JPH04363962A - 1次元画像処理装置 - Google Patents
1次元画像処理装置Info
- Publication number
- JPH04363962A JPH04363962A JP7792691A JP7792691A JPH04363962A JP H04363962 A JPH04363962 A JP H04363962A JP 7792691 A JP7792691 A JP 7792691A JP 7792691 A JP7792691 A JP 7792691A JP H04363962 A JPH04363962 A JP H04363962A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image processing
- image data
- buffer
- dimensional
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- Pending
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 38
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 9
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、1次元撮像素子からの
アナログ画像データを入力し、各種画像処理を行う1次
元画像処理装置に関する。
アナログ画像データを入力し、各種画像処理を行う1次
元画像処理装置に関する。
【従来の技術】1次元CCDカメラ党の1次元撮像素子
からのアナログ画像データを入力し、各種画像処理を行
う従来の1次元画像処理装置を図4を用いて説明する。 2値化回路(1)は、1次元CCDカメラ等の1次元撮
像素子からのアナログ画像データを適当なしきい値によ
って2値化し、2値画像データを出力する。符号化回路
(2)は2値化回路(1)によって2値化された2値画
像データを圧縮するために符号化し、符号化された画像
データを出力する。データ・バッファ(3)は符号化回
路(2)によって符号化された画像データを1次元画像
素子の1走査分について一時的に記憶する。プロセッサ
ー、メモリ等から成る画像処理回路(4)は、データ・
バッファ(3)に記憶された画像データを基に必要な画
像処理を行う。
からのアナログ画像データを入力し、各種画像処理を行
う従来の1次元画像処理装置を図4を用いて説明する。 2値化回路(1)は、1次元CCDカメラ等の1次元撮
像素子からのアナログ画像データを適当なしきい値によ
って2値化し、2値画像データを出力する。符号化回路
(2)は2値化回路(1)によって2値化された2値画
像データを圧縮するために符号化し、符号化された画像
データを出力する。データ・バッファ(3)は符号化回
路(2)によって符号化された画像データを1次元画像
素子の1走査分について一時的に記憶する。プロセッサ
ー、メモリ等から成る画像処理回路(4)は、データ・
バッファ(3)に記憶された画像データを基に必要な画
像処理を行う。
【発明が解決しようとする課題】以上のような手順によ
り従来の1次元画像処理装置は、1次元撮像素子からの
アナログ画像データの1走査毎の画像処理を実現するこ
とができる。しかしながら、従来の1次元画像処理装置
では画像データをデータ・バッファに記憶(以下、記憶
動作と呼ぶ)している期間は、画像処理回路がデータ・
バッファのへアクセスを伴う画像処理(以下、画像処理
動作と呼ぶ)をすることができないことから、1走査の
画像処理に要する時間が(記憶動作に要する時間)+(
画像処理動作に要する時間)だけかかってしまう(第5
図に記憶動作と画像処理動作の時間関係を示す)。従っ
て、全ての走査に対して画像処理を行うためには、走査
周期を(記憶動作に要する時間)+(画像処理動作に要
する時間)より低速にしなければならないという問題が
あった。近年、高速移動物の検査等に画像処理が広く利
用され初め、高速な画像処理装置が望まれている。そこ
で、本発明の目的は、記憶動作と画像処理動作を同時に
実行させることにより、より高速な走査周期に対応でき
る1次元画像処理装置を提供することにある。
り従来の1次元画像処理装置は、1次元撮像素子からの
アナログ画像データの1走査毎の画像処理を実現するこ
とができる。しかしながら、従来の1次元画像処理装置
では画像データをデータ・バッファに記憶(以下、記憶
動作と呼ぶ)している期間は、画像処理回路がデータ・
バッファのへアクセスを伴う画像処理(以下、画像処理
動作と呼ぶ)をすることができないことから、1走査の
画像処理に要する時間が(記憶動作に要する時間)+(
画像処理動作に要する時間)だけかかってしまう(第5
図に記憶動作と画像処理動作の時間関係を示す)。従っ
て、全ての走査に対して画像処理を行うためには、走査
周期を(記憶動作に要する時間)+(画像処理動作に要
