JPH04362782A - 部品図予算欄の生成方式 - Google Patents
部品図予算欄の生成方式Info
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- JPH04362782A JPH04362782A JP3137527A JP13752791A JPH04362782A JP H04362782 A JPH04362782 A JP H04362782A JP 3137527 A JP3137527 A JP 3137527A JP 13752791 A JP13752791 A JP 13752791A JP H04362782 A JPH04362782 A JP H04362782A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 36
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 14
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 11
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 8
- 238000011161 development Methods 0.000 claims description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 4
- 238000011960 computer-aided design Methods 0.000 claims description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 2
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図面作成に係り、特に
、部品図予算欄の生成に際し、作業指示データベースと
属性付き三次元形状モデルより部品図予算欄を生成する
部品図予算欄生成方式に関する。
、部品図予算欄の生成に際し、作業指示データベースと
属性付き三次元形状モデルより部品図予算欄を生成する
部品図予算欄生成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図面作成における部品図予算欄作成は、
作業指示項目を抽出する場合、人手により図面情報をも
とに各種資料の調査を行い、かつ、素材寸法,素材重量
の幾何情報も二次元図面情報からデータを読み取り計算
しなければならなかった。その上作業指示項目抽出後は
、対話作業により各々の項目をコンピュータ・エイディ
ド・デザイン(以下CAD)システムにおけるグラフィ
ック端末、あるいは文字端末より入力しなければならな
かった。
作業指示項目を抽出する場合、人手により図面情報をも
とに各種資料の調査を行い、かつ、素材寸法,素材重量
の幾何情報も二次元図面情報からデータを読み取り計算
しなければならなかった。その上作業指示項目抽出後は
、対話作業により各々の項目をコンピュータ・エイディ
ド・デザイン(以下CAD)システムにおけるグラフィ
ック端末、あるいは文字端末より入力しなければならな
かった。
【0003】また、CAD図面形状データと部品図予算
欄の作業指示項目とはデータの関連が無く、図面修正の
際、作業指示項目の内容も再調査、再計算しなければな
らなかった。
欄の作業指示項目とはデータの関連が無く、図面修正の
際、作業指示項目の内容も再調査、再計算しなければな
らなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、部品図
予算欄の作業指示項目の作成は、手作業による調査,計
算,データ入力を行う必要があり、また、部品図予算欄
の作業指示項目と、CAD図面形状データとの関連が無
いため、部品図予算欄の作業指示項目の作成,変更には
、多くの時間を費やす問題があった。
予算欄の作業指示項目の作成は、手作業による調査,計
算,データ入力を行う必要があり、また、部品図予算欄
の作業指示項目と、CAD図面形状データとの関連が無
いため、部品図予算欄の作業指示項目の作成,変更には
、多くの時間を費やす問題があった。
【0005】本発明の目的は、多くの時間を費やす調査
,計算,入力作業を自動化し、大幅な省力化,作業改善
を提供することにある。
,計算,入力作業を自動化し、大幅な省力化,作業改善
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、三次元形状モデルから部品図予算欄を生
成する部品図予算欄の生成方式において、部品図予算欄
に表示する各種作業を指示する作業指示情報を保有する
と共に、部品の三次元形状モデル、および前記作業指示
情報を検索するために前記三次元形状モデルに付与する
属性情報を入力する入力部と、属性情報が付加された属
性付き三次元形状モデルを格納する格納部と、前記属性
付き三次元形状モデルから図面を展開する展開部と、前
