JPH04360479A - 信号レベル表示装置 - Google Patents

信号レベル表示装置

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JPH04360479A
JPH04360479A JP3136814A JP13681491A JPH04360479A JP H04360479 A JPH04360479 A JP H04360479A JP 3136814 A JP3136814 A JP 3136814A JP 13681491 A JP13681491 A JP 13681491A JP H04360479 A JPH04360479 A JP H04360479A
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JP
Japan
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signal
level
circuit
display
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3136814A
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English (en)
Inventor
Junichi Suzuki
順一 鈴木
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星放送受信機等のチ
ューナの受信電力を表示する信号レベル表示装置に関す
る。
【0003】
【従来の技術】この種の信号レベル表示装置は、衛星放
送受信機等のチューナの受信電力を表示する装置として
提案されている(例えば、特願平1−182230号明
細書参照)。
【0004】図4は従来の信号レベル表示装置を示すブ
ロック図である。図4において、屋外コンバータからの
第1中間周波信号(以下、第1IF信号という)は、入
力端子11を介して周波数ダウンコンバータ12に導入
される。周波数ダウンコンバータ12は、第1IF信号
を低い周波数に変換して帯域フィルタ(以下、BPFと
いう)に供給する。BPF13は、所定の周波数成分の
み通過させて自動利得制御回路(AGC回路)14に供
給する。AGC回路14は、入力された信号の振幅を制
御してFM復調器15に供給する。FM復調器15は、
FM復調して得た信号をBPF16に与える。BPF1
6は、その高域周波数のノイズ成分のみを抽出し、レベ
ル検波回路17に導入する。
【0005】このレベル検波回路17は、ノイズ成分の
入力が零のときに出力値が最大となり、ノイズ成分の入
力が増加するに従って出力値が下がり、出力値が零とな
るまでノイズを検波する回路である。このレベル検波回
路17からの検出電圧は、アナログデジタル変換器18
に供給されデジタル信号になり、CPU20に導かれる
。CPU20は、読み込んだデータを演算処理して表示
用データに変換した後表示回路19へ供給する。なお、
CPU20には、外部入力回路21が接続されており、
信号レベル表示モードを指定できるようにしてある。ま
た、CPU20には、RAM22が接続してある。また
、CPU20は、周波数ダウンコンバータ12に選局デ
ータを与えて、選局を可能としている。
【0006】図5はレベル検波回路17の具体的構成例
を示す回路図である。図5において、抵抗R1,R3,
R4,R12、コンデンサC11、タイオードD1、及
びオペアンプOP1からなる第1回路50と、抵抗R2
1,R22,R23,R24、コンデンサC21、タイ
オードD11、及びオペアンプOP1からなる第2回路
51と、抵抗R,R2、コンデンサC1からなり電圧V
1を出力するバイアス回路52と、ノイズ入力端子53
と、抵抗R4,R5,R6、コンデンサC3及びオペア
ンプOP2からなる比較回路54と、比較回路54の出
力端子55とを備えている。
【0007】次に、上記信号レベル表示装置の動作につ
いて説明する。いわゆる衛星放送(BS放送)のような
FM受信では、その復調出力に現れるノイズは、入力C
/N比(キャリア対ノイズ)に比例する。そのノイズは
、周波数が高くなるに従って大振幅となる三角ノイズと
呼ばれる性質を持っている。ここで、BS放送の送信フ
ォーマットを考えると、復調された映像信号がDC〜4
.5〔MHz〕までを使用し、音声搬送波が5.13〔
MHz〕を使用することにより、それ以上の高い周波数
領域を用いることによるノイズ増加をさけている。した
がって、復調信号の高域はノイズが多く、換言すると、
そのノイズ成分のみを抽出することは容易である。この
とき、特に映像信号のカラーサブキャリア周波数3.5
8〔MHz〕の第2、第3高調波をさけてBPF16を
用いれば、BPF16からの出力は、ノイズ振幅のみと
考えてよいことになる。
【0008】このようにに設定されたノイズ検波回路に
よって、信号レベルを表示する手順を説明する。まず、
空チャンネルを選局し、無信号時(最悪CN時)のノイ
ズをFM復調器15で検波し、これをBPF16で抽出
する。その抽出したノイズはレベル検波回路17で検波
されてデータNrとなり、そのデータNrはCPU20
を介してRAM22に記憶される。
【0009】次に、受信チャンネルを選局し、有信号時
にBPF16でノイズを抽出し、そのノイズをレベル検
波回路17に供給する。レベル検波回路17では、ノイ
ズを検波してA/D変換器18でデジタルデータとし、
CPU20を介してRAM22に記憶する。
【0010】その後、前記最悪ノイズレベルと受信チャ
ンネルのノイズレベルデータとはCPU20において比
