JPH04358756A - エンジンの蒸発燃料制御装置 - Google Patents

エンジンの蒸発燃料制御装置

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JPH04358756A
JPH04358756A JP6652091A JP6652091A JPH04358756A JP H04358756 A JPH04358756 A JP H04358756A JP 6652091 A JP6652091 A JP 6652091A JP 6652091 A JP6652091 A JP 6652091A JP H04358756 A JPH04358756 A JP H04358756A
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JP
Japan
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purge
engine
evaporated fuel
neutral state
fuel
Prior art date
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Pending
Application number
JP6652091A
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English (en)
Inventor
Minoru Kawamoto
川本 実
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの蒸発燃料制
御装置に係り、特に、燃料タンク内で発生した蒸発燃料
を吸気系に導入可能としたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンの燃料タンク内等で
発生した蒸発燃料が大気へ放散されることを防止する対
策として、この蒸発燃料を吸気系に導入(以下パ−ジと
呼ぶ)して燃焼室内で燃焼処理することが行われている
。つまり、例えば、特開昭60−8458号公報に開示
されるように、燃料タンク内で発生した蒸発燃料を回収
吸着するキャニスタを備えさせ、該キャニスタ内部をパ
−ジバルブを介して吸気通路のスロットル弁下流側に連
通させるようにしている。そして、前記パ−ジバルブの
開放時には前記スロットル弁下流側の吸気通路の負圧に
よってキャニスタ内の蒸発燃料を吸気通路へ導入して燃
焼室側に送り込むようにしている。また、このような吸
気系において、パ―ジを行うと空燃比のずれが生じるこ
とから、特に、エンジン負荷の高い領域、つまり吸入空
気量の多い領域でパ−ジを行うようにし、吸入空気量が
少なくて空燃比の変動の影響を受けやすいエンジンのア
イドル運転時等では蒸発燃料の導入を行わないようにし
ている。このように、これまで、この蒸発燃料の導入量
の調整はエンジン負荷によって行っていた。従って、例
えば変速時におけるスロットル弁の全閉状態のときには
蒸発燃料が導入されず、変速操作後のスロットル弁の開
放動作によって蒸発燃料が導入されるようになっている
。また、この変速操作後における蒸発燃料の導入の際、
空燃比の変動を少なくしながらパ−ジを行うように、ス
ロットル弁の開放動作に伴って蒸発燃料の導入量を徐々
に増加するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うに、これまでは、エンジン負荷のみによって蒸発燃料
の導入量を調整するようにしていたので、蒸発燃料が吸
気系へ導入される時間帯が短く、従って、キャニスタ内
の蒸発燃料が処理され難く、蒸発燃料がキャニスタから
大気中へ漏れ出る虞れがあった。このため、従来より、
この蒸発燃料を積極的に吸気系へ導入して処理すること
が要求されていた。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、エンジンの高負荷
時ばかりでなく、その他の条件下においても蒸発燃料を
吸気系へ導入して蒸発燃料の処理を行うようにすること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、空燃比のずれによる変動が車体側に伝達
され難い運転状態において、積極的に蒸発燃料を吸気系
に導入するようにした。具体的に、請求項1記載の発明
は、図1に示すように、燃料の蒸発源19で発生した蒸
発燃料をエンジンの吸気系に導入するパ−ジ手段40を
