JPH0264500A - 貫通穴引掛け装置 - Google Patents

貫通穴引掛け装置

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JPH0264500A
JPH0264500A JP1172092A JP17209289A JPH0264500A JP H0264500 A JPH0264500 A JP H0264500A JP 1172092 A JP1172092 A JP 1172092A JP 17209289 A JP17209289 A JP 17209289A JP H0264500 A JPH0264500 A JP H0264500A
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JP
Japan
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finger
hole
diameter
fingers
arcuate portion
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Application number
JP1172092A
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English (en)
Inventor
Francis Hankinson Michael
マイケル・フランシス・ハンキンソン
Kenneth J Swidwa
ケネス・ジョン・スウィドワ
Robert B Salton
ロバート・バイロン・サルトン
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/02Details of handling arrangements
    • G21C19/10Lifting devices or pulling devices adapted for co-operation with fuel elements or with control elements
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/02Details of handling arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改拵分J 本発明は、原子炉発電プラントの保守等に使用される設
備に関し、特に炉内構造物を持ち上げたり運搬したりす
るための炉内構造物貫通穴引掛は装置に関するものであ
る。
1肌ム1遣 原子炉炉心の燃料交換や検査のような典型的な原子炉の
種々のサービス作業の間、炉内上部横遺物及び炉内下部
構造物の形態を取るのが典型的な炉内構造物は、原子炉
圧力容器の内部から完全に持ち上げられる、即ち取り出
される。稼働中の原子炉は、典型的にはコンクリート類
の格納建屋内に安全に封じ込めておかねばならない照射
環境を作り出すので、原子炉圧力容器の内部に通常配置
されて照射を受ける諸構成要素の上方まで、ホウ酸水そ
の他の遮蔽媒体が維持されている。原子力発電プラント
の運転員は、上述のようなサービス作業中、放射線の被
曝を最少にすべく、原子炉圧力容器のレベルの上方的6
 m (20ft)のところにある作業デツキ上に通常
位置している。炉内構造物の除去は、原子力発電プラン
トの天井クレーンにより遠隔操作される昇降リグによっ
て屡々行われる。
炉内構造物の昇降リグは典型的には複数のボルトを含む
円形の枠体構造であって、同ボルトが炉内構造物の半径
方向フランジにある対応のねじ穴に螺入するようになっ
ている。ボルトとしては、長いトルク管を有する3本の
ボルトが通常手動操作により使用され、同ボルトは、昇
降リグから作業デツキまで上方に延びている。昇降リグ
は枠体構造に設けられたブツシュにより炉内構造物の上
に整列され、該ブツシュは、圧力容器密閉蓋とその植込
みボルトとを除去した後、圧力容器のフランジに螺入さ
れた案内ボルトに係合する。
このような先行技術の装置を使用すると幾つかの問題が
生ずる。原子力発電プラントの長い稼働分命中には、何
