JPH04361412A - 利得制御機能付き増幅装置 - Google Patents
利得制御機能付き増幅装置Info
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- JPH04361412A JPH04361412A JP13689391A JP13689391A JPH04361412A JP H04361412 A JPH04361412 A JP H04361412A JP 13689391 A JP13689391 A JP 13689391A JP 13689391 A JP13689391 A JP 13689391A JP H04361412 A JPH04361412 A JP H04361412A
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- transistor
- gain control
- gate electrode
- electrode
- drain
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 11
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 11
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- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高利得、広帯域の高周波
受信装置に使用される利得制御機能付きの増幅装置に関
するものである。
受信装置に使用される利得制御機能付きの増幅装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波受信機初段増幅部は図5に
示すように構成されている。受信アンテナ200 によ
り受信された高周波信号は、同調回路201 とPIN
ダイオードを使用したダイオードスイッチからなる利得
制御回路180 を介して電界効果トランジスタ〔以下
、FETと称す〕を使用した高周波増幅器182 に入
力され、高周波増幅器182 の出力信号は、PINダ
イオードを使用したダイオードスイッチからなる利得制
御回路181 と同調回路202 を介して高周波信号
出力端子171から後段のミキサ回路に送られる。
示すように構成されている。受信アンテナ200 によ
り受信された高周波信号は、同調回路201 とPIN
ダイオードを使用したダイオードスイッチからなる利得
制御回路180 を介して電界効果トランジスタ〔以下
、FETと称す〕を使用した高周波増幅器182 に入
力され、高周波増幅器182 の出力信号は、PINダ
イオードを使用したダイオードスイッチからなる利得制
御回路181 と同調回路202 を介して高周波信号
出力端子171から後段のミキサ回路に送られる。
【0003】利得制御回路180 ,181 の減衰量
は利得制御用電源151 ,152 によって制御され
る。同調回路201 ,202 では希望信号を選択す
ると同時にインピーダンス整合を行っており、利得制御
回路180 ,181 と高周波増幅器182 により
最適信号レベルにまで増幅されている。
は利得制御用電源151 ,152 によって制御され
る。同調回路201 ,202 では希望信号を選択す
ると同時にインピーダンス整合を行っており、利得制御
回路180 ,181 と高周波増幅器182 により
最適信号レベルにまで増幅されている。
【0004】このとき、高周波増幅器182 の利得は
最大利得を保ち、雑音指数と歪特性を最適化するように
、利得制御回路180 と181 の減衰量を調整する
。具体的には、アンテナ入力信号レベルが非常に弱い時
には利得制御量はゼロであり、受信機は最大利得を示す
。
最大利得を保ち、雑音指数と歪特性を最適化するように
、利得制御回路180 と181 の減衰量を調整する
。具体的には、アンテナ入力信号レベルが非常に弱い時
には利得制御量はゼロであり、受信機は最大利得を示す
。
【0005】入力信号レベルが高周波増幅器182 の
入力ダイナミックレンジに達するまでは、後段の利得制
御回路181 により減衰を行う。入力信号レベルが高
周波増幅器182 の入力ダイナミックレンジを越える
ときには、利得制御回路180 ,181 を同時に動
作させて減衰を行なう。
入力ダイナミックレンジに達するまでは、後段の利得制
御回路181 により減衰を行う。入力信号レベルが高
周波増幅器182 の入力ダイナミックレンジを越える
ときには、利得制御回路180 ,181 を同時に動
作させて減衰を行なう。
【0006】なお、利得を制御するには、利得制御用電
源151 ,152 を制御し、利得制御回路180
,181 の入出力インピーダンスを常に伝送線路の入
出力インピーダンスである50Ωに整合させながら行な
う。高周波増幅器182 の利得を最大利得の状態での
み使用するのは、FETのゲートバイアスを変化させて
利得を制御するとFETの入出力インピーダンスが変化
するためである。従来の利得制御回路180 ,181
と高周波増幅器182 の具体的な構成を図6に示す