記作業指示情報から前記属性付き三次元形状モデルを基
に指示項目を抽出する作業指示項目抽出部と、前記属性
付き三次元形状モデルから部品の素材重量,素材寸法を
計算する幾何計算部と、作業指示項目抽出部で抽出した
作業指示項目と、前記幾何計算部で計算した前記素材重
量、前記素材寸法を部品図予算欄データベースとして登
録する部品図予算欄作成部と、前記図面に前記部品図予
算欄データベースの情報を表示する表示部を具備したこ
とを特徴とする。
成するために、三次元形状モデルから部品図予算欄を生
成する部品図予算欄の生成方式において、部品図予算欄
に表示する各種作業を指示する作業指示情報を保有する
と共に、部品の三次元形状モデル、および前記作業指示
情報を検索するために前記三次元形状モデルに付与する
属性情報を入力する入力部と、属性情報が付加された属
性付き三次元形状モデルを格納する格納部と、前記属性
付き三次元形状モデルから図面を展開する展開部と、前
記作業指示情報から前記属性付き三次元形状モデルを基
に指示項目を抽出する作業指示項目抽出部と、前記属性
付き三次元形状モデルから部品の素材重量,素材寸法を
計算する幾何計算部と、作業指示項目抽出部で抽出した
作業指示項目と、前記幾何計算部で計算した前記素材重
量、前記素材寸法を部品図予算欄データベースとして登
録する部品図予算欄作成部と、前記図面に前記部品図予
算欄データベースの情報を表示する表示部を具備したこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】属性付き三次元形状モデルと、あらかじめ用意
された作業指示情報,生産技術情報から設計者との会話
により部品図予算欄を自動生成する。
された作業指示情報,生産技術情報から設計者との会話
により部品図予算欄を自動生成する。
【0008】また、三次元幾何情報と作業指示情報とを
属性情報により関連付けることによりデータの一元化を
する。
属性情報により関連付けることによりデータの一元化を
する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0010】図1は部品図予算欄生成方式の構成図であ
る。1はデータ入力部、3はデータ生成部、4は三次元
形状モデルから図面を展開する図面展開部、5は属性付
き三次元形状モデル格納部、6は作業指示情報格納部、
7は部品図予算欄データ格納部、10は作業指示項目抽
出部、11は部品図予算欄作成部,出力部である、グラ
フィックディスプレイ2,プロッタ8,プリンタ9から
構成される。
る。1はデータ入力部、3はデータ生成部、4は三次元
形状モデルから図面を展開する図面展開部、5は属性付
き三次元形状モデル格納部、6は作業指示情報格納部、
7は部品図予算欄データ格納部、10は作業指示項目抽
出部、11は部品図予算欄作成部,出力部である、グラ
フィックディスプレイ2,プロッタ8,プリンタ9から
構成される。
【0011】データ入力部1は、キーボード1−1,マ
ウス1−2から構成されており、三次元形状モデル入力
,作業指示情報を検索するための属性情報入力,図面化
指示入力,部品図予算欄作成指示入力を行う。マウス1
−2は、ガイダンスメニューの指示,作業指示項目指示
,図形要素指示を行う。
ウス1−2から構成されており、三次元形状モデル入力
,作業指示情報を検索するための属性情報入力,図面化
指示入力,部品図予算欄作成指示入力を行う。マウス1
−2は、ガイダンスメニューの指示,作業指示項目指示
,図形要素指示を行う。
【0012】データ生成部3は、三次元形状モデル作成
部3−1と、属性情報付与部3−2より構成される。デ
ータ入力部1より入力された三次元形状モデルと作業指
示情報を検索するための属性情報から、属性付き三次元
形状モデルを生成する。属性情報は、部品名,材質,製
造部署,員数等がある。三次元の部品と、各々の属性情
報が一対一の対応となる。
部3−1と、属性情報付与部3−2より構成される。デ
ータ入力部1より入力された三次元形状モデルと作業指
示情報を検索するための属性情報から、属性付き三次元
形状モデルを生成する。属性情報は、部品名,材質,製
造部署,員数等がある。三次元の部品と、各々の属性情
報が一対一の対応となる。
【0013】属性付き三次元形状モデル格納部5は、デ
ータ生成部3で作成された三次元形状モデル情報に、属
性情報付与部3−2により属性情報を付与された属性付
き三次元形状モデルを格納する。
ータ生成部3で作成された三次元形状モデル情報に、属
性情報付与部3−2により属性情報を付与された属性付
き三次元形状モデルを格納する。
【0014】作業項目情報格納部6は、部品図予算欄に
表示する各種作業を指示する作業指示情報である。
表示する各種作業を指示する作業指示情報である。
【0015】図面展開部4では、データ生成部3で作成
された三次元形状モデルを図面に展開する。
された三次元形状モデルを図面に展開する。
【0016】作業指示情報6から属性付き三次元形状モ
デル5を基に指示項目を抽出する作業部品図予算欄情報
抽出部10は、素材寸法,素材重量を計算する幾何計算
