JPH04359297A - 消音装置 - Google Patents
消音装置Info
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- JPH04359297A JPH04359297A JP3134828A JP13482891A JPH04359297A JP H04359297 A JPH04359297 A JP H04359297A JP 3134828 A JP3134828 A JP 3134828A JP 13482891 A JP13482891 A JP 13482891A JP H04359297 A JPH04359297 A JP H04359297A
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
的騒音制御を用いた消音装置に関するものである。
術を用いてスピーカから制御音を出力して受聴位置で消
音する能動的騒音制御方法が提案されている。
について説明する。(図16)は従来の消音装置のブロ
ック図である。(図16)において、1a,1bはマイ
クロホン、2はアダプティブフィルタ、3はスピーカで
ある。
、以下その動作について説明する。マイクロホン1aで
検出された騒音信号は、アダプティブフィルタ2に入力
される。ここで適応制御された信号は、スピーカ3によ
り再生される。そしてその再生音と騒音源からの騒音が
干渉し合い、その干渉音がマイクロホン1bで検出され
る。検出された信号はLMS法などのアルゴリズムによ
ってアダプティブフィルタ2を制御する。よって、アダ
プティブフィルタ2はこの制御信号を小さくするように
入力信号を適応制御し、これによってマイクロホン1b
の位置における騒音が再生音と打ち消し合って騒音が減
少する。
うな構成では消音する帯域内にマイクロホン1aでの騒
音信号とマイクロホン1bでの騒音源からの騒音信号と
の間に相関の弱いところがあると、適応動作をさせても
その部分の消し残りがあるためにその他の部分が十分に
消音されないという問題点を有していた。
うな場合には、その部分だけを効率よく消音することが
できないという問題点も有していた。
な音だけを消音するために騒音帯域内の特定の帯域のみ
を消音するということができないという問題点も有して
いた。
、第1の目的は消音する帯域内に相関の弱いところがあ
る場合にもその影響を取り除き、その他の部分を効率よ
くしかも十分に消音する消音装置を提供するものである
。
ような場合にもその部分だけを効率よく消音する消音装
置を提供するものである。
装置を提供するものである。第2の目的は、第1の目的
を達成するときに騒音信号として消音対象外の信号が存
在する場合、消音対象音は消音されるがそれ以外の信号
は騒音付加になることがあり、この問題を解決する消音
装置を提供するものである。
、アダプティブフィルタの収束を早くしてより効率良く
消音する消音装置を提供するものである。
影響を除去することにより第2の目的をより確実に達成
する消音装置を提供するものである。
、アダプティブフィルタの収束を早くしてより効率よく
消音する消音装置を提供するものである。
めに第1の発明の消音装置は、騒音源からの騒音を検出
する騒音検出器と、この検出された騒音信号を適応制御
するアダプティブフィルタと、その出力を再生するスピ
ーカと、評価点での騒音を検出する誤差検出器と、誤差
検出器からの出力を帯域制限してアダプティブフィルタ
の制御信号とするフィルタ回路とから構成されている。
消音装置は、騒音源からの騒音を検出する騒音検出器と
、この検出された騒音信号を適応制御するアダプティブ
フィルタと、その出力を帯域制限するフィルタ回路と、
フィルタ回路の出力を再生するスピーカと、評価点での
騒音を検出してアダプティブフィルタの制御信号とする
誤差検出器とから構成されている。
発明の消音装置は、騒音源からの騒音を検出する騒音検
出器と、この検出された騒音信号を帯域制限するフィル
タ回路と、その出力を適応制御するアダプティブフィル
タと、その出力を再生するスピーカと、評価点での騒音
を検出してアダプティブフィルタの制御信号とする誤差
検出器とから構成されている。
消音装置は、騒音源からの騒音を検出する騒音検出器と
、この検出された騒音信号を適応制御するアダプティブ
フィルタと、その出力を帯域制限する第1のフィルタ回
路と、第1のフィルタ回路の出力を再生するスピーカと
