JPH04368725A - ノンタッチスイッチ装置 - Google Patents

ノンタッチスイッチ装置

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JPH04368725A
JPH04368725A JP14365691A JP14365691A JPH04368725A JP H04368725 A JPH04368725 A JP H04368725A JP 14365691 A JP14365691 A JP 14365691A JP 14365691 A JP14365691 A JP 14365691A JP H04368725 A JPH04368725 A JP H04368725A
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JP
Japan
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touch switch
insulator
touch
input
pushed
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JP14365691A
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JP3126413B2 (ja
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Yasuhiro Yanagi
康裕 柳
Yuji Nakagawa
裕司 中川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/96Touch switches
    • H03K17/962Capacitive touch switches
    • H03K17/9622Capacitive touch switches using a plurality of detectors, e.g. keyboard

Landscapes

  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平板コンデンサを用い
てその静電容量の変化を検出し、入力のオン、オフを検
出するノンタッチスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】このノンタッチスイッチの基本特許はオ
ーストラリアのインテレクト・エレクトロニクス・リミ
テッドが所有しているものである。特許番号は、PCT
/AU86/00043である。次に、このノンタッチ
スイッチの構成及び基本動作について説明する。図8に
示すように、ノンタッチスイッチ1は、外側極板2と、
この外側極板2の内側に配置され斜線で示した絶縁体3
を介した中央極板4とで構成される平板コンデンサにて
形成されている。
【0003】図9に示すように、外側極板2にドライブ
信号として方形波を入力し、中央極板4には検出用のト
ランジスタQ1 が接続されている。図11(a)は、
平板コンデンサの電荷の分布状態を示し、図11(b)
は指先を接近した場合の電荷の分布状態を示している。 すなわち、ノンタッチスイッチ1のスイッチ面に指先が
接近すると、指が第3の電極として働き、外側極板2−
中央極板4間のコンデンサの他に、外側極板2と指先間
、中央極板4と指先間のコンデンサが形成されることに
なる。
【0004】このため、電極間の電荷は分割され、極板
2,4間の静電容量は通常状態に比べて減少し、それに
応じて、通常の指先を接近しない図10(a)に示す出
力波形は、図10(b)に示すようにトランジスタQ1
 に流れる電流が減少し、出力パルスが変化する。この
変化を検出してノンタッチスイッチ1のオン、オフを判
断する。
【0005】一方、ノンタッチスイッチ1のオン,オフ
の判断は、電源投入時の検出パルスの波高値から作成し
た基準値を記憶しておき、検出パルス信号の波高値と逐
次比較を行い、基準値(スレッシュホールドレベル)よ
り小さい場合、そのノンタッチスイッチ1をオンと判断
するようになっている。検出パルスは一定の周期で取り
出され、比較判断を繰り返している。
【0006】図7は、ノンタッチスイッチ1の信号の系
統を示すブロック図を示している。マイクロコンピュー
タからなる演算制御回路10からは、各ノンタッチスイ
ッチ1に対して上述したように方形波のキースキャンド
ライブ信号がスキャンされて入力されている。そして、
ノンタッチスイッチ1の出力はトランジスタQ1 によ
り検出され、このトランジスタQ1 の出力は直流成分
除去回路11により直流成分が除去される。
【0007】そして、増幅回路12で増幅した出力信号
をピークホールド回路13でピークホールドし、更に、
コンパレータ14で演算制御回路10からの基準値と比
較し、出力を演算制御回路10に入力している。また、
発光ダイオード7は演算制御回路10によりコンパレー
タ14の出力を受けてオン/オフ制御信号にて制御し、
更に、発光ダイオード7をLEDスキャン信号にてダイ
ナミック点灯するようにしている。
【0008】尚、ノンタッチスイッチ1のオン/オフ状
態を明確にする場合、図7に示すように、ノンタッチス
イッチ1の中央極板4及び基板5の中央にホール6を設
け、このホール6内に上記発光ダイオード7を配置する
ようにしている。また、ノンタッチスイッチ1は複数隣
接して並設されてノンタッチスイッチ装置を形成してい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来のノンタッ
チスイッチにおいては、ノンタッチスイッチのスイッチ
面上に弾性のない硬度の絶縁板を設け、絶縁板上に軽く
タッチすることで動作するように、絶縁板の厚み、ノン
タッチスイッチの基準値を決定していた。しかし、この
構成では入力時にクリック感がなく、また、背中、肩等
が触れた場合の無意思入力による誤動作が発生するとい
う問題があった。
【0010】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、無意思入力による誤動作の発生を防止すること
を目的としたノンタッチスイッチ装置を提供するもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、平板コンデン
サを用いてその静電容量の変化を検出し、入力のオン、
オフを検出するノンタッチスイッチを複数隣接して並設
し、ノンタッチスイッチの表面にタッチ面を設けた弾性
体からなる絶縁体を配設し、この絶縁体を所定量押し込
んだ際にノンタッチスイッチが入力オンとなるように感
度を設定したものである。
【0012】
【作用】而して、指先で絶縁体をある程度押し込んだ場