。
源151 ,152 を制御し、利得制御回路180
,181 の入出力インピーダンスを常に伝送線路の入
出力インピーダンスである50Ωに整合させながら行な
う。高周波増幅器182 の利得を最大利得の状態での
み使用するのは、FETのゲートバイアスを変化させて
利得を制御するとFETの入出力インピーダンスが変化
するためである。従来の利得制御回路180 ,181
と高周波増幅器182 の具体的な構成を図6に示す
。
【0007】利得制御回路180 はPINダイオード
110 ,111 などで構成され、高周波増幅器18
2 はFET101 、利得制御回路181 はPIN
ダイオード112 ,113 などで構成されている。
110 ,111 などで構成され、高周波増幅器18
2 はFET101 、利得制御回路181 はPIN
ダイオード112 ,113 などで構成されている。
【0008】FET101 のゲート電極には、高周波
信号入力端子170 からコンデンサ120 とPIN
ダイオード110 とコンデンサ122 を介して被増
幅信号が印加されており、ソース電極は抵抗器138
とコンデンサ126 の並列回路を介して接地160
に接続されている。FET101 のゲート電極と接地
160 の間には抵抗器137 が接続されている。F
ET101 のソース電極にはチョークコイル140
を介して増幅器用電源150 から電源電圧が印加され
ている。
信号入力端子170 からコンデンサ120 とPIN
ダイオード110 とコンデンサ122 を介して被増
幅信号が印加されており、ソース電極は抵抗器138
とコンデンサ126 の並列回路を介して接地160
に接続されている。FET101 のゲート電極と接地
160 の間には抵抗器137 が接続されている。F
ET101 のソース電極にはチョークコイル140
を介して増幅器用電源150 から電源電圧が印加され
ている。
【0009】FET101 で増幅された信号は、コン
デンサ123 とPINダイオード112 とコンデン
サ124 を介して高周波信号出力端子171 に出力
される。PINダイオード110 のアノードは抵抗器
131 を介して接地され、PINダイオード112
アノードは抵抗器132 介して接地されている。PI
Nダイオード110,112 のカソードは抵抗器13
5 ,137 を介して利得制御用電源151 に接続
されている。
デンサ123 とPINダイオード112 とコンデン
サ124 を介して高周波信号出力端子171 に出力
される。PINダイオード110 のアノードは抵抗器
131 を介して接地され、PINダイオード112
アノードは抵抗器132 介して接地されている。PI
Nダイオード110,112 のカソードは抵抗器13
5 ,137 を介して利得制御用電源151 に接続
されている。
【0010】高周波信号入力端子170 はコンデンサ
121 とPINダイオード111 と抵抗器130
を介して接地され、高周波信号出力端子171 はコン
デンサ125 とPINダイオード113 と抵抗器1
33 を介して接地されており、PINダイオード11
1 ,113 のカソードは抵抗器134 ,136
を介して利得制御用電源152 に接続されている。
121 とPINダイオード111 と抵抗器130
を介して接地され、高周波信号出力端子171 はコン
デンサ125 とPINダイオード113 と抵抗器1
33 を介して接地されており、PINダイオード11
1 ,113 のカソードは抵抗器134 ,136
を介して利得制御用電源152 に接続されている。
【0011】利得制御量が最小のときには、利得制御用
電源151 をマイナス電位にしてPINダイオード1
10 ,112 に順方向電流を流してPINダイオー
ド110 ,112 の内部抵抗を最小にするとともに
、利得制御用電源152 をプラス電位にしてPINダ
イオード111 ,113 をピンチオフ状態にして信
号の損失を抑えている。このとき、FET101 の入
力インピーダンスが高いため、インピーダンス整合用と
して、50Ωの抵抗器131 ,132 を挿入してい
る。
電源151 をマイナス電位にしてPINダイオード1
10 ,112 に順方向電流を流してPINダイオー
ド110 ,112 の内部抵抗を最小にするとともに
、利得制御用電源152 をプラス電位にしてPINダ
イオード111 ,113 をピンチオフ状態にして信
号の損失を抑えている。このとき、FET101 の入
力インピーダンスが高いため、インピーダンス整合用と
して、50Ωの抵抗器131 ,132 を挿入してい
る。
【0012】利得制御量が最大のときには、利得制御用
電源151 をプラス電位にしてPINダイオー110
,112 をピンチオフ状態にして、ダイオード11
0 ,112 の内部抵抗を最大にするとともに、利得
制御用電源152 をマイナス電位にしてPINダイオ
ード111 ,113 に順方向電流を流してPINダ
イオード111 ,113 の内部抵抗を最小にする。 このとき、高周波信号入力端子170 ,高周波信号出
力端子171 からの入出力インピーダンスは抵抗器1
30,131 の値である50Ωにほぼ等しくなり、特
