JPH04360904A - ケーブル吊架式ブリッジ - Google Patents

ケーブル吊架式ブリッジ

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JPH04360904A
JPH04360904A JP3150559A JP15055991A JPH04360904A JP H04360904 A JPH04360904 A JP H04360904A JP 3150559 A JP3150559 A JP 3150559A JP 15055991 A JP15055991 A JP 15055991A JP H04360904 A JPH04360904 A JP H04360904A
Authority
JP
Japan
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deck
cable
bridge
load
stays
Prior art date
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Pending
Application number
JP3150559A
Other languages
English (en)
Inventor
David R Webster
ディヴィッド アール. ウエブスター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HJG MCLEAN Ltd
Original Assignee
HJG MCLEAN Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D11/00Suspension or cable-stayed bridges
    • E01D11/04Cable-stayed bridges

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は橋、特にケーブル吊架式
ブリッジに関するものである。
【0002】従来の吊架式ブリッジは通常カテナリー式
のものである。側面から見た場合カテナリー式ブリッジ
は二本の塔の間にカテナリー・カーブを描いて吊り下げ
られたケーブル、およびブリッジのデッキをカテナリー
・ケーブルに吊り下げる一連の垂直なケーブルを有する
ものである。一対の隣接した垂直ケーブルの形状はカテ
ナリー・ケーブルとデッキの対応する部分によって四辺
形を成している。四辺形は枠組としては不安定なもので
あり、カテナリー式ブリッジの不安定さをもたらすもの
であることがよく知られており、ブリッジの一端部から
他端部に作用する変形波の影響を受けるものである。突
風のような周期的荷重がカテナリー式ブリッジの固有調
波に合致した時には、その結果としての共振は橋に危険
な影響を及ぼす。従って剛性を付与するために重いトラ
スを使用するが、それによって増加する重量とコストは
ギャップに対する橋架について直接寄与するものでは無
い。スパンが長くなればなる程危険な振動の可能性が高
まるものであり、従って四辺形はカテナリー・スパンの
可能な長さを制限するものである。
【0003】
【従来の技術】吊架式ブリッジのなかではあまり知られ
ていないタイプはステー式ブリッジである。1967年
3月9日に公表された西ドイツ公告公報1,235,9
73と1983年5月25日に公表された英国特許出願
GB2,109,040  Aはそのようなタイプのス
テー式ブリッジを記述しているが、一方1962年3月
29日に公表されたスウエーデン特許179,453は
、より複雑なステー式吊架式ブリッジを示している。こ
のようなステー式ブリッジの何れのものも、その側面図
においてそれぞれステー、塔およびデッキ部分から成る
三角形が一連の垂直形状として連続している。三角形は
、剛性を持った側面を持つか、少なくともフレキシブル
な辺には圧縮力がかからない事を前提として、枠組とし
て安定した形状であり、ステー式ブリッジは安定性を有
するものと見なされている。然し乍ら従来のステー式ブ
リッジの欠点は、デッキにおける長手方向の圧縮であり
、デッキに対して圧縮強度を加える必要があり、そのよ
うな重量とコストの増加はギャップに対する橋架につい
て直接寄与するものでは無い。スパンが長くなればなる
程デッキの圧縮は大きくなり、ステー式におけるスパン
の長さを制限するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カテナリー式、ステー
式またはその他の方式であれ、ブリッジはそれ自信の自
重と風や地震による荷重を含む実際の荷重を加えたもの
を支持する必要がある事は明らかである。また、いかな
るブリッジも使用構造材料の強度の限界に基づく設計に
出来るスパンの限界を有するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】四辺形の不安定性の欠点
とそれに由来する剛性トラスの重量の必要性は、すべて
従来のカテナリー式スパンをデッキの上の塔の高さの5
ないし10倍に限定する。
【0006】
【本発明の目的】本発明の目的は、カテナリー式とステ
ー式の双方のブリッジの優れた点を保持し、最悪の性質
を避ける事にある。それ故に、本発明の目的はカテナリ