部10−1と、作業項目検索部10−2から構成される
。
デル5を基に指示項目を抽出する作業部品図予算欄情報
抽出部10は、素材寸法,素材重量を計算する幾何計算
部10−1と、作業項目検索部10−2から構成される
。
【0017】部品図予算欄作成部11は、部品図予算欄
情報抽出部10で抽出された項目を基に部品図予算欄を
作成する。
情報抽出部10で抽出された項目を基に部品図予算欄を
作成する。
【0018】部品図予算欄情報格納部7は、部品図予算
欄情報抽出部10で抽出された項目を基に部品図予算欄
作成部11で部品図予算欄情報を作成された内容を登録
する。
欄情報抽出部10で抽出された項目を基に部品図予算欄
作成部11で部品図予算欄情報を作成された内容を登録
する。
【0019】出力部は、CADシステムのグラフィック
ディスプレイ2で図面の表示を行い、プロッタ8では、
CAD図面と部品図予算欄を合成しプロッタ出力する。 また、プリンタ9において、部品図予算欄単独で出力す
る。
ディスプレイ2で図面の表示を行い、プロッタ8では、
CAD図面と部品図予算欄を合成しプロッタ出力する。 また、プリンタ9において、部品図予算欄単独で出力す
る。
【0020】次に前記構成システムの動作について説明
する。
する。
【0021】設計された部品の部品形状データがキーボ
ード1−1よりキー入力、あるいはマウス1−2より、
図形作成,加工,移動のコマンドを指示入力されると、
三次元形状モデル作成部3−1に送られ三次元形状モデ
ルを作成する。属性付与部3−2では作成された三次元
形状モデルに、キーボード1−1より文字列をキー入力
、あるいはマウス1−2よりガイダンスメニューを選択
し部品名,材料,製造部署,員数の属性を付与し、属性
付き三次元形状モデル格納部5に格納する。
ード1−1よりキー入力、あるいはマウス1−2より、
図形作成,加工,移動のコマンドを指示入力されると、
三次元形状モデル作成部3−1に送られ三次元形状モデ
ルを作成する。属性付与部3−2では作成された三次元
形状モデルに、キーボード1−1より文字列をキー入力
、あるいはマウス1−2よりガイダンスメニューを選択
し部品名,材料,製造部署,員数の属性を付与し、属性
付き三次元形状モデル格納部5に格納する。
【0022】作業項目情報格納部6には、部品図予算欄
データ作成に必要な属性付き三次元形状モデル格納部5
の属性データに対応する、材料に対するコードや、比重
等の材料定数、及び仕上げ代,切り代,余り代等の生産
技術情報が格納されている。図面化処理4において、属
性付き三次元形状モデル格納部5に格納されている三次
元形状モデルを基に二次元図面に展開し、寸法,注記を
付与する。二次元図面に作図される、品番,片番記号に
より部品図予算欄での品番,片番項目との対応を図る。
データ作成に必要な属性付き三次元形状モデル格納部5
の属性データに対応する、材料に対するコードや、比重
等の材料定数、及び仕上げ代,切り代,余り代等の生産
技術情報が格納されている。図面化処理4において、属
性付き三次元形状モデル格納部5に格納されている三次
元形状モデルを基に二次元図面に展開し、寸法,注記を
付与する。二次元図面に作図される、品番,片番記号に
より部品図予算欄での品番,片番項目との対応を図る。
【0023】部品図予算欄情報抽出部10における幾何
計算部10−1では、属性付き三次元形状モデル格納部
5に格納されている三次元形状モデルの幾何情報と、属
性付き三次元形状モデル格納部5から材料、製造部署の
属性データを基に、作業項目情報格納部6から材料定数
と、切り代,余り代等の生産技術情報を読み込み、部品
の素材重量,素材寸法を計算する。また、作業指示項目
検索部10−2では、属性付き三次元形状モデル格納部
5に格納されている部品名,製造部署,員数,材料キー
の属性データを基に作業項目情報格納部6から部品図予
算欄の情報を取り出し予算情報格納部7へ登録する。
計算部10−1では、属性付き三次元形状モデル格納部
5に格納されている三次元形状モデルの幾何情報と、属
性付き三次元形状モデル格納部5から材料、製造部署の
属性データを基に、作業項目情報格納部6から材料定数
と、切り代,余り代等の生産技術情報を読み込み、部品
の素材重量,素材寸法を計算する。また、作業指示項目
検索部10−2では、属性付き三次元形状モデル格納部
5に格納されている部品名,製造部署,員数,材料キー
の属性データを基に作業項目情報格納部6から部品図予
算欄の情報を取り出し予算情報格納部7へ登録する。
【0024】作成された部品図予算欄は、図面上に表示
された状態で、出力部であり、グラフィックディスプレ
イ2に表示するか、プロッタ8でプロッタ出力をする。 また、プリンタ9で資材手配へ予算の情報を提供する。
された状態で、出力部であり、グラフィックディスプレ
イ2に表示するか、プロッタ8でプロッタ出力をする。 また、プリンタ9で資材手配へ予算の情報を提供する。
【0025】次に本システムを使用した具体例を示す。
【0026】例えば、図2の部品1および部品2はデー