性インピーダンスと整合される。
電源151 をプラス電位にしてPINダイオー110
,112 をピンチオフ状態にして、ダイオード11
0 ,112 の内部抵抗を最大にするとともに、利得
制御用電源152 をマイナス電位にしてPINダイオ
ード111 ,113 に順方向電流を流してPINダ
イオード111 ,113 の内部抵抗を最小にする。 このとき、高周波信号入力端子170 ,高周波信号出
力端子171 からの入出力インピーダンスは抵抗器1
30,131 の値である50Ωにほぼ等しくなり、特
性インピーダンスと整合される。
【0013】利得制御量が最大値と最小値の中間の値の
ときは、利得制御用電源151 ,152の電位を調整
して利得制御量と入出力インピーダンスを整合する。
ときは、利得制御用電源151 ,152の電位を調整
して利得制御量と入出力インピーダンスを整合する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、下記の1〜4の問題点を有している。 1.利得制御回路180 ,181 にPINダイオー
ド110 〜113 を用いるため、半導体基板の上に
集積化することが困難である。
では、下記の1〜4の問題点を有している。 1.利得制御回路180 ,181 にPINダイオー
ド110 〜113 を用いるため、半導体基板の上に
集積化することが困難である。
【0015】2.同調回路201 ,202 を用いて
いるため、入力損失が増え雑音指数が劣化する。 3.FET101 のドレイン−ゲート間の帰還容量に
より、高周波増幅器182 の高周波特性が劣化する。
いるため、入力損失が増え雑音指数が劣化する。 3.FET101 のドレイン−ゲート間の帰還容量に
より、高周波増幅器182 の高周波特性が劣化する。
【0016】4.部品点数が多く、回路の小型化が困難
である。本発明は半導体基板の上に集積化することがで
き、周波数特性を改善することができる利得制御機能付
き増幅装置を提供することを目的とする。
である。本発明は半導体基板の上に集積化することがで
き、周波数特性を改善することができる利得制御機能付
き増幅装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の利得制
御機能付き増幅装置は、第1のトランジスタのゲート電
極に利得制御用直流バイアス電圧を印加し、第1のトラ
ンジスタのゲート電極に入力した被増幅信号を第1のト
ランジスタのドレインから取り出すとともに、第1のト
ランジスタのゲート電極に第2のトランジスタのドレイ
ン電極を接続し、第2のトランジスタのソース電極を接
地し、第1のトランジスタのドレイン電極に第3のトラ
ンジスタのドレイン電極を接続し、第3のトランジスタ
のソース電極を接地し、第2のトランジスタのゲート電
極と第3のトランジスタのゲート電極の電位を、第1の
トランジスタのゲート電位に所定の相関を持たせて変化
させることを特徴とする。
御機能付き増幅装置は、第1のトランジスタのゲート電
極に利得制御用直流バイアス電圧を印加し、第1のトラ
ンジスタのゲート電極に入力した被増幅信号を第1のト
ランジスタのドレインから取り出すとともに、第1のト
ランジスタのゲート電極に第2のトランジスタのドレイ
ン電極を接続し、第2のトランジスタのソース電極を接
地し、第1のトランジスタのドレイン電極に第3のトラ
ンジスタのドレイン電極を接続し、第3のトランジスタ
のソース電極を接地し、第2のトランジスタのゲート電
極と第3のトランジスタのゲート電極の電位を、第1の
トランジスタのゲート電位に所定の相関を持たせて変化
させることを特徴とする。
【0018】請求項2に記載の利得制御機能付き増幅装
置は、請求項1において、第1のトランジスタのドレイ
ン電極と第1のトランジスタのゲート電極の間に、帰還
回路を接続したことを特徴とする。
置は、請求項1において、第1のトランジスタのドレイ
ン電極と第1のトランジスタのゲート電極の間に、帰還
回路を接続したことを特徴とする。
【0019】請求項3に記載の利得制御機能付き増幅装
置は、ドレイン電極とソース電極の間に第1のゲート電
極と第2のゲート電極を有するデュアルゲート型の第1
のトランジスタの第1のゲート電極に被増幅信号を入力
し、第2のゲート電極に利得制御用直流バイアス電圧を
印加し、ドレインから増幅信号を取り出すとともに、第
1のトランジスタの第1のゲート電極に第2のトランジ
スタのドレイン電極を接続し、第2のトランジスタのソ
ース電極を接地し、第1のトランジスタのドレイン電極
に第3のトランジスタのドレイン電極を接続し、第3の
トランジスタのソース電極を接地し、第2のトランジス
タのゲート電極と第3のトランジスタのゲート電極の電
位を、第1のトランジスタの第2のゲート電極の電位に
所定の相関を持たせて変化させることを特徴とする。
置は、ドレイン電極とソース電極の間に第1のゲート電
極と第2のゲート電極を有するデュアルゲート型の第1
のトランジスタの第1のゲート電極に被増幅信号を入力
し、第2のゲート電極に利得制御用直流バイアス電圧を
印加し、ドレインから増幅信号を取り出すとともに、第
1のトランジスタの第1のゲート電極に第2のトランジ
