JPH04361394A - メモリカード通信装置 - Google Patents
メモリカード通信装置Info
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- JPH04361394A JPH04361394A JP3136834A JP13683491A JPH04361394A JP H04361394 A JPH04361394 A JP H04361394A JP 3136834 A JP3136834 A JP 3136834A JP 13683491 A JP13683491 A JP 13683491A JP H04361394 A JPH04361394 A JP H04361394A
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- memory cards
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 40
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリーダ/ライタ装置(以
下R/W装置という)とメモリカードとの無線通信によ
りメモリカードにデータを書き込み、あるいは読み出す
非接触型のメモリカード通信装置に係り、特に、複数の
メモリカードの中から特定のカードのみをR/W装置に
より選択的にアクセスできるメモリカード通信装置に関
する。
下R/W装置という)とメモリカードとの無線通信によ
りメモリカードにデータを書き込み、あるいは読み出す
非接触型のメモリカード通信装置に係り、特に、複数の
メモリカードの中から特定のカードのみをR/W装置に
より選択的にアクセスできるメモリカード通信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、メモリカードはプラスチック
製等のカード内に、IC(半導体集積回路)チップ等よ
りなるマイクロコンピュータと電池等を内蔵しており、
このメモリカード内に格納されているデータの読み出し
および書込みを行なう方式としては、このメモリカード
をR/W装置にデータバスラインにより電気的に接続す
る接触型と、両者をラインで接続せずに、赤外線等の無
線通信で無線式メモリカードにアクセスする非接触型と
がある。
製等のカード内に、IC(半導体集積回路)チップ等よ
りなるマイクロコンピュータと電池等を内蔵しており、
このメモリカード内に格納されているデータの読み出し
および書込みを行なう方式としては、このメモリカード
をR/W装置にデータバスラインにより電気的に接続す
る接触型と、両者をラインで接続せずに、赤外線等の無
線通信で無線式メモリカードにアクセスする非接触型と
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の接触型および非接触型のメモリカード通信装
置ではメモリカードをコンピュータ等本体装置の補助メ
モリとして使用し、しかも、メモリカードとR/W装置
を1:1で対応させて使用するのが一般的である。
うな従来の接触型および非接触型のメモリカード通信装
置ではメモリカードをコンピュータ等本体装置の補助メ
モリとして使用し、しかも、メモリカードとR/W装置
を1:1で対応させて使用するのが一般的である。
【0004】また、非接触型のメモリカード通信装置で
は、その原理上、1台のR/W装置により複数の無線式
メモリカードにアクセスすることができるが、各メモリ
カードにアクセスする無線周波数が同一であるために、
混信し、正しいデータ伝送ができない。
は、その原理上、1台のR/W装置により複数の無線式
メモリカードにアクセスすることができるが、各メモリ
カードにアクセスする無線周波数が同一であるために、
混信し、正しいデータ伝送ができない。
【0005】そこで、従来では複数のメモリカードにつ
いてデータ処理を一括して行なう場合はメモリカードに
R/W装置を1対1に対応させて一対とし、これを複数
対並設するが、これら各対毎に電磁的にシールドして混
信を防止する必要があり、装置全体の構成の複雑化とコ
スト高を招いている。
いてデータ処理を一括して行なう場合はメモリカードに
R/W装置を1対1に対応させて一対とし、これを複数
対並設するが、これら各対毎に電磁的にシールドして混
信を防止する必要があり、装置全体の構成の複雑化とコ
スト高を招いている。
【0006】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は1台のR/W装置により複
数のメモリカードの中から特定のものを選択的に順次ア
クセスできる非接触型のメモリカード通信装置を提供す
ることにある。
なされたもので、その目的は1台のR/W装置により複
数のメモリカードの中から特定のものを選択的に順次ア
クセスできる非接触型のメモリカード通信装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成される。
