JPH04366991A - 車両位置等自動表示用ナビゲーション装置 - Google Patents
車両位置等自動表示用ナビゲーション装置Info
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- JPH04366991A JPH04366991A JP14328691A JP14328691A JPH04366991A JP H04366991 A JPH04366991 A JP H04366991A JP 14328691 A JP14328691 A JP 14328691A JP 14328691 A JP14328691 A JP 14328691A JP H04366991 A JPH04366991 A JP H04366991A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- display
- vehicle position
- base station
- navigation device
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両位置を確認するナビ
ゲーション装置に関する。特に、本発明では車両位置等
自動表示システム(AVMシステム:automati
cvehicle moniforing syste
m)にナビゲーション装置を用いて、走行中の車両の位
置および動態を中央の車両管理センタへ自動的に伝送し
、車両管理センタでの常時把握を容易にすることを目的
とする。
ゲーション装置に関する。特に、本発明では車両位置等
自動表示システム(AVMシステム:automati
cvehicle moniforing syste
m)にナビゲーション装置を用いて、走行中の車両の位
置および動態を中央の車両管理センタへ自動的に伝送し
、車両管理センタでの常時把握を容易にすることを目的
とする。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の車両位置自動表示システム
(AVMシステム)を示す図である。本図の構成には複
数の車両の位置および動体を管理する車両管理センタで
ある基地局と、サービスエリアの要所に位置信号電波を
常時発射する無線送信機であるサインポスト、A,B,
C,D,E,F等と、これら複数個分散配置されたサイ
ンポストに近づき、位置信号を受信後基地局へ送信する
複数の車両が含まれる。各車両の位置は基地局へ自動的
に伝送される。基地局と各車両との連絡は例えば周波数
共同利用による業務用無線のMCAシステムまたは自動
車電話等によって行われる。
(AVMシステム)を示す図である。本図の構成には複
数の車両の位置および動体を管理する車両管理センタで
ある基地局と、サービスエリアの要所に位置信号電波を
常時発射する無線送信機であるサインポスト、A,B,
C,D,E,F等と、これら複数個分散配置されたサイ
ンポストに近づき、位置信号を受信後基地局へ送信する
複数の車両が含まれる。各車両の位置は基地局へ自動的
に伝送される。基地局と各車両との連絡は例えば周波数
共同利用による業務用無線のMCAシステムまたは自動
車電話等によって行われる。
【0003】かくして、基地局では各車両の位置を確認
する車両の運行管理により、車両に適切な指示を与え、
車両の効果的運用を図っていた。
する車両の運行管理により、車両に適切な指示を与え、
車両の効果的運用を図っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車両位置等自動表示システムには位置信号電波を常時発
射するサインポストが必要であるという問題がある。す
なわち、サービスエリアにサインポストを建設する費用
が膨大であり、道路等の公共地に設置することが多いた
め、設置手続が煩雑であるからである。サービスエリア
内でのサインポストの増設やサービスエリアを拡大する
ためのサインポストの増設には大きな困難を伴う。
車両位置等自動表示システムには位置信号電波を常時発
射するサインポストが必要であるという問題がある。す
なわち、サービスエリアにサインポストを建設する費用
が膨大であり、道路等の公共地に設置することが多いた
め、設置手続が煩雑であるからである。サービスエリア
内でのサインポストの増設やサービスエリアを拡大する
ためのサインポストの増設には大きな困難を伴う。
【0005】特にタクシ、宅配業務等人、物の物流管理