備えたエンジンを前提としている。そして、変速機のギ
ヤのニュ−トラル時を検出するニュ−トラル検出手段4
2と、該ニュ−ラル検出手段42の出力を受け、変速機
のギヤがニュ−トラル状態のときに、前記パ−ジ手段4
0による蒸発燃料の導入量を非ニュ−トラル状態のとき
よりも増大させるパ−ジ量増大手段44とを備えさせる
ような構成とした。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載のエ
ンジンの蒸発燃料制御装置において、同じく図1(破線
で示した信号を含む)に示すように、吸入空気量を検出
する吸気量検出手段41と、該吸気量検出手段41の出
力を受け、吸入空気量が所定値以下のとき、パ−ジ手段
40による蒸発燃料の導入を停止するパ−ジ停止手段4
3とを備えさせており、パ−ジ量増大手段44を、変速
機のギヤがニュ−トラル状態のとき、前記パ−ジ停止手
段43による蒸発燃料の導入停止を規制して蒸発燃料の
導入量を増大させるように構成している。
【0007】請求項3記載の発明は、図2に示すように
、燃料の蒸発源19で発生した蒸発燃料をエンジンの吸
気系に導入するパ−ジ手段40と、スロットル弁の全閉
時に、前記パ−ジ手段40による蒸発燃料の導入を停止
するパ−ジ停止手段45とを備えたエンジンを前提とし
ている。そして、変速時に、変速機のギヤが非ニュ−ト
ラル状態からニュ−トラル状態に移行されたことを検出
するニュ−トラル検出手段46と、該ニュ−トラル検出
手段46の出力を受け、変速機のギヤが非ニュ−トラル
状態からニュ−トラル状態に移行されると、その移行後
、所定時間だけ前記パ−ジ停止手段45による蒸発燃料
の導入停止を制限するパ−ジ停止制限手段47とを備え
させるような構成とした。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3記載のエ
ンジンの蒸発燃料制御装置において、同じく図2(破線
で示す信号を含む)に示すように、スロットル弁が全閉
状態から開放されると、蒸発燃料の導入量を徐々に増加
させるパ−ジ復帰手段48を備えさせ、パ−ジ停止制限
手段47を、変速機のギヤが非ニュ−トラル状態からニ
ュ−トラル状態に移行された後、所定時間は、前記パ−
ジ復帰手段48の作動を禁止するような構成とした。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項3記載のエ
ンジンの蒸発燃料制御装置において、パ−ジ停止制限手
段を、変速機のギヤが非ニュ−トラル状態からニュ−ト
ラル状態に移行された後、所定時間は、パ−ジ手段によ
るパ−ジ導入を継続するような構成とした。
【0010】
【作用】上記の構成により、本発明では以下に述べるよ
うな作用が得られる。請求項1記載の発明では、燃料の
蒸発源19で発生した蒸発燃料をパ−ジ手段40によっ
てエンジンの吸気系に導入して処理する。そして、変速
機のギヤがニュ−トラル状態であるときには、非ニュ−
トラル状態のときに比べて、空燃比のずれによる車体へ
の影響が少ないために、パ−ジ量増大手段44が、非ニ
ュ−トラル時よりも蒸発燃料の導入量を増大させる。従
って、空燃比のずれによる車体側への影響を回避しなが
ら蒸発燃料の処理能力を向上できる。
【0011】請求項2記載の発明では、吸入空気量が所
定値以下のときにはパ−ジ停止手段43が蒸発燃料の導
入を停止させるが、変速機のギヤがニュ−トラル状態で
あると、パ−ジ量増大手段44が前記パ−ジ停止手段4
3による導入停止を規制して蒸発燃料の導入量を増大さ
せる。これによっても蒸発燃料の処理能力が向上できる
【0012】請求項3記載の発明では、スロットル弁の
全閉時にはパ−ジ停止手段45が蒸発燃料の導入を停止
するが、変速時に変速機のギヤが非ニュ−トラル状態か
らニュ−トラル状態に移行された後、所定時間は、パ−
ジ停止制限手段47によって前記パ−ジ停止手段45に
よる蒸発燃料の導入停止を制限する。従って、変速時に
一時的にスロットル弁が全閉となる状況でも、蒸発燃料
の導入を停止させないため、この変速時における蒸発燃
料の処理能力が向上できる。
【0013】請求項4記載の発明では、スロットル弁が
全閉状態から開放されると、パ−ジ復帰手段48が蒸発
燃料の導入量を徐々に増加させるが、変速操作後におけ
るスロットル弁の開放時には、パ−ジ停止制限手段47
が蒸発燃料の導入量をエンジンの運転状態に応じた蒸発
燃料の導入量に設定する。従って、変速操作終了後にお
ける蒸発燃料の処理能力を向上することができる。
