JPH04366669A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPH04366669A
JPH04366669A JP14319591A JP14319591A JPH04366669A JP H04366669 A JPH04366669 A JP H04366669A JP 14319591 A JP14319591 A JP 14319591A JP 14319591 A JP14319591 A JP 14319591A JP H04366669 A JPH04366669 A JP H04366669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
platen
paper guide
print head
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14319591A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Sanada
真田 強
Kozo Hara
原 康三
Hidekazu Ishii
石井 英和
Yoshiaki Tanaka
芳明 田中
Seigo Futahashi
清剛 二橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP14319591A priority Critical patent/JPH04366669A/ja
Publication of JPH04366669A publication Critical patent/JPH04366669A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字ヘッドとプラテン
との間にシート紙を案内する第1のペーパーガイドの下
側に、ファンホールド紙を案内する第2のペーパーガイ
ドを有する印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート紙とファンホールド紙の両
方を選択的に使用できるように、図3に示すような印字
装置が提案されている。同図において、1は図示しない
フレームに軸2を介して回転自在に支持された円柱状の
プラテンであり、このプラテン1の前側には、印字ヘッ
ド3が先端をプラテン1に対向させて設けられている。
【0003】前記印字ヘッド3は印字用紙にドット印字
を施すものであり、キャリア4に搭載されている。この
キャリア4は印字ヘッド3をプラテン1の軸方向に平行
移動させるものであり、ガイド軸5に摺動自在に保持さ
れている。
【0004】一方、前記プラテン1の下側には第1のペ
ーパーガイド6が設けられている。この第1のペーパー
ガイド6は図示しない本体の給紙口から挿入されたシー
ト紙(図示せず)をプラテン1と印字ヘッド3との間に
案内するものであり、第1のペーパーガイド6の途中に
は、シート紙をプラテン1と印字ヘッド3との間に搬送
するピンチローラ7が破線で示す如くプラテン1に対し
て接離自在に設けられている。
【0005】前記第1のペーパーガイド6の下側には、
第2のペーパーガイド8が設けられている。この第2の
ペーパーガイド8は図示しない本体の別の給紙口から挿
入されたファンホールド紙(図示せず)をプラテン1と
印字ヘッド3との間に案内するものであり、第2のペー
パーガイド8の後端部には、ファンホールド紙をプラテ
ン1と印字ヘッド3との間に送り込むトラクタ機構9が
配置されている。
【0006】また、第2のペーパーガイド8の前端部に
は、ディフレクタ10が軸11を支点として回動自在に
設けられている。このディフレクタ10はファンホール
ド紙をプラテン1に押え付けるためのものであり、バネ
11により図中時計方向に回動付勢されている。なお、
図中13はプラテン1と印字ヘッド3との間を通過した
印字用紙をプラテン1に押え付けるベイルローラである
【0007】上記のように構成される印字装置において
、ファンホールド紙に印字を施す場合にはファンホール
ド紙をトラクタ機構9にセットした後、トラクタ機構9
を手で動かしながらファンホールド紙を第1のペーパー
ガイド6の後端部と第2のペーパーガイド8の後端部と
の間に送り込む。そして、ファンホールド紙をディフレ
クタ10およびベイルローラ13でプラテン1に押え付
けてファンホールド紙をプラテン1に巻き付けた後、印
字ヘッド3を駆動して印字を行なう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成される印字装置では、ファンホールド紙が特に多
重紙の場合にはファンホールド紙の中央部が上下にばら
つくため、ファンホールド紙をプラテン1に巻き付ける
場合には第1のペーパーガイド6の後端部と第2のペー
パーガイド8の後端部との間をなるべく広くすることが
望ましい。しかしながら、第1のペーパーガイド6の後
端部と第2のペーパーガイド8の後端部との間を広くす
ると、トラクタ機構9を駆動した際にファンホールド紙
が第1のペーパーガイド6と第2のペーパーガイド8と
