JPH04362303A - 整合ピン - Google Patents

整合ピン

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JPH04362303A
JPH04362303A JP4043285A JP4328592A JPH04362303A JP H04362303 A JPH04362303 A JP H04362303A JP 4043285 A JP4043285 A JP 4043285A JP 4328592 A JP4328592 A JP 4328592A JP H04362303 A JPH04362303 A JP H04362303A
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JP
Japan
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block
cage
pin
alignment pin
orifice
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Application number
JP4043285A
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English (en)
Inventor
Philippe Fichot
フィリップ フィショット
Jean-Pierre Roinjard
ジャン ピエール ロワンジャール
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Fragema
Original Assignee
Fragema
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/18Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for positioning only
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C13/00Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
    • G21C13/02Details
    • G21C13/06Sealing-plugs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/70Interfitted members
    • Y10T403/7047Radially interposed shim or bushing
    • Y10T403/7051Wedging or camming
    • Y10T403/7052Engaged by axial movement
    • Y10T403/7056Threaded actuator

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各々互いに同軸的に位
置決めされるようになった少なくとも一つのオリフィス
を有する、2つの要素整合させるためのピンに関する。 本発明は更にこの型式のピンを利用して特に原子炉の容
器上でカバーを心出しするための装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在多
くの工業上の用途は、例えば一方の要素を他方の要素に
対して心出しするため位置決め部材およびこれらの要素
を互に緊締するための連結部材を使用することを伴う。 このことは特に、工業、特に原子工業に使用される容器
、例えば原子炉或いは蒸気発生器の容器、若しくは、化
学又は石油化学工業において使用される容器に適用され
、その場合、容器内で周期的な検査を行なうことを可能
にするためにカバーが容器に対して取り外し自在に緊締
される。
【0003】この目的で、カバーは、前記容器の上部に
設けられた雌ねじ穴にねじ込まれ、カバーのフランジに
設けられ前記雌ねじ穴と対応する端開放穴へ貫入するボ
ルトによって容器に緊締される。これらのボルトは一般
的に幾分大きな数でそして互いに比較的近接し使用され
従って、カバーの取り外しおよび再度の取付けにはこれ
らのすべてのボルトのねじ外しおよびねじ付けを必要と
する。
【0004】これらの作業、特にボルトのねじ付けは、
これを行うのに特別な注意を必要とするでたらめで且つ
困難な作業である。事実、要素の大きな大きさおよび寸
法に照して、互いに組立てられるようになった2つの要
素のオリフィスの同軸性がボルトのねじ付の瞬間に維持
されないことがしばしばおこる。
【0005】これらの整合の誤りはボルトのねじ付け中
ジャミングを引き起こし、それによって可動部品に亘っ
て不均一に分布される応力を引き起こし、不均一で且つ
早過ぎる摩耗を引き起こす。
【0006】本発明の目的は、これらの欠点を克服する
