JPH04363879A - 放射線環境下用コネクタ - Google Patents
放射線環境下用コネクタInfo
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- JPH04363879A JPH04363879A JP3138698A JP13869891A JPH04363879A JP H04363879 A JPH04363879 A JP H04363879A JP 3138698 A JP3138698 A JP 3138698A JP 13869891 A JP13869891 A JP 13869891A JP H04363879 A JPH04363879 A JP H04363879A
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- JP
- Japan
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- housing
- part side
- connector
- contact
- contact pins
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- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 4
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 4
- 206010073306 Exposure to radiation Diseases 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線取扱施設内で使
用される部品等の交換を遠隔操作で行なう際に必要な電
気接続用コネクタに関する。
用される部品等の交換を遠隔操作で行なう際に必要な電
気接続用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】放射性物質を取扱う被搬送物をセル内に
設置して使用するものにおいては、被搬送物を人間が直
接取扱うことはできない。そこで、マニピュレータを用
いた作業を行なうが、単純な作業しかできないため、人
間であれば可能な複雑な作業においては、時間がかかる
だけでなく、不可能な場合もある。特に、電気信号の取
合いを行なうコネクタは、移動する機器側の可動部と、
建家側の固定部との相互位置合せが困難である。
設置して使用するものにおいては、被搬送物を人間が直
接取扱うことはできない。そこで、マニピュレータを用
いた作業を行なうが、単純な作業しかできないため、人
間であれば可能な複雑な作業においては、時間がかかる
だけでなく、不可能な場合もある。特に、電気信号の取
合いを行なうコネクタは、移動する機器側の可動部と、
建家側の固定部との相互位置合せが困難である。
【0003】図3に従来のコネクタの例を示す。マニピ
ュレータにより、コネクタの可動部側のハウジング4を
ハンドリングして建家側に固定された相手側のコネクタ
位置まで搬送する。次に、固定部側のハウジング7に設
けられたガイドと双方のピン位置が合うように位置合せ
を行ないながら、それぞれのハウジング4と7を嵌め合
せる。このとき、双方のコンタンクトピン1と6は嵌め
合されるため、正確な位置合せが必要となる。位置決め
キー5と位置決め溝8は、円周方向の位置決めを行なう
。これにより、可動部側のジャックコンタクト2と固定
部側のプラグコンタクトピン6が電気的に接続される。
ュレータにより、コネクタの可動部側のハウジング4を
ハンドリングして建家側に固定された相手側のコネクタ
位置まで搬送する。次に、固定部側のハウジング7に設
けられたガイドと双方のピン位置が合うように位置合せ
を行ないながら、それぞれのハウジング4と7を嵌め合
せる。このとき、双方のコンタンクトピン1と6は嵌め
合されるため、正確な位置合せが必要となる。位置決め
キー5と位置決め溝8は、円周方向の位置決めを行なう
。これにより、可動部側のジャックコンタクト2と固定
部側のプラグコンタクトピン6が電気的に接続される。
【0004】このような一連の作業を、カメラやガラス
窓越しに監視しながら遠隔操作機器を用いて行なうのは
、作業自体が困難であり、時間がかかる。作業を遠隔機
器で行なえない場合は、止むを得ず人手によって行なう
が、その場合には、放射能汚染,被曝の危険を伴なう。
窓越しに監視しながら遠隔操作機器を用いて行なうのは
、作業自体が困難であり、時間がかかる。作業を遠隔機
器で行なえない場合は、止むを得ず人手によって行なう
が、その場合には、放射能汚染,被曝の危険を伴なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コネクタの接続時の可
動部側と固定部側の位置合せに加えるに、使用中の位置
ずれに対する調整や、コンタクトピンの変形に対する調
