JPH04359221A - 薄型ｌｃｄ表示部 - Google Patents
薄型ｌｃｄ表示部Info
- Publication number
- JPH04359221A JPH04359221A JP3134659A JP13465991A JPH04359221A JP H04359221 A JPH04359221 A JP H04359221A JP 3134659 A JP3134659 A JP 3134659A JP 13465991 A JP13465991 A JP 13465991A JP H04359221 A JPH04359221 A JP H04359221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lcd display
- guide plate
- light guide
- lcd
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 2
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型コンピュータの
薄型の液晶表示体による表示部（以後、ＬＣＤ表示部と
いう）に関し、特に表示構成部品を外観ケースのもとに
一体化した薄型ＬＣＤ表示部に関する。
薄型の液晶表示体による表示部（以後、ＬＣＤ表示部と
いう）に関し、特に表示構成部品を外観ケースのもとに
一体化した薄型ＬＣＤ表示部に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、Ａ４サイズ等の小型軽量化を図っ
た携帯型コンピュータが開発されてきている。このよう
なコンピュータの一例としていわゆるノート型パソコン
が知られている。
た携帯型コンピュータが開発されてきている。このよう
なコンピュータの一例としていわゆるノート型パソコン
が知られている。
【０００３】ノート型パソコンはＬＣＤ表示部を別体と
して、見開き構造をとっている。この内、ＬＣＤ表示部
はユニット化した表示構成部品を外観ケースへ組込んで
いたものから、表示構成部品と外観ケースを一体化させ
たものに代えて薄型化を図っている。
して、見開き構造をとっている。この内、ＬＣＤ表示部
はユニット化した表示構成部品を外観ケースへ組込んで
いたものから、表示構成部品と外観ケースを一体化させ
たものに代えて薄型化を図っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ノート型パソコンがＬ
ＣＤ表示部を閉じて使用されていない時に、付近にいる
ものが不用意にノート型パソコンの上に肘を乗せて、体
重をあずけてしまうことがある。このような場合、ＬＣ
Ｄ表示部の上に肘を置いてしまう場合が多く、ＬＣＤ表
示部に大きな荷重が掛かる為、薄型化されたＬＣＤ表示
部では直接的に内部に力が伝達され、液晶表示体を用い
たパネル（以後、ＬＣＤパネルという）の破壊を招き表
示機能を失ってしまう恐れがあった。
ＣＤ表示部を閉じて使用されていない時に、付近にいる
ものが不用意にノート型パソコンの上に肘を乗せて、体
重をあずけてしまうことがある。このような場合、ＬＣ
Ｄ表示部の上に肘を置いてしまう場合が多く、ＬＣＤ表
示部に大きな荷重が掛かる為、薄型化されたＬＣＤ表示
部では直接的に内部に力が伝達され、液晶表示体を用い
たパネル（以後、ＬＣＤパネルという）の破壊を招き表
示機能を失ってしまう恐れがあった。
【０００５】本発明は上記問題点を解決し、たとえ不用
意に肘を掛けて、ＬＣＤ表示部の上に大きな荷重をかけ
ても、ＬＣＤパネルが破壊されないような構造とした薄
型ＬＣＤ表示部を実現することを目的とする。
意に肘を掛けて、ＬＣＤ表示部の上に大きな荷重をかけ
ても、ＬＣＤパネルが破壊されないような構造とした薄
型ＬＣＤ表示部を実現することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、液晶表示体に
よるＬＣＤパネルと、前記ＬＣＤパネルの表示機能を高
めるために光を導く導光板とを表示体の構成部品として
筺体の外観ケースと一体化して構成した薄型ＬＣＤ表示
部において、前記外観ケースは前記導光板の中央部にて
周辺部を残して凹状にし、前記導光板のほぼ全面に亘っ
て前記外観ケースとの間に空間部を形成したことを特徴
とし、さらに、前記導光板の周辺部に、前記導光板の端