スタのドレイン電極を接続し、第2のトランジスタのソ
ース電極を接地し、第1のトランジスタのドレイン電極
に第3のトランジスタのドレイン電極を接続し、第3の
トランジスタのソース電極を接地し、第2のトランジス
タのゲート電極と第3のトランジスタのゲート電極の電
位を、第1のトランジスタの第2のゲート電極の電位に
所定の相関を持たせて変化させることを特徴とする。
【0020】請求項4に記載の利得制御機能付き増幅装
置は、請求項3において、第1のトランジスタのドレイ
ン電極と第1のトランジスタの第1ゲート電極間に、帰
還回路を接続したことを特徴とする。
置は、請求項3において、第1のトランジスタのドレイ
ン電極と第1のトランジスタの第1ゲート電極間に、帰
還回路を接続したことを特徴とする。
【0021】
【作用】請求項1の構成によると、第1のトランジスタ
のゲート電位を変化させて利得制御を行ない、第2、第
3のトランジスタのゲート電位を変化させて入出力イン
ピーダンスを整合させることができるため、PINダイ
オードが不要になり、回路全体を半導体基板の上に集積
化することができる。
のゲート電位を変化させて利得制御を行ない、第2、第
3のトランジスタのゲート電位を変化させて入出力イン
ピーダンスを整合させることができるため、PINダイ
オードが不要になり、回路全体を半導体基板の上に集積
化することができる。
【0022】請求項2の構成によると、第1のトランジ
スタのドレイン電極とゲート電極の間に、帰還回路を接
続したため、増幅器を広帯域化できる。これにより入出
力整合回路が不要になるため入力損失を低減できると同
時に、回路全体を半導体基板の上に集積化することがで
きる。
スタのドレイン電極とゲート電極の間に、帰還回路を接
続したため、増幅器を広帯域化できる。これにより入出
力整合回路が不要になるため入力損失を低減できると同
時に、回路全体を半導体基板の上に集積化することがで
きる。
【0023】請求項3の構成によると、第1のトランジ
スタにデュアルゲート型トランジスタを用い、第2のゲ
ート電極を高周波的に接地することにより、出力から入
力への帰還量を少なくし、周波数特性を改善することが
できる。これにより高周波増幅回路の周波数特性を改善
することができ、同時に回路全体を半導体基板の上に集
積化することができる。
スタにデュアルゲート型トランジスタを用い、第2のゲ
ート電極を高周波的に接地することにより、出力から入
力への帰還量を少なくし、周波数特性を改善することが
できる。これにより高周波増幅回路の周波数特性を改善
することができ、同時に回路全体を半導体基板の上に集
積化することができる。
【0024】請求項4の構成によると、デュアルゲート
型トランジスタの第2のゲート電極を高周波的に接地す
ることにより、周波数特性を改善し、かつドレイン電極
と第1ゲート電極間に帰還回路を接続することにより広
帯域化し、入出力整合回路を不要にして入力損失を低減
することができる。これにより入出力整合回路が不要に
なるため入力損失を低減でき、高周波増幅回路の周波数
特性を改善することができ、回路全体を半導体基板の上
に集積化することができる。
型トランジスタの第2のゲート電極を高周波的に接地す
ることにより、周波数特性を改善し、かつドレイン電極
と第1ゲート電極間に帰還回路を接続することにより広
帯域化し、入出力整合回路を不要にして入力損失を低減
することができる。これにより入出力整合回路が不要に
なるため入力損失を低減でき、高周波増幅回路の周波数
特性を改善することができ、回路全体を半導体基板の上
に集積化することができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図1〜図4に基づ
いて説明する。なお、従来例を示す図5,図6と同様の
作用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
いて説明する。なお、従来例を示す図5,図6と同様の
作用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
【0026】図1は請求項1に記載の利得制御機能付き
増幅装置を示す。高周波増幅器182 は、GaAs電
界効果トランジスタ101 で構成され、この高周波増
幅器182 の入力側と出力側にはGaAs電界効果ト
ランジスタ102 ,103で構成されるインピーダン
ス制御回路190,191 が設けられている。
増幅装置を示す。高周波増幅器182 は、GaAs電
界効果トランジスタ101 で構成され、この高周波増
幅器182 の入力側と出力側にはGaAs電界効果ト
ランジスタ102 ,103で構成されるインピーダン
ス制御回路190,191 が設けられている。
【0027】以下の説明ではトランジスタ101 を第
1のトランジスタ、トランジスタ102 ,103 を
第2,第3のトランジスタとして説明する。第1のトラ
ンジスタ101 のゲート電極には抵抗器139を介し
て利得制御用電源155 から利得制御用直流バイアス
電圧が印加されており、第1のトランジスタのゲート電
極には高周波信号入力端子170 からコンデンサ12
0 を介して被増幅信号に印加されている。第1のトラ