の間で波を打つような形となって搬送されるため、ファ
ンホールド紙の紙送りピッチが乱れるという問題があっ
た。
【0009】本発明は上記のような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的はトラクタ機構を駆動した際にフ
ァンホールド紙が第1のペーパーガイドと第2のペーパ
ーガイドとの間で波を打つようなことがなく、ファンホ
ールド紙の紙送りピッチを一定に保つことができ、所定
の位置に印字を施すことのできる印字装置を提供しよう
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、印字ヘッドと、この印字ヘッドに対向して
回転可能に設けられたプラテンと、前記印字ヘッドと前
記プラテンとの間にシート紙を前記プラテンの外周に沿
って案内する第1のペーパーガイドと、この第1のペー
パーガイドの途中に設けられ前記シート紙を搬送するピ
ンチローラと、前記第1のペーパーガイドに対向して回
動自在に設けられ前記印字ヘッドと前記プラテンとの間
にファンホールド紙を案内する第2のペーパーガイドと
、この第2のペーパーガイドの後端部に配置され前記フ
ァンホールド紙を搬送するトラクタ機構と、前記第2の
ペーパーガイドを所定方向に回動付勢して前記第2のペ
ーパーガイドの前端部を前記プラテンに当接させる付勢
部材とを具備したものである。
【0011】
【作用】上記の構成によると、第2のペーパーガイドは
前端部がプラテンに当接するように回動付勢されている
ので、ファンホールド紙をプラテンに巻き付ける際に第
1のペーパーガイドの後端部と第2のペーパーガイドの
後端部との間を広くすることができる。そして、トラク
タ機構を駆動して印字を開始する際にはファンホールド
紙の厚みに相当する分だけ第1のペーパーガイドの後端
部と第2のペーパーガイドの後端部との間が狭くなるの
で、ファンホールド紙が第1のペーパーガイドと第2の
ペーパーガイドとの間で波を打つような形となって搬送
されるのを防止することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2を
参照して説明する。
【0013】図1および図2において、21は軸22を
介してフレーム23に回転自在に支持された円柱状のプ
ラテンであり、このプラテン21の前側には、印字ヘッ
ド24が先端をプラテン21に対向させて設けられてい
る。
【0014】前記印字ヘッド24はプラテン21との間
に送られた印字用紙にドット印字を施すものであり、キ
ャリア25に搭載されている。このキャリア25は印字
ヘッド24をプラテン21の軸方向に移動させるもので
あり、ガイド軸26,27に摺動自在に保持されている
。これらのガイド軸26,27はプラテン21と平行に
設けられており、ガイド軸26の両端部にはギャップ調
整レバー28(図2参照)が取り付けられている。この
ギャップ調整レバー28は印字ヘッド24とプラテン2
1とのギャップを調整するためのものであり、偏心カム
29を介してフレーム23に回動自在に支持されている
。なお、キャリア25の下部には、キャリア25を駆動
するためのプーリ30が設けられている。
【0015】一方、前記プラテン21の後側には第1の
ペーパーガイド31が設けられている。この第1のペー
パーガイド31は図示しない本体の給紙口から挿入され
たシート紙(図示せず)をプラテン21と印字ヘッド2
4との間にプラテン21の外周に沿って案内するもので
あり、第1のペーパーガイド31の途中には、シート紙
をプラテン21と印字ヘッド24との間に搬送するピン
チローラ32が破線で示す如くプラテン21に対して接
離自在に設けられている。
【0016】前記第1のペーパーガイド31の下側には
、第2のペーパーガイド33が軸34を支点として上下
方向に回動自在に設けられている。この第2のペーパー
ガイド33は図示しない本体の別の給紙口から挿入され
たファンホールド紙(図示せず)をプラテン21と印字
ヘッド24との間に案内するものであり、第2のペーパ
ーガイド33の後端部には、ファンホールド紙をプラテ
ン21と印字ヘッド24との間に送り込むトラクタ機構
35が配置されている。
【0017】また、前記第2のペーパーガイド33はコ
イルバネ36により軸34を中心に図中時計方向に回動
付勢されており、前端部をプラテン21に当接させてい
る。なお、軸34は図2に示す如くフレーム23に形成
された長孔37を貫通してギャップ調整レバー28に保
持されている。
【0018】また、図中38は印字ヘッド24とプラテ
ン21との間を通過した用紙をプラテン21に押え付け
るベイルローラ、39はギャップ調整レバー28の位置
を保持する位置決め凹部である。
【0019】上記のような構成される本実施例では、第
2のペーパーガイド33が軸34を支点として上下方向
に回動自在に設けられ、コイルバネ36により図中時計
方向に回動付勢されているので、ファンホールド紙をプ
ラテン21に巻き付ける際に第1のペーパーガイド31
の後端部と第2のペーパーガイド33の後端部との間を
広くすることができる。そして、トラクタ機構35を駆
動して印字を開始する際にはファンホールド紙の厚みに
