JPH04364928A - 絶縁チューブの製造方法 - Google Patents

絶縁チューブの製造方法

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JPH04364928A
JPH04364928A JP3166512A JP16651291A JPH04364928A JP H04364928 A JPH04364928 A JP H04364928A JP 3166512 A JP3166512 A JP 3166512A JP 16651291 A JP16651291 A JP 16651291A JP H04364928 A JPH04364928 A JP H04364928A
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silicone rubber
braided sleeve
primer
viscosity
insulating tube
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Yoshimi Ota
好美 太田
Yasuhiro Hase
康浩 長谷
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Kurabe Industrial Co Ltd
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Kurabe Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モーターの口出線の絶
縁保護などに用いられる、編組スリーブとシリコーンゴ
ムとから成る絶縁チューブの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から絶縁保護チューブとしては、ア
ルキッドワニスをポリエステルなどの有機繊維の編組ス
リーブに4回塗布したものが用いられていた。これらの
製造方法としては、25℃における粘度が0.1Pa・
s程度に希釈されたアルキッド樹脂の溶液に編組スリー
ブを4回ディップし、その都度乾燥することによってい
る。更に詳しく図面を参照して説明する。図3は従来の
製造方法を実施するための装置の一例を示す概略図であ
る。図3に示した装置を用いて、線速45m/hで供給
された編組スリーブ31を25℃における粘度を0.1
Pa・Sに調整したアルキッド樹脂溶液32中へ浸し、
その後乾燥炉33にて10分間乾燥硬化させる。図3に
示すようにこれを連続して4回行い絶縁チューブを製造
する。
【0003】また、最近では有機繊維の編組スリーブに
シリコーンワニスを塗布したものも用いられている。こ
の製造方法も、同じく、25℃における粘度が0.1P
a・s程度に希釈されたシリコーンワニスに編組スリー
ブを4回ディップし、その都度乾燥することによってい
る。尚、シリコーンワニスの場合にあっても編組スリー
ブの線速や乾燥硬化時間はアルキッドワニスの場合と同
じである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アルキ
ッドワニスを塗布して成る絶縁チューブは、価格が安い
という長所があるものの、耐電圧特性が安定せず、また
0℃程度の低温時における柔軟性に著しく劣るため取り
扱いが困難であるという欠点がある。また、シリコーン
ワニスを塗布して成る絶縁チューブは、耐電圧特性,低
温時の柔軟性に優れているものの、価格が高いという難
点がある。
【0005】本発明者はかかる問題に鑑み、耐電圧特性
に優れ、低温時でも優れた柔軟性を失うことのない絶縁
チューブを安価に提供することのできる製造方法につい
て種々検討した結果、本発明に至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明の絶縁チュー
ブの製造方法は、 (1)繊維で形成された編組スリーブとシリコーンゴム
とから成る絶縁チューブの製造方法に於て、該編組スリ
ーブに、通液手段を有するダイスとスリーブ導入ノズル
間で25℃における粘度5Pa・s以上100Pa・s
未満のシリコーンゴムを接触させ、該ダイスの上部開口
部で賦形する。 (2)(1)に記載の絶縁チューブの製造方法に於て、
25℃における粘度5Pa・s以上100Pa・s未満
のシリコーンゴムを接触させる直前に、編組スリーブへ
容易に蒸発する溶剤に希釈された少なくともチタネート
を一成分とするプライマーを塗布乾燥処理する。 上記のことを特徴としている。
【0007】ここで繊維で形成された編組スリーブとし
ては、耐熱性の良好なテレフタレート系ポリエステル,
全芳香族ポリエステル,脂肪族ポリアミド,芳香族ポリ
アミド等の繊維を公知の方法で編組し、スリーブ形状と
したものが用いられる。
【0008】プライマーは、繊維で形成された編組スリ
ーブとシリコーンゴムとを接着させるために必要とされ