整も必要になる。これらをセル内の遠隔操作機器で行な
うのは困難であり、不可能な場合もある。そのため、人
手による作業となり、作業者の被曝の問題がある。そこ
で、本発明は、位置合せがおおよそできていれば接続可
能となることから遠隔操作による着脱が容易となる放射
線環境下用コネクタを実現することを課題とする。
動部側と固定部側の位置合せに加えるに、使用中の位置
ずれに対する調整や、コンタクトピンの変形に対する調
整も必要になる。これらをセル内の遠隔操作機器で行な
うのは困難であり、不可能な場合もある。そのため、人
手による作業となり、作業者の被曝の問題がある。そこ
で、本発明は、位置合せがおおよそできていれば接続可
能となることから遠隔操作による着脱が容易となる放射
線環境下用コネクタを実現することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の放射線環境下用
コネクタは、丸ピンの一方の先端がA字状に開いた舌片
状を呈しその間に介装された弾性部材により開口した状
態に保たれるジャックコンタクトに形成され他方の先端
部が導体接続部分となっているコンタクトピンが筒体の
天井板に絶縁体を介し前記導体接続部分を外に露呈して
垂直に1対固定配置されるとともに筒体外面に位置合せ
用キーを有するハウジングおよびこのハウジング内で前
記1対のコンタクトピンがそれぞれ挿通された円筒体を
保持する平板をこのハウジングの周壁に設けられた複数
の縦長の窓を介したアームにより保持してこのハウジン
グの外側に同心的に配置されハウジングの軸方向移動可
能な操作環を具備した可動部側コネクタと、前記ハウジ
ングの挿入が可能な筒体でその上端部がラッパ状に拡が
り周壁内面に前記位置合せ用キーと係合する位置合せ用
溝を有するハウジングおよびこのハウジングの筒体底板
に前記1対のコンタクトピンと対応する同等配置で弾性
を有する絶縁支持体により垂直に保持されハウジング内
に突出している丸ピン先端が円錐状に尖ったプラグコン
タクトに形成されるとともに筒体底板から外方へ突出し
ている下端部が導体接続部分となっている1対のコンタ
クトピンを具備した固定部側コネクタとを具備して成る
構成である。
コネクタは、丸ピンの一方の先端がA字状に開いた舌片
状を呈しその間に介装された弾性部材により開口した状
態に保たれるジャックコンタクトに形成され他方の先端
部が導体接続部分となっているコンタクトピンが筒体の
天井板に絶縁体を介し前記導体接続部分を外に露呈して
垂直に1対固定配置されるとともに筒体外面に位置合せ
用キーを有するハウジングおよびこのハウジング内で前
記1対のコンタクトピンがそれぞれ挿通された円筒体を
保持する平板をこのハウジングの周壁に設けられた複数
の縦長の窓を介したアームにより保持してこのハウジン
グの外側に同心的に配置されハウジングの軸方向移動可
能な操作環を具備した可動部側コネクタと、前記ハウジ
ングの挿入が可能な筒体でその上端部がラッパ状に拡が
り周壁内面に前記位置合せ用キーと係合する位置合せ用
溝を有するハウジングおよびこのハウジングの筒体底板
に前記1対のコンタクトピンと対応する同等配置で弾性
を有する絶縁支持体により垂直に保持されハウジング内
に突出している丸ピン先端が円錐状に尖ったプラグコン
タクトに形成されるとともに筒体底板から外方へ突出し
ている下端部が導体接続部分となっている1対のコンタ
クトピンを具備した固定部側コネクタとを具備して成る
構成である。
【0007】
【作用】本発明の放射線環境下用コネクタにおいては、
可動部側コネクタのハウジングをマニピュレータ等でハ
ンドリングして固定部側コネクタ上に搬送する。このと
き操作環は上部に引上げられ、コンタクトピン先端のジ
ャックコンタクトは弾性部材により開いた状態になって
いる。固定部側コネクタの位置合せ用溝に可動部側コネ
クタの位置合せ用キーを合わせて可動部側コネクタのハ
ウジングを下げて挿入する。次に、マニピュレータ等に
より操作環を下げる操作を行い、ジャックコンタクトを
閉じ、固定部側のプラグコンタクトに接触,固定させる
。このとき、可動部側,固定部側のコンタクトピンの位
置が多少ずれていても、固定部側のコンタクトピンを保
持している弾性を有する絶縁支持体の変形によって位置
誤差を吸収するので、双方の接続が達成される。
可動部側コネクタのハウジングをマニピュレータ等でハ
ンドリングして固定部側コネクタ上に搬送する。このと
き操作環は上部に引上げられ、コンタクトピン先端のジ
ャックコンタクトは弾性部材により開いた状態になって
いる。固定部側コネクタの位置合せ用溝に可動部側コネ
クタの位置合せ用キーを合わせて可動部側コネクタのハ
ウジングを下げて挿入する。次に、マニピュレータ等に
より操作環を下げる操作を行い、ジャックコンタクトを
閉じ、固定部側のプラグコンタクトに接触,固定させる
。このとき、可動部側,固定部側のコンタクトピンの位
置が多少ずれていても、固定部側のコンタクトピンを保
