JPH04367631A - コーヒー沸し器 - Google Patents
コーヒー沸し器Info
- Publication number
- JPH04367631A JPH04367631A JP3141958A JP14195891A JPH04367631A JP H04367631 A JPH04367631 A JP H04367631A JP 3141958 A JP3141958 A JP 3141958A JP 14195891 A JP14195891 A JP 14195891A JP H04367631 A JPH04367631 A JP H04367631A
- Authority
- JP
- Japan
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- decanter
- coffee
- storage tank
- water storage
- heater
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Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 50
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 21
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 9
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドリップ式のコーヒー
沸し器に関する。
沸し器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種ドリップ式のコーヒー沸し器とし
て、従来、図6に示されるように、ヒータ30を埋め込
んだヒ−タベース31の上にデカンタ32を載置し、こ
のデカンタ32の上部にペ−パ−フィルタ−33を備え
、コ−ヒ−粉を収納したコーヒー液抽出容器34を配設
し、これとは別個に水タンク35を備えるとともにこの
水タンク35に連通するパイプ36を前記ヒータベース
31を介して前記コーヒー液抽出容器34に導いて前記
ヒータベ−ス31で生成された熱湯を前記コーヒー液抽
出容器34内のコーヒー粉に供給するようにしたものが
知られている。しかしながらこのものは、大きな水タン
ク35を側部に必要とするのでコーヒー沸し器が大型化
する欠点があった。
て、従来、図6に示されるように、ヒータ30を埋め込
んだヒ−タベース31の上にデカンタ32を載置し、こ
のデカンタ32の上部にペ−パ−フィルタ−33を備え
、コ−ヒ−粉を収納したコーヒー液抽出容器34を配設
し、これとは別個に水タンク35を備えるとともにこの
水タンク35に連通するパイプ36を前記ヒータベース
31を介して前記コーヒー液抽出容器34に導いて前記
ヒータベ−ス31で生成された熱湯を前記コーヒー液抽
出容器34内のコーヒー粉に供給するようにしたものが
知られている。しかしながらこのものは、大きな水タン
ク35を側部に必要とするのでコーヒー沸し器が大型化
する欠点があった。
【0003】また、この種コーヒー沸し器として図7に
示されるパーコレータ式のコーヒー沸し器がある。この
コーヒー沸し器は水を貯溜する筒状のポット37内にヒ
ータ38を埋め込んだヒータベース39を有するととも
に上部にコーヒー粉を収納するチャンバ−体40を備え
、更にこのチャンバ−体40の中央部を貫通してポット
37の下部から上部に位置するパイプ体41を有してお
り、ヒータ38によって沸騰した熱湯がパイプ体41を
通ってチャンバ−体40に注がれてコーヒー液となって
再びポット37の下部に戻るようになっている。しかし
ながら、このものは、ポット37内が湯を入れる所とコ
ーヒー液が溜る所とに別れていないため、両方が混じっ
てしまい、適当な濃度のコーヒー液になるまで何度もチ
ャンバ−体40を経なければならないとともに、パイプ
