JPH04364644A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH04364644A JPH04364644A JP13992591A JP13992591A JPH04364644A JP H04364644 A JPH04364644 A JP H04364644A JP 13992591 A JP13992591 A JP 13992591A JP 13992591 A JP13992591 A JP 13992591A JP H04364644 A JPH04364644 A JP H04364644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- ozone generator
- casing
- ozone
- circulation fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 24
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 claims description 10
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 claims description 6
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 abstract 2
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- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 210000003296 saliva Anatomy 0.000 description 2
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 2
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、不特定多数の人が使
用する電話機、特にそのハンドセットの殺菌脱臭に関す
る。
用する電話機、特にそのハンドセットの殺菌脱臭に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は一般的な従来の電話機(1)の斜
視図である。この種従来の電話機(1)は、ハンドセッ
ト(2)の他、通話スイッチ(9)、ダイヤルボタン(
14)等があるものの、脱臭機能や殺菌機能は備えてい
なかった。
視図である。この種従来の電話機(1)は、ハンドセッ
ト(2)の他、通話スイッチ(9)、ダイヤルボタン(
14)等があるものの、脱臭機能や殺菌機能は備えてい
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電話機は、以上
のような構成だったので、前に使った人の唾、呼気、臭
気、汗等によって、後に使う人に不快感を与えることが
多かった。
のような構成だったので、前に使った人の唾、呼気、臭
気、汗等によって、後に使う人に不快感を与えることが
多かった。
【0004】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたもので、ハンドセットを常に清潔無臭にするこ
とができる電話機を提供することを目的とする。
なされたもので、ハンドセットを常に清潔無臭にするこ
とができる電話機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる電話
機は、ケーシング内に設けられるオゾン発生装置と、吸
着剤と、及びハンドセットをケーシング部に載置後発生
オゾンを送受話器に送り、握り部の臭気を吸着するため
の循環ファンとを有するものである。
機は、ケーシング内に設けられるオゾン発生装置と、吸
着剤と、及びハンドセットをケーシング部に載置後発生
オゾンを送受話器に送り、握り部の臭気を吸着するため
の循環ファンとを有するものである。
【0006】
【作用】この発明による電話機によれば、通話後にハン
ドセットをケーシング部におくと、オゾン発生装置と循
環ファンとが起動し、発生したオゾンがハンドセットに
送られハンドセットが殺菌脱臭され、臭気が吸着剤に吸
着される。この脱臭・殺菌運転はその目的が達せられる
まで、例えば5分間連続して運転され、その後自動停止
される。これにより、ハンドセットは常に殺菌脱臭され
た状態となり、使用者に不快感を与えないものとなる。
ドセットをケーシング部におくと、オゾン発生装置と循
環ファンとが起動し、発生したオゾンがハンドセットに
送られハンドセットが殺菌脱臭され、臭気が吸着剤に吸
着される。この脱臭・殺菌運転はその目的が達せられる
まで、例えば5分間連続して運転され、その後自動停止
される。これにより、ハンドセットは常に殺菌脱臭され
た状態となり、使用者に不快感を与えないものとなる。
【0007】
【実施例】次に図によってこの発明を更に詳細に説明す
る。
る。
【0008】図1はこの発明の第1の実施例による電話
機の縦断面図、図2は同斜視図である。両図において、
電話機本体(1)のハンドセット(2)が載置される部
位であるケーシング(3)内には、オゾン発生装置(4
)と触媒吸着剤(5)と循環ファン(6)が設けられ、
これらを制御するための電子制御回路(7)、オゾン発
生装置(4)と循環ファン(6)を起動させるための作
動スイッチ(8)、通話スイッチ(9)等が設けられて
いる。
機の縦断面図、図2は同斜視図である。両図において、
電話機本体(1)のハンドセット(2)が載置される部
位であるケーシング(3)内には、オゾン発生装置(4
)と触媒吸着剤(5)と循環ファン(6)が設けられ、
これらを制御するための電子制御回路(7)、オゾン発
生装置(4)と循環ファン(6)を起動させるための作
動スイッチ(8)、通話スイッチ(9)等が設けられて
