JPH04362396A - 断熱パネル - Google Patents
断熱パネルInfo
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- JPH04362396A JPH04362396A JP13444691A JP13444691A JPH04362396A JP H04362396 A JPH04362396 A JP H04362396A JP 13444691 A JP13444691 A JP 13444691A JP 13444691 A JP13444691 A JP 13444691A JP H04362396 A JPH04362396 A JP H04362396A
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- panel
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Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷蔵庫などにおいて
、特に、その断熱材として用いられる断熱パネルに関す
るものである。
、特に、その断熱材として用いられる断熱パネルに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫の大型化が顕著であり、一
般家庭においても大容量冷凍冷蔵庫などが用いられるよ
うになっている。
般家庭においても大容量冷凍冷蔵庫などが用いられるよ
うになっている。
【0003】しかしながら、一般家庭における冷蔵庫の
外形寸法には限界があるため、外形寸法を変化させるこ
となく冷凍冷蔵庫の内容積を増加した、冷凍冷蔵庫の開
発が望まれるようになった。
外形寸法には限界があるため、外形寸法を変化させるこ
となく冷凍冷蔵庫の内容積を増加した、冷凍冷蔵庫の開
発が望まれるようになった。
【0004】そこで、上記問題点を解消する1つとして
、断熱性能を低下させることなく断熱壁の厚さを薄くす
る構造が用いられている。
、断熱性能を低下させることなく断熱壁の厚さを薄くす
る構造が用いられている。
【0005】以下、この構造を用いた冷凍冷蔵庫の断熱
壁について、図を用いて説明する。この冷凍冷蔵庫20
は、図3を参照して、外箱を構成する断熱パネル21と
、冷凍室を構成する庫内箱22および冷蔵室を構成する
庫内箱23から構成されている。
壁について、図を用いて説明する。この冷凍冷蔵庫20
は、図3を参照して、外箱を構成する断熱パネル21と
、冷凍室を構成する庫内箱22および冷蔵室を構成する
庫内箱23から構成されている。
【0006】断熱パネル21には、予め断熱材としての
内包材24a、24bおよび24cが備えられている。 また、断熱パネル21と庫内箱22および庫内箱23の
間には、断熱材としてのポリウレタンホーム27が充填
され、上記内包材24a、24bおよび24cとともに
断熱壁を構成している。
内包材24a、24bおよび24cが備えられている。 また、断熱パネル21と庫内箱22および庫内箱23の
間には、断熱材としてのポリウレタンホーム27が充填
され、上記内包材24a、24bおよび24cとともに
断熱壁を構成している。
【0007】断熱パネル21には、図4および図5を参
照して、プレート21p上の所定の位置に、内包材24
a、24bおよび24cが配置され、その後曲加工によ
り、冷凍冷蔵庫20の外形を規定する弧の字状に形成さ
れる。
照して、プレート21p上の所定の位置に、内包材24
a、24bおよび24cが配置され、その後曲加工によ
り、冷凍冷蔵庫20の外形を規定する弧の字状に形成さ
れる。
【0008】上記、断熱パネル21の詳細な構造につい
て、図6を参照して説明する。図6は、図4中における
A−A線矢視端面図を示している。
て、図6を参照して説明する。図6は、図4中における
A−A線矢視端面図を示している。
【0009】プレート21p上には、ヒートシール可能
なたとえば50〜70(μm)厚さのポリエチレン・ポ
リプロピレンなどのプラスチック膜21mがラーミネー
ト加工により貼着され、その後プレート21pは、図に
示すような所定の形状にロール形成加工される。
なたとえば50〜70(μm)厚さのポリエチレン・ポ
リプロピレンなどのプラスチック膜21mがラーミネー
ト加工により貼着され、その後プレート21pは、図に
示すような所定の形状にロール形成加工される。
【0010】次に、上記プラスチック膜21m上の所定
の位置に、通気性を有するポリエチレンなどからなる袋
24fで、平均粒径10(μm)以下の粉末21bを収
容した内包材24aを配置する。この内包材24aの外
形形状は、均一な断熱特性を得るために所定の均一な厚
さを有し、その平面形状は、略矩形をなしている。
の位置に、通気性を有するポリエチレンなどからなる袋
24fで、平均粒径10(μm)以下の粉末21bを収
容した内包材24aを配置する。この内包材24aの外
形形状は、均一な断熱特性を得るために所定の均一な厚
さを有し、その平面形状は、略矩形をなしている。
【0011】次に、非気体透過性の材料からなる外部膜
21gを、上記内包材24aに覆い被せる。
21gを、上記内包材24aに覆い被せる。
