JPH04363531A - レンジフードファン - Google Patents
レンジフードファンInfo
- Publication number
- JPH04363531A JPH04363531A JP3136322A JP13632291A JPH04363531A JP H04363531 A JPH04363531 A JP H04363531A JP 3136322 A JP3136322 A JP 3136322A JP 13632291 A JP13632291 A JP 13632291A JP H04363531 A JPH04363531 A JP H04363531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- air duct
- range hood
- air
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 5
- 239000003599 detergent Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 abstract 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は調理に伴う油煙、燃焼
ガス、臭気等を捕集し排気するレンジフードファンに関
するものである。
ガス、臭気等を捕集し排気するレンジフードファンに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】レンジフードファンは、例えば特開昭6
3ー17334号公報に開示されているように、加熱調
理器の使用に伴って発生する油煙等の汚濁空気を拡散さ
せないように捕集するフード構造体に排気送風機を組み
込んだ構成を基本としている。上記公報のものではフー
ドと排気送風機の吸い込み口とが伸縮可能のダクトで連
絡され、フードの高さ位置が変えられるようになってい
る。そして、ダクトにはその伸縮をさせる駆動部が備え
られ、フードの下部には汚濁空気を感知するセンサが取
り付けられている。
3ー17334号公報に開示されているように、加熱調
理器の使用に伴って発生する油煙等の汚濁空気を拡散さ
せないように捕集するフード構造体に排気送風機を組み
込んだ構成を基本としている。上記公報のものではフー
ドと排気送風機の吸い込み口とが伸縮可能のダクトで連
絡され、フードの高さ位置が変えられるようになってい
る。そして、ダクトにはその伸縮をさせる駆動部が備え
られ、フードの下部には汚濁空気を感知するセンサが取
り付けられている。
【0003】上記構成のレンジフードファンでは、汚濁
空気の発生量をセンサが感知し、汚濁空気の発生量に応
じて駆動部が制御され、ダクトの伸縮によりフードの位
置が適切位置にされる。即ち、フードの位置を上下させ
ることにより、汚濁空気の発生源との距離を調節でき、
汚濁空気の発生量が多いときにはフードを近づけて汚濁
空気の拡散を防ぐことができる。
空気の発生量をセンサが感知し、汚濁空気の発生量に応
じて駆動部が制御され、ダクトの伸縮によりフードの位
置が適切位置にされる。即ち、フードの位置を上下させ
ることにより、汚濁空気の発生源との距離を調節でき、
汚濁空気の発生量が多いときにはフードを近づけて汚濁
空気の拡散を防ぐことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなレンジフ
ードファンにおいては、フードの内側が汚濁空気に含ま
れる油滴や煤などによってかなり激しく汚れるが、拭き
掃除程度の清掃しかできず清潔な状態に保つことが難し
いといった課題を含んでいた。
ードファンにおいては、フードの内側が汚濁空気に含ま
れる油滴や煤などによってかなり激しく汚れるが、拭き
掃除程度の清掃しかできず清潔な状態に保つことが難し
いといった課題を含んでいた。
【0005】この発明は清掃が簡単にでき、フード内を
清潔に保ちやすいレンジフードファンを得ることを目的
とするものである。
清潔に保ちやすいレンジフードファンを得ることを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るレンジフ
ードファンは、フード内にフードを内張りする状態に分
解できるエアダクトを係脱可能に設け、このエアダクト
に排気送風機への汚濁空気を瀘過するフィルタを取り付
けたものである。
ードファンは、フード内にフードを内張りする状態に分
解できるエアダクトを係脱可能に設け、このエアダクト
に排気送風機への汚濁空気を瀘過するフィルタを取り付
けたものである。
【0007】
【作用】この発明におけるレンジフードファンにおいて
は、汚れ易いフードの内側がエアダクトで構成され、エ
アダクトはフードから外し分解できるので、洗剤による
洗浄により汚れを落とし清潔に保つことができるように
なる。
は、汚れ易いフードの内側がエアダクトで構成され、エ
アダクトはフードから外し分解できるので、洗剤による
洗浄により汚れを落とし清潔に保つことができるように
なる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例としてのレンジフー
ドファンの構成を示した断面図で、図2はそのエアダク
トの分解斜視図である。図1において本体1は、箱型に
構成され、排気送風機2が組み込まれている。排気送風
機2は吸い込み口が本体1の下部に庇状に突き出した下
部の開放したフード3に臨み、フード3において捕集さ
れる汚濁空気を吸い込み排気する。このフード3内には
フッ素樹脂等の汚れのつき難い素材による表面処理の施
されたエアダクト4が内張り状態に装着されている。エ
アダクト4はその後端に形成された掛止め部5をフード
3の後部に設けられた軸形態の係止部に回動可能に掛け
止め、前側左右に取り付けられた出没可能の係止部材6
をフード3の縁部に受けさせることによりフード3内に
取り付けられる。エアダクト4の前側の開口部はフード
3の開放部分の前側において下向きに開口し、汚濁空気
を吸い込む吸込口7となる。またエアダクト4の後側の
開口部はフード3内後部において上向きに開口し、排気
送風機2への汚濁空気の導入部となり、この開口部に対
してフィルタ8が係脱可能に装着されている。エアダク