ンジスタ101 のソース電極は抵抗器138 とコン
デンサ126 の並列回路を介して接地160 に接続
され、第1のトランジスタ101 のソース電極には増
幅器用電源150 からチョークコイル140 を介し
て電源電圧が印加されている。
1のトランジスタ、トランジスタ102 ,103 を
第2,第3のトランジスタとして説明する。第1のトラ
ンジスタ101 のゲート電極には抵抗器139を介し
て利得制御用電源155 から利得制御用直流バイアス
電圧が印加されており、第1のトランジスタのゲート電
極には高周波信号入力端子170 からコンデンサ12
0 を介して被増幅信号に印加されている。第1のトラ
ンジスタ101 のソース電極は抵抗器138 とコン
デンサ126 の並列回路を介して接地160 に接続
され、第1のトランジスタ101 のソース電極には増
幅器用電源150 からチョークコイル140 を介し
て電源電圧が印加されている。
【0028】第1のトランジスタ101 のゲート電極
は、コンデンサ121 と抵抗器135 を介して接地
されており、抵抗器135 には第2のトランジスタ1
02 のドレイン電極−ソース電極が並列接続されてい
る。
は、コンデンサ121 と抵抗器135 を介して接地
されており、抵抗器135 には第2のトランジスタ1
02 のドレイン電極−ソース電極が並列接続されてい
る。
【0029】第1のトランジスタ101 のドレイン電
極は、コンデンサ125 と抵抗器137 を介して接
地されており、抵抗器137 には第3のトランジスタ
103 のドレイン電極−ソース電極が並列接続されて
いる。
極は、コンデンサ125 と抵抗器137 を介して接
地されており、抵抗器137 には第3のトランジスタ
103 のドレイン電極−ソース電極が並列接続されて
いる。
【0030】第2,第3のトランジスタ102 ,10
3 のゲート電極には、抵抗器134 ,136 を介
してインピーダンス制御用電源154 に接続されてい
る。周波数 100MHz〜 800MHzの帯域で使
用される場合に第1のトランジスタ101 には、ゲー
ト幅 800μmのものが使用され、第2,第3のトラ
ンジスタ102,103 のゲート幅 200μmのも
のが使用される。第1〜第3のトランジスタ101〜1
03 のゲート長は 1.0μm、しきい値は“−0.
4 V”である。
3 のゲート電極には、抵抗器134 ,136 を介
してインピーダンス制御用電源154 に接続されてい
る。周波数 100MHz〜 800MHzの帯域で使
用される場合に第1のトランジスタ101 には、ゲー
ト幅 800μmのものが使用され、第2,第3のトラ
ンジスタ102,103 のゲート幅 200μmのも
のが使用される。第1〜第3のトランジスタ101〜1
03 のゲート長は 1.0μm、しきい値は“−0.
4 V”である。
【0031】利得制御量が最小の場合には、利得制御用
電源155 を“0V”にして第1のトランジスタ10
1 の利得を最大にするとともに、インピーダンス制御
用電源154 を“−0.5 V”にして第2,第3の
トランジスタ102 ,103 をピンチオフ状態にし
、信号の損失を抑えている。
電源155 を“0V”にして第1のトランジスタ10
1 の利得を最大にするとともに、インピーダンス制御
用電源154 を“−0.5 V”にして第2,第3の
トランジスタ102 ,103 をピンチオフ状態にし
、信号の損失を抑えている。
【0032】利得制御量が最大の場合には、利得制御用
電源155 を“−0.5 V”にして第1のトランジ
スタ101 をピンチオフ状態にするとともに、インピ
ーダンス制御用電源154 を“0V”にして第2,第
3のトランジスタ102 ,103 の内部抵抗を最小
にし、信号を接地へと逃がしている。
電源155 を“−0.5 V”にして第1のトランジ
スタ101 をピンチオフ状態にするとともに、インピ
ーダンス制御用電源154 を“0V”にして第2,第
3のトランジスタ102 ,103 の内部抵抗を最小
にし、信号を接地へと逃がしている。
【0033】利得制御量が最大値と最小値の中間の値の
場合には、利得制御用電源155 の電位とインピーダ
ンス制御用電源154 の電位を調整して利得制御量と
入出力インピーダンスを整合する。
場合には、利得制御用電源155 の電位とインピーダ
ンス制御用電源154 の電位を調整して利得制御量と
入出力インピーダンスを整合する。
【0034】この実施例では、最大利得15dB、最小
雑音指数 1.5dB、最大利得制御量20dB、電圧
定在波比(以後、VSWRと呼ぶ)2.0 以下、利得
の帯域内偏差1.5dB以下の特性が得られた。
雑音指数 1.5dB、最大利得制御量20dB、電圧
定在波比(以後、VSWRと呼ぶ)2.0 以下、利得
の帯域内偏差1.5dB以下の特性が得られた。
【0035】図2は請求項2に記載の利得制御機能付き
増幅装置を示し、図1に示した実施例における第1のト
ランジスタ101 のドレイン電極とゲート電極の間に
、抵抗器210 とコンデンサ220 により構成され
る帰還回路193 が追加されている点だけが異なって
いる。
増幅装置を示し、図1に示した実施例における第1のト