較され、その表示データが表示回路19で表示される。
【0011】このような構成の信号レベル表示装置によ
れば、第1IF信号の入力レベルが第1IF信号を伝送
するケーブルによって異なっていても、C/N比のみに
着目してノイズ振幅を検波しているので、改めて校正し
直したり、AGC回路において発生しやすいレベル検波
電圧の温度ドリフトの補償などを行う必要がなくなる。 しかしながら、このような構成の信号レベル表示装置で
は、信号レベル表示中に屋外コンバータからの第1IF
信号が途絶えた時には、FM復調後に高域ノイズ成分を
抽出した時のノイズ成分が、第1IF信号を接続してい
る時の無信号チャンネル受信時のノイズ成分より少ない
ために、レベル検波回路より出力される信号レベルは、
大きくなる(見かけのC/N比が増加する)。
【0012】したがって、信号レベル表示は、より大き
な値を表示することになり、現状(屋外コンバータと第
1IF入力端子間のケーブルを外す)と、表示値との間
に不自然さが生じる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
信号レベル表示装置にあっては、上述した高域ノズルを
抽出してC/N比を表示するようにしているため、信号
レベル表示中に第1IF入力ケーブルが外れてしまって
も、信号レベル表示が零にならず、無信号チャンネル受
信時よりも大きな値を表示し不自然さが目立つという欠
点があった。
【0014】そこで、本発明は、信号レベル表示中に屋
外コンバータからの第1IF入力信号が途絶えた時に信
号レベル表示を零として現状と合致できる信号レベル表
示装置を提供することを目的とする。
【0015】 [発明の構成]
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の信号レベル表示装置は、中間周波信号をF
M検波するFM復調回路と、前記FM復調器からの復調
信号の帯域よりも高域の雑音を抽出する帯域通過フィル
タと、前記帯域通過フィルタで抽出された高域雑音をレ
ベル検波するレベル検波回路と、前記FM復調器からの
復調信号から放送信号の有無を検出する放送信号検出回
路と、前記放送信号検出回路によって放送無しと判定さ
れたときのみに、前記レベル検波手段からの出力を強制
的に一定レベルを切り換える信号切換回路と、前記信号
切換回路から出力される電圧レベルをデジタル信号に変
換するアナログ/デジタル変換器と、前記アナログ/デ
ジタル変換器からのデジタルデータを用いて演算を行い
表示データを算出する演算手段と、前記演算手段からの
表示データを表示する表示回路とを具備したことを特徴
とするものである。
【0017】
【作用】上述したような構成によって、信号レベル表示
中に、屋外コンバータからの第1中間周波信号が途絶え
ることが起こっても、放送信号検出回路により放送検出
信号が放送無しと出力され、これにより信号切換回路が
アナログ/デジタル変換器からのデジタルデータを一定
レベルとし、演算手段でこれを信号レベル零として表示
回路に表示させることになる。したがって、現状とあっ
た信号レベル表示がなされることになる。
【0018】
【実施例】以下、本発明について図示の実施例に基づい
て説明する。図1は本発明の信号レベル表示装置の一実
施例を示すブロック図である。
【0019】図1において、入力端子11に入力された
第1IF信号は、周波数ダウンコンバータ12で第2I
F信号に周波数変換された後に、BPF13を介してA
GC回路14に入力されるようにしてある。AGC回路
14は、第2IF信号を一定レベルの信号とした後、そ
の信号をFM復調器15に入力している。FM復調器1
5は、FM復調された信号をBPF16と放送信号検出
回路30とに入力するようにしてある。BPF16は、
FM復調信号から高域ノイズのみを抽出し、レベル検波
回路17に供給するようにしてある。また、レベル検波
回路17は、ノイズ振幅を検波して電圧化し、その出力
電圧を信号切換回路40に入力するようにしてある。こ
のような検波を行うレベル検波回路17の構成例を図5
に示した。この回路の動作については、特願平1−18
2230号明細書に記載されているので省略する。また
、放送信号検出回路30は、放送の有無を検出できるよ
うに構成してあり、この実施例では衛星放送の音声復調
回路内のPCMデコーダで検出するようにしてある。 すなわち、放送信号検出回路30は、フレーム同期信号
のエラー検出信号を放送検出信号として利用し、このエ
ラー検出信号をフレーム同期信号が無いとき(放送信号
が無いとき)に高い(H)レベルの電圧を出力し、これ
以外のときには低い(L)レベルの電圧を出力するよう
にしてある。放送信号検出回路30の出力信号は前記信
号切換回路40に入力される。信号切換回路40は、前
記制御信号である放送検出信号がHレベルのとき(無信
号とき)に、レベル検波回路17の出力電圧を最小とす
るように動作する。
【0020】このような信号切換回路40からの出力は
、A/D変換器18に入力されてデジタルデータとされ
る。A/D変換器18からのデジタルデータは、演算手
段であるCPU20に入力されてRAM22等とのデー
タとの比較等で表示回路19にて表示を行うことができ
る。なお、CPU20は、外部入力回路21からの信号
レベル表示モードを入力でき、かつ周波数ダウンコンバ
ータ12に選局データを与えられるようになっている。
【0021】図2は図1の実施例で使用される放送信号
検出回路の構成例を示すブロック図である。
【0022】図2において、FM復調器15でFM復調
された複合映像信号は、放送信号検出回路30に導かれ
ると、放送信号検出回路30におけるBPF31で5.