するために次のように構成される。
【0008】つまり本発明は、データを無線通信で書き
込みかつ読み出し自在にメモリに蓄積する複数のメモリ
カードと、これらメモリカードに蓄積されたデータを無
線通信で外部へ読み出しかつ書き込むリーダ/ライタ装
置とを有し、このリーダ/ライタ装置に、前記メモリカ
ードの各々を起動せしめる起動コマンドおよびその各々
を特定する識別子を無線で送信する手段を設ける一方、
前記メモリカードには、前記識別子をそれぞれ登録する
一方、前記起動コマンドおよび識別子を前記リーダ/ラ
イタ装置から受信したときに、この受信識別子を前記登
録識別子と比較し、その両者が一致したときに、通信可
能を示すコマンドを前記リーダ/ライタ装置に無線で返
送する手段を設けたことを特徴とする。
込みかつ読み出し自在にメモリに蓄積する複数のメモリ
カードと、これらメモリカードに蓄積されたデータを無
線通信で外部へ読み出しかつ書き込むリーダ/ライタ装
置とを有し、このリーダ/ライタ装置に、前記メモリカ
ードの各々を起動せしめる起動コマンドおよびその各々
を特定する識別子を無線で送信する手段を設ける一方、
前記メモリカードには、前記識別子をそれぞれ登録する
一方、前記起動コマンドおよび識別子を前記リーダ/ラ
イタ装置から受信したときに、この受信識別子を前記登
録識別子と比較し、その両者が一致したときに、通信可
能を示すコマンドを前記リーダ/ライタ装置に無線で返
送する手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】1台のリーダ/ライタ装置から複数のメモリカ
ードに対して、起動コマンドと、アクセスしようとする
メモリカードの識別子を無線送信する。一方、この起動
コマンドを受信した全てのメモリカードは一旦起動し、
受信した識別子を各メモリカードに登録された識別子と
比較し、その両識別子が一致したときは、そのメモリカ
ードのみが通信可能のコマンドをリーダ/ライタ装置に
無線で返送し、以後リーダ/ライタ装置から通信終了の
コマンドが送信されるまでデータの送受信が行なわれる
。
ードに対して、起動コマンドと、アクセスしようとする
メモリカードの識別子を無線送信する。一方、この起動
コマンドを受信した全てのメモリカードは一旦起動し、
受信した識別子を各メモリカードに登録された識別子と
比較し、その両識別子が一致したときは、そのメモリカ
ードのみが通信可能のコマンドをリーダ/ライタ装置に
無線で返送し、以後リーダ/ライタ装置から通信終了の
コマンドが送信されるまでデータの送受信が行なわれる
。
【0010】したがって本発明によれば、1台のリーダ
/ライタ装置により、これより送信される無線電波の到
達範囲内にある複数枚のメモリカードに選択的にアクセ
スすることが可能となるので、1台のリーダ/ライタ装
置により複数のメモリカードに順次アクセスすることに
より、大量のメモリカードのデータ処理を1台のリーダ
/ライタ装置により効率的に処理することができる。ま
た、メモリカードの識別子に特定の意味付けを行なうこ
とにより複数のメモリカードのメモリの一括消去が可能
となる。
/ライタ装置により、これより送信される無線電波の到
達範囲内にある複数枚のメモリカードに選択的にアクセ
スすることが可能となるので、1台のリーダ/ライタ装
置により複数のメモリカードに順次アクセスすることに
より、大量のメモリカードのデータ処理を1台のリーダ
/ライタ装置により効率的に処理することができる。ま
た、メモリカードの識別子に特定の意味付けを行なうこ
とにより複数のメモリカードのメモリの一括消去が可能
となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0012】図1は本発明の一実施例の全体構成を示す
構成図であり、図において、メモリカード通信装置1は
種々のデータをメモリする複数のメモリカード2a,2
b…2nと、1台のR/W装置3と、ホストコンピュー
タ4とを有する。
構成図であり、図において、メモリカード通信装置1は
種々のデータをメモリする複数のメモリカード2a,2
b…2nと、1台のR/W装置3と、ホストコンピュー
タ4とを有する。
【0013】R/W装置3はMPU(マイクロプロセッ
サユニット)5、ROM(ロム)6、RAM(ラム)7
より成るマイクロコンピュータと、その電源8とを有し
、MPU5には、そのインプットポートに接続されたR
X(受信回路)9と、そのアウトプットポートに接続さ
れたTX(送信回路)10とを介してANT(アンテナ
)11に電気的に接続している。
サユニット)5、ROM(ロム)6、RAM(ラム)7
より成るマイクロコンピュータと、その電源8とを有し
、MPU5には、そのインプットポートに接続されたR
X(受信回路)9と、そのアウトプットポートに接続さ
れたTX(送信回路)10とを介してANT(アンテナ
)11に電気的に接続している。