体41をチャンバ−体40の中心に設置しなくてはなら
ないので、専用の形状のチャンバ−体40が必要となり
、手軽にコーヒーをいれることの出来るペーパーフィル
ターを使うことができない欠点がある。また、パイプ体
41を通して上昇してくる湯の液量とチャンバ−体40
内のコーヒー粉を通過して落ちるコーヒー液の液量との
バランスが必要なため、チャンバ−体40にはある程度
の大きさの孔が要求され、そのため、コ−ヒ−の微粉が
コーヒー液とともにポット37の中に落下しやすくなり
、コーヒーのおいしさが損なわれやすい欠点がある。
示されるパーコレータ式のコーヒー沸し器がある。この
コーヒー沸し器は水を貯溜する筒状のポット37内にヒ
ータ38を埋め込んだヒータベース39を有するととも
に上部にコーヒー粉を収納するチャンバ−体40を備え
、更にこのチャンバ−体40の中央部を貫通してポット
37の下部から上部に位置するパイプ体41を有してお
り、ヒータ38によって沸騰した熱湯がパイプ体41を
通ってチャンバ−体40に注がれてコーヒー液となって
再びポット37の下部に戻るようになっている。しかし
ながら、このものは、ポット37内が湯を入れる所とコ
ーヒー液が溜る所とに別れていないため、両方が混じっ
てしまい、適当な濃度のコーヒー液になるまで何度もチ
ャンバ−体40を経なければならないとともに、パイプ
体41をチャンバ−体40の中心に設置しなくてはなら
ないので、専用の形状のチャンバ−体40が必要となり
、手軽にコーヒーをいれることの出来るペーパーフィル
ターを使うことができない欠点がある。また、パイプ体
41を通して上昇してくる湯の液量とチャンバ−体40
内のコーヒー粉を通過して落ちるコーヒー液の液量との
バランスが必要なため、チャンバ−体40にはある程度
の大きさの孔が要求され、そのため、コ−ヒ−の微粉が
コーヒー液とともにポット37の中に落下しやすくなり
、コーヒーのおいしさが損なわれやすい欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点を
解消するために成したもので、簡単な構成でコンパクト
な構造とすることで、小型化を達成するとともに、簡単
な操作で手軽においしいコ−ヒ−を入れることの出来る
ようにしたコーヒー沸し器を得ることを目的としている
。
解消するために成したもので、簡単な構成でコンパクト
な構造とすることで、小型化を達成するとともに、簡単
な操作で手軽においしいコ−ヒ−を入れることの出来る
ようにしたコーヒー沸し器を得ることを目的としている
。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコーヒー沸し器は、蓋体で開閉され、ペ−
パ−フィルタ−を備えたコーヒー液抽出容器を内蔵した
上面開口のデカンタ部と、このデカンタ部の底部と開閉
弁を介して連通するように該デカンタ部の下部に配設し
た貯水タンク及び、この貯水タンクに連通するパイプ及
びヒ−タを埋め込んだヒ−タベ−スを有するベース部と
、を有し、前記パイプはその先端開口部を前記デカンタ
部のコ−ヒ−液抽出容器の上部に位置するように配置し
、前記開閉弁は、前記ヒータの通電当初に開いてデカン
タ部に貯溜した水を貯水タンクに導き、その後閉じてな
ることを特徴としている。
に、本発明のコーヒー沸し器は、蓋体で開閉され、ペ−
パ−フィルタ−を備えたコーヒー液抽出容器を内蔵した
上面開口のデカンタ部と、このデカンタ部の底部と開閉
弁を介して連通するように該デカンタ部の下部に配設し
た貯水タンク及び、この貯水タンクに連通するパイプ及
びヒ−タを埋め込んだヒ−タベ−スを有するベース部と
、を有し、前記パイプはその先端開口部を前記デカンタ
部のコ−ヒ−液抽出容器の上部に位置するように配置し
、前記開閉弁は、前記ヒータの通電当初に開いてデカン
タ部に貯溜した水を貯水タンクに導き、その後閉じてな
ることを特徴としている。
【0006】
【作用】上記構成により、デカンタ部に必要量の水を入
れ、ペ−パ−フィルタ−を備えたコーヒー液抽出容器を