を必要とする業種において、これらの情報の伝達を自動
化することは車乗者(運転者)の安全、作業工数低減の
観点からますます望まれている。すなわち、車両管理基
地での正確な車両の把握とリアルタイムで情報交換がで
き、かつ人的作業の削減が課題になっている。ところで
近年乗用車に車両位置を確認する手段を具備するナビゲ
ーション装置を搭載するものが増えている。ナビゲーシ
ョン装置の機能は車両の位置を車両内にある地図表示シ
ステムに車両位置マーカを表示し、知らせるものである
。
を必要とする業種において、これらの情報の伝達を自動
化することは車乗者(運転者)の安全、作業工数低減の
観点からますます望まれている。すなわち、車両管理基
地での正確な車両の把握とリアルタイムで情報交換がで
き、かつ人的作業の削減が課題になっている。ところで
近年乗用車に車両位置を確認する手段を具備するナビゲ
ーション装置を搭載するものが増えている。ナビゲーシ
ョン装置の機能は車両の位置を車両内にある地図表示シ
ステムに車両位置マーカを表示し、知らせるものである
。
【0006】したがって、本発明は、上記問題点、課題
を解決するために、AVMシステム、MCA、自動車電
話等の無線回路と、ナビゲーション装置を組み合せて、
車両を管理している基地の車両の位置、動態状況を伝達
し、車両等の位置確認を容易にするために車両位置等自
動表示用ナビゲーション装置を提供することを目的とす
る。
を解決するために、AVMシステム、MCA、自動車電
話等の無線回路と、ナビゲーション装置を組み合せて、
車両を管理している基地の車両の位置、動態状況を伝達
し、車両等の位置確認を容易にするために車両位置等自
動表示用ナビゲーション装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1図は本発明の原理構
成を示す図である。本発明は、前記問題点を解決するた
めに、車両位置等自動表示装置の車両にナビゲーション
装置3と、基地局に車両位置表示部4とを設ける。ナビ
ゲーション3はロケーションセンサにより走行する車両
の位置を求め、車両位置を道路地図に表示する。この車
両位置データは通信部1を介して、基地局へ送信用され
、車両位置データとともに他の業務内容を送信するよう
にしてもよい。
成を示す図である。本発明は、前記問題点を解決するた
めに、車両位置等自動表示装置の車両にナビゲーション
装置3と、基地局に車両位置表示部4とを設ける。ナビ
ゲーション3はロケーションセンサにより走行する車両
の位置を求め、車両位置を道路地図に表示する。この車
両位置データは通信部1を介して、基地局へ送信用され
、車両位置データとともに他の業務内容を送信するよう
にしてもよい。
【0008】車両位置表示部4は車両位置データ等を通
信部2で受信し、道路地図に複数の車両の位置を表示す
る。各車両の稼動状況も同時に表示する。
信部2で受信し、道路地図に複数の車両の位置を表示す
る。各車両の稼動状況も同時に表示する。
【0009】
【作用】第1図において本発明の車両位置等自動表示用
ナビゲーション装置によれば、車両に搭載されたナビゲ
ーション装置3により、ロケーションセンサにより走行
する車両の位置が独自に求められるので従来のようにサ
インポストから位置信号を得る必要がなくなった。した
がってサインポストの設置なくして、サービスエリアの
拡大を図れる。
ナビゲーション装置によれば、車両に搭載されたナビゲ
ーション装置3により、ロケーションセンサにより走行
する車両の位置が独自に求められるので従来のようにサ
インポストから位置信号を得る必要がなくなった。した
がってサインポストの設置なくして、サービスエリアの
拡大を図れる。
【0010】ナビゲーション装置3で得られた車両位置
データと共に他の業務内容も併せて通信部1より送信さ
れたデータは基地局の通信部2で受信され、車両位置表
示部4によって道路地図に各車両の位置が時々刻々稼動
状況とともに表示され、運行管理の正確が向上する。さ
らに車両の乗務員にとっても、日報等の作成が電子化さ
れて負担が軽減される。
データと共に他の業務内容も併せて通信部1より送信さ
れたデータは基地局の通信部2で受信され、車両位置表
示部4によって道路地図に各車両の位置が時々刻々稼動
状況とともに表示され、運行管理の正確が向上する。さ
らに車両の乗務員にとっても、日報等の作成が電子化さ
れて負担が軽減される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図2は本発明の第1の実施例に係る車両位
