JPH04367451A - 食料品の運搬容器 - Google Patents
食料品の運搬容器Info
- Publication number
- JPH04367451A JPH04367451A JP9804491A JP9804491A JPH04367451A JP H04367451 A JPH04367451 A JP H04367451A JP 9804491 A JP9804491 A JP 9804491A JP 9804491 A JP9804491 A JP 9804491A JP H04367451 A JPH04367451 A JP H04367451A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- container
- cover
- foods
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業状の利用分野】本発明は、コンビニエンスストア
等の陳列棚に並べられる焼きそば、スパゲッティー、日
本そば等の麺類及びカレーライス、ピラフ等の御飯類の
食料品を運搬するため、またそのまま陳列に適した容器
に関するものである。
等の陳列棚に並べられる焼きそば、スパゲッティー、日
本そば等の麺類及びカレーライス、ピラフ等の御飯類の
食料品を運搬するため、またそのまま陳列に適した容器
に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来食料品運搬用の容器としては、運搬中
に食料品が特定方向に片寄りするのを防ぐために、食料
品を載置するためのトレーの底面に凹凸からなる粗雑面
を形成し食料品を底から支えるタイプのものが知られて
いる。
に食料品が特定方向に片寄りするのを防ぐために、食料
品を載置するためのトレーの底面に凹凸からなる粗雑面
を形成し食料品を底から支えるタイプのものが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の食料品の運搬容器の場合は、底面と接触している
食料品は運搬中の揺り寄せ作用によっても、片寄りしに
くいが容器の上にある食料品については搬送中の車の横
揺れ、加速、減速における加速度の変化により片寄せら
れてしまい、店に到着して陳列する際には見栄えの悪い
状態になるものが多数できてしまう。特に麺類はその傾
向が強い。また底面が凹凸の粗雑面で形成されている関
係から、焼きそばやスパゲッティー等にまぶされたソー
ス等の液体が凹部に留まり、食べる時にソースや油と麺
とを混ぜにくいといった不都合もある。さらに、スパゲ
ッティーや焼きそばは、一般に油を用いて調理されてい
るために例え容器の底面を凹凸にして摩擦面を形成して
も、油等が底面に付着しているために摩擦係数が小さく
なり、滑り止めとして機能しないといった問題もある。 そこで本発明はかかる従来技術の欠点に鑑みなされたも
ので、食料品をふくらみを持たせたまま運搬できると共
に、運搬の際の揺れや加速、減速の衝撃により食料品が
片寄りにくい運搬容器を提供することを目的とする。
従来の食料品の運搬容器の場合は、底面と接触している
食料品は運搬中の揺り寄せ作用によっても、片寄りしに
くいが容器の上にある食料品については搬送中の車の横
揺れ、加速、減速における加速度の変化により片寄せら
れてしまい、店に到着して陳列する際には見栄えの悪い
状態になるものが多数できてしまう。特に麺類はその傾
向が強い。また底面が凹凸の粗雑面で形成されている関
係から、焼きそばやスパゲッティー等にまぶされたソー
ス等の液体が凹部に留まり、食べる時にソースや油と麺
とを混ぜにくいといった不都合もある。さらに、スパゲ
ッティーや焼きそばは、一般に油を用いて調理されてい
るために例え容器の底面を凹凸にして摩擦面を形成して
も、油等が底面に付着しているために摩擦係数が小さく
なり、滑り止めとして機能しないといった問題もある。 そこで本発明はかかる従来技術の欠点に鑑みなされたも
ので、食料品をふくらみを持たせたまま運搬できると共
に、運搬の際の揺れや加速、減速の衝撃により食料品が
片寄りにくい運搬容器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、スパ
ゲッティーなどの食料品の容器において油が混入されて
いることからトレーの底面を略扁平なものとし、食べる
ときに液状ソースを混ぜ合わせることができるようにす
ると共に、該トレー上に山盛りに盛られた食料品のふく
らみを保つためにトレーを覆う蓋体に山盛りの食料品の
中腹部を押さえるように蓋体と一体成型された突起を突
出成型したものにより本目的を達成する。
ゲッティーなどの食料品の容器において油が混入されて
いることからトレーの底面を略扁平なものとし、食べる
ときに液状ソースを混ぜ合わせることができるようにす
ると共に、該トレー上に山盛りに盛られた食料品のふく
らみを保つためにトレーを覆う蓋体に山盛りの食料品の
中腹部を押さえるように蓋体と一体成型された突起を突
出成型したものにより本目的を達成する。
【0005】
【作用】本発明にかかる容器では、山盛りの食料品が蓋