する時間)より低速にしなければならないという問題が
あった。近年、高速移動物の検査等に画像処理が広く利
用され初め、高速な画像処理装置が望まれている。そこ
で、本発明の目的は、記憶動作と画像処理動作を同時に
実行させることにより、より高速な走査周期に対応でき
る1次元画像処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的は、1次元撮像
素子からのアナログ画像データを適当なしきい値によっ
て2値画像データに変換する2値化手段と、前記2値画
像データを符号化するための符号化手段と、前記符号化
手段によって符号化された画像データを一時的に記憶す
る画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記
憶された画像データを基に各種画像処理を行う画像処理
手段を備えた1次元画像処理装置において、前記画像デ
ータ記憶手段が、前記1次元撮像素子の1走査分の符号
化された画像データを記憶できる2つのバッファを持ち
、2つのバッファは1走査毎に切り替わることにより前
記符号化された画像データを1走査毎交互に記憶し、さ
らに、前記画像処理手段が前記画像データ記憶手段が持
つ2つのバッファのうち記憶動作の行われていないバッ
ファを交互に選択し、その内容を基に画像処理を行うこ
とを特徴とする1次元画像処理装置によって達成される
。
素子からのアナログ画像データを適当なしきい値によっ
て2値画像データに変換する2値化手段と、前記2値画
像データを符号化するための符号化手段と、前記符号化
手段によって符号化された画像データを一時的に記憶す
る画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記
憶された画像データを基に各種画像処理を行う画像処理
手段を備えた1次元画像処理装置において、前記画像デ
ータ記憶手段が、前記1次元撮像素子の1走査分の符号
化された画像データを記憶できる2つのバッファを持ち
、2つのバッファは1走査毎に切り替わることにより前
記符号化された画像データを1走査毎交互に記憶し、さ
らに、前記画像処理手段が前記画像データ記憶手段が持
つ2つのバッファのうち記憶動作の行われていないバッ
ファを交互に選択し、その内容を基に画像処理を行うこ
とを特徴とする1次元画像処理装置によって達成される
。
【作用】本発明によれば、1走査の画像処理に要する時
間を従来の1次元画像処理装置に比べて短縮することが
でき、より高速な走査周期での画像処理が可能となる。
間を従来の1次元画像処理装置に比べて短縮することが
でき、より高速な走査周期での画像処理が可能となる。
【実施例】本発明の1実施例による1次元画像処理装置
を図1を用いて説明する。図4に示す従来の1次元画像
処理装置と同一の構成要素には同一の符号を付して説明
を省略または簡略にする。本実施例による1次元画像処
理装置においては、データ・バッファ(30)が、それ
ぞれ1走査分の画像データを記憶することができるバッ
ファ1(31)、バッファ2(32)の2つのバッファ
より構成されている。符号化回路(2)から出力された
画像データはデータ・バッファ(30)で一時的に記憶
されるが、このとき記憶するバッファはバッファ1(3
1)とバッファ2(32)を1走査毎に交互に選択する
。また、画像処理回路(4)は符号化回路(2)が選択
していないバッファの内容を基に画像処理を行う。図1
の実線では、符号化回路(2)からの画像データがバッ
ファ1(31)に記憶されているので、画像処理回路(
4)はバッファ2(32)の内容を基に画像処理を行っ
ている状態を示している。そして次の走査では、バッフ
ァが破線で示す状態に切り替わり、符号化回路(2)が
バッファ2(32)を、画像処理回路(4)がバッファ
1(31)を選択することになる。図2、図3に記憶動
作と画像処理動作の時間関係を示す。ここで、図2は、
(記憶動作に要する時間)>(画像処理動作に要する時
間)の場合であり、図3は、(記憶動作に要する時間)
<(画像処理動作に要する時間)の場合である。図2、
図3から分かるように、本実施例によれば、走査周期を
(記憶動作に要する時間)あるいは(画像処理動作に要
する時間)のいずれか大きい方まで高速にすることがで
きる。
を図1を用いて説明する。図4に示す従来の1次元画像
処理装置と同一の構成要素には同一の符号を付して説明
を省略または簡略にする。本実施例による1次元画像処
理装置においては、データ・バッファ(30)が、それ
ぞれ1走査分の画像データを記憶することができるバッ
ファ1(31)、バッファ2(32)の2つのバッファ
より構成されている。符号化回路(2)から出力された
画像データはデータ・バッファ(30)で一時的に記憶
されるが、このとき記憶するバッファはバッファ1(3
1)とバッファ2(32)を1走査毎に交互に選択する
。また、画像処理回路(4)は符号化回路(2)が選択
していないバッファの内容を基に画像処理を行う。図1