デカンタ部に収納して蓋体を閉じ、電源を入れると、開
閉弁が開いてデカンタ部内の水を貯水タンクに移動し、
その後開閉弁は閉じる。
れ、ペ−パ−フィルタ−を備えたコーヒー液抽出容器を
デカンタ部に収納して蓋体を閉じ、電源を入れると、開
閉弁が開いてデカンタ部内の水を貯水タンクに移動し、
その後開閉弁は閉じる。
【0007】その後、貯水タンクの水は徐々にヒータベ
−ス内のパイプを通過して加熱されて熱湯となり、デカ
ンタ部のコーヒー液抽出容器に供給されて該抽出容器内
のコーヒー粉を通過してコーヒーのエキス分を抽出し、
コーヒー液としてデカンタ部に貯溜する。
−ス内のパイプを通過して加熱されて熱湯となり、デカ
ンタ部のコーヒー液抽出容器に供給されて該抽出容器内
のコーヒー粉を通過してコーヒーのエキス分を抽出し、
コーヒー液としてデカンタ部に貯溜する。
【0008】
【実施例】以下、本発明コーヒー沸し器の実施例を、図
1〜図5に基づき説明する。
1〜図5に基づき説明する。
【0009】1はコーヒー沸し器で、蓋体2で開閉され
る上面開口のデカンタ部3と、貯水タンク4を有したベ
ース部5とを上下に配置している。
る上面開口のデカンタ部3と、貯水タンク4を有したベ
ース部5とを上下に配置している。
【0010】前記ベ−ス部5において、前記貯水タンク
4の下部には、該貯水タンク4に連通する下パイプ6a
とヒータ7を埋め込んでダイキャスト成形してなるヒ−
タベ−ス8を有している。
4の下部には、該貯水タンク4に連通する下パイプ6a
とヒータ7を埋め込んでダイキャスト成形してなるヒ−
タベ−ス8を有している。
【0011】前記デカンタ部3の内部には取り替え自在
なペーパーフィルター9を備え、コーヒー粉を収納して
コーヒー液を抽出するコーヒー液抽出容器10が着脱自
在に備えられる。
なペーパーフィルター9を備え、コーヒー粉を収納して
コーヒー液を抽出するコーヒー液抽出容器10が着脱自
在に備えられる。
【0012】前記蓋体2は、外蓋2aと内蓋2bとの間
に前記下パイプ6aとヒンジ管11を介して連結される
上パイプ6bを配置し、この上パイプ6bの先端開口部
12を前記コーヒー液抽出容器10の上部に位置するよ
うに配置してあり、この上パイプ6bと下パイプ6aと
によりヒータ7で加熱した熱湯をコーヒー液抽出容器1
0内のコーヒー粉に供給するパイプ6を構成している。 前記ヒンジ管11は回転自在なパッキンで、蓋体2を水
平方向に回動することでデカンタ部3の上面開口を開閉
する。また、図4、図5に示す他の実施例のヒンジ管1
3はジャバラ状パッキンで、軸14を中心に上方向に回
動することにより蓋体2を開くものである。
に前記下パイプ6aとヒンジ管11を介して連結される
上パイプ6bを配置し、この上パイプ6bの先端開口部
12を前記コーヒー液抽出容器10の上部に位置するよ
うに配置してあり、この上パイプ6bと下パイプ6aと
によりヒータ7で加熱した熱湯をコーヒー液抽出容器1
0内のコーヒー粉に供給するパイプ6を構成している。 前記ヒンジ管11は回転自在なパッキンで、蓋体2を水
平方向に回動することでデカンタ部3の上面開口を開閉
する。また、図4、図5に示す他の実施例のヒンジ管1
3はジャバラ状パッキンで、軸14を中心に上方向に回
動することにより蓋体2を開くものである。
【0013】15は前記デカンタ部3の底面と貯水タン
ク4の上面とを連通する開閉弁で、該開閉弁15におい
て、16はパッキン、17は該パッキン16の中央孔1
8を上下移動可能に装備される移動弁体で、この移動弁
体17は前記パッキン16の中央孔18を閉塞する上板
部19を上部分に、上端が前記上板部19の下部側方に
開口20aし且つ下端が下板部21の上部側方に開口2
0bする中空通路20を中央部分に、夫々設けている。 更に、22は前記移動弁体17の下方鍔部23と貯水タ
ンク4上面との間に介装されて移動弁体17を常に下向
きに付勢するバネ、24は前記下板部21の下方に位置
するように配置されて貯水タンク4の上面に取り付けら
れた固定弁板、25は固定弁板24と前記下板部21と