タ入力部1より入力され幾何情報と、属性情報を基にデ
ータ生成部3で作成されモデルである。二枚の平板より
構成される部品であり、図3で示すように、幾何情報2
1と、属性情報22として「平板」という特徴をもち、
部品名,材料キー,製造部署,員数等の情報をもつデー
タ構造として登録される。しかも、幾何情報21と、属
性情報22は、部品単位で対応する。
タ入力部1より入力され幾何情報と、属性情報を基にデ
ータ生成部3で作成されモデルである。二枚の平板より
構成される部品であり、図3で示すように、幾何情報2
1と、属性情報22として「平板」という特徴をもち、
部品名,材料キー,製造部署,員数等の情報をもつデー
タ構造として登録される。しかも、幾何情報21と、属
性情報22は、部品単位で対応する。
【0027】図面展開部4で図2の部品1、及び部品2
を図面化した図4の図面31と図面32を作成する。作
業指示項目抽出部10で抽出した部品図予算欄情報7を
基に部品図予算欄作成部11で部品図予算欄36を作成
する。
を図面化した図4の図面31と図面32を作成する。作
業指示項目抽出部10で抽出した部品図予算欄情報7を
基に部品図予算欄作成部11で部品図予算欄36を作成
する。
【0028】部品図予算欄36における「員数」(個数
),「部署」,「部品名」,「材質材料」は属性付き三
次元形状モデル格納部5に格納されている部品名,製造
部署,員数,材料キーの属性データを基に抽出される。 「片番」は、図面32に記入した記号34(番号■),
記号33(番号■)の番号に対応する。「品番」は、記
号35(番号■)の番号に対応する。「材質コード」は
属性付き三次元形状モデル格納部5に格納されている材
料キーを基に、図5に示す作業項目情報格納部6に格納
されている材料キーと材料コード,比重等の情報を対応
表で求める。例えば、Aという材料キーからA1という
材料コードを求める。また、A2,A3という材料定数
と、属性付き三次元形状モデル格納部5に格納されてい
る記述情報(平板)を基に、図6に示す作業項目情報格
納部6に格納されている生産技術情報から平板に関する
素材形状に必要な切り代,仕上げ代等の情報を取り出す
。例えば、板厚10なら切り代C1,仕上げ代D1とな
る。求めた生産技術情報と、属性付き三次元形状モデル
格納部5に格納されている幾何情報から、「素材寸法」
,「質量(素材)」に登録する質量(重量)を計算する
。「質量(仕上)」は、属性付き三次元形状モデル格納
部5に格納されている幾何情報から、仕上げた状態の部
品の質量(重量)を計算する。
),「部署」,「部品名」,「材質材料」は属性付き三
次元形状モデル格納部5に格納されている部品名,製造
部署,員数,材料キーの属性データを基に抽出される。 「片番」は、図面32に記入した記号34(番号■),
記号33(番号■)の番号に対応する。「品番」は、記
号35(番号■)の番号に対応する。「材質コード」は
属性付き三次元形状モデル格納部5に格納されている材
料キーを基に、図5に示す作業項目情報格納部6に格納
されている材料キーと材料コード,比重等の情報を対応
表で求める。例えば、Aという材料キーからA1という
材料コードを求める。また、A2,A3という材料定数
と、属性付き三次元形状モデル格納部5に格納されてい
る記述情報(平板)を基に、図6に示す作業項目情報格
納部6に格納されている生産技術情報から平板に関する
素材形状に必要な切り代,仕上げ代等の情報を取り出す
。例えば、板厚10なら切り代C1,仕上げ代D1とな
る。求めた生産技術情報と、属性付き三次元形状モデル
格納部5に格納されている幾何情報から、「素材寸法」
,「質量(素材)」に登録する質量(重量)を計算する
。「質量(仕上)」は、属性付き三次元形状モデル格納
部5に格納されている幾何情報から、仕上げた状態の部
品の質量(重量)を計算する。
【0029】
【発明の効果】本発明は、CADシステムの三次元形状
モデルに部品図予算欄に必要な属性情報を加えることに
よって、部品図予算欄情報の自動抽出,自動計算を行う
ことが出来る。また、従来手作業によってなされていた
ため、複雑な形状の寸法,重量に関して、必ずしも正確
な値ではなかったが、本発明により、計算機内部に三次
元形状モデルとして管理するため、正確な値を取り出せ
る。
モデルに部品図予算欄に必要な属性情報を加えることに
よって、部品図予算欄情報の自動抽出,自動計算を行う
ことが出来る。また、従来手作業によってなされていた
ため、複雑な形状の寸法,重量に関して、必ずしも正確
な値ではなかったが、本発明により、計算機内部に三次
元形状モデルとして管理するため、正確な値を取り出せ
る。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】属性付き三次元形状モデルを示す説明図。
【図3】属性付き三次元形状モデルのデータ説明図。
【図4】部品図予算欄の表示の一例を示す説明図。
【図5】作業項目指示情報の一例を示す説明図。
【図6】生産技術情報の一例を示す説明図。
1…データ入力部、2…グラフィックディスプレイ、3