回もの燃料交換作業及び保守作業が通常行われる。これ
等の作業中に、炉内構造物内のねじを切った穴が不注意
により損傷を受けることがある。このことのは、作業者
がかかる遠隔場所から作業もしくは操作しなければなら
ないという事実から説明できる。特に、遮蔽水が存在す
るために、ボルトが炉内構造物内に螺合すべき適切な位
置にあることを目視により確証することは非常に難しい
。また、ボルトに過大なI・ルクが掛かればねじ穴のね
じ部に損傷が生じ得る。このような不注意もしくは事故
によるねじの変形は、原子炉の炉内構造物の昇降及び/
又は搬送のために従来の昇降リグを使用不能にしてしま
う。
免肌二]j 従って、本発明の目的は、炉内構造物との一層容易な係
合のために同炉内構造物にあるねじ穴の使用の必要性を
軽減する炉内構造物昇降装置を提供することである。
本発明の別の目的は、係合機構の直接的な検査が実際的
でない場合に、昇降リグが炉内構造物と適切に係合した
時に遠隔の作業者に指示する遠隔操作装置を提供するこ
とである。
上述の目的を達成する本発明の貫通穴引掛は装置は、上
面及び下面を有すると共に、両表面間に貫通穴を有する
半径方向のフランジを備えた構造を持ち上げ搬送するた
めに設けられており、引込み位置と拡張位置とを有する
。この貫通穴引掛は装置は、作動棒と、同作動棒の回り
に円周方向に配設された複数の指状部材とを含んでいる
。各指状部材が、作動棒の直径に実質的に等しい第1の
内径を形成するように、協働している。テーパ付きの遷
移領域がこの第1の内径より小さい第2の内径に続いて
いる。指状部材は、引込み位置にある時に構造の表面の
一つに接触するようになっている環状肩部を外面に有す
る。環状肩部は、引っ込み位置にある時に貫通穴より大
きくない第1の外径を含んでいる。環状肩部はこれによ
り第1の外径より小さい第2の外径を指状部材上に画成
する。第2の外径は第1の外径とほぼ同心である。
第1の内径及び第1の外径は第1の軸心に関して形成さ
れ、第2の内径及び第2の外径は第1の軸心に平行な第
2の軸心に関して形成されている。
これ等の軸心は所定距離だけ偏心もしくはオフセットし
ている。引掛は装置は、第1の内径に接触するための作
動棒の並進により拡張もしくは拡開され、それにより指
状部材が半径方向に拡開して、第2の外径が貫通穴の直
径と実質的に同じになる。
t   の舌U 典型的な加圧水膨原子炉は上部炉内構造物と下部炉内構
造物とを含んでいる。第8図の構造は下部炉内構造物の
一部を示している。下部炉内構造物10は、その上端に
、上面13及び下面14(1対の表面)を有して半径方
向外方に延びるフランジ12(構造)を含んでおり、同
フランジ12は、同上面13及び下面14を貫通するよ
うに3つのねじ穴(貫通穴)15を含むのが典型的であ
る。特にこれ等の3つのねじ穴15は、圧力容器(図示
せず)から炉内構造物を持ち上げたり搬送したりするた
めの炉内構造物昇降リグに螺合のため使用される。これ
等のねじ穴15は原子炉の寿命中になされる保守作業の
過程で損傷を受は得るので、第1図に総括的に示した炉
内構造物の貫通穴引掛は装置が設計された。
総括的に符号16で示された貫通穴引掛は装置は、同引
掛は装置16を既存の昇降リグに取着する便利な手段と
なるハウジング18を含んでいる。これは、長期間にわ
たって運転されてきて、そのため諸構成要素が照射を受
けた設備に適用するなめに特に重要であり、また、既存
の昇降リグを使用することが望ましい、ハウジング18
については後から詳細に説明する。引掛は装置16は、
好ましくは作動棒20(作動装置)である拡張手段もし
くはアクチュエータ手段と、作動棒20の周囲に配置さ
れたほぼ円筒形断面の拡張部材22(作動装置)とを含
んでいる。拡張部材22の一端、即ち図面における下端
24は、作動棒20の周囲にそのように配向された時に
、作動棒20の直径に実質的に等しい第1の内径26を
有する。この拡張部材22内において、第1の内径26
の軸方向の下方近傍に設けられたテーパ付きの遷移領域
28が第2の内径30に連なっている。第2の内径30
は第1の内径26よりも小さい。拡張部材22は、その
外面に環状肩部32を有し、該肩部32の上面は、炉内
構造物10を持ち上げるため、後から十分に説明するよ