ことにあり、2つの要素を互いに組立てるようになった
オリフィス、例えば原子炉のカバーおよび容器のオリフ
ィスの最適な同軸位置を求めることを可能にするピンを
提供することにある。本発明の要素は、各々、互いに同
軸的に位置決めされるようになった少なくとも一つのオ
リフィスを有する2つの要素の整合用のピンであって、
第1の要素が定置式のものであり、第2の要素が半径方
向に移動可能である、前記ピンにおいて、2つの要素の
オリフィスの直径より小さな直径のもので、これらのオ
リフィス内に配置されるようになったケージを有し、前
記ケージは、基準を形成する第1の定置要素のオリフィ
ス内でピンを心出しするため、および第1の要素に対し
て第2の要素を移動させるための半径方向拡張手段を有
することを特徴とするピンである。
【0007】本発明の他の特徴に依れば、ケージは全体
的に円筒形状を有し、半径方向拡張手段は、ケージの軸
線のまわりに対称的に分配され、このケージに作られた
対応する長さ方向の開口内に各々位置した少なくとも2
つのブロックによって形成され、前記ブロックは前記ケ
ージ内に配置された制御部材によって同時に半径方向に
移動可能であり、各々の開口は、U形中央部と、その端
の各々に底が平らなさら穴とを有し、各々のブロックは
その外面に頂部から下向きに、互に隔った2つの突出す
るフェンスを有し、フェンスは第2の変位可能な要素の
オリフィスと作用し合うようになっており、更に各々の
ブロックは付加物を有し、この付加物は、第1の定置要
素に当るようになっている前記ピンの軸線に垂直な面を
備え、各々のブロックは、その外面で且つ下端に、第1
の定置要素のオリフィスと作用し合うようになった突出
するフェンスを有しており、フェンスは円に内接する彎
曲した外側輪部を有し、各々のブロックは、その内面上
で各端に、互に反対方向に同じ量だけ傾斜したランプを
有しており、制御部材は、一方では回転のみが自由な軸
線方向の作動ねじを有し、この作動ねじはケージ内での
回転案内および並進保持のための中央部と、ピッチが同
じ値であるが反対である2つのねじ端部とを有し、制御
部材は他方では各々ねじの対応するねじ端部に設けられ
た2つのナットを有し、該ナットは作動ねじの回転の結
果、ナットの並進運動中ブロックを半径方向に移動させ
るようになっており、ナットのねじれは同じ値で反対の
ピッチを有し、各々のナットは、同一の量だけ傾斜し、
各々対応するブロックの傾斜ランプと作用し合うように
なった少なくとも2つの平らな面をその周囲に有し、ブ
ロックは、前記ブロックをナットと接触状態に維持する
少なくとも一つの戻りばねによって保持されており、ケ
ージはその下端に、第1の定置要素のオリフィスと作用
し合うようになっており、制御部材とは独立した機構に
よって半径方向に移動可能な拡張リングを有しており、
拡張リングの移動機構は、ピンのケージを包囲しピンの
軸線に対して平行に長さ方向に移動可能なスリーブの下
部に形成された円錐形ランプによって形成され、スリー
ブはブロックのフェンスを通すための開口を有し、前記
フェンスはスリーブの回転を妨げる。
【0008】本発明の他の要旨は、各々互いに同軸的に
位置決めされるようになったオリフィスを有する特に原
子炉の容器に対してカバーを心出しするための装置であ
って、上述の如き少なくとも2つの整合ピンを有するこ
とを特徴とする。
【0009】本発明は添付図面を参照した以下の説明か
ら一層良く理解されるであろう。
【0010】
【実施例】本発明を、本発明による整合ピンを使用する
心出し装置によって例えば原子炉の容器のカバーの位置
決めについて以下に説明する。かかる整合ピンはもちろ
ん他の工業上の用途に使用することができ、一般的には
、各々、互に同軸上に位置決めされるようになった少な
くとも一つのオリフィスを有する2つの要素の心出しに
使用することができる。
【0011】容器1は上部に、前記容器の主軸線に対し
て同心的である円周に対称的に配置された一組の雌ねじ
穴2を有し、穴の各々は連結部材(図示せず)のねじ端
部を受け入れるようになっている。更にカバー3は周囲
フランジ3aを備え、該フランジには穴4は、容器1の
雌ねじ穴2に対応し、かつ、前記カバーの主軸線と同心
である円周に対称的に配置された端開放穴4が明けられ
ている(図2)。各端開放穴4は連結部材の通過を可能
にする。
【0012】容器1の閉鎖中、カバー3は極ブリッジに
よっておよび取扱い装置によって(両方とも図示せず)
容器1の上に置かれる。容器1と垂直方向に整列するカ
バー3の予備位置決めは、2つの直径方向に向かい合っ
た連結部材に取って代わり、かつカバー3の2つの対応
する穴4を通る。2つの非拡張案内ロッド5(図2)の
取付けによって一層容易に行なわれる。
【0013】これらの案内ロッド5は穴4の直径より小
さい直径を有し、従って、これらの穴に対して遊びをも
つ。カバー3と容器1との間に存在する機能的な遊びに
より、特に連結部材を容器1の雌ねじ穴2へねじ込む作
