つことができる。また、この時の比は現像液タンク内の
液面面積とトナータンク内の液面面積との比によって定
まるので、この比を予め所望の値に定めておけばよい。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例による液体現像装置
の概略側面図、図2はその液体現像装置における現像液
タンク及びトナータンクを拡大して示す断面図であり、
図4に示す従来例と同一又は同様な部分には同一符号を
付けている。図1、図2において、1は現像を行うため
に必要な濃度の現像液、2はその現像液1を収容する現
像液タンク、3は記録媒体(図示せず)に現像液を付与
する現像器、4は現像液タンク2の現像液を現像器3に
供給する供給管、5は現像器3からの現像液を現像液タ
ンク1に戻す戻り管、6は真空ポンプである。これらの
供給管4、戻り管5、真空ポンプ6は、現像液タンク2
と現像器3との間で現像液を矢印で示す方向に循環させ
る循環装置を構成する。12は、現像液タンク2に隣接
して、且つほぼ同じ高さに設けられたトナータンクであ
り、内部に高濃度現像液13が収容されている。14は
、現像液タンク2内の現像液1とトナータンク12内の
高濃度現像液13とを連通させる補給通路を構成するサ
イフォン管であり、内部に現像液を充満させている。 従って、現像液タンク2内の液面とトナータンク12内
の液面とは同一レベルとなっている。サイフォン管14
としては、現像液1と高濃度現像液13とが混じり合わ
ないよう細管が使用される。
の概略側面図、図2はその液体現像装置における現像液
タンク及びトナータンクを拡大して示す断面図であり、
図4に示す従来例と同一又は同様な部分には同一符号を
付けている。図1、図2において、1は現像を行うため
に必要な濃度の現像液、2はその現像液1を収容する現
像液タンク、3は記録媒体(図示せず)に現像液を付与
する現像器、4は現像液タンク2の現像液を現像器3に
供給する供給管、5は現像器3からの現像液を現像液タ
ンク1に戻す戻り管、6は真空ポンプである。これらの
供給管4、戻り管5、真空ポンプ6は、現像液タンク2
と現像器3との間で現像液を矢印で示す方向に循環させ
る循環装置を構成する。12は、現像液タンク2に隣接
して、且つほぼ同じ高さに設けられたトナータンクであ
り、内部に高濃度現像液13が収容されている。14は
、現像液タンク2内の現像液1とトナータンク12内の
高濃度現像液13とを連通させる補給通路を構成するサ
イフォン管であり、内部に現像液を充満させている。 従って、現像液タンク2内の液面とトナータンク12内
の液面とは同一レベルとなっている。サイフォン管14
としては、現像液1と高濃度現像液13とが混じり合わ
ないよう細管が使用される。
【0012】以上のように構成された液体現像装置にお
いて、以下その動作を説明する。現像時には、真空ポン
プ6によって現像液タンク2内の現像液1が現像器3と
現像液タンク2との間を循環しており、現像器3の上面
を通過する記録媒体(図示せず)を現像する。この現像
により、現像液1が消費され現像液タンク2の液面が低
下し、同時に現像液中のトナーが消費される。この液面
低下に連動して、トナータンク12内の高濃度現像液1
3がサイフォン管14を通って現像液タンク2に流れ込
み、トナー補給が行われる。
いて、以下その動作を説明する。現像時には、真空ポン
プ6によって現像液タンク2内の現像液1が現像器3と
現像液タンク2との間を循環しており、現像器3の上面
を通過する記録媒体(図示せず)を現像する。この現像
により、現像液1が消費され現像液タンク2の液面が低
下し、同時に現像液中のトナーが消費される。この液面
低下に連動して、トナータンク12内の高濃度現像液1
3がサイフォン管14を通って現像液タンク2に流れ込
み、トナー補給が行われる。
【0013】ここで、現像による現像液の消費量は、現
像面積に比例しており、またその時のトナー消費量は、
現像面積×画素率に比例する。従って、画素率がほぼ一
定であれば、現像液(溶剤とトナーとの混合物)の消費
量とトナー消費量(現像液の濃度低下)とは比例してい
る。一方、現像液タンク2内の現像液1の消費量と、そ
の消費に伴うトナータンク12からの高濃度現像液13
の補給量とは比例しており、その比は、現像液タンク2
内の液面面積A1とトナータンク12内の液面面積A2
との比となっている。そこで、現像する画像の画素率を
あらかじめ想定し、その画素率によって定まるトナー消
費量を補うことのできるトナー量が補給されるように、
面積比A2/A1及びトナータンク12内の現像液濃度
を予め設定しておく。これにより、現像の進行に伴い、
現像液タンク2内の現像液レベルが低下し、それに応じ
て、トナータンク12内の高濃度現像液13が現像液タ
ンク2に流れ込み、現像液タンク2内の現像液濃度がほ
ぼ一定に保たれ、長期間に渡って良好な現像が行われる
。
像面積に比例しており、またその時のトナー消費量は、
現像面積×画素率に比例する。従って、画素率がほぼ一
定であれば、現像液(溶剤とトナーとの混合物)の消費
量とトナー消費量(現像液の濃度低下)とは比例してい
る。一方、現像液タンク2内の現像液1の消費量と、そ
の消費に伴うトナータンク12からの高濃度現像液13
の補給量とは比例しており、その比は、現像液タンク2
内の液面面積A1とトナータンク12内の液面面積A2
との比となっている。そこで、現像する画像の画素率を
あらかじめ想定し、その画素率によって定まるトナー消
費量を補うことのできるトナー量が補給されるように、
面積比A2/A1及びトナータンク12内の現像液濃度
を予め設定しておく。これにより、現像の進行に伴い、
現像液タンク2内の現像液レベルが低下し、それに応じ
て、トナータンク12内の高濃度現像液13が現像液タ
ンク2に流れ込み、現像液タンク2内の現像液濃度がほ
ぼ一定に保たれ、長期間に渡って良好な現像が行われる
。
【0014】上記したように、画素率が予め想定した値
の場合には、現像液タンク2内の現像液レベル低下に応
じてトナータンク12から高濃度現像液を自動的に補給
するのみで、現像液タンク2内の現像液濃度をほぼ一定
に保つことができるが、画素率が大きく異なる画像を長
期間に渡って現像する場合には、現像液濃度が変化する
恐れがある。その場合には、トナータンク12として断
面積の異なるものを利用するか、或いは高濃度現像液1
3の濃度を変えればよい。また、図3に示すように、ト
ナータンク12内に適当な断面の補助部材15を入れ、
トナータンク12の液面面積A2を変化させてもよい。
の場合には、現像液タンク2内の現像液レベル低下に応
じてトナータンク12から高濃度現像液を自動的に補給
するのみで、現像液タンク2内の現像液濃度をほぼ一定
