JPH04364641A - 伝送路状態監視方式 - Google Patents
伝送路状態監視方式Info
- Publication number
- JPH04364641A JPH04364641A JP3139378A JP13937891A JPH04364641A JP H04364641 A JPH04364641 A JP H04364641A JP 3139378 A JP3139378 A JP 3139378A JP 13937891 A JP13937891 A JP 13937891A JP H04364641 A JPH04364641 A JP H04364641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- retransmission
- address
- transmission line
- field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 38
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 2
- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はローカルエリアネットワ
ークの伝送路状態監視方式に関し、特にデータ再送によ
る伝送路状態監視方式に関する。
ークの伝送路状態監視方式に関し、特にデータ再送によ
る伝送路状態監視方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の伝送路状態監視方式において、ネ
ットワークシステムの代表例として、イーサネット（Ｅ
ＴＨＥＲＮＥＴ：米国ＤＥＣ社、ＩＮＴＥＬ社、ＸＥＲ
ＯＸ社の商標、資料：Ａ Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ
Ｎｅｔｗｏｒｋ Ｄａｔａ Ｌｉｎｋ Ｌａｙ
ｅｒ ａｎｄ Ｐｈｙｓｉｃａｌ Ｌａｙｅｒ
Ｓｐｅｃｉｆｉｃａｔｉｏｎｓ）や、ＩＥＥＥ標準８
０２．３（資料：ＣＳＭＡ／ＣＤＡＣＣＥＳＳ ＭＥ
ＴＨＯＤ ＡＮＤ ＰＨＹＳＩＣＡＬ ＬＡＹＥ
Ｒ ＳＰＥＣＩＦＩＣＡＴＩＯＮＳ）のローカルエリ
アネットワーク（Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ Ｎｅｔｗ
ｏｒｋ：以下ＬＡＮと略す）がある。 これらのネットワークシステムは共有の伝送路媒体（同
軸ケーブル等）とトランシーバから構成され、各局はト
ランシーバを介して伝送路媒体に接続されている。各局
にはネットワーク内で唯一のアドレスが割り当てられて
おり、各局内の通信は宛先局アドレスと発信局アドレス
を介するパケットにより行われる。送信局は相手局のア
ドレスをパケットの宛先局アドレスフィールドにセット
し、また自分のアドレスを同パケットの発信局アドレス
フィールドにセットした後、他のデータを含む同パケッ
トをトランシーバを介して伝送路へ送り出す。各局は伝
送路上を流れるパケットをトランシーバを介して受信し
、パケット中の宛先局アドレスフィールドが自局のアド
レスと一致したパケットを取り込む。
ットワークシステムの代表例として、イーサネット（Ｅ
ＴＨＥＲＮＥＴ：米国ＤＥＣ社、ＩＮＴＥＬ社、ＸＥＲ
ＯＸ社の商標、資料：Ａ Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ
Ｎｅｔｗｏｒｋ Ｄａｔａ Ｌｉｎｋ Ｌａｙ
ｅｒ ａｎｄ Ｐｈｙｓｉｃａｌ Ｌａｙｅｒ
Ｓｐｅｃｉｆｉｃａｔｉｏｎｓ）や、ＩＥＥＥ標準８
０２．３（資料：ＣＳＭＡ／ＣＤＡＣＣＥＳＳ ＭＥ
ＴＨＯＤ ＡＮＤ ＰＨＹＳＩＣＡＬ ＬＡＹＥ
Ｒ ＳＰＥＣＩＦＩＣＡＴＩＯＮＳ）のローカルエリ
アネットワーク（Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ Ｎｅｔｗ
ｏｒｋ：以下ＬＡＮと略す）がある。 これらのネットワークシステムは共有の伝送路媒体（同
軸ケーブル等）とトランシーバから構成され、各局はト
ランシーバを介して伝送路媒体に接続されている。各局
にはネットワーク内で唯一のアドレスが割り当てられて
おり、各局内の通信は宛先局アドレスと発信局アドレス
を介するパケットにより行われる。送信局は相手局のア
ドレスをパケットの宛先局アドレスフィールドにセット
し、また自分のアドレスを同パケットの発信局アドレス
フィールドにセットした後、他のデータを含む同パケッ
トをトランシーバを介して伝送路へ送り出す。各局は伝
送路上を流れるパケットをトランシーバを介して受信し
、パケット中の宛先局アドレスフィールドが自局のアド
レスと一致したパケットを取り込む。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の伝送路
状態監視方式において、ネットワークシステムは、ＩＳ
Ｏ（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｏｒｇａｎｉｚａ
ｔｉｏｎ ｆｏｒ Ｓｔａｎｄａｒｄｉｚａｔｉｏ
ｎ：国際標準化機構）のＯＳＩ（Ｏｐｅｎ Ｓｙｓｔ
ｅｍｓ Ｉｎｔｅｒｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ：開放型シ
ステム相互接続）に示されるように、プロトコルを７階
層に分けモジュール化している。これにより下位層の伝
送路を上位層のホストコンピュータは意識することなく
制御できるが、近年のＬＡＮはより広域を網羅するよう
になってきており、複数の幹線ＬＡＮにさらに複数の支
線ＬＡＮが接続するような階層化された形態を持つこと
が考えられる。この場合に伝送路上の障害やトラヒック
の増加に伴う品質の低下をホストコンピュータが認識す
る手段がないために、最適な経路を選択することができ
ないという問題点がある。
状態監視方式において、ネットワークシステムは、ＩＳ
Ｏ（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｏｒｇａｎｉｚａ
ｔｉｏｎ ｆｏｒ Ｓｔａｎｄａｒｄｉｚａｔｉｏ
ｎ：国際標準化機構）のＯＳＩ（Ｏｐｅｎ Ｓｙｓｔ
ｅｍｓ Ｉｎｔｅｒｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ：開放型シ
ステム相互接続）に示されるように、プロトコルを７階
層に分けモジュール化している。これにより下位層の伝
送路を上位層のホストコンピュータは意識することなく
制御できるが、近年のＬＡＮはより広域を網羅するよう
になってきており、複数の幹線ＬＡＮにさらに複数の支
線ＬＡＮが接続するような階層化された形態を持つこと
が考えられる。この場合に伝送路上の障害やトラヒック
の増加に伴う品質の低下をホストコンピュータが認識す
る手段がないために、最適な経路を選択することができ
ないという問題点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の伝送路状態監視
方式は、ローカルエリアネットワークへの送信権を確保
するための同期符号フィールドと相手局のアドレスを示
す宛先局アドレスフィールドと自局のアドレスを示す発
信局アドレスフィールドと再送を行った回数を示すリト
ライフィールドと送信データを示すデータフィールドと
転送誤り検出のためのフレームチェックシーケンスとを
含むフレームで構成されるパケットを生成する手段と、
受信したパケット中の宛先局アドレスフィールドが自局
アドレスと一致し取り込んだパケットの前記リトライフ
ィールド内情報が０以外の時に再送フレームであると認
識する認識手段と、受信した再送フレームをカウントす
る再送フレーム受信カウンタと、前記再送フレーム受信
カウンタをインクリメントする手段と、前記再送フレー
ム受信カウンタが予め定められた値に達したとき伝送路
状態警告を出力すると共に前記再送フレーム受信カウン
タをリセットする手段とを有する。
方式は、ローカルエリアネットワークへの送信権を確保
するための同期符号フィールドと相手局のアドレスを示
す宛先局アドレスフィールドと自局のアドレスを示す発
信局アドレスフィールドと再送を行った回数を示すリト
ライフィールドと送信データを示すデータフィールドと
転送誤り検出のためのフレームチェックシーケンスとを
含むフレームで構成されるパケットを生成する手段と、
受信したパケット中の宛先局アドレスフィールドが自局
アドレスと一致し取り込んだパケットの前記リトライフ
ィールド内情報が０以外の時に再送フレームであると認
識する認識手段と、受信した再送フレームをカウントす
る再送フレーム受信カウンタと、前記再送フレーム受信
カウンタをインクリメントする手段と、前記再送フレー
ム受信カウンタが予め定められた値に達したとき伝送路
状態警告を出力すると共に前記再送フレーム受信カウン
タをリセットする手段とを有する。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図１及び図２は本発明の第１及び第２の実施例のブロ
ック図、図３は本実施例のフレーム構成を示す図である
。
。図１及び図２は本発明の第１及び第２の実施例のブロ
ック図、図３は本実施例のフレーム構成を示す図である
。
【０００６】図１の第１の実施例において、送信パケッ
ト生成回路２は、伝送路３における送信権を確保するた
めの同期符号フィールド１５と相手局のアドレスを示す
宛先局アドレスフィールド１６と自局のアドレスを示す
発信局アドレスフィールド１７と再送を行った回数を示
すリトライフィールド１８と送信データを示すデータフ
ィールド１９と転送誤り検出のためのフレームチェック
シーケンス２０とを含むフレームで構成されるパケット
を生成する。アドレス比較回路４は、受信したパケット
中の宛先局アドレスフィールド１６と自局アドレスとが
一致したときパケットを取込む。認識回路５は、取込ん
だパケットのフレームのリトライフィールド内情報が０
以外の時に再送フレームであると認識する。再送フレー
ム受信カウンタ６は、受信した再送フレームをカウント
し、比較回路７に設定された値になったとき伝送路状態
警告出力回路８が再送フレーム受信カウンタ６をリセッ
トすると共に、外部に伝送路状態警告を出力する。
ト生成回路２は、伝送路３における送信権を確保するた
めの同期符号フィールド１５と相手局のアドレスを示す