る。本発明に於いては、チタネートを少なくとも一成分
として含むものが用いられる。チタネートを含まないも
のは、接着が悪かったり、乾燥に時間がかかったりして
好ましくない。このようなプライマーは各社から市販さ
れており、これを用いればよい。使用する際には、容易
に蒸発する溶剤で3〜40%程度に希釈される。容易に
蒸発する溶剤としては、沸点110℃以下のハイドロカ
ーボン、脂肪族エステルなどが好ましく用いられる。
【0009】シリコーンゴムは25℃における粘度が5
Pa・s以上100Pa・s未満である必要がある。粘
度が5Pa・sより低い場合は一回の塗布で十分な肉厚
を持てないため好ましくなく、100Pa・sを超える
と編組スリーブが変形するなどの不都合を生じるため好
ましくない。粘度の調整は、公知のごとく、ベースのポ
リシロキサンの分子量、充填剤の量の加減などによって
行われる。硬化剤としては、発泡等の危険の少ない白金
加硫系が好ましく採用される。
【0010】次に、本発明の製造方法について更に詳し
く述べる。図1は、本発明の製造方法を実施するための
製造装置の一例である。編組スリーブは、線速150〜
300m/hで過剰な張力がかからないように例えばテ
ンショナー等を通じて引き出され、先ずプライマーが塗
布される。プライマー塗布の方法としては、溶液中に編
組スリーブをディップするか、編組スリーブ上に溶液を
噴霧するなどの方法によるが、好ましくはディップする
。続いて乾燥炉にてプライマーの希釈溶剤を乾燥する。 乾燥炉の条件としては希釈溶剤によって異なるが、20
0℃を超えないようにする。
【0011】プライマーが塗布乾燥された後の編組スリ
ーブは、汚れや変質を避け、また工程の単純化のために
直ちにシリコーンゴム塗布機構に導かれ、シリコーンゴ
ムが塗布される。図2には、シリコーンゴム塗布機構の
一例を示してある。図2の機構を用いた場合、シリコー
ンゴム槽にはシリコーンゴムが一定のレベルに保たれて
おり、ダイスに開けられた通液手段によってダイスの内
側迄侵入している。ノズルを通った編組スリーブとシリ
コーンゴムはダイスの内側で接触し、ダイスの上部の開
口部で外径制御される。圧力をかけないか、かけてもわ
ずかな加圧でシリコーンゴムを塗布、外径制御できる機
構であれば、他の機構を用いてもよい。
【0012】シリコーンゴムが塗布された編組スリーブ
は、続いて硬化炉に導かれ250℃を超えない程度の温
度で加熱硬化され1回の塗布にて絶縁チューブとなり、
巻取ロールにて巻取られる。
【0013】
【作用】本発明によれば、繊維にて形成された編組スリ
ーブに25℃における粘度5Pa・s以上100Pa・
s未満のシリコーンゴムを塗布しダイスとノズルによっ
て賦形することにより、耐電圧特性に優れ、低温時でも
優れた柔軟性を失うことのない絶縁チューブを生産性良
く製造できる。また、25℃における粘度5Pa・s以
上100Pa・s未満のシリコーンゴムを接触させる直
前に、編組スリーブへ容易に蒸発する溶剤に希釈された
少なくともチタネートを一成分とするプライマーを塗布
乾燥処理することにより、編組スリーブとシリコーンゴ
ムとを強固に接着させることができる。
【0014】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明の内容を更に詳
しく説明する。本実施例では、繊維としてポリエチレン
テレフタレート繊維を選択し、内径9mmの編組スリー
ブを使用した。プライマーとしては、少なくともチタネ
ートを一成分とする東レダウコーニングシリコーン社製
、商品名XプライマーとYプライマーの混合物を選択し
、ヘプタンによって更に希釈して固形分濃度約10%と
した。シリコーンゴムとしては、メチルビニルシロキサ
ンと充填剤と、ハイドロジェンシロキサンからなる25
℃における粘度が45Pa・sのA液と、メチルビニル
シロキサンと充填剤と、白金系触媒からなる25℃にお
ける粘度50Pa・sのB液とをよく混ぜ合わせ粘度5
0Pa・sとしたものを24時間以内に用いた。
【0015】本実施例では、図1に示した装置を用いた
。テンショナー2を調整し、ラインテンション100グ
ラムとなるように編組スリーブ1を給線台3から線速2
40m/hで送り出した。プライマーはプライマー塗布
槽4において上記の希釈液に2秒間ディップすることに
より塗布し、プライマー乾燥炉5は130℃に設定され
、乾燥時間は10秒とした。シリコーンゴム塗布機構6
としては図2に示したものを用いた。シリコーンゴム7
はシリコーンゴム槽11中に供給装置8より供給され、
液面はレベルセンサーと液体ポンプによって一定に保た
れた。ノズル9の径は編組スリーブ1の外径に略等しい
ものを選び、ダイス10は、開口部が編組スリーブ1の
外径よりも1mm大きいものを選択し、シリコーンゴム
の肉厚が約0.5mmとなるようにした。シリコーンゴ
ムの加熱硬化は、硬化炉12の下部200℃、上部23
0℃で1分間加熱することによって行った。このように
して得られた絶縁チューブ21は、巻取ロール13で巻
き取った。