に保つことができるが、画素率が大きく異なる画像を長
期間に渡って現像する場合には、現像液濃度が変化する
恐れがある。その場合には、トナータンク12として断
面積の異なるものを利用するか、或いは高濃度現像液1
3の濃度を変えればよい。また、図3に示すように、ト
ナータンク12内に適当な断面の補助部材15を入れ、
トナータンク12の液面面積A2を変化させてもよい。
【0015】なお、上記実施例では、現像液タンク2内
の現像液1とトナータンク12内の高濃度現像液13と
を連通させる補給通路としてサイフォン管14を用いて
いるが、この補給通路はサイフォン管に限らず、単に現
像液1と現像液13とを連通させる配管、連通孔等であ
ってもよい。ただし、細管からなるサイフォン管14を
用いると現像液1と現像液13との混合が起こりにくい
ので好ましい。
の現像液1とトナータンク12内の高濃度現像液13と
を連通させる補給通路としてサイフォン管14を用いて
いるが、この補給通路はサイフォン管に限らず、単に現
像液1と現像液13とを連通させる配管、連通孔等であ
ってもよい。ただし、細管からなるサイフォン管14を
用いると現像液1と現像液13との混合が起こりにくい
ので好ましい。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、現像液タンクとほぼ同一高さに、高濃度現像液を収
容したトナータンクを配置し、前記現像液タンク内の現
像液とトナータンク内の高濃度現像液とを補給通路によ
って連通させることによって、現像動作の継続によって
現像液タンク内の現像液が減少した際、現像液タンク内
の現像液の消費量に比例した量の高濃度現像液を補給す
ることができ、この比例した量を好適な値に設定してお
くことにより、現像液タンク内の現像液濃度をほぼ一定
に保つことが可能であり、しかも、現像液補給のために
使用する構造はトナータンクと補給通路のみであるので
、構造が極めて簡単で廉価であり、トラブルを生じるこ
とがないという効果を有している。
は、現像液タンクとほぼ同一高さに、高濃度現像液を収
容したトナータンクを配置し、前記現像液タンク内の現
像液とトナータンク内の高濃度現像液とを補給通路によ
って連通させることによって、現像動作の継続によって
現像液タンク内の現像液が減少した際、現像液タンク内
の現像液の消費量に比例した量の高濃度現像液を補給す
ることができ、この比例した量を好適な値に設定してお
くことにより、現像液タンク内の現像液濃度をほぼ一定
に保つことが可能であり、しかも、現像液補給のために
使用する構造はトナータンクと補給通路のみであるので
、構造が極めて簡単で廉価であり、トラブルを生じるこ
とがないという効果を有している。
【図1】本発明の一実施例による液体現像装置の概略側
面図
面図
【図2】上記液体現像装置に用いる現像液タンク及びト
ナータンクを拡大して示す断面図
ナータンクを拡大して示す断面図
【図3】本発明の他の実施例に用いる現像液タンク及び
トナータンクを拡大して示す断面図
トナータンクを拡大して示す断面図
【図4】従来の液体現像装置の概略側面図
1 現像液
2 現像液タンク
3 現像器
4 供給管
5 戻り管
6 真空ポンプ
12 トナータンク
13 高濃度現像液
14 サイフォン管
Claims (1)
- 【請求項1】 現像液を収容する現像液タンクと、記
録媒体に現像液を付与する現像器と、前記現像液タンク
と現像器との間で現像液を循環させる循環装置と、前記
現像液タンクとほぼ同一高さに配置され、高濃度現像液
を収容したトナータンクと、前記現像液タンク内の現像
液とトナータンク内の高濃度現像液とを連通させる補給
通路とを有する液体現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14587591A JPH04368976A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 液体現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14587591A JPH04368976A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 液体現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04368976A true JPH04368976A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15395068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14587591A Pending JPH04368976A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 液体現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04368976A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5832334A (en) * | 1997-05-15 | 1998-11-03 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Color control system for electrographic printer |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP14587591A patent/JPH04368976A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5832334A (en) * | 1997-05-15 | 1998-11-03 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Color control system for electrographic printer |
US5963758A (en) * | 1997-05-15 | 1999-10-05 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | System and method for maintaining color density in liquid toners for an electrographic printer |
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