ー・ブリッジのデッキに圧縮がかからない長所とステイ
式ブリッジにおける三角形の剛性の長所を備える事にあ
る。従って今一つの目的はカテナリー・ブリッジにおけ
る四辺形の不安定性を避け、ステー式ブリッジのデッキ
における長手方向の圧縮の短所を避けることにある。
【0007】三角形の安定性の長所とそれに伴うブリッ
ジ重量の低減は、すべて本発明におけるスパンをデッキ
上の塔の高さの10ないし20倍にさせる事に役立って
いる。
【0008】本発明のもう一つの目的は、比較的小径の
ケーブルの使用を可能にする軽量のブリッジ構造を達成
する事にある。
【0009】本発明による構造は、橋架すべき区域の両
側の基礎より立ち上げている少なくとも一対の塔より成
るものである。上記の塔の基礎間の道路デッキを支持す
るためにケーブル手段が備えられる。荷重支点を見極め
る手段が少なくとも剛性を有するセグメントより造られ
た道路デッキの長手方向において間隔をもって設けられ
ている。ケーブル手段は各荷重支点から各塔に向かって
延びている一対のケーブル・ステーを含んでいる。ケー
ブル手段は上記デッキの剛性セグメントの各荷重支点に
固定されている。塔間スパンに対し各塔からより離れた
地点にアンカ手段が設けられ、そして各アンカ手段から
それぞれの塔へと延びるアンカ・ケーブル・ステーが備
えられている。
【0010】
【作用】本発明のより具体的な実施例においては、各デ
ッキ・セグメントの荷重支点は上記ステーのそれぞれの
対の軸方向に働く力と、そのデッキ・セグメントに働く
重量とが釣り合った点にある。
【0011】本発明のさらに具体的な実施例においては
、第二の対の塔が設けられ、その各対のうちの一本は上
記デッキの各端部における道路デッキの各側部に呼応す
る位置に立ち上げられており、各道路デッキ・セグメン
トはその荷重支点を一個のデッキ・セグメントの各端部
において設定され、また一対のケーブル・ステーが各荷
重支点からそれぞれの塔に向かって二つの長手方向に延
びた垂直面を形成して延びている。
【0012】
【効果】上記の構造の長所は、各デッキ・セグメントが
、それが分離したものであれ連続したデッキの一部であ
れ、その他のセグメントとは独立して支持されており、
各セグメントが交差する力、即ち各ステーの力とセグメ
ントの重量とが釣り合った点において支持されている事
にある。このようにして、従来のステー式ブリッジに見
られるような明らかな長手方向の圧縮が無く、各ステー
、塔とそれぞれのデッキによって形成される安定した力
の三角形が存在する事になる。
【0013】カテナリーは荷重が非軸方向に作用するた
めに荷重点において大きな移動が起こるものである。こ
れに対しステーにおいては、荷重が軸方向に作用するた
めに荷重点における移動は殆ど無く、その移動はステー
・ケーブルの伸びのみに限定される。
【0014】カテナリー式ブリッジはデッキにおける水
平方向のスラストが殆ど無いと言う長所を有するが、そ
の非軸方向の荷重による不安定性の短所の故に通常重い
トラスの形を取る安定性付与を必要とする。
【0015】ステー式ブリッジは逆に、つまりステーに
対して軸方向に作用する荷重に由来する安定性の長所が
あるが、デッキにおける長手方向のスラストの短所があ
るところから、通常より強いデッキ部材と言う形を取る
圧縮強度を補足する必要がある。増加する重量とコスト
はギャップに対する橋架について直接寄与するものでは
無い。
【0016】本発明においては、各デッキ部分が独立し
たカテナリーを有する故に、カテナリーごとの単一の荷
重点が各デッキ部分を他のデッキ部分から独立したもの
としている。各デッキ部分はその他のデッキ部分にかか
る荷重から独立した自由なボデイであり、固定した位置
に置かれるものである。これとは逆に、カテナリー式ブ
リッジは各デッキ部分がカテナリー・ケーブルを分担し
、その結果荷重の変化によってデッキ位置が乱される事
になる。
【0017】カテナリー式ブリッジにおいて必要とされ
るトラスは、本発明においては除去する事が出来る。ス
テー・デッキにおいて必要とされる圧縮強度は、本発明
においては省略する事が可能である。
【0018】構造分析のためには、本発明における各デ
ッキ部分はその重心において支持された自由なボデイと
見なすことが出来る。物理的構造面においては、各デッ
キ部分はその両端部において支持された自由なボデイと
見なすことが出来る。重心において支持されていようが
、その両端部において支持されていようが、荷重点の間
隔と荷重自体は同一である。
【0019】連続したデッキは、その剛性と建設の経済
性の面においてセグメント化されたデッキよりも好まし
いものである。カテナリー式ブリッジにおけるサイド・
トラスの除去と、ステー式ブリッジにおけるデッキ圧縮
強度の省略とは共に、本発明におけるケーブル吊架式ブ
リッジの安定性と荷重容量を犠牲にする事無く、その重
量を軽減する。
【0020】本発明における構造はコンスタントな振子
長さを与えるものである。サイド・スウエーについては
、突風がカテナリー式ブリッジを各塔頂に支点を持つ振
子として側面方向に揺らした時、振子の長さは塔におけ
る0からスパン中心における最大値まで振れる。突風が
本発明のケーブル吊架式ブリッジを各塔頂に支点を持つ
振子として側面方向に揺らしても、振子の長さは一定で
あり塔の高さに等しい。カテナリー式ブリッジの場合に