置等自動表示用ナビゲーション装置を示す図である。本
図の車両位置等自動表示用ナビゲーション装置は、複数
の車両に搭載される通信部1およびナビゲーション部3
と、基地局に設置される通信部2と、車両位置表示部4
とを含む。
て説明する。図2は本発明の第1の実施例に係る車両位
置等自動表示用ナビゲーション装置を示す図である。本
図の車両位置等自動表示用ナビゲーション装置は、複数
の車両に搭載される通信部1およびナビゲーション部3
と、基地局に設置される通信部2と、車両位置表示部4
とを含む。
【0012】通信部1および2は通常自動車電話、MC
Aシステム、データ送受信に用いられるものであるので
その構成の説明は省く。ナビゲーション部3は、車両の
車速,方位、回転角等を検出すべく車両に取り付けられ
たロケーションセンサ部31と、該ロケーションセンサ
部31からのデータから車両の位置を演算してもとめる
ロケーション処理部32と、車両が走行する道路データ
、および該道路の表示データを記憶し、前記ロケーショ
ン処理部32による車両の位置の周辺のデータが読み出
されるロケーションデータベース部33と、前記ロケー
ション処理部32による車両の位置に対して、ロケーシ
ョンデータベース33から時々刻々地図データを読み出
す表示制御部34と、表示制御部35に車両のスタート
位置、目的位置を設定する操作部35と、前記表示制御
部34によって読み出された地図データおよび車両の位
置を表示する表示器36とを包含する。
Aシステム、データ送受信に用いられるものであるので
その構成の説明は省く。ナビゲーション部3は、車両の
車速,方位、回転角等を検出すべく車両に取り付けられ
たロケーションセンサ部31と、該ロケーションセンサ
部31からのデータから車両の位置を演算してもとめる
ロケーション処理部32と、車両が走行する道路データ
、および該道路の表示データを記憶し、前記ロケーショ
ン処理部32による車両の位置の周辺のデータが読み出
されるロケーションデータベース部33と、前記ロケー
ション処理部32による車両の位置に対して、ロケーシ
ョンデータベース33から時々刻々地図データを読み出
す表示制御部34と、表示制御部35に車両のスタート
位置、目的位置を設定する操作部35と、前記表示制御
部34によって読み出された地図データおよび車両の位
置を表示する表示器36とを包含する。
【0013】車両位置表示部4は前記ロケーションデー
タベース33と同様の地図データベース41と、各車両
の走行予定を示す運行データベース42と、各車両から
の位置データを地図データベース41に表示制御する基
地システム制御部43と、例えば地図の拡大、縮少、選
択等を指示する操作部44と、基地システム制御部43
による地図と車両の位置を表示する表示器46とを包含
する。
タベース33と同様の地図データベース41と、各車両
の走行予定を示す運行データベース42と、各車両から
の位置データを地図データベース41に表示制御する基
地システム制御部43と、例えば地図の拡大、縮少、選
択等を指示する操作部44と、基地システム制御部43
による地図と車両の位置を表示する表示器46とを包含
する。
【0014】次に本実施例の動作について説明する。車
両のロケーション処理部32ではロケーションセンサ部
31から時々刻々入力する車速、方位、回転角等の信号
を使って次のように車両の位置(x,y)の累積計算を
行う。
両のロケーション処理部32ではロケーションセンサ部
31から時々刻々入力する車速、方位、回転角等の信号
を使って次のように車両の位置(x,y)の累積計算を
行う。
【0015】
【数1】
【0016】この車両位置の精度は±20mであり、A
VMシステムによる精度はサインポストにおいて± 5
00mであるので、この点でもナビゲーション装置を用
いる効果は大きい。次にロケーションデータベース33
は通常CDROM(Compact Disk Rea
d Only Memory)で構成され、例えば日本
全国の道路地図、車両が走行する住宅地図を記憶する。 この CDROMは64Kバイト程度の記憶容量を有す
る。
VMシステムによる精度はサインポストにおいて± 5
00mであるので、この点でもナビゲーション装置を用
いる効果は大きい。次にロケーションデータベース33
は通常CDROM(Compact Disk Rea
d Only Memory)で構成され、例えば日本
全国の道路地図、車両が走行する住宅地図を記憶する。 この CDROMは64Kバイト程度の記憶容量を有す