いる。
【0009】そして、ハンドセット台(10)の中央部
には吸着剤(5)に通気するよう通気孔が設けられ、両
端部のハンドセット送受話器相応部には流出孔(11)
,(12)が設けられている。
には吸着剤(5)に通気するよう通気孔が設けられ、両
端部のハンドセット送受話器相応部には流出孔(11)
,(12)が設けられている。
【0010】また、電話機本体(1)の表面部には、脱
臭及び殺菌機能の切りスイッチ(13)、ダイヤルボタ
ン(14)その他のボタン等が設けられている。
臭及び殺菌機能の切りスイッチ(13)、ダイヤルボタ
ン(14)その他のボタン等が設けられている。
【0011】このように構成されたこの発明による電話
機において、例えば通話をした後にハンドセット(2)
をケーシング部(3)に置くと、通話スイッチ(9)が
押圧されて通話が切れると共に、作動スイッチ(8)も
押し下げられて作動し、オゾン発生装置(4)と循環フ
ァン(6)が電源に接続されて起動する。すると、オゾ
ン発生装置(4)からはオゾンが発生し、それが循環フ
ァン(6)によって生ずる風によって運ばれてハンドセ
ット(2)の両端部に運ばれてその部位を殺菌し、次い
で中央部握り部も殺菌し、その間の臭気は吸着剤(5)
部に運ばれて吸着され、これを約5分間連続運転するよ
うに電子制御回路(7)が制御する。
機において、例えば通話をした後にハンドセット(2)
をケーシング部(3)に置くと、通話スイッチ(9)が
押圧されて通話が切れると共に、作動スイッチ(8)も
押し下げられて作動し、オゾン発生装置(4)と循環フ
ァン(6)が電源に接続されて起動する。すると、オゾ
ン発生装置(4)からはオゾンが発生し、それが循環フ
ァン(6)によって生ずる風によって運ばれてハンドセ
ット(2)の両端部に運ばれてその部位を殺菌し、次い
で中央部握り部も殺菌し、その間の臭気は吸着剤(5)
部に運ばれて吸着され、これを約5分間連続運転するよ
うに電子制御回路(7)が制御する。
【0012】それによって、ハンドセット(2)はほぼ
完全に殺菌脱臭される。しかし、5分以内に通話のため
にハンドセット(2)を取ると、作動スイッチ(8)が
切れ、電子制御回路(7)は、オゾン発生装置(4)及
び循環ファン(6)を停止する。
完全に殺菌脱臭される。しかし、5分以内に通話のため
にハンドセット(2)を取ると、作動スイッチ(8)が
切れ、電子制御回路(7)は、オゾン発生装置(4)及
び循環ファン(6)を停止する。
【0013】図3はこの発明の第2の実施例による公衆
電話機の例を示している。
電話機の例を示している。
【0014】この実施例の場合、前面のダイヤルボタン
(14)等を有する公衆電話機本体(15)に設けたケ
ーシング(3)内には、オゾン発生装置(4)、吸着剤
(5)、循環ファン(6)が設けられ、電子制御回路(
7)も設けられている。
(14)等を有する公衆電話機本体(15)に設けたケ
ーシング(3)内には、オゾン発生装置(4)、吸着剤
(5)、循環ファン(6)が設けられ、電子制御回路(
7)も設けられている。
【0015】この実施例においては、通話終了後、ハン
ドセット(16)をケーシング(3)部分より突出する
通話スイッチレバー(17)におくと、回線から切れる
と共に、そのレバー(17)の動きによって作動スイッ
チ(18)が投入される。すると、オゾン発生装置(4
)及び循環ファン(6)が始動し運転開始される。 それによって、オゾン発生装置(4)より発生したオゾ
ンは循環ファンの生起させた風によって矢印の方向に運
ばれてハンドセット(16)の両端部を殺菌する。そし
て、周囲の臭気は吸着剤(5)に吸着されて脱臭される
。
ドセット(16)をケーシング(3)部分より突出する
通話スイッチレバー(17)におくと、回線から切れる
と共に、そのレバー(17)の動きによって作動スイッ
チ(18)が投入される。すると、オゾン発生装置(4
)及び循環ファン(6)が始動し運転開始される。 それによって、オゾン発生装置(4)より発生したオゾ
ンは循環ファンの生起させた風によって矢印の方向に運
ばれてハンドセット(16)の両端部を殺菌する。そし
て、周囲の臭気は吸着剤(5)に吸着されて脱臭される
。
【0016】電子制御回路(7)はこの殺菌脱臭運転を
約5分間連続させた後に、電源遮断してオゾン発生装置
(4)と循環ファン(6)の運転を停止する。
約5分間連続させた後に、電源遮断してオゾン発生装置
(4)と循環ファン(6)の運転を停止する。
【0017】しかし、5分以内に通話を再開しハンドセ
ット(16)がはずされた状態では、作動スイッチ(1
8)が開路し、それによって電子制御回路(7)はオゾ
ン発生装置(4)と循環ファン(6)を停止する。
ット(16)がはずされた状態では、作動スイッチ(1
8)が開路し、それによって電子制御回路(7)はオゾ
ン発生装置(4)と循環ファン(6)を停止する。
【0018】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、ハンド
セットに付着する汗や唾等の汚れの殺菌脱臭が通話完了
毎に達せられるので、常にハンドセットを清潔無臭に保
つことができ、次に使用する者に対する不快感を大幅に
減少できる効果がある。
セットに付着する汗や唾等の汚れの殺菌脱臭が通話完了
毎に達せられるので、常にハンドセットを清潔無臭に保
つことができ、次に使用する者に対する不快感を大幅に
減少できる効果がある。
【図1】この発明の一実施例による電話機の縦断面図。
【図2】図1に示した電話機の外観斜視図。
【図3】この発明の他の実施例による電話機の一部縦断
説明図。
説明図。
【図4】従来の電話機の斜視図。
(2),(16) ハンドセット
(3) ケーシング
(4) オゾン発生装置
(5) 吸着剤
(6) 循環ファン
(7) 電子制御回路
(8) 作動スイッチ
(9) 通話スイッチ
(10) ハンドセット台
(11),(12) 流出孔