は、側面方向への揺れは、塔における0からスパン中心
における最大値までの変化を持った小さな遠心力を起こ
す。カテナリーはフレキシブルである故に、揺れの底部
において下方にそれ、揺れの終点において0となる。 側面方向への揺れが周期的に起き突風により惹起される
場合には、カテナリー式ブリッジは、ブリッジの固有周
期が突風の周期と合致して共振を起こす危険がある。
【0021】本発明における今一つの長所はデッキの側
方への傾斜とねじれを実質的に排除していることである
。カテナリー式ブリッジにおいては、二つの平行なカテ
ナリーが相互に位相外れの振動を起こしデッキを片側に
おいて隆起させ、反対側において沈下させる。本発明に
よるブリッジにおいては、各ケーブルは、そのケーブル
自体の強度の他に、その荷重点がたるむ傾向の無い固定
したレベルに位置しており、側方への揺れの時にデッキ
の両側が振子の揺れを等分に分け合う。従って、デッキ
のいずれの側のケーブルも同相の振子と類似しており、
ブリッジの端面から見た場合側方への揺れはデッキを平
行四辺形の底辺として揺れさせる事になる。揺れるデッ
キは傾斜する事無く水平に維持される。
【0022】
【実施例】本発明の性質について全般的な説明は以上の
通りであるが、ここに本発明の好ましい実施例を図示し
ている図面を参照する。
【0023】従来の技術によるカテナリー式ブリッジ1
0を示す図1において、ブリッジ10は塔14および1
6とその間に支持されたカテナリー・ケーブル12を有
する。アンカ・ケーブル18と20は塔14と16の頂
点から、塔から離れた適当なアンカ・ポイントまで延び
ている。垂直なハンガー・ケーブル22がカテナリー・
ケーブル12上の点からブリッジのデッキ24まで延び
ている。図に見られるように、隣接した各ハンガー・ケ
ーブル22の間の形状は、カテナリー・ケーブル12と
デッキ24のセグメントによって形成される四辺形を成
している。この構造においては、四辺形が比較的に容易
に変形するところから、現存するカテナリー式の吊架ブ
リッジからしても明らかなように、極めて不安定な支持
がなされている。かかるブリッジは、デッキにおいて形
成されるウエーブ・パターンがブリッジ構造の固有振動
数と共振を起こす故に、強風の下においては自己破壊的
性格を有する事が知られている。
【0024】図3に示される本発明によるケーブル・吊
架式ブリッジにおいては、図面において30と32とし
て示された垂直塔が橋架すべき川Rの両側に設けられて
いる。塔30と32は基礎34と36上に取り付けられ
、アンカ・ケーブル・ステー33と35はそれぞれの塔
30,32の頂部からブリッジから離れた適当なアンカ
ー・ポイントまで延びている。個々のデッキ・セグメン
ト38a,38b,38cから38nまでから成るデッ
キ38が基礎34と36の間に延びており、各デッキ・
セグメント38a・・・38nに対してブラケット44
によって代表される荷重点が設けられている。
【0025】換言すれば、数個の長手方向において間隔
を設けられた荷重点が設定されており、個々のケーブル
・ステー40と42がそれぞれ塔32と30から取り付
けブラケット44まで吊り下げられている。このように
、塔32から複数の個別ケーブル・ステー40a,40
b,・・・40nが基礎34と36の間に設置されたデ
ッキ・ポーション38a,38b,・・・38nの荷重
支点にある個々の取り付けブラケット44まで延びてい
る。一連のケーブル42aから42nまでが塔30の頂
部からブラケット44にあるデッキのデッキ・ポーショ
ン38a,38b,・・・38nに向かって扇状に広が
っている。一連のケーブル40,42は塔30と32を
含む垂直面内に実質的に位置している事が好ましい。 このように、道路デッキ38は一連の長手方向のポーシ
ョン38a,38b,・・・38nとして見られ、各ポ
ーション38がケーブル・ステー40と42によって個
々に支持されている。例えば、代表的なデッキ・ポーシ
ョン38bはケーブル・ステー40fと42iによって
支持されている。これらの両ケーブル・ステーはデッキ
・ポーション38b上のブラケット44において固定的
に締結されている。
【0026】各デッキ・セグメント38を保持している
力の分析が図2に図示されている。各セグメント38の
荷重支点はケーブル40と42の力の釣り合った点にあ
る。図2においてこの点はPとして示され各塔の頂部は
AとBの文字によって示されている。図示されているよ
うに、若しデッキ・セグメントが5単位の力(重力)を
持つとすれば、線分APによって代表されるケーブル4
0によって出される力は4単位であり、線分PBによっ
て代表されるケーブル42の力は3単位である。ベクト
ル三角形は図2においてPCDとして図示されている。
【0027】各ケーブル40と42が、それぞれの塔3
0,32およびデッキ38と共に各支持点Pに対する三
角構造を代表するものであり、その支持点がケーブル4
0と42による力が釣り合った点に位置しているもので
ある故に、デッキ・ポーション38は吊架式構造として
は最大の安定性を持つものである。
【0028】図4はブラケット44の簡略化図を示すも
のである。この例に示されるように、各ケーブル・ステ
ー40cと12jはブラケット44に固定的に締結され
ている。ケーブル・ステー40eと42jは塔30と3