る。
【0017】図3は表示器に表示される道路地図ならび
に車両位置および目的地を示す図である。本図は1/5
万〜1/1万程度の縮尺で横3Km×縦2Kmの範囲の
地図を車両を中心にロケーションデータベース33から
読み出して表示器36に表示したものである。図中の線
図は道路を表示しマーカAは車両の位置と進行方向を示
し、マーカZは目的地を示す。表示器36はCRTまた
は液晶表示器でもよく、その表示画面には例えば9〜1
0インチのものが使用される。
に車両位置および目的地を示す図である。本図は1/5
万〜1/1万程度の縮尺で横3Km×縦2Kmの範囲の
地図を車両を中心にロケーションデータベース33から
読み出して表示器36に表示したものである。図中の線
図は道路を表示しマーカAは車両の位置と進行方向を示
し、マーカZは目的地を示す。表示器36はCRTまた
は液晶表示器でもよく、その表示画面には例えば9〜1
0インチのものが使用される。
【0018】図4は表示器に表示される住宅地図ならび
に車両位置および目的地を示す図である。この住宅地図
を記憶するCDROM はその容量が64Kバイト×4
程度のものであり、1/5000〜1/500 縮尺で
、横 350m×縦 200mの住宅地図が備えられ、
その住宅地図には、住所と、道路と、道路に沿ってまた
は道路間にある建物、施設の平面図、その建物施設の名
称、道路の名称、交差点名、バス停名、鉄道、駅名等記
載が記載される。
に車両位置および目的地を示す図である。この住宅地図
を記憶するCDROM はその容量が64Kバイト×4
程度のものであり、1/5000〜1/500 縮尺で
、横 350m×縦 200mの住宅地図が備えられ、
その住宅地図には、住所と、道路と、道路に沿ってまた
は道路間にある建物、施設の平面図、その建物施設の名
称、道路の名称、交差点名、バス停名、鉄道、駅名等記
載が記載される。
【0019】図5は図2の表示制御部の処理内容を説明
する図である。本図(1)には主要道路X,Yがあり、
説明の簡単にこれ以外の道路の表示を省略して説明を行
う。車両が主要道路Xを走行して(x,y)の位置を示
すマーカAにあるとき、表示制御部34によってマーカ
Aを中心にその周囲の領域をロケーションデータベース
33から切り出して本図(2)のように表示器36に表
示する。さらに車両が一定時間走行して本図(1)のマ
ーカB位置にあるとロケーション処理部32によって判
断されると、表示制御部34はマーカBを中心にその周
囲の領域を切り出して本図(3)のように表示器36に
表示する。
する図である。本図(1)には主要道路X,Yがあり、
説明の簡単にこれ以外の道路の表示を省略して説明を行
う。車両が主要道路Xを走行して(x,y)の位置を示
すマーカAにあるとき、表示制御部34によってマーカ
Aを中心にその周囲の領域をロケーションデータベース
33から切り出して本図(2)のように表示器36に表
示する。さらに車両が一定時間走行して本図(1)のマ
ーカB位置にあるとロケーション処理部32によって判
断されると、表示制御部34はマーカBを中心にその周
囲の領域を切り出して本図(3)のように表示器36に
表示する。
【0020】表示制御部34は本図(4)に示すように
、マーカAを中心とする表示部分のa領域とマーカBを
中心とする表示のb領域ではマーカAの中心とする表示
のa領域からデータが転送され、そのc領域についての
みデータベース33から新たなデータを読み出し、表示
データの更新の迅速化を図っている。なお、ナビゲーシ
ョンは表示器36による表示だけでなく音声によるガイ
ドによっても得られるようにしてもよい。
、マーカAを中心とする表示部分のa領域とマーカBを
中心とする表示のb領域ではマーカAの中心とする表示
のa領域からデータが転送され、そのc領域についての
みデータベース33から新たなデータを読み出し、表示
データの更新の迅速化を図っている。なお、ナビゲーシ
ョンは表示器36による表示だけでなく音声によるガイ
ドによっても得られるようにしてもよい。
【0021】図6は基地局の表示器の道路地図に表示さ
れる各車両の位置を示す図である。基地局では各車両か
ら通信部1を介して送信される位置データを通信部2を
介して時々刻々データ受信し、地図データベース41か
ら表示器45へ読み出した地図に車両のマーカを表示す
る。 本図の場合にはこの地区にはマーカA1,A2,A3,
A4,A5で示す5台の車両が業務を遂行することが表
示される。これらの車両がタクシ業を営むものであれば