合にだけノンタッチスイッチが入力オンとなるので、背
中、肩等の無意思入力による誤操作を防止することがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。尚、全体の構成は従来と同じであるので、要旨の
部分について詳述する。図1に示すように、ノンタッチ
スイッチ1の表面に密着するようにして弾性を有する絶
縁体20を配設し、絶縁体20の表面をタッチ面21と
している。そして、指先で絶縁体20を所定量押し込ん
だ場合に、ノンタッチスイッチ1がオンとなるように演
算制御回路10における基準値を設定している。
【0014】絶縁体20の材質としては、指先を離した
際に元に戻る弾性力があればよく、例えば、ポリ系、ビ
ニール系の化学材料、ゴム、スポンジ等で構成する。図
1の場合は、絶縁体20をスイッチ面に張りつけた場合
であり、図2は絶縁体20を薄く形成し、絶縁体20と
ノンタッチスイッチ1との間に空間22を設けた実施例
である。また、図3は図2の実施例において隣接するノ
ンタッチスイッチ1に影響を与えないように、各ノンタ
ッチスイッチ1に仕切り板23を設けた実施例である。 各実施例において、絶縁体20を所定量押し込んだ場合
に、ノンタッチスイッチ1が入力オンとなるように絶縁
体20の厚み、空間22の距離、検出の基準値(スレッ
シュホールドレベル)を設定している。
【0015】このように構成することで、図4に示すよ
うに、指先で絶縁体20を所定量押し込んだ場合には反
応してノンタッチスイッチ1がオンするが、図5に示す
ように、背中、肩等の人体24が触れた場合には、反応
せず、ノンタッチスイッチ1はオンにはならない。従っ
て、無意思入力による誤動作を防止することができるも
のである。
【0016】また、図6に示すように、指先で押し込ん
だ場合の入力強度に応じてノンタッチスイッチ1との距
離が変化することにより、タッチの有無だけでなく、入
力の強弱を感知するセンサーとして働くことになる。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述のように、平板コンデンサ
を用いてその静電容量の変化を検出し、入力のオン、オ
フを検出するノンタッチスイッチを複数隣接して並設し
、ノンタッチスイッチの表面にタッチ面を設けた弾性体
からなる絶縁体を配設し、この絶縁体を所定量押し込ん
だ際にノンタッチスイッチが入力オンとなるように感度
を設定したものであるから、指先で絶縁体をある程度押
し込んだ場合にだけノンタッチスイッチが入力オンとな
るので、背中、肩等の無意思入力による誤操作を防止す
ることができる効果を奏するものである。
【0018】また、絶縁体とノンタッチスイッチとの間
に空間を設けたことで、空間を介して指先で絶縁体をあ
る程度押し込んだ場合にだけノンタッチスイッチが入力
オンとなるので、背中、肩等の無意思入力による誤操作
を防止することができる。さらに、各ノンタッチスイッ
チに仕切り板を設けたことで、隣接するノンタッチスイ
ッチに影響を与えずに、無意思入力による誤操作を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】他の実施例の構成図である。
【図3】更に他の実施例の構成図である。
【図4】説明図である。
【図5】説明図である。
【図6】説明図である。
【図7】全体のブロック図である。
【図8】ノンタッチスイッチの平面図である。
【図9】ノンタッチスイッチの回路図である。
【図10】ノンタッチスイッチの出力波形を示す図であ
る。
【図11】ノンタッチスイッチの説明図である。
【符号の説明】
1  ノンタッチスイッチ 20  絶縁体 21  タッチ面 22  空間 23  仕切り板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  平板コンデンサを用いてその静電容量
    の変化を検出し、入力のオン、オフを検出するノンタッ
    チスイッチを複数隣接して並設し、ノンタッチスイッチ
    の表面にタッチ面を設けた弾性体からなる絶縁体を配設
    し、この絶縁体を所定量押し込んだ際にノンタッチスイ
    ッチが入力オンとなるように感度を設定したことを特徴
    とするノンタッチスイッチ装置。
  2. 【請求項2】  上記絶縁体とノンタッチスイッチとの
    間に空間を設けたことを特徴とする請求項1記載のノン
    タッチスイッチ装置。
  3. 【請求項3】  各ノンタッチスイッチに仕切り板を設
    けたことを特徴とする請求項2記載のノンタッチスイッ
    チ装置。
JP03143656A 1991-06-15 1991-06-15 ノンタッチスイッチ装置 Expired - Fee Related JP3126413B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1229647A1 (fr) * 2001-01-26 2002-08-07 Faurecia Industries Organe de commande capacitif pour un organe fonctionnel notamment de véhicule automobile, et pièce d'équipement comportant un tel organe
JP2005063773A (ja) * 2003-08-08 2005-03-10 Tokai Rika Co Ltd 操作スイッチ及び車両用エンジンの始動・停止システム
JP2015520041A (ja) * 2012-06-21 2015-07-16 リシンク ロボティクス インコーポレイテッド ロボット訓練のためのユーザインターフェース

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1229647A1 (fr) * 2001-01-26 2002-08-07 Faurecia Industries Organe de commande capacitif pour un organe fonctionnel notamment de véhicule automobile, et pièce d'équipement comportant un tel organe
JP2005063773A (ja) * 2003-08-08 2005-03-10 Tokai Rika Co Ltd 操作スイッチ及び車両用エンジンの始動・停止システム
JP2015520041A (ja) * 2012-06-21 2015-07-16 リシンク ロボティクス インコーポレイテッド ロボット訓練のためのユーザインターフェース

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