(18) 作動スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシング内に設けられたオゾン発生
装置と、ケーシングの載置部に面して設けられ臭気を吸
着する吸着剤と、ケーシンング部へのハンドセットの載
置に応じて起動して前記オゾン発生装置の発生させたオ
ゾンを少なくともハンドセットの送受話器に送ると共に
、少なくともハンドセットの握り部外周の空気を前記吸
着剤に導く循環ファンとを備える電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13992591A JPH04364644A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13992591A JPH04364644A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04364644A true JPH04364644A (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=15256860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13992591A Pending JPH04364644A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04364644A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998033310A1 (es) * | 1997-01-28 | 1998-07-30 | Francisco Javier Garcia Castro | Equipo perfeccionado de esterilizacion a base de ozono para aparatos telefonicos |
WO2000041734A1 (en) * | 1999-01-11 | 2000-07-20 | Roberts Jon L | Telephone handset sterilizer method and apparatus |
US6490351B1 (en) | 1998-01-28 | 2002-12-03 | Jon L. Roberts | Telephone handset sterilizer method and apparatus |
JP2012015590A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Fujitsu Ltd | 充電装置及び端末セット |
US8662705B2 (en) | 2010-03-30 | 2014-03-04 | Virwall Systems, Inc. | Flexible ultraviolet LED sanitizing apparatus |
US11679171B2 (en) | 2021-06-08 | 2023-06-20 | Steribin, LLC | Apparatus and method for disinfecting substances as they pass through a pipe |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP13992591A patent/JPH04364644A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998033310A1 (es) * | 1997-01-28 | 1998-07-30 | Francisco Javier Garcia Castro | Equipo perfeccionado de esterilizacion a base de ozono para aparatos telefonicos |
US6490351B1 (en) | 1998-01-28 | 2002-12-03 | Jon L. Roberts | Telephone handset sterilizer method and apparatus |
WO2000041734A1 (en) * | 1999-01-11 | 2000-07-20 | Roberts Jon L | Telephone handset sterilizer method and apparatus |
GB2363281A (en) * | 1999-01-11 | 2001-12-12 | Jon L Roberts | Telephone handset sterilizer method and apparatus |
GB2363281B (en) * | 1999-01-11 | 2003-08-13 | Jon L Roberts | Telephone handset sterilizer method and apparatus |
US8662705B2 (en) | 2010-03-30 | 2014-03-04 | Virwall Systems, Inc. | Flexible ultraviolet LED sanitizing apparatus |
JP2012015590A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Fujitsu Ltd | 充電装置及び端末セット |
US11679171B2 (en) | 2021-06-08 | 2023-06-20 | Steribin, LLC | Apparatus and method for disinfecting substances as they pass through a pipe |
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