持している弾性を有する絶縁支持体の変形によって位置
誤差を吸収するので、双方の接続が達成される。
【0008】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基いて本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0009】図1に本発明一実施例の放射線環境下用コ
ネクタを示す。可動部側コネクタ11は、丸ピンの一方
の先端がA字状に開いた舌片状を呈しその間に介装され
たゴムなどの弾性部材15により開口した状態に保たれ
るジャックコンタクト13に形成され、他方の先端部が
導体接続部分14となっているコンタクトピン12が筒
体の天井板に絶縁体16を介し導体接続部分14を外に
露呈して垂直に1対固定配置されるとともに筒体外面に
位置合せ用キー17を有するハウジング18と、このハ
ウジング18内で1対のコンタクトピン12がそれぞれ
挿通された円筒体19を保持する平板20を、ハウジン
グ18の周壁に設けられた複数の縦長の窓21を介した
アーム22により保持し、このハウジング18の外側に
同心的に配置されてハウジング18の軸方向移動可能な
操作環23とを具備している。
ネクタを示す。可動部側コネクタ11は、丸ピンの一方
の先端がA字状に開いた舌片状を呈しその間に介装され
たゴムなどの弾性部材15により開口した状態に保たれ
るジャックコンタクト13に形成され、他方の先端部が
導体接続部分14となっているコンタクトピン12が筒
体の天井板に絶縁体16を介し導体接続部分14を外に
露呈して垂直に1対固定配置されるとともに筒体外面に
位置合せ用キー17を有するハウジング18と、このハ
ウジング18内で1対のコンタクトピン12がそれぞれ
挿通された円筒体19を保持する平板20を、ハウジン
グ18の周壁に設けられた複数の縦長の窓21を介した
アーム22により保持し、このハウジング18の外側に
同心的に配置されてハウジング18の軸方向移動可能な
操作環23とを具備している。
【0010】固定部側コネクタ24は、前記可動部側コ
ネクタのハウジング18の挿入が可能な筒体でその上端
部がラッパ状に拡がってガイド25を形成しており、周
壁内面に前記位置合せ用キー17と係合する位置合せ用
溝26を有するハウジング27と、このハウジング27
の筒体底板に、前記1対のコンタクトピン12と対応す
る同等配置で弾性を有する絶縁支持体28により垂直に
保持され、ハウジング27内に突出している丸ピン先端
が円錐状に尖ったプラグコンタクト30に形成されると
ともに、筒体底板から外方へ突出している下端部が導体
接続部分31となっている1対のコンタクトピン29と
を具備している。
ネクタのハウジング18の挿入が可能な筒体でその上端
部がラッパ状に拡がってガイド25を形成しており、周
壁内面に前記位置合せ用キー17と係合する位置合せ用
溝26を有するハウジング27と、このハウジング27
の筒体底板に、前記1対のコンタクトピン12と対応す
る同等配置で弾性を有する絶縁支持体28により垂直に
保持され、ハウジング27内に突出している丸ピン先端
が円錐状に尖ったプラグコンタクト30に形成されると
ともに、筒体底板から外方へ突出している下端部が導体
接続部分31となっている1対のコンタクトピン29と
を具備している。
【0011】上記のように構成された可動部側コネクタ
11と固定部側コネクタ24とを具備して成る本発明一
実施例の放射線環境下用コネクタにおいては、可動部側
コネクタ11のハウジング18をマニピュレータ等でハ
ンドリングして固定部側コネクタ24のハウジング27
のガイド25上に搬送する。このときは、図2(a)に
示すように、操作環23は上部に引上げられ、コンタク
トピン12のジャックコンタクト13は弾性部材15に
より開いた状態となっている。固定部側コネクタ24の
位置合せ用溝26に可動部側コネクタ11の位置合せ用
キー17の位置を合わせた後、ガイド25にハウジング
18を嵌め合せ、可動部側コネクタ11のハウジング1
8を下げて挿入する。
11と固定部側コネクタ24とを具備して成る本発明一
実施例の放射線環境下用コネクタにおいては、可動部側
コネクタ11のハウジング18をマニピュレータ等でハ
ンドリングして固定部側コネクタ24のハウジング27
のガイド25上に搬送する。このときは、図2(a)に
示すように、操作環23は上部に引上げられ、コンタク
トピン12のジャックコンタクト13は弾性部材15に
より開いた状態となっている。固定部側コネクタ24の
位置合せ用溝26に可動部側コネクタ11の位置合せ用
キー17の位置を合わせた後、ガイド25にハウジング
18を嵌め合せ、可動部側コネクタ11のハウジング1
8を下げて挿入する。
【0012】次に、図2(b)に示すように、マニピュ
レータ等により操作環23を下げる操作を行ない、操作
環23と一体的に移動する円筒体19によって開口して
いるジャックコンタクト13をしごくことでジャックコ
