JPH04365267A - 時定数可変型afc回路 - Google Patents

時定数可変型afc回路

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JPH04365267A
JPH04365267A JP14152991A JP14152991A JPH04365267A JP H04365267 A JPH04365267 A JP H04365267A JP 14152991 A JP14152991 A JP 14152991A JP 14152991 A JP14152991 A JP 14152991A JP H04365267 A JPH04365267 A JP H04365267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
time constant
signal
noise
afc
Prior art date
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Pending
Application number
JP14152991A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Ishibashi
卓也 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、カラーテレビジョン受像機で
使用されている時定数可変型AFC回路に関する。
【産業上の利用分野】
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の時定数可変型AFC回路
のブロック回路図で、1は同期信号、2はFBTパルス
信号、3は位相弁別回路、4は水平発振回路、5はコン
デンサ、6,7は抵抗、8はトランジスタ、9は積分回
路、10はマイクロコンピュータ、11はAFC時定数
を可変するための制御信号である。
【0003】次に、動作について説明する。TVモード
でRF信号を受信しているとき、電界強度が低い場合は
、検波されたコンポジット信号にチューナから発生する
ノイズが含まれており、このノイズによって画面の水平
ゆらぎが生じる。
【0004】マイクロコンピュータ10からは、TVモ
ードのときは弱電界時の水平ゆらぎが少なくなるように
AFC時定数を大きくし、VTRモードのときはスキュ
ー歪が少なくなるように、AFC時定数を小さくする制
御信号11が出力されており、この制御信号11によっ
て、トランジスタ8をON,OFFさせて積分回路9の
定数を変化させ、同期信号1とFBTパルス信号2を位
相弁別して得られた信号を積分する時の積分量を変化さ
せてAFC時定数を変化させている。
【0005】例えば、TVモードときは、マイクロコン
ピュータ10からHIGHの制御信号が出力され、トラ
ンジスタ8はONとなって抵抗6に並列に抵抗7が接続
され、積分回路9の時定数はコンデンサ5と抵抗6,7
の並列値との積となる。また、VTRモードときは、マ
イクロコンピュータ10からLOWの制御信号が出力さ
れ、トランジスタ8はOFFとなって積分回路9の時定
数はコンデンサ5と抵抗6との積となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、TVモード
でRF信号を受信しているとき、電界強度が高い場合は
S/Nが良く、質の良い検波信号を得ることができるの
で水平ゆらぎは生じない。しかるに、従来の時定数可変
型AFC回路は、TVモードのときは電界が強いときで
もAFC時定数が大きい値に設定されているので、検波
信号の質が良いときに問題となる同一画面内に明暗部が
あると、その影響で縦線の曲がりが生じやすくなるとい
う課題があった。
【0007】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、TVモードでRF信号を受信し
ているときは、電界の強弱に応じてAFC時定数を変化
させる時定数可変型AFC回路をえることを目的とする
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る時定数可
変型AFC回路は、TVモードでRF信号を受信してい
るとき、検波されたコンポジット信号のノイズ量を検出
し、そのノイズ量に応じてAFC時定数を変化させるよ
うにした点を特徴とする。
【0009】
【作用】この発明に係る時定数可変型AFC回路は、V
TRモードのときはAFC時定数を小さくし、TVモー
ドのときは、AFC時定数を弱電界のときは大きく、強
電界ときは小さくなるように動作する。
【0010】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。1〜11は従来回路と同一であるので、説明を省
略する。図において、12は同期信号を遅延させる遅延
回路、13はノイズ検出回路で、コンポジット信号14
のバックポーチのノイズを検出する。15は整流回路、
16は積分回路、17はAND回路で、ノイズ検出回路
13の出力21と、マイクロコンピュータ10の出力制
御信号11のANDをとる。
【0011】次に、動作を説明する。検波されたコンポ
ジット信号は、前述のように弱電界では多くのノイズを
含んでおり、強電界でほとんどノイズを含んでいない。 この実施例では、このノイズ量をノイズ検出回路13で
検出してAFC回路の時定数を切替えるもので、以下、
図2の信号波形図を用いて説明する。
【0012】同期信号1(図2(b))は、遅延回路1
2によつてバックポーチとタイミングが合うように遅延
され、この遅延信号20(図2(c))でノイズ検出回
路13に入力されたコンポジット信号14をサンプリン
グしてコンポジット信号14のバックポーチ部のノイズ
21(図2(d))が検出される。
【0013】この検出されたノイズは、整流回路15で
正方向成分22(図2(e))のみが取り出され、積分
回路16で積分されて平均化された直流信号23(図2
(f))が得られる。AND回路17は、この直流信号
23とマイクロコンピュータ10の出力制御信号11の
ANDをとり、この出力信号18でトランジスタ8をO
N,OFF制御する。
【0014】すなわち、VTRモードのときは、マイク
ロコンピュータ10の出力11はLOW,AND回路1
7の出力18もLOWであるから、トランジスタ8は常
にOFFとなり、AFC時定数は常に小さい。
【0015】また、TVモードのときは、マイクロコン
ピュータ10の出力11はHIGHであり、強電界のと
きの積分回路16の出力23はLOWであるから、AN
D回路17の出力18はLOWとなり、トランジスタ8
はOFFとなつてAFC時定数は小さくなるので、画面
の縦線が曲るのを防止できる。
【0016】また、弱電界のときの積分回路16の出力
23はHIGHであるから、AND回路17の出力18
はHIGHとなり、トランジスタ8はONとなってAF
C時定数は大きくなるので、水平ゆらぎが防止できる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、RF
信号を受信しているとき、受信したコンポジット信号の
バックポーチ部に含まれているノイズ量を検出し、その
ノイズ量が多いときはAFC回路の時定数を大きくし、
少ないときは小さくするように構成したので、弱電界の
ときは水平ゆらぎを防止し、強電界のときは縦線曲りの
発生を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック回路図である。
【図2】図1の動作を説明するための信号波形図である
【図3】従来の時定数可変型AFC回路のブロック回路
図である。
【符号の説明】
3  位相弁別回路 4  水平発振回路 9  積分回路 10  マイクロコンピュータ 12  遅延回路 13  ノイズ検出回路 15  整流回路 16  積分回路 17  AND回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  水平発振回路のAFC回路の時定数を
    、VTRモードのときは小さく、TVモードでRF信号
    を受信しているときには大きくなるように切り換えるよ
    うに構成されている時定数可変型AFC回路において、
    TVモードでRF信号を受信しているとき、受信したコ
    ンポジット信号のバックポーチの部分のノイズ成分を検
    出する手段と、この検出したノイズ成分を整流して積分
    した信号のレベルが所定値を越えたとき、上記AFC回
    路の時定数を小さくなるように切り換える手段とを備え
    たことを特徴とする時定数可変型AFC回路。
JP14152991A 1991-06-13 1991-06-13 時定数可変型afc回路 Pending JPH04365267A (ja)

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