の実線では、符号化回路(2)からの画像データがバッ
ファ1(31)に記憶されているので、画像処理回路(
4)はバッファ2(32)の内容を基に画像処理を行っ
ている状態を示している。そして次の走査では、バッフ
ァが破線で示す状態に切り替わり、符号化回路(2)が
バッファ2(32)を、画像処理回路(4)がバッファ
1(31)を選択することになる。図2、図3に記憶動
作と画像処理動作の時間関係を示す。ここで、図2は、
(記憶動作に要する時間)>(画像処理動作に要する時
間)の場合であり、図3は、(記憶動作に要する時間)
<(画像処理動作に要する時間)の場合である。図2、
図3から分かるように、本実施例によれば、走査周期を
(記憶動作に要する時間)あるいは(画像処理動作に要
する時間)のいずれか大きい方まで高速にすることがで
きる。
【発明の効果】以上の通り、従来の1次元画像処理装置
では、(記憶動作に要する時間)+(画像処理動作に要
する時間)が限界であった走査周期を、本発明よれば、
(記憶動作に要する時間)あるいは(画像処理動作に要
する時間)のいずれか大きい方までお右側にすることが
可能である。
では、(記憶動作に要する時間)+(画像処理動作に要
する時間)が限界であった走査周期を、本発明よれば、
(記憶動作に要する時間)あるいは(画像処理動作に要
する時間)のいずれか大きい方までお右側にすることが
可能である。
【図1】本発明の一実施例による1次元画像処理装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1に示した装置の動作を示すタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図3】図1に示した装置の動作を示すタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図4】従来の1次元画像処理装置を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】従来例の動作を示すタイミングチャートである
。
。
1・・・2値化回路
2・・・符号化回路
3・・・データ・バッファ
4・・・画像処理回路
30・・・データ・バッファ
31・・・バッファ1
32・・・バッファ2
Claims (1)
- 【請求項1】 1次元撮像素子からのアナログ画像デ
ータを適当なしきい値によって2値画像データに変換す
る2値化手段と、前記2値画像データを符号化するため
の符号化手段と、前記符号化手段によって符号化された
画像データを一時的に記憶する画像データ記憶手段と、
前記画像データ記憶手段に記憶された画像データを基に
各種画像処理を行う画像処理手段を備えた1次元画像処
理装置において、前記画像データ記憶手段が、前記1次
元撮像素子の1走査分の符号化された画像データを記憶
できる2つのバッファを持ち、2つのバッファは1走査
毎に切り替わることにより前記符号化された画像データ
を1走査毎交互に記憶し、さらに、前記画像処理手段が
前記画像データ記憶手段が持つ2つのバッファのうち記
憶動作の行われていないバッファを交互に選択し、その
内容を基に画像処理を行うことを特徴とする1次元画像
処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7792691A JPH04363962A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 1次元画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7792691A JPH04363962A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 1次元画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04363962A true JPH04363962A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=13647696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7792691A Pending JPH04363962A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 1次元画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04363962A (ja) |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP7792691A patent/JPH04363962A/ja active Pending
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