相当する分だけ第2のペーパーガイド33が図中反時計
方向に回動し、第1のペーパーガイド31の後端部と第
2のペーパーガイド33の後端部との間が狭くなるので
、ファンホールド紙が第1のペーパーガイド31と第2
のペーパーガイド33との間で波を打つような形となっ
て搬送されるのを防止することができる。
【0020】したがって、本実施例ではトラクタ機構3
5を駆動した際にファンホールド紙が第1のペーパーガ
イド31と第2のペーパーガイド33との間で波を打つ
ようなことがなく、ファンホールド紙の紙送りピッチを
一定に保つことができ、所定の位置に印字を施すことが
できる。また、本実施例では第2のペーパーガイド33
の前端部がディフレクタを兼ねているので、部品点数の
低減を図ることができる。
【0021】さらに、本実施例では第2のペーパーガイ
ド33を支持する軸34がギャップ調整レバー28に保
持されているので、印字ヘッド23とプラテン21との
ギャップに応じて第2のペーパーガイド33の前端部を
位置調整することができ、印字ヘッド23の先端部と第
2のペーパーガイド33の前端部との位置関係を一定に
保つことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明によれば、トラクタ機構を駆動した際にファンホー
ルド紙が第1のペーパーガイドと第2のペーパーガイド
との間で波を打つようなことがなく、ファンホールド紙
の紙送りピッチを一定に保つことができ、所定の位置に
印字を施すことができる。
【0023】また、請求項2に記載の本発明によれば、
ファンホールド紙の紙送りピッチを一定に保つことがで
きるとともに、印字ヘッドの先端位置に応じて第2のペ
ーパーガイドの前端部を位置調整することができ、印字
ヘッドの先端部と第2のペーパーガイドの前端部との位
置関係を一定に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る印字装置の概略構成図
【図2】同装置におけるギャップ調整レバーを示す図。
【図3】従来の印字装置の概略構成図。
【符号の説明】
21…プラテン、23…フレーム、24…印字ヘッド、
25…キャリア、28…ギャップ調整レバー、31…第
1のペーパーガイド、32…ピンチローラ、33…第2
のペーパーガイド、34…軸、35…トラクタ機構、3
6…コイルバネ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印字ヘッドと、この印字ヘッドに対向
    して回転可能に設けられたプラテンと、前記印字ヘッド
    と前記プラテンとの間にシート紙を前記プラテンの外周
    に沿って案内する第1のペーパーガイドと、この第1の
    ペーパーガイドの途中に設けられ前記シート紙を搬送す
    るピンチローラと、前記第1のペーパーガイドに対向し
    て回動自在に設けられ前記印字ヘッドと前記プラテンと
    の間にファンホールド紙を案内する第2のペーパーガイ
    ドと、この第2のペーパーガイドの後端部に配置され前
    記ファンホールド紙を搬送するトラクタ機構と、前記第
    2のペーパーガイドを所定方向に回動付勢して前記第2
    のペーパーガイドの前端部を前記プラテンに当接させる
    付勢部材とを具備したことを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の印字装置において、前
    記第2のペーパーガイドを回動自在に支持する軸は、前
    記印字ヘッドと前記プラテンとのギャップを調整するギ
    ャップ調整レバーに支持されていることを特徴とする印
    字装置。
JP14319591A 1991-06-14 1991-06-14 印字装置 Pending JPH04366669A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14319591A JPH04366669A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 印字装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14319591A JPH04366669A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 印字装置

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JPH04366669A true JPH04366669A (ja) 1992-12-18

Family

ID=15333083

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JP14319591A Pending JPH04366669A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 印字装置

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