【0012】次に上記構成よりなる断熱パネル21を、
真空炉内に入れ、上記内包材24a内の空気を排気し、
その後、上記外部膜21gの縁部を、プラスチック膜2
1mとヒートシールを行なう。これにより、内包材24
b内部は真空となり、また外部膜21gにより実質的に
内包材24aが覆われることになる。
真空炉内に入れ、上記内包材24a内の空気を排気し、
その後、上記外部膜21gの縁部を、プラスチック膜2
1mとヒートシールを行なう。これにより、内包材24
b内部は真空となり、また外部膜21gにより実質的に
内包材24aが覆われることになる。
【0013】上記において、粉末21bは、無機質から
なる微粉末が好ましい。これは、有機質の粉末を使用し
た場合、粉末から気体成分が発生しやすいからであり、
また、微粉末が好ましいのは、大きな粒径の粒を使用す
ると、粉体間の距離が大きくなり、パネルの熱伝導率が
小さな粒径の粒より大きくなるからである。
なる微粉末が好ましい。これは、有機質の粉末を使用し
た場合、粉末から気体成分が発生しやすいからであり、
また、微粉末が好ましいのは、大きな粒径の粒を使用す
ると、粉体間の距離が大きくなり、パネルの熱伝導率が
小さな粒径の粒より大きくなるからである。
【0014】また、プレート21p上に貼着される膜お
よび内包材24bを覆う外部膜21gは、ヒートシール
する必要があるため、熱溶着可能な材質が用いられる。
よび内包材24bを覆う外部膜21gは、ヒートシール
する必要があるため、熱溶着可能な材質が用いられる。
【0015】さらにまた、外部膜21gには、内包材の
真空度を保持するためにガスの投下を抑制し、また熱を
伝導しにくい非熱伝導性の材質であることが要求される
ため、ポリエチレンテレフタレートにアルミ蒸着層を設
け、さらにプラスチックラミネートフィルムを有する三
重構造とするのが好ましい。
真空度を保持するためにガスの投下を抑制し、また熱を
伝導しにくい非熱伝導性の材質であることが要求される
ため、ポリエチレンテレフタレートにアルミ蒸着層を設
け、さらにプラスチックラミネートフィルムを有する三
重構造とするのが好ましい。
【0016】なお、内包材24bおよび内包材24cも
、上記内包材24aと同様に外部膜21gによりプレー
ト21p上の所定の位置に配置固定される。
、上記内包材24aと同様に外部膜21gによりプレー
ト21p上の所定の位置に配置固定される。
【0017】上記構成よりなる断熱パネル21を、ポリ
ウレタンホーム27と併用し、断熱材として用いること
で、断熱効果を低下させることなく断熱壁の厚さを薄く
し、冷蔵庫の有効内容積を増加することを可能としてい
る。
ウレタンホーム27と併用し、断熱材として用いること
で、断熱効果を低下させることなく断熱壁の厚さを薄く
し、冷蔵庫の有効内容積を増加することを可能としてい
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記断
熱パネルにおいて、外部膜にピンホールがあった場合、
外部膜を内包材に覆い被せ真空排気を行なう際にピンホ
ールが形成されてしまう場合、または、プラスチック膜
と外部膜のヒートシール部が不完全である場合は、これ
らピンホールやヒートシール不完全部から空気が入り、
内包材内部の真空不良により、断熱材としての役目を果
たさないという不都合があった。さらに、これらの不良
部分が発見された断熱パネルにおいて、複数葉形成され
る断熱材のうち1つでも不良部分があれば、全体として
断熱パネルとは用いることができず、また該不良断熱材
を断熱パネルから取外そうとした場合、断熱パネルの外
部膜周辺がプレート上のプラスチック膜にヒートシール
されているために、プレートを傷付ける恐れも多く、ま
た、その作業タイムロスも膨大なものとなっていた。
熱パネルにおいて、外部膜にピンホールがあった場合、
外部膜を内包材に覆い被せ真空排気を行なう際にピンホ
ールが形成されてしまう場合、または、プラスチック膜
と外部膜のヒートシール部が不完全である場合は、これ
らピンホールやヒートシール不完全部から空気が入り、
内包材内部の真空不良により、断熱材としての役目を果
たさないという不都合があった。さらに、これらの不良
部分が発見された断熱パネルにおいて、複数葉形成され
る断熱材のうち1つでも不良部分があれば、全体として
断熱パネルとは用いることができず、また該不良断熱材
を断熱パネルから取外そうとした場合、断熱パネルの外
部膜周辺がプレート上のプラスチック膜にヒートシール
されているために、プレートを傷付ける恐れも多く、ま
た、その作業タイムロスも膨大なものとなっていた。
【0019】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、真空不良部分を有する断熱パネルを、
廃棄することなく再び使用することができることを可能
とした断熱パネルを提供することを目的とする。
なされたもので、真空不良部分を有する断熱パネルを、
廃棄することなく再び使用することができることを可能
とした断熱パネルを提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】外箱を構成するプレート
と、このプレート上に貼着された内部膜と、この内部膜
上の所定の位置に配置され、内部に粉末を収容した内包