…データ生成部、4…三次元形状モデルから図面を展開
する展開部、5…属性付き三次元幾何情報格納部、6…
作業指示情報、及び生産技術情報格納部、7…部品図予
算欄データ格納部、8…プロッタ、9…プリンタ、10
…部品図予算欄情報抽出部、11…部品図予算欄作成部
。
…データ生成部、4…三次元形状モデルから図面を展開
する展開部、5…属性付き三次元幾何情報格納部、6…
作業指示情報、及び生産技術情報格納部、7…部品図予
算欄データ格納部、8…プロッタ、9…プリンタ、10
…部品図予算欄情報抽出部、11…部品図予算欄作成部
。
Claims (1)
- 【請求項1】コンピュータ・エイディド・デザインシス
テムにおいて、三次元立体モデルからその部品を作るの
に必要な手配と、既にできている部品の引当てに必要な
手配を設計的に明らかにする部品図予算欄を生成する生
成方式において、前記部品図予算欄に表示し生産手配の
各種作業を指示する作業指示情報を保有すると共に、部
品の三次元幾何情報、および前記作業指示情報を検索す
るために前記三次元幾何情報に付与する属性情報を入力
する入力部と、属性情報が付与された属性付き三次元形
状モデルを格納する格納部と、前記属性付き三次元形状
モデルから図面を展開する展開部と、前記作業指示情報
から前記属性付き三次元形状モデルを基に指示項目を抽
出する作業指示項目抽出部と、前記属性付き三次元形状
モデルから部品の素材重量,素材寸法を計算する幾何計
算部と、作業指示項目抽出部で抽出した作業指示項目と
、前記幾何計算部で計算した前記素材重量、前記素材寸
法を部品図予算欄データベースとして登録する部品図予
算欄登録部と、前記図面に前記部品図予算欄データベー
スの情報を表示する表示部を具備したことを特徴とする
部品図予算欄の生成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3137527A JPH04362782A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 部品図予算欄の生成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3137527A JPH04362782A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 部品図予算欄の生成方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04362782A true JPH04362782A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15200765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3137527A Pending JPH04362782A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 部品図予算欄の生成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04362782A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009199311A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 設計支援システム |
JP2016051354A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 株式会社トヨタ車体研究所 | 図面作成支援装置および図面作成支援方法 |
JP2023161384A (ja) * | 2022-04-25 | 2023-11-07 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置及びその制御方法、プログラム |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP3137527A patent/JPH04362782A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009199311A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 設計支援システム |
JP2016051354A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 株式会社トヨタ車体研究所 | 図面作成支援装置および図面作成支援方法 |
JP2023161384A (ja) * | 2022-04-25 | 2023-11-07 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置及びその制御方法、プログラム |
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