うに、拡張部材22が半径方向に拡張された時に炉内構
造物のフランジ12の下面14に接触するようになって
いる。環状肩部32は、遷移領域28の近傍の軸方向位
置に配置されていて、装置が第1八図において符号38
で示された引込み位置にある時のねじ穴15の直径より
も大きくない第1の外径36を有するので、同肩部32
をねじ穴15に挿入することができる。この時に肩部3
Zは、拡張部材22上に第1の外径36よりも小さい第
2の外径40を画成し、同第2の外径40は、軸方向に
関して第1の内径26(第1図において第1の外径36
の垂直上方に示されている)の近傍にあり、且つ同第1
の内径26とほぼ同心でめる。
拡張部材22の第1の内径26及び第1の外径36は、
第3図に見られるように、符号42で表された複数の第
1軸心に関して形成されている。拡張部材22の第2の
内径30及び第2の外径40は、第1軸心42から所定
距雛りだけ偏心した第2軸心44に関して形成されてい
る。後から容易に分かる理由のため、この所定距離しは
拡張部材22の半径方向の拡張量に火責的に等しいこと
が好ましい。炉内構造物10に取着するために、引掛は
装置16は、第2の内径に接触するような作動棒20の
(図において下方への)並進により拡張位置46(第1
B図)に拡張される。
この拡張位置においては、拡張部材22は半径方向に拡
張されて、その第2の外径40が穴15の直径と実質的
に等しくなるように拡大される。この構造においては、
拡張部材22の環状肩部32は、その上面34が下部炉
内構造物10のフランジ12の下面14に接触するよう
に、半径方向に拡張される。
拡張部材22は、作動棒20その他の適当な作動手段の
回りに円周方向に配置されてほぼ円形の断面形状を作る
複数(好ましくは3個)の指状部材50から構成するの
が好適である。また、第3図を参照すると、各指状部材
50は、第1軸心42に関して形成されている第1の内
側弧状部52及び第1の外側弧状部54と、第2軸心4
4に関して形成されている第2の内側弧状部56及び第
2の外側弧状部58とを備えている。これ等の指状部材
50は、作動棒20の回りに配設された時に、複数の第
1の内側弧状部52が第1の内径26を形成し、第1の
外側弧状部54が第1の外径36を形成し、第2の内側
弧状部56が第2の内径30を形成し、そして第2の外
側弧状部58が組み合い第2の外径40を形成するよう
に、協動する。
第1の内側弧状部52の半径52′は第2の内側弧状部
5Gの半径56′よりも大きく、一方、第2の外側弧状
部58の半径58°は第1の外側弧状部54の半径54
′よりもほぼ等量だけ大きい。また、第2の外側弧状部
58の半径58°は穴15の直径にほぼ等しい。炉内構
造物が接触する部位での外径をこのように偏心もしくは
オフセット加工することによって、炉内構造物10の持
ち上げのための最大支承領域60が提供される。これに
より、引掛は装置16の指状部材50の昇降及び半径方
向の拡張のために利用可能な非常に制限された領域が最
適に使用される。約42.75mm(1,683in)
の半径を有するように設計された複数のねじ穴15を備
える典型的な下部炉内構造物10の場合、各指状部材5
0についての最適寸法は次に示す通りである。
第1の内側弧状部52 第2の内(…I弧状部56 第1の外側弧状部54 第2の外側弧状部58 作動棒20 軸60 軸心のオフセットL 半  径 15.881(0,625in) 14.29mm  (0,5625in)40.3h+
s (1,589in> 41.94n+m (1,651in)15.88開(
0,625in) 6.35鎖m (0,250in) 9.53n+隋(0,375in) これ等の寸法は、 上述した半径のねじ穴15が貫 通形成されている典型的な炉内構造物10について選択
されており、本発明はそのような寸法に限定されるもの
ではない。指状部材50の第1の外側弧状部54の半径
は、装置16が炉内構造物10のフランジ12にある穴
15に挿入される時に同装置16に余裕もしくは隙間を
与えるために選択されており、離れた場所から作業を行
わなければならないのでこのような隙間が存在すること
が望ましい。第2の外側弧状部58の半径は穴15の半