業の間、大きすぎると考えられる前記容器1に対するカ
バー3の不整合が確実に残る。
【0014】この状況を除くことを可能にするために、
前記案内ロッドに加えて、容器1に関してカバー3の最
適な位置を配置することを可能にする本発明に依る装置
が使用される。かくして前記案内ロッド5に対して90
°に配置された本発明に依る2つの整合ピン10が、2
つの連結部材の代わりに加えられている。
【0015】今、図3および図4を参照して整合ピン1
0を一層詳細に説明する。整合ピン10は、全体的に円
筒形状で、直径がカバー3の穴4の直径より小さく、容
器1の雌ねじ穴2の直径より小さいケージ11を有して
いる。このケージ11は、その端の各々のところでかつ
その高さのいくらかに亘ってそれぞれ円筒形さら穴11
aおよび11bを有し、更に前記ピン10の軸線内でボ
ア12が明けられた軸一体の中央部品11cを有してい
る。
【0016】ピン10は、基準を形成する定置容器1の
雌ねじ穴2内でこのピンを心出しするため、および容器
1に対してカバー3を半径方向に変位させるための半径
方向拡張手段を備えている。図示した例では、これらの
拡張手段は、ケージ11の軸線のまわりに対称的に分配
され、ケージ11の高さのいくらかに亘って延びる4つ
のブロック13によって形成されている。
【0017】各々のブロック13は、ケージ11に作ら
れ、U形中央部とその端の各々に底の平らなさら穴15
を有する長さ方向の開口14に位置している。各々のブ
ロック13は、その外面に頂部から下向きに互に隔たっ
て設けられ、カバー3の穴4と作用し合うようになった
2つの突出フェンス13aおよび13bと、ピンの軸線
に垂直な支持面を備え、容器1の上面と接触するように
なった付加物13cと、ブロックの下端に設けられ、容
器1の雌ねじ穴2と作用し合うようになった突出したフ
ェンス13dとを有している。
【0018】フェンス13a、13bおよび13dは例
えば円に内接する彎曲した外側輪郭を有している。フェ
ンスはすべて慣用的な手段によってブロック13に取付
けられ固定することができる。更に各々のブロック13
は、その内面でおよび、各端にそれぞれランプ16aお
よび16bを有し、これらのランプは同じ量だけそして
互に反対方向に傾斜している。
【0019】ブロック13は参照番号20で全体として
示され、ネジ11の中に配置された制御部材によって同
時に半径方向に移動できる。
【0020】この制御部材20は、一方では回転のみの
点から見ると自由な軸線方向作動ねじ21を有し、他方
では2つのナット22および23をそれぞれ有している
。作動ねじ21は別々の機能を行う3つの部品、即ちケ
ージ11の一体部品11cの穴12を通り、前記ねじの
回転案内および並進保持を確実にする停止部24によっ
て各側が保持された中央部21a、および端に配置され
、各々ピッチが同じ値であるが反対であるねじを有する
2つの部品21bおよび21cを有する。
【0021】ナット22および23のねじは同じ値で反
対のピッチを有し、ナット22はねじ端部21bに螺合
し、ナット23は作動ねじ21のねじ端部21cに螺合
する。ナット22はその周囲に、各ブロック13の傾斜
ランプ16aと各々作用し合うようになった4つの傾斜
面22aを有している。
【0022】同様にナット23はその周囲に、各ブロッ
ク13の傾斜ランプ16bと各々作用し合うようになっ
た4つの傾斜面23aを有している。各ナット22およ
び23の周囲に形成された傾斜面22aおよび23bの
数は、ブロック13の数に相当する。ねじ21はその上
端に、前記ねじを回転駆動するための作動部材25を備
えている。
【0023】ブロック13は2つの戻りばね26によっ
て保持されて、各々のブロック13をナット22および
23と接触状態に保つ。
【0024】一つの変形例に依ればケージ11は管状で
も良く、作動ねじ21のための取付けた軸線方向停止部
を備えても良い。容器1に対するカバー3の最終的な位
置決めは次のように行なわれる。2つの案内ロッド5に
よってカバー3を容器1の上に予め位置決めした後、前
記ロッド5に対して90°に配列された、カバー3の2
つのボア4に整合ピン10を取り付ける。
【0025】各々のピンのブロック13は図3に示すよ
うに、引込み位置にある。ブロック13のフェンス13
dが雌ねじ穴2の上方さら穴へ貫入し、付加物13cの
支持面が容器1の上面に載るように、各々のピン10を
対応する穴5へ導入する。引き続いて、各ピン10につ
いて、作動部材25によってねじ21を回転させ、それ
によって前にねじの端部21bおよび21cおよび前記
ナットのねじ山の反対のピッチの結果、ナット22およ
び23を互いに向う並進運動で駆動する。
【0026】ナット22および23の並進運動は、ナッ
トの傾斜面22aおよび23aおよびブロック13の傾
斜面16aおよび16bによって、これらのブロック1
3の半径方向膨張を引き起す。各ピン10のブロック1
3のフェンス13dは、容器1の雌ねじ穴2のさら穴に