【0014】請求項5記載の発明では、変速操作におい
て、変速機のギヤが非ニュ−トラル状態からニュ−トラ
ル状態に移行された後、所定時間は、パ−ジ停止制限手
段47が蒸発燃料の導入を継続して行わせる。このため
、変速時における蒸発燃料の処理能力を大幅に向上する
ことができる。
【0015】
【実施例】
(第1実施例) 以下、請求項1及び2記載の発明に係る第1実施例を図
面に基づいて説明する。図3は本発明の実施例の全体構
成を示す。同図において、1はエンジンで、このエンジ
ン1は、シリンダ2を有するシリンダブロック3と、該
シリンダブロック3上面に接合されたシリンダヘッド4
と、シリンダ2内を往復動するピストン5とを有し、前
記シリンダ2内にはシリンダヘッド4の下面及びピスト
ン5の頂面で区画される燃焼室6が形成されている。7
は前記燃焼室6内に吸気を供給する吸気通路、9は該吸
気通路7の下流端開口部を開閉する吸気弁である。10
は燃焼室6内の排気ガスを排出する排気通路、11は該
排気通路10の上流端開口部を開閉する排気弁、12は
排気通路10の途中に配設された排気浄化装置である。
【0016】前記吸気通路7には上流側から順に、吸入
空気量Qを検出するエアフロ−メ−タ13、吸入空気量
Qを制御するスロットル弁14、吸気脈動の吸収等を行
うためのサ−ジタンク15及び燃料を噴射供給するイン
ジェクタ16が配設され、吸気通路7の上流端はエアク
リ−ナ17に接続されている。8は前記スロットル弁1
4をバイパスして燃焼室6に空気を供給するパイパス通
路で、その途中にはエンジン1のアイドル時にバイパス
通路8を流通する空気量を制御してエンジン回転数(ア
イドル回転数)を調整するための比例電磁弁から成るア
イドルスピ−ドコントロ−ルバルブ18が配設されてい
る。
【0017】また、19は前記インジェクタ16に図示
しない燃料供給通路を介して接続される燃料タンクで、
この燃料タンク19内上部には、燃料タンク19内の蒸
発燃料(燃料蒸発ガス)をエンジン1に供給するための
パ−ジ通路20の上流端が開口し、このパ−ジ通路20
の下流端は前記サ−ジタンク15にて吸気通路7に開口
している。前記パ−ジ通路20の途中には上流側(燃料
タンク19側)から順に、蒸発燃料から液体燃料を分離
するセパレ−タ21と、2ウェイバルブ22aと、3ウ
ェイバルブ22bと、蒸発燃料を吸着するキャニスタ2
3と、パ−ジ通路20を開閉して蒸発燃料の吸気通路7
への供給(パ−ジ)を調節するソレノイドバルブからな
るパ−ジ調整手段としてのパ−ジバルブ24とが配設さ
れ、前記セパレ−タ21は分離した液体燃料を燃料タン
ク19に戻すための燃料リタ−ン通路25を介して燃料
タンク19に接続されている。そして、これらパ−ジ通
路20、セパレ−タ21、2ウェイバルブ22a、3ウ
ェイバルブ22b、キャニスタ23及びパ−ジバルブ2
4により蒸発燃料供給系を成す本発明でいうパ−ジ手段
40が構成されている。
【0018】前記インジェクタ16、アイドルスピ−ド
コントロ−ルバルブ18及びパ−ジバルブ24はCPU
を内蔵したコントロ−ルユニット30により作動制御さ
れる。このコントロ−ルユニット30には、前記エアフ
ロ−メ−タ13の検出信号と、エアクリ−ナ17直下流
の吸気通路7における吸気温度を検出する吸気温センサ
31の検出信号と、スロットル弁14の開度を検出する
スロットルセンサ32の検出信号と、シリンダヘッド4
におけるカムシャフト26の回転角によりエンジン1の
クランク角を検出するクランク角センサ33の検出信号
と、ディストリビュ−タ34の回転信号と、前記排気浄
化装置12上流側の排気通路10に配置したO2 セン
サ35の検出信号と、シリンダブロック3におけるウォ
−タジャケット3a内部の冷却水温度を検出する水温セ
ンサ36の検出信号とが入力されている。前記スロット
ルセンサ32には図示しないがスロットル弁14が全閉
状態でスロットル開度が零となったときにON信号を出
力するアイドルスイッチが付設されている。
【0019】次に、前記コントロ−ルユニット30の基
本動作としてパ−ジバルブ24の作動を制御するパ−ジ
制御の信号処理手順について図4のフロ−チャ−トに基
づいて説明する。同図において、まずイグニッションス
イッチのON作動を受けてスタ−トして各種信号を初期
化し、ステップS1でエンジン回転数N,吸入空気量Q
等の各種信号の読込みを行う。そして、ステップS2に
おいて、前記スロットルセンサ32の検出信号によって