ランジスタ101 のドレイン電極とゲート電極の間に
、抵抗器210 とコンデンサ220 により構成され
る帰還回路193 が追加されている点だけが異なって
いる。
【0036】この構成によると、利得制御量が最小の場
合の高周波増幅器の入出力インピーダンスを全帯域にお
いてほぼ50Ωにすることができ、広帯域動作が可能と
なるため、高周波受信機初段増幅部を構成する場合には
、図5に見られる同調回路210,202 を省略する
ことができる。
合の高周波増幅器の入出力インピーダンスを全帯域にお
いてほぼ50Ωにすることができ、広帯域動作が可能と
なるため、高周波受信機初段増幅部を構成する場合には
、図5に見られる同調回路210,202 を省略する
ことができる。
【0037】なお、利得制御を行なうときは利得制御用
電源155 およびインピーダンス制御用電源154
の電位を調整して利得制御量と入出力インピーダンスを
整合する。この実施例では、最大利得10dB、最小雑
音指数 2.0dB、最大利得制御量15dB、VSW
R1.8 以下、利得の帯域内偏差 1.0dB以下の
特性が、周波数 100MHz〜 800MHzにおい
て得られた。
電源155 およびインピーダンス制御用電源154
の電位を調整して利得制御量と入出力インピーダンスを
整合する。この実施例では、最大利得10dB、最小雑
音指数 2.0dB、最大利得制御量15dB、VSW
R1.8 以下、利得の帯域内偏差 1.0dB以下の
特性が、周波数 100MHz〜 800MHzにおい
て得られた。
【0038】図3は請求項3に記載の利得制御機能付き
増幅装置を示し、上記各実施例の第1のトランジスタ1
01 としてデュアルゲート型のGaAsトランジスタ
301 を使用している点が異なっている。
増幅装置を示し、上記各実施例の第1のトランジスタ1
01 としてデュアルゲート型のGaAsトランジスタ
301 を使用している点が異なっている。
【0039】具体的には、トランジスタ301 の第1
のゲート電極G1を抵抗器310 で接地するとともに
、この第1のゲート電極G1と接地160 の間にイン
ピーダンス制御回路190 を介装する。トランジスタ
301 の第2のゲート電極G2はコンデンサ320で
高周波的に接地するとともに、抵抗器139 を介して
利得制御用電源155 に接続されている。
のゲート電極G1を抵抗器310 で接地するとともに
、この第1のゲート電極G1と接地160 の間にイン
ピーダンス制御回路190 を介装する。トランジスタ
301 の第2のゲート電極G2はコンデンサ320で
高周波的に接地するとともに、抵抗器139 を介して
利得制御用電源155 に接続されている。
【0040】この構成によると、出力から入力への帰還
量を下げ、周波数特性を改善することができる。また、
トランジスタ301 の第2ゲート電極の電位を制御す
ることにより利得を制御できるため、トランジスタ30
1 の自身の入力インピーダンスの変化が上記の各実施
例に比べて小さいという利点がある。
量を下げ、周波数特性を改善することができる。また、
トランジスタ301 の第2ゲート電極の電位を制御す
ることにより利得を制御できるため、トランジスタ30
1 の自身の入力インピーダンスの変化が上記の各実施
例に比べて小さいという利点がある。
【0041】この図3に示した実施例では、利得制御を
行なうときは、第1の実施例と同様に利得制御用電源1
55 およびインピーダンス制御用電源154 の電位
を調整して利得制御量と入出力インピーダンスを整合し
、最大利得12dB、最小雑音指数 2.5dB、最大
利得制御量25dB、VSWR1.8 以下、利得の帯
域内偏差 0.5dB以下の特性が得られた。
行なうときは、第1の実施例と同様に利得制御用電源1
55 およびインピーダンス制御用電源154 の電位
を調整して利得制御量と入出力インピーダンスを整合し
、最大利得12dB、最小雑音指数 2.5dB、最大
利得制御量25dB、VSWR1.8 以下、利得の帯
域内偏差 0.5dB以下の特性が得られた。
【0042】図4は請求項4に記載の利得制御機能付き
増幅装置を示し、図3に示した実施例のトランジスタ3
01 のドレイン電極と第1のゲート電極G1の間に、
抵抗器410 とコンデンサ420 により構成される
帰還回路194 が追加されている点だけが異なってい
る。
増幅装置を示し、図3に示した実施例のトランジスタ3
01 のドレイン電極と第1のゲート電極G1の間に、
抵抗器410 とコンデンサ420 により構成される
帰還回路194 が追加されている点だけが異なってい
る。
【0043】この構成によると、利得制御量が最小の場
合の高周波増幅器の入出力インピーダンスを全帯域にお
いてほぼ50Ωにすることができ、広帯域動作が可能と
なるため、高周波受信機初段増幅部を構成する場合には
、図5に見られる同調回路210,202 を省略する
ことができる。
合の高周波増幅器の入出力インピーダンスを全帯域にお
いてほぼ50Ωにすることができ、広帯域動作が可能と
なるため、高周波受信機初段増幅部を構成する場合には
、図5に見られる同調回路210,202 を省略する
ことができる。