体と一体に形成された突起により押さえられているため
に、トレー上のスパゲッティー等の食料品が搬送中の車
の揺れ等により片寄りしそうな時に、突起が食料品を係
止してその動きを制止するために片崩れしない。またス
パゲッティーや焼きそば等の食料品は一般に細長いもの
が入り組んだ状態にある関係から、食料品の中腹が押さ
えられているだけで下方の食料品の動きも制止される。
体と一体に形成された突起により押さえられているため
に、トレー上のスパゲッティー等の食料品が搬送中の車
の揺れ等により片寄りしそうな時に、突起が食料品を係
止してその動きを制止するために片崩れしない。またス
パゲッティーや焼きそば等の食料品は一般に細長いもの
が入り組んだ状態にある関係から、食料品の中腹が押さ
えられているだけで下方の食料品の動きも制止される。
【0006】
【実施例】以下に本発明を図面に示された実施例に従っ
て詳細に説明する。図1は本発明にかかる容器を示す斜
視図で、1は耐熱用のPPタルクからなるトレーであり
、略楕円形状の凹部2を有しその底面3は略扁平に形成
されている。トレー1の縁はフランジ4が形成されてお
り、該フランジ4の周縁は下方に略90度に折り曲げら
れている。5は、トレー1を覆うためのオリエンテッド
ポリスチレンからなる蓋体であり、該蓋体5はトレー1
のフランジ4と当接する扁平部6と、該扁平部6から楕
円状に突出したカバー部7と、該カバー部7の複数箇所
にトレーの底面に向けて突設された断面台形状の突起7
a,7bとからなり、該突起7a,7bはカバー部7と
一体に成型されており、本実施例では平面から見て一文
字状に形成されている。また扁平部6の周縁は、扁平部
6に対して略垂直に曲げれており、該折り曲げ部6aに
トレー1のフランジ4が嵌合するように構成されている
。
て詳細に説明する。図1は本発明にかかる容器を示す斜
視図で、1は耐熱用のPPタルクからなるトレーであり
、略楕円形状の凹部2を有しその底面3は略扁平に形成
されている。トレー1の縁はフランジ4が形成されてお
り、該フランジ4の周縁は下方に略90度に折り曲げら
れている。5は、トレー1を覆うためのオリエンテッド
ポリスチレンからなる蓋体であり、該蓋体5はトレー1
のフランジ4と当接する扁平部6と、該扁平部6から楕
円状に突出したカバー部7と、該カバー部7の複数箇所
にトレーの底面に向けて突設された断面台形状の突起7
a,7bとからなり、該突起7a,7bはカバー部7と
一体に成型されており、本実施例では平面から見て一文
字状に形成されている。また扁平部6の周縁は、扁平部
6に対して略垂直に曲げれており、該折り曲げ部6aに
トレー1のフランジ4が嵌合するように構成されている
。
【0007】また扁平部6の周縁の折り曲げ部6aの4
つのコーナーには、トレーを嵌合した際にトレー1が容
易に離脱しないように内側に向けて係止用の突起6bを
設けている。
つのコーナーには、トレーを嵌合した際にトレー1が容
易に離脱しないように内側に向けて係止用の突起6bを
設けている。
【0008】尚本実施例において突起の形状を一文字状
としたがこれに限定されるものではなく、くの字状に形
成したり、円状に形成したりしても良い。また本実施例
において、突起7a,7bがトレー1内を長手方向に1
:2:1となるように構成したが、これに限定されるも
のではなくトレー1内に盛られる食料品の山の中腹を上
から押さえるような位置であれば良く、この実施例に限
定されるものではない。さらに突起7a,7bの高さは
、カバー部7を容器に嵌合させた場合に、容器に入れら
れた食料品と当接する程度に設計するのが良い。
としたがこれに限定されるものではなく、くの字状に形
成したり、円状に形成したりしても良い。また本実施例
において、突起7a,7bがトレー1内を長手方向に1
:2:1となるように構成したが、これに限定されるも
のではなくトレー1内に盛られる食料品の山の中腹を上
から押さえるような位置であれば良く、この実施例に限
定されるものではない。さらに突起7a,7bの高さは
、カバー部7を容器に嵌合させた場合に、容器に入れら
れた食料品と当接する程度に設計するのが良い。
【0009】以上述べた構成において本実施例にかかる
食料品の運搬容器は、食料品をトレー1に入れた後にカ
バー部7で覆うと共にカバー部7に設けた突起7a,7
bでもって食料品を軽く押さえるように構成したので、
運搬中に加速、減速及び揺れ等で食料品に揺り寄せ作用
が生じた時は、該突起7a,7bが食料品の移動を制止
するために山盛りの状態を保つ。また突起7a,7bで
底面にある食料品を係止していないが一般に上方の食料
品と下方の食料品とが連続している関係から、その動き
を制止する。
食料品の運搬容器は、食料品をトレー1に入れた後にカ
バー部7で覆うと共にカバー部7に設けた突起7a,7
bでもって食料品を軽く押さえるように構成したので、
運搬中に加速、減速及び揺れ等で食料品に揺り寄せ作用
が生じた時は、該突起7a,7bが食料品の移動を制止
するために山盛りの状態を保つ。また突起7a,7bで
底面にある食料品を係止していないが一般に上方の食料