の間に介装されるバイメタルで、該バイメタル25は通
常は平らな形状であるが(図1参照)、電流が流れると
凸状形状に変形し(図2参照)、一度変形すると電流を
切らないと元の平らな形状に戻らないという自己保持機
能を有している。
ク4の上面とを連通する開閉弁で、該開閉弁15におい
て、16はパッキン、17は該パッキン16の中央孔1
8を上下移動可能に装備される移動弁体で、この移動弁
体17は前記パッキン16の中央孔18を閉塞する上板
部19を上部分に、上端が前記上板部19の下部側方に
開口20aし且つ下端が下板部21の上部側方に開口2
0bする中空通路20を中央部分に、夫々設けている。 更に、22は前記移動弁体17の下方鍔部23と貯水タ
ンク4上面との間に介装されて移動弁体17を常に下向
きに付勢するバネ、24は前記下板部21の下方に位置
するように配置されて貯水タンク4の上面に取り付けら
れた固定弁板、25は固定弁板24と前記下板部21と
の間に介装されるバイメタルで、該バイメタル25は通
常は平らな形状であるが(図1参照)、電流が流れると
凸状形状に変形し(図2参照)、一度変形すると電流を
切らないと元の平らな形状に戻らないという自己保持機
能を有している。
【0014】そして、この開閉弁15は電源を入れてい
ないときにはバネ22の付勢力により常に移動弁体17
を押し下げ、上板部19がパッキン16の中央孔18を
閉塞して閉じた状態となるとともに、電源を入れた当初
は、前記ヒータ7の通電当初に同時にバイメタル25に
通電されることによりバイメタル25が凸状形状に変形
して移動弁体17を上方に押し上げ、これにより開いた
状態となってデカンタ部3の水を該移動弁体17の中央
通路20を介して貯水タンク4に導き、その後、バイメ
タル21の電流を切ることによりバイメタル21が平ら
な形状に戻って閉じた状態となるように構成されている
。
ないときにはバネ22の付勢力により常に移動弁体17
を押し下げ、上板部19がパッキン16の中央孔18を
閉塞して閉じた状態となるとともに、電源を入れた当初
は、前記ヒータ7の通電当初に同時にバイメタル25に
通電されることによりバイメタル25が凸状形状に変形
して移動弁体17を上方に押し上げ、これにより開いた
状態となってデカンタ部3の水を該移動弁体17の中央
通路20を介して貯水タンク4に導き、その後、バイメ
タル21の電流を切ることによりバイメタル21が平ら
な形状に戻って閉じた状態となるように構成されている
。
【0015】26は把手である。
【0016】而して、蓋体2を開いてデカンタ部3に必
要量の水を入れ、コーヒー液抽出容器10にペーパーフ
ィルター9をセットしてデカンタ部3に設置し、コーヒ
ー豆を挽いたコーヒー粉を適量ペ−パ−フィルタ−9に
入れて蓋体2を閉じる。
要量の水を入れ、コーヒー液抽出容器10にペーパーフ
ィルター9をセットしてデカンタ部3に設置し、コーヒ
ー豆を挽いたコーヒー粉を適量ペ−パ−フィルタ−9に
入れて蓋体2を閉じる。
【0017】その後、電源スイッチを投入すると、ヒー
タ7に通電するとともに、この通電当初にバイメタル2
5にも通電され、これにより開閉弁15が開いてデカン
タ部3の水を貯水タンク4に導く。この水の移動完了時
点をタイマー手段またはセンサ−手段で感知し、バイメ
タル25に流す電流を切るとバイメタル25は元の平ら
な状態に戻り、開閉弁15は閉じる。
タ7に通電するとともに、この通電当初にバイメタル2
5にも通電され、これにより開閉弁15が開いてデカン
タ部3の水を貯水タンク4に導く。この水の移動完了時
点をタイマー手段またはセンサ−手段で感知し、バイメ
タル25に流す電流を切るとバイメタル25は元の平ら
な状態に戻り、開閉弁15は閉じる。
【0018】貯水タンク4に移動した水は、徐々にヒー
タベース8内の下パイプ6aを通過し、ヒータ7によっ
て加熱されて熱湯となり、下パイプ6aから上パイプ6
bを介してデカンタ部3のコーヒー液抽出容器10内に
供給されて該抽出容器10内のペ−パ−フィルタ−9に