2の頂部から延びるカテナリーとしてブラケット44に
よってデッキ・セグメント38cに固定的に取り付けら
れる。一本の連続したケーブルとする事も可能である。 既述のように、デッキ38は一本の連続した剛性を有す
る道路デッキであるか、若しくは道路の長手方向におい
て相互に連結された一連の横断方向に延びるデッキ・パ
ネルとして構成する事も可能である。何れの場合におい
ても、構造分析の目的のためには、個々のデッキ・ポー
ションはケーブル・ステー40と42の力の釣り合った
状態の下に吊架保持されている一個ずつの分離した荷重
支持デッキ・セグメントと見なされるものである。
【0029】このような原理に基ずくブリッジの構造に
おいては、相対的に高い塔30と32を備える事が有利
である。それは、ケーブル・ステー、特に長いスパンを
持つケーブル・ステーの角度を出来るだけ高くする、即
ちブラケット44、デッキ38と各ケーブル・ステー4
0と42の間の角度を浅すぎるものとする事を防ぐため
に、有利なものである。
【0030】図3は代表的なブリッジの図解的側面図で
あり、図3に示された構造の鏡像が道路デッキの両側に
備えられ、二本の塔32と一対の塔30があり、道路デ
ッキの両側においてそれぞれの塔の頂点からケーブル4
0と42が扇状に広がっている事は明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のカテナリー式ブリッジの図解的側面図で
ある。
【図2】本発明において使用される構造に関する力のダ
イヤグラムである。
【図3】本発明によるブリッジの図解的側面図である。
【図4】第3図の一部の詳細を拡大した側面図である。
【符号の説明】
30,32・・・垂直塔 34,36・・・基礎 33,35・・・アンカ・ケーブル・ステー38・・・
デッキ 38a〜38n・・・デッキ・セグメント40,42・
・・ケーブル・ステー 44・・・ブラケット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  橋架すべき区域のそれぞれの側の基礎
    から立ち上げられた少なくとも一対の塔を有するケーブ
    ル吊架式ブリッジにして、上記の塔の基礎間の道路デッ
    キを支持するためのケーブル手段を備え、その道路デッ
    キは少なくとも剛性を有するデッキ・セグメントより造
    られており、さらに各デッキ・セグメントに対し少なく
    とも一個の荷重支点を持つべく、荷重支点を見極める手
    段を設け、然して上記ケーブル手段は各荷重支点から延
    びそれぞれ各塔の頂部に達する一対のケーブル・ステー
    を含み、該ケーブル・ステーは上記デッキの剛性セグメ
    ントの荷重支点にそれぞれ固定されており、更に塔間ス
    パンに対し各塔から離れた地点に設けられたアンカー手
    段と、該アンカー手段からそれぞれの塔へと延びるアン
    カー・ケーブル・ステーとを具備して成るところの、ケ
    ーブル吊架式ブリッジ。
  2. 【請求項2】  各デッキ・セグメントの荷重支点は上
    記ステーのそれぞれの対の軸方向に働く力と、該デッキ
    ・セグメントに働く重力とが釣り合っている点にある、
    前期請求項1記載のケーブル吊架式ブリッジ。
  3. 【請求項3】  一対の塔が道路デッキのそれぞれの端
    部に、デッキのそれぞれの側部に一本ずつ設けられ、上
    記ケーブル・ステーは橋架さるべき区域のそれぞれの側
    に設けられた各塔を含む垂直面内において各塔頂から扇
    状に延びており、該ケーブル・ステーは各デッキ・セグ
    メントの別々の荷重支点に取り付けられているところの
    、前記請求項1記載のケーブル吊架式ブリッジ。
  4. 【請求項4】  各デッキ・セグメントの荷重支点にブ
    ラケットが設けられ、これに対し各塔の頂部へと延びる
    ケーブル・ステーが強固に締結されている、前記請求項
    2記載のケーブル吊架式ブリッジ。
JP3150559A 1990-06-21 1991-06-21 ケーブル吊架式ブリッジ Pending JPH04360904A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US07/541,821 US5060332A (en) 1990-06-21 1990-06-21 Cable stayed bridge construction
US541821 1990-06-21

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JPH04360904A true JPH04360904A (ja) 1992-12-14

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ID=24161213

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US (1) US5060332A (ja)
EP (1) EP0462614A1 (ja)
JP (1) JPH04360904A (ja)
CA (1) CA2020499C (ja)

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