径に実質的に等しいように選択されている。また、穴1
5は長い時間の間の繰り返し作業のため正確な半径にな
っていないかも知れないので、若干の差異が余裕代とし
てあってもよい。
引掛は装置の環状肩部32の第1外径36を形成する第
1の外側弧状部54の半径は、引込み軸心とも呼ばれる
第1の軸心42から加工するのが好ましい。
第2の外径40を形成する第2の外側弧状部58は、拡
張軸心とも呼ばれる第2の軸心44に関して形成されて
いる。拡張軸心44は、引込み位置38から拡張位置4
6への装置の半径方向拡張量に実贋的に等しい量だけ引
込み軸心42からオフセットしており、この量は、実施
例では約9.53mm(0,375in)である。
第2の内径30を形成する第2の内側半径は、作動棒2
0の端部にある小さな軸61の半径に実質的に等しい。
第1の内側半径は作動棒の半径より大きいので、指状部
材50は、引込み位置38にある時、引掛は装置16が
ねじ穴15を容易に通過するように、作動棒20の回り
で収縮する。
加工のためにオフセラ1へ軸心42.44を使用するこ
とは、第4図を参照するともつと明確に分かる。
第4八図は、引込み位置38にある装置を示しており、
第4B図は、拡張位置46にある装置を示している。
拡張位置46は炉内構造物10を持ち上げ搬送するのに
有効な作業位置であるので、拡張軸心44は装置もしく
は工具全体の構造及び動作のセンターラインとして使用
される。第1の外側弧状部の半径が(第3図に示すよう
に)拡張軸心44に関して形成されていたら、指状部材
50の第1の外側弧状部54の寸法は穴15よりも大き
いであろう。第2の外側弧状部の半径は穴15と等しい
ように選択されているので、工具が第4B図に示すよう
に拡張位置46にある時に、第2の外径40は十分に拡
張して穴15の内面と接触する。従って、環状肩部32
の第1の外径36の加工のために引込み軸心42を使用
することは引掛は装置16のために利用しうる支承面も
しくは領1460を最大にする。第2の外径40の加工
のために引込み軸心42が使用されたとすると、指状部
材50は、最大の半径増大となる穴15の直径まで拡張
されない。同様に、第2の内径30の加工のために引込
み軸心42を使用することにより、拡張軸心44を使用
する場合よりも大きな指状部材50の拡張が可能となる
。第2の内側弧状部の半径、従って第2の内径30は、
作動棒20の半径及び直径に等しく、指状部材50の最
大の半径方向拡張を可能にする。
このような偏心加工技術により、第3図に点線62で示
すように、通常の加工技術よりも約30〜40%は環状
肩部32の上面34における利用可能な支承表面領域6
0を増大させることができる。
引込み位置38(第4Δ図)にある時、環状肩部32の
第1の外径36は、穴15を通る引掛は装置の挿入を容
易にするように突貫的に円形である。即ち、環状肩部3
2は穴15の直径とほぼ同心である。拡張位置46にあ
る時(第4B図)、実質的に円形即ち穴15の直径と同
心であるのは第2の外径40である。ここで、指状部材
50が半径方向に拡張されると、形成される支承領域6
0は従来のように唯一つの軸心回りに加工する場合より
も、大きくなる。環状肩部32の第1の外径36は、穴
の直径に関して円形の即ち同心の方向を越えて外方に拡
開される。第1の外側弧状部54の中心は、線62で示
すように、端部よりも穴15の中心から更に遠くに離れ
るので、指状部材50の通常の形成即ち加工の仕方によ
り得られるよりも支承領域60′を大きくすることがで
きる。更に、各指状部材は2つの別個の平行な軸心42
.44に関して形成されているので、組み立てられた装
置は、工具を構成する4つの軸心を本質的に有する。各
指状部材50は第2の拡張軸心44を共有しており、同
軸心44は工具のセンターラインとしても、穴のセンタ
ーラインとしても動作する。
また、各指状部材50は明確な第1の軸心即ち引込み軸
心42を含んでいる。従って、工具は複数の別個の平行
な軸心を含んでおり、その正確な数は、利用される指状
部材の数に依存する。説明のため例を挙げると、装置が
4つの指状部材を有する場合、その装置は、5つの別個
の平行な軸心、即ち共通の1個の第2の拡張軸心と、4