面方向に沿って前記外観ケースからリブを立ちあげて設
けたことを特徴とし、さらに、前記ＬＣＤパネルにかぶ
せて配置された押え金具が、前記ＬＣＤパネルの下に配
置された前記導光板と、前記ＬＣＤパネルの端面付近で
当接させる構造となっていることを特徴とする。
よるＬＣＤパネルと、前記ＬＣＤパネルの表示機能を高
めるために光を導く導光板とを表示体の構成部品として
筺体の外観ケースと一体化して構成した薄型ＬＣＤ表示
部において、前記外観ケースは前記導光板の中央部にて
周辺部を残して凹状にし、前記導光板のほぼ全面に亘っ
て前記外観ケースとの間に空間部を形成したことを特徴
とし、さらに、前記導光板の周辺部に、前記導光板の端
面方向に沿って前記外観ケースからリブを立ちあげて設
けたことを特徴とし、さらに、前記ＬＣＤパネルにかぶ
せて配置された押え金具が、前記ＬＣＤパネルの下に配
置された前記導光板と、前記ＬＣＤパネルの端面付近で
当接させる構造となっていることを特徴とする。
【０００７】
【実施例】図１は本発明に従う一実施例であるノ−ト型
パソコン薄型ＬＣＤ表示部１の外観斜視図であり、同一
符号を付した要素は同一機能を有するため重複する説明
は省略する。図２は図１に示すノ−ト型パソコン薄型Ｌ
ＣＤ表示部１の外観ケ−スウシロの斜視図、図３は図１
に示すノ−ト型パソコン薄型ＬＣＤ表示部１の構成分解
図、図４・図５及び図６は図３に示すＬＣＤ表示部１の
部分側断面図。
パソコン薄型ＬＣＤ表示部１の外観斜視図であり、同一
符号を付した要素は同一機能を有するため重複する説明
は省略する。図２は図１に示すノ−ト型パソコン薄型Ｌ
ＣＤ表示部１の外観ケ−スウシロの斜視図、図３は図１
に示すノ−ト型パソコン薄型ＬＣＤ表示部１の構成分解
図、図４・図５及び図６は図３に示すＬＣＤ表示部１の
部分側断面図。
【０００８】図１に示すノ−ト型パソコンの薄型ＬＣＤ
表示部１は、正面中央にＬＣＤ表示パネルを備え、通常
、使用時はこのＬＣＤ表示部を開いてデ−タの入力等を
行う。
表示部１は、正面中央にＬＣＤ表示パネルを備え、通常
、使用時はこのＬＣＤ表示部を開いてデ−タの入力等を
行う。
【０００９】図３と図４ないし図６を参照しつつ、以下
、上記薄型ＬＣＤ表示部の構成を説明する。この薄型Ｌ
ＣＤ表示部は、ベースとなる外観ケ−スウシロ２と、冷
陰極管を横側面に持つ導光板５と、表示機能を有するＬ
ＣＤ表示パネル７と、上記ＬＣＤ表示パネルを外観ケ−
スウシロ２へ固定する押え金具８と、外観ケ−スマエ９
とを備えている。ここで、ＬＣＤ表示パネル及び導光板
は従来のものと同じであるので詳細な説明は省略する。
、上記薄型ＬＣＤ表示部の構成を説明する。この薄型Ｌ
ＣＤ表示部は、ベースとなる外観ケ−スウシロ２と、冷
陰極管を横側面に持つ導光板５と、表示機能を有するＬ
ＣＤ表示パネル７と、上記ＬＣＤ表示パネルを外観ケ−
スウシロ２へ固定する押え金具８と、外観ケ−スマエ９
とを備えている。ここで、ＬＣＤ表示パネル及び導光板
は従来のものと同じであるので詳細な説明は省略する。
【００１０】この内、外観ケースウシロ２は内側表面に
設けた凹３と、内側表面に設けたリブ４を備えている。 この凹３は、導光板５の真下に位置し、なおかつ導光板
５の両端を除いて全面にわたっている。この為、導光板
５と外観ケ−ス２との間に空間があく為、外観ケースに
負荷が掛かって撓んでも、直接導光板５に負荷が伝わら
ずＬＣＤ表示パネル７が割れ難い構造となっている。し
たがって、空間は深い程好ましい。
設けた凹３と、内側表面に設けたリブ４を備えている。 この凹３は、導光板５の真下に位置し、なおかつ導光板
５の両端を除いて全面にわたっている。この為、導光板
５と外観ケ−ス２との間に空間があく為、外観ケースに
負荷が掛かって撓んでも、直接導光板５に負荷が伝わら
ずＬＣＤ表示パネル７が割れ難い構造となっている。し
たがって、空間は深い程好ましい。
【００１１】リブ４は導光板５の周囲に位置し、両端に
亘って伸びている。ＬＣＤ表示パネル７の左側では、図
５に示すように、リブ４は導光板５の端にあって位置決
めも兼ねている。また、高さでは導光板５の上に位置す
るＬＣＤ表示パネルの基板７Ａに干渉しない程度に抑え
られている。このとき、導光板５はＬＣＤ表示パネルの
ガラス外形より大きめに作られるので、リブ４はＬＣＤ
表示パネルの直下に位置することはない。また、ＬＣＤ
表示パネル７の右側では、図６に示すようにリブ４は冷