、評価点での騒音を検出する誤差検出器と、誤差検出器
からの出力を帯域制限してアダプティブフィルタの制御
信号とする第2のフィルタ回路とから構成されている。
発明の消音装置は、騒音源からの騒音を検出する騒音検
出器と、この検出された騒音信号を帯域制限する第1の
フィルタ回路と、その出力を適応制御するアダプティブ
フィルタと、その出力を再生するスピーカと、評価点で
の騒音を検出する誤差検出器と、誤差検出器からの出力
を帯域制限してアダプティブフィルタの制御信号とする
第2のフィルタ回路とから構成されている。
された制御信号をフィルタ回路によって帯域制限するこ
とにより、帯域制限された周波数帯域を適応制御するこ
とができる。
フィルタで適応制御された騒音信号はフィルタ回路によ
って帯域制限することにより、帯域制限された周波数帯
域を適応制御することができ、さらにアダプティブフィ
ルタに入力する騒音信号に消音対象外帯域の信号が存在
してもフィルタ回路によってその信号を除去できるので
消音対象外帯域において騒音付加となることを防止でき
る。
でアダプティブフィルタの入力信号を帯域制限すること
により、第2の構成と同じ効果が得られる。さらに、ア
ダプティブフィルタには必要な信号だけが入力されるの
で効率よく適応動作できる。
成を組み合わせたものであるのでより確実にそれぞれの
効果を得ることができる。
成を組み合わせたものであるので効率良くそれぞれの効
果を得ることができる。
参照しながら説明する。
消音装置のブロック図を示すものである。(図1)にお
いて、1a,1bはマイクロホン、2はアダプティブフ
ィルタ、3はスピーカ、4はフィルタ回路である。
、以下その動作について説明する。マイクロホン1aで
検出される騒音信号とマイクロホン1bで検出される誤
差信号が(図2)のような場合、フィルタ回路4は(図
3(a))あるいは(図3(b))のような特性とする
。マイクロホン1aからの騒音信号はアダプティブフィ
ルタ2で適応制御されスピーカ3より再生される。 そしてその再生音と騒音源からの騒音が干渉し合い、そ
の干渉音が誤差信号としてマイクロホン1bで検出され
る。次に誤差信号はフィルタ回路4に入力されるが、こ
こでフィルタ回路4は(図3(a))あるいは(図3(
b))の特性であるので相関の弱い周波数f1の信号は
除去される。このように帯域制限された誤差信号はアダ
プティブフィルタ2に入力され、アダプティブフィルタ
2はLMS法などのアルゴリズムによりその誤差信号を
最小にするように適応制御される。
と騒音とが打ち消し合ってマイクロホン1bにおける騒
音が減少する。(図4(a))はフィルタ回路4がない
場合のマイクロホン1bにおける騒音減少を示している
。この場合相関の弱い周波数f1の信号が減衰しないの
でその他の帯域における減衰量も少ない。しかし、フィ
ルタ4を用いると(図4(b))に示すように周波数f
1の騒音は減衰しないが、その他の帯域ではf1の影響
を受けないために十分に減衰する。なお、f1以上の帯
域あるいはf1以下の帯域のみを減衰させたい場合には
、フィルタ回路4を(図3(b))におけるHPFある
いはLPFとすればよい。
な場合、フィルタ回路4がないと(図6(b))のよう
にf3の信号が十分に減衰せずに結果としてレベルの高
い音あるいは耳障りな音が残ってしまうことがある。こ
のときフィルタ4を(図6(a))のような特性とする
ことにより、(図6(c))のようにf3の騒音を十分
に減衰させ、結果としてレベルの高い音あるいは耳障り
な音が減衰され聴感上消音した効果がはっきりわかる。
場合、フィルタ回路4がないと(図7(b))のように
低域が減衰する。しかし、人の聴覚は低域より高域の方
が耳につきやすい特性を持っている。故に結果として聴
感上あまり消音された感じを与えない場合がある。この
ときフィルタ4を(図8)のような特性にすることによ
り(図7(c))のように高域だけを十分減衰させるこ
とができる。これによって、聴感上消音された効果がは
っきりわかる。なお、フィルタ回路4をさらに細かく聴
感特性を補正するような特性にすることにより消音効果
を向上させることができる。
回路4を用いて誤差信号を帯域制限することにより希望
する帯域を効果的に消音することができる。
差信号に騒音源からの騒音以外の消音帯域外の外乱信号
が入ってきた場合にも、希望する消音帯域に影響を与え
ないで効率よく消音できる。
参照しながら説明する。(図9)は第2の発明の一実施