つの指状部材の各々について1個の別個の第1の引込み
軸心とである。従って、好適な実施例においては、(第
4図のような)軸方向のどの横断面においても、工具は
共通の半径方向平面内に位置する4つの中心点を有して
おり、同中心点は個々の指状部材の加工軸心に対応する
引掛は装置16の底部に関連して設けられているのは指
状部材用のほぼ円筒形のキャップ66であって、同キャ
ップ66は、工具が穴15の中に入ったり穴15から出
たりすることができるように、指状部材50を引っ込ま
せる手段を提供する。指状部材の長さと半径の寸法比の
ため、同指状部材50をそれ等の上端68(第2図)で
引っ込ませることはことは困難であり、このことは多く
の先行技術の引掛は装置についても共通のことである。
キャップ66は、指状部材50を収縮させると共に、炉
内構造物10内に通し据え付けるのを容易にするための
テーパ面を提供する機能を奏する。キャップ66は、軸
61を端部に取着せしめた作動棒20の下端に、指状部
材50の第2の内径30と同心になるように取り付けら
れている。軸61の直径は、引込み位置38にある時の
工具の第2の内径30と実質的に等しい。軸61は、作
動棒20に形成されると共に、作動棒20との間に第2
の遷移領域72を有しており、該遷移領域72は、引込
み位置38にある時の指状部材50の第1のテーパ付き
遷移領域28と協働するように配設されている。キャッ
プ66は、ボルトその他の当該技術分野で周知の取着手
段により軸61の底端に取り付けられている。はぼ円筒
形のこのキャップ66は、指状部材50の環状肩部32
の第1の外径36に等しい外径を有する。キャップ66
の底部74は、穴15に通す挿入を容易にするために面
取りされている。キャップ66は、指状部材50を引込
み位置38に保持すると共に、持ち上げるべき炉内構造
物10の穴15を容易に通れるように、引掛は装置16
の下端24の回りに配置されている。キャップ66の外
径は穴15の直径よりも幾分小さいことが好ましく、同
大15内には、指状部材50により形成された第1の外
径36が炉内構造物の挿入を容易にするため押し込めら
れる。
環状肩部32の下方で軸方向に隣接して位置する指状部
材50の下端は、半径方向内方にテーパが付いていて、
円錐形端部76を形成している。同様に、キャップ66
の少なくとも上方部の内面にもテーパが付けられ、指状
部材50の円錐形端部76に一致する半径方向外方に指
向する形状78となっている。
これにより、引掛は装置16を拡張させたり引っ込ませ
なりする時の指状部材50とキャップ66との間の摺動
係合を容易にしている。溶接のような手段によりキャッ
プ66の内部に取着されているのは、複数(好ましくは
3個)の案内羽根80である。案内羽根80は、各指状
部材50間の半径方向位置を占めるようにキャップ66
に取り付けられている。キャップ66と協働するこれ笠
の案内羽根80のfi能は、引掛は装置16の環状肩部
32の上面が炉内構造物のフランジ12から確実に外れ
るようにすることである。案内羽根80の大きさは、長
さについては、作動棒20が装置16を半径方向に拡張
するために下方に操作された時に、雌ねじが切られた穴
15から案内羽根が出ないように、形成されている。こ
の関係は第5図に示されている。穴15から出ないこと
により、案内羽根は、指状部材50を穴15の中でセン
タリングさせる引掛は装置16の引込みの際に、案内ボ
ルトと同様に作用する。そのため、引っ込められた指状
部材50はフランジ12の下面14で動けなくなること
はなく、十分に引っ込むので、直径が穴】5よりら小さ
くなって、引掛は装置16の除去を容易にする。
引掛は装置16の上端で作動棒20の回りに配設されて
いるのは、はぼ円筒形のハウジング18である。
垂直に配向されたこのハウジング18は、第1図におい
て符号82により示したような既存の昇降リグの構造的
枠体に引掛は装置16を収着するための慣用の手段を提
供するようになっている。かかる昇降リグは当該技術分
野において周知である。ハウジング18は、溶接のよう
な手段でカラー90に下端が結合されたほぼ円筒形の本
体部88から構成されている。このカラー90から垂下
しているのは管状のスペーサ92であり、該スペーサ9