、料金メータと連動して車両の稼動状況も同時に表示で
きる。
れる各車両の位置を示す図である。基地局では各車両か
ら通信部1を介して送信される位置データを通信部2を
介して時々刻々データ受信し、地図データベース41か
ら表示器45へ読み出した地図に車両のマーカを表示す
る。 本図の場合にはこの地区にはマーカA1,A2,A3,
A4,A5で示す5台の車両が業務を遂行することが表
示される。これらの車両がタクシ業を営むものであれば
、料金メータと連動して車両の稼動状況も同時に表示で
きる。
【0022】例えば運行ベースデータからのデータと併
合せて下記のように管理できる。 マーカ 運転名 稼
動状況A 1 X 1
賃走A 2 X
2 迎車A 3
X 3 空車A 4
X 4 賃走A
5 X 5
賃走なお、表示器に表示される地図の縮尺を調整して
表示される範囲を拡大することによって図6以外の他の
車両の走行状況を表示することが可能である。または図
4の住宅地図に切り換えて、特定車両の走行状況を詳細
に管理することも可能である。
合せて下記のように管理できる。 マーカ 運転名 稼
動状況A 1 X 1
賃走A 2 X
2 迎車A 3
X 3 空車A 4
X 4 賃走A
5 X 5
賃走なお、表示器に表示される地図の縮尺を調整して
表示される範囲を拡大することによって図6以外の他の
車両の走行状況を表示することが可能である。または図
4の住宅地図に切り換えて、特定車両の走行状況を詳細
に管理することも可能である。
【0023】図7は本発明の第2の実施例に係る車両位
置等自動表示用ナビゲーション装置を示す図である。本
図の車両はタクシを対象として本図において、図2の構
成要素と異なるものは車両の表示制御部34に接続され
る料金メータ37と、基地局における基地システム制御
部43に接続される集計データ部46である。タクシ業
務車両において、ロケーション処理部32で得られる乗
客の乗降地点、得られた料金情報は基地局である監制側
にとって重要な情報である。料金メータが計測しないと
きは空車であり、料金メータが計測され始めたら乗客が
乗車をしたことを示し、料金メータがクリヤされたとき
下車したことを示す。次に、この料金メータと、車両の
位置情報を通信部1を介して伝送し、基地局の通信部2
でこれを受信し、得られたデータを集計データ部46へ
記録する。
置等自動表示用ナビゲーション装置を示す図である。本
図の車両はタクシを対象として本図において、図2の構
成要素と異なるものは車両の表示制御部34に接続され
る料金メータ37と、基地局における基地システム制御
部43に接続される集計データ部46である。タクシ業
務車両において、ロケーション処理部32で得られる乗
客の乗降地点、得られた料金情報は基地局である監制側
にとって重要な情報である。料金メータが計測しないと
きは空車であり、料金メータが計測され始めたら乗客が
乗車をしたことを示し、料金メータがクリヤされたとき
下車したことを示す。次に、この料金メータと、車両の
位置情報を通信部1を介して伝送し、基地局の通信部2
でこれを受信し、得られたデータを集計データ部46へ
記録する。
【0024】集計データ部46へ記録されたデータによ
って日報の作成が行われる。ところで、従来、この日報
作成は乗務員によって人的に行われているため、これに
要する時間は累積すると経済的に無視できるものでなか
った。したがって、本実施例によれば日報作成が電子化
され、簡略化されたので、乗務員は本来の業務に専念す
ることができる。
って日報の作成が行われる。ところで、従来、この日報
作成は乗務員によって人的に行われているため、これに
要する時間は累積すると経済的に無視できるものでなか
った。したがって、本実施例によれば日報作成が電子化
され、簡略化されたので、乗務員は本来の業務に専念す
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の車両に設けられたナビゲーション装置によってロ
ケーションセンサから走行する車両の位置を求め、これ
らの車両位置データを基地局へ無線回線を介して送信す
るようにしたので、従来のようにサインポストを必要と
せずに車両位置を自動的に送信でき、かつ、車両位置精
度も向上する。
複数の車両に設けられたナビゲーション装置によってロ
ケーションセンサから走行する車両の位置を求め、これ
らの車両位置データを基地局へ無線回線を介して送信す
るようにしたので、従来のようにサインポストを必要と