【0014】また、MPU5にはインタフェース12を
介してホストコンピュータ4を電気的に接続し、このホ
ストコンピュータ4から、そのディスプレイ13を見乍
ら、各メモリカード2a〜2nを特定する識別子である
IDNo(アイディーナンバ)と、各メモリカード2a
〜2nを起動する起動コマンドと、データ読取りのため
のコマンドとを、R/W装置3を介して無線で送信する
ようになっている。
介してホストコンピュータ4を電気的に接続し、このホ
ストコンピュータ4から、そのディスプレイ13を見乍
ら、各メモリカード2a〜2nを特定する識別子である
IDNo(アイディーナンバ)と、各メモリカード2a
〜2nを起動する起動コマンドと、データ読取りのため
のコマンドとを、R/W装置3を介して無線で送信する
ようになっている。
【0015】このR/W装置3から各メモリカード2a
〜2nに無線送信される送信コードは図2に示すように
起動コマンドaと、IDNobとを有する。なお、図2
中、STXはスタートテキスト、ETXはエンドテキス
トである。
〜2nに無線送信される送信コードは図2に示すように
起動コマンドaと、IDNobとを有する。なお、図2
中、STXはスタートテキスト、ETXはエンドテキス
トである。
【0016】一方、各メモリカード2a…2nは例えば
プラスチック製の矩形薄板内に、MPU(マイクロプロ
セッサユニット)15、ROM(ロム)16、RAM(
ラム)17より成るマイクロコンピュータとその電源の
小型電池18とを埋設し、さらに、MPU15には、そ
のインプットポートに接続したRX(受信回路)19と
、そのアウトプットポートに接続されたTX(送信回路
)20、さらにWU(起動コマンド検出回路)21とS
W(電源スイッチ回路)22をそれぞれ介してANT(
アンテナ)11を電気的に接続してこれらを埋設してい
る。
プラスチック製の矩形薄板内に、MPU(マイクロプロ
セッサユニット)15、ROM(ロム)16、RAM(
ラム)17より成るマイクロコンピュータとその電源の
小型電池18とを埋設し、さらに、MPU15には、そ
のインプットポートに接続したRX(受信回路)19と
、そのアウトプットポートに接続されたTX(送信回路
)20、さらにWU(起動コマンド検出回路)21とS
W(電源スイッチ回路)22をそれぞれ介してANT(
アンテナ)11を電気的に接続してこれらを埋設してい
る。
【0017】そして、各メモリカード2a…2nは電池
8の電力消費を抑えるために、各WU21と各SW22
とにより定常状態ではMPU15をスタンバイ状態とし
、各メモリカード2a…2nを特定するための識別子で
あるIDNo(アイディーナンバ)をそれぞれ設定(登
録)してRAM17内にそれぞれメモリし、R/W装置
3からのIDNoを受信したときに、この受信IDNo
を前記登録IDNoと比較し、両者が一致したときに、
図2で示す通信コマンドcと返信IDNodを電波でR
/W装置3に返信する手段を設けている。
8の電力消費を抑えるために、各WU21と各SW22
とにより定常状態ではMPU15をスタンバイ状態とし
、各メモリカード2a…2nを特定するための識別子で
あるIDNo(アイディーナンバ)をそれぞれ設定(登
録)してRAM17内にそれぞれメモリし、R/W装置
3からのIDNoを受信したときに、この受信IDNo
を前記登録IDNoと比較し、両者が一致したときに、
図2で示す通信コマンドcと返信IDNodを電波でR
/W装置3に返信する手段を設けている。
【0018】次に本実施例の作用を説明する。
【0019】ホストコンピュータ4から起動コマンドa
とIDNobおよびデータ読取りのためのコマンドをR
/W装置3のインタフェース12を介してMPU5に与
えると、これらコマンド等のデータがTX10を通って
ANT11より無線電波で各メモリカード2a〜2nへ
送信される。
とIDNobおよびデータ読取りのためのコマンドをR
/W装置3のインタフェース12を介してMPU5に与
えると、これらコマンド等のデータがTX10を通って
ANT11より無線電波で各メモリカード2a〜2nへ
送信される。
【0020】この電波は各メモリカード2a〜2nのA
NT21…によりそれぞれ受信されて各WU21と各R
X19を介して各MPU15へ与えられる。各WU21
とSW22は起動コマンドを検出すると瞬時に各バッテ
リ18を起動させてこれら受信コマンドを解読する。
NT21…によりそれぞれ受信されて各WU21と各R
X19を介して各MPU15へ与えられる。各WU21
とSW22は起動コマンドを検出すると瞬時に各バッテ
リ18を起動させてこれら受信コマンドを解読する。
【0021】このために、全てのメモリカード2a〜2
nが起動し、各MPU15は受信したIDNoを各登録
IDNoと比較し、両者が一致したメモリカード、例え
ば2aのみのMPU15が返信コマンドcと当該メモリ
カード2a自身の返信IDNodを、TX回路20およ
びANT21を通して無線電波としてR/W装置3に送