2が貫通穴96を有する基板94に結合されている。基
板94は、第6^図に示すように、構造的枠体に螺合す
る2つのボルト98により既存の昇降リグ82に取り付
けられる。
ボルト98は互いに対角線上に配置されるのが好ましい
。これ等のボルト98は、工具に働く引張、剪断、曲げ
及び捩り荷重に対する所要の耐性を与える。また、ハウ
ジング18は、指状部材50を工具内に収容して、引掛
は装置16自体の組み立てを容易にすると共に、同引掛
は装置16の昇降リグ82への組み付けを容易にする。
指状部材50をセンタリングし易くするために、それ等
の上端はフランジ付き部材99を含んでいる。楔部材1
00が作動棒20に結合されていて、カラー90と昇降
リグ82どの間に画定された環状のスペース101内に
フランジ付き部材99を係合せしめている。また、楔部
材100は、昇降リグ82が使用されなければ、カラー
90と持ち上げるべきWJ造との間にフランジ付き部材
99を係合せしめる(第7図)。
ハウジング18の垂直な本体部は、少なくとも1個、好
ましくはその両側辺に2個のJ形スロット102く第6
B図)゛を有する。円筒形の本体部88に切り込まれた
同スロット102は、指状部材50の作動を制御するた
めだけでなく、工具及び炉内構造物10の持ち上げを行
う前に、指状部材が十分に係合したかどうかを目視によ
り確認するためのロッキング手段を提供する。作動棒2
0の頂部に垂直に取り付けられたビン103はJ形のス
ロット102内を滑動するように配置されている。ピン
103とほぼ同じ位置で作動棒20の頂部口りに取り付
けられたフランジ104は、該フランジ104とハウジ
ング18のカラー90との間にあるスプリング106に
よって、押されている。即ち、スプリング106は作動
fI20をカラー90に関して上方へ押している。工具
を拡張値;η46にロックするためには、ピン103の
各端が各J形スロット102の底部108に達するまで
ビン103により作動棒20を下方に押してから、ピン
の両端を約60’回転させれば、J形スロット102の
小さな垂直脚部110内にビン103がロックされる。
ハウジング18、ビン103及び関連のJ形スロット1
02は工具の上端68に配置されているので、作業者は
容易に目視しながらアクセスできる。また、このロック
手段は、2つのピンの形態を取ってもよく、その場合、
作動棒の対峙する側辺に各ビンを取り付けて各J形スロ
ット内を滑動させる。
目視しながらのロック機能は、比較的に遠く雛れた場所
からの作動が必要であったり、係合面の直接的な検査が
実施できない場合に重要である。
作動棒20を水平方向に回してロック位置にするために
は、J形スロット102をハウジング18上に位置決め
してピン103の両端と協働させるので、作動棒20は
十分に下方の位置即ち拡張位置38にあることが必要で
ある。また、作動棒20は、指状部材50が炉内構造物
10のフランジ12及び穴15の下方で十分に拡開され
るまで、十分に下がることはできない。好適には、この
実施例の場合、作動棒20の移動量は約5 cm(2i
n)である。これにより、作動棒20は十分な長さにわ
たって指状部材50の第2の内径30に係合するので、
指状部材50は十分に拡張され、また、工具を持ち上げ
た時に、環状肩部32の最大可能支承面が炉内構造物の
フランジ12の下面14に係合する。また、キャップ6
6に協働した案内羽根80は、穴15の外に出ないよう
な大きさに形成されていて、指状部材50を穴15内に
センタリングする。
工具は次のように作動するのが好ましい。
基板94を通過して既存の昇降リグ82の穴に螺合する
2つのボルト98によって、3つの引掛は装置16を昇
降リグ82に固定する。プラントの天井クレーン(図示
せず)により昇降リグ82を炉内構造物10上方の位置
に下降させる。昇降リグ82と炉内構造物10の整列は
、原子炉圧力容器のフランジ(図示せず)に螺入する案
内ボルトにより行なわれる。
このようにして、各引掛は装置16の指状部材50が炉
内構造物10の半径方向のフランジ12にある穴15の
上方に大体センタリングされる0次に、昇降リグ82を
、その底面が炉内構造物10の半径方向のフランジ12
の上面13に接触するまで、下降させる。