せずに車両位置を自動的に送信でき、かつ、車両位置精
度も向上する。
【図1】本発明の原理構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る車両位置等自動表
示用ナビゲーション装置を示す図である。
示用ナビゲーション装置を示す図である。
【図3】表示器に表示される道路地図ならびに車両位置
および目的地を示す図である。
および目的地を示す図である。
【図4】表示器に表示される住宅地図ならびに車両位置
および目的地を示す図である。
および目的地を示す図である。
【図5】図2の表示制御部の処理内容を説明する図であ
る。
る。
【図6】基地局の表示器の道路地図に表示される各車両
の位置を示す図である。
の位置を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係る車両位置等自動表
示用ナビゲーション装置を示す図である。
示用ナビゲーション装置を示す図である。
【図8】従来の車両位置等自動表示システム(AVMシ
ステム)を示す図である。
ステム)を示す図である。
1,2…通信部
3…ナビゲーション部
4…車両位置表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の車両に設けられた通信部(1)
と、該通信部(1)とサインポストを介して通信して前
記車両の位置モニタを行う基地局の通信部(2)とを有
する車両位置等自動表示装置において、前記車両には、
ロケーションセンサにより走行する車両の位置を求め、
該車両の位置を道路地図に表示するナビゲーション部(
3)を設け、前記基地局には、前記車両位置を、前記通
信部(1)および(2)を介して受信し道路地図に表示
する車両位置表示部(4)を設けたことを特徴とする車
両位置等自動表示用ナビゲーション装置。 - 【請求項2】 前記車両の通信部(1)はナビゲーシ
ョン部(3)から得られた車両位置のみならず、車両位
置に関連する業務内容を前記基地局の通信部(2)へ送
信する請求項1記載の車両位置等自動表示用ナビゲーシ
ョン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14328691A JPH04366991A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 車両位置等自動表示用ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14328691A JPH04366991A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 車両位置等自動表示用ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04366991A true JPH04366991A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15335200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14328691A Pending JPH04366991A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 車両位置等自動表示用ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04366991A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0863698A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-08 | Tamaki Kaneko | 現金輸送トランクの追跡方法 |
US7634354B2 (en) * | 2005-08-31 | 2009-12-15 | Microsoft Corporation | Location signposting and orientation |
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- 1991-06-14 JP JP14328691A patent/JPH04366991A/ja active Pending
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