スロットル弁14が全閉状態であるか否かを判定する。 そして、このステップS2でスロットル弁14が全閉の
YESの場合には、ステップS3に移って、図示しない
変速機のギヤスイッチのON,OFF状態を検出して変
速機が非ニュ−トラル状態であるか否かを判定する。そ
して、変速機が非ニュ−トラル状態であるYESの場合
には、ステップS4に移ってパ−ジバルブ24を全閉に
設定し、その信号をステップS5においてパ−ジバルブ
24に出力する。ここでは、ステップS2においてスロ
ットル弁14が全閉であると判定されていることにより
吸入空気量が少なくなっており、且つステップS3にお
いて変速機が非ニュ−トラル状態であると判定されてい
るために、この状態で蒸発燃料を導入すると、空燃比の
ずれによる変動が車体に直接伝達されることになり、乗
員の不快感を招く虞れがあるため、それを回避するよう
にしている。また、前記ステップS3において変速機が
非ニュ−トラル状態でない、つまり、ニュ−トラル状態
であるNOの場合には、ステップS6に移ってパ−ジバ
ルブ24の開度を固定Duty制御により設定して、そ
の信号をステップS5においてパ−ジバルブ24に出力
する。ここでは、吸入空気量が少なくても変速機のギヤ
がニュ−トラル状態であれば、空燃比のずれによる変動
が車体に伝達され難くなっているため、蒸発燃料を導入
しても差支えないと判断し、積極的に蒸発燃料を吸気系
に導入して、その処理を促進させるようにしている。ま
た、ステップS2においてスロットル弁14が全閉状態
でないNOの場合には、ステップS7に移ってスロット
ル弁14の開度に応じてパ−ジバルブ24の開度を目標
値に次第に近付けるような目標Duty制御を行って、
その信号をステップS5においてパ−ジバルブ24に出
力する。ここでは、スロットル弁14が開放されて吸入
空気量が多くなっているために、空燃比のずれによる影
響が小さく、つまり、蒸発燃料を導入しても変動が生じ
ることがないため、蒸発燃料を吸気系に導入して処理す
るようにしている。従って、この図4に示すフロ−チャ
−トにおいて、ステップS2で吸気量検出手段41が、
ステップS3でニュ−トラル検出手段42が、ステップ
S4でパ−ジ停止手段43が、ステップS6でパ−ジ量
増大手段44が夫々構成されている。
【0020】このようなコントロ−ルユニット30の動
作により、蒸発燃料を吸気系に導入することによって空
燃比にずれが生じても、その時の変動が車体に伝わるこ
とのない状況、つまり、変速機のギヤがニュ−トラル状
態となっているときであったり、蒸発燃料を吸気系に導
入して空燃比にずれが生じても、その影響が少ない状況
、つまり、スロットル弁14が全閉でない状態となって
いるときに、蒸発燃料を積極的に吸気系に導入して、そ
の処理を促進させるようになっている。従って、従来の
ように、エンジン負荷が高い場合にのみ蒸発燃料の導入
を行うようにしたものに比べて、蒸発燃料の処理能力が
向上するため、蒸発燃料がキャニスタ23から大気中に
オ−バフロ−するような状況が回避できる。
【0021】(第2実施例)次に、請求項3及び5記載
の発明に係る第2実施例について説明する。本例のもの
は、変速時における蒸発燃料の導入に関するものであっ
て、その導入量の調整制御を図5〜図8のフロ−チャ−
トに沿って説明する。同図において、先ず、イグニッシ
ョンスイッチのON作動を受けてスタ−トして各種信号
を初期化し、ステップS11でエンジン回転数N,空気
量Q,冷却水温度,ニュ−トラルスイッチ及びクラッチ
スイッチ等の各種信号の読込みを行う。そして、ステッ
プS12において、クラッチスイッチのON,OFF状
態によってクラッチが踏込まれていないか否かを判定す
る。そして、クラッチスイッチがOFF状態、つまり、
クラッチが踏込まれていないYESの場合には、ステッ
プS13に移ってニュ−トラルスイッチのON,OFF
状態によって変速機のギヤが非ニュ−トラル状態である
か否かを判定する。そして、このステップS13におい
てニュ−トラルスイッチがOFF状態、つまり、変速機
のギヤが非ニュ−トラル状態であるYESの場合には、
ステップS14に移って有負荷判定を行う。このとき、
図9に示すタイムチャ−トにおいて、Xgrin が設
定される。その後、ステップS15に移って、前記水温
センサ36からの出力信号により冷却水温度がパ−ジ実
行水温に達しているか否かを判定する。そして、パ−ジ
実行水温であるYESの場合には、ステップS16に移
ってエンジン回転数がパ−ジ実行回転数であるか否かを
判定する。そして、パ−ジ実行回転数であるYESの場