品と下方の食料品とが連続している関係から、その動き
を制止する。
【0010】
【効果】以上述べたように本発明にかかる食料品の運搬
容器は、従来のものが制止しえなかった容器上部の食料
品の片寄りを防ぐことができると共に、かつ食料品にふ
くらみを持たせたまま運搬することができる。
容器は、従来のものが制止しえなかった容器上部の食料
品の片寄りを防ぐことができると共に、かつ食料品にふ
くらみを持たせたまま運搬することができる。
【図1】本発明にかかる運搬容器の斜視図である。
【図2】運搬容器のカバー部の縦断面図である。
【図3】運搬容器のカバー部の裏面図である。
【図4】運搬容器の嵌合関係を示す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 食料品を載置するための凹みを有する
トレーと、該トレーを覆う蓋体とからなる容器において
、前記蓋体の内壁の一部をトレー底面に向けて突出させ
た突起を有することを特徴とする食料品の運搬容器。 - 【請求項2】 前記突起がシート状の樹脂を型押しす
ることにより蓋体と一体に成型されたものである請求項
1記載の食料品の運搬容器。 - 【請求項3】 前記突起の形状がくの字形状に形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の食料品の運搬
容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9804491A JPH04367451A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 食料品の運搬容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9804491A JPH04367451A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 食料品の運搬容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367451A true JPH04367451A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=14209150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9804491A Pending JPH04367451A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 食料品の運搬容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04367451A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6896140B1 (en) * | 2003-05-12 | 2005-05-24 | Ramsey Perry | Crush proof cupcake holder |
GB2410485A (en) * | 2004-01-30 | 2005-08-03 | Robert John Curtis | Package for aiding consumption of a medicament |
WO2006045994A2 (en) * | 2004-10-25 | 2006-05-04 | Robert John Curtis | Medicament delivery system |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP9804491A patent/JPH04367451A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6896140B1 (en) * | 2003-05-12 | 2005-05-24 | Ramsey Perry | Crush proof cupcake holder |
GB2410485A (en) * | 2004-01-30 | 2005-08-03 | Robert John Curtis | Package for aiding consumption of a medicament |
GB2410485B (en) * | 2004-01-30 | 2007-04-11 | Robert John Curtis | Medicament delivery system |
WO2006045994A2 (en) * | 2004-10-25 | 2006-05-04 | Robert John Curtis | Medicament delivery system |
WO2006045994A3 (en) * | 2004-10-25 | 2006-06-15 | Robert John Curtis | Medicament delivery system |
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