材と、この内包材を被包し、その縁部が内部膜に接着さ
れている第1の外部膜とを有している。さらに、実質的
にこの第1の外部膜の全面を被包し、その縁部がプレー
ト上に位置する内部膜または第1の外部膜に接着されて
いる第2の外部膜とを備えている。
と、このプレート上に貼着された内部膜と、この内部膜
上の所定の位置に配置され、内部に粉末を収容した内包
材と、この内包材を被包し、その縁部が内部膜に接着さ
れている第1の外部膜とを有している。さらに、実質的
にこの第1の外部膜の全面を被包し、その縁部がプレー
ト上に位置する内部膜または第1の外部膜に接着されて
いる第2の外部膜とを備えている。
【0021】
【作用】外部膜に、ピンホールまたはヒートシール不良
が存在する断熱パネルに、再度新たな外部膜を被包する
。これにより、従来、廃棄していた不良断熱パネルを、
廃棄することなく良品断熱パネルとして使用することが
できる。
が存在する断熱パネルに、再度新たな外部膜を被包する
。これにより、従来、廃棄していた不良断熱パネルを、
廃棄することなく良品断熱パネルとして使用することが
できる。
【0022】
【実施例】以下、この発明に基づいた断熱パネルの実施
例について、図を用いて説明する。
例について、図を用いて説明する。
【0023】この断熱パネル1は、図1を参照して、従
来技術において作成された断熱パネルの不良断熱パネル
を再生用断熱パネル11として用いている。この再生用
断熱パネル11は、A部にピンホール、B部にヒートシ
ール不良部を有している。
来技術において作成された断熱パネルの不良断熱パネル
を再生用断熱パネル11として用いている。この再生用
断熱パネル11は、A部にピンホール、B部にヒートシ
ール不良部を有している。
【0024】上記断熱パネル1は、再生用断熱パネル1
1を、新たな外部膜2で被包し、この新たな外部膜2の
縁部3を再生用断熱パネル11の外部膜12または内部
膜13にヒートシールしている。
1を、新たな外部膜2で被包し、この新たな外部膜2の
縁部3を再生用断熱パネル11の外部膜12または内部
膜13にヒートシールしている。
【0025】まず、再生用断熱パネル11の外部膜12
の一部を、予め強制破壊を行なう。これは、断熱パネル
内に一度空気を入れることで、後に真空排気を行ないや
すくするためである。
の一部を、予め強制破壊を行なう。これは、断熱パネル
内に一度空気を入れることで、後に真空排気を行ないや
すくするためである。
【0026】次に、この再生用断熱パネル11を、新た
な外部膜2で包被し、真空炉内に入れ、真空排気を行な
う。
な外部膜2で包被し、真空炉内に入れ、真空排気を行な
う。
【0027】次に、新たな外部膜2の縁部を、再生用断
熱パネル11側の外部膜12または内部膜13にヒート
シールする。これにより、再生用パネルは、実質的にそ
の全面が覆われ、断熱パネル1が完成する。
熱パネル11側の外部膜12または内部膜13にヒート
シールする。これにより、再生用パネルは、実質的にそ
の全面が覆われ、断熱パネル1が完成する。
【0028】なお、新たな外部膜2の縁部をヒートシー
ルする際に、再生用断熱パネルの外部膜12の一部が不
良品である場合は、図1中B部に示すように再生用断熱
パネル11の内部膜13にヒートシールする必要があり
、そうでない場合は、図1中Z部に示すように、再生パ
ネル11の外部膜12とヒートシールすることで十分で
あることは言うまでもない。
ルする際に、再生用断熱パネルの外部膜12の一部が不
良品である場合は、図1中B部に示すように再生用断熱
パネル11の内部膜13にヒートシールする必要があり
、そうでない場合は、図1中Z部に示すように、再生パ
ネル11の外部膜12とヒートシールすることで十分で
あることは言うまでもない。
【0029】上記のようにして、従来廃棄されていた不
良断熱パネルを再生用断熱パネルとして用いることで新
たな断熱パネルを再生することが可能となる。
良断熱パネルを再生用断熱パネルとして用いることで新
たな断熱パネルを再生することが可能となる。
【0030】また、上記製作工程をブロック図に示すと
、図2(a)を参照して、断熱パネルが工程100によ
り完成し、次に、不良品チェック工程200において再
生断熱パネルが検出される。
、図2(a)を参照して、断熱パネルが工程100によ
り完成し、次に、不良品チェック工程200において再
生断熱パネルが検出される。
【0031】次に、再生断熱パネルが上記実施例に示す
ように再生断熱パネル工程300により再生され、再び
不良品チェック工程400により検査を受け、次工程4
00へと流れていく。
ように再生断熱パネル工程300により再生され、再び
不良品チェック工程400により検査を受け、次工程4
00へと流れていく。
【0032】ここで、予め外部膜を二重とすることでピ
ンホールの発生等による真空不良を未然に防止し、また
外側の外部膜を内側の外部膜より大きくすることで、ヒ
ートシール部の不良を防止することも可能となる。これ
によれば、図2(b)に示すように、不良品チェック工
程200を省略することが可能となる。つまり、工程を
1つ減らすことで、製作時間つまりリードタイムを減ら
すことができる。
ンホールの発生等による真空不良を未然に防止し、また
外側の外部膜を内側の外部膜より大きくすることで、ヒ