陰極管の外側に位置しており、高さはＬＣＤケースマエ
９まで伸びている。この為、リブ４のある箇所での外観
ケース２は、外力に対して撓み難く、また、このリブ４
の位置がＬＣＤ表示パネル７の割れ易い端に近いので、
ＬＣＤ表示パネル７が割れ難い構造となっている。
亘って伸びている。ＬＣＤ表示パネル７の左側では、図
５に示すように、リブ４は導光板５の端にあって位置決
めも兼ねている。また、高さでは導光板５の上に位置す
るＬＣＤ表示パネルの基板７Ａに干渉しない程度に抑え
られている。このとき、導光板５はＬＣＤ表示パネルの
ガラス外形より大きめに作られるので、リブ４はＬＣＤ
表示パネルの直下に位置することはない。また、ＬＣＤ
表示パネル７の右側では、図６に示すようにリブ４は冷
陰極管の外側に位置しており、高さはＬＣＤケースマエ
９まで伸びている。この為、リブ４のある箇所での外観
ケース２は、外力に対して撓み難く、また、このリブ４
の位置がＬＣＤ表示パネル７の割れ易い端に近いので、
ＬＣＤ表示パネル７が割れ難い構造となっている。
【００１２】一方、ＬＣＤ表示パネルを固定する押え金
具８は、図６に示すように、ＬＣＤ表示パネル７の端面
付近で折り曲げ８Ａを有しており、ＬＣＤ表示パネル７
の両端にわたって伸びている。この折り曲げ８Ａが、Ｌ
ＣＤ表示パネル７下に位置する導光板５に当接しており
、この為、外力に対する導光板５のしなりを押え金具８
によって抑え、ＬＣＤ表示パネルを保護する構造となっ
ている。
具８は、図６に示すように、ＬＣＤ表示パネル７の端面
付近で折り曲げ８Ａを有しており、ＬＣＤ表示パネル７
の両端にわたって伸びている。この折り曲げ８Ａが、Ｌ
ＣＤ表示パネル７下に位置する導光板５に当接しており
、この為、外力に対する導光板５のしなりを押え金具８
によって抑え、ＬＣＤ表示パネルを保護する構造となっ
ている。
【００１３】このように、パソコンの未使用時に肘をの
せられてＬＣＤ表示部に負荷がかかっても、ＬＣＤ表示
パネル７への負荷が軽減される構造をとっているので、
めったに破壊されることはない。
せられてＬＣＤ表示部に負荷がかかっても、ＬＣＤ表示
パネル７への負荷が軽減される構造をとっているので、
めったに破壊されることはない。
【００１４】本発明は上記実施例に限定されるものでも
なく、種々の変形例が考えられる。具体的には、上記実
施例では、導光板の直下に外観ケースウシロ側で凹部を
設けているが、外観ケースウシロ側に導光板の端面に向
けて突起を出して空間を形成してもよい。
なく、種々の変形例が考えられる。具体的には、上記実
施例では、導光板の直下に外観ケースウシロ側で凹部を
設けているが、外観ケースウシロ側に導光板の端面に向
けて突起を出して空間を形成してもよい。
【００１５】また、上記実施例では、ノート型パソコン
を例にあげて説明しているが、これに限定されず、薄型
ＬＣＤ表示部を使用する種々の電子機器に適用すること
ができる。
を例にあげて説明しているが、これに限定されず、薄型
ＬＣＤ表示部を使用する種々の電子機器に適用すること
ができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の薄型ＬＣＤ表示部では、先に説
明したように、外力によるＬＣＤ表示パネルへの負荷を
軽減する構造をとっている為、不用意な荷重に起因する
ＬＣＤ表示パネルの破壊及び／または表示の不良を防止
できる。
明したように、外力によるＬＣＤ表示パネルへの負荷を
軽減する構造をとっている為、不用意な荷重に起因する
ＬＣＤ表示パネルの破壊及び／または表示の不良を防止
できる。
【図１】本発明による一実施例であるノート型パソコン
薄型ＬＣＤ表示部の外観斜視図。
薄型ＬＣＤ表示部の外観斜視図。
【図２】図１に示すノ−ト型パソコン薄型ＬＣＤ表示部
１の外観ケ−スウシロの斜視図。
１の外観ケ−スウシロの斜視図。
【図３】図１に示すノ−ト型パソコン薄型ＬＣＤ表示部
１の構成分解図。
１の構成分解図。
【図４】図３に示すＬＣＤ表示部１の部分側断面図。
【図５】図３に示すＬＣＤ表示部１の部分側断面図。
【図６】図３に示すＬＣＤ表示部１の部分側断面図。
１…ノート型パソコンの薄型ＬＣＤ表示部２…外観ケー
スウシロ ３…外観ケースウシロの凹部 ４…外観ケースウシロのリブ ５…導光板 ６…冷陰極管 ７…ＬＣＤ表示パネル ７Ａ…ＬＣＤ表示パネルの基板 ８…押え金具 ８Ａ…押え金具の折り曲げ ９…外観ケースマエ １０…ＬＣＤカバーガラス