当り、フェンス13aおよび13bはカバー3の穴4に
当る(図5)。
【0027】ブロック13の半径方向変位は、基準を形
成する定置容器1の雌ねじ穴2内で対応するピンを心出
しすることを可能にし、同時に容器に対してカバー3を
変位させることを可能にし、雌ねじ穴2に対して穴4の
同軸性を達成し、かくて続けて行なわれる組立て部材の
ねじ止めを一層容易にすることができる。約160Tに
達する、カバーとその装備とからなる組立体の変位は、
10m.daN により小さいトルクによって整合ピン
の作動ねじを手動で回転させることによって、非常に小
さい力で可能である。従って、整合ピンの膨張は、心出
しと配向の両方のためカバーを所望の方向に変位させる
ことを困難なく可能にする。
【0028】図6および図7を参照して、本発明に依る
整合ピンの第2の実施例を説明する。前述の実施例と同
一の要素は同じ参照番号によって示されている。この場
合各ブロック13はその外面に、頂部から下向きに、互
に隔った2つの突出したフェンス13aおよび13bを
それぞれ有し、このフェンス13a、13bはカバー3
の穴4と作用し合うようになっており、更に各ブロック
13は、容器1に当るようになっている整合ピンの軸線
と垂直な面を備えた付加物13cを有している。
【0029】ケージ11はその下部にそしてその周囲に
フェンス或いは容器1の雌ねじ穴2のさら穴と作用し合
うようになった半径方向に移動可能な拡張リング30を
備える。
【0030】この拡張リング30は制御部材20と独立
の機構によって半径方向に移動できる。この機構は、ケ
ージ11を包囲するスリーブ32の下端に形成された円
錐形ランプ31によって形成されており、このスリーブ
はピンの軸線と平行して長さ方向に移動できる。
【0031】スリーブ32はフェンス13a、13bお
よび付加物13cと同じ高さに、これらフェンスおよび
付加物を通すことができる開口33を有している。これ
らの開口33は、スリーブ32の移動を許す程に大きく
、そしてフェンス13a、13b並びに付加物13cは
前記スリーブの回転を妨害する。スリーブ32はその上
端に雌ねじ32aを備え、これにゲージ11に当ってい
るねじリング34が螺合する。
【0032】ねじリング34はケージ11にねじ込まれ
た停止リング35によって保持されている。
【0033】各々のピン10は、拡張リング30が雌ね
じ穴2の上方さら穴へ貫入し、付加物13cの支持面が
容器1の上面に載るような仕方で、対応する穴5に導入
される。引き続いて、各々のピン10について、ねじリ
ング34を回転させ、それによってスリーブ32を長さ
方向に移動させ、円錐形のランプ31によってリング3
0の拡張をさせる。
【0034】この拡張リング30は雌ねじ穴2のさら穴
に当り、かくて対応するピンの心出しを確実にする。カ
バー3および容器1の心出しを行なうために、前述の実
施例と同一の作動がおこなわれる。即ち、各ピン10の
作動ねじ21を回転させ、カバー3を変位させるブロッ
ク13の拡張を達成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に依る整合ピンを有する原子炉の容器の
カバーの概略的平面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】ピンの拡張手段が引込み位置にある、本発明に
よる整合ピンの第1の実施例の長さ方向の断面図である
【図4】図3の4−4線に沿った断面図である。
【図5】拡張手段を容器のカバーの心出しのために伸長
させ図3と同様な図である。
【図6】本発明に依る整合ピンの第2の実施例の長さ方
向断面図である。
【図7】図6の7−7線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1,3    要素 2,4    オリフィス 10    ピン 13    拡張手段 13a,13b,13d    フェンス13c   
 付加物

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各々互に同軸的に位置決めされるよう
    になった少なくとも一つのオリフィス(2、4)を有す
    る2つの要素(1、3)の整合用のピンであって、第1
    の要素が(1)が定置式のものであり、第2の要素(3
    )が半径方向に移動可能である、前記2つの要素(1、
    3)の整合ピンにおいて、2つの要素(1、3)のオリ
    フィス(2、4)の直径より小さな直径のもので、これ
    らのオリフィス(2、4)内に配置されるようになった
    ケージを有し、前記ケージは、基準を形成する第1の定
    置要素(1)のオリフィス(2)内でピン(10)を心
    出しするため、および第1の要素(1)に対して第2の
    要素(3)を移動させるための半径方向拡張手段(13
    )を有することを特徴とする整合ピン。