そのため、キャップ66により引込み位置38に保持さ
れた指状部材50は、フランジ12にあるねじ穴15を
通り抜ける。引掛は装置の指状部材50は、昇降リグ8
2の底部がフランジ12の上面13に接触する時に、ハ
ウジング18及び昇降リグ82と協働して、指状部材5
0の下端24にある環状肩部32が炉内構造物のフラン
ジ12の下面14の直下に位置するように、設計され大
きさが定められている6次に、作動棒20の上端にある
ビン103の端部に適当な手段を係合させて下方に押し
、作動棒20の底部近くの大きな直径を指状部材50の
小さな第2の内径30に接触させることにより、指状部
材50を半径方向の外方へ拡開させる。指状部材50は
、環状肩部32の上方の小さな第2の外径40が半径方
向のフランジ12にある穴15と実質的に接触するよう
に、拡開する。
キャップ66にある案内羽根80のために、指状部材5
0は穴15内に確実にセンタリングされる。作動棒20
が実施例では約5 cm<2 in)下方へ十分に並進
されたら、その後、ビン103をハウジング18のJ形
スロット102内にロックするために、作動棒20を約
60°回転させる。スプリング106が作動棒20を上
方へ押しているので、ビンの端部はJ形スロット102
の小さな垂直脚部110内に効果的に捕獲され、作動棒
20が不注意により解放され指状部材50が引っ込むの
を防止する。小さな垂直脚部110に形成された切欠き
112は拡張位置46にある時にもつと確実なロック構
造を与える。各引掛は装置16を同様に作動させた後、
炉内構造物10を容易に持ち上げて所望の場所へ運ぶこ
とができる。
引掛は装置16及び昇降リグ82を炉内構造物10から
取り外したい場合には、逆の操作により指状部材50を
引っ込ませる。即ち、ビン103の端部で下方に押すこ
とにより、作動棒20を下方へ再び十分に並進させ、そ
してビン103をJ形スロット102の大きな垂直脚部
と整列させるために反対方向(第6図において反時計方
向)に回転させる。次に、作動棒20の大きな直径を指
状部材50によって形成された小さな第2の内径30か
ら離すために、作動棒20はスプリング106により上
方へ移動する。作動棒20が上方へ並進する時に、作動
棒20の底部で軸61に取り付けられたキャップ66も
上方へ並進し、そしてキャップ66の内部上面に半径方
向外方に向くように形成されたテーパ面78は、指状部
材50の円筒形テーパ面76に係合して、同テーパ面7
6上を滑動する。キャップ66は、指状部材5oの小さ
な第2の内径30が軸61の回りで十分に収縮されて引
っ込まされるように確保する確実引込み機構を提供する
。また、キャップ66に設けられた案内羽根80は、引
っ込む際に案内ボルトのような作用をして、指状部材を
穴15においてセンタリングする。このような構造であ
ると、拡張部材22の十分な引込みが確実になるので、
環状肩部32は、炉内構造物の半径方向のフランジ12
の底部14にある支承面で停止しない。各引掛は装置■
6の指状部材50がこのように引っ込められた時に、関
連の昇降リグ82は、天井クレーンにより持ち上げられ
炉内構造物10がら外される。
引掛は装置を既存の昇降リグと共に使用することは必須
ではない。しかし、昇降リグが存在するし、また、操作
方法は通常の方法と両立するので、既存の昇降リグを使
用することが都合良い。例えば、各引掛は装置は、持ち
上げるべき構造(第7図)の個々の穴に取り付けられた
別個の要素でよい。適当な数の引掛は装置をこの構造に
取着した後、同引掛は装置は共通の昇降装置により一体
に持ち上げることができる。このような昇降装置の一つ
は、個々の引掛は装置に係合するようになっている原子
力発電プラントの天井クレーンである。
更に、個々の引掛は装置は、その他の構造物を持ち上げ
たり、或は単に対峙する表面を有する壁内の開口への収
着装置として使用することができる。
従って、この引掛は装置は、単独で或は類似の引掛は装
置とP■み合わせて、様々な使用法があり、それ等は当
業者にとって容易に理解しうろことであり、各使用法に
ついてここで逐−取り上げる必要はない。
本発明の実施例について詳細に説明したが、当業者にと
って明らかなように、本発明の開示内容に鑑みて様々な
