JPH04365551A - バレル型研磨機 - Google Patents

バレル型研磨機

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JPH04365551A
JPH04365551A JP14013391A JP14013391A JPH04365551A JP H04365551 A JPH04365551 A JP H04365551A JP 14013391 A JP14013391 A JP 14013391A JP 14013391 A JP14013391 A JP 14013391A JP H04365551 A JPH04365551 A JP H04365551A
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JP
Japan
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polishing
attached
tube
extending
rotating plate
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JP14013391A
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JPH0811359B2 (ja
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Chodo Rin
林 朝同
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バレル型研磨機に関し
、特に水や化学薬剤等の渦流を発生させて研磨粒子を部
品に衝突させて研磨と光沢を与える研磨機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転板を使用して回転する水流を
生じさせて研磨作業を行う際、研磨液は遠心回転の軌跡
と同じ通路を流れるので、十分に研磨粒子を部品に衝突
させることができず、研磨の速度が遅く、低効率である
【0003】従来、噴流を発生して研磨作業を行う場合
、研磨液は渦巻きによって強制乱流となり、流速が早す
ぎるため、比較的長い研磨部品に弯曲変形や破損を生ず
る。
【0004】振動式研磨機を使用した場合、騒音が激し
く、研磨に要する時間が長く、生産効率が低い。
【0005】研磨筒を用いる場合、研磨部品の出し入れ
が容易でなく、内側筒の壁に化学薬品と研磨屑が付着し
易く、これを洗浄するには水を注入して労力を要する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の欠点
を除去したバレル型研磨機を提供することを目的とする
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題は、上部開口
部と下部開口部とを有する研磨筒と;研磨筒の上部開口
部に取付けられ、液体注入口を有する蓋と;研磨筒の下
部開口部に対向して配置された回転板と;研磨筒を上下
動させるための装置と;研磨筒の上下動を制御する装置
と;回転板を回転させる装置と;研磨筒の下方に設けら
れ研磨部品の出口を備えた円筒状容器と;を備えたこと
を特徴とするバレル型研磨機により解決される。
【0008】
【実施例】図1は、本発明のバレル型研磨機の一実施例
を示す斜視図、図2は断面図、図3は分解斜視図、図4
は断面図である。
【0009】図2において、参照数字4は研磨筒を指し
、上部開口部と下部開口部とを有する。44は蓋を指し
、研磨筒4の上部開口部に取付けられ、その中央部に液
体注入管51を受け入れる液体注入口を有する。8は回
転板を指し、研磨筒4の下部開口部に対向して配置され
ている。3は、研磨筒4の下方に設けられ、研磨部品の
出入口31を有する円筒状容器を指す。研磨筒4を上下
動させるための装置と、その上下動を制御する装置と、
回転板8を回転させるための装置が設けられている。
【0010】研磨筒4を上下動させるための装置は、以
下の構成要素からなるのが好ましい。即ち、第1モータ
65の出力軸に設けたプーリとベルトにより結合され回
転されるプーリを取付けられる下端と、軸受75を取付
けた上端と、前記上端と下端との間に延在するねじ部と
を有するスクリュ棒61と;前記ねじ部に螺合された嵌
合ナット62と;嵌合ナット62から斜め上方に延在す
る複数の支持アーム63と;円筒状容器3の底壁を貫通
し、研磨筒4から外方に突設した耳部45と支持アーム
63の先端とを結合する連結棒64と;により構成する
のが好ましい。
【0011】回転板8を回転させる装置は、次の要素で
構成するのが好ましい。即ち、支持アーム63に取りつ
けた第2モータ71と;第2モータ71の出力軸に結合
された減速機72と;前記軸受75を収容したスピロケ
ットホイール74と;減速機72の回転をスプロケット
  ホイール74に伝えるチェーン73と;円筒状容器
3の底部を貫通し、スプロケットホイール74と回転板
8とを連結する軸棒77と;により構成するのが好まし
い。
【0012】回転板8の上部に頂板82を着脱自在に取
付け、頂板の上面には半径方向に延在する複数の上方突
起を設けるのが渦流の発生を容易にする上で好ましい。 研磨筒4の内側に内筒41を設け、内筒41の内面に軸
線方向に延在する断面半円形の突出部412を設けるの
が、乱流を発生させて研磨効率を高める上で好ましい。 蓋44の中央に設けた液体注入管51の下方に自由に廻
る回転板46を設け、回転板46の下面に半径方向に延
在する複数の攪拌羽根461を設け、蓋44から下方に
延びる複数の攪拌棒441を設けるのが研磨効果を高め
る上で好ましい。
【0013】研磨筒4の上下動を制御するための装置は
、円筒状容器3に取付けられた所定間隔の一対の当て板
12と、当て板12の内側に夫々取付けたリミットスイ
ッチ13と、を備え、リミットスイッチ13を第1モー
タ65と結線するのが好ましい。
【0014】
【作用】研磨すべき部品は、図4において、蓋44をあ
けて供給し、次に蓋44を閉じる。次に、液体注入管5
1から化学薬剤や水を注入し、第2モータ71を駆動す
ると、回転板8と頂板82が回転し、上方突起822の
旋回により渦流を発生し、この渦流は半円形突出部41
2及び攪拌棒441に衝突して激しい乱流となり、この
乱流は攪拌羽根461を回転させる。研磨が完了後、第
2モータ71を停止し、第1モータ65を駆動すると、
研磨筒4は図4の一から図2の位置へ上昇する。そのと
き、研磨筒4と頂板82との間には大きい隙間ができる
ので、水を上から注入してやると研磨部品は容易に円筒
状容器3の出口31から槽2内へ排出され、薬液は排出
管32を経て排出槽11へ排出される。この排出さた薬
液は、濾過して薬剤槽53へ戻し再使用することができ
る。薬剤槽53に隣接して水槽52を設けておけば、薬
剤濃度の調整に便利であるのみでなく、薬剤の代わりに
水を供給するのにも好都合である。液体注入管51は、
ポンプ54と液体注入口とを連結している。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上述のような構成と作用を有
するので、研磨効率が極めて高く、研磨部品の損傷がな
く、洗浄が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の研磨機の断面図で、研磨終了後の状態を
示す。
【図3】図1の研磨機の分解斜視図である。
【図4】図1の研磨機の断面図で、研磨開始前の状態を
示す。
【符号の説明】
3・・・・・円筒状容器 4・・・・・研磨筒 8・・・・・回転板 31・・・・研磨部品の排出口 44・・・・蓋