【0016】ここで、上記のごとく製造された絶縁チュ
ーブの特性を調べるために、絶縁破壊電圧、内径、耐ピ
ンホール試験(電気用品取締法に準拠)、低温巻付け試
験(0℃における自己径巻付け後の絶縁破壊電圧)をn
数5で実施した。生産性の評価としては、シリコーンゴ
ムの加熱硬化時間及び編組スリーブを絶縁チューブに製
造するまでの工程の数(またはワニス塗布回数)を調べ
た。それらの結果を実施例1として表1に示した。
【0017】
【表1】
【0018】更に、実施例2として、通常よく使用され
るビニルトリエトキシシランをプライマーとして用いた
もの、実施例3として、プライマー塗布乾燥とシリコー
ンゴム塗布を別工程で行い、両工程間で2日放置し、素
手によるハンドリングを行ったものを上記同様に評価し
、その結果を表1に併記した。また、比較例1として、
シリコーンゴムの25℃における粘度を4Pa・sと下
げたもの、比較例2として、シリコーンゴムの25℃に
おける粘度を150Pa・sと上げたものを上記同様に
評価し、その結果を表1に併記した。実施例2,3及び
比較例1,2に於いて、ここに示した条件以外は実施例
1と同様である。尚、参考例としてアルキッドワニスを
使用した絶縁チューブ(市販品:実施例と同等の編組ス
リーブを用い、ワニスに4回ディップ・乾燥して製造し
たもの)も、上記同様に評価し、その結果を表1に併記
した。この参考例に挙げた絶縁チューブの製造方法を図
3に参照して詳細に説明する。図3は従来(参考例)の
製造方法を実施するための装置の一例を示す概略図であ
る。図3に示した装置を用いて、実施例1に使用したも
のと同様の編組スリーブ31を線速45m/hで供給し
25℃における粘度を0.1Pa・Sに調整したアルキ
ッド樹脂溶液32中へ浸し、その後乾燥炉33にて10
分間乾燥硬化させる。図3に示すようにこれを連続して
4回行い絶縁チューブを製造した。
【0019】本実施例によれば、ポリエチレンテレフタ
レート繊維にて形成された編組スリーブに25℃におけ
る粘度50Pa・sのシリコーンゴムを塗布しダイスと
ノズルによって賦形することにより製造した絶縁チュー
ブは、耐電圧特性等に優れ、低温時でも優れた柔軟性を
失うことのない絶縁チューブであることがわかる。また
本実施例の絶縁チューブは生産性良く製造できることが
わかる。更に、シリコーンゴムを接触させる直前に、編
組スリーブへ容易に蒸発する溶剤に希釈された少なくと
もチタネートを一成分とするプライマーを塗布乾燥処理
することにより、編組スリーブとシリコーンゴムとが強
固に接着されることがわかる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、耐電圧特性等に優れ、
柔軟で、低温時でも取り扱いが容易な絶縁チューブを、
編組スリーブから一工程で短時間にできるため、価格的
にも従来のアルキッドワニス塗布の絶縁チューブと同等
で製造することができる。このため、電気製品の品質向
上と、生産性向上に貢献できるなど産業上極めて有益で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法を実施するための装置の一例
を示す概略図である。
【図2】図1におけるシリコーンゴム塗布機構の一例を
示す詳細図である。
【図3】従来(参考例)の製造方法を実施するための装
置の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1  編組スリーブ 2  テンショナー 3  給線台 4  プライマー塗布槽 5  プライマー乾燥炉 6  シリコーンゴム塗布機構 7  シリコーンゴム 8  供給装置 9  ノズル 10  ダイス 11  シリコーンゴム槽 12  硬化炉 13  巻取ロール 21  絶縁チューブ 31  編組スリーブ 32  アルキッド樹脂溶液 33  乾燥炉

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  繊維で形成された編組スリーブとシリ
    コーンゴムとから成る絶縁チューブの製造方法に於て、
    該編組スリーブに、通液手段を有するダイスとスリーブ
    導入ノズル間で25℃における粘度5Pa・s以上10
    0Pa・s未満のシリコーンゴムを接触させ、該ダイス
    の上部開口部で賦形したことを特徴とする絶縁チューブ
    の製造方法。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載の絶縁チューブの製造
    方法に於て、25℃における粘度5Pa・s以上100
    Pa・s未満のシリコーンゴムを接触させる直前に、編
    組スリーブへ容易に蒸発する溶剤に希釈された少なくと
    もチタネートを一成分とするプライマーを塗布乾燥処理
    したことを特徴とする絶縁チューブの製造方法。
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