ンタクト13を閉じ、固定部側のプラグコンタクト30
に接触,固定させる。このとき、可動部側のコンタクト
ピン12と固定部側のコンタクトピン29の位置が多少
ずれていても、固定部側のコンタクトピン29を保持し
ている弾性を有する絶縁支持体28の変形によって位置
誤差を吸収するので、双方の接続が達成される。
レータ等により操作環23を下げる操作を行ない、操作
環23と一体的に移動する円筒体19によって開口して
いるジャックコンタクト13をしごくことでジャックコ
ンタクト13を閉じ、固定部側のプラグコンタクト30
に接触,固定させる。このとき、可動部側のコンタクト
ピン12と固定部側のコンタクトピン29の位置が多少
ずれていても、固定部側のコンタクトピン29を保持し
ている弾性を有する絶縁支持体28の変形によって位置
誤差を吸収するので、双方の接続が達成される。
【0013】本発明一実施例の放射線環境下用コネクタ
によれば、コネクタの接続時に、位置合せがおおそよで
きていれば接続が可能となり、遠隔操作によるコネクタ
の着脱が容易に且つ短時間で可能となる。また、組立時
の初期調整や使用中の位置調整ずれ、さらにコンタクト
ピンの変形に対しても誤差を吸収できるため、保守調整
が不要となる。これにより、従来人手によった場合での
作業者の被曝の危険が解消される。
によれば、コネクタの接続時に、位置合せがおおそよで
きていれば接続が可能となり、遠隔操作によるコネクタ
の着脱が容易に且つ短時間で可能となる。また、組立時
の初期調整や使用中の位置調整ずれ、さらにコンタクト
ピンの変形に対しても誤差を吸収できるため、保守調整
が不要となる。これにより、従来人手によった場合での
作業者の被曝の危険が解消される。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、可
動部側コネクタのコンタクトピンの先端のジャックコン
タクトがA字状に開いた1対の舌片状を呈しその間に介
装された弾性部材により開口した状態に保たれ、且つハ
ウジング外側の操作環を下げることでこのジャックコン
タクトを閉じることができるよう構成するとともに、固
定部側コネクタのコンタクトピンを弾性を有する絶縁支
持体によりハウジングに保持するように構成した放射線
環境下用コネクタを実現したことにより、マニピュレー
タ等で可動部側コネクタをハンドリングして固定部側コ
ネクタの上へ搬送し、双方のハウジングの位置合せ用キ
ーと溝の位置を合わせた後、可動部側ハウジングを下ろ
すと双方のハウジングが嵌合され、次に操作環を下げる
ことでジャックコンタクトが閉じ、固定部側のプラグコ
ンタクトに接触,固定する。このように、コネクタの接
続時に、位置合せがおおよそできていれば接続が可能と
なり、遠隔操作によるコネクタの着脱が容易且つ短時間
で可能となる。また、組立時の初期調整や使用中の位置
調整ずれ、コンタクトピンの変形に対しても誤差を吸収
できるため、保守調整が不要となる。これにより、従来
人手によった場合での作業者の被曝の危険を解消できる
。
動部側コネクタのコンタクトピンの先端のジャックコン
タクトがA字状に開いた1対の舌片状を呈しその間に介
装された弾性部材により開口した状態に保たれ、且つハ
ウジング外側の操作環を下げることでこのジャックコン
タクトを閉じることができるよう構成するとともに、固
定部側コネクタのコンタクトピンを弾性を有する絶縁支
持体によりハウジングに保持するように構成した放射線
環境下用コネクタを実現したことにより、マニピュレー
タ等で可動部側コネクタをハンドリングして固定部側コ
ネクタの上へ搬送し、双方のハウジングの位置合せ用キ
ーと溝の位置を合わせた後、可動部側ハウジングを下ろ
すと双方のハウジングが嵌合され、次に操作環を下げる
ことでジャックコンタクトが閉じ、固定部側のプラグコ
ンタクトに接触,固定する。このように、コネクタの接
続時に、位置合せがおおよそできていれば接続が可能と
なり、遠隔操作によるコネクタの着脱が容易且つ短時間
で可能となる。また、組立時の初期調整や使用中の位置
調整ずれ、コンタクトピンの変形に対しても誤差を吸収
できるため、保守調整が不要となる。これにより、従来
人手によった場合での作業者の被曝の危険を解消できる
。
【図1】本発明一実施例の放射線環境下用コネクタの構
成を中心から片側を断面で示す立面図である。
成を中心から片側を断面で示す立面図である。
【図2】図1の放射線環境下用コネクタの動作説明図で
、図2(a)はコンタクトピン同士の接続を行なう前の
状態を示す要部断面図であり、図2(b)はコンタクト
ピン同士の接続が完了した状態を示す要部断面図である
。
、図2(a)はコンタクトピン同士の接続を行なう前の
状態を示す要部断面図であり、図2(b)はコンタクト
ピン同士の接続が完了した状態を示す要部断面図である
。
【図3】従来のコネクタの構成を中心から片側を断面で
示す立面図である。
示す立面図である。
11…可動部側コネクタ
12…コンタクトピン