合には、ステップS17に移ってアイドルスイッチのO
N,OFF状態を検知してオフアイドル状態であるか否
かを判定する。そして、このステップS17においてア
イドルスイッチがOFF状態、つまり、オフアイドル状
態であるYESの場合には、ステップS18に移って、
予め設定されたパ−ジマップに基づいてパ−ジDuty
(Mtprg) の演算を行う。その後、ステップS1
9に移り、現在のパ−ジDuty(Tpurge)を読
込む。そして、ステップS20においてステップS18
で演算されたパ−ジDuty(Mtprg) とステッ
プS19で読込まれた現在のパ−ジDuty(Tpur
ge)との比較を行い、両値が等しいか又は演算された
パ−ジDuty(Mtprg) の方が大きい場合には
ステップS21に移ってステップS19で読込まれた現
在のパ−ジDuty(Tpurge)に1を加算し、こ
れを実行パ−ジDutyとして設定した後リタ−ンする
。 従って、前記ステップS12,13,15,16,17
でYES判定された運転状態が継続している間は、実行
パ−ジDutyを次第に大きくしていくような制御が行
われることになる。一方、前記ステップS17において
アイドルスイッチがON状態、つまりオフアイドル状態
でないNOの場合には、ステップS22に移ってクラッ
チ操作による有負荷判定フラグ(XPghd:A) を
読込み、ステップS23においてギヤ操作による有負荷
判定フラグ(XPghd:B) を読込む。各有負荷判
定フラグについて説明すると、図9のタイムチャ−トに
示すように、前者の有負荷判定フラグ(XPghd:A
) は、クラッチの踏込み操作が行われた際にカウンタ
1がセットされることに伴って立上って「1」に設定さ
れ、この設定後、カウンタ1のカウントが終了するまで
の所定時間だけ「1」の設定が維持されるものである。 一方、後者の有負荷判定フラグ(XPghd:B) は
、前記有負荷判定フラグ(XPghd:A) が「1」
に設定されている時間内に変速機のギヤが非ニュ−トラ
ル状態からニュ−トラル状態に操作されるとカウンタ2
がセットされることに伴って立上って「1」に設定され
、この設定後、カウンタ2のカウントが終了するまでの
所定時間だけ「1」の設定が維持されるものである。 つまり、後者の有負荷判定フラグ(XPghd:B) 
が「1」に設定されている状況は変速時であることを判
定できるようになっている。そして、前記ステップS2
2,23で各有負荷判定フラグを読込んだ後、ステップ
S24に移って、この両フラグのうち少なくとも1つが
「1」に設定されているか否かを判定する。ここで、両
フラグのうち少なくとも1つが「1」に設定されている
YESの場合には、前記ステップS18に移って、前記
と同様に実行パ−ジDutyを算出する。一方、ステッ
プS24において両フラグが共に「0」に設定されてい
るNOの場合には、ステップS25に移り、パ−ジ量を
0に設定してリタ−ンする。つまり、このステップS2
2〜24では、変速時等においてスロットル弁14が全
閉のアイドル状態となっているような状況でもあっても
、この変速時にはクラッチ操作やギヤ操作による有負荷
判定フラグが立上っており、この所定時間内は蒸発燃料
の供給を停止することなく継続して供給を行うようにし
、スロットル弁の全閉時の蒸発燃料の導入停止を規制す
るようにしている。
【0022】一方、前記ステップS12においてクラッ
チが踏込まれているNOの場合には、ステップS26に
移る。このステップS26では、クラッチの踏込み操作
時に前記カウンタ1が作動していないことを確認するた
めのものであって、カウンタ1が作動していないYES
の場合には、ステップS27に移ってカウンタ1をセッ
トする。その後、ステップS28に移り、前述した有負
荷判定フラグ(XPghd:A) の「1」設定に同期
するパ−ジリセット禁止フラグを立上げる。このパ−ジ
リセット禁止フラグが立上っている間は、パ−ジリセッ
トを禁止することによって蒸発燃料のパ−ジを継続して
行うようにしている。その後、ステップS29に移って
カウンタ1のカウントを1だけ減じ、この減じた値をス
テップS30においてカウンタ1のカウントとする。そ
の後、ステップS31に移り、カウンタ1のカウントが
0となったか否かを判定する。つまり、クラッチが踏込
まれた時から所定時間が経過したか否かを判定するよう
になっている。そして、カウンタ1のカウントが0とな
っているYESの場合には、ステップS32に移って、
カウンタ1のカウントを0として読込んでステップS3