【0044】なお、利得制御を行なうときは利得制御用
電源155 およびインピーダンス制御用電源154
の電位を調整して利得制御量と入出力インピーダンスを
整合する。この実施例では、最大利得10dB、最小雑
音指数 2.5dB、最大利得制御量20dB、VSW
R1.5 以下、利得の帯域内偏差 0.5dB以下の
特性が、周波数 100MHz〜 800MHzにおい
て得られた。
電源155 およびインピーダンス制御用電源154
の電位を調整して利得制御量と入出力インピーダンスを
整合する。この実施例では、最大利得10dB、最小雑
音指数 2.5dB、最大利得制御量20dB、VSW
R1.5 以下、利得の帯域内偏差 0.5dB以下の
特性が、周波数 100MHz〜 800MHzにおい
て得られた。
【0045】
【発明の効果】請求項1の構成によると、第1のトラン
ジスタのゲート電位を変化させて利得制御を行ない、第
2、第3のトランジスタのゲート電位を変化させて入出
力インピーダンスを整合させることができるため、PI
Nダイオードが不要になり、回路全体を半導体基板の上
に集積化することができる。
ジスタのゲート電位を変化させて利得制御を行ない、第
2、第3のトランジスタのゲート電位を変化させて入出
力インピーダンスを整合させることができるため、PI
Nダイオードが不要になり、回路全体を半導体基板の上
に集積化することができる。
【0046】請求項2の構成によると、請求項1に記載
の利得制御機能付き増幅装置の第1のトランジスタのド
レイン電極とゲート電極の間に、帰還回路を接続したた
め、増幅器を広帯域化でき、これにより入出力整合回路
が不要になるため入力損失を低減できると同時に、回路
全体を半導体基板の上に集積化することができる。
の利得制御機能付き増幅装置の第1のトランジスタのド
レイン電極とゲート電極の間に、帰還回路を接続したた
め、増幅器を広帯域化でき、これにより入出力整合回路
が不要になるため入力損失を低減できると同時に、回路
全体を半導体基板の上に集積化することができる。
【0047】請求項3の構成によると、第1のトランジ
スタにデュアルゲート型のトランジスタを用い、第2の
ゲート電極を高周波的に接地することにより、出力から
入力への帰還量を少なくし、周波数特性を改善すること
ができる。これにより高周波増幅回路の周波数特性を改
善することができ、同時に回路全体を半導体基板の上に
集積化することができる。
スタにデュアルゲート型のトランジスタを用い、第2の
ゲート電極を高周波的に接地することにより、出力から
入力への帰還量を少なくし、周波数特性を改善すること
ができる。これにより高周波増幅回路の周波数特性を改
善することができ、同時に回路全体を半導体基板の上に
集積化することができる。
【0048】請求項4の構成によると、請求項3に記載
の利得制御機能付き増幅装置の第2のゲート電極を高周
波的に接地することにより、周波数特性を改善し、かつ
ドレイン電極と第1ゲート電極間に帰還回路を接続する
ことにより広帯域化し、入出力整合回路を不要にして入
力損失を低減することができる。これにより入出力整合
回路が不要になるため入力損失を低減できると同時に、
高周波増幅回路の周波数特性を改善することができ、回
路全体を半導体基板の上に集積化することができる。
の利得制御機能付き増幅装置の第2のゲート電極を高周
波的に接地することにより、周波数特性を改善し、かつ
ドレイン電極と第1ゲート電極間に帰還回路を接続する
ことにより広帯域化し、入出力整合回路を不要にして入
力損失を低減することができる。これにより入出力整合
回路が不要になるため入力損失を低減できると同時に、
高周波増幅回路の周波数特性を改善することができ、回
路全体を半導体基板の上に集積化することができる。
【図1】本発明の利得制御機能付き増幅装置の第1の実
施例の構成図である。
施例の構成図である。
【図2】本発明の利得制御機能付き増幅装置の第2の実
施例の構成図である。
施例の構成図である。
【図3】本発明の利得制御機能付き増幅装置の第3の実
施例の構成図である。
施例の構成図である。
【図4】本発明の利得制御機能付き増幅装置の第4の実
施例の構成図である。
施例の構成図である。
【図5】高周波受信機初段増幅部の構成図である。
【図6】同装置における従来の利得制御機能付き増幅装
置の構成図である。
置の構成図である。
101 第1のトランジスタ
102 第2のトランジスタ
103 第3のトランジスタ
150 増幅器用電源
154 インピーダンス制御用電源155
利得制御用電源 170 高周波信号入力端子 171 高周波信号出力端子 182 高周波増幅器 190 インピーダンス制御回路191
インピーダンス制御回路193 帰還回路 194 帰還回路 301 デュアルゲート型のGaAsトランジ
スタ〔第1のトランジスタ〕 G1 第1のゲート電極 G2 第2のゲート電極
利得制御用電源 170 高周波信号入力端子 171 高周波信号出力端子 182 高周波増幅器 190 インピーダンス制御回路191
インピーダンス制御回路193 帰還回路 194 帰還回路 301 デュアルゲート型のGaAsトランジ
スタ〔第1のトランジスタ〕 G1 第1のゲート電極 G2 第2のゲート電極