727272〔MHz〕の4相DPSK信号を取り出し
、これを4相DPSK復調回路32で復調して2,04
8〔Mビット/秒〕のシリアルPCMデータとし、この
データをPCMデコーダ33でフレーム同期検出信号を
検出して出力する。この際に、フレーム同期検出信号(
放送検出信号)は、同期検出エラー時にはHレベル(5
〔V〕の電圧)に、同期検出時にはLレベル(0〔V〕
の電圧)になる。この放送検出信号は、前記信号切換回
路16に入力されている。
【0023】図3は図1の実施例で使用される信号切換
回路の構成例を示す回路図である。
【0024】図3において、信号切換回路40は、レベ
ル検波回路17からA/D変換器18に入力される信号
ラインにNPNトランジスタQ41のコレクタを、アー
スにトランジスタQ41のエミッタをそれぞれ接続し、
かつ放送信号検出回路30からの放送検出信号を抵抗R
41,R42で分圧してトランジスタQ41のベースに
入力するような構成としてある。
【0025】このように構成された実施例の動作を説明
する。受信チャンネルを選局し、有信号時にBPF16
でノイズを抽出し、そのノイズをレベル検波回路17に
供給する。レベル検波回路17では、ノイズを検波して
A/D変換器18でデジタルデータとする。また、放送
信号検出回路30は、放送検出信号を信号切換回路40
に入力し、レベル検波回路17の信号をA/D変換器1
8に供給する。A/D変換器18の出力は、CPU20
によりRAM22に記憶される。その後、前記最悪ノイ
ズレベルと受信チャンネルのノイズレベルデータとはC
PU20において比較され、その表示データが表示回路
19で表示される。
【0026】次に、何らかの原因で無信号となったとき
に、放送信号検出回路30は、放送検出信号をHレベル
とし、トランジスタQ41をオンとしてコレクタ電位を
エミッタ電位の同一のアース電位としてレベル検波回路
17の出力電圧を最小とする。すると、A/D変換器1
8に入力される電圧はエミッタ電位と等しくなるため、
この零電圧をA/D変換器18でA/D変換してCPU
20に入力することになる。したがって、CPU20は
、表示データを演算したときに、表示が零となる電圧値
に設定してやれば、放送信号が無いときの信号レベル表
示を零とすることができ、例えば信号レベル表示中に、
アンテナケーブルが外れてノイズ信号が入力されなくな
ったときにも、信号レベルを零と表示させることが可能
であり、不自然さが無くなる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、信号
レベル表示中に、アンテナケーブルが外れてノイズ信号
が入力されなくなったときにも信号レベルを零と表示さ
せることができ、不自然さが無くなるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の信号レベル表示装置の一実施例を示す
ブロック図。
【図2】図1の実施例の放送信号検出回路の構成例を示
すブロック図。
【図3】図1の実施例の信号切換回路の構成例を示す回
路図。
【図4】従来の信号レベル表示装置を示すブロック図。
【図5】信号レベル表示装置で使用するレベル検波回路
の構成例を示す回路図。
【符号の説明】
11  第1IF信号入力端子 12  周波数ダウンコンバータ 13  BPF 14  AGC回路 15  FM復調器 16  BPF 17  レベル検波回路 18  A/D変換器 19  表示回路 20  CPU 30  放送信号検出回路 40  信号切換回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  中間周波信号をFM検波するFM復調
    回路と、前記FM復調器からの復調信号の帯域よりも高
    域の雑音を抽出する帯域通過フィルタと、前記帯域通過
    フィルタで抽出された高域雑音をレベル検波するレベル
    検波回路と、前記FM復調器からの復調信号から放送信
    号の有無を検出する放送信号検出回路と、前記放送信号
    検出回路によって放送無しと判定されたときのみに、前
    記レベル検波手段からの出力を強制的に一定レベルを切
    り換える信号切換回路と、前記信号切換回路から出力さ
    れる電圧レベルをデジタル信号に変換するアナログ/デ
    ジタル変換器と、前記アナログ/デジタル変換器からの
    デジタルデータを用いて演算を行い表示データを算出す
    る演算手段と、前記演算手段からの表示データを表示す
    る表示回路とを具備したことを特徴とする信号レベル表
    示装置。
JP3136814A 1991-06-07 1991-06-07 信号レベル表示装置 Pending JPH04360479A (ja)

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