ト4自体は、チャンネル状の下部基体部分9に上蓋部分
10を係止片と係合孔との係合による組付けにより構成
され、容易に分解も組み立ても行なうことができ、全体
としてはフード3の下部の開放部分から取外したり装着
したりすることができる。
ドファンの構成を示した断面図で、図2はそのエアダク
トの分解斜視図である。図1において本体1は、箱型に
構成され、排気送風機2が組み込まれている。排気送風
機2は吸い込み口が本体1の下部に庇状に突き出した下
部の開放したフード3に臨み、フード3において捕集さ
れる汚濁空気を吸い込み排気する。このフード3内には
フッ素樹脂等の汚れのつき難い素材による表面処理の施
されたエアダクト4が内張り状態に装着されている。エ
アダクト4はその後端に形成された掛止め部5をフード
3の後部に設けられた軸形態の係止部に回動可能に掛け
止め、前側左右に取り付けられた出没可能の係止部材6
をフード3の縁部に受けさせることによりフード3内に
取り付けられる。エアダクト4の前側の開口部はフード
3の開放部分の前側において下向きに開口し、汚濁空気
を吸い込む吸込口7となる。またエアダクト4の後側の
開口部はフード3内後部において上向きに開口し、排気
送風機2への汚濁空気の導入部となり、この開口部に対
してフィルタ8が係脱可能に装着されている。エアダク
ト4自体は、チャンネル状の下部基体部分9に上蓋部分
10を係止片と係合孔との係合による組付けにより構成
され、容易に分解も組み立ても行なうことができ、全体
としてはフード3の下部の開放部分から取外したり装着
したりすることができる。
【0009】上記の構成のレンジフードファンでは、汚
濁空気と接触する部分が油汚れなどで汚れるが、その部
分はフード3内のエアダクト4とそれに付けられたフィ
ルタ8であるので手軽に清掃でき、清潔に保つことがで
きる。即ち、汚れたエアダクト4をフード3から取り外
し、フィルタ8と下部基体部分9と上蓋部分10との3
部分に分解し、それぞれを洗剤等による洗浄により清掃
してから組み立て、フード3に装着すれば清潔なフード
部分に更新できることになる。清掃操作は固定状態のフ
ード3に対するより遥かにし易く、美化もし易いうえ、
フッ素樹脂等による表面処理が施されているので汚れ落
ちが良く、また汚れ難い。
濁空気と接触する部分が油汚れなどで汚れるが、その部
分はフード3内のエアダクト4とそれに付けられたフィ
ルタ8であるので手軽に清掃でき、清潔に保つことがで
きる。即ち、汚れたエアダクト4をフード3から取り外
し、フィルタ8と下部基体部分9と上蓋部分10との3
部分に分解し、それぞれを洗剤等による洗浄により清掃
してから組み立て、フード3に装着すれば清潔なフード
部分に更新できることになる。清掃操作は固定状態のフ
ード3に対するより遥かにし易く、美化もし易いうえ、
フッ素樹脂等による表面処理が施されているので汚れ落
ちが良く、また汚れ難い。
【0010】
【発明の効果】以上実施例による説明からも明らかなよ
うに、この発明によれば汚れ易いフードの内側がエアダ
クトで構成され、エアダクトはフードから外し分解でき
るので、洗剤による洗浄により汚れを落とし清潔に保つ
ことができ、清掃性が頗る良くなる。
うに、この発明によれば汚れ易いフードの内側がエアダ
クトで構成され、エアダクトはフードから外し分解でき
るので、洗剤による洗浄により汚れを落とし清潔に保つ
ことができ、清掃性が頗る良くなる。
【図1】この発明の実施例を示すレンジフードファンの
断面図である。
断面図である。
【図2】この発明のエアダクトについての分解斜視図で
ある。
ある。
1 本体
2 排気送風機
3 フード
4 エアダクト
7 吸込口
8 フィルタ
9 下部基体部分
10 上蓋部分
Claims (1)
- 【請求項1】 汚濁空気を捕集し、排気送風機に導く
フード内に分解可能なエアダクトを上記フードの開口部
からの係脱を可能に内張り状態に装着し、このエアダク
トの上記排気送風機側の開口部に対してフィルタを取り
付けたことを特徴とするレンジフードファン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3136322A JPH04363531A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | レンジフードファン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3136322A JPH04363531A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | レンジフードファン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04363531A true JPH04363531A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=15172518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3136322A Pending JPH04363531A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | レンジフードファン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04363531A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006125827A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンジフード |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3136322A patent/JPH04363531A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006125827A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンジフード |
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