Claims (4)
- 【請求項1】 第1のトランジスタのゲート電極に利
得制御用直流バイアス電圧を印加し、第1のトランジス
タのゲート電極に入力した被増幅信号を第1のトランジ
スタのドレインから取り出すとともに、第1のトランジ
スタのゲート電極に第2のトランジスタのドレイン電極
を接続し、第2のトランジスタのソース電極を接地し、
第1のトランジスタのドレイン電極に第3のトランジス
タのドレイン電極を接続し、第3のトランジスタのソー
ス電極を接地し、第2のトランジスタのゲート電極と第
3のトランジスタのゲート電極の電位を、第1のトラン
ジスタのゲート電位に所定の相関を持たせて変化させる
利得制御機能付き増幅装置。 - 【請求項2】 第1のトランジスタのドレイン電極と
第1のトランジスタのゲート電極の間に、帰還回路を接
続した請求項1記載の利得制御機能付き増幅装置。 - 【請求項3】 ドレイン電極とソース電極の間に第1
のゲート電極と第2のゲート電極を有するデュアルゲー
ト型の第1のトランジスタの第1のゲート電極に被増幅
信号を入力し、第2のゲート電極に利得制御用直流バイ
アス電圧を印加し、ドレインから増幅信号を取り出すと
ともに、第1のトランジスタの第1のゲート電極に第2
のトランジスタのドレイン電極を接続し、第2のトラン
ジスタのソース電極を接地し、第1のトランジスタのド
レイン電極に第3のトランジスタのドレイン電極を接続
し、第3のトランジスタのソース電極を接地し、第2の
トランジスタのゲート電極と第3のトランジスタのゲー
ト電極の電位を、第1のトランジスタの第2のゲート電
極の電位に所定の相関を持たせて変化させる利得制御機
能付き増幅装置。 - 【請求項4】 第1のトランジスタのドレイン電極と
第1のトランジスタの第1ゲート電極間に、帰還回路を
接続した請求項3記載の利得制御機能付き増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13689391A JPH04361412A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 利得制御機能付き増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13689391A JPH04361412A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 利得制御機能付き増幅装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04361412A true JPH04361412A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15186021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13689391A Pending JPH04361412A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 利得制御機能付き増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04361412A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007043122A1 (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Fujitsu Limited | 可変利得増幅器及びその制御方法 |
JP2016513937A (ja) * | 2013-03-11 | 2016-05-16 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | 誘導性ディジェネレーションと、構成可能利得と、入力整合とをもつ増幅器 |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP13689391A patent/JPH04361412A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007043122A1 (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Fujitsu Limited | 可変利得増幅器及びその制御方法 |
US7567126B2 (en) | 2005-09-30 | 2009-07-28 | Fujitsu Limited | Variable gain amplifier and control method thereof |
JP2016513937A (ja) * | 2013-03-11 | 2016-05-16 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | 誘導性ディジェネレーションと、構成可能利得と、入力整合とをもつ増幅器 |
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