スウシロ ３…外観ケースウシロの凹部 ４…外観ケースウシロのリブ ５…導光板 ６…冷陰極管 ７…ＬＣＤ表示パネル ７Ａ…ＬＣＤ表示パネルの基板 ８…押え金具 ８Ａ…押え金具の折り曲げ ９…外観ケースマエ １０…ＬＣＤカバーガラス
Claims (3)
- 【請求項１】液晶表示体によるＬＣＤパネルと、前記Ｌ
ＣＤパネルの表示機能を高めるために光を導く導光板と
を表示体の構成部品として筺体の外観ケースと一体化し
て構成した薄型ＬＣＤ表示部において、前記外観ケース
は前記導光板の中央部にて周辺部を残して凹状にし、前
記導光板のほぼ全面に亘って前記外観ケースとの間に空
間部を形成したことを特徴とする薄型ＬＣＤ表示部。 - 【請求項２】前記導光板の周辺部に、前記導光板の端面
方向に沿って前記外観ケースからリブを立ちあげて設け
たことを特徴とする請求項１記載の薄型ＬＣＤ表示部。 - 【請求項３】前記ＬＣＤパネルにかぶせて配置された押
え金具が、前記ＬＣＤパネルの下に配置された前記導光
板と、前記ＬＣＤパネルの端面付近で当接させる構造と
なっていることを特徴とする請求項１記載の薄型ＬＣＤ
表示部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134659A JPH04359221A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 薄型ｌｃｄ表示部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134659A JPH04359221A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 薄型ｌｃｄ表示部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04359221A true JPH04359221A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15133557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3134659A Pending JPH04359221A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 薄型ｌｃｄ表示部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04359221A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100295078B1 (ko) * | 1997-03-26 | 2001-07-12 | 마찌다 가쯔히꼬 | 디스플레이장치 |
| US6594143B2 (en) | 1998-12-11 | 2003-07-15 | Nec Corporation | Liquid crystal module mounting structure and mobile terminal mounted with the same |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP3134659A patent/JPH04359221A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100295078B1 (ko) * | 1997-03-26 | 2001-07-12 | 마찌다 가쯔히꼬 | 디스플레이장치 |
| US6278509B1 (en) | 1997-03-26 | 2001-08-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device having particular ribs between TCPs |
| US6594143B2 (en) | 1998-12-11 | 2003-07-15 | Nec Corporation | Liquid crystal module mounting structure and mobile terminal mounted with the same |
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