例における消音装置のブロック図を示すものである。 (図9)において、1a,1bはマイクロホン、2はア
ダプティブフィルタ、3はスピーカ、4はフィルタ回路
である。
、以下その動作について説明する。マイクロホン1aで
検出された騒音信号はアダプティブフィルタ2で適応制
御され、その出力がフィルタ回路4で帯域制限されスピ
ーカ3から再生される。スピーカ3からの再生音と騒音
が打ち消し合ってマイクロホン1bで誤差信号として検
出される。そして,アダプティブフィルタ2はその誤差
信号を最小にするように制御され、その結果マイクロホ
ン1bでの騒音が減衰する。ここで、フィルタ回路4は
第1の発明の一実施例で述べたような特性とすることに
より、同じ効果を得ることができる。
フィルタ回路4がないと(図11(b))のように希望
する帯域f4が十分減衰されないだけでなく、f5,f
6のように増大することがある。また(図11(a))
のようなフィルタ回路を第1の発明の場合の位置に設け
た場合、f4は十分減衰してもやはりf5,f6が増大
することがある。これは例えば(図12)および(数1
)に示すLMS法の場合、入力騒音信号と誤差信号をそ
の修正アルゴリズムに必要とするので、誤差信号を帯域
制限しても入力騒音信号に帯域外信号があればなんらか
の応答がある。
ために逆に騒音付加となることがある。しかし本実施例
のように、(図11(a))の特性を持ったフィルタ回
路4をアダプティブフィルタ2の後に設けることにより
、制御帯域外の信号が騒音付加となることを防ぐ。
参照しながら説明する。(図13)は第3の発明の一実
施例における消音装置のブロック図を示すものである。 (図13)において、1a,1bはマイクロホン、2は
アダプティブフィルタ、3はスピーカ、4はフィルタ回
路である。
、以下その動作について説明する。マイクロホン1aで
検出された騒音信号はフィルタ回路4で帯域制限されて
からアダプティブフィルタ2で適応制御され、その出力
がスピーカ3から再生される。スピーカ3からの再生音
と騒音が打ち消し合ってマイクロホン1bで誤差信号と
して検出される。そして、アダプティブフィルタ2はそ
の誤差信号を最小にするように制御され、その結果、マ
イクロホン1bでの騒音が減衰する。ここでフィルタ回
路4は第1および第2の発明の実施例で述べたような特
性とすることにより、同じ効果を得ることができる。
プティブフィルタ2の前にフィルタ回路4を設けたこと
により、アダプティブフィルタ2には制御する帯域の信
号だけしか入力されないので効率よく収束する。
参照しながら説明する。(図14)は第4の発明の一実
施例における消音装置のブロック図を示すものである。 (図14)において、1a,1bはマイクロホン、2は
アダプティブフィルタ、3はスピーカ、4a,4bはフ
ィルタ回路である。
、以下その動作について説明する。マイクロホン1aで
検出された騒音信号はアダプティブフィルタ2で適応制
御され、その出力がフィルタ回路4aで帯域制限されて
スピーカ3から再生される。スピーカ3からの再生音と
騒音が打ち消し合ってマイクロホン1bで誤差信号とし
て検出される。誤差信号はフィルタ回路4bで帯域制限
される。そしてアダプティブフィルタ2はその誤差信号
を最小にするように制御され、その結果マイクロホン1
bでの騒音が減衰する。ここでフィルタ回路4a,4b
を第1乃至第3の発明の実施例で述べたような特性とす
ることにより、同じ効果を得ることができる。
た構成にしたことにより、同時にしかも確実にそれらの
効果を得ることができる。
参照しながら説明する。(図15)は第5の発明の一実
施例における消音装置のブロック図を示すものである。 (図15)において、1a,1bはマイクロホン、2は
アダプティブフィルタ、3はスピーカ、4a,4bはフ
ィルタ回路である。
、以下その動作について説明する。マイクロホン1aで
検出された騒音信号はフィルタ回路4aで帯域制限され
てからアダプティブフィルタ2で適応制御され、その出
力がスピーカ3から再生される。スピーカ3からの再生
音と騒音が打ち消し合ってマイクロホン1bで誤差信号
として検出される。誤差信号はフィルタ回路4bで帯域
制限される。そして、アダプティブフィルタ2はその誤
差信号を最小にするように制御され、その結果マイクロ
ホン1bでの騒音が減衰する。ここで、フィルタ回路4
a,4bを第1乃至第4の発明の実施例で述べたような
特性とすることにより、同じ効果を得ることができる。