収納されたコーヒー粉を通過してコーヒーのエキス分を
抽出し、該抽出容器10の抽出孔27からコーヒー液と
して滴下してデカンタ部3に貯溜する。このとき、ペ−
パ−フィルタ−9は目が細かいので、コーヒーの微粉は
ペ−パ−フィルタ−9を通過せず、コーヒー液のみがデ
カンタ部3に貯溜するので、簡単な操作でおいしいコー
ヒー液を得ることができる。
タベース8内の下パイプ6aを通過し、ヒータ7によっ
て加熱されて熱湯となり、下パイプ6aから上パイプ6
bを介してデカンタ部3のコーヒー液抽出容器10内に
供給されて該抽出容器10内のペ−パ−フィルタ−9に
収納されたコーヒー粉を通過してコーヒーのエキス分を
抽出し、該抽出容器10の抽出孔27からコーヒー液と
して滴下してデカンタ部3に貯溜する。このとき、ペ−
パ−フィルタ−9は目が細かいので、コーヒーの微粉は
ペ−パ−フィルタ−9を通過せず、コーヒー液のみがデ
カンタ部3に貯溜するので、簡単な操作でおいしいコー
ヒー液を得ることができる。
【0019】更に、貯水タンク4の水が無くなったこと
をセンサ−手段あるいはタイマー手段で感知すると、ヒ
−タ7への通電を切るようになっている。
をセンサ−手段あるいはタイマー手段で感知すると、ヒ
−タ7への通電を切るようになっている。
【0020】そして、デカンタ部3に貯溜したコーヒー
液は、把手26を手で持ってコーヒー沸し器1を傾ける
ことにより、デカンタ部3の注ぎ口28から外部のコ−
ヒ−カップに注がれる。
液は、把手26を手で持ってコーヒー沸し器1を傾ける
ことにより、デカンタ部3の注ぎ口28から外部のコ−
ヒ−カップに注がれる。
【0021】更に、使用後のコーヒー沸し器1の掃除時
には、蓋体2を開き、抽出して使用済みのコーヒー粉ご
とペーパーフィルター9を取り出して廃棄し、コーヒー
液抽出容器10及び、デカンタ部3を洗えばよい。
には、蓋体2を開き、抽出して使用済みのコーヒー粉ご
とペーパーフィルター9を取り出して廃棄し、コーヒー
液抽出容器10及び、デカンタ部3を洗えばよい。
【0022】このように、デカンタ部3の下部に貯水タ
ンク4を有するベース部5を有する構造にしているので
、シンプルな部品構成にすることが出来、また、貯水タ
ンク4はベース部5に内蔵されているのでコンパクトに
なり、小型化を達成することが出来、これにより、小さ
な設置場所に設置することが出来る。
ンク4を有するベース部5を有する構造にしているので
、シンプルな部品構成にすることが出来、また、貯水タ
ンク4はベース部5に内蔵されているのでコンパクトに
なり、小型化を達成することが出来、これにより、小さ
な設置場所に設置することが出来る。
【0023】また、デカンタ部3とベース部5が固定さ
れていてポット形状になっているので、持ち運びが簡単
な上、収納もしやすいものである。更に、部品点数も少
ないので使用後の掃除も手軽となり、使用性が向上する
ものである。
れていてポット形状になっているので、持ち運びが簡単
な上、収納もしやすいものである。更に、部品点数も少
ないので使用後の掃除も手軽となり、使用性が向上する
ものである。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上の如く構成しているので
、以下のような効果を有する。
、以下のような効果を有する。
【0025】即ち、デカンタ部の下部に貯水タンクを有
するベース部を有する構造にしているので、シンプルな
部品構成にすることが出来、また、貯水タンクはベース
部に内蔵されているのでコンパクトになり、小型化を達
成することが出来、これにより、小さな設置場所に設置
することが出来る。
するベース部を有する構造にしているので、シンプルな
部品構成にすることが出来、また、貯水タンクはベース
部に内蔵されているのでコンパクトになり、小型化を達
成することが出来、これにより、小さな設置場所に設置
することが出来る。
【0026】また、デカンタ部とベース部が固定されて
いてポット形状になっているので、持ち運びが簡単な上