3に移り、前記有負荷判定フラグ(XPghd:A) 
を「1」から「0」に設定する。このとき、同時に前記
パ−ジリセット禁止フラグも「0」に設定されて、パ−
ジリセットの禁止を解除する。また、ステップ26にお
いて、カウンタ1が作動している状況でクラッチの踏込
み操作が行われたNOの場合には、ステップS29に移
ってカウンタ1をセットすることなく、カウンタ1のカ
ウントを継続させるようにする。また、ステップS31
において、カウンタ1のカウントが未だ0となっていな
いNOの場合には、ステップS13に移って上述したス
テップS13〜25で述べたパ−ジ量の設定を行う。
【0023】一方、前記ステップS13において変速機
のギヤがニュ−トラル状態となっているNOの場合には
、ステップS34に移る。このステップS34では、変
速機のギヤが非ニュ−トラル状態からニュ−トラル状態
となった時に前記カウンタ2が作動していないことを確
認するためのものであって、カウンタ2が作動していな
いYESの場合には、ステップS35に移って現在のカ
ウンタ1のカウントを読込んで、ステップS36に移る
。このステップS36ではカウンタ1が未だ0になって
いないか否かを判定する。つまり、カウンタ2は、上述
したようにカウンタ1が作動している状態でないとセッ
トされないようになっているため、このカウンタ2がセ
ット可能な状態か否かを判定するようになっている。 そして、カウンタ1が未だ0になっていないYESの場
合にはステップS37に移ってカウンタ2をセットする
。その後、ステップS38に移り、前述した有負荷判定
フラグ(XPghd:B) の「1」設定に同期するパ
−ジリセット禁止フラグを立上げる。このパ−ジリセッ
ト禁止フラグが立上っている間は、前述したようにパ−
ジリセットを禁止することによって蒸発燃料のパ−ジを
継続して行うようにしている。その後、ステップS39
に移ってカウンタ2のカウントを1だけ減じ、この減じ
た値をステップS40においてカウンタ2のカウントと
する。その後、ステップS41に移り、カウンタ2のカ
ウントが0となったか否かを判定する。つまり、変速機
のギヤがニュ−トラル状態となった時から所定時間が経
過したか否かを判定するようになっている。そして、カ
ウンタ2のカウントが0となっているYESの場合には
、ステップS42に移って、カウンタ2のカウントを0
として読込んでステップS43に移り、前記有負荷判定
フラグ(XPghd:B) を「1」から「0」に設定
する。このとき、同時に前記パ−ジリセット禁止フラグ
も「0」に設定されて、パ−ジリセットの禁止を解除す
る。また、ステップ34において、カウンタ2が作動し
ている状況で非ニュ−トラル状態からニュ−トラル状態
に操作されたNOの場合には、ステップS39に移って
カウンタ2をセットすることなく、カウンタ2のカウン
トを継続させるようにする。また、ステップS41にお
いて、カウンタ2のカウントが未だ0となっていないN
Oの場合には、ステップS14に移って上述したステッ
プS14〜25で述べたパ−ジ量の設定を行う。また、
ステップS36において既にカウンタ1のカウントが0
となっているNOの場合には、カウンタ2をセットする
ことなしにリタ−ンする。従って、このフロ−チャ−ト
において、ステップS13でニュ−トラル検出手段46
が、ステップS25でパ−ジ停止手段45が、ステップ
S24でパ−ジ停止制限手段47が構成されている。
【0024】このようなコントロ−ルユニット30の動
作により、実際の運転状態では、図図9のタイムチャ−
トに示すように、エンジン回転数がパ−ジ実行回転数に
達していない状態では、仮にクラッチが踏込まれてカウ
ンタ1がセットされたとしてもカウンタ2はセットされ
ずパ−ジ量は0に設定される。そして、エンジン回転数
がパ−ジ実行回転数に達した状態において、クラッチが
踏込まれてカウンタ1がセットし、このカウンタ1のカ
ウントが0となるまでに変速機のギヤが非ニュ−トラル
状態からニュ−トラル状態に操作されると、カウンタ2
がセットされる。このカウンタ1及びカウンタ2がカウ
ントされている間は有負荷判定フラグ(XPghd:A
),(XPghd:A) が「1」に設定されており、
少なくとも一方のカウンタがカウントされている間はパ
−ジリセット禁止フラグが立上っていて、パ−ジリセッ
トの禁止を解除することによって、蒸発燃料のパ−ジが
継続して行われる。 つまり、変速時には、一旦スロットル弁が全閉状態とな
ってエンジン負荷が低下するが、この間でもパ−ジを停