13…ジャックコンタクト
14…導体接続部分
15…弾性部材
16…絶縁体
17…位置合せ用キー
18…ハウジング
19…円筒体
20…平板
21…縦長の窓
22…アーム
23…操作環
24…固定部側コネクタ
25…ガイド
26…位置合せ用溝
27…ハウジング
28…弾性を有する絶縁支持体
29…コンタクトピン
30…プラグコンタクト
31…導体接続部分
Claims (1)
- 【請求項1】 丸ピンの一方の先端がA字状に開いた
舌片状を呈しその間に介装された弾性部材により開口し
た状態に保たれるジャックコンタクトに形成され他方の
先端部が導体接続部分となっているコンタクトピンが筒
体の天井板に絶縁体を介し前記導体接続部分を外に露呈
して垂直に1対固定配置されるとともに筒体外面に位置
合せ用キーを有するハウジングおよびこのハウジング内
で前記1対のコンタクトピンがそれぞれ挿通された円筒
体を保持する平板をこのハウジングの周壁に設けられた
複数の縦長の窓を介したアームにより保持してこのハウ
ジングの外側に同心的に配置されハウジングの軸方向移
動可能な操作環を具備した可動部側コネクタと、前記ハ
ウジングの挿入が可能な筒体でその上端部がラッパ状に
拡がり周壁内面に前記位置合せ用キーと係合する位置合
せ用溝を有するハウジングおよびこのハウジングの筒体
底板に前記1対のコンタクトピンと対応する同等配置で
弾性を有する絶縁支持体により垂直に保持されハウジン
グ内に突出している丸ピン先端が円錐状に尖ったプラグ
コンタクトに形成されるとともに筒体底板から外方へ突
出している下端部が導体接続部分となっている1対のコ
ンタクトピンを具備した固定部側コネクタとを具備して
成る放射線環境下用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3138698A JPH04363879A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 放射線環境下用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3138698A JPH04363879A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 放射線環境下用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04363879A true JPH04363879A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=15228036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3138698A Pending JPH04363879A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 放射線環境下用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04363879A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002280117A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-27 | Yazaki Corp | コネクタ |
WO2015050034A1 (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-09 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP3138698A patent/JPH04363879A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002280117A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-27 | Yazaki Corp | コネクタ |
WO2015050034A1 (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-09 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
JP2015076139A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-20 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
US9496643B2 (en) | 2013-10-04 | 2016-11-15 | Yazaki Corporation | Connector |
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