プティブフィルタ2の前にフィルタ回路4aを設けたこ
とにより、アダプティブフィルタ2には制御する帯域の
信号だけしか入力されないので効率よく収束する。
差信号をフィルタ回路にて帯域制限し、その信号でアダ
プティブフィルタを制御する構成にしたことにより、消
音帯域内に相関の弱いところがある場合にもその影響を
取り除いて消音することができ、また騒音帯域内に音圧
のピーク点を持つような場合にもその部分だけを効率よ
く消音でき、さらに聴感特性を補正して消音することが
できるなど、希望する帯域を効果的に消音することので
きる優れた消音装置を実現できるものである。
タの後にフィルタ回路を用いてスピーカからの再生音を
帯域制限する構成としたことにより、第1の発明の効果
に加えて消音帯域外の信号が騒音付加となることを防ぐ
優れた消音装置を実現できるものである。
タの前にフィルタ回路を用いてアダプティブフィルタの
入力を帯域制限する構成としたことにより、第2の発明
の効果に加えてアダプティブフィルタを効率よく収束さ
せることのできる優れた消音装置を実現できるものであ
る。
ルタの後に第1のフィルタ回路を設けてスピーカからの
再生音を帯域制限し、さらに誤差信号をも第2のフィル
タ回路により帯域制限する構成としたことにより、第1
および第2の発明の効果を同時にしかも確実に得ること
ができるので、効率良く消音することができる優れた消
音装置を実現できるものである。
タの前に第1のフィルタ回路を設けてアダプティブフィ
ルタの入力を帯域制限し、さらに誤差信号をも第2のフ
ィルタ回路により帯域制限する構成としたことにより、
第1および第3の発明の効果を同時にしかも確実に得る
ことができるので、効率良く消音することができる優れ
た消音装置を実現できるものである。
る。 (b)騒音信号の音圧周波数特性図である。 (c)誤差信号の音圧周波数特性図である。
る。 (b)LPFとHPFの合成振幅周波数特性図である。
。 (b)第1の発明の場合の消音特性を示す図である。
である。 (c)BPFがあるときの誤差信号の音圧周波数特性図
である。
ある。 (b)補正なしでの適応後の誤差信号の音圧周波数特性
図である。 (c)補正ありでの適応後の誤差信号の音圧周波数特性
図である。
である。 (c)BPFがあるときの誤差信号の音圧周波数特性図
である。
ある。
Claims (20)
- 【請求項1】 騒音源からの騒音を検出する騒音検出
器と、前記検出された騒音信号を適応制御するアダプテ
ィブフィルタと、この出力を再生するスピーカと、評価
点での騒音を検出する誤差検出器と、前記誤差検出器か
らの出力を帯域制限して前記アダプティブフィルタの制
御信号とするフィルタ回路とを備えたことを特徴とする
消音装置。 - 【請求項2】 フィルタ回路は、騒音検出器で検出さ
れた騒音信号と評価点での騒音との間の相関の強い帯域
のみを通過させる特性を有することを特徴とする請求項
1記載の消音装置。 - 【請求項3】 フィルタ回路は、聴感特性を補正する
ための特性を有することを特徴とする請求項1記載の消
音装置。 - 【請求項4】 フィルタ回路は、騒音源からの騒音以
外の外乱信号の帯域を遮断する特性を有することを特徴
とする請求項1記載の消音装置。 - 【請求項5】 騒音源からの騒音を検出する騒音検出
器と、前記検出された騒音信号を適応制御するアダプテ
ィブフィルタと、その出力を帯域制限するフィルタ回路
と、前記フィルタ回路の出力を再生するスピーカと、評
価点での騒音を検出して前記アダプティブフィルタの制
御信号とする誤差検出器とを備えたことを特徴とする消
音装置。 - 【請求項6】 フィルタ回路は、騒音検出器で検出さ
れた騒音信号と評価点での騒音との間の相関の強い帯域
のみを通過させる特性を有することを特徴とする請求項
5記載の消音装置。 - 【請求項7】 フィルタ回路は、聴感特性を補正する
ための特性を有することを特徴とする請求項5記載の消
音装置。 - 【請求項8】 フィルタ回路は、騒音源からの騒音以
外の外乱信号の帯域を遮断する特性を有することを特徴
とする請求項5記載の消音装置。 - 【請求項9】 騒音源からの騒音を検出する騒音検出
器と、前記検出された騒音信号を帯域制限するフィルタ
回路と、その出力を適応制御するアダプティブフィルタ
と、その出力を再生するスピーカと、評価点での騒音を
検出して前記アダプティブフィルタの制御信号とする誤
差検出器とを備えたことを特徴とする消音装置。 - 【請求項10】 フィルタ回路は、騒音検出器で検出