  2. 【請求項2】  ケージ11は全体的に円筒形状を有し
    ていることを特徴とする請求項1に記載の整合ピン。
  3. 【請求項3】  半径方向拡張手段は、ケージ(11)
    の軸のまわりに対称的に配置され、ケージ(11)に作
    られた対応する長さ方向開口(14)内に各々位置した
    少なくとも2つのブロック(13)によって形成され、
    前記ブロック(13)はケージ(11)内に配置された
    制御部材20によって同時に半径方向に移動可能である
    ことを特徴とする、請求項1に記載の整合ピン。
  4. 【請求項4】  各々の開口(14)はU字形中央部と
    端の各々に底が平らなさら穴を有することを特徴とする
    、請求項3に記載の整合ピン。
  5. 【請求項5】  各々のブロック(13)は外面に頂部
    から下向きに、互いに隔った2つの突出するフェンス(
    13a、13b)を有し、フェンス(13a、13b)
    は第2の移動可能な要素(3)のオリフィス(4)と作
    用し合うようになっており、更に各々のブロック(13
    )は付加物(13c)を有し、付加物(13c)は第1
    の定置要素に支承するようになっている前記ピン(10
    )の軸線に垂直な面を備える、請求項1又は3に記載の
    整合ピン。
  6. 【請求項6】  各々のブロック(13)は、外面で且
    つ下端に、第1の定置要素(1)のオリフィス(2)と
    作用し合うようになった突出するフェンス(13b)を
    有することを特徴とする、請求項1又は3に記載の整合
    ピン。
  7. 【請求項7】  フェンス(13a、13b、13d)
    は円に内接する湾曲した外側輪部を有する、請求項5又
    は6に記載の整合ピン。
  8. 【請求項8】  各々のブロックは、その内面上で各端
    に、互いに反対方向に同じ量だけ傾斜したランプ(16
    a、16b)を有する、請求項1又は3に記載の整合ピ
    ン。
  9. 【請求項9】  制御部材(20)は、一方では回転の
    みが自由な軸線方向の作動ねじ(21)を有し、作動ね
    じ(21)はケージ(11)内での回転案内および並進
    保持のための中央部(21a)と、ピッチが同じ値であ
    るが反対である2つのねじ端部(21b、21c)とを
    有し、制御部材は他方では、各々ねじ(21)の対応す
    るねじ端部に設けられた2つのナット(22、23)を
    有し、作動ねじ(21)の回転の結果、前記ナット(2
    2、23)の並進運動中ブロックを半径方向に移動させ
    るようになっている、前記請求項のうちのいずれか1項
    に記載の整合ピン。
  10. 【請求項10】  ナット(22、23)のねじ山は同
    一の値で反対のピッチを有する、請求項9に記載の整合
    ピン。
  11. 【請求項11】  各々のナット(22、23)は、同
    一の量だけ傾斜し、各々対応するブロック(13)の傾
    斜ランプ(16a、16b)と作用し合うようになった
    少なくとも2つの平らな面(22a、23a)を周囲に
    有する、前述した請求項のうちのいずれか一つに記載の
    整合ピン。
  12. 【請求項12】  ブロック(13)は、前記ブロック
    (13)とナット(22、23)とを接触状態に維持す
    る少なくとも一つのもどりばね(26)によって保持さ
    れている、前述した請求項のうちのいずれか一つに記載
    の整合ピン。
  13. 【請求項13】  ケージ(11)は下端に、第1の定
    置要素(1)のオリフィス(2)と作用し合うようにな
    っており、制御部材(20)とは独立した機構(31)
    によって半径方向に移動可能な拡張リング(30)を有
    している、請求項1乃至5のうちのいずれか一つに記載
    の整合ピン。
  14. 【請求項14】  拡張リング(30)の移動機構は、
    ピンのケージを包囲しピンの軸線に対して平行に長さ方
    向へ移動可能なスリーブ(32)の下部に形成された円
    錐形ランプ(31)によって形成される、請求項13に
    記載の整合ピン。
  15. 【請求項15】  スリーブ(32)はブロック(13
    )のフェンスを通すための開口を有し、前記フェンスは
    前記スリーブ(32)の回転を妨げる、請求項13に記
    載の整合ピン。
  16. 【請求項16】  各々互いに同軸的に位置決めされる
    ようになったオリフィス(2、4)を有する、特に原子
    炉の容器(1)に対してカバーを心出しするための装置
    において、前記した請求項のうちのいずれか一項に記載
    の少なくとも2つの整合ピン(10)を有する心出し装
    置。
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