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上部開口部と下部開口部とを有する研
    磨筒(4)と;研磨筒(4)の上部開口部に取付けられ
    、液体注入口を有する蓋(44)と;研磨筒(4)の下
    部開口部に対向して配置された回転板(8)と;研磨筒
    (4)を上下動させるための装置と;研磨筒(4)の上
    下動を制御する装置(12)、(13)と;回転板(8
    )を回転させる装置と;研磨筒(4)の下方に設けられ
    研磨部品の出口(31)を備えた円筒状容器(3)と;
    を備えたことを特徴とするバレル型研磨機。
  2. 【請求項2】  研磨筒(4)を上下動させるための前
    記装置は;第1モータ(65)により駆動される下端と
    、軸受(75)を取付けた上端と、前記上端と下端との
    間に延在するねじ部とを有するスクリュ棒(61)と;
    前記ねじ部に螺合された嵌合ナット(62)と;嵌合ナ
    ット(62)から斜め上方に半径方向に延在する複数の
    支持アーム(63)と;円筒状容器(3)の底部を貫通
    し、支持アーム(63)の先端と、研磨筒(4)から外
    方に突設した耳部(45)とを連結する連結棒(64)
    と;を備えていることを特徴とする請求項1に記載のバ
    レル型研磨機。
  3. 【請求項3】  前記回転板(8)を回転させる装置は
    ;支持アーム(63)に取付けた第2モータ(71)と
    ;第2モータ(71)の出力軸に結合された減速機(7
    2)と;前記軸受(75)を収容したスプロケットホイ
    ール(74)と;減速機(72)の回転をスプロケット
    ホイール(74)に伝えるチェーン(73)と;円筒状
    容器(3)の底部を貫通し、スプロケットホイール(7
    4)と回転板(8)とを連結する軸棒(77)と;を備
    えたことを特徴とする請求項2に記載のバレル型研磨機
  4. 【請求項4】  回転板(8)の上に頂板(82)を着
    脱自在に取付け、頂板(82)の上面には半径方向に延
    在する複数の上方突起(822)を設け、研磨筒(4)
    の内側に内筒(41)を設け、内筒(41)の内面に軸
    線方向に延在する断面半円形の突出部(412)を設け
    、蓋(44)の中央に設けた液体注入管(51)の下方
    に自由に廻る回転板(46)を設け、回転板(46)の
    下面に半径方向に延在する複数の攪拌羽根(461)を
    設け、蓋(44)には下方に延びる複数の攪拌棒(44
    1)を設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載の
    バレル型研磨機。
  5. 【請求項5】  研磨筒(4)の上下動を制御するため
    の前記装置は、円筒状容器(3)に取付けられた所定間
    隔の一対の当て板(12)と、当て板の内側に夫々取付
    けたリミットスイッチ(13)と、を備え、リミットス
    イッチ(13)が第1モータ(65)と結線されている
    こと、を特徴とする請求項4に記載のバレル型研磨機。
JP3140133A 1991-06-12 1991-06-12 バレル型研磨機 Expired - Lifetime JPH0811359B2 (ja)

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JP3140133A JPH0811359B2 (ja) 1991-06-12 1991-06-12 バレル型研磨機

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JPH04365551A true JPH04365551A (ja) 1992-12-17
JPH0811359B2 JPH0811359B2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=15261659

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JP3140133A Expired - Lifetime JPH0811359B2 (ja) 1991-06-12 1991-06-12 バレル型研磨機

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025678A (ja) * 1973-07-06 1975-03-18
JPS57107769A (en) * 1980-11-06 1982-07-05 Tipton Mfg Corp Cylinder barrel grinder with automatic selector

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025678A (ja) * 1973-07-06 1975-03-18
JPS57107769A (en) * 1980-11-06 1982-07-05 Tipton Mfg Corp Cylinder barrel grinder with automatic selector

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JPH0811359B2 (ja) 1996-02-07

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