改変及び変形が可能であろう。従つて、開示した特定の
構造は単なる例示であり、本発明の範囲をそれに限定す
るものではない。
【図面の簡単な説明】
第1八図及び第1B図は、引込み位置、拡張位置にある
本発明の貫通穴引掛は装置をそれぞれ示す側断面図、第
2図は、本発明の指状部材の一つの断面図、第3図は、
図の左側にある一つの指状部材は引込み位置にあり、図
の右側にある他の指状部材は拡張位置にある本発明の指
状部材の平面図、第4八図及び第4B図は、第1八図の
■^−■八線、へ1B図の118− WIl線に沿った
断面図、第5図は、本発明の案内羽根部分側断面図、第
6Δ図は、第1Δ図のiA−■へ線に沿った平面図、第
6B図は、第1B図のWB−WBに沿った側面図、第7
図は、本発明の別の実施例の断面図、第8図は、原子炉
の下部炉内構造物の部分側断面図である。 12・・・構造(フランジ)13・・・表面(上面)1
4・・・表面(下面)15・・・貫通穴(ねじ穴)16
・・・貫通穴引掛は装置 20・・・作動装置(作動棒
)22・・・作動装置(拡張部材) 26・・・第1の内径 30・・・第2の内径 34・・環状肩部の上面 38・・引込み位置 42・・・第1軸心 46・・拡張位置 52・・第1の内側弧状部 56・・第2の内側弧状部 28・・・遷移領域 32・・環状肩部 3B・・・第1の外径 40・・・第2の外径 44・・・第2軸心 50・・・指状部材 54・・・第1の外側弧状部 58・・・第2の外側弧状部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1対の表面と、該1対の表面間にある貫通穴とを有する
    構造に対する取着のために、引込み位置と拡張位置とを
    有する、貫通穴引掛け装置であって、 i)円周方向に配置された複数個の指状部材を備え、各
    指状部材が、間にテーパ付きの遷移領域を有する一端の
    第1の内側弧状部及び他端の第2の内側弧状部と、前記
    遷移領域近くの第1の外側弧状部及び前記第1の内側弧
    状部近くの第2の外側弧状部とを有し、前記第1の内側
    及び外側弧状部が第1軸心に関して形成され、前記第2
    の内側及び外側弧状部が前記第1軸心に対して平行に所
    定距離だけ偏心した第2軸心に関して形成されていて、
    前記複数個の指状部材が協働して、前記第1の内側弧状
    部により形成される第1の内径と、前記第2の内側弧状
    部により形成される第2の内径と、前記引込み位置にあ
    る時に前記貫通穴よりも小さな第1の外径を有すると共
    に、前記第1の外側弧状部により形成される境界を備え
    た上面を有する環状肩部と、前記第2の外側弧状部によ
    り形成される第2の外径とを形成しており、更に ii)前記第2の外径が前記貫通穴の直径と実質的に同
    じになるまで拡張され、前記第1の外径が前記貫通穴の
    直径より実質的に大きくて、前記環状肩部の前記上面が
    前記構造に取着のため該構造の一つの表面に当接するよ
    うに、前記指状部材に係合して該指状部材を半径方向に
    拡張する作動装置を備える、 貫通穴引掛け装置。
JP1172092A 1988-07-05 1989-07-05 貫通穴引掛け装置 Pending JPH0264500A (ja)

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US07/215,116 US4919881A (en) 1988-07-05 1988-07-05 Reactor internals through-hole grapple
US215116 1994-03-17

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ID=22801723

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EP0349980A2 (en) 1990-01-10
EP0349980A3 (en) 1990-07-25
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