信する。R/W装置3はそのANT21およびRX19
を通してこの返信コマンドcおよび返信IDNodを受
信してMPU5に与え、これ以後、このメモリカード2
aとR/W装置3はデータの授受が可能な通信状態とな
り、R/W装置3からメモリカード2aへ通信終了のコ
マンドが送信されるまで、その通信状態が維持される。
nが起動し、各MPU15は受信したIDNoを各登録
IDNoと比較し、両者が一致したメモリカード、例え
ば2aのみのMPU15が返信コマンドcと当該メモリ
カード2a自身の返信IDNodを、TX回路20およ
びANT21を通して無線電波としてR/W装置3に送
信する。R/W装置3はそのANT21およびRX19
を通してこの返信コマンドcおよび返信IDNodを受
信してMPU5に与え、これ以後、このメモリカード2
aとR/W装置3はデータの授受が可能な通信状態とな
り、R/W装置3からメモリカード2aへ通信終了のコ
マンドが送信されるまで、その通信状態が維持される。
【0022】そして、R/W装置3が他のメモリカード
2b〜2nと通信するときには起動コマンドに続くID
Noを別のコードに変更して送ることにより簡単に行な
うことができる。
2b〜2nと通信するときには起動コマンドに続くID
Noを別のコードに変更して送ることにより簡単に行な
うことができる。
【0023】したがって本実施例によれば、複数のメモ
リカード2a〜2nのIDNoを順次変えてアクセスす
ることにより、1台のR/W装置3により複数のメモリ
カード2a〜2nのデータ処理を一括して効率的に行な
うことができる上に、複数のメモリカード2a〜2nに
R/W装置3を1対1に対応させて設ける必要がないの
で、コスト低減を図ることができると共に、複数のR/
W装置間を電磁シールドする必要がなく、構成の簡単化
を図ることができる。
リカード2a〜2nのIDNoを順次変えてアクセスす
ることにより、1台のR/W装置3により複数のメモリ
カード2a〜2nのデータ処理を一括して効率的に行な
うことができる上に、複数のメモリカード2a〜2nに
R/W装置3を1対1に対応させて設ける必要がないの
で、コスト低減を図ることができると共に、複数のR/
W装置間を電磁シールドする必要がなく、構成の簡単化
を図ることができる。
【0024】また、R/W装置3からのコマンドの定義
により複数のメモリカード2a〜2nのメモリの一括消
去が可能となり、そのメモリ消去作用の効率化を図るこ
とができる。
により複数のメモリカード2a〜2nのメモリの一括消
去が可能となり、そのメモリ消去作用の効率化を図るこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、リーダ/
ライタ装置からIDNo等の識別子を複数のメモリカー
ドに無線通信することにより、その識別子により特定さ
れたメモリカードのみに選択的にアクセスすることがで
きるので、この識別子を順次変えることにより、1台の
リーダ/ライタ装置により複数のメモリカードに選択的
にアクセスすることができる。
ライタ装置からIDNo等の識別子を複数のメモリカー
ドに無線通信することにより、その識別子により特定さ
れたメモリカードのみに選択的にアクセスすることがで
きるので、この識別子を順次変えることにより、1台の
リーダ/ライタ装置により複数のメモリカードに選択的
にアクセスすることができる。
【0026】したがって、メモリカードとリーダ/ライ
タ装置を1対1に対応させる必要がないので、コスト低
減を図ることができる上に、複数のメモリカードのデー
タ処理を1台のリーダ/ライタ装置により一括的かつ効
率的に行なうことができる。
タ装置を1対1に対応させる必要がないので、コスト低
減を図ることができる上に、複数のメモリカードのデー
タ処理を1台のリーダ/ライタ装置により一括的かつ効
率的に行なうことができる。
【図1】本発明に係るメモリカード通信装置の一実施例
の構成図。
の構成図。
【図2】図1で示す各メモリカードとリーダ/ライタ装
置との間で授受される送受信コードの構成を示す図。
置との間で授受される送受信コードの構成を示す図。
1 メモリカード通信装置
2a〜2n メモリカード
3 リーダ/ライタ装置
5,15 MPU
Claims (1)
- 【請求項1】 データを無線通信で書き込みかつ読み
出し自在にメモリに蓄積する複数のメモリカードと、こ
れらメモリカードに蓄積されたデータを無線通信で外部
へ読み出しかつ書き込むリーダ/ライタ装置とを有し、
このリーダ/ライタ装置に、前記メモリカードの各々を
起動せしめる起動コマンドおよびその各々を特定する識
別子を無線で送信する手段を設ける一方、前記メモリカ
ードには、前記識別子をそれぞれ登録する一方、前記起
動コマンドおよび識別子を前記リーダ/ライタ装置から
受信したときに、この受信識別子を前記登録識別子と比
較し、その両者が一致したときに、通信可能を示すコマ
ンドを前記リーダ/ライタ装置に無線で返送する手段を
設けたことを特徴とするメモリカード通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3136834A JPH04361394A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | メモリカード通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3136834A JPH04361394A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | メモリカード通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04361394A true JPH04361394A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15184598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3136834A Pending JPH04361394A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | メモリカード通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04361394A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1376592A3 (en) * | 2002-06-27 | 2006-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording medium holder and electronic card system |
US8716814B2 (en) | 2004-07-14 | 2014-05-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Wireless processor, wireless memory, information system, and semiconductor device |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3136834A patent/JPH04361394A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1376592A3 (en) * | 2002-06-27 | 2006-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording medium holder and electronic card system |
US7093049B2 (en) | 2002-06-27 | 2006-08-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording medium holder having one or more recording mediums |
US7203784B2 (en) | 2002-06-27 | 2007-04-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording medium holder having one or more recording mediums |
US8716814B2 (en) | 2004-07-14 | 2014-05-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Wireless processor, wireless memory, information system, and semiconductor device |
US9087280B2 (en) | 2004-07-14 | 2015-07-21 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Wireless processor, wireless memory, information system, and semiconductor device |
US9425215B2 (en) | 2004-07-14 | 2016-08-23 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Wireless processor, wireless memory, information system, and semiconductor device |
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