止することなく、高負荷状態の際と同様にパ−ジを継続
して行って、蒸発燃料を積極的に処理するようになって
いる。一方、クラッチの踏込み操作によってセットされ
たカウンタ1のカウントが終了した後に、変速機のギヤ
がニュ−トラル状態に操作されたような状況では、カウ
ンタ2がセットされないため、前記カウンタ1のカウン
ト終了に伴ってパ−ジがリセットされる。
【0025】このように、本例によれば、エンジンの高
負荷時ばかりでなく、変速時において一時的にエンジン
負荷が小さくなるときにも、パ−ジを停止することなく
継続してパ−ジを行うようにしているために、従来のよ
うに、エンジン負荷が高い場合にのみ蒸発燃料の導入を
行うようにしたものに比べて、蒸発燃料の処理能力が向
上でき、蒸発燃料がキャニスタ23から大気中にオ−バ
フロ−するような状況を回避することができる。
【0026】(変形例)次に、請求項4記載の発明に係
る本第2実施例の変形例について説明する。本例のもの
は、変速後における蒸発燃料の導入に関するものであっ
て、その導入量の調整制御を図10のタイムチャ−トに
沿って説明する。同図に示すように、変速終了後におい
てスロットル弁14が開放されると、アイドルスイッチ
がOFF状態となり、これに伴なって、パ−ジバルブ2
4をエンジンの運転状態に応じて設定するようにしたも
のである。つまり、従来では、変速操作後には、パ−ジ
復帰手段48(図2)によってエンジンの運転状態に拘
りなく蒸発燃料の導入量を徐々に所定値まで増加させる
ようにしてしたが(図7の破線で示す)、本例のものは
、アイドルスイッチのOFF作動と同時に蒸発燃料の導
入量を所定値に設定して、変速操作が頻繁に行われるよ
うな状況でも蒸発燃料の処理能力を向上させるようにし
ている。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下に述べるような効果が発揮される。請求項1記載の
発明によれば、変速機のギヤがニュ−トラル状態である
ときには、非ニュ−トラル状態のときに比べて、空燃比
のずれによる車体への影響が少ないために、パ−ジ量増
大手段が、非ニュ−トラル時よりも蒸発燃料の導入量を
増大させるようにしているために、空燃比のずれによる
車体側への影響を回避しながら蒸発燃料の処理能力を向
上することができ、蒸発燃料が大気中に放散されること
が回避でき、車両の信頼性の向上が図れる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、吸入空気量
が所定値以下のときにはパ−ジ停止手段が蒸発燃料の導
入を停止させるが、変速機のギヤがニュ−トラル状態で
ある場合には、吸入空気量が所定値以下であってもパ−
ジ量増大手段がパ−ジ停止手段による導入停止を規制し
て蒸発燃料の導入量を増大させるようにしているために
、これによっても蒸発燃料の処理能力の向上が図れる。
【0029】請求項3記載の発明によれば、変速時に変
速機のギヤが非ニュ−トラル状態からニュ−トラル状態
に移行された後、所定時間は、パ−ジ停止制限手段によ
ってパ−ジ停止手段による蒸発燃料の導入停止を制限す
るようにしているために、変速時に一時的にスロットル
弁が全閉となる状況でも、蒸発燃料の導入を停止させな
いため、この変速時における蒸発燃料の処理能力を向上
することができる。
【0030】請求項4記載の発明によれば、変速操作後
におけるスロットル弁の開放時には、パ−ジ停止制限手
段が蒸発燃料の導入量をエンジンの運転状態に応じた蒸
発燃料の導入量を設定するようにしているために、従来
のように徐々に導入量を増加させていたものに比べて、
変速操作終了後における蒸発燃料の処理能力を向上する
ことができると共に、走行安定性の確保とパ−ジ供給の
応答性の向上との両立が図れる。
【0031】請求項5記載の発明によれば、変速操作に
おいて、変速機のギヤが非ニュ−トラル状態からニュ−
トラル状態に移行された後、所定時間は、パ−ジ停止制
限手段が蒸発燃料の導入を継続して行わせるようにして
いるために、変速時における蒸発燃料の処理能力を大幅
に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び2記載の発明の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】請求項3及び4記載の発明の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】エンジンの全体概略図である。