された騒音信号と評価点での騒音との間の相関の強い帯
域のみを通過させる特性を有することを特徴とする請求
項9記載の消音装置。 - 【請求項11】 フィルタ回路は、聴感特性を補正す
るための特性を有することを特徴とする請求項9記載の
消音装置。 - 【請求項12】 フィルタ回路は、騒音源からの騒音
以外の外乱信号の帯域を遮断する特性を有することを特
徴とする請求項9記載の消音装置。 - 【請求項13】 騒音源からの騒音を検出する騒音検
出器と、前記検出された騒音信号を適応制御するアダプ
ティブフィルタと、その出力を帯域制限する第1のフィ
ルタ回路と、前記第1のフィルタ回路の出力を再生する
スピーカと、評価点での騒音を検出する誤差検出器と、
前記誤差検出器からの出力を帯域制限して前記アダプテ
ィブフィルタの制御信号とする第2のフィルタ回路とを
備えたことを特徴とする消音装置。 - 【請求項14】 第1および第2のフィルタ回路は、
騒音検出器で検出された騒音信号と評価点での騒音との
間の相関の強い帯域のみを通過させる特性を有すること
を特徴とする請求項13記載の消音装置。 - 【請求項15】 第1および第2のフィルタ回路は、
聴感特性を補正するための特性を有することを特徴とす
る請求項13記載の消音装置。 - 【請求項16】 第1および第2のフィルタ回路は、
騒音源からの騒音以外の外乱信号の帯域を遮断する特性
を有することを特徴とする請求項13記載の消音装置。 - 【請求項17】 騒音源からの騒音を検出する騒音検
出器と、前記検出された騒音信号を帯域制限する第1の
フィルタ回路と、その出力を適応制御するアダプティブ
フィルタと、その出力を再生するスピーカと、評価点で
の騒音を検出する誤差検出器と、前記誤差検出器からの
出力を帯域制限して前記アダプティブフィルタの制御信
号とする第2のフィルタ回路とを備えたことを特徴とす
る消音装置。 - 【請求項18】 第1および第2のフィルタ回路は、
騒音検出器で検出された騒音信号と評価点での騒音との
間の相関の強い帯域のみを通過させる特性を有すること
を特徴とする請求項17記載の消音装置。 - 【請求項19】 第1および第2のフィルタ回路は、
聴感特性を補正するための特性を有することを特徴とす
る請求項17記載の消音装置。 - 【請求項20】 第1および第2のフィルタ回路は、
騒音源からの騒音以外の外乱信号の帯域を遮断する特性
を有することを特徴とする請求項17記載の消音装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3134828A JP2894001B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 消音装置 |
EP19920305138 EP0517525A3 (en) | 1991-06-06 | 1992-06-04 | Noise suppressor |
US07/896,043 US5388160A (en) | 1991-06-06 | 1992-06-08 | Noise suppressor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3134828A JP2894001B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 消音装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359297A true JPH04359297A (ja) | 1992-12-11 |
JP2894001B2 JP2894001B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=15137421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3134828A Expired - Lifetime JP2894001B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 消音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2894001B2 (ja) |
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