宛先局アドレスフィールド１６と自局のアドレスを示す
発信局アドレスフィールド１７と再送を行った回数を示
すリトライフィールド１８と送信データを示すデータフ
ィールド１９と転送誤り検出のためのフレームチェック
シーケンス２０とを含むフレームで構成されるパケット
を生成する。アドレス比較回路４は、受信したパケット
中の宛先局アドレスフィールド１６と自局アドレスとが
一致したときパケットを取込む。認識回路５は、取込ん
だパケットのフレームのリトライフィールド内情報が０
以外の時に再送フレームであると認識する。再送フレー
ム受信カウンタ６は、受信した再送フレームをカウント
し、比較回路７に設定された値になったとき伝送路状態
警告出力回路８が再送フレーム受信カウンタ６をリセッ
トすると共に、外部に伝送路状態警告を出力する。
【０００７】次に第１の実施例の動作について説明する
と、再送要求１は送信パケットの再送要求である。これ
を受けた送信パケット生成回路２で再送の回数をリトラ
イフィールド１８に設定し伝送路３に出力する。アドレ
ス比較回路４は、パケットの宛先局アドレスが自局アド
レスに等しい時そのパケットを取り込み、認識回路５に
てリトライフィールド１８の情報が０でないことを認識
したら、再送フレーム受信カウンタ６をインクリメント
する。再送フレーム受信カウンタ６が比較回路７にて予
め設定された値に等しくなった時、伝送路状態警告出力
回路８にて外部に警告メッセージを出力すると共に、再
送フレーム受信カウンタ６をリセットする。
と、再送要求１は送信パケットの再送要求である。これ
を受けた送信パケット生成回路２で再送の回数をリトラ
イフィールド１８に設定し伝送路３に出力する。アドレ
ス比較回路４は、パケットの宛先局アドレスが自局アド
レスに等しい時そのパケットを取り込み、認識回路５に
てリトライフィールド１８の情報が０でないことを認識
したら、再送フレーム受信カウンタ６をインクリメント
する。再送フレーム受信カウンタ６が比較回路７にて予
め設定された値に等しくなった時、伝送路状態警告出力
回路８にて外部に警告メッセージを出力すると共に、再
送フレーム受信カウンタ６をリセットする。
【０００８】図２の第２の実施例において、再送要求９
は送信パケットの再送要求である。これを受けた送信パ
ケット生成回路１０で再送の回数をリトライフィールド
に設定し伝送路１１に出力する。アドレス比較回路１２
でパケットの宛先局アドレスが自局アドレスに等しい時
そのパケットを取り込み、比較回路１３にてリトライフ
ィールド１８の情報が予め設定された値以上の時、伝送
路状態警告出力回路１４にて外部に警告メッセージを出
力する。
は送信パケットの再送要求である。これを受けた送信パ
ケット生成回路１０で再送の回数をリトライフィールド
に設定し伝送路１１に出力する。アドレス比較回路１２
でパケットの宛先局アドレスが自局アドレスに等しい時
そのパケットを取り込み、比較回路１３にてリトライフ
ィールド１８の情報が予め設定された値以上の時、伝送
路状態警告出力回路１４にて外部に警告メッセージを出
力する。
【０００９】図３に示す送信フレームは、送信権を確保
するための時間保証を行う同期符号フィールド１５と相
手局のアドレスを示す宛先局アドレスフィールド１６と
自局のアドレスを示す発信局アドレスフィールド１７と
再送回数を示すリトライフィールド１８と送信データを
示すデータフィールド１９と転送誤り検出のためのフレ
ームチェックシーケンス２０から成る。
するための時間保証を行う同期符号フィールド１５と相
手局のアドレスを示す宛先局アドレスフィールド１６と
自局のアドレスを示す発信局アドレスフィールド１７と
再送回数を示すリトライフィールド１８と送信データを
示すデータフィールド１９と転送誤り検出のためのフレ
ームチェックシーケンス２０から成る。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、不特定の
発信局から自局宛に何回再送が行われたかを自局で取り
込むことができたパケット数内で知ることができ、また
、ある特定の発信局と自局間のパケットの転送において
、自局が再送パケットを取り込むことができた時に何回
再送が行われたかを知ることができるという効果がある
。
発信局から自局宛に何回再送が行われたかを自局で取り
込むことができたパケット数内で知ることができ、また
、ある特定の発信局と自局間のパケットの転送において
、自局が再送パケットを取り込むことができた時に何回
再送が行われたかを知ることができるという効果がある
。
【図１】本発明の第１の実施例のブロック図である。
【図２】本発明の第２の実施例のブロック図である。
【図３】本実施例のフレーム構成を示す図である。
【符号の説明】
１，９ 再送要求
２，１０ 送信パケット生成回路３ 伝送
路 ４，１２ アドレス比較回路 ５ 認識回路 ６ 再送フレーム受信カウンタ ７，１３ 比較回路 ８，１４ 伝送路状態警告出力回路。 １５ 同期符号フィールド １６ 宛先局アドレスフィールド１７ 発
信局アドレスフィールド１８ リトライフィール
ド １９ データフィールド
路 ４，１２ アドレス比較回路 ５ 認識回路 ６ 再送フレーム受信カウンタ ７，１３ 比較回路 ８，１４ 伝送路状態警告出力回路。 １５ 同期符号フィールド １６ 宛先局アドレスフィールド１７ 発