、収納もしやすいものである。
いてポット形状になっているので、持ち運びが簡単な上
、収納もしやすいものである。
【0027】更に、デカンタ部に埋蔵するコーヒー液抽
出容器にペーパーフィルタ−を備えるようになっている
ので抽出されたコーヒー液の中にコーヒーの微粉が入り
込むことがなく、簡単な操作でおいしいコーヒーを手軽
に入れることができるとともに、抽出後のコーヒー粉は
ペーパーフィルターごと廃棄することができ、また、部
品点数も少ないので使用後の掃除も手軽となり、使用性
が向上するものである。
出容器にペーパーフィルタ−を備えるようになっている
ので抽出されたコーヒー液の中にコーヒーの微粉が入り
込むことがなく、簡単な操作でおいしいコーヒーを手軽
に入れることができるとともに、抽出後のコーヒー粉は
ペーパーフィルターごと廃棄することができ、また、部
品点数も少ないので使用後の掃除も手軽となり、使用性
が向上するものである。
【図1】本発明コーヒー沸し器の実施例の開閉弁が閉じ
た状態の断面図である。
た状態の断面図である。
【図2】同開閉弁が開いた状態の断面図である。
【図3】同蓋体を開いた状態の要部断面図である。
【図4】同他の実施例の蓋体を閉じた状態の要部断面図
である。
である。
【図5】同他の実施例の蓋体を開いた状態の要部断面図
である。
である。
【図6】従来例の概略断面図である。
【図7】他の従来例の概略断面図である。
1 コーヒー沸し器
2 蓋体
3 デカンタ部
4 貯水タンク
5 ベース部
6 パイプ
7 ヒータ
8 ヒ−タベ−ス
9 ペ−パ−フィルタ−
10 コーヒー液抽出容器
15 開閉弁
Claims (1)
- 【請求項1】 蓋体で開閉され、ペ−パ−フィルタ−
を備えたコーヒー液抽出容器を内蔵した上面開口のデカ
ンタ部と、このデカンタ部の底部と開閉弁を介して連通
するように該デカンタ部の下部に配設した貯水タンク及
び、この貯水タンクに連通するパイプ及びヒ−タを埋め
込んだヒ−タベ−スを有するベース部とを有し、前記パ
イプはその先端開口部を前記デカンタ部のコ−ヒ−液抽
出容器の上部に位置するように配置し、前記開閉弁は、
前記ヒータの通電当初に開いてデカンタ部に貯溜した水
を貯水タンクに導き、その後閉じてなることを特徴とす
るコーヒー沸し器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141958A JPH04367631A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | コーヒー沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141958A JPH04367631A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | コーヒー沸し器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367631A true JPH04367631A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15304087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3141958A Pending JPH04367631A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | コーヒー沸し器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04367631A (ja) |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP3141958A patent/JPH04367631A/ja active Pending
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