【図4】第1実施例におけるコントロ−ルユニットによ
るパ−ジ量制御動作を示すフロ−チャ−ト図である。
【図5】第2実施例におけるコントロ−ルユニットによ
るパ−ジ量制御動作を示すフロ−チャ−トの一部を示す
図である。
【図6】第2実施例におけるコントロ−ルユニットによ
るパ−ジ量制御動作を示すフロ−チャ−トの一部を示す
図である。
【図7】第2実施例におけるコントロ−ルユニットによ
るパ−ジ量制御動作を示すフロ−チャ−トの一部を示す
図である。
【図8】第2実施例におけるコントロ−ルユニットによ
るパ−ジ量制御動作を示すフロ−チャ−トの一部を示す
図である。
【図9】パ−ジ供給動作を示すタイムチャ−ト図である
【図10】変形例におけるパ−ジ供給動作を示すタイム
チャ−ト図である。
【符号の説明】
1      エンジン 14    スロットル弁 19    燃料タンク(蒸発源) 40    パ−ジ手段 41    吸気量検出手段 42,46  ニュ−トラル検出手段 43,45  パ−ジ停止手段 44    パ−ジ量増大手段 47    パ−ジ停止制限手段 48    パ−ジ復帰手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  燃料の蒸発源で発生した蒸発燃料をエ
    ンジンの吸気系に導入するパ−ジ手段を備えたエンジン
    において、変速機のギヤのニュ−トラル時を検出するニ
    ュ−トラル検出手段と、該ニュ−ラル検出手段の出力を
    受け、変速機のギヤがニュ−トラル状態のときに、前記
    パ−ジ手段による蒸発燃料の導入量を非ニュ−トラル状
    態のときよりも増大させるパ−ジ量増大手段とを備えて
    いることを特徴とするエンジンの蒸発燃料制御装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のエンジンの蒸発燃料制
    御装置において、吸入空気量を検出する吸気量検出手段
    と、該吸気量検出手段の出力を受け、吸入空気量が所定
    値以下のとき、パ−ジ手段による蒸発燃料の導入を停止
    するパ−ジ停止手段とを備えており、パ−ジ量増大手段
    は、変速機のギヤがニュ−トラル状態のとき、前記パ−
    ジ停止手段による蒸発燃料の導入停止を規制して蒸発燃
    料の導入量を増大させるように構成されていることを特
    徴とするエンジンの蒸発燃料制御装置。
  3. 【請求項3】  燃料の蒸発源で発生した蒸発燃料をエ
    ンジンの吸気系に導入するパ−ジ手段と、スロットル弁
    の全閉時に、前記パ−ジ手段による蒸発燃料の導入を停
    止するパ−ジ停止手段とを備えたエンジンにおいて、変
    速時に、変速機のギヤが非ニュ−トラル状態からニュ−
    トラル状態に移行されたことを検出するニュ−トラル検
    出手段と、該ニュ−トラル検出手段の出力を受け、変速
    機のギヤが非ニュ−トラル状態からニュ−トラル状態に
    移行されると、その移行後、所定時間だけ前記パ−ジ停
    止手段による蒸発燃料の導入停止を制限するパ−ジ停止
    制限手段とを備えていることを特徴とするエンジンの蒸
    発燃料制御装置。
  4. 【請求項4】  請求項3記載のエンジンの蒸発燃料制
    御装置において、スロットル弁が全閉状態から開放され
    ると、蒸発燃料の導入量を徐々に増加させるパ−ジ復帰
    手段を備え、パ−ジ停止制限手段は、変速機のギヤが非
    ニュ−トラル状態からニュ−トラル状態に移行された後
    、所定時間は、前記パ−ジ復帰手段の作動を禁止するよ
    うに構成されていることを特徴とするエンジンの蒸発燃
    料制御手段。
  5. 【請求項5】  請求項3記載のエンジンの蒸発燃料制
    御装置において、パ−ジ停止制限手段は、変速機のギヤ
    が非ニュ−トラル状態からニュ−トラル状態に移行され
    た後、所定時間は、パ−ジ手段によるパ−ジ導入を継続
    するように構成されていることを特徴とするエンジンの
    蒸発燃料制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3348823A4 (en) * 2015-09-11 2019-05-15 Hitachi Automotive Systems, Ltd. CONTROL DEVICE

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