ートシール部の不良を防止することも可能となる。これ
によれば、図2(b)に示すように、不良品チェック工
程200を省略することが可能となる。つまり、工程を
1つ減らすことで、製作時間つまりリードタイムを減ら
すことができる。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
外部膜にピンホールや、縁部のヒートシール部不良を有
する断熱パネルは、従来廃棄されていた。
外部膜にピンホールや、縁部のヒートシール部不良を有
する断熱パネルは、従来廃棄されていた。
【0034】この従来廃棄されていた不良断熱パネルを
、再生断熱パネルとして用い、この再生断熱パネルに新
たな外部膜を包被することにより、従来の断熱パネルと
同様に製品として使用することを可能とした。
、再生断熱パネルとして用い、この再生断熱パネルに新
たな外部膜を包被することにより、従来の断熱パネルと
同様に製品として使用することを可能とした。
【0035】これにより、不良品として廃棄されていた
断熱パネルを再び利用することで断熱パネルのコストダ
ウンひいては冷蔵庫のコストダウンを可能とした。
断熱パネルを再び利用することで断熱パネルのコストダ
ウンひいては冷蔵庫のコストダウンを可能とした。
【0036】また、当初より外部膜を二重としてもよく
、これによれば、製作時間つまりリードタイムを減らす
ことが可能となり、単位時間当たりの製作数の増加を図
り、ひいては断熱パネルおよび冷蔵庫のコストダウンを
可能としている。
、これによれば、製作時間つまりリードタイムを減らす
ことが可能となり、単位時間当たりの製作数の増加を図
り、ひいては断熱パネルおよび冷蔵庫のコストダウンを
可能としている。
【図1】この発明に基づいた実施例における断熱パネル
の横断面図である。
の横断面図である。
【図2】この発明に基づいた断熱パネルの製作工程を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】従来技術における冷凍冷蔵庫の縦断面図である
。
。
【図4】従来技術における断熱パネルの全体斜視図であ
る。
る。
【図5】従来技術における断熱パネルを曲加工した後の
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図6】図4中におけるA−A線矢視断面図である。
1 断熱パネル
2,12 外部膜
3 縁部
11 再生用断熱パネル
13 内部膜
なお、図中、同一符号は、同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 外箱を構成するプレートと、このプレ
ート上に貼着された内部膜と、この内部膜上の所定の位
置に配置され、内部に粉末を収容した内包材と、この内
包材を被包し、その縁部が前記内部膜に接着されている
第1の外部膜と、実質的に前記第1の外部膜の前面を被
包し、その縁部が前記プレート上に位置する前記内部膜
または前記第1の外部膜に接着されている第2の外部膜
と、を備える断熱パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13444691A JPH04362396A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 断熱パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13444691A JPH04362396A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 断熱パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04362396A true JPH04362396A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15128546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13444691A Withdrawn JPH04362396A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 断熱パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04362396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10205995A (ja) * | 1997-01-20 | 1998-08-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP13444691A patent/JPH04362396A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10205995A (ja) * | 1997-01-20 | 1998-08-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
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