信局アドレスフィールド１８ リトライフィール
ド １９ データフィールド
Claims (2)
- 【請求項１】 ローカルエリアネットワークへの送信
権を確保するための同期符号フィールドと相手局のアド
レスを示す宛先局アドレスフィールドと自局のアドレス
を示す発信局アドレスフィールドと再送を行った回数を
示すリトライフィールドと送信データを示すデータフィ
ールドと転送誤り検出のためのフレームチェックシーケ
ンスとを含むフレームで構成されるパケットを生成する
手段と、受信したパケット中の宛先局アドレスフィール
ドが自局アドレスと一致し取り込んだパケットの前記リ
トライフィールド内情報が０以外の時に再送フレームで
あると認識する認識手段と、受信した再送フレームをカ
ウントする再送フレーム受信カウンタと、前記再送フレ
ーム受信カウンタをインクリメントする手段と、前記再
送フレーム受信カウンタが予め定められた値に達したと
き伝送路状態警告を出力すると共に前記再送フレーム受
信カウンタをリセットする手段とを有することを特徴と
する伝送路状態監視方式。 - 【請求項２】 前記リトライフィールド内情報が予め
定められた値以上の時に伝送路状態警告を出力すること
を特徴とする請求項１記載の伝送路状態監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139378A JPH04364641A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 伝送路状態監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139378A JPH04364641A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 伝送路状態監視方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04364641A true JPH04364641A (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=15243928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3139378A Pending JPH04364641A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 伝送路状態監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04364641A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0817417A2 (en) * | 1996-07-04 | 1998-01-07 | Nec Corporation | Radio conference system and terminal unit therefor |
| JP2009116732A (ja) * | 2007-11-08 | 2009-05-28 | Sony Corp | 情報処理装置及び情報処理方法 |
| JP2012227778A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Nec Corp | 中継装置、通信システム、通信方法およびプログラム |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP3139378A patent/JPH04364641A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0817417A2 (en) * | 1996-07-04 | 1998-01-07 | Nec Corporation | Radio conference system and terminal unit therefor |
| US5915211A (en) * | 1996-07-04 | 1999-06-22 | Nec Corporation | Radio conference system and terminal unit therefor |
| EP0817417A3 (en) * | 1996-07-04 | 2000-07-26 | Nec Corporation | Radio conference system and terminal unit therefor |
| JP2009116732A (ja) * | 2007-11-08 | 2009-05-28 | Sony Corp | 情報処理装置及び情報処理方法 |
| JP2012227778A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Nec Corp | 中継装置、通信システム、通信方法およびプログラム |
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